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検索結果 64 件

  • 1 / 1

  • 外観がアコヤ真珠と類似した小型有核淡水真珠の出現

    山本 亮, 佐藤 昌弘 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 22-22, 2023

    ...<p>現在、市場に流通するイケチョウガイやヒレイケチョウガイより産出した淡水真珠の大部分は、 1990 年代半ばごろより中国で生産されるようになり流通するようになった。</p><p>この真珠の大きな特徴の一つとして、アコヤ真珠など生殖巣内に核とピースを入れて生産する海水産真珠と異なり、大部分が外套膜にピースのみを移植することで生産されることが挙げられる。...

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  • 霞ヶ浦におけるイケチョウガイ属<i>Sinohyriopsis</i> spp. の定着

    萩原 富司, 白井 亮久, 諸澤 崇裕, 熊谷 正裕, 荒井 聡 伊豆沼・内沼研究報告 15 (0), 139-149, 2021-06-30

    ...<p>イケチョウガイ(琵琶湖固有種)と中国産ヒレイケチョウガイとの交雑種(ヒレイケチョウガイ交雑種)は霞ヶ浦において真珠養殖に用いられてきた.特にヒレイケチョウガイ交雑種は水質汚濁に強いとされ,養殖施設からの幼生の拡散による水域への定着が危惧される.そこで交雑種の逸出状況を把握するため,野生個体を採集し,外部形態を養殖のヒレイケチョウガイ交雑種やイケチョウガイと比較した.真珠養殖場近傍で採集された野生個体...

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  • 多様化した養殖真珠核と軟Ⅹ線透過検査による真珠鑑別の一例

    渥美 郁男 宝石学会(日本)講演会要旨 43 (0), 65-65, 2021

    ...その種類は多く、吸湿性核、淡水養殖真珠核、海水産養殖真珠核、ワックス(ワックス)核、粘土核(泥核)、樹脂核、シャコ核、イケチョウガイ核、貼り合わせ核、蛍光増白剤処理核、放射線照射処理核、貫通孔核、変形核(ドブ貝・淡水産貝)、セラミック核、サンゴ核(宝石さんご・造礁さんご核)などマーケットの用途に応じて様々な核が使用されている。しかし通常の拡大検査だけでは、それらを確認することが困難である。...

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  • イシガイ科淡水二枚貝の成貝6種と幼生2種の塩分耐性

    伊藤, 寿茂, 柿野, 亘, 北野, 忠, 河野, 裕美 陸水學雜誌 78 (1), 87-96, 2017-01

    ...低い塩分(3~6psu)の飼育水に各種成貝を収容してから,徐々に塩分を上昇させたところ,6~8psuの時点でヨコハマシジラガイとイケチョウガイ,ドブガイモドキ,ドブガイ類は,ほとんど全ての個体が斃死した。生存個体のあったマツカサガイとカラスガイは,さらに塩分を10psuまで上昇させたところ,全ての個体が斃死した。...

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  • イシガイ科淡水二枚貝の成貝6種と幼生2種の塩分耐性

    伊藤 寿茂, 柿野 亘, 北野 忠, 河野 裕美 陸水学雑誌 78 (1), 87-96, 2016

    ...低い塩分(3~6 psu)の飼育水に各種成貝を収容してから,徐々に塩分を上昇させたところ,6~8 psuの時点でヨコハマシジラガイとイケチョウガイ,ドブガイモドキ,ドブガイ類は,ほとんど全ての個体が斃死した。生存個体のあったマツカサガイとカラスガイは,さらに塩分を10 psuまで上昇させたところ,全ての個体が斃死した。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献7件

  • イケチョウガイ稚貝の給餌飼育

    幡野 真隆, 石崎 大介 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 74 (3-4), 99-104, 2016

    <p>Feeding experiments on juveniles of the freshwater pearl mussel <i>Hyriopsis schlegeli</i> were conducted using upwelling chambers. Growth of juveniles mainly fed with a mixture of two green …

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  • 淡水棲二枚貝イケチョウガイ殻の酸素・炭素同位体比、ストロンチウム同位体比、微量元素濃度の時系列変化

    永石 一弥, 松岡 淳, 石川 剛志, 谷水 雅治, 池原 実, 若木 重行, 坂井 三郎, 吉村 寿紘, 鈴木 淳, J-DESCコアスクール コア同位体分析コース受講者一同 日本地球化学会年会要旨集 61 (0), 281-, 2014

    ...茨城県霞ヶ浦水系新利根川で養殖されていたイケチョウガイについて、貝殻の成長線方向に沿った時系列のサブサンプリングを行い、同位体比および微量元素濃度を測定した。δ<SUP>18</SUP>Oは水温と逆相関を示すが、降水量から推定した河川水のδ<SUP>18</SUP>O、および渇水(蒸発)の影響を受けている可能性がある。δ<SUP>13</SUP>Cには、はっきりした周期変化は認められない。...

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  • 特別講演: わが国を代表する生物起源の宝石、宝石サンゴと真珠、淡水真珠の地球化学

    鈴木 淳 宝石学会(日本)講演会要旨 33 (0), 1-1, 2011

    ...例を挙げると海生のアコヤガイ(Pinctada martensii)、クロチョウガイ(Pinctada margaritifera)、シロチョウガイ(Pinctada maxima)、そして淡水棲のイケチョウガイ(Hyriopsis schlegeli)などがある。この中で、クロチョウガイは黒色の黒蝶真珠を形成する。イケチョウガイは、緑系や赤系、灰色系など様々な色合いを持つ。...

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  • 軟体動物殻のアラレ石と方解石の微量元素組成について

    泉田 悠人, 鈴木 淳, 中島 礼, 吉村 寿紘, 石村 豊穂, 川幡 穂高, 鹿園 直建 日本地球化学会年会要旨集 58 (0), 3-3, 2011

    ...真珠を形成する二枚貝と巻貝を試料として,酸素同位体比および微量元素比を測定し,軟体動物殻の化学組成に影響を与える因子について検討を行う.また,炭酸塩殻のあられ石と方解石という結晶構造の違いによる影響について検討を行う.試料として,霞ヶ浦水系新利根川で養殖されあられ石殻を持つ淡水棲二枚貝イケチョウガイ(<I>Hyriopsis</I> sp.)...

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  • 淡水二枚貝イケチョウガイの殻のSr/Ca比に影響を与える要因

    泉田 悠人, 吉村 寿紘, 石村 豊穂, 中島 礼, 鹿園 直建, 鈴木 淳, 川幡 穂高 日本地球化学会年会要旨集 57 (0), 94-94, 2010

    ...<br> イケチョウガイの炭酸塩殻のδ<SUP>18</SUP>Oは周囲の環境変化を鋭敏に記録し,個体差は小さいと考えられる.また,Sr/Ca比は水温によってではなく,成長速度によって強く影響を受けて変動していると考えられる....

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  • 「超てり」の研究1 貝殻真珠層との関連についての考察

    小松 泰子, 矢崎 純子 宝石学会(日本)講演会要旨 29 (0), 13-13, 2007

    ...中国産淡水真珠(ヒレイケチョウガイ産出真珠)の一部に“メタリック”と称されている極めて「てり」の強い真珠がある。この現象については真珠層のSEM分析により、結晶層が0.2ミクロン前後という一般の真珠層の1/2程度の厚さに起因することが最近明らかにされている。<BR> 本研究ではこれらの真珠の成因を解明するための第一歩として、次のような貝殻真珠層の結晶層分析を行い、その成因との関連を考究した。...

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  • 加工による真珠の物性変化

    松田 優子, 高橋 由紀, 荻村 亨, 渥美 郁男 宝石学会(日本)講演会要旨 28 (0), 17-17, 2006

    ...試料 <BR> アコヤ真珠、クロチョウ真珠、シロチョウ真珠、ヒレイケチョウガイ真珠の4種とし、浜揚げ直後のものとする。また測定の関係から、貝殻薄片も試料とする。...

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  • ヒレイケチョウガイ産出真珠の褪色についての考察

    金 貴姫, 鈴木 千代子, 渥美 郁男 宝石学会(日本)講演会要旨 23 (0), 17-17, 2001

    中国産淡水真珠固有の含有色素である赤褐色、紫褐色は熱や光で褪色しやすいと言われている。この現象について、クロチョウ真珠のそれらと比較しながら、各種条件下で褪色の程度を計測化してみた。また褪色防止の手段についても探索してみた。

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  • イシガイ類 7 種の繁殖期

    近藤 高貴 貝類学雑誌 46 (4), 227-236, 1987

    ...繁殖様式を, 1)冬繁殖で寄生期間中に幼生が生長する種(カタハガイ), 2)夏繁殖で寄生期間中に幼生が生長する種(カワシンジュガイ), 3)冬繁殖で寄生期間中に幼生が生長しない種(ニセマツカサガイ, オトコタテボシ, カラスガイ, ドブガイ, マルドブガイ), 4)夏繁殖で寄生期間中に幼生が生長しない種(マツカサガイ, オバエボシ, イシガイ, タテボシ, ササノハガイ, トンガリササノハガイ, イケチョウガイ...

    DOI Web Site 被引用文献5件

  • ガザミ種苗生産過程における餌料について

    粕谷 芳夫, 中島 輝彦, 小林 吉三, 松崎 賢, 今 攸 水産増殖 27 (1), 1-4, 1979

    ...<BR>2) オキアミとイケチョウガイの肉をそれぞれワムシと併用しながら給餌したところ, 魚類とイガイを給餌した場合とほぼ同程度の餌料効果が認められた。<BR>3) 冷凍ワムシを給餌したところ, 成長の遅れと幼生のステージのばらつきが顕著に現われた。...

    DOI 日本農学文献記事索引

  • 粗珪酸を指標として測定したイケチョウガイの摂餌量および消化率について

    東 怜 貝類学雑誌 25 (1), 43-46, 1966

    ...1) イケチョウガイの濾過水量を, 湖水中の浮遊物と糞中の粗珪酸を指標にして測定した。2) イケチョウガイの濾過水量は水温によって大きく影響され, 水温5.5℃のときは4.3l/1個1日, 14.5℃では9.3l/1個1日, 16.8℃では11.3l/1個1日, 22.7℃では14.7l/1個1日であった。3) 濾過水量より摂餌量, 消化率を計算した。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 琵琶湖産主要貝類の基礎代謝量について

    東 怜 貝類学雑誌 24 (2), 152-155, 1965

    ...貝類が1日に必要とする熱量は, 殻長14cmのイケチョウガイでは夏期は0.2, 冬期は0.04カロリー, 殻長3cmのセタシジミでは, 夏期は0.05, 冬期は0.01カロリー, 殻高5.5cmのナガタニシでは夏期0.07, 冬期0.02カロリーである....

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  • 琵琶湖産主要貝類の呼吸について

    東 怜 貝類学雑誌 23 (4), 229-237, 1965

    ...セタシジミの酸素消費量は, 水温15℃以上になると急激に増大するが, イケチョウガイ, タテボシ, ナガタニシでは水温20℃より急激に増加する.4....

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