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検索結果 84 件

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  • 液体クロマトグラフィー質量分析による水道水中の陰イオン6種の一斉分析法の検討と妥当性評価

    小林 憲弘, 高木 総吉, 木下 輝昭, 仲野 富美, 古川 浩司, 粕谷 智浩, 松巾 宗平, 寺中 郁夫, 山本 剛, 米久保 淳, 田中 誠也, 丹羽 宏之, 会田 祐司, 髙原 玲華, 齊藤 香織, 五十嵐 良明 水環境学会誌 45 (2), 51-66, 2022

    <p>水道水質基準や目標値が設定されている6種類の陰イオンを一斉分析可能なLC/MSあるいはLC/MS/MS分析条件を検討した。さらに, 本研究で確立した分析条件が, 様々な種類の水道水や機種に適用できるかどうか検証するために, 15機関で分析法のバリデーション試験を実施した。水道水を用いた添加回収試験の結果, 臭素酸, 塩素酸, 亜塩素酸, 過塩素酸の4物質は, …

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 抗体-薬物複合体(ADC)に活用された化学

    眞鍋 史乃, 廣瀬 賢治 Drug Delivery System 36 (1), 28-39, 2021-01-25

    抗体−薬物複合体(ADC)は、抗体に毒性の強い低分子化合物を結合させた化合物である。患部に適切に低分子化合物を送達させることにより、その治療域を拡大するため、次世代抗体医薬品としての期待が高く、認可されたADCの数も増えている。本稿では、ADCの開発に活かされた化学について、合成化学、分析化学の両面から概説する。抗体に低分子化合物を付加させる場合、クラシカルなタンパク質修飾の手法では、多種多様の…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献19件

  • 液体クロマトグラフィータンデム質量分析による水道水中の臭素酸イオン分析条件の検討と妥当性評価

    小林 憲弘, 小坂 浩司, 浅見 真理, 中川 慎也, 木下 輝昭, 高木 総吉, 中島 孝江, 古川 浩司, 中村 弘揮, 工藤 清惣, 粕谷 智浩, 土屋 かおり, 寺中 郁夫, 若月 紀代子, 加登 優樹, 小関 栄一郎, 井上 智, 村上 真一, 金田 智, 関 桂子, 北本 靖子, 堀池 秀樹, 米久保 淳, 清水 尚登, 髙原 玲華, 齊藤 香織, 五十嵐 良明 水環境学会誌 40 (6), 223-233, 2017

    水道水中の臭素酸イオン (BrO<sub>3</sub><sup>-</sup>) を既存の告示法よりも高精度かつ迅速・簡便に分析するために, LC/MS/MSによる測定方法を検討し, 臭素酸イオンを高感度に検出でき, さらに水道水中に含まれる他の陰イオンを良好に分離可能な測定条件を確立した。さらに, 本研究で確立した測定条件が全国の水道水に適用できるかどうかを検証するために, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • サブ2μmUHPLC分離を⽤いた分取; 課題とソリューション

    堀江 真之介, 藪 昌世, Andrew Aubin, Jo-Ann Jablonski, Wendy Harrop 天然有機化合物討論会講演要旨集 58 (0), Poster30-, 2016

    ...従来のフラクションコレクターとWFM-Aによるピーク拡散の比較</p><p>拡散を最小限に抑え、バルブ切り替えとニードルの動きを高速にし、キャリーオーバを低減、分取後の化合物を劣化させないよう、その全てを考慮し設計したウォーターズフラクションマネージャ-アナリティカルにより、現代の粒子径2 μm以下のパーティクルを用いるクロマトグラフィーで得られるシャープなピークを分取することが可能となった。...

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  • 液体クロマトグラフィーによる水道水中のホルムアルデヒドおよびアセトアルデヒド同時分析法の開発と妥当性評価

    小林 憲弘, 鈴木 俊也, 小杉 有希, 菱木 麻佑, 加登 優樹, 金田 智, 植田 紘行, 河相 暢幸, 北本 靖子, 土屋 かおり, 木村 慎一, 古川 浩司, 岩間 紀知, 中村 弘揮, 粕谷 智浩, 堀池 秀樹, 京野 完, 髙原 玲華, 馬場 紀幸, 佐藤 信武, 久保田 領志, 五十嵐 良明 水環境学会誌 39 (6), 211-224, 2016

    水道水中のホルムアルデヒドおよびアセトアルデヒドを迅速・簡便に分析するために, DNPHで誘導体化した試料をLC/UVあるいはLC/MS/MSにより測定する方法を検討した。検討の結果, 水道水に塩化アンモニウムを加えて残留塩素を除去した後, リン酸とDNPHを加えて誘導体化した試料を測定した。いずれの測定機器を用いた場合も両誘導体のピークは短時間で良好に分離し, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • イオンモビリティー・質量分析を用いた重質油分子のサイズ解析(2)

    田中 隆三, 鈴木 昭雄, 佐々木 智子, 江崎 達哉, 佐藤 太, 池田 日高 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2015f (0), 24-, 2015

    従来重質油分子の実サイズを直接測定する方法は無かったが、観測されるドリフト時間から衝突断面積を求めることで試料に含まれる分子のサイズを精密に解析できるイオンモビリティー・質量分析(IM-MS)を用いることでその実現可能性が高まって来た。脱硫重油の芳香環数別分画フラクションを測定したところ、芳香環数と分子サイズの間に系統的な相関を見出し、重質油の分子サイズを定量的に把握できた。

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  • 水道水中のイミノクタジン・ジクワット・パラコートのLC/MS/MS一斉分析法の開発

    小林 憲弘, 久保田 領志, 佐々木 俊哉, 五十嵐 良明 環境科学会誌 28 (2), 117-125, 2015

    パラコートは,水道水質検査の対象農薬に選定されているが標準検査法が設定されていない。また,同様に検査対象とされているイミノクタジンおよびジクワットは,現在の標準検査法では農薬類の検査で原則達成すべき定量下限値(目標値の1/100の濃度)が得られない。<BR>そこで本研究では,これら3農薬に共通する強塩基性に着目し,弱陽イオン交換基と逆相の二つの保持能を併せ持つミックスモード固相カラムを用いた新た…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 外洋海水中ペルフルオロ化合物微量分析のための固相抽出法の開発

    山崎 絵理子, 谷保 佐知, 島村 紘大, 佐々木 俊哉, 山下 信義 分析化学 64 (10), 759-768, 2015

    ペルフルオロオクタン酸をはじめとするペルフルオロアルキル化合物(PFASs)の一般環境水中モニタリングは近年活発に行われているが,一方で外洋海水分析報告は現在でもまれである.外洋海水分析データが乏しい原因の一つとして,市販の固相抽出(SPE)カートリッジの性能が海水分析に最適化されていないことが考えられるため,本論文では現在流通しているSPEの問題点を検証した.特に一般的なC18系固相と陰イオン…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件

  • イオンモビリティー・質量分析を用いた重質油分子のサイズ解析

    田中 隆三, 鈴木 昭雄, 頭師 栄太, 塩崎 岩根, 江崎 達哉, 小西 泰二 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 151-, 2014

    ペトロリオミクスは、重質油を含めた石油の組成と構造を分子レベルで解明し、その物性と反応性を予測することで、画期的な石油技術を開発しようとする新規なパラダイムである。従来重質油分子の実サイズを直接測定する方法は無かったが、観測されるドリフト時間から衝突断面積を求めることで試料に含まれる分子のサイズを精密に解析できるイオンモビリティー・質量分析(IM-MS)を用いることでその実現可能性が高まって来た。

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  • キュウリの食感計測とその変動要因

    堀江 秀樹, 伊藤 秀和, 五十嵐 勇 日本調理科学会大会研究発表要旨集 17 (0), 91-91, 2005

    ...<BR>【方法】キュウリは三重県安濃町の野菜茶業研究所のビニールハウスで栽培し、収穫当日に果実中央部を輪切りにして、卓上型物性測定器(TPU-2S、山電)を用いて果肉部に直径3mmのプランジャーを突き刺し、かかる力をクロマト解析用のソフトウエア(Empower、ウオーターズ)で取り込み、表計算ソフトを用いて、「硬さ」及び「CI]を求めた。...

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