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検索結果 14 件

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  • 整形外科に通院している地域在住高齢者の疼痛の程度と生活活動量および健康関連QOLとの関係

    中越 竜馬, 武政 誠一, 中山 宏之, 森 勇介 理学療法科学 31 (2), 189-193, 2016

    〔目的〕整形外科に通院している地域在住高齢者の疼痛の程度と生活活動量および健康関連QOLとの関連性を明らかにすることを目的とした.〔対象〕整形外科に通院する地域在住高齢者30名とした.〔方法〕質問紙により疼痛の有無と部位,疼痛の程度(NBS),生活活動量(LSA),手段的ADL(FAI),転倒恐怖感(FES),抑うつ度(GDS),健康関連QOL(SF-36)の聞き取り調査を実施した.〔結果〕NB…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献11件

  • 高齢者の転倒予防自己効力感と日常生活活動能力

    井上 由里, 松田 一浩, 佐古 俊之, 國廣 澄仁, 中越 竜馬, 坂本 一也, 前谷 一旗, 武内 芳広, 後藤 誠, 村上 雅之 理学療法学Supplement 2011 (0), Eb0612-Eb0612, 2012

    【はじめに、目的】 通所介護施設を利用する高齢者の転倒率は約25%で、一般高齢者の約20%と比較すると高い傾向にあり、転倒予防対策の必要性は高まる一方である。高齢者の最も高い転倒危険因子は、下肢の筋力低下とされ、理学療法士が果たす役割は大きい。しかし、高齢者の転倒には多要因が関与していることから心理的要因の一つである転倒予防自己効力感が注目されている。そして横断的研究で転倒および転倒予防自己効力…

    DOI

  • 痴呆の重症度とADLの項目別難易度との関連

    横井 輝夫, 櫻井 臣, 北村 恵子, 岡本 圭左, 北川 幸子, 加藤 美樹, 長井 真美子, 近藤 千秋, 水池 千尋 理学療法学 32 (2), 83-87, 2005-04-20

    本研究の目的は,痴呆性高齢者の痴呆の重症度とADLの項目別難易度との関連を明らかにすることである。対象は,介護老人保健施設に入所している65歳以上の要介護高齢者145名(平均年齢83.2 ± 7.7歳)である。方法は,痴呆の重症度は「行動観察による痴呆患者の精神状態評価尺度」(NMスケール),ADLの項目別難易度はFIMの運動項目の自立度を用いて評価した。その結果,痴呆の重症度と「浴槽,シャワー…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献23件

  • 要介護高齢者の基本動作能力と摂食・えん下障害との関連

    横井 輝夫, 加藤 美樹, 林 美紀, 長井 真美子, 水池 千尋, 中越 竜馬 理学療法科学 20 (2), 165-170, 2005

    この研究の目的は,要介護高齢者の基本動作能力と摂食・嚥下障害との関連を明らかにすることである。摂食・嚥下障害の原因の多数を脳卒中が占めるため,脳卒中の有無に分けて検討した。対象は,介護老人保健施設に入所している要介護高齢者で,脳卒中を有する39名と脳卒中を有さない61名であった。基本動作能力は,「座位保持」,「立位保持」,および「歩行」の可否を,摂食・嚥下障害はむせの頻度を用いて評価した。その結…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 重症心身障害児・者の口腔機能の発達段階と食形態のレベルについての実態調査

    横井 輝夫, 佐藤 典子, 益野 淳子, 郷間 英世 理学療法学 31 (6), 343-347, 2004-10-20

    離乳期の口腔機能に停滞していると考えられる重症心身障害児・者の適切な食形態の基礎資料を得るために,口腔機能の発達段階と食形態のレベルについて実態を調査した。対象は3歳から55歳(平均年齢28.1歳)までの摂食・嚥下障害が疑われる重症心身障害児・者92名である。方法は離乳の初期,中期,後期に特徴的にみられる口腔機能である舌運動と顎運動を評価し,提供されている食形態のレベルとの関連を調べた。結果,舌…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献18件

  • 要介護高齢者の加齢と摂食・えん下障害との関連―むせの頻度を用いて―

    横井 輝夫, 加藤 美樹, 長井 真美子, 林 美紀, 中越 竜馬 理学療法科学 19 (4), 347-350, 2004

    介護老人保健施設に入所している97名の要介護高齢者について,脳卒中後遺症の有無に分け,加齢と摂食・嚥下障害との関連をむせの頻度を用いて検討した。脳卒中後遺症の者では,脳卒中後遺症を有さない者に比べ,食事中のむせの頻度は2.4倍であるが,加齢との関連は認められなかった。一方,脳卒中後遺症を有さない者では,85歳以上の超高齢期の者は84歳以下の者に比べむせは有意に多かった。脳卒中後遺症の者では,むせ…

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 摂食・嚥下障害とADLの関連

    水池 千尋, 櫻井 臣, 田中 晋作, 加藤 美樹, 長井 真美子, 近藤 千秋, 横井 輝夫 理学療法学Supplement 2003 (0), A0213-A0213, 2004

    【目的】ADLの高い者が摂食・嚥下障害の可能性が低いことは臨床経験である。しかし,ADLのどの項目がどの程度であれば,摂食・嚥下障害が生じる可能性が高くなるかを調査した報告はほとんどみられない。そこで本研究では,摂食・嚥下障害とADLとの関連を明らかにすることを目的に,誤嚥を疑う重要なサインであるむせの有無とADLのレベル,及び痴呆の有無との関連を検討した。<BR>【対象と方法】対象は,介護老人…

    DOI

  • 痴呆性高齢者のADLの難易度

    横井 輝夫, 櫻井 臣, 北村 恵子, 岡本 圭左, 北川 幸子, 長井 真美子, 加藤 美樹, 近藤 千秋, 水池 千尋 理学療法学Supplement 2003 (0), E0064-E0064, 2004

    【目的】本研究の目的は,痴呆性高齢者のADLの難易度を明らかにすることである。<BR>【対象と方法】対象は,2003年8月1日から同年11月20日までに介護老人保健施設である当施設に入所した要介護高齢者の内,65歳以上で著明な視力障害を有しない130名(男性28名,女性102名)である。痴呆の重症度評価は,行動観察式のNMスケールを,ADLの評価はFIMの運動項目を用いた。痴呆の重症度,及びAD…

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  • 重症心身障害児・者の摂食・嚥下障害に関する検討

    横井 輝夫, 佐藤 典子, 益野 淳子, 郷間 英世 理学療法学 30 (1), 17-20, 2003-02-20

    この研究の目的は,重症心身障害児・者の口唇閉鎖能と誤嚥の一般症状であるむせ・咳き込みとの関連を検討することである。摂食・嚥下障害が疑われる3歳から55歳までの重症心身障害児・者92名を対象に捕食時,処理時,嚥下時,及び水分摂取時の口唇閉鎖の可否とむせ・咳き込みの有無について食事場面を評価し,以下の結果を得た。(1)取り込み時である捕食時,水分摂取時に口唇閉鎖が可能な者は処理時,嚥下時に口唇閉鎖が…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献8件

  • 痴呆性高齢者の認知機能障害とADL障害との関連

    横井 輝夫, 岡本 圭左, 櫻井 臣, 中村 三代子, 水池 千尋 理学療法科学 18 (4), 225-228, 2003

    痴呆性高齢者の認知機能障害とADL障害との関連を明らかにすることを目的に,痴呆の重症度とADL,及び痴呆の重症度とADLにおける項目別自立度について調査した。対象は,施設内での歩行が自立している18名の痴呆性高齢者である。方法は,重症度の評価はN式精神機能検査をADLの評価はFIMを用いた。その結果,中等度痴呆に対し,重度痴呆では移動以外の全項目でFIM得点は有意に低下した。また,中等度痴呆,及…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献5件 参考文献21件

  • 重症心身障害児・者の嚥下パターンの検討

    横井 輝夫, 郷間 英世 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 6 (2), 225-228, 2002-12-30

    <p>重症心身障害児・者の異常な嚥下パターンは,舌突出嚥下とそれが極端になったと考えられている逆嚥下以外報告されていない.今回,3歳から55歳までの92名の重症児・者の食事場面を外部観察により嚥下パターンを抽出し,それらの機序の解釈を試みた.結果,(1)「口唇を閉じて嚥下」,(2)「逆嚥下」,(3)「舌を上口唇と下口唇の間に挿入して嚥下」,(4)「舌を上歯列と下歯列の間に挿入して嚥下」,(5)「…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

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