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瀧井, 暁子, 菅原, 瑞希, 泉山, 茂之 信州大学農学部AFC報告 21 15-26, 2023-03-31
...16地点においてセンサーカメラ調査により中大型哺乳類の生息種と確認標高および確認時期を明らかにした.標高2,020 m 以下の12地点は2019年5月~2022年11月,標高2,080 m 以上の4地点は2021年5月~2022年10月まで調査を行った.4ヶ年の調査から,西駒演習林において霊長目1種,ウサギ目1種,食肉目7種,偶蹄目3種の計12種の生息を確認した.長野県版レッドリストに記載されているオコジョ...
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桃花鳥の会 富山市科学博物館研究報告 = Bulletin of the Toyama Science Museum 41 121-128, 2017-06-20
...2016年に魚類5種5件,両生類4種9件,爬虫類は4種5件,哺乳類は12種39件(海棲哺乳類を含む),鳥類は66種231件の富山県の脊椎動物の記録が得られた.県内で記録の少ないオコジョの冬毛個体の記録が1件得られた....
機関リポジトリ
南部, 久男, 後藤, 優介 富山市科学博物館研究報告 = Bulletin of the Toyama Science Museum 39 153-163, 2015-06-20
...文献や情報提供等により富山県の立山連峰の哺乳類相を報告した.標高約2000m以上の高山から,6目14科25種の哺乳類が記録された.小型哺乳類ではモグラ目の5種,ネズミ目ネズミ科6種が記録された.中型哺乳類では,キツネ,テン,ノウサギの記録が多く,オコジョは5~10月中旬に室堂や周辺の山々で記録があり,10月下旬には冬毛の個体が少数記録されている.大型哺乳類では,ツキノワグマが6~11月に高山帯で記録...
機関リポジトリ Web Site
淺野 玄, 峰本 隆博, 小林 恒平, 鈴木 正嗣 霊長類研究 Supplement 29 (0), 238-, 2013
...<br>【方法】既報のネコ目(イヌ,ネコ,マングース,オコジョ)における ZP蛋白の 1種である ZPCの塩基配列を基にプライマーを作成し,アライグマの卵巣を用いて RT-PCR法を行った.さらに RACE法によりアライグマの ZPCの完全長配列を解読し,既報の他種(イヌ,ネコ,マングース,オコジョ,マウス,ヒト)の同蛋白塩基配列との相同性を比較した.また,同配列のうちで精子卵結合部位と考えられるアミノ...
DOI
峰本 隆博, 淺野 玄, 森 孝之, 小林 恒平, 鈴木 正嗣 霊長類研究 Supplement 29 (0), 237-, 2013
... 【はじめに】特定外来生物のマングースは,大規模な防除事業により沖縄島北部や奄美大島などでは低密度化を達成することに成功した.その結果,罠による捕獲効率が低下し,新たな個体数抑制手法の開発が求められている.われわれは,免疫学的に繁殖を抑制する避妊ワクチン開発のための研究を行ってきた.前大会では,抗原候補として着目している本種の卵透明帯蛋白(ZPC)の塩基配列を解読し,マウスとヒトのZP3,イヌ,オコジョ...
中村 浩志 日本鳥学会誌 56 (2), 93-114, 2007
...の終わりの11月にかけてのライチョウの体重変化を示し,ライチョウの高山での生活との関連について論じた.ミトコンドリアDNAを用いた多型解析から,近隣の亜種との関係および大陸から日本に移り棲んで以降の日本における山岳による集団の隔離と分化に関する知見をまとめた.ライチョウを取り巻くさまざまな問題点について,最近の個体数の減少,ニホンジカ,ニホンザルといった低山の野生動物の高山帯への侵入と植生の破壊,オコジョ...
DOI 被引用文献12件
樋口 輔三郎, 柴田 義春, 桑畑 勤 野兎研究会誌 15 (0), 73-87, 1988
...北海道の裏大雪地方に生息すると思われるイイズナ,オコジョ,ホンドイタチ,ミンクについて,雪上の足跡の型,大きさ,歩幅から種の判別基準を立てた。これによって当地方のイタチ類の生息分布をしらべた。2. イタチ類は河川近くの氾濫原,低位河岸段丘,扇状地に生息し,テン,キツネ,ウサギは河川から斜面,峯筋,台地にまで生息していた。とくにテンは台地のトドマツ疎林地に巣が多く見出された。3....
小原, 良孝 The Japanese journal of genetics 60 (2), 157-160, 1985-04
日本農学文献記事索引
OBARA Yoshitaka 遺伝学雑誌 60 (2), 157-160, 1985
The karyotypes of two closely related species of mustelids, the Japanese ermine (<i>Mustela erminea nippon</i>) and the least weasel (<i>M, nivalis namiyei</i>), were compared by means of the G-and …
DOI Web Site Web Site 被引用文献3件
小原 良孝 哺乳動物学雑誌: The Journal of the Mammalogical Society of Japan 9 (2), 59-69, 1982
Chromosomes of two closely related species of mustelids, <I>Mustela nivalis namiyei</I>and<I>M. erminea nippon</I>, have been studied in detail by means of G-and C-banding techniques. Remarkable …
DOI Web Site
今林,惣一郎, 真鍋,尚義, 山田,俊雄, 古城斉一, 木崎原,千秋 日本作物学会九州支部会報 53-55, 1981-12-10
筆者らは中苗の安定栽培技術確立のため,品種,栽培条件を変えて,稚苗に対する中苗の本田生育について検討した結果,おおむね,中苗が稚苗に比べて作柄の安定性や品質の点で有利であることを明らかにした。その根拠としては次のような点が考えられる。(1)稚苗に比べて,初期生育が旺盛で有効茎を早く確保し,分けつ期~出穂期までの1茎当りの生育が良好であり,特に主稈及び高節位の分げつにおいてその差が顕著である。(2…
NDLデジタルコレクション
小林 勳, 今泉 吉典 哺乳動物学雑誌: The Journal of the Mammalogical Society of Japan 1 (5), 98-99, 1958
飛騨考古土俗学会 ひだびと 8-12(78) 22-22, 1940-12-01