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  • 腹腔鏡下脾固定術を施行した遊走脾捻転の1例

    井川 理, 阿辻 清人, 山口 明浩, 柿原 直樹, 藤井 宏二, 谷口 弘毅 日本臨床外科学会雑誌 76 (10), 2544-2548, 2015

    ...腹腔鏡下脾固定術を施行できた症例を経験したので報告する.症例は15歳の女性で,左側腹部痛を主訴に当院を受診した.腹部造影CTでは脾門部にwhirl signを認め,脾が造影されなかったため遊走脾に伴う脾捻転と診断し,緊急手術を施行した.腹腔鏡下に観察したところ,脾臓は脾門部で180度捻転していた.捻転を整復したところ色調が改善したため,脾固定術を施行して脾を温存する方針とした.横隔膜下の後腹膜に切開を加えポケット...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献10件

  • 自我体験研究への現象学的アプローチ

    渡辺 恒夫 質的心理学研究 11 (1), 116-135, 2012

    ...現象学的エポケーを企てる哲学者でもなく,精神病理学的エポケーに苦しむ統合失調症や自閉症の患者でもなくとも,「正常」な精神発達過程の途中で,とりわけ児童期に,私たちは,自己の自明性の破れを,つまり自然発生的なエポケーを,経験することがあるのである。...

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  • エポケーの様相

    塩川 千夏 哲学 1998 (49), 249-258, 1998-05-01

    Die Operation ‹Epochè› in der transzendentalen Reduktion Husserls wird manchmal kritisiert, aber sie spielt eine wichtige Rolle für die Thematisierung der transzendentalen Sinnessphäre. In diesem …

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  • anything elseとしての文学(<特集>日本文学協会第49回大会報告(文学の部))

    加藤 典洋 日本文学 44 (4), 36-46, 1995

    ...ここからもわかるようにわたしにとって文学でないさまざまなものを<文学として読む>とは、まずこれを門外漢、何者でもないものとして、白紙還元して考える、自分にも、あるエポケー(一時的判断停止)を施し、バカになってことに当たる、という方法論を意味しています。これが批評の起点となったのは、『アメリカの影』を書いた時の話になりますが、まず「無条件降伏論争」というものがあった。...

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  • ペイターにおける判断中止について

    小田原, 克行 人文研究 34 (8), 429-447, 1982

    I 判断中止という言葉は1888年に出版された『ガストン・ド・ラトゥール』の第5章のタイトルSuspended Judgementを邦訳したものである。第4章で主人公ガストンはモンテーニュに会い, その懐疑主義から或ることを学び, 次の章で判断中止するのである。……

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