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  • 注釈書の利用における実例及びその課題――<i>Dīghanikāya</i>の批判校訂版を作成するツールとして――

    バンチャード チャオワリットルアンリット 印度學佛教學研究 67 (3), 1076-1080, 2019-03-25

    ...<p>パーリ語注釈書は,仏教学のみならず,古代インドの歴史,文化,言語など,多様な分野の学者に有用な情報を提供する膨大な資料集と言える.特に,パーリ三蔵の批判校訂版を作成する際には,その重要性がさらに高まる.本論文は,<i>Dīghanikāya</i>とその注釈書である<i>Sumaṅgalāvilāsinī</i>に焦点を当て,シンハラ文字,ビルマ文字,コーム文字,そしてタム文字による,四つの貝葉写本伝承...

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  • <論説>インド史の時代区分について (上)

    岩本 裕 史林 48 (1), 40-60, 1965-01-01

    ...さらに、インドの歴史意識に関して、歴史記述が文芸の一部門であり、従ってリアリズムから遊離してロマンティシズムの傾向に奔り、批判的精神と歴史的真実に対する意識の欠除が指摘される。時代区分とくに古代の末をどこに置くかを論ずるにあたって、まず奴隷の問題を取り上げてみると、イギリス人の十九世紀初めの調査報告と、古代の法典の記述とは本質的に異っていない。...

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