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検索結果 278 件

  • 勾配負荷を取り入れた粘菌アルゴリズムによる数値標高地図上における径路探索

    片岡, 隼杜 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 425-426, 2023-02-16

    ...現在径路探索はカーナビゲーションや避難経路など日常の様々な場面で使用されている.徒歩や自転車での径路探索には,勾配の強さによって負荷が変わるため勾配から受ける効果を考慮する必要がある.本研究では,勾配から受ける効果を取り入れた径路探索を,複数の径路を同時に探索可能な粘菌アルゴリズムを用いて行なう.勾配から受ける効果を変えて径路探索を行なうことで,それぞれの負荷強度に応じた,勾配を避けつつ,径路の全長...

    情報処理学会

  • 振動を用いたナビゲーションシステムの公道における右左折位置の認識

    佐々木, 悠亮, 鈴木, 彰真 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 119-120, 2023-02-16

    ...現在普及しているカーナビゲーションシステムでは,視覚通知と音声通知によって右左折位置までの残距離が通知されるが,画面の注視は運転中非常に危険である.これまでに,筆者らは車のシートに4つのアクチュエーターを搭載し,振動強弱,音声と触覚による残距離の認識性を評価してきた.本研究では,公道で正しく右左折できるか実験を行い,複数のパターンや強度による振動と音声による通知によって,公道において認識精度が高い組...

    情報処理学会

  • 組込みシステム向け障害解析環境の効率改善

    長野, 岳彦, 小口, 琢夫, 吉岡, 信和, 田原, 康之, 大須賀, 昭彦 情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム(CDS) 12 (2), 27-37, 2022-05-31

    ...デジタルテレビや携帯電話,カーナビゲーションシステムに代表される組込みシステムの高機能化・複雑化が進み,開発工数が増加している.一方でメーカ間のシェア競争は激化し,開発コストの削減が望まれている.組込みシステムの障害は,ハードウェアとソフトウェアが複数組み合わさって発生する.そのためタイミングに依存し,再現性が低く障害解析に必要な情報をとるために時間がかかるといった問題や,システム全体を解析対象とするため...

    情報処理学会

  • 刻々と変わる混雑状況に対応した経路探索手法

    菊川, 侑起, 徳永, 潤平, 榎原, 博之, 上田, 修功 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 55-56, 2022-02-17

    ...近い将来の車の自動運転化によりカーナビゲーションシステムの需要の拡大が見込まれる。車両が多くなることで渋滞が発生する際も円滑に目的地に到着できるような経路探索手法が必要である。本稿では、時間拡大ネットワークを改良したコスト変動型時間拡大ネットワークを用いて、最短経路や指定した時間内に到達できる複数の経路を求めるアルゴリズムを提案する。...

    情報処理学会

  • 低速車両用ナビゲーションシステムのためのリンク重み計算―マルチモーダル交通社会における低速車両の特異性―

    間邊 哲也, 長谷川 孝明, 庄子 隼人 電子電子情報通信学会論文誌A 基礎・境界 J104-A (10), 223-232, 2021-10-01

    ...ナビゲーションシステムの実現に向けて,SVプローブデータにもとづくリンク重みの計算法を提案する.まず,収集したSVプローブデータについて,制限速度,幅員区分,車線数及び中央線の有無,歩道の有無の観点で解析を行う.次に,リンク重みの計算式を示した上で,リンク重み係数を算出し,低速な超小型電気自動車を対象とした経路計算において,制限速度と車線数が特に重要であることを示す.最後に,提案手法,既存手法(市販カーナビゲーションシステム...

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  • 階層的な静的地図群による経路案内

    諏訪, 海晴, 藤田, 秀之, 大森, 匡, 新谷, 隆彦 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021 (1), 1188-1192, 2021-06-23

    ...地図アプリケーションやカーナビゲーションシステムにおける経路案内サービスのための地図表示方式として,利用者の現在地や進行方向に応じて,常時,回転,スクロールする方法が一般的である.これに対し,紙地図のような,地理的範囲やスケールを固定された静的地図がある.静的地図は,経路に関する知識獲得に有用といわれているが,スマートフォン等の画面上での経路案内サービスに用いる際に可視化上の課題が生じる.本研究では...

    情報処理学会

  • 振動通知を用いたカーナビゲーションシステムの提案

    吉田, 和生, 鈴木, 彰真 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 129-130, 2021-03-04

    ...現在普及しているカーナビゲーションシステムでは,画像による地図情報の提示と,音声による右左折タイミングの通知による経路案内が行われている.しかし,右左折の場所がわかりにくく,通りすぎてしまうことがある.また画面注視による罰則が強化されており,従来方法での正しい右左折はより困難になると考えられる.そこで,運転座席に振動アクチュエータを搭載し,右左折する位置までの残距離を振動で通知する経路案内手法を提案...

    情報処理学会

  • でんきの礎を訪ねて─④

    上柿 雅裕, 佐竹 修平 電気学会誌 141 (3), 167-170, 2021-03-01

    ...<p>1.はじめに</p><p>自動車が広く普及している現代において,カーナビゲーションシステム(カーナビ)を利用したことがある人は多いと思われる。現在では当たり前のように車に搭載されているカーナビであるが,その歴史を振り返ったことはあるだろうか。世界で初めてのカーナビは1981年に本田技研</p>...

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  • 地理学は救急医療にどのように貢献できるか?

    木村 義成, 山本 啓雅, 林田 純人, 溝端 康光 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 144-, 2021

    ...</p><p></p><p><b>救急隊最近接地域を用いた分析例</b></p><p> 救急活動においては,救急隊配置場所から救急覚知場所(「出場~現場」)の現場到着時間の短縮が重要となる.したがって,発表者らは,各救急隊がそれぞれ最短時間で現場到着できる地域を「救急隊最近接地域」と定義し,カーナビゲーション・システムで利用される道路ネットワーク・データとGIS(地理情報システム)を用いることで,この...

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  • 生活圏を考慮した施設情報検索システム

    大西, 杏菜, 川崎, 仁嗣, 神山, 剛, 伊藤, 駿, 深澤, 佑介 情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム(CDS) 10 (3), 35-44, 2020-10-06

    ...現在,カーナビゲーションシステムやスマートフォンの地図アプリなどにおいて,施設情報の検索システムは広く普及している.施設情報検索では,同じ検索ワードでも個人ごとに意図する検索結果が異なる場合があり,検索結果のパーソナライズがさかんに研究されている.本研究では,ユーザの検索意図が検索ワードから一意に特定できない場合,自分自身の生活圏に存在する施設を期待するという想定に基づき,ユーザが過去に訪れたエリア...

    情報処理学会

  • 幹線道路利用への転換を意図した事故リスクコミュニケーションの効果分析

    倉内 慎也, 西内 裕晶, 吉井 稔雄, 大藤 武彦, 小澤 友記子 土木学会論文集D3(土木計画学) 75 (6), I_463-I_473, 2020

    ...可能性がある.本研究では,そのような認識のもと,アンケート調査等を実施し,知覚状況の把握や事故リスクコミュニケーションによる同バイアスの補正効果を検証した.その結果,約半数のドライバーが正しい知覚をなしているものの,幹線道路の事故リスクを過大に評価している人が約</tt>3<tt>割存在することが判明した.また,事故リスクコミュニケーションによって同バイアスが補正され,幹線道路の利用意図が向上し,特にカーナビゲーション...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 道案内の数理モデル ―経路決定を含む施設配置問題によるアプローチ―

    八尾 優作, 田中 健一 日本オペレーションズ・リサーチ学会和文論文誌 63 (0), 18-37, 2020

    ...<p>旅行などで初めて訪れる場所では,何らかの方法で目的地までの道のりに関する情報を得る必要がある.道案内には,案内板やアクセスマップのようにあらかじめ決定された経路を案内するものと,カーナビゲーションシステムや地図アプリケーションのように動的に経路を決定して案内するものがある.本稿では,前者の案内板や大規模イベント時の誘導員などによる情報提供場所を決定するための問題を提案し,この問題を案内板配置問題...

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • 自動車移動中の来訪者への防災情報提供の改善にむけて

    宇田川 真之, 紀伊 智顕, 豊田 健志 災害情報 18 (1), 71-81, 2020

    ...情報提供端末としての適性を検討してカーナビゲーションシステムを採用し、現状の気象情報に加え、新たに避難指示対象発令エリアの地図情報などを提供した。集中豪雨および地震・津波を対象とし、41名の被験者に車両走行中の現地で実験を行った。大雨の実証実験では、避難指示対象エリアの視聴によって避災行動が促される結果が得られた。...

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  • 運転負荷の強弱による発話状況の明確化

    城, 秀一, 神沼, 充伸, 横窪, 安奈, ロペズ, ギヨーム マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 1254-1258, 2019-06-26

    ...本研究では,カーナビゲーション利用時の音声対話に着目し,運転負荷の高低による発話状況の変化について調査した.人間の自由な発話にも対応可能な疑似カーナビと運転負荷の異なる状況を反映したドライビングシミュレータを用いて,運転者に対して運転タスクが課せられた環境下で音声対話システムとの対話タスクを実施し,ドライバの発話の特徴を調べる実験を行った.分析結果から,言語的特徴はほとんど変化がなかったが,対話的特徴...

    情報処理学会

  • 臀部振動を用いた自動車周辺通知におけるシート素材による認識差

    藤村, 祥真, 鈴木, 彰真, 村田, 嘉利, 佐藤, 永欣 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 181-182, 2019-02-28

    ...自動車の運転支援システムにおける運転手への情報通知は、カーナビゲーションシステムやスピードメータといった既存の視聴覚によって通知される情報と競合し、即時の状況判断が困難になりつつある。そこで、これまで臀部への振動による自動車周囲通知システムを提案し研究を進めてきた。本研究では、実車両搭載時に懸念されるクッションに対する頑健性を検討した。...

    情報処理学会

  • 肝シミュレーション・ナビゲーション手術

    大城 幸雄, 下田 貢, 鈴木 修司, 北原 格, 矢野 博明 Medical Imaging Technology 37 (1), 28-34, 2019-01-25

    ...で有用なため,肝臓手術の術前3Dシミュレーションに関する研究は国内外を問わず多数報告されている.われわれは,肝臓の形状変形を可能とする肝切除シミュレーションソフトウェア「Liversim」を独自に開発し,臨床,教育に役立てている.CT,MRIから生成した3D画像を活用して診断,解析が可能になり,術前の手術プランニングだけでなく術中にもシミュレーション画像をガイドとして参照することが可能になったが,カーナビゲーション...

    DOI 医中誌

  • 交通事故リスク情報を活用した “低リスク” 経路案内実証実験による効果検証

    金 進英, 岩里 泰幸, 宇野 巧, 福士 達央, 太田 恒平, 大藤 武彦 土木学会論文集D3(土木計画学) 75 (5), I_1039-I_1048, 2019

    ...<p>本研究は,交通事故リスク情報を活用した交通安全マネジメントの一環として,カーナビゲーションを用いた交通事故リスクの低い経路を案内することにより,広域的に道路ネットワークにおける交通事故の削減を図ることを目的とする.高速道路・一般道路を含めた交通事故データとその他の様々な関連データを整備し,道路通行時の交通事故リスクを算定する方法を構築する.その方法を基に,カーナビゲーションの経路案内アプリケーション...

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  • インタビュー形式によるカーナビ向け自由発話コーパス収集法

    嶋 和明, 本間 健, 池下 林太郎, 小窪 浩明, 大淵 康成, 佘 錦華 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J101-D (2), 446-455, 2018-02-01

    電子機器の音声入力操作が一般的になった.音声入力操作に必要となる言語理解器開発のためのコーパスは,主にWOZで収集されてきた.WOZは,人が機械に話すときに見られる簡潔な発話スタイルの収集に向く.しかし,ユーザは,言語理解に優れる機械と対話するなかで,多様な発話をするように変化すると予測される.本研究は,機械相手の簡潔な発話だけでなく将来起こりうる多様な発話も収集することを目的とし,インタビュー…

    DOI

  • 3機の準天頂軌道のみちびきを併用したGPSキネマティック測位の精度特性に関する研究

    天野 遼太, 佐田 達典, 江守 央 土木学会論文集F3(土木情報学) 74 (2), I_38-I_50, 2018

    ...近年,カーナビゲーションシステムや自動運転,国土交通省による取り組みであるi-Constructionなど,衛星測位による位置情報を用いた技術開発が進められている.日本では高い精度での位置情報取得を目指し,準天頂衛星システムQZSSを整備している.本研究では,GPSと準天頂軌道のみちびきを併用した場合の精度向上効果について検証するため,異なる遮蔽環境において測位実験を行い,測位精度の比較を行った.その...

    DOI Web Site

  • 車載ECU向けソフトウェア更新のためのデータ圧縮方式

    小沼, 寛, 中村, 清花, 寺島, 美昭, 清原, 良三 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集 2017 761-767, 2017-06-21

    ...スマートフォンのようにアプリケーションの追加や機能の更新が行えるようになる.一方で,自動車がサイバー攻撃の対象となる恐れがあり,セキュリティリスクへの対策が求められる.これらの理由から,出荷後に自動車に搭載されているElectronic Control Unit(ECU)ソフトウェアの更新が必要となる.ECUソフトウェアの更新では,更新時間の短縮が重要な課題となる.更新時間を短縮する手法として,携帯電話やカーナビゲーションシステム...

    情報処理学会

  • つぶやき表現を用いた音声案内によるドライバーの曲がり角認知支援の検討

    山脇, 拓哉, 北村, 尊義, 泉, 朋子, 仲谷, 喜雄 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 411-412, 2017-03-16

    ...本研究では、カーナビゲーションシステムの音声案内における「まもなく」などの曖昧な表現に着目し、これらの曖昧な表現を運転者自身のつぶやきに近い表現に置き換えることが、指示している地点の認知に対する負担、認知の正確性に与える影響の明確化を目的とする。...

    情報処理学会

  • タブレット型PCを用いた開腹手術用イメージガイド下ナビゲーションシステムの開発

    服部 麻木, 安田 淳吾, 岡本 友好, 藤原 佑樹, 鈴木 文武, 二川 康郎, 恩田 真二, 矢永 勝彦, 鈴木 直樹 生体医工学 55Annual (5AM-Abstract), 438-438, 2017

    ...また本システムではタブレット型PCのごく近くにいる者しかナビゲーション画像を見ることができないため、無線接続によって外部ディスプレイへナビゲーション画像を転送することにより、手術室内のスタッフ全員がナビゲーション画像を確認できるようにした。本システムを肝胆膵領域の開腹下手術で臨床応用した結果を報告する。</p>...

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  • 椎体前方支持を考慮したlong cortical bone trajectoryスクリュー

    藤井 幸治 整形外科と災害外科 66 (1), 87-91, 2017

    ...cortical bone trajectory(CBT)法の利点は,traditional pedicle screw(PS)と比較して低侵襲手技で,スクリュー引き抜き強度が高いことである.欠点としてスクリューが短く椎体支持が弱いため,臨床成績がPSに比べて劣ることが指摘されている.この欠点を補うため,CBT法で椎体前方柱までスクリュー刺入が可能かナビゲーションシステムを用いて検討した.刺入位置を...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • GAによる生物生産物資の最適輸送経路の探索

    佐竹, 隆顕, 土方, 享, 市川, 道和, 小高, 和博, 阪田, 治 農業施設 47 (4), 18-26, 2016-12

    ...近年のカーナビゲーション技術の進歩は著しいにも関わらず,実際の流通においては日々異なる配送や集荷といった輸送条件下の燃料コストに厳密に個別対応した輸送はほとんど行われていないのが現状であるため,GAに基づく最適経路探索の有効性の紹介および実用シミュレータ開発の知見を得るために,県単位の広域地域を対象として準備的な輸送経路探索シミュレーションを行った。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • GAによる生物生産物資の最適輸送経路の探索

    佐竹 隆顕, 土方 享, 市川 道和, 小高 和博, 阪田 治 農業施設 (151) 18-26, 2016-12

    ...近年のカーナビゲーション技術の進歩は著しいにも関わらず,実際の流通においては日々異なる配送や集荷といった輸送条件下の燃料コストに厳密に個別対応した輸送はほとんど行われていないのが現状であるため,GAに基づく最適経路探索の有効性の紹介および実用シミュレータ開発の知見を得るために,県単位の広域地域を対象として準備的な輸送経路探索シミュレーションを行った。...

    日本農学文献記事索引

  • 災害時におけるEVの残留エネルギーを考慮した目標地選択と避難経路探索手法の提案

    今西, 智哉, 神戸, 祥夫, 西, 宏章 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 41-42, 2016-03-10

    ...災害時,避難所において電力を確保するためのバッテリーが必要である.近年では電気自動車(EV)の残留エネルギーを避難所での動力源として利用することが考えられている.カーナビゲーションシステムは緊急時などに避難経路を示すことができる.そこで本研究では複数ある避難施設へのEVの配置パターンを考慮することで,経路誘導をするためのアルゴリズムを考案する.また災害情報の共有について、EV間のすれ違い通信のみでは...

    情報処理学会

  • プロジェクタロボットを用いた運転支援システムにおけるエージェントの振る舞いの研究

    堀元, 見, 長谷川, 孔明, 大澤, 博隆, 今井, 倫太 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 223-224, 2016-03-10

    ...従来のカーナビゲーションシステムのような単調で一方的な情報提示ではなく、運転手の視線や発言、および周囲の状況に応じた情報提示を行うシステムを作成し、このようなシステムの中で、エージェントのどのような振る舞いのが必要なのかを探る。運転手がエージェントと快適なインタラクションを行うためには、運転手の動きに対する反応の速さが不可欠である。...

    情報処理学会

  • スマートフォンカーナビにおける操作性向上方式

    山辺, 教智, 松山, 聖路, 清原, 良三 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 435-436, 2016-03-10

    ...近年,スマートフォンと連動するカーナビゲーションシステム”Display Audioが普及している.このDisplay Audioはバージョンによって使える機能に制限がかかるという制約があり,買い替えのサイクルが自動車とスマートフォンで異なるという問題から, コストの観点からの普及があるもののユーザにとって不満が残ると考えられる。...

    情報処理学会

  • マルチモーダル情報からの運転者の内部状態の推定

    梶野, 尊弘, 武田, 龍, 小路, 悠介, 駒谷, 和範 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 139-140, 2016-03-10

    ...カーナビゲーションシステムにおいて、明示的な入力だけでなく、それらの挙動をシステムが読み取ることができれば、運転者にやさしい案内が実現できる。本研究では、マルチモーダル情報から運転者の内部状態(困惑や指示に対する理解度)を推定する。まず、人手で付与した困惑状態や理解状態に関するラベルを、どのような単位で推定すべきかを検討する。次に、車内で収録したマルチモーダルデータから様々な特徴量を抽出する。...

    情報処理学会

  • 道路案内標識による案内誘導効果の評価

    大塚 康司, 外井 哲志, 内倉 謙汰 土木学会論文集D3(土木計画学) 72 (5), I_1265-I_1273, 2016

    ...道路案内標識(以下,案内標識とする)は,カーナビゲーションシステムなどを含めた案内誘導システムのうち,最も基本的かつ普遍的な道路案内手段である.これまでに標識の視認性やデザインに関する研究は数多くあるが,案内誘導の効果を算定した研究は少ない.本研究では,ドライバーが出発前に予定した経路を案内標識を頼りに走行した場合に,迷うことなく目的地まで走行できる割合(以下,到達率とする)を算出するモデルを作成した...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • GAによる生物生産物資の最適輸送経路の探索

    佐竹 隆顕, 𡈽方 享, 市川 道和, 小高 和博, 阪田 治 農業施設 47 (4), 162-170, 2016

    ...近年のカーナビゲーション技術の進歩は著しいにも関わらず,実際の流通においては日々異なる配送や集荷といった輸送条件下の燃料コストに厳密に個別対応した輸送はほとんど行われていないのが現状であるため,GA に基づく最適経路探索の有効性の紹介および実用シミュレータ開発の知見を得るために,県単位の広域地域を対象として準備的な輸送経路探索シミュレーションを行った。...

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  • カーナビゲーションシステムの音声案内に関する分かり難さ評価

    坂田 礼子, 太田 智也, 澤田 均, 平井 正人, 神宮 英夫 人間生活工学 16 (1), 34-40, 2015-03-31

    <p>カーナビの音声案内で曲がり角を判断する状況において,分かり難さの主観評価と生理指標との対応を検討した.生理指標として,心電計測による交感神経活動および光イメージング脳機能測定装置による酸素化ヘモグロビン変化量を用いた.音声案内は,「右折です」という基本形に,目標物,目標物修飾語,方向補足情報の単語や指示語を組み合わせたものを比較した.主観評価と生理指標が対応する場合は,生理指標が,案内の分…

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  • 動的コンテキストデータのフィルタリング方法の提案

    伊藤, まどか, 青山, 幹雄 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 373-374, 2015-03-17

    ...フィルタリング方法を提案する.コンテキストデータのメタデータとそのデータの時間的変化から,ユーザの動作に応じたコンテキストデータの変化に着目し,コンテキストの構造の推定する.これにより,コンテキストの構造に基づいたコンテキストアウェアなサービス提供が可能となる.提案方法を自動車の運転支援に適用し,ドライバビリティを高めるコンテキストを推定可能にする.推定したドライバビリティに影響を持つコンテキストの構造をカーナビゲーションサービス...

    情報処理学会

  • マルチディスプレイ統合型車載HMIシステムへの情報提示制御技術の適用

    松原, 孝志, 佐々木, 昭, 内田, 尚和, 森, 直樹 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 71-72, 2015-03-17

    ...近年の車載機では,衝突警告等の運転支援情報や,インフォテイメント情報などの多種多様な情報を効率よくドライバに伝えるために,カーナビゲーション画面やHUDを組合せたマルチディスプレイの搭載が増えている.このような提示情報の増加により,運転以外への意識振り分けなどのディストラクション発生の要因になっている.本研究では,運転中の情報提示の安全性と利便性を両立させるために,情報の優先度と運転状態に応じて提示情報...

    情報処理学会

  • 車両間交渉メカニズムに基づく渋滞緩和シミュレーションとその応用

    田中, 雅章, 伊藤, 孝行, ラフィック, ヘドフィ, 鳥居, 義高, 徳田, 渉, 金森, 亮 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 79-80, 2015-03-17

    ...マルチエージェントシステムに基づき都市交通システムをスマート化することによって理想のカーナビゲーションが可能となる。交通規制、予測交通情報、ゲリラ豪雨に対応した気象情報に基づき、目的地までよりムダの少ない経路を推薦することが可能となっている。これにより、平均5%の損失を削減しようと考えている。...

    情報処理学会

  • 手の近づき検知を利用した車載情報機器の低ディストラクション操作技術の開発

    高田, 晋太郎, 松原, 孝志, 森, 直樹 情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム(CDS) 5 (1), 47-56, 2015-02-12

    ...自動車の運転中における車載情報機器の操作は,運転操作以外への意識の振り分けや脇見を生じ,ディストラクション発生の要因となることが知られている.本研究では,ドライバがカーナビゲーションをタッチ操作するユースケースにおいて,画面への手の近づきを検知して,操作する項目の予測を行い,操作GUIのレイアウトをタッチしやすい位置に変更することで,車載情報機器の操作にともなうディストラクション量を低減させる操作技術...

    情報処理学会

  • 認知性の向上のための複合刺激に基づく警報システムを用いた脇見運転防止支援

    有光 哲彦, 谷川 裕樹, 戸井 武司 自動車技術会論文集 46 (2), 437-442, 2015

    ...カーナビゲーションなどの脇見運転の防止支援対策として,ジレンマゾーンのドライバに対し,まもなく信号が変わることを知らせる警報音による聴覚刺激とシート振動による触覚刺激の複合刺激による警報システムを提案し,脇見運転を想定した副次的課題を設定し,本提案の警報システムの効果を明らかにした....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 技術アーキテクチャ分析の提案

    能見 利彦, 池田 博榮 Synthesiology 8 (1), 1-14, 2015

    ...また、カーナビゲーションのイノベーションにおいて、要素技術の組み合わせ方は何度も変化して、製品が進化したので、この分析手法をこの事例に適用した。これにより、技術アーキテクチャの検討手法についての重要な知見を得た。...

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  • 技術アーキテクチャ分析の提案

    能見 利彦, 池田 博榮 Synthesiology English edition 8 (1), 1-15, 2015

    ...また、カーナビゲーションのイノベーションにおいて、要素技術の組み合わせ方は何度も変化して、製品が進化したので、この分析手法をこの事例に適用した。これにより、技術アーキテクチャの検討手法についての重要な知見を得た。...

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  • GPS軌跡を用いた集合知による道路地図作成システムのためのRaspberry PiとArduinoによる可搬式信号機の設計

    佐藤, 永欣 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 2014 (5), 44-49, 2014-12-01

    ...カーナビゲーションに使用されている地図は,日本国内ではここ数年,1 ヶ月に 1 度程度の頻度で更新されるようになった一方,地図データが整備されていない発展途上国などでは,そもそもナビゲーション自体が望めないという問題がある.近年,Open Street Map のようなオープンな地図データも普及し出している.国の機関による基本的な測地データが使用可能な国ではこれらの測地データに基づいているものの,データ...

    情報処理学会

  • 車載スマートフォンにおけるプローブデータのモデル化と圧縮方式

    柿澤, 浩仁, 清原, 良三 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 2014 (5), 131-137, 2014-12-01

    ...スマートフォンの普及により,無料で利用できる通信機能を活用したカーナビゲーションシステムとしての利用が爆発的に増えることが想定される.即ち,携帯電話網を活用したテレマティクスサービスが爆発的に普及する.現在は通信費を気にせずに利用できる定額制が導入されているが,今後従量制なることも想定されるテレマティスクスサービスにおいてはアップリンク,ダウンリンクともに大量のデータ送受信が行われる.コスト面を考えた...

    情報処理学会

  • 迷いにくい可視ランドマークに基づく屋外歩行者ナビゲーションシステム

    竹田, 健吾, 柳澤, 政生, 戸川, 望, 新田, 知之, 進藤, 大介, 田中, 清貴 組込みシステムシンポジウム2014論文集 2014 102-107, 2014-10-15

    ...近年,移動通信網の発展や計算機の小型化・高性能化により携帯端末が普及してきた.個人利用可能な GPS 測位精度の向上と併せて,カーナビゲーションに代わり携帯端末での移動通信サービスを使った屋外歩行者用経路案内の研究が活発化した.歩行者ナビゲーションの分析研究の中で,既存の経路案内には迷いやすさを生む問題点が指摘されている.本稿では迷いやすさの原因を解決する特性を持ったナビゲーション手法として,可視ランドマーク...

    情報処理学会

  • 静止画インターネット放送を用いた通りやすい道共有手法の提案

    廣田夏輝, 中野裕貴, 齊藤義仰, 村山優子 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 2014 171-177, 2014-07-02

    ...近年,携帯端末やカーナビゲーションによるナビゲーションシステムの増加に伴い,運転者に快適かつ効率的な運転を支援するITS(Intelligent Transport System)が発達している.しかし,現状のシステムではセンサから情報を収集し,分析した結果をユーザへ提供するため,提供された情報と実際の現状に差が生じてしまうなどの課題が挙げられる.そこで,運転者が安全に通行できるように,道路の路面情報...

    情報処理学会

  • 車両プローブ情報に基づく信号待ち車列長変動の分析モデル

    丹下智之, 廣森聡仁, 梅津高朗, 山口弘純, 東野輝夫 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 2014 1751-1759, 2014-07-02

    ...近年,道路交通における効率性や快適性の向上を目指し,高度交通システム(ITS)に関する研究が多数実施されている.なかでも,カーナビゲーションシステムなど,個々の車両に搭載された各種センサから,走行速度や位置情報など走行車両についての様々な情報をリアルタイムに収集するプローブカーシステムが注目を集めている.本研究では,信号機に起因する交通渋滞について,赤信号中における車列長の増大と,青信号になり車両が...

    情報処理学会

  • ナビゲーションシステムにおける群衆誘導のための提示情報制御手法

    沈瑞未, 寺田努, 塚本昌彦 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 2014 707-712, 2014-07-02

    ...近年,ナビゲーションシステムについての研究が数多く行われている.カーナビゲーションシステム,スマートフォン用のナビゲーションアプリなど,様々な領域にナビゲーションシステムは幅広く使用されている.ナビゲーションシステムを用いることで,ユーザの現在位置だけではなく,周囲の情報や目的地までのルートなどを提示することも可能である.これまでのナビゲーションシステムはユーザが明確に目的地を設定し,システムがルート...

    情報処理学会

  • カーナビ利用時の推薦経路と選択経路の差異に基づくルート推薦方式

    中島, 伸介, 北山, 大輔, 濱田, 恵輔, 角谷, 和俊 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 7 (2), 83-92, 2014-06-30

    ...近年,カーナビゲーションシステムは累計5,900万台を超える出荷が行われるほど広く普及している.このカーナビは非常に利便性が高いといえるが,つねに運転者の意向に沿った経路推薦を行えるわけではない.たとえば,カーナビが提示する推薦経路に対し,運転者が意識的に別ルートを走行するケースを想定する.この際,カーナビが元の推薦経路に復帰させるような経路を再推薦することがしばしば起こるが,これでは運転者の意向に...

    情報処理学会

  • NHKアーカイブス災害映像に基づく2000年東海豪雨の報道マッピングの試み

    西村 雄一郎, 森田 匡俊, 大西 宏治, 廣内 大助 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100321-, 2014

    ...<b>1.はじめに</b><br> 東日本大震災以降、携帯電話やカーナビゲーションシステムのGPSログ、ソーシャルネットワークサービスなどにおける位置情報がついた書き込み、災害情報報道などを含むいわゆる「震災ビッグデータ」の分析が進んでおり、特にそれらに含まれる位置情報を活用したGISによるビジュアライゼーション・空間分析が行われている(渡邉 2012)。...

    DOI

  • 都市域の道路形状特性に着目した新たな道路ネットワークデータの自動構築手法

    田内 裕人, 天口 英雄, 河村 明, 古賀 達也, 萩原 陽一 土木学会論文集F3(土木情報学) 70 (2), I_115-I_122, 2014

    ...道路ネットワークデータは,カーナビゲーションシステムにおける経路探索システムの設計や交通・氾濫シミュレーションモデルの構築など多様な用途に活用されている.本研究では,入手が比較的容易なポリゴン型の道路を入力データとし,道路形状が複雑な都市域においても手作業の修正を必要としない新たな道路ネットワークデータの自動構築手法を提案する.本手法では,まず道路を交差部と単路部に分離することで単純化し,次いで単路部...

    DOI 参考文献1件

  • 急ブレーキデータ及び交通事故データを用いた地域DNA型交差点の危険性に関する分析

    大柳 和紀, 小嶋 文, 久保田 尚 土木学会論文集D3(土木計画学) 70 (5), I_433-I_441, 2014

    ...本研究では,古くから存在する生活道路における地域の特性「地域DNA」に着目し,生活道路と幹線道路との交差点における交通事故の要因分析を行った.生活道路が幹線道路の形成,及び拡幅により分断されてできた交差点を「地域DNA型交差点」と定義し,それらの交差点の危険性について,埼玉県南部の地域を対象として,交通事故データ,及びカーナビゲーションシステムから得られた急ブレーキデータを用い,分析を行った.その結果...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献1件

  • (19)日本メーカーの純正カーナビゲーションの開発と流通戦略

    李 在鎬 經營學論集 84 (0), F19-1-F19-3, 2014

    ...<p>本研究は、アーキテクチャの動態的市場適合の観点から、日本の純正カーナビゲーションデバイス(以下、カーナビと略称する)における市場調達の浸透について明らかにするものである。日本のカーナビ市場においては、欧米市場と異なり、純正カーナビが依然として支配的であることから、その特異性が強調される傾向がある。...

    DOI

  • スマートフォン向けカーナビのインタフェース

    山辺教智, 石崎新, 池上翔太, 梶並知記, 清原良三 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 2013 (6), 136-141, 2013-11-27

    ...” と呼ばれる機器の登場によりスマートフォンを接続して使えるようになり,スマートフォンのナビアプリと音楽機能を同時に簡単に使えるようになったため爆発的な普及が予想される.本論文でこのようにスマートフォンがカーナビゲーションシステムとして普及することを想定した場合の,操作性に関して検討を行い,その改善方式を提案し,実装したので報告する....

    情報処理学会

  • 車載スマートフォンにおけるプローブデータ圧縮方式

    柿澤浩仁, 中瀬裕多, 北上眞二, 寺島美昭, 齋藤正史, 清原良三 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集 2013 124-130, 2013-07-03

    ...スマートフォンの普及により,無料で利用できる通信機能を活用したカーナビゲーションシステムとしての利用が爆発的に増えることが想定される....

    情報処理学会

  • 意図に基づくコンテキストアウェアサービス提供モデルの提案とカーナビゲーションシステムへの応用

    牧慶子, 中道上, 青山幹雄 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 407-408, 2013-03-06

    車載情報システムは,自動車を取り巻くコンテキストの動的な変化に伴い,ドライバの意図も変化するため,意図に応じたサービス提供が求められる.本稿では,ドライバの意図の推移に基づき,ドライバビリティを向上させるサービス提供モデルを提案する.提案モデルでは,ドライバの意図に影響を与えるコンテキストに着目し,意図の推測モデルを構築する.また,各サービスがもたらすUXをドライバビリティとして評価し,推測した…

    情報処理学会

  • ファジィAHPを応用したドライバ好み経路探索の検討

    滕琳, 泉隆 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 139-140, 2013-03-06

    ...ITS(高度道路交通システム)の実用化システムにカーナビゲーションシステム(以下、カーナビ)がある。カーナビには経路探索機能があるが、提示される経路は主に距離・時間的最短経路などであるが、必ずしもドライバの好みを満足できるものとは限らない。そこで、本研究は個々のドライバが好む経路を探索するシステムの構築を目的としている。好みの曖昧さと多様性に対応するため、ファジィAHPを応用した。...

    情報処理学会

  • 看板の背景色情報を活用した看板内文字列領域抽出法に関する検討

    鈴木拓真, 野村松信, 景山陽一, 石沢千佳子, 西田眞 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 443-444, 2013-03-06

    ...一方、カーナビゲーションシステムなどから事前に看板の情報を取得することができれば抽出にかかる処理時間を短縮することが可能となる。そこで、本稿では処理速度の向上を目的とし、背景色に関する情報が既知であることを前提とした看板内文字列領域抽出法を提案する。...

    情報処理学会

  • 意図に基づくコンテキストアウェアサービス提供モデルの提案とカーナビゲーションシステムへの応用

    牧慶子, 中道上, 青山幹雄 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 407-408, 2013-03-06

    車載情報システムは,自動車を取り巻くコンテキストの動的な変化に伴い,ドライバの意図も変化するため,意図に応じたサービス提供が求められる.本稿では,ドライバの意図の推移に基づき,ドライバビリティを向上させるサービス提供モデルを提案する.提案モデルでは,ドライバの意図に影響を与えるコンテキストに着目し,意図の推測モデルを構築する.また,各サービスがもたらすUXをドライバビリティとして評価し,推測した…

    情報処理学会

  • ファジィAHPを応用したドライバ好み経路探索の検討

    滕琳, 泉隆 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 139-140, 2013-03-06

    ...ITS(高度道路交通システム)の実用化システムにカーナビゲーションシステム(以下、カーナビ)がある。カーナビには経路探索機能があるが、提示される経路は主に距離・時間的最短経路などであるが、必ずしもドライバの好みを満足できるものとは限らない。そこで、本研究は個々のドライバが好む経路を探索するシステムの構築を目的としている。好みの曖昧さと多様性に対応するため、ファジィAHPを応用した。...

    情報処理学会

  • 車載カメラで撮影した文字における超解像処理

    平野 和弘, 上瀧 剛, 内村 圭一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2013 (0), 316-316, 2013

    ...近年,ディジタル道路地図が整備され,カーナビゲーションシステムの高度化が進んでいる.道路地図データベースへ登録される道路情報の中でも,一部の道路標識や交差点名は,手作業による登録が行われているため,多大な労力が必要となる.本研究では,ディジタル道路地図の整備の支援を目的として,車載カメラを用いた道路情報取得の自動化を図る.対象とする道路情報は,文字及び数字で記された標識板としているが,車載カメラの性能上...

    DOI

  • 音声対話によるカーナビゲーションシステム

    堀口 賞一, 藤本 拓 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2013 (0), 1K4OS17b6-1K4OS17b6, 2013

    <p>昨年6月Appleが提唱したEyes Freeに注目が集まる中、NTTドコモは、ユーザの自然な発話によりカーナビを操作する「ドコモドライブネット(DDN)」サービスを逸早く2012年12月より提供開始した。当サービスは、当社「しゃべってコンシェル」のカーナビへの適用例である。本稿では、DDNにおける音声対話の中核をなす意図解釈機能を中心に述べると共に、更に、今後進むべき対話技術について述べ…

    DOI

  • 機械学習を用いたコンテキストアウェアなサービス提供アーキテクチャの提案

    鈴木健太, 沢田天馬, 中道上, 青山幹雄 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 445-446, 2012-03-06

    ...カーナビゲーションシステムのルート提案サービスに提案アーキテクチャを適用する.車の移動に伴うコンテキスト,ユーザの嗜好といったコンテキストの分類を行い,学習を用いた予測によりコンテキストが類似する走行履歴を提供する.走行履歴とコンテキストから知識の構築を行い,異なるコンテキストに適応可能とする.PredictionAPI,GoogleAppEngineを用いて,プロトタイプの実装を行い,提案方法の妥当性...

    情報処理学会

  • 集合知としての走行軌跡により地図を更新するカーナビゲーションにおける自動車用信号機位置推定手法

    佐々木貴済, 佐藤永欣, 高山毅, 村田嘉利 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 529-530, 2012-03-06

    ...現行のカーナビゲーションシステムは、道路位置や形状、信号機位置等といった、人手による測量が必要な道路情報の更新に時間が掛かるという問題がある。このため、現状のシステムは最新の地図を利用したナビゲーションをドライバーに提供できていない。現在、我々はこの問題を解決すべく、GPSより取得できる多数の自動車の走行軌跡を集合知として用いることで、新規開通道路を推定する研究を行っている。...

    情報処理学会

  • 集合知としての走行軌跡により地図を更新するカーナビゲーションにおける自動車用信号機位置推定手法

    佐々木貴済, 佐藤永欣, 高山毅, 村田嘉利 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 529-530, 2012-03-06

    ...現行のカーナビゲーションシステムは、道路位置や形状、信号機位置等といった、人手による測量が必要な道路情報の更新に時間が掛かるという問題がある。このため、現状のシステムは最新の地図を利用したナビゲーションをドライバーに提供できていない。現在、我々はこの問題を解決すべく、GPSより取得できる多数の自動車の走行軌跡を集合知として用いることで、新規開通道路を推定する研究を行っている。...

    情報処理学会

  • 機械学習を用いたコンテキストアウェアなサービス提供アーキテクチャの提案

    鈴木健太, 沢田天馬, 中道上, 青山幹雄 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 445-446, 2012-03-06

    ...カーナビゲーションシステムのルート提案サービスに提案アーキテクチャを適用する.車の移動に伴うコンテキスト,ユーザの嗜好といったコンテキストの分類を行い,学習を用いた予測によりコンテキストが類似する走行履歴を提供する.走行履歴とコンテキストから知識の構築を行い,異なるコンテキストに適応可能とする.PredictionAPI,GoogleAppEngineを用いて,プロトタイプの実装を行い,提案方法の妥当性...

    情報処理学会

  • 空撮画像と車載カメラ画像からの特徴点の時系列対応付けによる自車位置推定の高精度化

    野田, 雅文, 高橋, 友和, 出口, 大輔, 井手, 一郎, 村瀬, 洋, 小島, 祥子, 内藤, 貴志, NODA, Masafumi, TAKAHASHI, Tomokazu, DEGUCHI, Daisuke, IDE, Ichiro, MURASE, Hiroshi, KOJIMA, Yoshiko, NAITO, Takashi 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム J95-D (1), 111-121, 2012-01

    ...近年,高機能カーナビゲーションなどへの応用を目的とし,空撮画像と車載カメラ画像に共通して撮影されている道路面を対応づけることで高精度に自車位置を推定する手法が提案されている.従来は,道路面に印字されている路面標示の重心を特徴点として対応付けに用いていたが,このような特徴点は路面標示の欠損や遮へいに影響を受けやすいため,自車位置推定精度が十分ではなかった.そこで,本論文では,特徴点が十分に得られない場合...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site 参考文献18件

  • 人の認知行動を知って製品やサービスを設計する

    赤松 幹之, 北島 宗雄 Synthesiology English edition 4 (3), 144-155, 2012

    When technology development is conducted based only on a developer's idea, we face difficulties in realizing products and services that will be well accepted by people. This is because it is …

    DOI 参考文献8件

  • 広域的な災害発生後のプローブ情報の活用 -東日本大震災での事例を通して-

    須藤 三十三, 浦川 豪, 福重 新一郎, 濱本 両太, 林 春男 情報システム学会誌 8 (1), 30-, 2012

    ...平成2011年3月11日に東日本大震災が発生した.東北地方の太平洋側の地域を中心に津波発生による甚大な人的・物的被害が発生し,その影響は日本国土の広域的なエリアとなり,いわば国難と呼ぶべき事態に発展した.本研究では,カーナビゲーション端末から取得できるプローブ情報に着目し,その情報の持つ特徴から防災分野における活用方策を検討するとともに,東日本大震災発生後,カーナビゲーション関連会社を中心として実施...

    DOI

  • ITS応用のための地図作りの自動化

    上瀧 剛, 内村 圭一 IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 6 (2), 95-101, 2012

    ...カーナビゲーションやインターネットによる地図検索サービスの普及に見られるようにディジタル地図が活用されている.近年では,スマートフォンなどの携帯端末や航空画像との重ね合わせ表示のサービスなど,ますます活用が進んでいる.また,都市計画や防災・災害対策においても,ディジタル地図情報は非常に重要な基礎要素となる.しかしながら,ディジタル地図の作成はいまだに人手によるものが多く,地図の作成・更新にかかるコスト...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 沿岸航海の安全支援のためのカーナビの利用と航海情報に関する研究

    塩谷 茂明, 牧野 秀成, 柳 馨竹 土木学会論文集B3(海洋開発) 68 (2), I_1193-I_1198, 2012

    ...<br> このような背景から,本研究の目的は,沿岸域航行船舶の海難防止に有益な航海情報の表示について,GISを用いて提案すること,さらに道路交通では既に多数利用されているカーナビゲーションの海上航行船舶での利用の適用性について論じることである....

    DOI 被引用文献1件

  • 工事実績情報を用いた道路供用の予測に関する研究

    小林 亘, 柴崎 亮介, 関本 義秀 土木学会論文集F3(土木情報学) 68 (2), I_150-I_161, 2012

    ...道路地図やカーナビゲーションの地図データにおいて,道路の供用に整合して更新がなされることは,道路の利便性の向上に寄与する.しかし,道路の供用の情報を得るには,道路管理者毎の公示内容等を調査しなければならず,手間と時間を要している.これを改善するため,公共工事の品質確保のために収集されている工事実績情報から道路の供用を予測できないだろうかと考えた.研究によって,工事実績情報から一定の期間内に行われた工事...

    DOI

  • 集合知としての走行軌跡による道路の車線数推定手法の評価

    菅原, 弘光, 佐藤, 永欣, 高山, 毅, 村田, 嘉利 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ2011論文集 2011 154-159, 2011-09-28

    ...現在普及しているカーナビゲーションシステムの地図は,新道路開通後に,測量,地図データ作成・編集を経て,更新される.このため,地図データの更新に時間が掛かる.また,オンラインでの地図更新サービスも始まっているが,人手による測量と地図更新が必要であり,このため,高速道路のみが比較的短期間で更新されている.そこで,GPS によって得られる多数の車両の走行軌跡を集合知として用い,新道路開通を検出し,新道路の...

    情報処理学会

  • 車載カメラ画像からの高品質な道路画像の自動構築

    野田雅文, 高橋友和, 出口大輔, 井手一郎, 村瀬洋, 小島祥子, 内藤貴志 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集 2011 1558-1565, 2011-07-20

    ...近年,自動車に搭載された車載カメラ画像と地図を対応付けることにより,高精度に自車の位置を知ることでドライバアシストを行うカーナビゲーションシステムが注目されている.車載カメラ画像と対応付ける地図として道路面のみからなる道路画像が用いられる.このような用途において,道路画像は高解像度かつ道路面上に遮蔽が存在しない高品質なものである必要がある.本稿では,空撮画像と車載カメラ画像から高品質な道路画像を作成...

    情報処理学会

  • 経路設定情報を利用した車車間メッセージルーティングプロトコルの性能解析

    木谷友哉 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2011論文集 2011 620-627, 2011-06-30

    ...車載カーナビゲーションシステムに設定された目的地情報や,普段の移動経路履歴などを用いることにより,各車両の移動予定経路を高精度で推定可能である.本稿では,対象を2km四方程度の領域内としVANETのみを用いて任意のノード間の通信を行う際のメッセージルーティングプロトコルの考察を行う.各車両の予測経路情報を利用して今後のどの時点でどのノード間が無線通信可能になるかを判断するためのノード接続性グラフを作成...

    情報処理学会

  • 広域道路網を対象としたマルチエージェント信号制御

    杉山雅人, 小野田烈, 狩野均 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 227-228, 2011-03-02

    ...本研究では、実際にカーナビゲーションで使用されている広域地図データと感知器交通量データを用いた道路ネットワーク上でマルチエージェント信号制御のシミュレーションを行った。マルチエージェントシステムを用いることで、交通流の変化にリアルタイムで自律的に信号を制御できる。本手法では、信号エージェントのパラメータは車両の台数と隣接した信号の情報に基づいて制御される。...

    情報処理学会

  • 動的コンテキストアウェアサービス提供モデルの提案

    牧慶子, 山崎綾, 中道上, 青山幹雄 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 421-422, 2011-03-02

    ...本稿では,移動する複数のユーザに伴うコンテキストの複雑化に着目し,ユーザを取り巻くコンテキストからゴール指向分析法を用いて合意のとれる要求獲得モデルを提案する.例題として,カーナビゲーションシステムに提案モデルを適用する.自動車では、移動に伴うコンテキストの変化と,複数のユーザによる要求の不整合のため,整合のとれた要求の獲得が必要である.提案モデルでは,コンテキストからシナリオを決定し,異なるユーザ...

    情報処理学会

  • 組込機器に搭載したAndroidの通信性能に関する評価

    大杉絵理奈 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 147-148, 2011-03-02

    ...すでにデジタルフォトフレームやネットワーク通信型カーナビゲーションデバイスなどに組込まれ活用されている。また、BeagleBoardは低価格で高性能な小型のマザーボードとして今注目集めている。...

    情報処理学会

  • 路傍色相情報に基づいた形状統合による道路地図作成プローブシステム

    山内, 仁, 友野, 晃, 金川, 明弘 情報処理学会論文誌 52 (1), 257-268, 2011-01-15

    ...近年,カーナビゲーションシステムが広範に普及しているが,用いられる地図データは多くとも年度更新程度であり,道路網の変化に追従できていない現状がある.これは,更新データ作成に莫大な作業が必要なためであり,そのコスト削減のためのデータ作成自動化についての研究が行われている.これらの研究としては,道路地図作成のための専用車両によるものや空撮データに基づく手法などがあげられるが,いずれも道路地図作成者の多大...

    情報処理学会

  • マルチエレメントGAを用いた交通信号制御(ITS画像処理,映像メディア,視覚及び一般)

    松村 直紀, 金丸 国広, Wijaya I Gede Pasek Suta, 内村 圭一, 上瀧 剛, 石垣 信一, 杉谷 浩 映像情報メディア学会技術報告 35.9 (0), 299-304, 2011

    ...近年の都市部における慢性的な交通渋滞を緩和する為に,カーナビゲーションシステムの導入,電光掲示板による渋滞情報の提供等あらゆる手段が講じられてきた.しかし,これらの方法は,運転者本人や新たにシステムを運用する国の経済負担が非常に大きい.本研究では,交通信号制御の代表的パラメータである,オフセット,スプリット,サイクルを筆者らが考案するマルチエレメントGAで制御することで,既存の交通信号制御システムより...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献8件

  • Webリソースと地理情報を活用した新店舗情報の自動収集に関する研究

    寺口 敏生, 田中 成典, 西江 将男 知能と情報 23 (4), 411-427, 2011

    ...近年,情報関連技術の普及と発展に伴い,カーナビゲーションを代表とする地理空間情報サービスが普及している.しかし,地理空間情報サービスの基盤となる地図情報の整備は人手による現地踏査に依存しているため,新店舗の開店などの実空間の情報変化に地図情報が追従できていない問題がある.そこで,著者らは,Web上の新店舗の開店情報を対象として,自然言語から店舗名,住所や業種などの店舗情報を自動収集するテキストマイニング...

    DOI Web Site 参考文献32件

  • 人の認知行動を知って製品やサービスを設計する  ‐ 構成的研究のための認知的クロノエスノグラフィ法の開発 ‐

    赤松 幹之, 北島 宗雄 Synthesiology 4 (3), 140-150, 2011

    単に開発者のアイデアだけで技術開発を行っていると、人に受容される製品やサービスを実現することは容易ではない。それは、さまざまな個性を持つ利用者が実際にそれを使う状況下で何を考え、何を感じているかを、開発者が正しく知ることが困難だからである。そこで、実際の状況下での人の認知行動を把握する手法である認知的クロノエスノグラフィ法を開発した。この方法は、対象とする人の条件を明確化して選定したエリートモニ…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献8件

  • ドライバ最適経路探索の検討~ファジィAHPを利用した好み表現~

    滕 琳, 魯 暁鋒, 泉 隆 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 27 (0), 182-182, 2011

    ...ITS(高度道路交通システム)の実用化システムにカーナビゲーションシステム(以下、カーナビ)がある。カーナビには経路探索機能があるが、提示される経路は主に最短経路であると知られるほど、必ずしもドライバの満足できるものとは限らない。そこで、本研究はドライバ最適経路を探索するシステムの構築を目的としている[1]。ドライバ最適経路とは、ドライバの好みを考慮した経路である。...

    DOI

  • 集合知としての走行軌跡による道路位置推定手法の直線道路曲線道路

    菅原, 弘光, 佐藤, 永欣, 高山, 毅, 村田, 嘉利 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ2010論文集 2010 (11), 140-145, 2010-10-20

    ...現在普及しているカーナビゲーションシステムの地図は,新道路開通後に,測量,地図データ作成・編集を経て,更新される.このため,地図データの更新に時間が掛かる.また,オンラインでの地図更新サービスも始まっているが,人手による測量と地図更新が必要であり,このため,高速道路のみが比較的短期間で更新されている.そこで,GPSによって得られる多数の車両の走行軌跡を集合知として用い,新道路開通を検出し,新道路の位置...

    情報処理学会

  • 移動予定経路情報を利用可能なVANETにおける時間軸を追加した接続性グラフの構築

    木谷, 友哉 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ2010論文集 2010 (11), 72-73, 2010-10-20

    ...車載カーナビゲーションシステムに設定された目的地情報や,普段の移動経路履歴などを用いることにより,各車両の移動予定経路を高精度で推定可能である.このように各車両の将来の位置が推定可能なVANET においては,今後のどの時点でどのノード間が無線通信可能になるかを判断するためのノード接続性グラフを作成することができる.本研究では,具体的なサービスを実現するためのVANET の構成,および,各車両の移動予定経路情報...

    情報処理学会

  • セキュリティ支援ハードウェアによるハイブリッドOSシステムの高信頼化

    中嶋, 健一郎, 本田, 晋也, 手嶋, 茂晴, 高田, 広章, NAKAJIMA, Kenichiro, HONDA, Shinya, TESHIMA, Shigeharu, TAKADA, Hiroaki 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム J93-D (2), 75-85, 2010-02-01

    ...近年,カーナビゲーションシステムの高機能化は著しく,一台のコンピュータ上で,ナビゲーション等の情報系の機能に加えて,ブレーキやエンジン等と連携する制御系の機能も実行する必要がある.制御系の機能は情報系の機能と比較して,高い信頼性やリアルタイム性が要求される.そのため,汎用OSとRTOSをハイブリッドOS方式やVMM方式を用いて,並列に実行し,それぞれのOSで情報系の機能と制御系の機能を実行する方法が...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site 被引用文献2件 参考文献11件

  • カーナビゲーションシステムのための走行履歴と運転状況を用いた車両目的地予測手法

    田中, 宏平, 寺田, 努, 岸野, 泰恵, 西尾, 章治郎 情報処理学会論文誌 51 (1), 141-151, 2010-01-15

    ...現在のカーナビゲーションシステムは,入力された目的地をもとに経路案内を行う機能を主としているが,運転の大半を占める日常運転では経路案内は不要であるため,その機能はほとんど利用されていない.筆者らの研究グループでは日常運転に有効なカーナビゲーションシステムとして,目的地やその経路に関する情報を自動的に提示する目的予測型カーナビゲーションシステムを提案している.本研究では,目的予測型カーナビゲーションシステム...

    情報処理学会 HANDLE

  • 簡易型バスロケーションシステムへの取り組み

    米川, 雅士, Yonekawa, Masashi 情報学フォーラム 7 59-63, 2010

    ...有名な利用例としてはカーナビゲーション・携帯電話・測量などがあり、私達の生活に多くの利益をもたらしている。今回開発を行っている「簡易型バスロケーションシステム」は今までの利用形態と大きく異なる利用例である。その違いとは、今までの利用は自分の位置を知るために利用されていた衛星測位システムが、今回開発を行っているシステムは目的となる対象物の位置情報を必要とする第三者に通知するシステムである。...

    機関リポジトリ

  • 人工的運動視差を用いた遠距離用3Dディスプレイ : イメージサイズの効果(ディスプレイ一般)

    上平 員丈, 鈴木 雅洋 映像情報メディア学会技術報告 34.30 (0), 1-4, 2010

    表示対象に人工的な運動視差を与えて,その奥行き知覚位置を数十m〜数百mの遠距離において制御する方法について,表示対象のサイズの効果について調べた.人工的運動視差の大きさと表示対象のサイズをパラーメターとした主観評価から,以下のことを明らかにした.i)運動視差は.数十m〜数百mの遠距離範囲で奥行き知覚の支配的要因となるが,正確な奥行き知覚を与えるほどには影響力は大きくない.ii)しかし,運動視差と…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • いかにしてカーナビゲーションシステムは実用化されたか

    池田 博榮, 小林 祥延, 平野 和夫 Synthesiology English edition 3 (4), 280-289, 2010

    Japanese manufacturers have played key roles in developing practical vehicle navigation systems (hereinafter “NAVS”). The NAVS have spread throughout the world and have become extremely useful. The …

    DOI 被引用文献2件 参考文献1件

  • E-040 語彙外発話に着目した音声インタフェースの評価(自然言語・音声・音楽,一般論文)

    瀧, 直人, 笹原, 大亮, 畑岡, 信夫, 中野, 鐵兵, 小林, 哲則 情報科学技術フォーラム講演論文集 8 (2), 347-350, 2009-08-20

    ...本稿では,音声インタフェースの課題と対処を明確にする目的で,音声のカーナビゲーションシステムへの応用を取り上げて,音声インタフェースの評価を実施した.その結果,語彙外発話が多発することと語彙外発話に気付くまでのユーザ挙動に関して新しい知見を得た.評価を実施したシステムは2つあり,一つは実際のカーナビ製品に具備されている音声インタフェース(認識)であり,他方は研究用として開発された音声認識ソフトウェァ...

    情報処理学会

  • 道路交通政策におけるITSの展開に関する国際比較

    塚田 幸広, 畠中 秀人, 杉浦 孝明 運輸政策研究 12 (2), 002-014, 2009-07-22

    ...<p>本研究では,これまで日米欧の各国で研究開発が行われてきた高度道路交通システム(ITS)について,各国で実施されている道路交通施策と関連付けて,その研究開発の歴史,技術的な特徴を分析した.さらに,カーナビゲーションやETCなどの代表的なシステムについて,各国の市場動向などの最新動向を分析した上で,日米欧のITS技術を活用した道路交通施策の展開について考察を行った.また,各国の実展開・研究開発事例...

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  • 目的予測型カーナビゲーションシステムのためのマップマッチング手法

    宮下, 浩一, 寺田, 努, 田中, 宏平, 西尾, 章治郎 情報処理学会論文誌 50 (1), 75-86, 2009-01-15

    ...本論文では目的予測型カーナビゲーションシステムに適したマップマッチング手法を提案する.目的予測型カーナビゲーションシステムとは,ユーザの入力なしに目的地や目的を予測し,予測結果にあわせて様々な情報を提供するシステムである.このシステムが精度良く目的地を予測するためには,スタート地点から現在地に至る経路の正確な取得が必要となるが,既存の位置測定手法では測位誤差のため正しい目的地予測ができなかった.そこで...

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  • ITSの課題

    津川 定之 IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 2 (3), 59-65, 2009

    ...自動車交通を対象としたITSの現状の課題と将来への期待について考察する.ITS関連システムのうち,信号制御システムやカーナビゲーションシステムは十分に普及しているが,安全運転支援システムは実用化されてはいるものの十分な普及には至っておらず,自動運転システムは研究開発段階にとどまっている.現在のITSの課題の一つは安全運転支援システムの普及であり,我が国のITSが解決すべき自動車交通問題は歩行者の保護...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献5件

  • 位置推定に必要な無線 LAN 利用者情報収集システムの構築

    神辺 浩介, 大谷 誠, 渡辺 健次 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2009 (0), 110-110, 2009

    ...また、GPSやカーナビゲーションに代表される位置情報の利活用の分野においても目覚ましい発展がなされている。<br> 佐賀大学では、H19年度に大学キャンパス内における無線LAN利用者の位置測定システムの開発がなされた。しかし、このシステムは位置推定を行う端末にクライアントを導入する必要があり、このクライアントの導入はWindowsOSのみ可能であった。...

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  • 周辺語を活用したクリック型 Web 検索システムの提案と評価

    服部, 元, 原, 隆浩, 滝嶋, 康弘, 菅谷史昭, 西尾, 章治郎 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 1 (2), 26-37, 2008-09-30

    ...近年,携帯電話やゲーム機,カーナビゲーションシステム,テレビなど,Web ブラウザを搭載している PC 以外の機器が増加している.しかしながら,それらの機器は一般にキーボードを搭載せず,数字ボタンや十字キーなどの限られた入力インタフェース(以下,リモコン型 UI と呼ぶ)のみを備えているものが多い.そのため,Web ページの閲覧は容易に行えるものの,Web ページの検索を行う場面では,試行錯誤しながら...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件

  • マルチエージェントシミュレーションを用いた避難誘導実験の拡張

    中島, 悠, 椎名, 宏徳, 服部, 宏充, 八槇, 博史, 石田, 亨 情報処理学会論文誌 49 (6), 1954-1961, 2008-06-15

    ...避難誘導システムやカーナビゲーションシステムに代表される大規模な社会情報システムを開発する場合,利用者全体の移動効率のような群集視点の分析と群衆中の利用者の振舞いのような個人視点の分析が求められる.しかし,これらの調査のために,大量の被験者を用いた実験をすることは困難である.本研究では,大規模な社会情報システムの開発支援を目標として,大規模社会情報システムを分析する環境の設計と実問題への適用を行った...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件

  • タッチ型ユーザーインターフェイスを活用したユーザー行動から見るインタラクションデザインの課題

    吉田, コマキ, 木曽, 隆, Yoshida, Komaki, Kiso, Takashi 沖縄大学マルチメディア教育研究センター紀要 = The Bulletin of Multimedia Education and Research Center, University of Okinawa (8) 13-20, 2008-03-31

    ...近年、カーナビゲーション、Apple社のiPhoneをはじめとした「指で触れる」タッチ型ユーザーインターフェイスが日常的に使われるようになり、「情報」に「触れる」行動が一般化しつつある。しかしながら、その「触れる」という行動は、まだ模索の段階であることから、利用者にはコンセンサスが形成されているとはまだいえない。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 道路の接続性を保障したテレマティクスサービスのための地図差分更新方式

    淺原彰規, 谷崎, 正明, 嶋田, 茂, 森岡, 道雄 情報処理学会論文誌 49 (1), 221-232, 2008-01-15

    ...ハードディスク搭載カーナビゲーションシステムおよびテレマティクスサービスの普及にともない,携帯電話を介した地図情報更新のニーズが急速に高まっており,これに対応するため,変更差分のみ配信する地図差分更新方式が検討されている.ところが,全国分の地図を対象とすると差分データサイズであってもなお大きく,実サービスの運用は困難であった.そこで我々は,配信データ量の削減のため,部分的に地図を更新するスポット更新...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献12件

  • ユニバーサルドライビングシミュレータの臨場感向上の取り組み

    山口 大助, 須田 義大, 大貫 正明, 織田 利彦, 石川 裕記, 小田 崇徳 生産研究 60 (4), 374-378, 2008

    ...<br> 本シミュレータを活用した実験の更なる臨場感向上を目的に, 視認性向上を図るためのターゲットプロジェクタの設置, 運転操作感覚を向上させるための運転席キャビンの移動による回転中心の変更, 音響システムの改良と実装, カーナビゲーションシステムの実装をそれぞれ行った.本稿ではこれらについて概説する.[本要旨はPDFには含まれない]...

    DOI Web Site

  • カーナビゲーションシステムにおける個人走行履歴による到着地推定に用いる走行属性の評価

    田島 敬士, 吉岡 元貴, 小澤 順 知能と情報 20 (3), 379-387, 2008

    ...カーナビゲーションシステムにおける到着地推定は推定対象走行の走行日時や走行経路といった走行属性が一致する車両走行履歴を用いて行われる.用いる走行属性によって到着地推定への有効性は異なる.そこで本稿では,到着地推定に用いる走行属性の違いによる到着地推定への有効性の違いについて評価した.走行属性の到着地推定への有効性は,走行属性と到着地の間の相互情報量を用いて評価した.履歴数が減少すると相互情報量は増加...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献14件

  • 地図表示の無いカーナビゲーションシステムの提案

    菊地 貴, 八田 一利, 長尾 徹 日本デザイン学会研究発表大会概要集 55 (0), 157-157, 2008

    ...本研究では地図を表示せずに行うカーナビゲーションの方法の一つとして「曲がるべき交差点の情報のみをアイコン示し、そのアイコンを紙芝居式に次々とドライバーへ提示する」というナビゲーション方法を提案した。...

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  • 車載カメラ画像を用いた3Dポリゴン地図へのテクスチャマッピング

    桑野 寛人, 河野 英昭, 入江 徹, 前田 博, 生駒 哲一 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 24 (0), 95-95, 2008

    ...3D地図はカーナビゲーションシステム,携帯電話での道案内サービスなど,様々な用途で用いられている.3D地図の作成には多大な労力と時間が必要であり,簡便に作成できるシステムの開発が望まれている....

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  • 交通流予測を考慮したカーナビゲーションシステムのための遺伝的アルゴリズム

    木村 要介, 玄 光男, 井田 憲一 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 24 (0), 42-42, 2008

    ...高度道路交通システム(ITS: Intelligent Transport Systems)は、最先端技術を用いて道路・車両・人を一体のシステムとしてインテリジェント化し、交通事故の減少などの道路交通の課題を解決する.このためには、リアルタイム交通情報システムや高速道路での自動料金収受システムに加え、カーナビゲーションシステム(以下、カーナビ)の高度化が不可欠である。...

    DOI

  • 看板領域抽出とロゴテンプレートを用いた店舗判別に関する研究

    伊與田 智樹, 広兼 道幸, 池田 祐輔 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 24 (0), 201-201, 2008

    ...初めて訪れる場所に,地図が無い状態で目的地に到達することは困難である.この問題を解決するために,近年ではインターネット地図やカーナビゲーションシステム等が実用化されている.このように地図データベースを利用する機会がますます増加する傾向にある.しかし使用される地図データベースは常に最新のものであるとは限らず,また地図の更新には膨大な時間と労力,コストがかかる....

    DOI

  • High Speed Region Retrieval Method for Telematics Spatial Information Services

    谷崎, 正明, 丸山, 貴志子, 嶋田, 茂 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 48 (SIG11(TOD34)), 93-103, 2007-06-15

    ...カーナビゲーションの分野では,携帯電話通信網を用いて空間情報や交通情報等を車載端末へ配信するテレマティクスサービスが普及しつつある.ここで我々は,高速に空間情報を車載端末へ配信するため,経路に沿った帯状の多角形領域の検索を行うSnake-Shaped Region(SSR)Retrieval Methodを提案する.さらに,この方式の検索性能を向上させるため,1)検索領域の多角形の簡略化を行う方式,...

    情報処理学会 Web Site 参考文献26件

  • 車載マルチメディアネットワーク : 1394プロトコルからシステムまで(組込みシステム特集号)

    佐藤 健哉 システム/制御/情報 51 (9), 399-405, 2007

    ...カーナビゲーションシステム,テレビやDVDプレーヤなどのエンターテイメント機器など,安全,快適を目指して自動車に搭載される電子機器が増大している.また,近年,車両の周辺監視システムとして,複数のカメラが搭載されるようになってきた.音声や映像のデータは,従来,アナログ信号として伝送されていたが,2001年にMOST (Media Oriented Systems Transport)が普及し始め,音声...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 三次元道路地図製作のためのグラフィカルな構築システムの開発

    藤 耕平, 入江 徹, タン ジュークイ, 石川 聖二 バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌 9 (1), 1-10, 2007

    ...近年,IT技術は様々な社会システムに導入されている.特にGIS技術は,電子地図など我々の生活に重要な情報を提供するようになった.現在,地図業界ではカーナビゲーション,インターネット等での利用目的とした視認性に優れた三次元地図が注目されている.三次元地図生成について航空写真や衛星写真等を利用する手法がいくつか提案されている.しかし,これらの手法では道路情報等の緻密な三次元地図を生成することはできない....

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 参考文献21件

  • 高鮮度ナビゲーションデータ作成支援のための道路案内標識の自動検出

    青木 悠, 青木 義満, 宮地 恵美 画像電子学会誌 36 (4), 456-464, 2007

    ...交通の利便性を高めるシステムとして,様々な機能を持ったカーナビゲーションシステムが開発されている.カーナビの地図データ作成においては,道案内のために設置されている道路案内標識の情報収集が必要であるが,人手によるデータ収集および編集作業は多くの人的・時間的コストを要しているのが現状である.本稿では,車載カメラの前景動画像中から高速・高精度に道路案内標識を自動検出する手法を提案する.まず,輝度変化にロバスト...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献14件

  • カーナビゲーションシステムにおける3D地図表示

    塩本 佳子, 浅井 陽介 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI07 (0), 284-284, 2007

    ...カーナビゲーションシステムでは、運転中にドライバに情報を提供するという特性から、一目で理解可能な形での情報提示が必要とされている。特に地図の提示においては、近年、精細な3D表示機能が多用されており、ドライバーズビューと呼ばれる、運転者の視界を再現するかのような提示方法の実装が進んでいる。...

    DOI

  • 重要インフラ間の被害波及軽減のための調査

    後藤 洋三, 鈴木 猛康, 末冨 岩雄, 小路 泰広, 鶴田 舞, 片岡 正次郎, 鈴木 光 地震工学論文集 29 (0), 1344-1354, 2007

    In this study, the interdependency among critical infrastructures during the past disasters has been investigated and arranged as matrices, FTAs and influence diagrams. And the influence of the …

    DOI

  • 観察者の接近に伴う運動視差によって任意の奥行きに呈示する仮想標識の基礎的な検討

    鈴木 雅洋, 上平 員丈, 安部川 卓也, 徳増 泰裕 画像電子学会年次大会予稿集 35 (0), 31-32, 2007

    ...現行のカーナビゲーションシステムにおいては音声案内や運転席脇のディスプレイによって運転者に情報を与えるが、我々の研究グループにおいては任意の奥行きに呈示した仮想標識によって運転者に情報を与えることを目指している(例えば、100 m 先の交差点を右折する場合であればその交差点の脇に右折を指示する仮想標識を呈示する)。...

    DOI

  • 市街地画像の多重解像度表現を用いたファジィ推論による領域認識

    木村 祐介, 井上 俊一, 河野 英昭, 前田 博, 生駒 哲一 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 23 (0), 439-439, 2007

    ...近年,カーナビゲーションシステムや都市景観シミュレーションなどの普及によって,3次元地図の利用が増大している.しかし,このような3次元地図の作成には手作業の工程が多く含まれ,多大な労力を要しているのが現状である.このため,これらのプロセスを自動化し,3次元地図作成を効率的に行うシステムが求められている.本研究では,ステレオ法を用いて3次元地図を自動作成するための前処理として,市街地画像の領域認識を行...

    DOI

  • 音声認識・言語理解性能や状況の違いによるタスク指向音声対話の言語的・音響的特徴の比較

    伊藤 敏彦, 山田 真也, 荒木 健治 日本音響学会誌 63 (5), 251-261, 2007

    ...機械との対話を扱うため,比較的単純な状況設定としてカーナビゲーションシステムにおける目的地検索・設定タスクを想定し,その音声インタフェースという具体的な状況設定において被験者発話に現れる言語的・音響的な特徴の差を比較した。想定した状況は,音声認識・言語理解率が100%と約80%の場合,対話相手が人間,応答能力が制限された人間,又は機械の場合,そして運転中又は停車中の場合である。...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献20件

  • 人工知能技術と産業応用 : 7.自動車・交通分野における人工知能技術

    斎藤徹, 辻野, 広司 情報処理 47 (7), 741-747, 2006-07-15

    ...最先端の「情報化・知能化」技術により,「人」と「道路」と「車両」を一体のシステムとすることで,道路交通が抱える事故や渋滞,環境対策などの諸問題を抜本的に解決するのが ITS(Intelligent Transport Systems)の取り組みである.運転者に地図上の自車位置や目的地までの経路などの情報を提供するカーナビゲーションシステム(以下カーナビと記す),道路の混雑状況や事故の発生を知らせる交通情報...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献5件

  • 車載GPS受信機の信頼性確保への取り組み(GPSの信頼性)

    内田 善彦, 菊池 彰彦, 佐藤 哲司 日本信頼性学会誌 信頼性 28 (1), 11-22, 2006

    ...米国が開発した衛星航法システムGPS (Global Positioning System)は, 今や日本でも馴染み深い測位方式として広く知られるようになってきた.この測位システムは, 最低4個のGPS衛星からの信号を受信して, ユーザ位置を求めることができ, このシステムを利用してユーザの位置を出力する機器がGPS受信機である.この受信機を利用したカーナビゲーションシステムは, 日本では, 2004...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 携帯向け地図サービスの最新動向

    中野 年章 画像電子学会年次大会予稿集 34 (0), 139-141, 2006

    電子地図の普及と顧客要求の変化に対応し、電子地図整備手法と主に携帯電話向けサービスにおける応用サービスの最新動向について説明を行う。

    DOI

  • 車載端末へのJava技術適用とテレマティクスへの応用

    浅井 陽介, 河野 篤 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI06 (0), 335-335, 2006

    自動車と車外との間で情報を授受するテレマティクスサービスが広まっているが,車載端末のプラットフォーム共通化のためにJavaの採用が注目されている.筆者らは弊社車載端末にJava仮想マシン(J2ME-CDC: Connected Device Configuration)を移植し,さらにナビゲーションシステムの機能を利用するための拡張Java …

    DOI

  • 運転者の状況認識と空間移動理解

    野本 弘平, 若松 正晴, 岡田 詩門, 小坂田 政宏 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 22 (0), 227-227, 2006

    ...この関係が分かれば,運転者に適切な情報を提供するカーナビゲーションシステムを開発できるはずである.本発表では,運転者の状況認識と彼らの空間移動理解との関係を,実験に基づいて報告する.この実験では,運転者の状況認識をデータ化するためにSAGATを用い,運転者の空間移動理解をデータ化するために地図再生テストを実施した.これらのデータを定量評価した結果,カーナビゲーションシステムの効果的な表現に関する知見...

    DOI

  • 気管支内視鏡検査の最前線  経気管支肺生検における最新の工夫

    白川 妙子, 大重 雅寛, 栗本 典昭, 宮澤 輝臣 日本内科学会雑誌 95 (11), 2302-2309, 2006

    ...仮想気管支鏡を用いたナビゲーションシステムは病巣に至るまでの仮想気管支鏡像を示す精巧なガイドマップといえよう. superDimension/Bronchus systemは, 電磁気を利用して気管支内のプローブの位置をモニターしながら病巣までリアルタイムで誘導する謂わばカーナビゲーションのようなシステムである. これらの方法を駆使していかに診断率を上げるかが重要な課題である....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 利用者コンテキストを考慮した歩行者ナビゲーションシステムの利用可能性について

    川端, 将之, 日裏, 博之, 上田, 真由美, 上島, 紳一 情報研究 : 関西大学総合情報学部紀要 22 91-104, 2005-03-15

    ...今日の高度情報化社会の進展により,様々な移動体情報端末が開発され,カーナビゲーションシステムだけでなく歩行者を誘導する歩行者ナビゲーションシステムも普及しつつある.しかしながら,既存の歩行者ナビゲーションシステムは利用者に対する視覚的な効果に着目したものが多く,利用者の状況や目的は考慮されていない.そこで我々は,実空間に見立てた論理空間上にメタデータを持たせ,各地点の特徴と利用者の状況・目的から,利用者...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 価値観を考慮したカーナビにおける情報デザインの最適化

    原田 利宣, 尾崎 名美 デザイン学研究 51 (6), 27-34, 2005

    ...今日, ユーザの自動車に対する価値観は多様であるのに対し, カーナビゲーションシステム(以下, カーナビ)で使用されている情報デザインは画一化される傾向にある.そこで本研究では, 多様なユーザの価値観に合わせた音声や情報の最適化のためのカーナビの情報デザインを構成する要素とユーザが持つ印象との関係の明確化を目的とした.まず, 自動車とITS(Intelligent Transport Systems...

    DOI 被引用文献1件 参考文献6件

  • 運転経路が遮蔽されないカーナビゲーションシステム

    吉田 謙一, 高橋 成雄, 西田 友是, 嶋田 憲司 画像電子学会年次大会予稿集 33vc (0), 87-92, 2005

    ...本論文では,地理特徴による遮蔽が回避されたアニメーションの生成手法を提案し,運転経路が常に遮蔽されないカーナビゲーションシステムとして応用した.遮蔽回避は,非透視投影を用いて,山や谷などの地理特徴や道路を異なる視点から見ることで実現される.提案手法は,以下の3つのステップからなる.まず,3次元地形モデルから道路の遮蔽に関係する地理特徴を自動的に抽出し,次に,投影面上における遮蔽が回避されるような地理特徴...

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  • 9-11 視聴覚情報処理における時間的限界区間(第9部門 ヒューマンインフォメーション)

    阿部 真也, 川嶋 弘尚, 熊田 孝恒 映像情報メディア学会冬季大会講演予稿集 2005 (0), _9-11-1_-_9-11-5_, 2005

    ...近年、カーナビゲーションシステムを始めとする車載機器の普及によって、自動車運転時においてドライバーが認知、処理すべき情報が増加してきた。この傾向は、カーナビゲーションシステムが音声案内や効果音による注意誘導といった聴覚情報を提供している点から言えば、ドライバーが処理すべき聴覚情報が増加する傾向と換言できる。...

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  • 世界各国のIT政策  第2回  日本

    兼子 利夫 情報管理 48 (4), 230-239, 2005

    世界的に1990年代からインターネットとPCが急速に普及し始め,産業活動はもちろんのこと一般社会にもその活用が広がりつつある。そのひとつのビジネス形態が,電子商取引である。各国の政府機関等では,これらの情報技術(Information Technology: IT)を積極的に政策に取り込み,自国のIT政策として展開している。本稿では,最初に日本のIT政策の経緯を述べ,その根幹となるe-Japan…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • カーナビゲーションシステムを用いた渋滞関連指標に関する基礎的研究

    牧村 和彦, 中嶋 康博, 佐藤 弘子, 石田 東生 土木学会論文集 2004 (758), 1-10, 2004-04-20

    近年成果を重視した政策評価に基づく道路行政の運営や事業プロセスにおけるPIの必要性が唄われ, 渋滞に関するアウトカム指標のニーズが高まっている. 本研究では, 東京区部を主な走行圏域としているタクシーデータを用いて, カーナビを活用した収集データの分析を行うとともに, 道路のパフォーマンスを客観的に表現する渋滞関連指標として混雑に巻き込まれる時間割合, 渋滞長及び渋滞区間通過時間, …

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  • 地方都市における大手電機メーカーの生産体制の変容と現状

    川瀬 正樹 日本地理学会発表要旨集 2004s (0), 129-129, 2004

    ...<br><br>3.M社の雇用状況と部品取引関係<br> T社からの分社化で独立したM社は,携帯電話やカーナビゲーションなどを生産している。2003年9月30日現在働く1,115名のうち正規従業員は651人であり,残りの464人は社外工であった。社外工の大半は,生産請負会社から送られる請負社員である。とくに、生産ラインで製造に携わる従業員の大半は請負社員であった。...

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  • 目的地予測におけるエントロピーを利用した日時カテゴリ決定方式

    工藤 貴弘, 小澤 順 知能と情報 16 (6), 551-560, 2004

    ...することはできない.本稿では,ユーザが移動する際の付帯情報を利用することで,ユーザの移動先を予測する方式を提案する.提案方式では,位置情報と,付帯情報としての日時情報を含むユーザの移動履歴データを蓄積し,エントロピーを評価指標として用いることで目的地と因果関係のある日時条件を日時カテゴリとして選択する.そして選択された日時カテゴリを利用することでデータ系列のみからは判断できない目的地の予測を可能とする.カーナビゲーションシステム...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献17件

  • GPSによる位置情報を利用した地域情報の自動検索システム

    大森 俊秀, 平石 広典, 溝口 文雄 人工知能学会全国大会論文集 JSAI04 (0), 284-284, 2004

    ...走行中に運転者自身がカーナビゲーションシステムを直接操作する代わりに,GPSによる車の緯度経度の位置情報を基に,地域に関する情報を検索する2つの情報検索方式を提案し,それらを利用した地域情報の自動検索システムの設計と構築を行った....

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