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検索結果 262 件

  • 亜鉛華デンプンで消退した肛門部巨大尖圭コンジローマの1例

    貝阿弥 瞳, 平田 央, 鶴田 大輔 日本臨床皮膚科医会雑誌 40 (1), 32-36, 2023

    ...GCAとはカリフラワー状の腫瘤を形成し,外見上は悪性腫瘍が示唆されるが,病理組織学的に良性を示す腫瘍性病変と定義されている.治療として外科的切除術が最も確実な治療法と考えられているが,外科的切除術後でも再発率は50%と高い.2010年にGCAに対して亜鉛華デンプンによる治療が有効であった2例が報告された.腫瘍サイズが大きいまま外科的に治療した場合,皮膚欠損範囲が大きく,治癒に時間を要する.まず亜鉛華...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 明治33年に毛利元敏が振舞った洋食献立の再現

    木村 秀喜 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 101-, 2023

    ...「人参入りとり肝スープ」「海老フライ,クレソン,カット橙」「鶏のカツレツ,松茸入ソース」「蒸しカリフラワー,鶏卵ソース」「牛肉のピカタ風」「蒸しジャガイモ,キャベツの牛乳煮」「印度カレーライス」「蒸し鶏付きサラダ」「菓子,干柿製プリン(柿と牛乳のプリン),カステラ(竹を使用した),パイナップル(缶詰)」</p>...

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  • 触覚を用いて食べ物について学ぶ教材「はてなボックス」の活用と評価

    新谷, 華世, 兼安, 真弓, 園田, 純子, 乃木, 章子, 加藤, 元士 山口県立大学学術情報 15 49-55, 2022-03-31

    ...全対象者において正解率は、ピーマン(90.2%)、ブロッコリー(86.7%)、きゅうり(85.1%)の順で高く、さやえんどう(2.0%)、カリフラワー(2.0%)、れんこん(3.3%)の順で低かった。また、なす、にんにく、そらまめ等の多くの野菜において、年齢区分が上がると、正解率が顕著に上昇した。なお、この活動はどうだったか問う項目に対し、297名(98.0%)が「たのしかった」と回答した。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 小規模調理、大量調理を行った和え物のカリウム、ナトリウム量について

    山﨑 貴子, 寺尾 幸子, 竹内 瑞希, 星野 芙美, 石澤 幸江 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 118-, 2022

    ...</p><p>【方法】料理は主材料が野菜で茹で調理が行われるものとして「小松菜の辛し和え」「キャベツの梅しそ和え」「ブロッコリーとカリフラワーの酢醤油和え」を選んだ。小規模調理は4人分を中鍋、大量調理は50人分を大鍋およびスチームコンベクションオーブンを用いて行った。調理前の各食材と調理後の料理についてそれぞれ均一になるまでホモジナイズした後、分析に必要な量をサンプリングした。...

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  • 日本で初めて発見されたテンサイシストセンチュウ個体群の寄主範囲

    岡田 浩明, 植原 健人, 立石 靖, 北林 聡, 小松 和彦, 与謝野 舜 日本線虫学会誌 51 (1), 11-18, 2021-11-20

    ...合計17品目106品種について検討した結果、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ハクサイ、ダイコン、フダンソウ、テンサイ及びホウレンソウは好適寄主であった。これらの品目では抵抗性品種が見つからなかった。トマトとソバは各々中程度の寄主と不適な寄主と判定された。レタス、トウモロコシ、ズッキーニ、セルリー、パセリ、クローバー及び景観作物のハゼリソウは非寄主と判定された。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献9件

  • 日本で初めて発見されたテンサイシストセンチュウ個体群の寄主範囲

    岡田, 浩明, 植原, 健人, 立石, 靖, 北林, 聡, 小松, 和彦, 与謝野, 舜 Nematological research 51 (1), 11-18, 2021-11

    ...合計17品目106品種について検討した結果、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ハクサイ、ダイコン、フダンソウ、テンサイ及びホウレンソウは好適寄主であった。これらの品目では抵抗性品種が見つからなかった。トマトとソバは各々中程度の寄主と不適な寄主と判定された。レタス、トウモロコシ、ズッキーニ、セルリー、パセリ、クローバー及び景観作物のハゼリソウは非寄主と判定された。...

    日本農学文献記事索引

  • 1968年〜2014年の日本調理科学会誌および調理科学の野菜に関する論文の文献レビュー

    森永 八江 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 87-, 2021

    ...タマネギ、トマト各7件、ハクサイ6件、ショウガ、ピーマン各5件、カボチャ、ゴボウ、レタス4件、ニンニク、カブ、シュンギク、ブロッコリー各3件、コマツナ、ネギ、オクラ、ミョウガ、エンドウ、セロリ、レンコン各2件、たけのこ、キクイモ、パセリ、トウナ、ヤーコン、ハワサビ、グリンピース、ワラビ、アサツキ、ニラ、ノビル、ワケギ、ラッキョウ、エビイモ、トウガラシ、ナノハナ、シソ、インゲン、スイートコーン、フキ、カリフラワー...

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  • 遺伝子組換えトウモロコシ定量のための内標比の算出

    高畠 令王奈, 大西 真理, 真野 潤一, 岸根 雅宏, 曽我 慶介, 中村 公亮, 近藤 一成, 橘田 和美 食品衛生学雑誌 61 (6), 235-238, 2020-12-25

    ...するためには,内標比が必要である.内標比は,GMダイズに関しては,リアルタイムPCR新機種QuantStudio5, QuantStudio12K Flex, LightCycler 96およびLightCycler 480において,組換え配列と内在性配列のコピー数比を基に既に測定されているが,GMトウモロコシに関しては未対応であった.本研究では,GMトウモロコシのスクリーニング検査法の対象であるカリフラワーモザイクウイルス...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献1件

  • 腹部に生じた巨大な尖圭コンジローマ

    石田 倫子, 三苫 千景, 中原 真希子, 内 博史, 肥田 時征, 黄倉 真恵, 宇原 久, 古江 増隆 西日本皮膚科 82 (1), 3-4, 2020-02-01

    ...</p><p><b>既往歴</b>:認知症,2 型糖尿病,高血圧症,くも膜下出血, 子宮筋腫</p><p><b>初診時現症</b>:下腹部の皺に沿って,25 × 4 × 2.5 cm のカリフラワー状紅褐色腫瘤を認めた。腫瘤の周囲や臍部にも複数の腫瘤を認めた(図1 )。陰部や肛囲,鼠径部には皮疹はみられなかった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 左手背に生じたG-CSF産生有棘細胞癌の1例

    江藤 博文, 持田 耕介, 林 みゆき, 渡邉 章, 天野 正宏 Skin Cancer 35 (3), 131-136, 2020

    ...初診時,左手背に有茎性でカリフラワー様に隆起する約10×8cm大の腫瘤を認め,脆弱で易出血性であった。単純胸腹部CTで明らかな出血源を認めず,左手背病変からの出血による出血性ショックと考え当科に緊急入院とした。部分生検を施行し病理組織学的に有棘細胞癌と診断した。入院時WBC 54,800/μLと異常高値を認めていたが,骨髄穿刺では異常所見を認めなかった。...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 皮膚口腔瘻と開口障害を伴う巨大な頬部有棘細胞癌に対しcetuximab併用放射線療法が著効した1例

    林 大輔, 楠谷 尚, 中原 寛和, 大澤 政彦, 加茂 理英, 鶴田 大輔 Skin Cancer 35 (2), 58-64, 2020

    ...初診時,左頬部に13 cmの表面がカリフラワー状の腫瘤があり,壊死組織,悪臭を伴っていた。口腔内に頬部と連続する結節があり,中央には皮膚口腔瘻が存在した。また開口障害があった。皮膚病変の生検を行い扁平上皮癌と診断した。CT,MRI,FDG-PETで周囲筋組織への浸潤,左顎下部,両側頸部のリンパ節転移を認めたが,遠隔転移は認めなかった。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 昆布の軟化を亢進する野菜成分の同定

    山岸 あづみ, 西村 直道, 青江 誠一郎 International Journal of Human Culture Studies 2019 (29), 147-154, 2019-01-01

    ...<p> 本実験は昆布と各野菜を煮沸した際の昆布の軟化を亢進する野菜中の成分を明らかにすることを目的とした.可食部が異なる8 種類の野菜(ホウレンソウ,シュンギク,ダイコン,ゴボウ,ナス,トマト,アスパラガス,カリフラワー)を用いた.昆布と各野菜の煮沸は,昆布の重量に対して50 倍量の脱イオン水に10 倍量の各野菜を加えて40 分間行った後,膨潤率,破断応力を測定した.その結果,ホウレンソウと煮沸した...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 肛門周囲巨大尖圭コンジローマの1例

    津村 朋子, 矢野 匡亮, 市原 周治, 大谷 弘樹 日本大腸肛門病学会雑誌 72 (3), 112-116, 2019

    ...<p>肛門周囲に発生した巨大尖圭コンジローマの1例を経験したので報告する.患者は25歳,男性.肛門周囲の掻痒感を認め,その後,肛門周囲皮膚の隆起に気付いた.徐々に隆起が増大し,1年を経て,肛門部腫瘤を主訴に当科を受診した.腫瘤は肛門周囲の左右両側の皮膚から発生し,14×6cm大,カリフラワー状で弾性軟,悪臭を伴い,灰白色からピンク色を呈していた.肛門管内や直腸に腫瘍の増殖や進展は認めなかった.巨大尖圭...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 複数の融合点をもつ<i>COL1A1-PDGFB</i>融合遺伝子が検出された巨大な隆起性皮膚線維肉腫の1例

    春木 彩見, 増澤 真実子, 浜田 祐子, 三井 純雪, 岩川 さおり, 柏木 慎也, 天羽 康之 Skin Cancer 34 (3), 238-242, 2019

    ...左臀部に17×15×7.5 cm大でカリフラワー状に隆起する弾性硬の有茎性腫瘤を認めた。表面に壊死組織が付着する潰瘍を呈しており,悪臭と出血を伴っていた。</p><p>病理組織検査では,真皮から皮下組織にかけて紡錘形の腫瘍細胞の密な増殖を認め,storiform patternを呈していた。免疫染色で腫瘍細胞はCD34陽性であり,隆起性皮膚線維肉腫と診断した。...

    DOI Web Site 参考文献11件

  • ミンククジラ新生仔の舌形態

    進藤 順治, 関澤 健太, 岡田 あゆみ, 松井 菜月, 松田 純佳, 松石 隆 日本野生動物医学会誌 23 (3), 77-82, 2018-09-28

    ...それぞれの結合織芯は樹状,こぶし状,カリフラワー状であった。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • 身近な野菜の教材化

    中塚 拓貴, 秋吉 博之 日本科学教育学会研究会研究報告 25 (4), 87-92, 2018

    ...この結果,比較的安価なセロリ,学校の農園で栽培したサツマイモの茎,カリフラワーを用いた授業実践について知見を得た...

    DOI

  • 外科的切除を施行し,開放創として治癒し得た巨大尖圭コンジローマの1例

    田中 花菜, 小林 孝, 渡邊 隆興 日本大腸肛門病学会雑誌 71 (8), 341-345, 2018

    ...症例は40歳代,男性.肛門部の腫瘤と出血・疼痛を主訴に来院した.肛門部に11×7cm大のカリフラワー状の腫瘤を認め,巨大尖圭コンジローマと診断した.外科的切除の方針とし,腰椎麻酔下で腫瘍を切除した.創部は開放創とした.術後経過は良好で7日目で退院となった.術後1年5ヵ月を経過した現在,再発所見は認めていない.巨大尖圭コンジローマの治療法としては外科的切除が最も確実とされているが,切除後の再建法に関しては...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 北海道におけるブロッコリーべと病の発生と防除

    堀田, 治邦 北農 84 (3), 261-264, 2017-07

    ...アブラナ科植物へ接種したところ,ブロッコリー,カリフラワー,キャベツおよびハボタンで発病が認められ,ハクサイおよびルタバガでは葉の小褐点症状が認められた。以上から,Peronospora parasiticaによるブロッコリーべと病の北海道における初発生を確認した。また,本病に対し,防除薬剤を試験したところ,銅(塩基性硫酸銅)水和剤およびノニルフェノールスルホン酸銅水和剤が有効であった。...

    日本農学文献記事索引

  • 高周波レーザーで切除した巨大鼻瘤

    宇佐川 祐子, 三苫 千景, 和田 尚子, 内 博史, 古江 増隆 西日本皮膚科 79 (4), 345-348, 2017

    ...初診時,鼻全体を置換する常色から淡紅色のカリフラワー状の腫瘤がみられ,腫瘤は鼻尖部で懸垂していた。鼻瘤と診断し,整容目的に可及的に腫瘤を切除した。病理組織学的に,真皮の脂腺は増生し,血管新生と炎症性細胞浸潤を伴い真皮の毛包や脂腺周囲に軽度の線維化と,多数の肥満細胞がみられた。本邦では比較的稀な鼻瘤の病態,発生機序,その治療法について文献的考察を行い報告する。</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 津波被災後の農耕地土壌における除塩目標値

    梯, 美仁, 冨永, 貴嗣, 富永, 雅也, 新居, 美香, 和田, 健太郎 徳島県立農林水産総合技術支援センター研究報告 = Bulletin of Tokushima Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Support Center (3) 21-35, 2016-11

    ...ラッキョウやブロッコリーは除塩作業が十分に進んでいない農地でも栽培が可能であり,カリフラワー,オクラ,ダイコン,水稲,レンコンは,土壌中の塩分がやや残留している条件でも栽培を開始できる。一方,ニンジン,キュウリ,サツマイモ,ネギの栽培を再開するためには圃場を十分に除塩する必要がある。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 喉頭転移で見つかった腎原発 clear cell carcinoma の 1 例

    大西 克樹, 末田 尚之, 村上 健, 山野 貴史, 中川 尚志 耳鼻と臨床 62 (2), 52-56, 2016-03-20

    ...喉頭蓋の喉頭面にカリフラワー状の腫瘤を認めた。硬性直達鏡による喉頭腫瘍摘出術を行ったところ、病理診断は clear cell carcinoma であった。腎臓からの転移が疑われたため、泌尿器科で精査したところ、左腎の上・中部に不均一に造影される腫瘤性病変があった。両側肺に多発する腫瘤性病変と右肺門・縱隔にリンパ節の腫脹、左上腕の三角筋内に腫瘤性病変を認めた。...

    DOI 医中誌

  • 浮遊性胸部下行大動脈内血栓症の1 例

    阿部 陛之, 村上 優, 宗像 宏, 摩文仁 克人, 久貝 忠男 日本血管外科学会雑誌 24 (7), 959-962, 2015

    ...した血栓を認め,当科紹介となった.造影MRI にて周囲が造影された構造物を認めた.塞栓症状があり,診断的治療もかねて準緊急的に手術を行った.陰影欠損像は悪性腫瘍も鑑別に挙げられるため,大動脈壁を一塊に切除する方針とした.周囲との癒着は軽度であり,Direct-aortic echography および経食道エコーにてTh10 レベルに構造物を同定した.人工心肺補助下に大動脈を切除したところ,内部にカリフラワー...

    DOI 医中誌

  • Nd:YAGレーザーにて切除した気管線維上皮ポリープの1例

    徳永 俊照, 久能 英法, 石田 大輔, 狩野 孝, 岡見 次郎, 東山 聖彦 日本呼吸器外科学会雑誌 29 (1), 51-55, 2015

    ...症例は43歳,女性.約1年前より咳嗽,血痰を認めており,呼吸困難を生じたため,近医受診した.胸部CTにて約2 cm大の気管腫瘍を指摘された.気管支鏡検査を施行し,気管中部にカリフラワー状の有茎性腫瘍を認めた.組織生検にて,線維上皮ポリープと診断され,加療目的にて当科に入院した.治療は気管支鏡下にNd:YAGレーザーを用いて,ポリープ切除術を施行した.術後合併症はなく,切除後,症状の改善が得られた....

    DOI 医中誌 参考文献14件

  • 植物ウイルスの拡散:農業史及び人類移動との時間的関連

    大島 一里 ウイルス 65 (2), 229-238, 2015

    ...野菜と様々な農作物に感染し,現代の人類生存に大きな影響を及ぼしている.野菜は食料として重要であるが,中でも大きな割合を占めるのがアブラナ科の野菜である.多くのアブラナ科植物の起源は地中海沿岸地方を含んだヨーロッパ南部や小・中央アジアと言われている.アブラナ科の野菜に大きな被害を与えている代表的な3種のウイルス,ポティウイルス科ポティウイルス属のカブモザイクウイルス,カリモウイルス科カリモウイルス属のカリフラワーモザイクウイルス...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献21件

  • ネパール・タナフン県における商業的農業のための高利潤を実現する野菜生産と既存市場の対応

    プルショッタム ギミレ, 中安 章 農業市場研究 23 (2), 67-74, 2014-09-30

    ...本研究では、価格トレンド分析と費用対利益比率分析を用いて、タナフン県ヤンパ・パント地区の商業的野菜生産において、ササゲ、キュウリ、ニガウリ、トマト、ウリ、カリフラワー及びキャベツの7品目のうち最も利潤の高い野菜生産を選抜した。その結果、ささげが最も利潤の高い野菜で、次いでニガウリ、キュウリであることを導いた。また本研究では、農家が野菜生産から利潤最大化を実現できる他の手法も検討している。...

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  • 臀部に生じたG-CSF およびPTHr-P 産生有棘細胞癌の1例

    中村, 考伸, 塚原, 理恵子, 小山, 尚俊, 飯田, 絵理, 正木, 真澄, 堂本, 隆志, 柳林, 聡, 加倉井, 真樹, 梅本, 尚可, 山田, 朋子, 出光, 俊郎 自治医科大学紀要 36 119-122, 2014-03

    ...臨床的に右臀部に単発でカリフラワー様の,大きさ65mm大の腫瘤をみた。生検で皮膚有棘細胞癌と診断した。CT検査では所属リンパ節転移及び遠隔転移は認めなかったが,拡大切除後,鼠径リンパ節転移と肺転移が出現した。...

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 臀部慢性膿皮症から生じた有棘細胞癌の1例

    川﨑 雅人, 黒川 正人, 日下 淳子, 瀧本 浩樹, 桂 良輔, 西尾 祐美, 塚本 吉胤 Skin Cancer 29 (1), 24-28, 2014

    ...右臀部中央にカリフラワー様腫瘤を認めたため,生検を行った結果,有棘細胞癌であった。全身検索で遠隔転移は認めなかった。手術で右鼠径部のセンチネルリンパ節生検,膿皮症および有棘細胞癌の切除を行い,皮膚欠損部には人工真皮を貼付した。病理組織の結果,リンパ節転移はなく,病期分類はpT3N0M0 Stage IIIと診断した。...

    DOI 医中誌 参考文献4件

  • Verrucous carcinomaの2例

    佐藤 愛, 高村 直子, 猪原 康司, 大和 義幸, 磯野 伸雄, 千葉 由幸 Skin Cancer 29 (1), 29-32, 2014

    ...左臀部に,直径約80mm,カリフラワー状腫瘤。症例2:53歳,女性。右足底I~III趾基部に16×13mm,乳頭状・角化性腫瘤。いずれの症例も病理像で表皮の肥厚・乳頭状増殖,過角化・錯角化。細胞異型はごく軽度で,深部に侵入する傾向が目立ち,verrucous carcinomaと診断した。拡大切除術を施行,現在まで再発・転移はない。...

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • 野菜と昆布の同時煮沸により軟化した昆布の組成変化

    山岸 あづみ, 青江 誠一郎 International Journal of Human Culture Studies 2014 (24), 101-103, 2014

    ...昆布を可食部が異なる8種類の野菜(ホウレンソウ,シュンギク,ゴボウ,ダイコン,トマト,ナス,アスパラガス,カリフラワー)と煮沸した.その後,昆布の残存率,破断強度,Ca量,水中沈定体積の測定および,組織形態の観察を行った.その結果,昆布の軟化にはCaの損失が関与していた.トルイジンブルー染色の結果から,昆布は軟化により組織形態が大きく変化していた....

    DOI 医中誌

  • 野菜加工食品中の遺伝子組換えトマトに汎用される組換えDNA配列の検出について

    北川 麻美子, 中村 公亮, 近藤 一成, 生形 省次, 穐山 浩 食品衛生学雑誌 55 (6), 247-253, 2014

    ...野菜加工食品中の遺伝子組換え(GM)トマトの混入を確認するため,定性PCR法を用いてトマト形質転換に汎用されるカリフラワーモザイクウイルス35SRNAプロモーター(P35S)およびGM選抜用マーカーであるカナマイシン耐性遺伝子(<i>NPTII</i>)の検出を試みた.野菜ジュース製品の抽出DNAからP35Sと<i>NPTII</i>陽性の結果が得られたが,原材料のアブラナ科野菜に感染したカリフラワーモザイクウイルス...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献10件

  • 線維肉腫様変化を伴った巨大な隆起性皮膚線維肉腫の1例

    高橋 正幸, 岩田 洋平, 有馬 豪, 安部 正通, 佐々木 良輔, 鶴田 京子, 久岡 正典, 黒田 誠, 松永 佳世子 Skin Cancer 27 (3), 339-344, 2013

    ...当科初診時,腹部に17×16×9cm大の紅色で弾性硬のカリフラワー状に隆起した広茎性巨大腫瘤を認めた。腫瘍表面は自壊し,潰瘍と壊死を認め,易出血性で悪臭を伴っていた。MRI画像所見では,腫瘍深部は腹直筋との境界が一部不明瞭であったため,腫瘍茎部辺縁より水平方向は5cm離し,深部は腹直筋前鞘を含めて切除し,メッシュ植皮術を施行した。...

    DOI 医中誌 参考文献4件

  • 胸水を伴った蛋白漏出性胃癌の1例

    井上 英信, 石川 順英, 森岡 広嗣, 吉谷 新一郎, 廣瀬 哲朗, 西平 友彦 日本臨床外科学会雑誌 74 (11), 3051-3056, 2013

    ...比較的まれな蛋白漏出性胃癌の1例を経験した.症例は78歳の女性で足のむくみを主訴に近医を受診し,低蛋白血症・貧血を指摘され紹介となった.血清総蛋白・アルブミン値(TP・Alb)3.5・2.1g/dlと低下し,内視鏡でカリフラワー状の隆起性胃癌が認められた.蛋白漏出シンチグラフィーで消化管内への蛋白漏出が確認でき蛋白漏出性胃癌と診断した.低蛋白血症・胸水など全身状態不良であったが,術前の蛋白補正なしで...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 遺伝子組換えトウモロコシスクリーニング検査のための二重リアルタイムPCR定量法の妥当性確認

    高畠 令王奈, 小岩 智宏, 笠原 正輝, 高島 かおり, 布籐 聡, 峯岸 恭孝, 穐山 浩, 手島 玲子, 小口 太一, 真野 潤一, 古井 聡, 橘田 和美 食品衛生学雑誌 52 (4), 265-269, 2011-08-25

    ...以前報告した,遺伝子組換え(GM)トウモロコシ二重リアルタイムPCR定量法に関して,試験室間共同試験による妥当性確認を行った.本分析法は,カリフラワー・モザイク・ウイルス35Sプロモーター配列と,GA21系統特異的配列を同時に検出可能である.本室間共同試験によって,混入率算出の際に必要となる内標比が実験的に決定された.また,ブラインド定量試験の結果から,本分析法の定量下限値は0.5%以下と見積もられ...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献2件 参考文献13件

  • 透伝子組換えトウモロコシスクリーニング検査のためのニ重リアルタイムPCR 定量法の妥当性確認

    高畠, 令王奈, 小岩, 智宏, 笠原, 正輝, 高島, かおり, 布藤, 聡, 峯岸, 恭孝, 穐山, 浩, 手島, 玲子, 小口, 太一, 真野, 謹一#古井, 聡#橘田, 和美 食品衛生学雑誌 52 (4), 265-269, 2011-08

    ...本分析法は、カリフラワー・モザイク・ウイルス35Sプロモーター配列と、GA21系統特異的配列を同時に検出可能である。本室間共同試験によって、混入率算出の際に必要となる内標比が実験的に決定された。また、ブラインド定量試験の結果から、本分析法の定量下限値は0.5%以下と見積もられ、偏差、室間再現性ともに25%を下回る結果が得られた。...

    日本農学文献記事索引

  • シロイヌナズナのホウ素輸送チャンネル<I>NIP5;1</I>遺伝子のホウ素欠乏に応じたmRNA蓄積の制御機構

    田中 真幸, 高野 順平, 千葉 由佳子, 尾之内 均, 内藤 哲, 藤原 徹 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0540-0540, 2011

    ...<I>NIP5;1</I> の5’UTRの断片の下流にGUS遺伝子を連結し、カリフラワーモザイクウィルス35SRNAプロモーター制御下で発現するようにした形質転換植物を作製し実験を行った。その結果、5'UTRを挿入した形質転換植物では、低ホウ素条件に比べて高ホウ素条件でその<I>NIP5;1</I> mRNAの分解がより加速された。...

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  • 初診時に肺転移を生じていた下腿巨大熱傷瘢痕癌の1例

    永田 尚子, 種村 篤, 田中 かおる, 矢島 智子, 谷 守, 片山 一朗, 玉井 宣行, 沢端 章好 皮膚の科学 10 (4), 298-304, 2011

    ...初診時径 20cm 大のカリフラワー状の巨大腫瘤を認め,左下肢膝上切断術および左鼠径部リンパ節郭清術を施行し,瘢痕癌 pT3N1M0 stage III(2002年皮膚悪性腫瘍取り扱い規約に準ず)と病期診断した。初診時に認められた右肺のわずかな結節陰影が初診から4ヶ月後に増大してきたため,初診時にはすでに肺転移を起こしていたと考えた。...

    DOI 医中誌

  • タバコのカルモジュリン結合性MAPキナーゼ脱リン酸化酵素・NtMKP1の傷害による制御

    加藤 新平, 朝倉 信英, 大西 泰朗, 瀬尾 茂美, 光原 一朗, 大橋 祐子 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0156-0156, 2011

    ...そこで、<I>NtMKP1</I>をカリフラワーモザイクウイルスの35Sプロモーター制御下で発現する形質転換体を用いた。NtMKP1タンパク質のレベルは傷害後急速に減少し、数時間低いレベルを保った後、基底のレベルに戻った。これらの結果より、NtMKP1は転写レベルおよび転写後レベルで制御されていることが明らかになった。...

    DOI

  • 作物残留性の外挿に係る検討

    斎藤, 玲奈, 池長, 宙, 伊藤, 和男, 岡, 美和, 柳澤, 芳江, 星野, 敏彦, 泉澤, 努, 横山, 武彦, 池田, 淳一, 亀田, 浩 農薬調査研究報告 = Research report of agricultural chemicals (1) 19-23, 2010-03

    ...この要因として、生育初期にカリフラワーの花蕾が葉に覆われていること、収穫時の平均的な重量はブロッコリーの方が軽い傾向にあったことなどが考えられた。本結果から、ブロッコリーを代表作物とする試験成績の利用の可能性が示された。...

    日本農学文献記事索引

  • 有茎性悪性黒色腫の1例

    嘉陽 宗亨, 山本 雄一, 半仁田 優子, 仲松 あや乃, 照屋 操, 平良 清人, 具志 真希子, 上里 博 西日本皮膚科 72 (1), 20-25, 2010

    ...右踵部から足外側縁にかけて,外方に突出するカリフラワー状ないし有茎性の黒色腫瘤(大きさ : 95×55×38mm)がみられた。腫瘤部の生検を行い悪性黒色腫(malignantmelanoma)と診断した。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献66件

  • 頬部扁平上皮癌をMohs chemosurgeryで治療したアルツハイマー型認知症の1症例

    増田 建一, 新 弘一, 大島 久智, 森藤 隆史, 花嶋 純, 寳積 克彦 日本老年医学会雑誌 47 (1), 75-78, 2010

    ...症例は89歳,女性.2003年頃よりアルツハイマー型認知症と診断されていた.2006年右頬部の腫瘤を主訴に皮膚科を受診し扁平上皮癌の可能性を指摘されるも放置していた.2008年3月認知症が進行し在宅療養困難となり当院に入院となった.入院時,右頬部に1円硬貨大(20×20×2 mm)の隆起した表面カリフラワー状の皮膚腫瘤を認め,外科的切除を勧めたが家族は自然経過に任せることを強く希望された.腫瘤は同年...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献15件

  • 食品の異臭 Part II

    岩橋 尊嗣 におい・かおり環境学会誌 41 (6), 371-371, 2010

    ...不快臭発生抑制効果」という題目での執筆である.著者らは,牛乳の原産地に影響されない差別化されたクリームの製造を目指し,製法を確立した.既存品と比較し,香味において明らかな優位性を見出している.ニンニク料理を食べた後に牛乳を飲むと“息のくささが軽減される”.古くから言われていることである.これは牛乳中のコロイドが作用するためであると理解されている.新規開発したクリームは,カスタードクリームの卵のオフフレーバー,カリフラワー...

    DOI Web Site

  • 植物の器官形成に関与する新奇ペプチド性シグナル分子の同定

    土田 祐平, 五十嵐 久子, 矢部 公彦, 中森 ちひろ, 岡田 清孝 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0531-0531, 2010

    ...材料にはカリフラワーの花蕾およびそれに似た花序を形成するシロイヌナズナの<I>ap1 cal</I>二重突然変異体の花蕾を用いた。カリフラワー由来の比較的高分子な3,000Da-18,000Daのタンパク質を二次元電気泳動により展開し、N末端配列解析により41種類を同定した。...

    DOI

  • シロイヌナズナのホウ素輸送チャンネル、NIP5;1遺伝子のホウ素応答領域に関する解析

    田中 真幸, 藤原 徹 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0064-0064, 2010

    ...NIP5;1の5’UTRの断片の下流にGUS遺伝子を連結させ、カリフラワーモザイクウィルス35SRNAプロモーター制御下で発現させた形質転換植物を作製し、ホウ素欠乏および十分条件におけるGUS活性を調べた。その結果、5’UTR、312 bpを挿入した形質転換植物では、高ホウ素条件に比べて低ホウ素条件でそのGUS活性が高くなった。...

    DOI

  • インドMP州の1農村における農業的土地利用の変化 : cadastral bookの分析から

    荒木, 一視 研究論叢. 人文科学・社会科学 58 (1), 1-14, 2009-01-31

    ...カリフラワーやジャカイモ、タマネギ、ニンニクなどが目立った品目である。その面積は大豆や小麦とは比べるまでもないが、野菜栽培は集約的な性格を持ち、面積の割には多くの労働力を必要とする。村での聞き取りでは、大豆と野菜の間では、単位面積当たりの労働力には数倍から十倍以上の開きが確認された。野菜栽培面積は増加しつつあるが、なお全体に占める割合は大きいわけではない。...

    Web Site

  • 韓国と日本における食品の使用頻度の比較

    金 廷恩, 松本 仲子 日本食生活学会誌 19 (4), 363-368, 2009

    ...日本で「ほとんど使わず」, 韓国で「よく使う」のは, えごまの葉, キキョウの根などであり, 韓国で使わず, 日本で「よく使う」のは, アスパラガス, カリフラワーなどであった。<br>2. 韓日ともに「よく使う」茸は, えのきたけ, しいたけ, しめじ, ひらたけ, 海藻は, わかめ, 豆及び加工品は, あずき, だいず, 豆腐であった。...

    DOI 被引用文献2件

  • 東京府下滝野川における種子流通の展開と外来野菜の普及

    清水 克志 日本地理学会発表要旨集 2009s (0), 60-60, 2009

    ...まず一点目は,榎本家の取引先に,役場や農事試験場,学校(とくに農学校),軍事施設などが多く含まれ,これらの取引先へ,アスパラガスやレタス,カリフラワーなどの西洋野菜の種子の出荷が目立っている点である。このような傾向は,明治後期以降,国立や各府県立の農事試験場が設立され,外来野菜を含む蔬菜園芸事業の奨励再興と対応しているものとみられる。...

    DOI

  • マイクロ波プラズマCVD法によるα-Al<SUB>2</SUB>O<SUB>3</SUB>膜の合成

    船生 智史, 塗 溶, 後藤 孝 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 1M08-1M08, 2009

    ...マイクロ波出力 P<SUB>M</SUB> < 1.0 kW、基板ステージ温度 T<SUB>stage</SUB> < 650℃では、カリフラワー状の微細組織を有するα-Al<SUB>2</SUB>O<SUB>3</SUB>とγ-Al<SUB>2</SUB>O<SUB>3</SUB>の混合相膜が得られた。...

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  • 「スーパープラント」-花の発達に従った脂質プロファイリングを可能にするシロイヌナズナの花の同調発達系

    中村 友輝, Gan SiouTing, Shui Guanghou, 小泉 遼太, 太田 啓之, Wenk Markus.W, 伊藤 寿朗 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 0214-0214, 2009

    ...まず、花の発達が早期で停止しカリフラワー状の花芽を呈する変異体ap1-1cal-5にAPETALA1(AP1)遺伝子を誘導性プロモーター下で導入したところ、得られた形質転換体はAP1誘導後、同調した花の発達を示した。このトランスジェニック植物体を用いて詳細なリピドミクス解析を行ったところ、花の脂質組成は発達にしたがって劇的に変化することがわかった。...

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  • イネのホウ素輸送体BOR1の過剰発現によるホウ素欠乏条件下での収量の向上

    浦口 晋平, 花岡 秀樹, 相澤 加代子, 加藤 諭一, 中川 裕子, 藤原 徹 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 0818-0818, 2009

    ...<br> カリフラワーモザイクウィルス35S RNAプロモーター下流にイネBOR1cDNA-GFP連結しイネに導入した。得られた3つの独立なホモ系統の形質転換イネ(T2あるいはT3世代)を実験に用いた。このうち,2系統において導入遺伝子が高発現していた。...

    DOI

  • 蛋白漏出性胃腸症を合併した多発胃癌の1例

    吉田 直, 東風 貢, 渡邊 慶史, 望月 晋, 大久保 貴生, 高山 忠利 日本臨床外科学会雑誌 69 (2), 365-369, 2008

    ...前庭部の2型腫瘍を認め,生検にて共にgroupV,adenocarcinoma,多発胃癌と診断した.肝・腎機能は異常なく,糞便中のα1-アンチトリプシン排泄量は470mg/day,α1-アンチトリプシンクリアランスは22.5ml/dayと共に上昇していた.術前に高カロリー輸液などの栄養管理を行ったが低蛋白血症は改善せず,胃癌からの蛋白漏出と診断,胃全摘術,D2郭清を施行した.腫瘍は10cmの表面がカリフラワー...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 遺伝子銃を用いた一過的発現系によるRNAサイレンシングサプレッサーの機能解析

    林原 千恵子, 武田 智子, 小倉 里江子, 松尾 直子, 平塚 和之 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2008 (0), 0757-0757, 2008

    ...カリフラワーモザイクウイルス35Sプロモーターに連結した発光レポーター遺伝子と共にキュウリモザイクウイルス由来の2b、または<I>Peanut clump virus</I>由来のP15等のcDNAをそれぞれ35Sプロモーターに連結したコンストラクトを植物組織に遺伝子銃を用いて導入し、レポーター発現レベルを高感度CCDカメラによる発光検出で経時的に観察した。...

    DOI

  • 胃局所切除術により劇的に改善した蛋白漏出性胃癌の1例

    吉川 雅文, 小野 栄治, 池田 政宣, 嶋谷 邦彦, 木村 まり 日本臨床外科学会雑誌 69 (8), 1930-1934, 2008

    ...症例は82歳,男性.下腿浮腫,息切れを主訴として当院入院となった.入院時の血液検査では低蛋白血症(TP 5.0g/dl,Alb 3.0g/dl)を認め,上部消化管造影検査および内視鏡検査で,胃体上部前壁小彎にカリフラワー状の隆起性病変を認め,生検で高分化型腺癌と診断した.絶食下に高カロリー輸液,アルブミン製剤の投与を行ったが低蛋白血症が進行したため(TP 3.9g/dl,Alb 2.1g/dl),蛋白漏出性胃癌...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献17件

  • 総胆管に発生した有茎性のpapillary adenomaの1例

    中本 博之, 箕浦 俊之 日本臨床外科学会雑誌 69 (1), 151-154, 2008

    ...症例は63歳,女性.腹部CT検査にて総胆管の拡張を指摘されたため内視鏡的逆行性胆管造影を施行され,総胆管の拡張および最大径約3cmのカリフラワー状の隆起性病変を認めた.腫瘍径より悪性腫瘍も完全に否定出来ないため手術を施行した.まず総胆管を切開,腫瘍の一部を摘出し術中迅速病理組織検査を行ったところadenomaの所見とされるも,高分化なadenocarcinomaの可能性も完全に否定出来ないとされたため...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献16件

  • ブドウ VlmybA1-2 cDNA の双子葉植物への導入

    児下 佳子, 小林 省藏, 石丸 恵, 船本 佳央, 白石 美樹夫, 東 暁史, 薬師寺 博, 中山 真義 Journal of the Japanese Society for Horticultural Science 77 (1), 33-37, 2008

    A cDNA, VlmybA1-2, for an anthocyanin regulatory gene of grape was constructed under the control of the cauliflower mosaic virus (CaMV) 35SRNA promoter and introduced into leaf disks and petioles of …

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献34件

  • インドMP州チラカーン村の農業変化

    荒木 一視 日本地理学会発表要旨集 2008f (0), 139-139, 2008

    ...カリフラワーやジャガイモ,タマネギ,ニンニクなどが目立った品目である。その面積は大豆や小麦に比べて多くはないが,野菜栽培は集約的な性格を持ち,面積の割には多くの労働力を必要とする。村での聞き取りでは,大豆と野菜の間では,単位面積当たりの労働力には数倍から十倍以上の開きが確認された。...

    DOI

  • アブラナ科自家不和合性の分子生物学的研究の現状と展望

    藤本 龍, 西尾 剛 育種学研究 10 (1), 1-9, 2008

    ...アブラナ科植物には、主要な野菜であるキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーやカブ、ハクサイ、ツケナ類、チンゲンサイ及び、ダイコンが含まれ、自家不和合性を利用した一代雑種品種の採種が商業的に行われている。アブラナ科植物の自家不和合性は、分子生物学的に興味深い現象であると同時に、育種学的にも重要な研究課題である。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献81件

  • 多発性に隆起型を呈した胃印環細胞癌の1例

    高野 尚史, 足立 淳, 前田 和成, 橋本 憲輝, 内山 哲史 日本臨床外科学会雑誌 68 (5), 1138-1141, 2007

    ...摘出標本でカリフラワー状の隆起性病変を5カ所に認め, すべて印環細胞癌であった. 術後, 新鮮凍結人血漿・蛋白製剤を投与し低蛋白血症は改善した. 以後は現在に至るまで再発の徴候なく, 浮腫・腹水および低蛋白血症を認めていない. 隆起型の印環細胞癌が多発した極めて稀な1例を文献的考察を加えて報告する....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • ポプラTFL1遺伝子の発現抑制よるポプラの花成促進

    伊ヶ崎 知弘, 西口 満, 二村 典宏, 古藤田 信博 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 676-676, 2007

    ...また、<I>PnTFL1</I>をカリフラワーモザイクウイルスの35Sプロモーター下流に連結して、シロイヌナズナで過剰発現させたところ、組換え体の花成は顕著に遅延した。...

    DOI

  • 乳癌術後皮膚欠損創に対しラップ療法で治癒した1例

    河野 恵美子, 奥野 敏隆, 長谷川 寛, 京極 高久, 高峰 義和, 林 雅造 日本臨床外科学会雑誌 68 (12), 2974-2978, 2007

    ...左乳房に15×25×5cm大のカリフラワー様の腫瘍を認め, 乳癌の診断で左乳房切除術を施行した. 第5肋骨の露出を伴う13×8cm大の皮膚欠損創となったが, 創感染のリスクが高いと判断し, 一期的遊離皮膚移植は行わず, 水道水による洗浄後, ポリ塩化ビニリデン製食品包装用ラップフィルムを用いた開放ドレッシング (ラップ療法) を続けた. 術後8日目に肉芽増生が開始し, 17日目には平坦化した....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 甲状腺乳頭癌の肝・骨転移にI‐131内用療法が奏効した1例

    中野 基一郎, 丹黒 章 日本臨床外科学会雑誌 68 (8), 1908-1913, 2007

    ...甲状腺右葉に約9cm大の石灰化を伴わない嚢胞内乳頭状~カリフラワー状の腫瘍と左葉下部に境界不明瞭な多房性病変を認めた. 共に細胞診class IIであったが血清サイログロブリン値が3,670ng/ml (≤32.7ng/ml) と著明に上昇していた. 頸胸部CT検査ではその他明らかな腫瘍性病変は認めず, 術前診断は腺腫様甲状腺腫疑いとし2002年3月手術を行った....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献12件

  • シロイヌナズナの高親和型硫酸イオントランスポーターSULTR1;1、SULTR1;2の転写後制御

    吉本 尚子, 井上 恵理, 渡部(高橋) 晶子, 斉藤 和季, 高橋 秀樹 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 291-291, 2007

    ...本研究ではカリフラワーモザイクウイルス35S RNAプロモーターを用いてSULTR1;1およびSULTR1;2を<I>sultr1;1 sultr1;2</I>二重変異体において高発現させた形質転換植物を作出し、SULTR1;1とSULTR1;2の転写後制御について解析した。...

    DOI

  • インドの経済成長とMP州の一農村

    荒木 一視 日本地理学会発表要旨集 2007f (0), 63-63, 2007

    ...MP州は近年野菜産地として成長しており,インド全国的にみても,カリフラワーの一大産地である。また,タマネギやジャガイモ,ナスなどでも有力な産地であり,インドール市やボパール市は有力なタマネギやジャガイモの集荷地となっている。...

    DOI

  • カリフラワー状骨様物質を含んだ傍前立腺嚢胞の犬の1症例

    深田 恒夫, 吉川 陽人, 渡邊 一弘, 山添 和明, 酒井 洋樹, 柳井 徳麿, 柵木 利昭, 工藤 忠明 日本獣医師会雑誌 59 (6), 400-402, 2006

    ...嚢胞内には高エコー性を示したカリフラワ一状の骨様物質が存在した. 病理組織学検査で, 傍前立腺嚢胞と確認されたが, 嚢胞上皮が脱落していたのでこの嚢胞の由来は不明であった. 肥大していた前立腺切除も行った. 尿の不随意排出を示しているが, 犬は現在も元気である....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献8件

  • 肛門部尖圭コンジローマの外科切除後の再発の危険因子

    豊永 敬之, 松島 誠, 香取 玲美, 高橋 知徳, 霧生 孝司, 曽川 慶同, 完山 裕基, 松村 奈緒美, 下島 裕寛, 野澤 真木子, 畠山 知昭, 宋 江楓, 田中 良明, 柳田 謙蔵, 鈴木 和徳, 松島 善視 日本大腸肛門病学会雑誌 59 (5), 259-264, 2006

    We review 122 patients of perianal warts who underwent surgical excisions between 2000 and 2004 inMatsushima hospital, to evaluate the outcome of surgical excision and the risk factors of …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献30件

  • カリフラワー品種間における軟腐病の発生差異

    堀田 治邦 北日本病害虫研究会報 2006 (57), 47-48, 2006

    ...カリフラワーの市販10品種を供試して, 軟腐病の発生差異を圃場試験で評価した. 2004年および2005年とも品種間で発生に差異が認められ, その傾向はほぼ同じであった. 「NR-149」, 「バロック」, 「抱月」および「浜月33」は発生が低い品種として評価された....

    DOI 日本農学文献記事索引

  • 集学的治療が奏効した子宮頸部すりガラス細胞癌の1例

    安田 勝行, 植田 政嗣, 寺井 義人, 金村 昌徳, 西山 浩司, 恒遠 啓示, 大道 正英 産婦人科の進歩 58 (4), 351-355, 2006

    ...(glassy cell carcinoma : GCC)は全頸癌の 1~2 %とまれであり,放射線療法や化学療法に対して抵抗性を示すことから予後不良とされている.今回われわれは動注化学療法後に根治手術を行い,放射線化学療法を追加して予後良好であったGCCIIIb期の1例を経験したので報告する.症例は37歳の未妊婦で不正性器出血を主訴に近医を受診し,頸癌の疑いで当科紹介となった.初診時,子宮腟部はカリフラワー...

    DOI Web Site 医中誌

  • 硫黄代謝経路の遺伝子発現制御に寄与する転写因子の探索

    團迫 智子, 鈴木 秀幸, 櫻井 望, 青木 考, 斉藤 和季, 柴田 大輔 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2006 (0), 110-110, 2006

    ...完全長cDNAをカリフラワーモザイクウイルス35S RNAプロモーターによって過剰発現させた形質転換T87培養細胞を作製した。cDNAマイクロアレイによるトランスクリプトーム解析、CE、HPLCによる代謝物分析を行った結果、高親和性sulfate transporterの転写物蓄積量が半減し、硫黄同化経路の代謝物量も減少していた。...

    DOI

  • α-アミラーゼはイネ穀粒におけるデンプン蓄積に影響を及ぼす

    浅妻 悟, 澤田 千穂子, 北嶋 彩, 朝倉 剛, 三ツ井 敏明 Journal of Applied Glycoscience 53 (3), 187-192, 2006

    α-Amylase isoforms I-1 and II-4 were found in rice grains during ripening, α-amylase II-4 being the most predominant isoform. To determine their functions in ripening seeds, we generated a series of …

    DOI Web Site 被引用文献18件 参考文献28件

  • 陰茎癌骨盤内転移による膀胱直腸瘻の1例

    吉永, 敦史, 林, 哲夫, 石井, 信行, 大野, 玲奈, 寺尾, 俊哉, 鎌田, 成芳, 渡邉, 徹, 山田, 拓己 泌尿器科紀要 51 (1), 53-55, 2005-01

    ...65歳男性.患者は11年前, 陰茎の扁平上皮癌で放射線照射・化学療法を, 5年前には陰茎亀頭部のカリフラワー状腫瘍で陰茎全摘術・陰茎再建術を受けた.今回, 閉塞性動脈硬化症で血管外科入院中, 肛門から水様液体流出を自覚し, CTでこれを確認したところ膀胱と直腸間に3cmの造影効果のある境界不明瞭な腫瘤性病変が認められた.泌尿器科へ転科となり, 逆行性膀胱尿道造影検査にて調べたところ膀胱後壁から直腸へかけて...

    HANDLE Web Site 医中誌

  • 右胸部に生じた線維肉腫様病変を伴う巨大隆起性皮膚線維肉腫の1例

    河田 守弘, 渡辺 大輔, 玉田 康彦, 松本 義也, 住田 秀介, 佐藤 啓二, 横尾 和久, 小沢 広明, 原 一夫 Skin Cancer 20 (3), 268-272, 2005

    A 66-year-old man had noticed a subcutaneous mass in the right chest about 5 to 6 years previously, but left it untreated. However, since the mass had begun to grow, about one and a half years ago, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献7件

  • シロイヌナズナBOR1の過剰発現によるホウ素栄養生育特性の改善

    三輪 京子, 高野 順平, 藤原 徹 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 236-236, 2005

    ...BOR1を用いて植物のホウ素栄養特性を改善する目的で、カリフラワーモザイクウイルス35S RNAプロモーターにBOR1cDNAを連結し、シロイヌナズナに導入した。導入した複数の形質転換植物について、ホウ素過剰に対する生育特性を非形質転換体と比較したところ、明瞭な改善は認められなかった。...

    DOI

  • 胃部分切除術を施行した巨大な蛋白漏出性胃癌の1例

    野村 昌哉, 井上 善文, 藤田 繁雄, 阪尾 淳, 廣田 昌紀, 宗田 滋夫, 大嶋 正人 日本消化器外科学会雑誌 38 (4), 412-417, 2005

    An 87-year-old man admitted for lower extremity edema was found to have severe hypoproteinemia (serum total protein: 3.2g/dl, serum albumin: 1.7g/dl) and a giant elevated cauliflower lesion in the …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献8件 参考文献16件

  • 壊死に陥った稀な胆嚢ポリープの2例

    森 泰寿, 山口 幸二, 田邊 麗子, 渡部 雅人, 中村 雅史, 許斐 裕之, 長田 盛典, 田中 雅夫 Tando 19 (4), 516-522, 2005

    Necrosis is a rare phenomenon of gallbladder polyps. Two cases of gallbladder polyp with necrosis are reported.<BR>Case 1: A 76-year-old woman was admitted to examine an elevated lesion of the …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献5件

  • 転写抑制ドメインとタペート層特異的核内制御因子MS1を用いた雄性不稔シロイヌナズナの作出法

    伊藤 卓也, 篠崎 一雄, 高木 優 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 673-673, 2005

    ...発現のためのプロモーターは過剰発現能が高いことが望ましいことから、最初に、カリフラワーモザイクウィウス35Sプロモーターが機能するかどうか検討を行った。<I>35S promoter-MS1</I>コンストラクトを<I>ms1</I>変異体に導入して不稔形質が相補されるかどうかを調べたところ、全く相補されなかった。このことは、35Sプロモーターが機能していないことを示している。...

    DOI

  • 転炉スラグのアブラナ科野菜根こぶ病防除効果に及ぼす殺菌剤の影響

    村上 圭一, 篠田 英史, 中村 文子, 後藤 逸男 日本土壌肥料学雑誌 76 (1), 59-61, 2005

    ...アブラナ科野菜根こぶ病は、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなどアブラナ科野菜の根に生じたこぶが肥大するのに伴い、木部導管による地上部への養水分移動が妨げられ、萎縮・枯死に至る難防除土壌伝染性病害である。この根こぶ病に対して、石灰質資材による土壌の酸性改良や殺菌剤の散布が有効であることがよく知られている。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献3件 参考文献15件

  • 遺伝子組換えタマネギに生分解性プラスチックを生合成させる試み

    安積, 良隆, Azumi, Yoshitaka, 齋藤, 光実, Saito, Terumi, 松本, 佳代, 北, 宜裕, Kita, Nobuhiro, 上西, 愛子, 野村, 研, Nomura, K. 年報 2003 133-140, 2004-03

    ...本年度はアリイナーゼ遺伝子のプロモーター及びカリフラワーモザイクウィルス35SプロモーターとアリイナーゼcDNAとレポーター遺伝子であるGFPを新しく開発された遺伝子組み換え技術を利用して連結し、融合遺伝子35S::AlliC::GFPとAlliP::AlliC::GFPを作製した。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 陰茎癌の2例

    加賀谷 真起子, 高橋 博之, 兼田 達夫, 後藤田 裕子, 村岡 俊二, 佐藤 利宏 西日本皮膚科 66 (3), 251-254, 2004

    ...初診の半年前に気付いた包皮のカリフラワー状腫瘤を主訴に受診。生検にて, 扁平上皮癌 (squamous cell carcinoma ; SCC) と診断し陰茎部分切断術を施行した。症例2は71歳, 男性。包茎手術歴あり。初診の5年前より出現した亀頭部の小潰瘍を主訴に受診。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • 花芽分化誘導の制御機構解明

    渡邊 秀明, 鈴木 光宏, 米田 好文 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), S077-S077, 2004

    ...このPDF2遺伝子のcDNAをカリフラワーモザイクウイルス35S RNAプロモーターの下流につなぎシロイヌナズナの野生型に導入し過剰発現させると、その形質転換植物は花芽分化誘導が遅れることが報告された。...

    DOI

  • CBP2ホモログ(AtOLP)のシロイヌナズナ形質転換体の根におけるサイトカイニン応答

    片島 慶二, 岡田 憲典, 松下 保彦, 丹生谷 博, 小林 興 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 052-052, 2004

    ...AtOLPを過剰発現させるため、カリフラワーモザイクウイルスの35Sプロモーター下流に挿入し、プラスミドを構築した。このプラスミド内のDNA断片をアグロバクテリウムを介してFloral dip法によりシロイヌナズナに導入し、形質転換体を得た。その第2世代のseedlingの根を用いて、サイトカイニン(BA)の種々の濃度に対する応答を見た。...

    DOI

  • ミヤコグサ根粒PEPC酵素の機能解析

    野村 美加, 藤井 美帆, 劔持 隆文, 畑 信吾, 田島 茂行 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 568-568, 2004

    ...我々は、根粒のPEPC機能解析を目的としてカリフラワーモザイクウィルス35Sプロモーター領域下流に<I>Ljppc1</I>cDNA遺伝子をセンスに連結させたLjpcと、アンチセンスに連結させたaLjpcのコンストラクトをアグロバクテリウム法によりミヤコグサに導入した。遺伝子導入が確認できた個体(Ljpc:25個体、aLjpc:29個体)からは種子(T1)を採取した。...

    DOI

  • 経済成長を遂げるインドの首都デリーにおける農産物供給

    荒木 一視 日本地理学会発表要旨集 2004s (0), 41-41, 2004

    ...特にマハーラーシュトラ州のナーシクは,トマト,キャベツ,カリフラワーを中心とした野菜類の一大出荷拠点となっている。こうした大消費地への出荷を担う特定産地の成長という構図は,1980,90年代のわが国において確認された野菜流動体系の特徴と共通するものでもある。<br>...

    DOI

  • Photodynamic Therapyとエトレチナート内服併用療法が奏効したOral Florid Papillomatosisの1例

    曽我 富士子, 花田 圭司, 加藤 則人, 岸本 三郎 皮膚の科学 3 (5), 485-488, 2004

    ...平成14年6月頃より歯肉に紅色のカリフラワー状の結節が出現。その後,上口唇,頬粘膜にも拡大し,平成15年2月当科を受診した。初診時,上口唇,歯肉,両頬粘膜にカリフラワー状の結節が多数みられた。皮膚生検よりoral florid papillomatosisと診断した。広範囲に腫瘍がみられたため,平成15年3月よりphotodynamic therapyを施行した。...

    DOI 医中誌

  • 犬の腎芽腫の1例

    濱岡 美緒, 佐藤 常男, 渋谷 久, 浅野 和之, 亘 敏広, 阿部 葉子 動物臨床医学 13 (1), 5-10, 2004

    ...腫瘤は嚢胞状に厚い被膜と圧排された腎組織からなる壁を有し、内部にはカリフラワー状に増殖した灰白色の腫瘤塊が認められた。腫瘍細胞は紡錘形で抗ビメンチン抗体に陽性を示した。また抗ケラチン/サイトケラチン抗体で陽性を示す移行上皮様細胞への分化を示す細胞や抗デスミン抗体、抗アクチン(α-SMA)抗体に陽性を示す筋系細胞への分化を示す細胞が混在していた。...

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • インドと中国の農産物流通

    荒木 一視 日本地理学会発表要旨集 2004f (0), 1-1, 2004

    ...たとえばデリーの野菜市場の動向からはカリフラワーの入荷における端境期が消滅しつつあることが読みとれた。3.2つの商品連鎖 このような状況をどのように捉えるのかという問題が残る。インドや中国で生み出される商品やサービスが,先進国の市場に流れ込むことは,現実問題として両国に相当の経済成長をもたらしたことは事実であろう。...

    DOI

  • 肺癌手術後の胸壁転移に対する1手術例

    梶本 政樹, 天白 宏典, 馬瀬 泰美, 佐藤 友昭 日本呼吸器外科学会雑誌 17 (6), 657-661, 2003

    A 71-year-old male underwent left upper lobectomy for lung cancer (large cell carcinoma) at another hospital in November 1997. He developed left anterior chest skin redness in June 2002, diagnosed …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献14件

  • 総合格闘技選手の外傷,障害に関する調査

    小田 桂吾, 斉藤 秀之, 沼宮内 華子, 金森 毅繁, 糸賀 美穂, 田中 利和, 小関 迪 理学療法学Supplement 2002 (0), 491-491, 2003

    ...複数回答による疾患部位は耳介(カリフラワー状耳),肩関節,腰部,肘関節が8件と最も多く以下、頸部,手指(7件),下腿(すね),足関節,足指(6件),膝関節,鼻,(5件)手関節(4件),顔面,股関節(3件),頭部,上腕,前腕,胸部,大腿部,ハムストリングス(2件)であった。...

    DOI

  • アフィニティーカラムを利用した茎頂分裂組織内における相互作用因子探索

    木谷 茂, 後藤 弘爾, 島本 功, 経塚 淳子 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 490-490, 2003

    ...シロイヌナズナから花序分裂組織の大量調製は困難なことから、アミノ酸配列の相同性が非常に高いカリフラワーを初発材料として用いた。溶出タンパク質の泳動パターン比較からTFL1特異的に結合するタンパク質をLC-MS/MSにより同定した結果、Argonaute familyに属するタンパク質とtwo-hybrid法で既に獲得されていた14-3-3タンパク質であった。...

    DOI

  • 硫黄応答が変化したシロイヌナズナ変異株の単離と解析

    大鎌 直子, 林 浩昭, 米山 忠克, 内藤 哲, 藤原 徹 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 695-695, 2003

    ...この遺伝子の硫黄応答領域235bpをカリフラワーモザイクウィルス35SRNAプロモーターに挿入することにより、本葉でもこの遺伝子の硫黄応答を観察できるようになった (Awazuhara et al. 2002)。また、上記キメラプロモーターにGFP遺伝子を繋いで形質転換したシロイヌナズナNOB株では、硫黄欠乏によりGFPの蛍光強度が増加した (Ohkama et al. 2002)。...

    DOI

  • 放射線及びCarboplatin併用療法が奏功したVerrucous Carcinomaの1例

    池田 大助, 酒谷 省子, 草壁 秀成, 清金 公裕 皮膚の科学 2 (4), 318-321, 2003

    ...来院時,左口角部に4cm×5cm,高さ4cmで表面に一部壊死を伴うカリフラワー状の腫瘤が存在し,口腔内まで連続して存在していた。生検にてverrucous carcinomaと診断した。治療として放射線療法(計60Gy)と化学療法(Carboplatin計350mg)の併用療法により腫瘤は著明な縮小を認めた。残存する腫瘍は局所麻酔下に摘出した。退院後約3年経過したが,腫瘍の再発は認めない。...

    DOI

  • カイコ由来抗菌性ペプチド・セクロピンB遺伝子のイネへの導入とその遺伝子発現解析

    山川 稔, 澤畑 良子, 小野 和子, 田中 宥司, 藤村 達人 日本蚕糸学会 学術講演会 講演要旨集 2003 (0), 51-51, 2003

    ...しかし、カリフラワーモザイクウイルスの35Sプロモーター(CaMV35S)を用いたため、導入遺伝子は全器官で恒常的に高発現していた。今回、食用とする胚乳組織でのセクロピンB遺伝子の発現を避けるために、CaMV35Sの代わりに、光合成組織で強く発現している集光性複合体タンパク質のLhcbプロモーターを用いた形質転換イネの作出を試みた。...

    DOI

  • アラビドプシス形質転換体における気孔青色反応の解析

    土井 道生, 江見 崇, 木下 俊則, 島崎 研一郎 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 685-685, 2003

    ...私達はin vivoでのphot1の気孔開口反応への関与を調べるため,フォトトロピンを欠損したアラビドプシス二重変異体をカリフラワーモザイクウイルス35Sプロモーター下流にphot1遺伝子を繋いだコンストラクトにより形質転換し,導入された遺伝子の発現による青色依存の気孔開口反応の相補について検討を行った。...

    DOI

  • シロイヌナズナの乾燥・塩ストレス応答性転写因子AREB1の機能解析

    藤田 泰成, 藤田 美紀, 関 原明, 篠崎 一雄, 篠崎 和子 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 392-392, 2003

    ...本研究では、AREB1の転写活性化に関与する領域の同定を行うために、カリフラワーモザイクウイルス35SプロモーターにさまざまなAREB1の部分配列をつないだエフェクタープラスミド、およびABRE配列によって制御されるGUS遺伝子をもったレポータープラスミドを供試し、シロイヌナズナのT87培養細胞由来のプロトプラストを用いて一過的発現実験を行った。...

    DOI

  • カリフラワーモザイクウイルス35Sプロモーターの改変による高発現プロモーターの開発

    福田, 至朗, 神戸, 三智雄 愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center (34) 55-59, 2002-12

    ...高発現プロモーターの開発を目的としてカリフラワーモザイクウイルス35Sプロモーターを改変し、35Sプロモーターのエンハンサー領域を2つ連結したE2-35S、E2-35Sプロモーターの3’側下流に植物ウイルスキュウリ緑斑モザイクウイルス(KGMMV)の5’側非翻訳領域を挿入したEC-35S、さらに3’側下流にエンハンサーを付加したECE-35Sの3種の新規プロモーターを作出し、さらに、これらの新プロモーター...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 女性化乳房を合併した Peutz-Jeghers 症候群の 1 例

    田井中 貴久, 堀澤 稔, 小倉 行雄, 新實 紀二 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 38 (4), 707-712, 2002

    ...文献上検索し得なかった.症例は, 7歳男児.家族歴として母がPeutz-Jeghers症候群(以下P-J症候群)と診断されている.口唇, 口腔粘膜に色素沈着を認め, 1歳時に他院にて大腸ポリープ切除術施行され, P-J症候群と診断されている.6歳時より乳房の腫大に気付かれ, 7歳時に女性化乳房にて乳腺切除術及び精巣生検を施行された.8歳時より腹痛, 嘔吐出現し, 精査したところ, 小腸に4cm大のカリフラワー...

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 原発性胆嚢管癌の2例

    根本 明喜, 五嶋 博道, 吉峰 修時, 東口 高志, 池田 剛, 高木 馨子 日本消化器外科学会雑誌 35 (3), 312-316, 2002

    We recently encountered rare two cases of primary cystic duct carcinoma. Patient 1 was a 67-year-old man admitted for jaundice. Endoscopic nasal biliary drainage tube contrast enhancement shown a …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献7件 参考文献12件

  • 微生物の媒介によるマンガン酸化物の成長過程

    佐藤 義夫, 西森 真理, 林 淳子, 小野 信一, 竹松 伸 海の研究 10 (1), 15-23, 2001

    Manganese oxides precipitate by microbial mediation in the seawater supply system to aquariums in the Marine Science Museum of the Tokai University. We observed the accumulation of …

    DOI Web Site 参考文献29件

  • 虫垂ポリープを合併した Peutz-Jeghers 症候群の小児例

    田中 真司, 水田 祥代, 田口 智章, 山内 健, 藤井 喜充, 井野 彰浩, 川元 健二 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 37 (7), 1089-1094, 2001

    ...以下P-J症候群と略す)の1例を経験した.症例は2歳の女児.主訴は腹痛で, 口唇に色素沈着を認めた.腸重積の診断で高圧浣腸を行い整復.その際, 回盲部に腫瘤を認めたため精査を行い, P-J症候群に合併した回盲部ポリープおよびS状結腸ポリープと診断した.S状結腸ポリープは内視鏡的に切除可能であったが回盲部ポリープは切除困難であったため開腹手術を行うこととした.開腹所見にて, 回盲弁直下に5 cm大のカリフラワー...

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献17件

  • 深部静脈血栓症を合併した巨大葉状腫ようの1例

    北川 尚史, 近森 正幸, 北村 龍彦, 塩見 精朗, 水嶋 秀, 安原 清司, 伊藤 知和, 荒木 京二郎 日本臨床外科学会雑誌 62 (8), 1842-1847, 2001

    We have experienced a case of giant phyllodes tumor associated with deep vein thrombosis (DVT). A 37-year-old woman was admitted to the hospital because of a left giant breast tumor which had been …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 悪性腫瘍との鑑別を要した気管炎症性ポリープの 1 例

    野畑 浩一, 藤村 政樹, 石浦 嘉久, 阿保 未来, 明 茂治, 安井 正英, 笠原 寿郎, 草島 義徳, 松田 保 気管支学 21 (5), 349-353, 1999

    ...気管支鏡検査にて気管分岐部直上にカリフラワー状のポリープがあり, 鉗子生検にて炎症性ポリープと診断した。11ヵ月にわたる経過観察においても気管ポリープは不変であり, beclomethasone dipropionate (BDP) 800μg/日吸入療法は無効であった。悪性腫瘍が完全に否定できなかったことと併せ, 高周波スネアによるポリペクトミーを施行した。...

    DOI 医中誌 参考文献15件

  • リボザイム配列を含むプロムモザイクウイルスRNAを発現する形質転換タバコにおけるウイルスRNA蓄積の増高

    海道 正典, 森 正之, 三瀬 和之, 奥野 哲郎, 古澤 巖 日本植物病理学会報 63 (2), 95-98, 1997

    ...形質転換植物におけるプロムモザイクウイルス(BMV) RNAの蓄積量を増加させるため,タバコ輪点ウイルスのサテライトRNA由来のリボザイム配列を利用し,植物内で転写されたウイルスRNAの複製効率の増加を試みた.カリフラワーモザイクウイルス35SプロモーターとBMV RNAのcDNAとターミネーター配列を含むプラスミドのcDNA配列の3'末端にリボザイム配列を挿入したプラスミドを作製し, BMVの局部病斑宿主...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献11件

  • 管外性に巨大発育を呈した痔瘻癌の1例

    川西 勝, 小杉 光世, 中島 久幸, 清原 薫, 酒徳 光明, 安念 有声 日本臨床外科医学会雑誌 57 (5), 1184-1187, 1996

    A 77-year-old man was seen at the department becausse of a tumor on the right side of the anus.There was a past history of undergoing an operation for fistula-in-ano at the age of 69, which, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件 参考文献12件

  • 皮膚を穿破し腫瘤が露出した巨大乳腺悪性葉状腫瘍の1例

    長谷部 浩亨, 武田 泰隆, 柳衛 宏宣, 秋山 七千男, 吉崎 巖, 藤井 祐三, 江里口 正純 日本臨床外科医学会雑誌 57 (10), 2418-2422, 1996

    A 41-year-old woman had felt a pain and noticed a mass in the right breast since March, 1993, but she did not consult any hospital and had been treated by some folk medicien. Five months later the …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献10件

  • 肛門外腫瘤脱出を繰り返した直腸villous tumorの1例

    芝原 一繁, 宗本 義則, 浅田 康之, 飯田 善郎, 森田 克哉, 笠原 善郎, 三井 毅, 三浦 将司, 藤沢 正清 日本臨床外科医学会雑誌 57 (12), 3038-3041, 1996

    An 82-year-old woman visited another hospital because of anal bleeding and was referred to the hospital with a suspicion of rectal tumor. Rectal examination revealed a soft tumor occupying half …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 内視鏡的に摘出し得た陳旧性肺結核患者に生じた非結核性気管支結石症の 1 例

    水口 雅之, 西 耕一, 雨宮 徳直, 大家 他喜雄, 車谷 宏, 藤村 政樹, 松田 保 気管支学 17 (1), 75-79, 1995

    ...気管支鏡検査を行い, 左B^4気管支入口部にカリフラワー状に突出した黄白色の構造物を認め, 末梢の気管支は完全に閉塞していた。気管支鏡下で生検鉗子を用いて摘出した。摘出後の気管支には, 出血を認めず気管支壁にも穿孔や肥厚の所見はなく, 末梢の気管支まで十分に観察可能であった。摘出物は組織学的に層状の石灰化病変が多数認められ, 気管支結石症と診断した。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献1件

  • 声帯直下に位置し高度狭窄を呈した原発性気管癌の 1 例

    日吉 晴久, 岩波 洋, 成田 久仁夫, 立花 正徳, 坪井 栄孝, 加藤 治文 気管支学 17 (5), 438-442, 1995

    ...胸部X線写真では異常所見認めなかったが, 気管支鏡で声帯直下の気管後壁に内腔をほぼ閉塞するカリフラワー状の腫瘍を認め, 生検より気管乳頭腫と診断された。腫瘍下方で気管切開後, Nd-YAG Laserによる腫瘍焼灼を行い内腔はほぼ開存した。しかしその後短期間に腫瘍が増大したため, 気管を縦切開し腫瘍を切除, 同時に永久気管口作成しT-tubeを留置した。...

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 蛋白漏出性胃癌の2例

    武田 啓志, 矢野 誠司, 佐藤 仁俊, 高村 通生, 角 昭一郎, 仁尾 義則, 田村 勝洋 日本臨床外科医学会雑誌 56 (2), 349-354, 1995

    Two cases of so called protein-losing gastric cancer which presents villous adenoma like morphorogy are reported. Both 71- and 86-year-old men were admitted to the hospital for close examination of …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献9件 参考文献8件

  • Markel Cell Carcinomaの1例 抗keratin抗体の診断における有用性

    岡田 裕之, 渡辺 晋一, 高橋 久 日本皮膚科学会雑誌 105 (11), 1445-, 1995

    ...症例は83歳の女性.左0・狽ゥら左耳前部にかけて8×5×4.5cm大の赤褐色,弾性硬,カリフラワー状の腫瘤が存在し,表面に壊死組織が付着し悪臭を放っていた.各種抗keratin抗体,特にKs20.8.での免疫組織化学的所見で核近傍に封入体状の陽性所見を認めたため,Merkel細胞癌(以下MCC)と診断した.治療はLineac照射を行い,一時原発巣の消失を認めたが,約3ヵ月後に局所の再発と全身転移を来...

    DOI

  • 早期十二指腸癌の2例

    森 和弘, 荒川 元, 渡辺 俊雄, 谷屋 隆雄, 廣澤 久史, 竹山 茂, 牧野 博 日本臨床外科医学会雑誌 55 (9), 2341-2345, 1994

    We experienced two cases of early duodenal cancer.<br> Case 1 was a 46-year-old man. He was admitted to the hospital because of abnormal findings in the second portion of the duodenum. Endoscopic …

    DOI Web Site 医中誌

  • 肛門周囲に発生したgiant condyloma acuminatumの1例

    角田 明良, 渋沢 三喜, 高田 学, 小松 信男, 沢田 晃暢, 志賀 俊行, 松井 渉, 草野 満夫, 太田 秀一 日本臨床外科医学会雑誌 55 (8), 2083-2086, 1994

    A 64-year-old man wag seen at the hospital because of a rapidly growing perianal tumor. Physical examination showed a 5.0×2.5cm cauliflower-like tumor surrounding the anal orifice. Histology of the …

    DOI Web Site 医中誌

  • Multiple Lymphomatous Polyposis of the Gastrointestinal Tract(MLP)の1例

    谷内 まゆみ, 長谷川 庄一, 川野 恵造, 山縣 俊之, 乾 宏行, 湯川 進, 中峯 寛和, 竹中 徹 日本消化器内視鏡学会雑誌 35 (11), 2693-2700_1, 1993

    A 67-year-old woman was admitted to our hospital because of edema in the lower extremities in June, 1990. Cervical lymphadenopathy and marked lymphocytosis (leukocyte count of 20, 600/μl with 76.5% …

    DOI 医中誌

  • 犬の胃幽門部腫瘍2例

    鈴木 馨, 紺野 克彦, 丸尾 幸嗣, 早崎 峯夫 日本獣医師会雑誌 46 (6), 492-494, 1993

    ...症例lでは幽門部管腔内にカリフラワー状の組織が増生し, 症例2では漿膜面に球形腫瘤が認められた. これらの異常構造物はいずれも腫瘍性病変と思われ, 幽門部通過障害の原因と考えられた. 生検による病天診断により, 症例1は腺癌, 症例2はリンパ肉腫と診断した. 犬の胃腫瘍はまれであり症状に特徴を欠くことなどから, 早期発見は困難だが, 高齢犬の頑固な嘔吐では本疾患も疑って精査すべきと考えられた....

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 早期十二指腸乳頭上部癌の1例

    片見 厚夫, 前川 勝治部, 劉 星漢, 勝浦 康光, 日野 眞子, 齋藤 興信 消化器内視鏡の進歩:Progress of Digestive Endoscopy 42 (0), 256-258, 1993

    ...内視鏡検査では,十二指腸球後部に表面カリフラワー状の山田Ⅳ型様ポリープを認めたが,ポリープが大きいため肛門側を観察できず,茎の大きさは確認できなかった。生検ではadenoma,borderline malignancy,Group Ⅲであった。内視鏡的ポリペクトミーの適応外と思われ,平成3年8月12日開腹,十二指腸切開ポリープ切除を行った。リンパ節腫大は認めなかった。...

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • 直腸子宮内膜症の1例

    中川 国利, 桃野 哲 日本臨床外科医学会雑誌 52 (11), 2690-2693, 1991

    We report a case of intestinal endometriosis in which polypoid-grown endometrial tissues from the pouch of Douglas penetrated the rectal wall.<br>A 35-year-old single female visited the hospital …

    DOI Web Site 医中誌

  • 犬の胸部食道に発生した線維肉腫の1例

    野原 弘子 日本獣医師会雑誌 44 (3), 227-229, 1991

    ...<BR>死後に摘出した食道部の腫瘍はカリフラワー状で組織学的には線維肉腫であり, 食道の深部筋組織まで浸潤性に増生していた.腫瘍細胞は分裂像が多く異型性も強く, 病勢の進行が早く臨床的には悪性腫瘍と考えられたが, 他の臓器組織に転移は認あられなかった....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件

  • 著明な乳頭状発育を示した食道癌の一例

    小林 文徳, 佐田 博, 渡辺 浩之, 車谷 英美, 佐藤 康雄, 吉田 浩之, TAGUCHI Susumu, 八田 善夫 昭和医学会雑誌 51 (1), 116-120, 1991

    ...69歳女性で, 昭和62年9月19日胸やけと前胸部痛を主訴として当科関連病院に入院した.上部消化管X線検査で中部食道に基部5.5cm, 長径9.5cmの表面凹凸著明な広基性の腫瘤を認めた.腫瘤の口側, および肛門側の食道辺縁は滑らかで伸展良好であり, 内視鏡検査で腫瘤表面は易出血性であった.生検にて高分化型扁平上皮癌と診断され, 食道癌根治手術が施行された.新鮮切除標本にて, 中部食道に8.5cmのカリフラワー...

    DOI 医中誌

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