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検索結果 149 件

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  • 琉球列島・与那国島沿岸のサンゴ礁地形

    菅 浩伸, 木村 颯, 藤田 喜久, 片桐 千亜紀, 中西 裕見子, 佐野 亘, 三納 正美 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 225-, 2023

    ...</p><p></p><p><u>2.調査地域と研究方法</u><u></u> </p><p> 琉球列島・与那国島において、2017年12月に南岸域、2018年7月に北岸域を対象として、ワイドバンドマルチビーム測深機(R2 Sonic 2022)を用いて浅海域の海底地形測量を行った。測深域は水深1.2m~382.1mであるが、概ね水深150m程度までの海域を対象とした。...

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  • 二次元物質と三次元物質の間にある物性

    守谷 頼, 竹山 慶, 笹川 崇男, 町田 友樹 日本物理学会誌 77 (9), 627-631, 2022-09-05

    ...</p><p>我々は共鳴トンネル効果を用いることによって,数層のWSe<sub>2</sub>内のサブバンド量子化準位の観測に成功した.二次元物質を数層積み重ねることで,二次元物質が本来持つ二次元平面内の自由度に加えて,面直方向の量子化という新しい自由度を操ることができるようになった.これは二次元の物性と呼ぶべきであろうか,それとも三次元の物性だろうか? ...

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  • 空間反転対称性の破れた結晶における整流現象

    井手上 敏也, 板橋 勇輝, 岩佐 義宏 日本物理学会誌 77 (7), 475-480, 2022-07-05

    ...が生じるかどうかは必ずしも自明ではない.一般に,固体中で整流現象のような非対称な電気伝導を実現するには,空間反転対称性の破れが必須であるが,それだけでは不十分である.並進対称性のある結晶中では電子はバンドを形成しており,時間反転対称性が存在すると,結晶運動量が逆符号のエネルギー固有状態同士は関係づけられて(<i>E</i>(<b><i>k</i></b>)=<i>E</i>(-<b><i>k</i>...

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  • アロプリノールによるSJS/TEN発症に関連する一塩基多型を用いた遺伝子診断の分析法バリデーション

    塚越 絵里, 中村 亮介, 浅田 秀夫, 斎藤 嘉朗 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 43 (0), 1-C-P-005-, 2022

    ...核酸クロマトグラフィー法による解析では、標準品および患者試料ともに、rs9263726の各アレル(GまたはA)に対応したチップ上の異なる位置にバンドを検出した(感度と特異度はともに100%)。この核酸クロマトグラフィー法の結果は、TaqMan法による解析と完全に一致した。3回の反復測定によるバンド濃度の室内再現精度の平均は23%であり、参考にした基準値(25%)未満であった。...

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  • 島根県隠岐諸島における流通システムの変容

    上村 博昭 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 217-, 2022

    ...</p><p> 他方,近年には,離島においても,ブロードバンド回線の整備が進み,流通面では,ネット通販の普及が進んでいる.ネット通販では,取引にあたる商流や資金のやり取りに当たる資金流をオンライン化しており,島外への需要の流出につながると考えられる.ただし,ネット通販においても,物流は不可欠であるため,地理的な影響は残る.この点に関して,全国的なネットワークを有する宅配便サービスが,離島においても貫徹...

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  • ミクロネシアコスラエ島のアルカリ火山岩類中に含まれる超塩基性捕獲岩類

    坂本 泉 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 124-, 2022

    ...からスパイダー図を作成した結果,全ての火山岩は,希土類が高い比を示す典型的な海洋島アルカリ玄武岩であり,部分溶融程度の低いマグマに由来していると推定された(坂本, 2022).下部および中部火山岩類中には,ダナイト・ウェールライト・ハルツバージャイト等の塩基性捕獲岩が多く産し,上位に向かい捕獲岩のサイズが小さくなり,上部火山岩類中では捕獲結晶のみが確認された.これら捕獲岩中のカンラン石には, キンクバンド...

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  • ビスマス薄膜を通して「見る」表面物理学の新展開

    伊藤 俊, 松田 巌 日本物理学会誌 76 (9), 566-574, 2021-09-05

    ...<p>表面物理学は,物理学の諸分野の中でも「直接見ること」を求め発展してきた点にその独自性がある.その象徴が,走査型トンネル顕微鏡(1986年ノーベル物理学賞)を用いた表面原子構造の観測であろう.一方,光励起で放出される電子を利用した光電子分光(1981年ノーベル物理学賞)により,エネルギー・運動量・スピンすべての情報を分解したバンド構造を直接観測することもできる.物理学の抽象的な概念を,疑いようのない...

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  • 回転式遮蔽バンド付き分光放射計による放射量計測の不確かさ

    高村 民雄, KHATRI Pradeep 気象集誌. 第2輯 99 (6), 1547-1561, 2021

    ...その際、バンド遮蔽領域に対する光量補正係数<i>C<sub>fwd</sub></i>(観測による近似補正値に対する、シミュレーションによる真の散乱光の比)を用いて相対誤差を評価する。この係数<i>C<sub>fwd</sub></i>は、エアロゾルのタイプやその光学的厚さに依存しており、こうした誤差解析は、計測システムの精度向上に役立つものである。</p>...

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  • アロプリノールによる重症薬疹発症予測のための迅速診断系の構築

    塚越 絵里, 中村 亮介, 浅田 秀夫, 斎藤 嘉朗 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 42 (0), 2-P-L-7-, 2021

    ...野生型と変異型のそれぞれのプライマーに異なるDNAタグ配列を付加してPCR増幅を行い、クロマトチップに展開したところ、ライン状に固相化された相補配列オリゴDNAとプライマーに付加したタグDNAの強いハイブリダイゼーション反応によりPCR増幅産物がトラップされ、rs9263726の各塩基(GまたはA)に対応してチップ上に異なる位置でバンドを検出した。...

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  • 気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)の観測運用

    岡村 吉彦 日本航空宇宙学会誌 67 (9), 315-321, 2019-09-05

    ...を全球規模で観測し,気候や地球環境の変動過程解明や,予測精度の向上,国民生活への貢献を目指したミッションである.2017年12月に打ち上げられた気候変動観測衛星GCOM-C「しきさい」には多波長光学放射計(SGLI : Second-generation Global Imager)が搭載され,現在,定常的な全球観測運用を継続中である.SGLIにより2~3日に1回の頻度で全球の観測を行い,19波長バンド...

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  • Xバンドレーダを用いた暴風下での野外観測

    岡地 寛季, 馬場 康之, 久保 輝広, 藤吉 康志, 山田 朋人 水文・水資源学会研究発表会要旨集 32 (0), 140-, 2019

    ...に甚大な被害を与える極端現象イベントを対象に,船舶レーダを用いた気象及び海象観測に基づいて,モデルパラメタの修正をすることにより気象モデルによる極端気象イベントの再現性の向上を目的とする.上記の目的を達成するために,最下層での波浪,雨滴及び砕波飛沫のダイナミクスの詳細観測を京都大学防災研究所田辺中島海象観測塔および観測塔から1.8 km離れた海岸からの観測を同時に行った.同観測塔での風速,降雨,エアロゾル...

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  • GOSAT CAI L1B画像を用いた大気汚染マッピングシステムの開発

    澤田 義人, 大石 優, 亀井 秋秀, 内山 明博, 松永 恒雄 日本リモートセンシング学会誌 = Journal of the Remote Sensing Society of Japan 37 (2), 124-134, 2017-04

    ...さらに,エアロゾルと雲を識別するために近紫外域であるCAIのバンド1を用いた雲識別法と逆推定されたAOTからPM2.5濃度推定を行うモデルの開発を行い,システム化を行った。特に今回我々は,CAIが持つ空間分解能(約0.5km)を保持してAOTおよびPM2.5濃度推定が可能となるようにした。...

    日本農学文献記事索引

  • チベット文献において言及される世親の『法華論』

    望月 海慧 印度學佛教學研究 65 (3), 1263-1270, 2017

    ...法華論』のチベット語訳断片を収集することができる.基は法相宗の立場から『法華経』を解説しており,そこに世親の『法華論』が言及されることは当然である.その一方で,抄訳であるチベット語訳は,引用に対する翻訳を省略する傾向にある.その中で,チベット語訳における「論云」(’grel pa las)の50例をすべて確認してみた.その最初の用例において,著者名が言及されない「准論」を,チベット語訳者は「ヴァスバンドゥ...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • K<sub>x</sub>piceneの相と物性

    小林 本忠, 平郡 諭 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1816-1816, 2017

    ...<p>我々はこれまでに、様々な組成xを持つK_x_piceneを作製し、そのESRとSQUIDの結果から金属相が存在しないことを明らかにし、既報の超伝導は含まれる強磁性不純物による信号の見誤りであろうことを報告した。今回X線回折とRamanスペクトルの結果を併せてKxpiceneの相の同定を試みた。その結果、K飽和相はx=6であり、その他相としてx=2,3及び5が示唆された。...

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  • 表面電位画像化による半導体不純物分布評価および高空間分解能化

    中川 活二, 上原 利夫 日本画像学会誌 56 (1), 92-97, 2017

    ...<p>表面電位計測手法は古くからあるが,高精度,高空間分解能,高電圧計測は簡単ではない.ここでは,高精度な測定のための手法や,高電圧計測に優れた手法を紹介した.精度の高い計測には,探針が長いことが重要であり,高電圧計測で安定に計測するためにゼロ位法を用いることを説明した.また,半導体不純物濃度分布計測について紹介し,半導体表面電位は,そのバンド構造を反映しており,不純物濃度の違いで表面電位の違いとして...

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  • 寝具組込型容量結合心電計を用いた異常心拍検出手法の検討

    城戸 孝士郎, 黄 銘, 田村 俊世, 吉村 拓巳, 金谷 重彦, 植野 彰規 生体医工学 55Annual (5PM-Abstract), 495-495, 2017

    ...計測後バンドパスフィルタ(1-40Hz)と閾値処理によるR波検出を行った。 健常者では解析可能区間20分間、1396拍中1393拍(99.8%)を、また期外収縮が確認される対象者は14分間、1162拍中、1146拍(98.6%)を検出できた。期外収縮は32拍中31心拍を検出することができた。また形態はノイズの程度にも影響されるが、P、QRS、T波の識別も可能であった。...

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  • 地理教材としてのArcGISを用いた土地被覆分類図の作成

    梶山 貴弘 日本地理学会発表要旨集 2017a (0), 100051-, 2017

    ...<br> 一方,土地被覆分類をおこなうためには,マルチバンド画像を作成する必要がある。マルチバンド画像は,ArcToolboxの“データ管理”ツールボックスのうち,“コンポジットバンド”ツールを用いて作成することが出来る。...

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  • グラフェンにおける量子閉じ込め現象に関する検討

    松本 直樹, 峰晴 正彰, 荒川 友貴, 松永 正広, 落合 勇一, フェリー D.K., バード J.P., 渡邊 賢司, 谷口 尚, リー I., キム G-H., 青木 伸之 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1771-1771, 2017

    ...<p>BNを用いた高移動度化と、2層グラフェン対する垂直電場印加によるバンドギャップ形成を用い、電界閉じ込め効果による量子構造の作製を目指した研究を進めている。試料作製と低温における伝導特性評価の結果について講演する予定でいる。</p>...

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  • 睡眠周期を利用した家電製品連携システムの開発

    金子, 将之, 有馬, 一貴, 杉村, 博, 一色, 正男, 黄, 啓新 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 253-254, 2016-03-10

    ...1つの起床時刻を基にそれぞれの家電製品が連携して動作するシステムを開発した.本研究では,バンド型ウェアラブル端末を用いて睡眠周期を計測することで,個々の人に合った家電製品の制御が行えるシステムを開発し,評価する....

    情報処理学会

  • 高校地理の可能性

    逸見 優一 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100267-, 2016

    ...地理学習をメインにすえる社会科・地歴公民科授業設計例の最終達成目標は、人類史の理解と共生への展望であろう。...

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  • O-2-B06 1番染色体長腕に構造異常がみられた重症心身障害者の1症例

    石崎 恵子, 渡辺 寧枝子 日本重症心身障害学会誌 41 (2), 279-279, 2016

    ...Gバンド分染法による染色体検査の結果、1q42〜qterあるいは1q43〜qter領域の部分モノソミーのいずれかであることが明らかになった。 入院までの経過 健康な両親の第2子で家族歴に遺伝負因はない。満期安産で生まれるが生下時より心身の発育の遅れがみられ、最重度精神遅滞、脳性麻痺と診断され、在宅療養されていた。31歳時の肺炎以外に身体合併症の治療歴はない。...

    DOI 医中誌

  • アクティブマターの非線形ダイナミクス (解説)

    太田 隆夫 日本物理学会誌 70 (5), 347-355, 2015-05-05

    ...が形成されそれが伝播することである.Vicsekらの点粒子モデルではこのバンドは衝突したとき一方のみが生き残るが,大きさのある変形可能な粒子では伝播バンドは正面衝突においてあたかもソリトンのように個性を保つことがわかっている.もう一つの特徴は,転移点から離れたところでは速度方向が一様に揃った状態は安定ではあるが,巨大な密度揺らぎが存在することである.TonerとTuはVicsekらのモデルを粗視化した...

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  • 5d電子系イリジウム酸化物における新奇な絶縁体と超伝導(最近の研究から)

    渡部 洋, 白川 知功, 柚木 清司 日本物理学会誌 70 (1), 31-35, 2015-01-05

    ...固体中の電子は原子核,結晶格子,自身以外の周囲の電子など多くの相手と相互作用をしながら運動し,各物質に特有な性質を産み出している.これらの相互作用の一つである「スピン軌道相互作用」は相対論的な効果を起源とし,量子力学初期の段階から知られているが,近年その重要性に大きな注目が集まっている.スピン軌道相互作用がもたらす効果は枚挙に暇が無く,エネルギーバンド構造の変化や磁気異方性をもたらすことはもちろん,...

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  • 神戸市立青少年科学館を基礎とする科学教育 : 実践と提案(<特集>近畿支部)

    原 俊雄 物理教育 63 (4), 292-295, 2015

    ...学校週5日制導入時には,土日の青少年教育の場(受け皿)として,地域の科学館,博物館等の活用が叫ばれたが,現状はどうなっているであろうか。科学館の部外者として行った神戸市立青少年科学館(現在,バンドー神戸青少年科学館の名称を使用している)を活用した科学教育の実践をまとめて報告し,科学館を基礎とする科学教育の提案をする。...

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  • 石垣島名蔵湾の沈水カルスト域における独特かつ未知のサンゴ礁地生態系

    菅 浩伸, SINNIGER Frederic, PRASETIA Rian, 波利井 佐紀, 藤田 和彦, 浦田 健作, 長尾 正之, 中島 洋典, 堀 信行, 佐伯 信雄 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100305-, 2015

    ...これは我々の研究グループで導入したワイドバンドマルチビーム測深機R2 Sonic 2022を用いて測深を行い作成したDEMデータである。これを基に2011年11月および2014年10月~11月に潜水調査を実施した。また,2013年11月には名蔵湾中央部の水深5m地点にて掘削深60mのボーリングコアを採取した。...

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  • 超省エネエコロジーデバイスの動き

    高須 秀視 応用物理 82 (3), 227-233, 2013-03-10

    ...<p>省エネルギーの切り札として,ワイドバンドギャップ半導体(SiC・GaN)デバイスが実用化されだした.電力変換やモータを駆動する役割を担うパワーデバイスの電力損失を1/10に低減させるのみならず,小型化に寄与し,従来比20〜30倍の30 kW/lのパワー密度を実現している.高温動作にも強いことから熱設計的や軽量化にも有利である.不揮発性ロジックによりデジタルロジックの待機電力のゼロ化と相(あい)...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献20件

  • 「個人データ保護」の法益と方法の再検討:

    林 紘一郎 情報通信学会誌 31 (2), 77-92, 2013

    ...その出発点は、法益を「守るべき客体」と実体論的に考えるよりも、イギリス流に「情報の授受当事者間の信頼関係の維持」と関係論的に捉え直すことであろう。その際併せて、「データ保護とプライバシー保護」「対公権力と私人間関係」「感性的理解と理性的理解」の3つを区分 (アンバンドル) するなど、理論研究を進める上で前提となる考え方と、「コミットメント責任」という法人責任論を提案したい。...

    DOI Web Site 参考文献44件

  • 浮遊粒子状物質の可視化:RAWデータ処理方式

    青山 智夫, 八木 徹, 神部 順子, 長嶋 雲兵, 中山 榮子 Journal of Computer Chemistry, Japan 9 (5), 219-230, 2010

    ...有効ビット数を24 × 3ビットとする.画像を32ビット浮動小数点形式の配列として表現する.本形式で画像処理する際,従来の8ビット符号なし整数データ形式の処理では顕在化しない光学系や太陽位置による画像全体の輝度の低周波成分を除去する必要がある.それを提示する. 32ビット浮動小数点画像のダイナミックレンジは8ビット画像の10倍以上である.不可視の大気中の希薄なSPM分布がカラーで画像化できる.さらにバンドパス・フィルタ...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献18件

  • 超伝導体MgB<sub>2</sub>の発展と応用

    村中 隆弘, 秋光 純 応用物理 78 (6), 554-558, 2009-06-10

    ...<p>2001年の,金属間化合物では最高の<i>T<sub>c</sub></i>(超伝導転移温度)をもつMgB<sub>2</sub>の発見以来,その2ギャップ(2バンド)超伝導という特異な基礎物性の研究とともに,超伝導線材化へ向けた多くの応用研究がなされてきた.この発見が,学術的にも工業的にも大きなインパクトを与えたものであったことは,発見から8年余りの間に行われた研究とその進展をみれば明らかであろう...

    DOI Web Site 参考文献35件

  • 透析中の運動療法を導入した慢性腎不全患者の一症例

    有川 あゆみ, 武藤 真由, 真鍋 靖博 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2009 (0), 167-167, 2009

    ...これは訓練に使用した機器の限界で、重錘ハ゛ント゛で補うも十分な負荷をかけることができなかったためと考える。<br> 現在、エルコ゛メーターについては負荷調整可能な機器の導入を検討中であり、今後はCPXによる運動処方・適切な負荷による効果的な運動療法をすすめていきたい。...

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  • 郡(Kecamatan)別データからみたジャワ島西部の農業と農家の世帯経営状況

    遠藤 尚 日本地理学会発表要旨集 2009s (0), 27-27, 2009

    ...しかし、S村のように世帯経営上、非農業の割合が農業を上回る状況が、首都圏以外の農業地域においてどの程度認められるのか確認する必要があろう。<BR><BR>水野広祐 1993.西ジャワのプリアンガン高地における農村階層化と稲作経営‐バンドゥン県チルルク村の事例を中心として‐.梅原弘光・水野広祐編『東南アジア農村階層の変動』119-163.アジア経済研究所....

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  • 弾性ゴムバンドによる下肢抵抗運動時の筋活動量

    田中 繁治, 山本 勲, 鈴木 芳, 福島 美保, 武藤 有加, 村上 朋彦 理学療法学Supplement 2007 (0), C1392-C1392, 2008

    ...【目的】弾性ゴムバンド(以下,ゴムバンド)は臨床場面で利用することが多いが,ゴムバンドを用いた抵抗運動は,その負荷量や筋力増強運動の効果を示した報告が少ない.そこで,本研究は表面筋電計を用いゴムバンド装着下での股関節周囲筋の筋活動量を測定し,筋力増強運動の効果を検討した....

    DOI 医中誌

  • 片麻痺患者を対象とした糖尿病運動療法

    田代 靖知 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2008 (0), 86-86, 2008

    ...そのためダンベル、ゴムバンドなどを使用したレジスタンス運動も指導している。<BR> 【結果】<BR> 糖尿病教室開始当初は15名程度の参加者であったが主治医・病棟スタッフに呼び掛けを依頼したことや、院内にポスター掲示を行ったことにより現在では毎回30名前後の参加となっている。<BR> 【考察】<BR> 糖尿病の治療は栄養療法・運動療法・薬物療法が三つの柱である。...

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  • 行動薬理学入門  6  疼痛行動の評価法

    成田 年, 鈴木 勉 日本薬理学雑誌 130 (2), 124-127, 2007

    ...疼痛と鎮痛の基礎実験では,主に生理的疼痛,炎症性疼痛,神経障害性疼痛に対する動物モデルが用いられている.一般に,リウマチに代表される慢性疼痛である炎症性疼痛は,炎症局所の浮腫あるいは痛覚過敏反応(軽い痛み刺激をより強い痛み刺激と感じる症状)などの症状により特徴づけられており,これら炎症性疼痛モデルは,起炎物質である完全フロイントアジュバンド(complete Freund's aduvant:CFA...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献7件

  • 永久凍土と活動層のリモートセンシング

    串田 圭司, 原田 鉱一郎, 森 淳子, 岩花 剛, 澤田 結基, 片村 文崇, 福田 正己 雪氷 69 (2), 221-228, 2007

    ...凍土に関わるリモートセンシングの研究をレビューした.凍土は生態系と密接な関係がある.凍土一生態系システムは大気との熱・水収支および温室効果ガス収支に関わっている.永久凍土地帯で予想されている温暖化とそのフィードバックを考えると,凍土の変化の広域把握はますます重要性を増す.凍土はたいていの場合,上空から直接見ることはできない.マイクロ波のPバンド(周波数320MHz,波長0.9m)を用いてもせいぜい土中...

    DOI Web Site

  • 初等・中等教育におけるマルチメディア活用学習支援システムの開発

    貝瀬雅則, 中平勝子, 山口尚己, 福村好美 情報教育シンポジウム2006論文集 2006 (8), 131-136, 2006-08-26

    ...近年の初等・中等教育における情報通信基盤は環境整備が整いつつあり,各教室にはそれぞれ1台のPCが配置され,各家庭ブロードバンド回線の導入が進展している.このようなICT環境の充実を考慮して,マルチメディア教材を適材適所に活用するために,簡易操作で映像・音声の収集・編集・検索が可能なコンテンツ作成支援システム“KS20”を開発して,実用に供してきた本KS20は,教室ないでの単体利用を想定していたため,...

    情報処理学会

  • 水稲作付面積計測への合成開口レーダ(SAR)の利用

    石塚, 直樹 農業環境技術研究所報告 (24) 95-151, 2006-03

    ...さらに、将来利用可能となるであろう多重波長・多重偏波SARデータを用いる手法の開発を目指した。ここでは、LバンドSARで水田を観測した場合に発生するブラッグ散乱の問題を、偏波情報を使うことにより解決することによって、1回の多重波長・多重偏波SAR観測による水稲作付面積計測アルゴリズムを開発した。そして、航空機SARデータを用いて検証をした結果、水稲作付地を精度良く抽出できることを確認した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献3件

  • キョウカ ジョウホウ ノ ドウニュウ ト キョウカ ナイヨウ

    駒田, 忠一 京都学園大学経済学部論集 = Journal of the Faculty of Economics Kyoto Gakuen University / 京都学園大学経済学部学会 編 15 (3), 57-73, 2006-03-01

    ...インターネット接続回線はブロードバンドに移行し,校内のネットワーク整備が行われ,情報に関わる教育が実施された。小中学校で情報に関わる教育を受けた生徒に対し,高校教科情報はどのような内容で,教科指導を実施すればよいのか,必修教科として設ける意義があるのであろうか。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 沖縄美ら海水族館で飼育されているバンドウイルカより分離されたnon-<I>albicans Candida</I> spp.

    高橋 英雄, 植田 啓一, 鎗田 響子, 村田 佳輝, Itano Eiko Nakagwa, 高山 明子, 猪股 智夫, 矢口 貴志, 佐野 文子, 西村 和子, 亀井 克彦 日本医真菌学会総会プログラム・抄録集 50 (0), 32-32, 2006

    ...(以後NACと略す)は薬剤耐性菌が多いことからヒトおよび小動物臨床領域で問題となっている.一方,水族館を含む動物園のふれあい動物コーナーにおけるこれら菌種の実態はほとんど調査されていない.今回,水族館で飼育されている,既往歴なし,または前胃真菌炎の既往歴をもつバンドウイルカ(<I>Trusiops truncatus</I></I>)2頭よりNACを18株分離した.経時的に呼吸孔より呼気,胃液および...

    DOI 医中誌

  • 超音波画像診断装置によるバンドウイルカの卵巣モニタリング法開発と人工授精への応用

    勝俣 悦子, Todd Robeck, 吉岡 基, 田谷 一善 日本繁殖生物学会 講演要旨集 99 (0), 20-20, 2006

    ...今回は、バンドウイルカにおける超音波画像診断装置による体表からの卵巣モニタリング法を応用して排卵日を特定した場合の人工授精について紹介する。【方法】バンドウイルカ雌3頭(経産2頭、未経産1頭)を用い、2003年と2004年に合計4回実施した。雌の排卵日を調節する目的で、合成黄体ホルモン剤(altenogest)による発情周期の同期化を行った。...

    DOI

  • アロゾルデポジション法により作製した強誘電体膜の構造‐分光測定‐

    津田 弘樹, 明渡 純, 中田 正文, 大橋 啓之 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006S (0), 169-169, 2006

    ...エアロゾルデポジション(AD)法は、超微粒子材料の常温衝撃固化現象を利用した膜形成法であり、幅広い用途・分野で各種デバイスへ応用開発されている。紫外から近赤外(UV-NIR)領域における分光測定により、バンド間遷移に関係した構造の情報が得られることから、本報告では、AD法で膜を形成したPb(Zr,Ti)O3(PZT)薄膜のUV-NIR領域の分光測定を行った。...

    DOI

  • 手足の異常を伴わない46,XY,dup(13)(q31.2-qter)の1例

    園田 徹, 小泉 博彦, 久保 尚美, 高木 純一, 原田 直樹, 松本 直通, ソノダ トオル, コイズミ ヒロヒコ, クボ ナオミ, タカギ ジュンイチ, ハラダ ナオキ, マツモト ナオミチ, Tohru SONODA, Hirohiko KOIZUMI, Naomi KUBO, Junichi TAKAGI, Naoki HARADA, Naomichi MATSUMOTO 九州保健福祉大学研究紀要 = Journal of Kyushu University of Health and Welfare 6 189-192, 2005-03-25

    type:P(論文)

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 当院における装具研修の意義

    増田 岳彦, 井田 真人, 近藤 麻美, 小倉 いずみ, 荻野 雅史, 木村 佳晶, 田中 直 理学療法学Supplement 2004 (0), E0811-E0811, 2005

    ...陽性モデルの作製・修正、軟化したポリプロピレンをかぶせる成形加工(真空成型)、トリミング及びバンドの取りつけといった一連の工程を数日に分け見学する。下肢における周経、採型時の関節角度及びアライメントが忠実に再現される事を知り、装具採型時のアライメント等の設定が重要である事を理解できる。作製工程を知ることで、関心が高まると同時に装具の理解も深まる。...

    DOI

  • 紅色細菌の青色光受容BLUFタンパク質AppAの光依存的構造変化

    増田 真二, 長谷川 浩司, 小野 高明 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 318-318, 2005

    ...分離された4本のバンドは、FADのイソアロキサジン環のC(4)=O伸縮振動バンド(1707(-)/1684(+)cm<SUP>-1</SUP>)を除き全てポリペプチド鎖の構造変化に由来するものであることがわかった。...

    DOI

  • 分子マーカーと人工交配実験によるミヤマトベラの繁殖様式の解明

    梅原 千恵, 米道 学, 鈴木 祐紀, 津田 吉晃, 斎藤 陽子, 井出 雄二 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 675-675, 2005

    ...アロザイムマーカーについては9遺伝子座を用いて5個体群120個体、マイクロサテライトマーカーについては17プライマーセットを用いて7個体群210個体、RAPDマーカーについては132遺伝子座を用いて5個体群150個体の遺伝子型とRAPDバンドパターンを決定した。...

    DOI

  • 外来維持透析患者に対する運動療法の効果(第二報)

    吉見 徹, 三井 隆史, 政金 生人 理学療法学Supplement 2004 (0), D1174-D1174, 2005

    ...運動療法の内容はブリッジ、SLR、腹筋、上肢挙上、立位ヒールレイズ、立ち座りなどの筋力トレーニング、エアロバイクなどである。負荷量は患者ごとに希望、身体機能などを考慮し、回数やセット数、重錘バンドなどで調整した。%CGRは毎月検査される血液生化学所見から新里らの式を用いて算出し、運動療法開始前月と運動療法開始6ヵ月後の値を採用した。...

    DOI

  • Phanerochaete crassa WD1694由来のマンガンペルオキシダーゼについて

    高野, 麻理子, 中村, 雅哉, 西田, 篤実, 石原, 光朗 森林総合研究所研究報告 3 (1), 7-13, 2004-03

    ...DEAE-セファロースとDEAE-トヨパールによって精製された酵素は、SDS-PAGEで分子量48.3kDaに単一バンドを示し、等電点電気泳動によって非常に近接する等電点(pI4.61,4.59,4.52,4.50)を持つ4本のバンドに分離した。4つのMnPアイソザイムのN末端アミノ酸配列はいずれもP. chrysosporium由来のマンガンペルオキシダーゼのものと高い相同性を示した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件

  • ブロードバンドにおける通信速度要因

    久常 貴司, 鳥飼 一臣, 赤木 文男 生産管理 11 (1), 67-72, 2004

    ...今日、ブロードバンドは誰でもインターネットに低料金で常時接続できる時代になってきた。接続を提供する事業者は色々なサービス提供によりお客を満足させている。そのサービスの中でも一番注目したいのは速度であり、果たしてカタログ通りの速度が出ているのであろうか。本研究では、まず身近になっている主なプロードバンドについて調べた。...

    DOI

  • 京都議定書に基づくARD抽出手法の検討(_I_)

    李 定洙, 結城 仁美, 露木 聡 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P4107-P4107, 2004

    ...(3)衛星情報分析:2時期の衛星画像の各バンド値をそろえるため、回帰式を用いてASTER(2003年) のバンド値に対してTM(95年)のバンド値の補正変換を行った。行政情報から得られた皆伐後の用途変更地域についてこの2時期のNDVIの変化を検討したところ、工事用地、住宅、作業路の値は減少する傾向が見られたが、鉄塔用地の値は増加した。...

    DOI

  • 情報工学を用いた医療事故院内感染の防止

    佐藤 裕久 順天堂医学 49 (4), 422-428, 2004

    ...診療報酬計算から始まった利用は, 今後, 医療事故防止・院内感染防止等のリスクヘッジへと進むであろう. 医療事故が起こる際に, 直接関与する可能性が高いのは看護師である. 事故の約30%は点滴・注射に係わっている. 患者にバーコードリストバンドをさせ, 投薬をバーコード管理し, 処置の際に照合する手法は米国で開発された. 間違った患者への投与について91.3%の改善があったと報告されている....

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 西ジャワ州における国有林内開墾の現状

    志賀 薫, Budi ., 森 あい子, 齋藤 達也, 御田 成顕, 増田 美砂 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 24-24, 2003

    ...この事情がこれからも,国有林地の劣化の原動力となる事は明らかであろう。...

    DOI

  • コナラ属における遺伝的分化の解明

    鶴田 燃海, 加藤 珠理, 向井 譲 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 479-479, 2003

    ...4つのプライマーを用い、16の多型を示すバンドが得られた。そのうち、7つのマーカーが1:1に、3つのマーカーが1:3の分離を示した。RAPDにより得られた分離データと、フェノロジー観察データとを分散分析したところ、マーカーの一つが、5%水準で有意に開葉日を遅らすことがわかっている。現在、QTLマッピングに利用することを目指し、多型を示すAFLPマーカーの探索を行っている。...

    DOI

  • 異なる灌水条件下でのクロマツ菌根形成の違い

    島崎 裕之, 浅井 英一郎, 広瀬 大, 神崎 菜摘, 二井 一禎 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 476-476, 2003

    ...PCR-RFLP法による解析の結果、白色の菌根と茶色の菌根からは、灌水量の多少にかかわらず同一のバンドパターンが得られ、外見的な色調の違いにかかわらずITS領域の塩基配列もすべて一致した。ここで得られた塩基配列からは,これらの菌根菌が内外生菌根菌といわれているWilcoxina属菌であることが推定された。4....

    DOI

  • シリサイド半導体の電子構造と応用への展望

    前田 佳均 真空 45 (1), 10-17, 2002

    ...シリサイド半導体のバンド計算の結果を積極的に利用することによって実現するであろう.これが, β-FeSi<SUB>2</SUB>のみならず, 結晶構造が類似で, バンドギャップへの遷移金属の3d状態の寄与が大きい遷移金属シリサイド半導体の電子構造に共通の背景であるといえる.バンド計算と実験のより進んだ密接な共同作業が, シリサイド半導体の物理と応用の成否に重要であると思われる....

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献25件

  • 音楽家による援助活動

    平泉 金弥 ポピュラー音楽研究 6 3-16, 2002

    This paper examines as its main subject. Aid activities by musicians. These are analyzed around the cases of Band Aid and Live Aid. These activities or music have the characteristic that they exert …

    DOI

  • 有機・ナノエレクトロニクス  有機薄膜マルチ構造の真空作製と発光ダイナミクス

    藤田 静雄, 藤田 茂夫 真空 44 (11), 948-955, 2001

    ...本稿では, 有機薄膜のHOMOおよびLUMO準位をそれぞれ半導体の価電子帯, 導電帯に対応させることにより, 半導体多層構造におけるタイプI, タイプIIの概念をほぼ等価に有機薄膜マルチ構造に対して用いることが出来ることを実験的に示した.界面でのキャリア注入等, 半導体のバンド構造と等価に考えてよいかといった問題は未だあるが, 少なくとも発光デバイスに関して有機薄膜マルチ構造を用いることにより発光効率...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • ラット唾液腺におけるsIgAの分泌特性

    木山 純子 歯科基礎医学会雑誌 42 (4), 302-314, 2000

    Secretory immunoglobulin A (sIgA) is one of the antimicrobial factors in saliva. This study was thus designed to elucidate sIgA secretion in three kinds of rat saliva (whole, parotid and …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献50件

  • ワダソウとヒゲネワチガイソウ(ナデシコ科)の自然雑種

    崔 〓, 朴 宰弘 植物分類,地理 50 (2), 161-171, 2000

    ...それらの外部形態,体細胞染色体,花粉稔性,アロザイムのバンドパターンを調べ比較したところ,同定できなかったそれらの個体はP. heterophyllaとP. palibinianaの間の自然雑種であることが判明した。それをP. heterophylla × P. palibinianaとして記載した。なお,この種間自然雑種はワチガイソウ属では初めての記録である。...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • GW法による半導体のバンドギャップ計算

    押切 光丈, フェルディ アリアセティアワン 日本物理学会誌 55 (2), 117-121, 2000

    ...第一原理で準粒子の励起準位を求める計算手法の一つであるGW法は,通常の局所密度汎関数法では得られない,バンドギャップなどの物質の励起を伴う光学的性質を予言する有望な手法である.計算機の進歩は近い将来,この方法をそういった研究分野の標準的なツールにすることであろう.本稿ではGW法の概略を概観し,半導体物質のバンドギャップを求めたこれまでの応用例や最近の研究,またその応用範囲について紹介する....

    DOI Web Site 参考文献22件

  • フォトニック結晶による光学の進化

    小坂 英男 日本物理学会誌 55 (3), 172-179, 2000

    ...「スーパープリズム現象」に続く一連の発見をきっかけに,その糸口が見えてきた.一見異常とも取れるそれらの光学現象は,フォトニックバンドを形成するブロッホフォトンの波数空間内での運動として理解できることがわかった.これにより,フォトンを自在に操る「フォトニックバンドエンジニアリング」の可能性が開けてきた.この「フォトニック結晶光学」とでも呼ぶべき新しい物理を紹介する....

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献37件

  • 勃起機能温存一期的膀胱尿道全摘術

    木原 和徳, 影山 幸雄, 北原 聡史, 辻井 俊彦, 石坂 和博, 永松 秀樹, 森田 隆, 大島 博幸 日本泌尿器科学会雑誌 87 (3), 676-681, 1996

    ...勃起機能は snap gauge バンドを用いて測定した.<br>(結果) 9例中6例に性交可能な勃起が認められ, うち4例は性交を営んでいる. 残りの3例は弱い勃起を自覚したが性交可能なものではなく, その内1例は勃起時の会陰部痛による勃起不全を訴えた....

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • ラットの上顎歯列弓拡大時における鼻中隔軟骨の顔面頭蓋への影響に関する研究

    山田 義博 歯科医学 58 (4), g9-g10, 1995

    ...ラットの上顎歯列弓拡大のため, 上顎切歯に矯正線を鑞着したバンドを装着し, 上顎臼歯の口蓋側から拡大力が加わるように矯正線の屈曲を行った. 拡大力が大きいグループ(100g)と小さいグループ(50g)にわけて実験群とし, 同様の装置を装着し, 加力を行わないものを対照群として, おのおの50匹ずつ用いた....

    DOI

  • 酸化物高温超伝導体マイクロ波デバイスの進展

    鈴木 克己 応用物理 64 (4), 335-338, 1995

    ...酸化物高温超伝導体マイクロ波応用デバイスとして,挿入損失がきわめて小さな高出力用のバンドパスフィルターと急峻なカット特性のバンドレジェクションフィルターが,それぞれ衛星搭載用の出力部と移動電話の入力部に近い将来実現するであろう.60 GHzと94GHzのミリ波でも,超伝導応用のレーダーデバイスとして浮上してきた....

    DOI

  • カラマツ根株心腐病の菌系におけるアロザイム変異と遺伝子型の平面分布

    黒田 吉雄, 戸丸 信弘, 羽生 充 日本林學會誌 77 (5), 480-485, 1995

    ...これらの菌糸を用いて,ポリアクリルアミドゲル垂直平板電気泳動をした結果,5酵素種のバンドパターンは2倍体の表現型を示すことがわかった。このバンドパターンをもとに6遺伝子座の遺伝子型を推定し,各試験区におけるアロザイム変異と遺伝子型の水平分布を明らかにした。川上•八ヶ岳演習林でそれぞれ18種類と7種類の多数遺伝子座の遺伝子型を観察した。...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • ニワトリ始原生殖細胞特異抗原の解析

    前田 誠司, 大迫 誠一郎, 九郎丸 正道, 林 良博, 西田 隆雄 The Journal of Veterinary Medical Science 56 (2), 315-320, 1994

    A monoclonal antibody 2C9 (IgM κ-light chain) was established by fusing the myeloma cells (X63-Ag8-653) with the spleen cells immunized with sexually indifferent gonads from 6-day chick embryos. The …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献4件

  • MIDIインプロバイザーの作成

    笠原, 茂樹, 斉藤, 章弘, 清水, 英樹, 山田, 有希恵, 芝野, 耕司 全国大会講演論文集 第46回 (応用), 375-376, 1993-03-01

    ...そして、この「楽器」を用いれば、オーケストラを実際に指揮し、フルバンドジャズを実際に演奏することすら可能であろう。こうした視点に立って、この研究では、ジャズとハウスミュージックでの即興演奏を分析し、これらの音楽分野で用いられているアドリブの手法を一種のフィルタとして、実現すること及びその制御をリアルタイムに行うことによる演奏の可能性を検討するために、MIDlインプロバイザーを試作した。...

    情報処理学会

  • 肩関節周囲筋弛緩のための重りつき振子運動

    荻原 新八郎, 長田 勉, 立野 勝彦 理学療法学 19 (6), 531-538, 1992-09-01

    ...この実験の結果,重錘バンド・鉄亜鈴を用いた振子運動ともに肩関節周囲筋の収縮は生じたが,前者の場合,その程度が小さいことが判った。したがって重錘バンドを用いる方が目的を達するのに適しているのではなかろうか。また振子運動は前後左右の動きのみ行わせ,分回し運動は避ける方がよいであろう。上肢の末端部に重りをつけない振子運動時の積分筋電図も以上の結果と比較・検討してみる必要がある。...

    DOI

  • 銅原子を含む有機伝導体の謎

    小林 速男 日本物理学会誌 47 (11), 889-895, 1992

    ...分子性伝導体の特徴の一つは舞台設計をある程度自由に変えられる点にあると言えるであろう....

    DOI Web Site 参考文献27件

  • 中性子星・ブラックホールの X 線観測

    牧島, 一夫, MAKISHIMA, KAZUO 宇宙科学研究所報告. 特集: 宇宙観測研究報告 28 143-153, 1991-03

    ...したがってX線・ガンマ線領域は, 高密度星の研究に欠かすことのできないバンドである。じっさい「はくちょう」, 「てんま」, 「ぎんが」はいずれも, 高密度星について多くの重要な発見を行なってきた。これらの成果は以下でのべるように, ASTRO-DおよびDUETにより, さらにおし進められるであろう。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 地質リモートセンシング

    山口 靖 情報地質 1 (1), 31-39, 1990

    ...データのバンド数が急激に増加したため, スペクトルパターンから地表物質の同定が可能となりつつある.その他最近の話題として, わが国が打ち上げる予定の地球資源衛星1号 (ERS-1) , NASAのEOS計画, 野外用スペクトロメータによる鉱物の自動同定などについての紹介を行った....

    DOI Web Site 参考文献13件

  • バンド構造可視化システム

    木下, 恒男 全国大会講演論文集 第39回 (データ処理), 928-929, 1989-10-16

    ...本システムにより従来1次元線分上の関数として表されたバンド構造をボリューム・レンダリング等の手法により直接3次元的に可視化でき、電子構造の視覚的理解が可能になった。またIBM5080にテクトロニクス社の液晶モデュレーターを取りつけることによりステレオ視も可能になった。本システムにより固体研究の促進および効果的な研究発表が可能になるであろう。...

    情報処理学会

  • Electronic Structures in BaPb_<1-x>Bi_xO_3 and in La_2CuO_4 : IV. Theories :

    Tadao,Kasuya, Katsuhiko,Takegahara JJAP series 1 251-254, 1988-05-10

    ...BaPb_<1-x>Bi_xO_3系の異常な振舞いを理解する為にその詳細なバンド計算がなされた。それからBaPbO_3では空のS-P反結合バンドをシフトすることにより基本的にはバンドモデルで説明され得ることが示された。一方BaBiO_3ではBiの6s電子の強い相関が本質的に重要となり、それを局在電子として扱うモデルが基本的に良いこと、又その磁性は広い意味の近藤効果により抑えられることが示された。...

    NDLデジタルコレクション

  • ウズラ卵白オボムチンの分画とその特性

    菅原 弘, 伊藤 敞敏, 足立 達 日本畜産学会報 59 (8), 701-707, 1988

    The ovomucins were isolated from chalazae, thick and thin white of quail egg by washing the water inosoluble crude ovomucin with 2% KCl solution. Higher amount of ovomucin was found in thick white …

    DOI Web Site

  • 正常犬のcreatine kinase活性値とそのisoenzyme

    菊田 安至, 大西 堂文 日本獣医師会雑誌 40 (1), 26-30, 1987

    ...なお, これら143頭中61頭でCK-MMの陰極または陽極側にサブバンドが認められた.<BR>また, creatine kinase (以下CK) 活性は, 調べたすべての臓器中に存在し, CK-MMは骨格筋や心筋に, CK-MBは平滑筋組織や心筋に, CK-BBは大脳や平滑筋組織に多い傾向が認められた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献6件

  • インド・デカン高原南部の干ばつ常習地域における農村開発

    藤原 健蔵, 中山 修一 Geographical review of Japan, Series B 58 (2), 130-148, 1985

    ...<br> 現地調査は,1980年秋,エルドナ村及びビダラケレ村の両村で実施された.前者の農村開発は,1957年以降,大規模な潅漑用水計画を通して進められた.他方,後者では,1950年代後半以降,コンター・バンドや用水井戸の建設など,比較的小規模な開発事業が多様に展開された....

    DOI 被引用文献1件

  • メロシアニン膜電極の光電気化学的性質

    高橋 光信, 小村 照寿, 今永 広人 日本化学会誌(化学と工業化学) 1985 (12), 2226-2230, 1985

    The specific resistance of 3-ethyl-5-[(3-ethyl-2(3H)-benzothiazolylidene)ethylidene]-2thioxo-4-thiazolidinone film is 4.5×10<SUP>9</SUP>Ωcm in the dark and 4.2×10<SUP>8</SUP>Ωcm under illumination, …

    DOI Web Site

  • 新しい超音波ドプラ胎動計とその臨床成績について

    前田,一雄 日本産科婦人科學會雜誌 36 (2), 280-288, 1984-02-01

    ...これまでの方法では,胎動を記録するのに,妊婦自覚をマークし,電子スキャンで観察し,または超音波Mモード記録を行った.本研究では,超音波ドブラ法を応用して,胎動の連続的かつ客観的記録を研究した.普通の分娩監視装置の連続波ドブラプローブと検波器を利用したが,8Hz以上の低い周波数のドブラ信号を20~80Hzのバンドパスフィルタに入れ,その出力をスパイク状に変えて分娩監視装置の陣痛チャンネルに記録した.水槽内...

    NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献3件

  • ラット空腸ラクターゼの精製ならびにその性質

    宮沢 貞子, 上野川 修一, 山内 邦男, 古我 可一 日本栄養・食糧学会誌 36 (3), 151-158, 1983

    Lactase was purified from suckling rat jejunal mucosa and the properties were investigated. Lactase of suckling rat jejunum was purified from papain-solubilized jejunal mucosa by the gel filtration …

    DOI 医中誌

  • 有色合成水晶の宝石学

    V. S. BALITSKY 宝石学会誌 8 (1-4), 103-117, 1981

    ...さらに, この種結晶には双晶がふくまれておらず, その赤外吸収スペクトルは, 3640,3670および3685cm<-1>に特徴的た吸収バンドを示している。これらのバンドはすべて, 合フッ素媒質中で育成した水晶すべてに共通にみられる。これらのバンドは, 天然水晶にも, アルカリ性溶液中で育成した合成水晶中にもみられない。...

    DOI Web Site

  • ランドサットによる阿蘇山の噴煙と降灰の調査

    田中 康裕, 土屋 清, 山浦 雄一 気象研究所研究報告 32 (4), 275-290, 1981

       Volcano Aso had frequent eruptions from 1979 through 1980, and a large amount of volcanic smoke and ash was emitted from its crater. The area spread over by the volcanic smoke and the area …

    DOI 参考文献2件

  • 多段フラッシュ蒸発装置の性能に及ぼす凝縮管束内のブラインの流れの不均一性の影響

    中嶋 義弘, 中沢 宣明, 外山 茂樹 Bulletin of the Society of Sea Water Science, Japan 33 (5), 274-280, 1980

    ...10万トン/日プラントのモジュール試験の高温調整運転において, 大型凝縮器の伝熱特性を明らかにするために, 外径19mm, 肉厚1.2mmの伝熱管を約3,600本装着した熱回収部の2本のチューブバンドルにおいて, 外径6mmのピトー管と外径3.2mmのシース型銅コンスタンタン熱電対を各チューブバンドルについて, それぞれ10本および20本用いて, 冷却水の伝熱管出口における流速と温度を測定し, 流速...

    DOI

  • イタボガキとクロヒメガキの筋肉蛋白電気泳動による比較

    鳥越 兼治, 稲葉 明彦 貝類学雑誌 34 (3-4), 93-98, 1975

    ...両者の特異的な分画のRf値(BPBの泳動距離と各バンドとの百分比)は, イタボガキではRf0.62(全蛋白量の16.8%), クロヒメガキではRf0.47(同じく19.4%)であった。このような電気泳動の結果と, 幼生ならびに成殻の特徴を考えあわせると, クロヒメガキとイタボガキとは別の種であることは明らかであろう。...

    DOI Web Site

  • 金管楽器の基礎奏法に関する研究

    日野, 圭一 島根大学教育学部紀要. 教育科学 6 109-119, 1972-12-20

    ...わが国におけるシンホニックバンドは,その発展のために各種コンクールを重視して今日に至り,現在一つの転機に立っていると考えられる。この壁を破り更に発展させるためには,指導者は好むと好まざるとにかかわらず,今後どのような方向を指向すべきかという共通の悩みを持たなければならない状態になっている。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 金属のバンド構造とその光学的性質

    石黒 浩 日本物理学会誌 26 (4), 251-262, 1971

    ...これが可能になったのは一方では厄介な数値計算を苦にしなくなったバンド理論の定量化, 他方では分光学的な測定が遠赤外から軟X線領域までほとんど連続的に可能になったためであることを明らかにしながら, これから新しく金属の光物性研究をはじめようとされる読者がおそらく必ずいだくであろう疑問点にスポットをあてて見ようとした入門書的な解説である....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • ファブリシュウス嚢をめぐる諸問題

    佐藤 孝二 日本畜産学会報 42 (4), 153-161, 1971

    ...<br>その他,現在その意義は不明であるが,BFに関していくつかの事像が知られている.BFを摘出すると,血清トランスフエリンバンドが増強し<sup>45)</sup>,脾臓蛋自質成分の中,3バンドが欠損する<sup>144)</sup>ことが,Disc泳動法により明らかにされた.また,甲状腺の<sup>131</sup>Iとりこみが低下する<sup>101)</sup>.BFはsteroidのほか2...

    DOI Web Site 医中誌

  • 家蚕の変態に伴う組織蛋白の電気泳動像の変化

    江口 正治, 政山 享, 西村 允子 日本蚕糸学雑誌 35 (6), 435-443, 1966

    By means of improved disc-electrophoresis (discontinuous electrophoresis), the separation of proteins extracted from the blood, intestine, fat body, integument and ovary of the silkworm was carried …

    DOI

  • 乳腺中の燐酸化合物の研究

    星 昭夫, 鵜上 三郎 日本畜産学会報 35 (1), 60-63, 1964

    When studied paper-electrophoretically, the acid-soluble, barium-acetone-insoluble fraction was found to have two ninhydrin-positive bands and one radioactive band. The radioactive band seemed to be …

    DOI Web Site 医中誌

  • 結晶性アセチレン重合体の構造

    籏野 昌弘 工業化学雑誌 65 (5), 723-727, 1962

    ...アセチレン-d<SUB>2</SUB>より合成されたポリ(アセチレン-d<SUB>2</SUB>)とアセチレン重合体の赤外吸収スペクトルを観測し,それらの各バンドを比較し,各バンドの帰属を行なった。その結果,このアセチレン重合体は対称性の大きいトランス・トランス型共役二重結合からなる平面ジグザグ構造であることを証明した。...

    DOI Web Site

  • アイソタクチックポリスチレンの結晶性バンド

    田所 宏行, 北沢 亨, 野桜 俊一, 村橋 俊介 高分子化學 17 (180), 231-235, 1960

    In the previous paper we have reported that (1) the four bands (A), 1364, 1314, 1297 and 1185 cm<SUP>-1</SUP>, in the infrared spectra of isotactic polystyrene (IPS) and its derivatives might be …

    DOI

  • 最近の石炭のX線的研究

    江木 弘三 燃料協会誌 38 (4), 245-259, 1959

    The X-ray diffraction methods recently developed to investigate the siructure of Carbon black and Coal are described. The concept on coal structure revealed by those methods is reviewed and discussed.

    DOI

  • PVAの8.7μ の結晶性バンドに関する知見

    今井 清和, 浮田 純二, 松本 昌一 高分子化學 16 (174), 597-602, 1959

    The infrared spectra of PVA model, PVA and copolymer of vinyl alcohol have been investigated at about 9μ region to obtain some informations on the crystallization-sensitive band at 8.7μ of PVA. …

    DOI

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