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検索結果 1,658 件

  • 国会議員の任期延長改憲論

    飯島 滋明 名古屋学院大学論集 社会科学篇 60 (4), 1-19, 2024-03-31

    自民党,公明党,日本維新の会,国民民主党,有志の会の5会派は,国会議員の任期延長の改憲が必要だと主張する。5会派は議論が尽くされた旨主張するが,国会での議論は十分に尽くされていない。たとえば東日本大震災の際に選挙が8か月できない地域があったことを挙げ,国会議員の任期延長改憲が必要だと自民党や公明党は主張している。しかし東日本大震災の際に自民党や公明党は内閣不信任案を提出した。自民党や公明党が選挙…

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  • 定年65歳延長に動く製造業 「給与半減」やめ戦力離脱を防止

    日経ものづくり (830) 15-18, 2023-11

    同じ定年延長といっても、制度の内容をよく見ると企業ごとに異なる点も多い(表)。各社が苦心しているのは、企業としての世代交代や新陳代謝と定年延長をどう両立するかであり、そして世代交代と定年延長はほぼ二律背反の関係にある。 この点で、住友化学…

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  • 救急現場活動時間延長に関連する因子の分析

    外山 元, 大松 健太郎, 安達 哲浩, 高橋 司, 竹井 豊 日本臨床救急医学会雑誌 26 (5), 592-600, 2023-10-31

    <p><b>目的</b>:本研究では救急救命処置の実施や救急隊による医療機関選定にかかる時間が救急現場活動時間の延長に影響を及ぼすのかを疫学的に検証することを目的とした。<b>方法</b>:2019年中の全国救急搬送データのうち,転院搬送,軽症例,医師関与例,欠損データを除外した2,575,738件を分析対象データとして,救急現場活動時間の延長に影響を与える因子を最小二乗法による多変量線形回帰に…

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  • KCNH2遺伝子にde novo新規ナンセンス変異(c.1490G>A, p.Trp497Ter)を認めたQT延長症候群の1症例

    日高 玲奈, 末廣 寛, 児玉 雅季, 福田 昌和, 國宗 勇希, 岡山 直子, 中原 由紀子, 西岡 光昭, 小林 茂樹, 矢野 雅文, 山﨑 隆弘 山口医学 72 (3), 111-122, 2023-09-01

    <p> 先天性QT延長症候群は,心筋細胞のイオンチャネルをコードする遺伝子の異常により,心電図のQT間隔が延長し,ときに致死性不整脈を起こす疾患である.今回,Potassium voltage-gated channel subfamily H member 2(KCNH2)遺伝子のde novo新規ナンセンス変異を認めた先天性QT延長症候群2型(long QT syndrome type …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献20件

  • ベプリジルによる薬剤性QT延長症候群,心室細動をきたした2例

    仁村 明日香, 星野 芳史, 木下 秀則 日本臨床救急医学会雑誌 26 (2), 106-110, 2023-04-30

    <p>われわれはベプリジルによる薬剤性QT延長症候群から心室細動をきたした2例を経験した。<b>症例1</b>:80歳代,女性。呼吸苦と胸部絞扼感を主訴に救急搬送された。心電図でST低下がみられニトログリセリンが奏功したため,不安定狭心症と診断された。入院後,多形性心室頻拍から心室細動に移行し蘇生された。<b>症例2</b>:80歳代,女性。トイレで失神後,両上肢の痺れと呼吸苦を主訴に救急搬送さ…

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  • 抜歯後出血を契機に認めた著明なPT-INR延長の1例

    窪田 亮介, 柚木 大和, 井奥 雄介, 田中 克弥, 竹信 俊彦 歯科医学 86 (1), 45-50, 2023-03-25

    <p>今回われわれは抜歯後出血を契機に,著明なPT-INR 延長の症例を経験したので報告する.79歳女性,慢性心房細動にてワルファリン1.5mg/日を内服していた.凝固因子の血液検査は4か月前が最終でPT-INRは1.66だった.2か月前から食思低下があり,血清アルブミン値は2週間前の検査で2.8g/dLであった.9月某日,近歯科医院にて右上側切歯と第一大臼歯を抜歯.その当日抜歯後出血にて本院を…

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  • 設計ミスで橋の工費3倍、工期4年半延長

    日経コンストラクション = Nikkei construction (791) 23-, 2023-02

    トラブル 長野県が建設を進める国道148号雨中バイパスの新柳瀬橋(小谷村)の設計にミスがあり、上部工の工費が当初の6億6200万円から22億6900万円に膨らむと分かった。再設計の結果、材料費がかさんだ他、仮設費が増大した。2021年1月までだった工期は25年8月まで…

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  • 巡回相談事業が園組織・職場風土に与える影響について : 園長が語る外部専門家の役割に着目して

    松本, 真理子, 小原, 敏郎 共立女子大学家政学部紀要 69 109-124, 2023-01

    本研究は、今日の保育・幼児教育現場において、他機関との連携の必要性が言われるなか、外部の専門家による巡回相談という事業について、園長をはじめとする園組織への影響力やニーズを概念化し、保育環境・職場環境に資することを目的とする。 具体的には、巡回相談を利用した園運営の責任者である園長等施設管理職(以下、園長)へのインタビューを通し、利用する目的や要望等、巡回相談によって園側が感じ取っている効果や課…

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  • 発達障害児者の母親の語りからみる本人の人生

    辻 あゆみ, いとう たけひこ 心理科学 44 (1), 29-48, 2023

    <p> 本研究では、発達障害児者の母親を一人の主体として捉え、その人生を家族や教師などの社会的関係から一考することを目指した。そのため、テキストマイニングと質的内容分析の併用による混合研究法を用いて10名の母親と元園長(支援者)との振り返り面接の記録を分析した。その結果、第一に、母親は家庭や教師をはじめとする人と社会的な関係を形成しながら生きていること、第二に、障害のある子どもを通しても人生を肯…

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  • 汽水湖 (久美浜湾) における貧酸素水塊の解消過程-冬季の鉛直混合を阻害する淡水流入-

    舩越 裕紀, 田中 雅幸, 小林 志保, 藤原 建紀 水環境学会誌 46 (6), 173-180, 2023

    <p>汽水湖である久美浜湾では, 冬季に貧酸素水塊が二枚貝養殖に被害を及ぼすが, その消長の詳細は未解明である。これを明らかにするため, 水温, 塩分, 溶存酸素濃度の分布の季節変動を調べた。貧酸素水塊の解消過程では, 亜熱帯性の湖沼や閉鎖性内湾でみられるような冬季の鉛直混合はみられず, 12月から3月にかけて, 湾口部からの外海水の進入および河川水の連行 (entrainment) …

    DOI HANDLE Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 働き方改革で本体工事3年延長、設楽ダム

    日経コンストラクション = Nikkei construction (783) 19-, 2022-06

    工期の大幅な延長が避けられなくなった一因が、政府が推進する働き方改革の影響だ。改正労働基準法など働き方改革関連法の18年7月の公布を受け、国交省は21年3月にダム工事積算資料を改定。設楽ダムの工事では、時間外労働や休日作業の見直しが必要となった。

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  • 採血管不良によるAPTT延長事例から得られた教訓

    近藤 宏皓, 桝谷 亮太, 森田 一馬, 久保田 芽里, 大坂 直文 医学検査 71 (2), 330-334, 2022-04-25

    <p>活性化部分トロンボプラスチン時間(activated partial thromboplastin time; APTT)は日常診療で測定される項目であり,APTTを含む凝固検査は採血や遠心分離条件などが影響することが知られている。そのため,日本検査血液学会標準化委員会凝固検査用サンプル取扱い標準化ワーキンググループが提唱する“凝固検査検体取扱いに関するコンセンサス”に準じて検査を行うこと…

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  • 尾瀬ヶ原湿原に蓄積する有機物,鉄,リン,粘土鉱物の河川からの距離に伴う鉛直分布の変化

    村田 智吉, 野原 精一 低温科学 80 1-23, 2022-03-31

    尾瀬ヶ原湿原に流入・蓄積した無機成分の性状を明らかにするため,山ノ鼻,上田代,中田代において土壌・泥炭コアを採取して,強熱減量,遊離鉄含量,全リン酸含量,粒径組成,粘土鉱物組成を深度別に分析した.強熱減量は,表層付近では低層湿原や拠水林で低く,中間湿原,高層湿原,孤立林で高くなる傾向があった.ただし,深層では過去の流路や氾濫,火山噴出物などの影響を受け,その値は大きく変動する地点が多かった.遊離…

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  • イノベーション思考の論理 ―現状の延長線上にないアイデアを創案するための一つの考え方―

    田浦 俊春 事業構想研究 = Journal of Project Design 5 1-12, 2022-03-31

    本稿では,イノベーションで求められる「現状の延長線上にないアイデア」を創案するための思考過程の論理構造について議論する。議論を通して,それは,やってみなければその妥当性が予め分からないような仮説を創る思考,非分析的なシンセシス的(構成的)思考,いわゆる目的を予め明示的に定めない非目的論的思考,設計思想,感性が,重層的に機能する思考であることを示す。次いで,真のイノベーションの原点は個性にあること…

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  • オマリズマブの長期投与後,投与間隔延長による不応を呈した重症喘息の1例

    佐々木 真知子, 清水 薫子, 鈴木 正宣, 鈴木 雅, 木村 孔一, 中丸 裕爾, 今野 哲 アレルギー 71 (8), 944-948, 2022

    <p>現在,重症喘息に対する生物学的製剤の長期使用の報告がなされている.しかし,効果が認められる症例における必要治療継続期間,中止基準については明確な基準はない.今回,オマリズマブによる長期的なコントロール維持の後,投与間隔の延長に伴い,喘息病態が悪化を来たし,その後通常間隔投与に戻したものの,当初の効果を認めなかった重症喘息の1例を経験した.投与間隔を延長したことが,効果減弱に関与した可能性も…

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  • トラップドアの繰返し載荷モードによる鉛直土圧挙動とせん断帯の発達状況について

    森 洋 農業農村工学会論文集 90 (1), I_53-I_61, 2022

    <p>トラップドア部の繰返し載荷モードによる鉛直土圧挙動とせん断帯の発達状況を,単調載荷モードでの実験結果と比較・検討した.テーパー状の繰返し載荷モードの場合,主働領域でのピーク最小値と残留値は単調載荷モードよりも大きく,また,受働領域でのピーク最大値は単調載荷モードと同程度となるが,残留値は小さくなった.同一変位量による繰返し載荷モードでは,同一変位量が大きくなるに従って,鉛直土圧比(<i>σ…

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  • ボーリング孔温度検層データを活用した地下水流動評価―掘削影響と鉛直地下水流速の推定―

    宮越 昭暢, 森川 徳敏, 塚本 斉, 伊藤 一誠 日本水文科学会誌 51 (3), 51-63, 2021-12-25

    <p>ボーリング孔ケーシング区間の温度検層により得られた地下温度プロファイルについて,鉛直方向の地下水流動評価への適用を試みた。断続的に4回測定した地下温度プロファイルのうち,掘削工事翌日に測定したデータには作業の影響が大きく残留していることを確認した。一方,地下温度モニタリング結果から,掘削工事休止後の経過日数が12日以上のデータには,作業の影響が十分に低減されていることを確認した。これらデー…

    DOI Web Site Web Site 参考文献11件

  • 深頸部膿瘍における在院期間延長因子の検討

    黒田 一慶, 八木 正夫, 日高 浩史, 宇都宮 敏生, 阪上 智史, 鈴木 健介, 藤澤 琢郎, 濱田 聡子, 岩井 大 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 124 (10), 1385-1391, 2021-10-20

    <p> 深頸部感染症は抗菌薬の発達に伴い減少傾向にあるものの, 適切な対応を行わないと致死的な状況に陥る疾患である. 今回, 関西医科大学附属病院において頸部外切開, もしくはそれに準ずる穿刺排膿を施行した深頸部膿瘍60例を対象に, 在院期間を重症度の指標として用い, 在院期間を延長させた因子について検討した. その結果, 単変量ロジスティック回帰分析では, 気管切開術の施行の有無, 排膿時の …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献13件

  • 水文化学的手法と多変量解析による別府温泉の泉質の分類および鉛直分布特性

    梁 熙俊 地下水学会誌 63 (3), 137-149, 2021-08-31

    <p>別府温泉の泉質変化と温泉水の水質の鉛直分布から流動系を推定するため,52ヶ所の温泉井を対象に階層的クラスター分析,因子分析,水文学的解析を行った。本地域の泉質はG1, G2a, G2b, G2c, G3と5つのグループに分けられ,G1とG2aは亀川地熱域に,G3とG2cは別府地熱域に主に分布し,G2bは両領域に分布する。各グループの泉質の平面分布は過去の研究から推定された温泉水流動経路と概…

    DOI Web Site Web Site 参考文献14件

  • 貯留関数法は斜面方向流ではなく鉛直不飽和浸透流をパラメータ化している

    谷 誠 水文・水資源学会誌 34 (2), 115-126, 2021-03-05

    <p> 貯留関数法の物理的根拠について,Richards式の鉛直一次元形を用いた数値計算により推定した.降雨イベントからの減水過程において計算される土壌柱からの排水量と総貯留量との関係は,貯留関数法に含まれる指数関係式で近似され,指数の物理的意味も特定された.この結果は,貯留関数法が斜面方向流ではなく,鉛直不飽和流を簡潔にパラメータ化していることを示している. </p>

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  • 堆積時間延長型水性高分子-イソシアネート系接着剤を用いたCLTの接着性能

    宮崎, 淳子, 中村, 神衣, 大橋, 義徳, 松本, 和茂 林産試験場報 (548) 15-20, 2021-03

    CLTの製造では積層接着工程で時間を要するため,CLTに適した堆積時間の長い水性高分子-イソシアネート系接着剤が開発された。この堆積延長型APIをカラマツ材に適用し,許容される開放堆積時間および堆積時間を調べるとともに,実大CLTを製造し,その接着性能を評価した。その結果,堆積延長型APIを用いると堆積時間が40分でも開放堆積時間が5分以内であれば良好な接着性能が得られたが,開放堆積時間が長くな…

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  • 高齢級スギ人工林調査データを用いた地位指数曲線の延長

    伊藤, 幸介, 塚原, 雅美 新潟県森林研究所研究報告 = Bulletin of Niigata Prefectural Forest Research Institute (61) 28-31, 2021-03

    新潟県民有林における高齢級スギ人工林27林分の現地調査を行い,既存の325林分のデータを併せ,林齢120年生までの地位指数曲線を作成した。その結果,従来の収穫予想表の地位指数曲線と比較し,樹高成長が上方修正され,高齢林分においても樹高成長が継続することが示された。

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  • ある園の延長保育に関する一考察 : 子どもの捉えに端を発して

    金澤, 妙子 大東文化大学紀要. 社会科学 59 119-136, 2021-02-28

    ある園で、子ども自身がその日の自分のお迎えの時間・今日自分がどういう時間帯の保育を受けるのかを捉えている現実に遭遇した。社会では女性の社会進出とともに、保育時間の延長が求められている。延長することがいいことのようにも言われる。しかし、その内実は忘れられがちである。子どもが延長保育をどう捉えているのかを観察、記録した。一方、保育園・保育者側にも様々な現実的な苦労や事情がある。子どもへの保育者の関わ…

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  • 生活習慣の確立を図るための構想と指導の在り方 ~園長としての実践を通して~

    奥村, 正彦 岐阜女子大学 (50) 73-81, 2021-02-25

    長年,小学校教育に携わり,入学してきた子どもたちと接する中で,乳幼児期に基本的な生活習慣を身に付けている子は,小学校での学習・生活にスムーズに適応できている姿をみてきたことから,乳幼児期に基本的な生活習慣を身に付けることの重要性を実感した。保育所保育指針においても,乳幼児期での基本的な生活習慣の形成の重要性が記載されている。そこで,園長として保育に携わる中で,乳幼児期に必要な生活習慣を身に付けて…

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  • 降雪を伴う吹雪の鉛直構造の解明

    増澤 諭香, 大宮 哲, 大風 翼, 新屋 啓文 雪氷 83 (3), 259-273, 2021

    本研究では,降雪を伴う吹雪の鉛直構造を解明するため,2ヶ月間の野外観測データから平衡状態の吹雪イベントに着目し解析を行った.解析では,粒径400 μm 以上の飛雪粒子を降雪粒子と仮定することで,抽出した吹雪イベントの降雪割合を推定した.その結果,平均風速の鉛直分布は対数則で表されていたが,降雪割合の大きい場合の粗度は同程度の摩擦速度で降雪割合の小さい場合と比較して低下した.また,飛雪流量は降雪割…

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  • 若手保育者の離職防止に向けて

    加藤 由美, 安藤 美華代 保育学研究 59 (1), 117-130, 2021

    若手保育者の離職防止の手がかりを得るため,2018年に私立幼稚園,認定こども園,法人立保育園の園長等を対象に自記式調査を実施し,179名の回答を分析した。若手保育者の早期離職を防ぐ取り組みとして「職員同士の関係作り」「職場環境の整備」「職務内容」に関する記述が見られ,離職者が無い園では有る園よりも「職員同士の関係作り」が多くなされている事が示唆された。若手保育者の早期離職に関する園長の気付きとし…

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  • 鉛直電極アレイを用いた電気探査装置の開発と熱水鉱床域における鉛直電場データの特徴

    笠谷 貴史, 岩本 久則, 川田 佳史 物理探査 74 (0), 57-64, 2021

    <p> 海底熱水鉱床のような海底地形の起伏が激しい地域において海底下浅部の比抵抗構造を簡便に把握するために,鉛直方向に電極を配置した電気探査装置の開発を行った。本装置の鉛直電極アレイを用いることで鉛直電場の計測による自然電位探査を行うことができる。鉱体の直上において鉛直電場の異常は自然電位の異常と同位相となるため,鉛直電場は海底熱水鉱床と関連する負の自然電位異常域を捉えやすいと考えられる。実海域…

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  • APTT試薬による偽性APTT延長症

    宮﨑 詩織, 西田 愛恵, 朝霧 正, 重留 一貴, 木田 和伸, 久川 浩章, 砥谷 和人, 小島 研介 臨床血液 62 (10), 1515-1518, 2021

    <p>We report a case of pseudo-prolongation of activated partial thromboplastin time (APTT), which was suspected to be caused by an animal-derived phospholipid. A 78-year-old woman was referred to …

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  • 鉛直面内の円運動の授業展開と実践

    今井 章人 物理教育通信 185 (0), 26-30, 2021

    ⾼校「物理」で学習する鉛直⾯内の円運動は⽣徒にとってハードルの⾼いの内容の1つである。スマートカートを⽤いた演⽰実験から導⼊し理論を考える「予想→実験→理論」の展開で授業実践した。ループコースターの課題も同様の展開で実施した。⽣徒の回答分布や考え⽅も合わせて報告する。

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  • マンモグラフィ検査におけるフェイスガードの延長による散乱線分布の検討

    辻本 崚二, 関本 道治, 根岸 徹, 加藤 洋 日本保健科学学会誌 24 (3), 175-180, 2021

    マンモグラフィ検査においてフェイスガードは頭部の高さに位置しているが、これが圧迫板近傍まで伸展している場合、被検者が受けうる散乱線分布の変化および散乱線遮へいの効果に対してどのような影響を及ぼすかを、モンテカルロシミュレーションを利用して検証することを目的とした。ターゲット/付加フィルタは W/Ag および W/Rh、管電圧 は 30 kV および 35 kV、伸展長は 20、30、40 cm …

    DOI Web Site 医中誌

  • 医薬品のヒトQT間隔延長リスクを予測するための新規<i>in vitro</i>試験系への期待

    角田 聡 レギュラトリーサイエンス学会誌 11 (1), 75-81, 2021

    <p>2009年に, 薬物のQT間隔延長のリスクに注目した非臨床安全性評価を目的としたICH-S7Bガイドラインが発効された. その後, 心拍を制御するイオンチャネルを発現し, ヒト心筋組織と同様の収縮などの機能を有するヒトiPS/ES細胞からの均質な心筋細胞 (心筋様細胞) を培養する技術が確立され, 商業ベースで容易に入手可能となっている. 日米の研究機関などは, …

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  • 丹後半島沿岸の定置網における急潮被害と流速の鉛直構造との関係

    船越, 裕紀, 上野, 陽一郎 水産海洋研究 84 (4), 261-270, 2020-11

    丹後半島沿岸の定置網4漁場において,2015年から2016年に2層(10m深および30m深)で流向および流速を測定し,急潮被害発生時の流況を検証した。すべての漁場において,平均流速は10m深の方が30m深よりも速く,急潮発生日数は多かった。しかし,7つの被害事例のうち,10m深のみの急潮で被害が発生したのは1事例であるのに対し,30m深のみの急潮による被害は3件発生した。また,7事例のうち5事例…

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  • 破片化した過去の前弧堆積盆地

    長谷川 遼, 磯﨑 行雄, 堤 之恭 地学雑誌 129 (1), 49-70, 2020-02-25

    <p> To reconstruct the tectono-sedimentary histroy of the fore-arc basin that developed along the Cretaceous–Paleogene arc-trench system in Japan, a provenance analysis is carried out by U–Pb dating …

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  • 母体-松ヶ平帯山上変成岩類のフェンジャイトK-Ar年代

    宮下 敦, 八木 公史, 板谷 徹丸 地質学雑誌 126 (2), 85-93, 2020-02-15

    <p>東北日本の東縁に沿って分布する母体-松ヶ平帯中の古生代の年代を示す山上変成岩類は,高変成度の山上変成岩Ⅰと低変成度の山上変成岩Ⅱに区分されている.このうち,山上変成岩Ⅰは主に泥質片岩と角閃岩からなる.泥質片岩中のルチルにパラゴナイトが含まれることや変成鉱物の組成領域の検討から,山上変成岩Ⅰは蓮華帯の高変成度岩類と同等の低温高圧型変成作用を受けていると推定される.また,泥質片岩と角閃岩中のフ…

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  • 幼児の自発的な歌についての一考察

    山口 惠美子 音楽教育メディア研究 6 (0), 35-43, 2020

    幼児における「豊かな表現」は、自らの素朴な表現の体験が重要であり、音楽以前の子どもの表現を大切にすることが重視されている。幼児の「豊かな感性や表現力」は、生活や遊びの中で自ら発する自由な音声や言葉での表現が受け入れられ、自己表現への意欲を高めることができる。こうした場における子どもの表出活動に着目して、保育園における子どもの行動観察により子ども独自の発声を捉える事は、幼児の表現活動の研究において…

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  • 風波水槽での吹走距離延長のためのループ法の開発 -気流・波ハイブリットループ法の構築-

    上村 友祐, 高垣 直尚, 鈴木 直弥 土木学会論文集B2(海岸工学) 76 (2), I_1399-I_1404, 2020

    <p> 気候変動の予測において大気・海洋間運動量フラックスを算出する際に用いられる抵抗係数の正確なモデル化が重要である.そこで海洋シミュレーション装置である風波水槽が有用であるが,水槽全長を超える吹走距離での海洋環境の再現が不可能である.既往研究11)では水槽出口部の波を水槽入口部で生成する波ループ法を考案することで解決した.しかし完全に吹走距離を延長するには,水槽出口部の気流も水槽入口部で生成…

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  • 成層を考慮したアマモ場における溶存無機炭素鉛直分布の推定モデルの開発

    松本 大輝, 中山 恵介, 駒井 克明, 田多 一史, 佐々木 大輔, 渡辺 謙太, 久保 篤史, 丸谷 靖幸 土木学会論文集B3(海洋開発) 76 (2), I_869-I_874, 2020

    <p> 北海道に位置するコムケ湖を対象に,アマモの炭素吸収機構を解明するために,アマモ場での成層を考慮した溶存無機炭素(DIC)の鉛直分布の推定を概念モデルにより行った.現地観測から,アマモが存在することで成層構造が変化していることが示され,その影響を受けてDICの鉛直分布が決定されていることが分かった.概念モデルの検証は,Submerged Aquatic Vegetation …

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  • 延長する意識?

    星野 徹 埼玉大学紀要. 教養学部 55 (1), 127-141, 2019-10

    時間意識を巡るアトミズムと延長説という二つの説を対比することによって、時間の中における意識のあり方について解明することを目指す。第l節では、時間的に延長する知覚経験が隣り合う知覚経験と一部重なり合うことによって意識の流れが構成されるとする説を批判的に検討する。第Ⅱ節では瞬間の知覚内容はコンテクストに依存するとする延長説を検討した上で、それが意識の実体化を伴うことを明らかにする。第Ⅲ節では意識を実…

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  • 園内研修の実態と園長の認識との関連について

    野崎 司春 帯広大谷短期大学紀要 56 (0), 1-8, 2019-03-31

    本稿は,各園で行われている園内研修に視点をあて,その実施状況と園長の認識との関連に迫ることを通して,今後の園内研修推進の指針を示そうとするものである。<br> 幼稚園,保育所等128の園(所)長を対象としたアンケート調査を行い,その結果をもとに分析を行った。園の課題だと認識している事柄に,保育者の「専門性の向上」が含まれる群と,含まれない群とに分け,各園の園内研修の実態とクロスさせた。その結果,…

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  • 対馬東水道及び周辺域の鉛直断面からみた水温躍層の形成状況

    永瀬, りか, 金丸, 彦一郎 佐賀県玄海水産振興センター研究報告 = Bulletin of Saga Prefectural Genkai Fisheries Research and Development Center (9) 25-29, 2019-03

    漁海況予測のための基礎資料とすることを目的に対馬南西域~対馬東水道~壱岐水道の鉛直断面から水温躍層の形成状況等について検討を行った。その結果,対馬東水道及び対馬南西部おいては,7月から水温躍層の形成が始まり,8,9月にその躍層が最も顕著にみられた。その後、10月から水温躍層が解消され始め、1月には水温はほとんど均一となった。また、対馬南西部の底層では対馬東水道の底層にはみられない約11~15℃程…

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  • Thorpe 変位を用いた鉛直渦拡散係数の推定

    和方 吉信, 水江 謙二郎 沿岸海洋研究 57 (1), 15-19, 2019

    海底乱流境界層の乱流鉛直渦拡散係数を,混合距離理論を用いて推定する方法を提案した.地衡流下の海底近くに発達する乱流をラージ・エディ・シミュレーション(LES)を用いて解き,その出力結果の解析から新しい鉛直渦拡散係数の 推定方法を導出した.混合距離理論の混合距離としてThorpe 変位を用いることにより,渦拡散係数はKT=LT4/3 ε1/3のように計算できる.ここでLT はThorpe …

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  • センサによる硝酸塩鉛直乱流拡散フラックスの計測

    長谷川 大介, 田中 雄大, 松野 健, 千手 智晴, 堤 英輔, 中村 啓彦, 仁科 文子, 小針 統, 吉江 直樹, 郭 新宇, 長井 健容, 奥西 武, 安田 一郎 沿岸海洋研究 57 (1), 59-64, 2019

    新学術領域研究課題「海洋混合学の創設」において,海洋の基礎生産を支える栄養塩供給過程のうち,硝酸塩の鉛直乱 流拡散フラックスの正確な定量化を目的として,乱流計に小型の硝酸塩センサを搭載することで,センサによる硝酸塩鉛 直乱流拡散フラックスの計測を実現した.本稿では,本計測手法の詳細と,計測誤差を考慮したデータ処理手順につい て,実際の計測値を用いて議論を行う.

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 内閣府『公文書等の管理等の状況について』を読み解く

    青木 祐一, 大木 悠佑 レコード・マネジメント 77 (0), 66-91, 2019

    <p> 公文書管理法では、行政機関における行政文書、独立行政法人等における法人文書の管理の状況、および国立公文書館等における特定歴史公文書等の保存・利用の状況について、内閣総理大臣への報告義務が定められている(9条、12条、26条)。この規定に基づき、内閣府大臣官房公文書管理課において、毎年『公文書等の管理等の状況について』という報告書がとりまとめられ、公表されている。</p><p> …

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  • 縁辺海や沿岸域における鉛直混合過程

    吉川 裕 沿岸海洋研究 57 (1), 5-13, 2019

    乱流は,現象そのものは小さいものの,鉛直混合を通じて大規模な海洋変動に影響を与える.これらの鉛直混合は,一 般に海底や海面付近の境界層で大きく,また内部重力波が砕波する密度躍層内でも無視できない.沿岸域や縁辺海域では,これらの層が全体に占める割合が大きく,外洋よりも混合の影響が大きいと考えられる.これらの海域における様々な規模の海洋現象をより正しく理解するには,混合をもたらす物理過程のさらなる理…

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  • 黒潮上流から続流の鉛直混合過程とその影響に関する考察

    長井 健容 沿岸海洋研究 57 (1), 43-58, 2019

    日本沿岸を流れる黒潮は,流域の気象や海象,生態系に多大な影響を及ぼす.これまでの研究によって,北大西洋のガ ルフストリームと同様に,表層で貧栄養である黒潮は,その亜表層では栄養塩を下流へ運ぶ栄養塩ストリームであること が明らかとなっている.本稿では,この黒潮の上流から下流である黒潮続流で発生する重要な鉛直混合過程と,その影響 …

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  • ブラッシュモデルを用いた鉛直荷重変動下のタイヤ横力計算

    松原 真己, 足立 由夫, 長久 真樹 自動車技術会論文集 50 (6), 1600-1605, 2019

    本研究では鉛直荷重変動を受けて横力変動を起こすタイヤの特性を実験より把握した.さらにブラッシュモデルを用いて接地面内のトレッドゴムの横方向変形がタイヤの回転に依存して遷移していくことを考えたモデルを考え,鉛直荷重変動時に発生する横応力分布を算出した.

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  • 平成25年(2013年)大阪府産業連関表(延長表)の作成と課題

    長谷川 隆志 Input-Output Analysis 27 (1), 59-67, 2019

    <p> 大阪府では,平成25年(2013年)大阪府産業連関表(延長表)を平成30年10月に公表した.延長表は,5年おきにしか作成されない基本表を補完することを目的に作成される産業連関表であるが,作成している都道府県は基本表ほど多くない.</p><p> 本稿では,平成25年大阪府産業連関表(延長表)の作成方法や結果概要,作成における課題について紹介する.作成方法については,特に中間投入係数の推計手…

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  • モデル形状の仮定を伴わない鉛直変位の力源推定手法

    楠本 成寿 物理探査 72 (0), 1-7, 2019

    <p>本論文では,地下に特定のモデルを仮定せず,地表の鉛直変位データから地下の力源構造を推定するインバージョン手法を提案した。これは,設定したターゲット荷重の分布面積を最小化することにより,地表の鉛直変位場を説明する力源構造を推定する方法であり,荷重分布を明示することが出来る。弥陀ヶ原火山地獄谷内で観測された鉛直変位に本手法を適用したところ,推定された変動源の深度は,AMT(Audio-freq…

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  • オープンステントグラフトを延長して手術した多発胸部大動脈瘤の2例

    三島 秀樹, 松永 裕樹, 石川 進 日本臨床外科学会雑誌 80 (4), 694-699, 2019

    <p>オープンステントグラフトを延長して手術を行った多発胸部大動脈瘤の2例を報告する.症例1は67歳,女性.CTでは大動脈弓部から外側にかけて73mmの嚢状瘤と横隔膜レベルの下行大動脈に前方へ突出する71mmの大動脈瘤を認めた.胸痛があり,切迫破裂として準緊急で手術を行った.症例2は82歳,男性.B型解離保存的治療後,腹部大動脈瘤Y型人工血管置換術後で,経過観察CTにて遠位弓部大動脈瘤および胸腹…

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  • 富栄養化湖沼の浅い沿岸域における藍藻類の日周鉛直移動と栄養塩動態の関係

    菅原 巧太朗, 藤林 恵, 遠田 幸生, 荒木 美穂, 岡野 邦宏, 宮田 直幸 日本水処理生物学会誌 55 (2), 49-57, 2019

    <p> 藍藻は湖沼の水柱を日周鉛直移動することが知られているが、波浪の影響で水塊がよく混合する浅い水域で実態を解析した事例は限られている。また、藍藻の日周鉛直移動と栄養塩類濃度の関係も不明な点が多い。本研究では、藍藻類が集積する極端に浅い沿岸域における藍藻類の日周鉛直移動の実態と栄養塩動態との関係を明らかにすることを目的として、毎年藍藻のブルームが観察されている秋田県八郎湖の水深約60cm程度の…

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  • 分布型モデルへの適用を目的とした鉛直浸透流の観測とリチャーズ式の解析解による再現計算

    菅原 快斗, 佐山 敬洋, 寶 馨 土木学会論文集B1(水工学) 75 (2), I_1243-I_1248, 2019

    <p> 物理式に基づき降雨流出を追跡する分布型モデルは,演繹的なパラメータにより,未曾有の大災害に対する予測手法として期待できる.しかし,その要素モデルの中で,山地の鉛直不飽和浸透は十分なモデル化がなされていない.本研究では,滋賀県の桐生水文試験地において土壌水分量と間隙水圧の観測を行った.土壌水分量は土層から風化基岩層の上部で測定を行い,その特性について議論した.間隙水圧については,圧力拡散方…

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  • 鉛直取水設備における取水管の吸込流速と渦発生に関する実験的検討

    久末 信幸, 竹原 幸生 土木学会論文集B1(水工学) 75 (2), I_787-I_792, 2019

    <p> 水力発電施設では空気吸込渦は設備障害を引き起こすため問題となる.著者らはこれまでに流れ場の中低層の流速分布の変化が空気吸込渦の発生に関係している可能性を見出し,発生要因の解明の手掛かりとなることを示した.しかしながら,既往の研究では取水管の吸込流速は単一の条件下で検討され,取水管の吸込流速と渦発生の関係については詳細が明らかにされていない.本研究では流量を一定に保った条件で取水管の吸込流…

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  • ライプニッツの延長概念と抽象の理論 : 『ライプニッツ − デ・フォルダー往復書簡』の分析

    池田 真治 富山大学人文学部紀要 69 1-16, 2018-08-20

    本稿では,ライプニッツの延長概念を『ライプニッツ - デ・フォルダー往復書簡』に分析する。第1節ではまず,デ・フォルダーとの論争の経緯を確認する。論争の背景には当時の活力論争があり,それは実体の本性をめぐる論争へと発展する。そこで第2節では,実体の本性をめぐる論争を検討する。延長を物体的実体の単純本性とするデ・フォルダーに対し,ライプニッツは延長概念が,デカルト派の主張するような単純なものではな…

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  • 市販パーツによる溜め池底質用放射性セシウム鉛直分布測定器

    小川 浩, 南 公隆, 川本 徹, 金井 羅門, 石川 晃平, 上村 竜一 RADIOISOTOPES 67 (7), 329-338, 2018-07-15

    <p>市販の汎用パーツを用いた自作も可能な溜め池底質用放射性セシウム鉛直分布測定器を紹介する。この装置は複数のγ線センサーで底質内のγ線量鉛直分布を計測し,最大エントロピー法で放射性セシウム濃度に変換する。福島県内の溜め池で行った性能試験では,10分間の測定でコアサンプリングと同等の鉛直分布が得られた。本装置の測定誤差や一般土壌・容器等への適用についても考察した。</p>

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 魚類の生息場所としての河床間隙水域

    川西 亮太, 井上 幹生 地下水学会誌 60 (2), 157-167, 2018-05-31

    <p>水域間のつながりを表す水文学的連結性は河川生態系を理解する上で重要な要素であり,魚類の生活史や生息環境にも密接に関連している。河川と海との縦断方向や河道と氾濫原や陸域とを結ぶ横断方向の連結性については魚類に対する意義が広く認識されている一方,河床の地下部(河床間隙水域)を介した河川表流水域と地下水域との鉛直的なつながりの重要性は理解が遅れている。そこで本稿では,魚類の生活史において,この鉛…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献44件

  • 角田·弥彦断層海域延長部の活動履歴

    大上 隆史, 阿部 信太郎, 八木 雅俊, 森 宏, 徳山 英一, 向山 建二郎, 一井 直宏 地震 第2輯 71 (0), 63-85, 2018-05-10

    <p>Offshore extension of the Kakuda-Yahiko fault and its fault-propagating fold are investigated based on combination of high-resolution seismic surveys and sedimentary analysis to evaluate their …

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  • 耕作放棄地放牧実施圃場におけるライムギ(Secale cereale L.)を用いた放牧延長

    平野 清, 中神 弘詞, 中尾 誠司, 進藤 和政, 井出 保行 農研機構研究報告 畜産研究部門 = Bulletin of the NARO, Livestock and Grassland Science 18 27-34, 2018-03

    本研究ではライムギを用いた放牧期間の延長技術を評価するため,耕作放棄地放牧を行っている生産現場において実証試験を行った。栃木県茂木町の耕作放棄地へ7 月から8 月に黒毛和種繁殖牛を放牧し,野草を食べ尽くさせた後,8 月下旬から9 月上旬にかけてライムギ草地を造成し,10/20 頃から放牧を行った。ライムギを用いた放牧期間(放牧頭数/ 面積)は,2014 年度で84 日間(3 …

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件

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