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検索結果 344 件

  • 衛星データを用いたため池における水草繁茂域の推定に向けた基礎的検討

    小澤 泰樹, 丸谷 靖幸, 本田 博之, 矢野 真一郎, 渡部 哲史, 中下 慎也, 岡崎 淳史 水文・水資源学会研究発表会要旨集 36 (0), 300-, 2023

    ...<p>近年の地球温暖化を背景として,緩和策として二酸化炭素(CO<sub>2</sub>)などの温室効果ガスの排出量削減に加え,温室効果ガス吸収源の保全及び強化を行うことが課題となっている.その中で近年,藻場・浅場等の海洋生態系によって吸収されたCO<sub>2</sub>が有機体として海底土壌・深海に蓄積することで吸収・貯留される炭素量(ブルーカーボン)が注目されており,海洋生態系における吸収作用...

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  • 700 kW規模の帯水層蓄熱システムによる工場空調システムの省エネ革新

    崔 林日, 坂井 正頌, 山口 徹, 上田 憲治 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 101 (3), 281-285, 2022-05-20

    ...実績として年間一次エネルギー消費量が,同規模のガス吸収冷温水機対比で49.9%削減(46.5 kL/年)できた。取り組みは①低GWP 冷媒(R-1233zd(E))を採用した,新規開発製品である高性能インバータターボヒートポンプ(ETI-Z HP)の導入,②最適制御システムの導入,③エネルギー使用量と熱源井戸性能の見える化システムの導入である。 </p>...

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  • ニシキゴイ輸送時の袋内の環境について

    星野, 勧宏 新潟県内水面水産試験場調査研究報告 (45) 1-6, 2021

    ...1.DOが高くても溶存炭酸ガス量が高ければ死亡する2.溶存炭酸ガス量が280mg/L(19%)を越えるとニシキゴイの体調が悪くなる3.ガス吸収剤貼付の他に呼吸量を抑える必要があり、麻酔薬添加が効果的と考えられる...

    日本農学文献記事索引

  • 高温炭酸ガスバブリングにおけるガス及び溶媒温度が焼却飛灰の炭酸中和に与える影響に関する研究

    高橋 実乃理, 佐藤 昌宏, 落合 知, 石井 一英 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 32 (0), 317-, 2021

    ...そして炭酸ガス吸収速度とAS溶解速度の比較により律速因子を検討した。実験の結果、ガス温度が総括物質移動係数に影響を及ぼし、溶媒温度が定常濃度に影響を及ぼすこと、炭酸ガス吸収速度には溶媒温度の影響が大きいこと、本実験の条件では蒸留水へのAS平均溶解速度は温度に依存しないことがわかった。さらに、本実験条件ではガス吸収速度が飛灰中和の律速となり得ることが示唆された。</p>...

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  • キャビティ内部にて残留ガスを吸収させたTi/Pt/Au封止接合膜の構造観察

    狩谷 真悟, 松前 貴司, 倉島 優一, 髙木 秀樹, 早瀬 仁則, 日暮 栄治 精密工学会学術講演会講演論文集 2020A (0), 487-487, 2020-08-20

    ...本研究ではTi/Pt/Au接合膜を用いて真空封止したキャビティに対して450℃で活性化アニールし、Ti原子の熱拡散による残留ガス吸収後の膜構造の観察を行った。その結果、ガス吸収を示すTi酸化物層に加えて未反応のTi原子の存在も確認された。これよりゲッター材の封入なく高真空度封止が達成でき、MEMSの構造や製造工程の単純化が期待できる。</p>...

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  • 分離・精製の基礎

    栃木 勝己 化学と教育 68 (1), 28-31, 2020-01-20

    ...大学での化学工学系教科書には,分離・精製として,蒸留,ガス吸収,抽出,晶析と共に膜分離,集塵,沈降分離,ろ過等などが主に取り上げられている。本稿はこれらの分離・精製の基礎について述べたものである。</p>...

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  • 反応液接触・細管通過・流出液捕集・逆洗浄吸引による新規オフガス捕集方法

    渡辺 信久 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 30 (0), 347-, 2019

    ...オフガス吸収液を回収する際に、装置を取り外す必要はなく、また、計測直前まで精製水をサンプリングトレインに通過させて洗浄することで、ブランク値を下げることができる。ガラスコイル管以外に、ステンレス管も十分に使用できるものと考えている。</p>...

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  • 関節固定後の関節拘縮に対する経皮的炭酸ガス吸収療法の予防・治療効果

    井上 翔太, 野村 将人, 鈴木 崚太, 水野 絵里子, 八鍬 匠, 脇本 祥夫, 李 昌欣, 秋末 敏宏, 酒井 良忠, 森山 英樹 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-69_1-H2-69_1, 2019

    ...そこで、私たちは近年、様々な疾患への適用が検討されている経皮的炭酸ガス吸収療法(CO<sub>2</sub>療法)に着目した。これまでに、CO<sub>2</sub>療法は運動時に生体内で生じる変化と類似した効果があることが報告されており、関節の不動化により生じる関節拘縮に対して、CO<sub>2</sub>療法が有効な治療手段となり得ると考えた。...

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  • ガス吸収

    野村 幹弘 化学と教育 66 (9), 452-453, 2018-09-20

    ...<p>ガス吸収とは,気相中の特定ガス成分を,固体や液体の吸収剤を用いて,分離,回収する方法である。火力発電所の排気ガス処理のような大きな装置から,麻酔時に用いる二酸化炭素吸収装置など比較的小さな装置まで開発されている。以下,ガス吸収の装置の基本構成,実際に用いられている装置の例,理論的な内容について簡単にまとめた。</p>...

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  • 化学反応を伴うバイポーラー膜電気透析法による純炭酸水の製造に関する基礎的検討

    髙橋 博, 能重 和幸, 多田 和史, 藤田 一輝, 髙橋 佳澄実, 高尾 怜美 日本海水学会誌 72 (2), 104-108, 2018

    バイポーラー膜及びイオン交換膜から構成される電気透析を用いて純炭酸水を製造する新規手法について研究を行った.電気透析槽はフィード,ストリップおよび電極室から構成され,各室は陽イオン交換膜とバイポーラー膜で仕切られている.各室に炭酸ナトリウム水溶液を満たし電気透析槽に電圧を印加すると,水解によりバイポーラー膜から水素イオンが生成し,さらに炭酸イオンと化学反応をすることで炭酸ガスを生成する.この時,…

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  • 中枢性麻痺後に生じる関節拘縮に対する経皮的炭酸ガス吸収療法の効果の検討

    髙野 祥子, 﨑谷 直義, 島谷 俊亮, 岩澤 裕之, 野村 将人, 脇本 祥夫, 小原 雄太, 上羽 岳志, 秋末 敏宏, 酒井 良忠, 森山 英樹 理学療法学Supplement 2016 (0), 0351-, 2017

    ...経皮的に二酸化炭素を局所組織内に取り込むことで,局所的な血流増加や酸素分圧の上昇を含むBohr効果を促進する経皮的炭酸ガス吸収療法(CO<sub>2</sub>療法)が,骨折や筋萎縮などの改善に有効とする複数の報告が近年なされている。CO<sub>2</sub>療法の作用機序に,有酸素運動時に体内で生じる変化と共通するものがあることから,関節拘縮の新しい治療法になるという着想を得た。...

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  • 車載ウィンドウウォッシャー液を利用した車室内用簡易空気清浄法の実現可能性に関するモデル研究

    徳村 雅弘, 達 晃一, 畑山 瑠莉香, 益永 茂樹 環境科学会誌 30 (3), 171-183, 2017

    ...<p>車に搭載されているウォッシャータンクを改良しウェットスクラバーとして用いることで,ガス吸収により空気清浄を行う簡易空気清浄法の実現可能性について,シミュレーションモデルを用いて評価を行った。55種類の揮発性有機汚染物質を対象としたシミュレーション結果より,本空気清浄法は親水性の揮発性有機汚染物質に対して高い除去性能を持つことが示唆された。...

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  • 粒子充填層におけるガス透過性を有する伝熱促進の検討

    中曽 浩一 ホソカワ粉体工学振興財団年報 25 (0), 84-88, 2017

    ...<p>粒子充填層は,反応,ガス吸収,化学蓄熱等に利用されているが,伝熱速度が著しく低く,反応制御および反応熱有効利用が困難といった課題がある.このため,高熱伝導率材料の添加等検討されてきたが,伝熱性能が向上する反面,粒子充填密度もしくはガス透過性が低下した.そこで,充填層の低熱伝導率の一因として粒子同士が点接触していることに着目し,粒子接触点付近にのみ伝熱促進材を添加することで,必要最低限の伝熱促進材...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • スマートビルへの改修に適用したゼロ・エネルギー化技術に関する研究 (第1報)再生可能エネルギーループの夏期運用実績

    松田 侑樹, 山口 太朗, 田中 康信, 野部 達夫 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.2 (0), 269-272, 2016

    ...<p>再生可能エネルギーの活用を目的として,中央熱源設備を有する既存建物に熱源水のループ配管を導入した.ループ配管は,敷地内に点在するエネルギーを回収し,必要とする施設でヒートポンプにより熱を変換して供給する.ループ配管を活用した熱源システムの夏期におけるCOPは1.14であった.効率の向上方法として,排熱投入型ガス吸収冷温水機を用いた熱融通はガス焚を抑制する点および冷却塔はインバータなどにより消費電力...

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  • 2-3-4 構造II型クラスレートハイドレートへのガス吸収

    菅原 武, GARCIA Thierry P. RODRIGUEZ 日本エネルギー学会大会講演要旨集 25 (0), 40-41, 2016

    <p>The migration of the hydrogen molecules (H<sub>2</sub>) in structure-II (sII) hydrates has relatively low-energy barrier, while the barrier in the case of other guest molecules is so large that …

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  • 伐採木材製品の炭素固定機能を経済的に評価することによる森林経営への影響

    小幡 進午, 永田 信, 古井戸 宏通, 竹本 太郎 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 172-, 2016

    ...京都議定書の第二約束期間ではCMP7のダーバン合意に基づき,住宅等の木材に貯蔵される炭素量の変化が各国の温室効果ガス吸収量又は排出量として計上されるようになった.小論ではAsante et al.(2011)の最適化モデルを基に伐採木材製品の炭素固定機能を内部化した拡張モデルを構築した.拡張モデルでは,計画期間中の各時点の森林経営から得る利潤の割引現在価値総和を最大化することを目的として,森林所有者...

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  • イオン液体の機能設計と二酸化炭素分離回収技術への応用

    牧野 貴至 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2015 (0), 7-, 2015

    ...不揮発性・難燃性のイオン液体に注目し、そのガス吸収機能と分子構造の関係を明らかにし、これらを用いたCO<sub>2</sub>分離回収技術へ展開を図ってきた。物理吸収液の設計ではルイス酸—塩基相互作用の強化や静電相互作用の低減により、化学吸収液の設計ではカチオンの選択によりCO<sub>2</sub>反応機構を制御し、それぞれCO<sub>2</sub>回収量を増加できることを見出した。...

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  • 微細化ホタテ貝殻粒子の有害ガス吸収剤への応用

    山中 真也 ホソカワ粉体工学振興財団年報 23 (0), 153-157, 2015

    <p>本研究では,廃棄ホタテ貝殻の有効利用を目的として,申請者らの提案する乾式粉砕したホタテ貝殻粉砕物に,水を添加して乾燥することでナノ粒子を得る“ナノ粉砕法”を用いて,北海道だけでも年間20万トン以上排出されているホタテ貝殻を合板用接着剤のフィラーとして活用した.合板から放散されるホルムアルデヒドは,貝殻ナノ粒子を充填しないときと比較して大幅に抑制できた.ホタテ貝殻粒子の比表面積が,合板から放…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 気相中の高濃度炭酸ガスが褥瘡治癒に与える影響

    前川 美幸, 中村 友貴, 矢代 梓, 野中 紘士, 森 潤一, 秋山 純一 理学療法学Supplement 2013 (0), 0714-, 2014

    ...VEGFは各群で表皮直下にみられ,創傷後の血管新生に働くが,炭酸ガス吸収による影響は少ないと考えられた。本実験では,炭酸ガスを充満させたチャンバー内にラットを入れるという全身的な治療方法で行った。その為,肺および皮膚から炭酸ガスが吸収されたと考えられる。...

    DOI 医中誌

  • イオン液体のガス吸収特性と分離精製プロセスへの応用

    牧野 貴至, 桜井 誠人, 金久保 光央 Journal of the Vacuum Society of Japan 56 (3), 88-96, 2013

      In the present paper, gas solubilities in ionic liquids (ILs) have extensively been reviewed in terms of physical and chemical absorption capabilities. The phase behaviors and volume expansivities …

    DOI Web Site BIBCODE 被引用文献3件 参考文献132件

  • 最終処分場余水処理工程で活性炭に吸着保持された有機フッ素化合物の熱処理による挙動

    高田 光康, 山本 周作, 西岡 良太, 竹峰 秀祐, 田中 周平, 藤井 滋穂, 渡辺 信久 廃棄物資源循環学会論文誌 24 (6), 105-112, 2013

    ...最終処分場余水中の有機フッ素化合物(PFCs) が吸着した活性炭を,空気気流中で熱処理した後,酸素気流中で燃焼分解させ,ガス吸収液に捕集される無機フッ素(F) を調べた。空気気流中では,熱処理温度600℃までは温度上昇とともにFの捕集量は増加したが,熱処理温度700℃以上では燃焼分解と合わせた総捕集量が低下した。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献4件

  • フォトフェントン反応を用いた気液接触型の新規空気清浄法の開発

    徳村 雅弘, 和田 友布子, 宇佐美 友理, 八巻 高子, 水越 厚史, 野口 美由貴, 柳沢 幸雄 室内環境 15 (1), 27-38, 2012

    ...ガス吸収と液相での酸化反応を組み合わせた気液接触型の新規空気清浄法の開発を行った。揮発性有機化合物(VOC)の酸化分解反応を液相で行うことにより,有害性のある不完全酸化分解生成物の室内空気中への放散を防ぐことができる。本研究では,液相での酸化分解反応としてフォトフェントン反応を用いた。フォトフェントン反応は鉄イオン,過酸化水素,光エネルギーを用いてOHラジカルを生成する反応である。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 酸素溶解ジルコニウム中の水素挙動

    森 聡史, 橋爪 健一, 田辺 哲朗, 片山 将仁, 土内 義浩 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 425-, 2012

    ...粉末冶金法により、ジルコニウムと酸素を10000ppm以上溶解させたジルコニウムの2層構造を有する円板形試料を作製し、これに水素(トリチウム)をガス吸収法により溶解させた。トリチウムイメージングプレート(IP)法を用いて、各種の熱処理(350~500℃)を行った試料中の水素濃度分布の変化を測定した。...

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  • 再処理施設における放射性物質の移行挙動に関する研究

    田代 信介, 松本 哲也, 片岡 修, 天野 祐希, 阿部 仁, 山根 祐一, 吉田 一雄, 石川 淳, 内山 軍藏, 上田 吉徳, 藤根 幸雄, 野島 康夫, 小玉 貴司, 中野 正直, 松岡 伸吾 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 477-, 2012

    ...試料から気相に移行した水蒸気、ガス状、エアロゾル状物質を凝縮器、エアフィルター、ガス吸収瓶で捕集し、ICP-MSを用いて各試料中の模擬FP元素量を定量した。その結果、沸騰して乾固状態に至る過程までのCs及びRuの気相への支配的な移行挙動として、それぞれ、ミスト、RuO<sub>4</sub>ガスの放出を示唆する結果が得られた。...

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  • 多岐にわたる分野へのマイクロバブル応用技術

    寺坂 宏一 Oleoscience 10 (9), 323-328, 2010

    ...ガス吸収装置のガス分散器として通常のガス分散板の代わりに各種マイクロバブル発生器を使用した場合, ガス吸収速度は大きく改善される。また, 酸化鉄微粒子などを懸濁廃水からマイクロバブル浮上分離を用いて回収する方法やマイクロバブルの急速な溶解収縮現象を利用した固体粒子の製造も可能となった。...

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  • 沿海部の砂漠に雨を降らす方法

    柳下 和夫 MACRO REVIEW 22 (2), 2_31-2_36, 2010

    この論文は沿海部の砂漠に雨を降らす方法の研究である。その方法は砂漠に近い海に黒い物質を浮かべ、太陽光の海面での反射と深海部への浸透を阻止し、海面で100%吸収させる。こうすることにより、黒い物質がなかった時よりも海水の蒸発が増え、海面上に水蒸気団を作ることが期待できる。砂漠に黒い物質を敷き詰め太陽光の反射を阻止する。こうすることにより、黒い物質がなかった時よりも地面の温度が上昇することが期待でき…

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  • 金属表面へのトリチウム集積過程の解明

    大塚 哲平, 田辺 哲朗 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010s (0), 621-621, 2010

    ...実験は、ガス吸収法によりトリチウムを負荷したFCC金属およびBCC金属について、金属からのトリチウム放出速度、金属の表面および切断面のトリチウム分布およびその時間変化を調べるもので、得られた結果を、水素の拡散・捕獲モデルに基づいて解析し、両者の関連性を明らかにする。...

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  • ガスエンジン駆動ターボ冷凍機と排熱投入型ガス吸収冷温水機のハイブリッド熱源システムの性能

    藤田 稔彦, 小嶋 満夫, 竹内 由実, 市川 徹 空気調和・衛生工学会 論文集 34 (143), 21-29, 2009

    ...高効率ガスエンジン駆動ターボ冷凍機と排熱投入型ガス吸収冷温水機とを組み合わせたハイブリッド熱源システムの性能を数値シミュレーションによって検討し,東京の標準的な電力負荷,空調負荷,給湯負荷をもつ事務所,病院,店舗,ホテルなどの建物にこの熱源システムを適用したときの冷房・暖房期間におけるエネルギー消費量,二酸化炭素(CO_2)排出量などを計算した.その結果をコージェネレーションシステムと電動ターボ冷凍機...

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  • 金属堆積層への水素同位体ガス吸収に関する研究

    片山 一成, 藤木 俊也, 笠原 三四郎, 石川 進一郎, 深田 智, 西川 正史 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009f (0), 772-772, 2009

    水素プラズマスパッタ法を用いて金属材料から作製した堆積層を水素同位体ガス等に曝した後、昇温脱離法によって吸収ガス成分の脱離挙動を観測した。堆積層はある程度の水素同位体を吸収することがわかった。

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  • 吸収冷温水機の冷却塔ファン制御による省エネルギー効果

    藤田 稔彦, 小嶋 満夫, 船谷 昭夫, 松原 為敏 空気調和・衛生工学会 論文集 34 (142), 9-17, 2009

    ...ガス吸収冷温水機と冷却塔からなる空調用熱源システムについて,冷却塔ファンのオンオフ制御による省エネルギー効果を調べるために,527kW(150USRt),1055kW(300USRt)クラスの最近の二重効用ガス吸収冷温水機の性能特性とこれらの吸収冷温水機用の冷却塔の性能特性を調べ,この熱源システムを大阪の事務所ビル(10000m^2)などの冷房に適用したときのエネルギー消費量をシミュレーション計算によって...

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  • 光吸収法による傾斜面流下液膜の表面波の形状測定

    野底 武浩, 稲嶺 琢磨, 儀間 悟, 水口 尚 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2008 (0), 289-289, 2008

    ...液膜ガス吸収の基礎研究として、傾斜面を流下する液膜表面波の形状を測定した。塗料を混ぜた液膜にレーザービームを透過させ、その吸収量から液膜厚さを連続測定した。  Roll wave は薄い基底液膜上を流下し、その前方に多数の表面張力波を形成する。Roll wave は、スパン方向に湾曲し、U字形状の前縁線を形成して流下する。...

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  • 排出税政策下での気候変動メカニズム

    野中, 康生 経済系 : 関東学院大学経済学会研究論集 231 24-32, 2007-04

    ...本稿の分析は,課税下の経済活動と生態系による温室効果ガス吸収の相互作用に焦点を当てる。この時,実効的な税率の引き上げは相互作用を記述する動学システムを不安定化し,温室効果ガス濃度はカオス的な摂動を見せる。一方で,本稿の分析により,動学システムの不安定化は,課税の政策効果を高めることが示される。...

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  • ヨウ素,二酸化硫黄および水の反応に対する二酸化硫黄分圧の影響

    中島 隼人, 今井 良行, 笠原 清司, 久保 真治, 小貫 薫 化学工学論文集 33 (3), 257-260, 2007

    ...熱化学水素製造法ISプロセスの要素反応であるヨウ素と水の混合系への二酸化硫黄ガス吸収反応について,323 K,ヨウ素飽和条件で,二酸化硫黄分圧の影響を調べた.定圧二酸化硫黄ガス存在下,2相分離(硫酸相とポリヨウ化水素酸相),擬似平衡状態への到達が観察され,同状態におけるポリヨウ化水素酸に対してブンゼン反応の逆反応による理想的脱硫操作を行って得られる溶液の酸濃度(HI/(HI+H<sub>2</sub...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献13件

  • シュウ酸を用いた飛灰中カルシウムの酸性ガス吸収剤としての再生

    澤田 佳代, 鈴木 通仁, 榎田 洋一 廃棄物学会研究発表会講演論文集 17 (0), 190-190, 2006

    ...本研究では、シュウ酸カルシウムの水への溶解度が小さいことに着目して、飛灰中のカルシウムをシュウ酸と反応させることでシュウ酸カルシウムとして回収し、これを焼成することによって酸性ガス吸収剤として再生することを提案する。本報では、都市ごみ処理過程から排出された溶融飛灰を用いて、シュウ酸による飛灰中に含まれる元素の浸出挙動およびシュウ酸浸出後の回収残渣を焼成して作成した酸性ガス吸収剤の組成評価を行った。...

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  • 化学反応・ガス吸収・熱輸送を伴う気泡塔内気泡流の数値解法

    島田 直樹, 冨山 明男, 前川 宗則, 鈴田 哲也, 尾崎 達也 化学工学論文集 31 (6), 377-387, 2005

    ...<br>提案した計算手法を検証するため,反応系気泡塔内気泡流の一例としてNaOH水溶液中へのCO<sub>2</sub>ガス吸収操作を計算した.本手法を用いて反応によるpHの低下傾向,ガス吸収速度低下によるボイド率の増加傾向,反応熱による自然対流効果を調べた結果,実験に近い傾向を得た....

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  • 大型リングスパージャーと下向流型傾斜タービン翼を用いる撹はん槽型気液接触装置のガス吸収特性

    大森 寛, 石井 靖之, 庄野 厚, 佐藤 一省 化学工学論文集 31 (1), 1-6, 2005

    新しい形式の撹拌槽型気液接触装置として,気泡の微細化と気液混相の循環をそれぞれ翼径より大きな径のリングスパージャーと吐出性能のよい撹拌翼に分担させる方法を提案し,水およびCMC水溶液(粘度10–70 mPa·s)への酸素の吸収特性を中心に実験的な検討を行った.この形式では,通気ガスの翼への集中が避けられ,翼の吐出性能の低下が少ないため,液粘度の高い系においてガスホールドアップや<i>K</i><…

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  • CO2吸収セラミックスLi4SiO4のCO2吸収および放出挙動に関する熱重量分析を用いた速度論的解析

    奥村 健, 榎本 公典, 丸屋 航司, 大石 克嘉 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005F (0), 782-782, 2005

    地球温暖化対策の一つとして考えられているCO2の固定化に関して、Li4SiO4が非常に有効に働くことが、近年、東芝の加藤・中川等により報告された。その報告によれば、Li4SiO4は次のようなCO2との可逆反応によってCO2を吸収・放出することができる。 Li4SiO4(s)+CO2(g)⇔Li2SiO3(s)+Li2CO3(s)今回我々はLi4SiO4のCO2吸収・放出挙動を詳細に…

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  • D-25 ガス吸収冷温水機の起動特性に関する考察

    本間 立, 刑部 尚樹 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2005.2 (0), 969-972, 2005

    A starting characteristic of a gas-fired absorption chiller-heater is measured at an office building. The starting characteristic is become clear. The gas-fired absorption chiller-heater can start …

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  • セメント硬化体におけるヘリウムガスの拡散挙動

    三輪田 親野鯉, 濱中 孝之, 東原 知広, 佐藤 正知, 小崎 完 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005f (0), 563-563, 2005

    ...セメント硬化体におけるヘリウムガス吸収率の時間依存性から見かけの拡散係数を決定した。また、結果に基づき、拡散経路について考察する。...

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  • 炭酸ガス吸収源としての山形県の標高別の植生分布

    野堀 嘉裕, 佐藤 明 東北森林科学会誌 9 (2), 61-67, 2004

    山形県において大気中の炭酸ガス固定に寄与する森林の実態を明らかにするために植生図および数値地図を用いて標高別の森林分布状況をGISで調べた。植生図を44市町村の行政境界線で区分した後,55mのグリッドを生成しオーバーレイ解析により標高100mごとの集約群落名を区分して集計した。山形県の森林は自然林と二次林が約22万haでほぼ同面積,植林地は16万ha,自然林に近い二次林は約7万haであった。植林…

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  • 植林マングローブ域における微量温暖化ガス (N<SUB>2</SUB>O) 放出の可能性

    今村 正裕, 立田 穣 海岸工学論文集 51 1246-1250, 2004

    ...マングローブ等熱帯沿岸生態系の保全・修復による温暖化ガス吸収・放出抑制技術を, 東南アジアとのクリーン開発メカニズム事業のオプションとするためには, CO<SUB>2</SUB>だけでなくGWP値の高い微量温暖化ガス (CH<I>4</I>, N<I>2</I>O) も考慮した温暖ガス吸収・放出抑制量評価技術の開発が必要である.著者らはこれまで, 自然林におけるN<SUB>2</SUB>O発生量評価方法...

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  • 気-液-固系での炭酸カルシウムの溶解・晶析技術に対するマイクロバブル法の適用

    松本 真和, 砂 真理, 尾上 薫 Bulletin of the Society of Sea Water Science, Japan 58 (5), 475-486, 2004

    ...気-液反応における気泡のマイクロ化が気相の溶解性に及ぼす影響および気-液-固反応での炭酸カルシウムの晶析・溶解・再析出現象について検討を行った結果, 以下に示すことが明らかとなった; 1) 気-液反応では供給溶液によらず気泡のマイクロ化によってCO<SUB>2</SUB>ガス吸収効率が増大する, 2) Caを含む溶液のpHをCO<SUB>2</SUB>にNH<SUB>3</SUB>を混合したマイクロバブル...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献14件

  • 高活性酸化カルシウム粉末の酸性ガス反応性

    村岡 賢, 吉松 英之, 松田 元秀, 三宅 通博 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004S (0), 100-100, 2004

    ゴミ焼却場からの有害酸性ガスを除去するために、高活性酸化カルシウム粉末を作製した。この粉末と塩化水素などの酸性ガスとの反応性を調べるために、炭酸ガスを検出ガスとして用いることで、粉末表面と酸性ガスの反応性を検討した。

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  • 航空機LiDARによる単木パラメータの抽出

    高橋 與明, 山本 一清, 千田 良道, 都竹 政志 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P2028-P2028, 2004

    ...航空機LiDARによる単木パラメータの抽出<BR>1.背景と目的<BR>京都議定書の温室効果ガス吸収源関連条項である3条3項および4項の吸収源の定義の中で、国土の多くの森林が既に造成されている日本において必要なのは、ARD活動よりもむしろ森林経営による温室効果ガス吸収であると考えられる。...

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  • タングステンダストの重水素ガス吸収及び熱脱離特性

    広畑 優子, 菊池 尚嗣, 吉田 肇, 山内 有二, 日野 友明, 谷口 正樹, 横山 堅二, 秋場 真人 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2003f (0), 597-597, 2003

    ITERのプラズマ対向壁材料であるタングステンがプラズマによって損耗し、ダストとして炉内に残存することを想定して、ダスト中のトリチウムインベントリーを見積もることを試みた。電子ビーム照射により作製したWダストの重水素の溶解度は、1.32×10<SUP>-5</SUP>D/W(1000℃、1atm換算)で市販のW粉末の吸収重水素量よりも約2桁以上も小さかった。

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  • オゾン漂白用排ガス処理装置の開発

    北谷 純治, 讃井 宏, 岩本 一帆 紙パ技協誌 57 (1), 79-83,021, 2003

    Reuse of the oxygen in the exhaust gas from ozone bleaching process is an available technology for chemical saving. To use the residual oxygen effectively, it is necessary to destruct the residual …

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  • 半導体用空気清浄化に用いるガス吸収装置内物質移動現象の解明

    山本 剛, 木村 祐一郎, 中川 辰二, 井上 正憲, 青木 秀之, 丹野 庄二, 三浦 隆利 空気調和・衛生工学会 論文集 28 (91), 21-30, 2003

    ...シミュレーションではNH_3およびSO_2弱電解質ガスを対象としてEddy-CellモデルおよびFickの法則によりガス吸収数値計算を行った。具体的には、平板型流路においてEddy-Cellモデル中の定数αを数値的に求める式を算出し、波形流路への適用を試みた結果、波形流路長さ方向のガス吸収特性については、入口部においてガス吸収率が高いことが実験、解析ともに示された。...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 2液滴衝突によるガス吸収促進に関する数値解析

    両角 仁夫, 中元 基嗣, 深井 潤, 宮武 修 化学工学論文集 28 (1), 55-60, 2002

    ...において,液滴内部に存在する低濃度の液体が液滴表面へと供給され,濃度境界層の厚みが薄くなるため,ガス吸収速度は向上する.一方,液滴変形の後半の段階では,濃度場がすでに発達しているためガス吸収は十分に促進されないことが示された....

    DOI Web Site Web Site 参考文献18件

  • D244 表面波制御による流下液膜のガス吸収促進

    宮良 明男, 家村 徹, 島田 崇史, 野底 武浩, 長田 孝志 熱工学講演会講演論文集 2002 (0), 441-442, 2002

    Experimental and numerical studies on gas absorption into falling liquid film formed on inner surface of vertical tubes have been carried out in order to clarify fundamental characteristics of the …

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  • 新規リチウム複合酸化物の高温炭酸ガス吸収

    加藤 雅礼, 中川 和明 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 109 (1275), 911-914, 2001

    Lithium zirconate (Li<sub>2</sub>ZrO<sub>3</sub>) has been developed for application as a novel CO<sub>2</sub> absorbent. This material reacts immediately with CO<sub>2</sub> in the temperature …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献25件 参考文献9件

  • 我が国の海外産業植林事業の現状と動向

    久田 陸昭 紙パ技協誌 54 (7), 883-890,013, 2000

    In Japan. the percentage of recycled paper in paper manufacturing and the percentage of imported pulpwood in all pulpwood both exceeded 50% in 1989, and these figures never appear going down again. …

    DOI

  • 2182 コンクリート硬化体炭酸化モデル構築のための基礎的実験(アルカリ骨材反応,凍害,炭酸化)

    小西,由人, 植木,博, 後藤,孝治, 石川,陽一 コンクリート工学年次論文報告集 21 (2), 1087-1092, 1999-06-21

    ...実験は、水酸化カルシウム飽和溶液、水酸化ナトリウム溶液などに二酸化炭素をガス吸収によって溶け込ませ、pHや各種イオン濃度を測定することで二酸化炭素の溶解について検討を行った。また、水酸化カルシウム飽和溶液に各種化合物を加えたものに二酸化炭素をガス吸収によって溶け込ませ、pHや各種イオン濃度を測定することで、セメント水和物の細孔溶液への溶解にっいて検討を行った。...

    NDLデジタルコレクション 被引用文献2件 参考文献5件

  • 清浄水を用いた気液接触ガス吸収装置の特性解析

    井上 正憲, 青木 秀之, 五味 弘, 三浦 隆利 空気調和・衛生工学会 論文集 24 (75), 81-88, 1999

    ...清浄水を吸収液として用いる気液接触ガス吸収装置の特性に関し実験的手法を用いて解析した.装置は微細液滴噴霧ノズルと親水性素材を用いた特殊エリミネータで構成されている.アンモニアと二酸化硫黄を対象ガスと想定し,ガス吸収特性を調べた.その結果,ガス吸収効率は装置出口での吸収液のpH値により推定できることが明らかになった.さらに,装置の構成部品の一つである三角波形流路型エリミネータの圧力損失特性や物質移動特性...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献13件

  • 石灰水のスプレーによる二酸化炭素の吸収

    谷口 泉, 横山 拓己, 浅野 康一 石油学会誌 41 (3), 227-231, 1998

    Experimental studies of gas absorption were carried out for carbon dioxide-air-aqueous calcium hydroxide solution system using a small spray column over a wide range of mass flow rates of liquid …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 硫酸亜鉛混濁反応(ZTT)試薬組成の検討

    稲田 政則, 金原 清子, 五十嵐 富三男 Japanese Journal of Clinical Chemistry 27 (4), 223-231, 1998

    The standard procedure of the zinc sulfate turbidity test (ZTT, Kunkel test), which uses 2.5mmol/l barbiturate buffer as the Kunkel reagent, is limited by the fact that pH change of the reagent on …

    DOI

  • 第15回 心臓核医学研究会 ジピリダモール負荷心筋PETによる局所心筋血流の評価

    高橋 晶, 飯田 秀博, 田村 芳一, 小野 幸彦 心臓 27 (Supplement1), 41-45, 1995

    ...<BR>方法は心筋PETの測定は,トランスミッションスキャン,酸素15標識COガス吸収による心プールスキャン,酸素15標識水緩徐静注法によるダイナミックスキャンからなる.得られたダイナミックデータを飯田らが開発したモデルを用いて動態解析し,心筋血流量を得た.また,高速演算法により,心筋血流画像を得た....

    DOI 医中誌

  • パウダー・インジェクションにおける物質移動速度

    小山 和也, 荻野 剛正, 福中 康博, 朝木 善次郎 資源と素材 110 (1), 23-29, 1994

    A mixed CO<SUB>2</SUB>2-N<SUB>2</SUB> gas was injected into an aqueous NaOH solution with acrylic resin particles of 190, 550 and 1, 120 μm in average diameters, and the absorption rate of …

    DOI

  • TLCスキャナーを用いたネチルマイシンの微生物学的定量法

    津田 良子, 若松 浩美, 吉澤 英子, 北川 恵美子, 藤本 尚 The Japanese Journal of Antibiotics 46 (1), 1-7, 1993

    ...<BR>酸・塩基指示薬としてチモールフタレインを, CO<SUB>2</SUB>ガス吸収剤として水酸化ナトリウムをそれぞれ濾紙に浸み込ませ, これを培養容器中のL部に保持した。<I>Bacillus</I> <I>subtilis</I>を試験菌として37土1℃, 3時間培養を行つた後, 濾紙の濃青色から白色に至る呈色の変化をTLCスキャナーを用いて測定した。...

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

  • 緑地の大気浄化機能

    戸塚 績, 三宅 博 大気汚染学会誌 26 (4), A71-A80, 1991

    ...したがって, 街路樹や緑地帯の植物をエアーフィルターとして利用する場合には, 汚染ガス吸収能が高く, しかも障害を受けにくい植物を選定することがのぞましい。表1と表2に大気浄化に適していると思われる植物名がまとめられている。以下に植物の汚染ガス吸収能力や緑地の大気浄化能について概説する。...

    DOI 被引用文献2件

  • 大気浄化機能からみた農林業的土地利用の存在効果

    松尾 芳雄, 三宅 博, 青木 正敏 農業土木学会誌 58 (2), 131-137,a1, 1990

    ...<BR>具体的には, 植物の同化生産に伴う大気汚染ガス吸収量の推定モデルを適用し, 農林業的土地利用に関連する植生区分別の単位生産量と農林業センサスによる土地利用量から東京都の区市町村別の汚染ガス吸収量を二年次にわたって推定した。<BR>推定結果に基づいて, 大気浄化の面からみた農林業的土地利用存在の効果と, その必要性を指摘した。...

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  • プロパニルの殺草活性に及ぼす界面活性剤の影響

    中山 裕人, 近内 誠登, 一前 宣正, 大渕 悟, 竹松 哲夫 雑草研究 34 (3), 196-203, 1989

    Effects of various types of surfactants on the action of the foliar applied type herbicide propanil, especially on the acceleration of its herbicidal action, were evaluated in relation to the …

    DOI

  • 非理想溶液系の多成分ガス吸収問題の一解法

    山田 幾穂, 森 秀樹, 平岡 節郎, 吉田 誠, 橋本 修 石油学会誌 31 (1), 91-94, 1988

    The plate-to-plate calculation method5), which is used in solving the operational multistage multicomponent distillation problem involving chemical reaction, is applied to solve the operational …

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  • ぬれ壁塔における高物質流束移動現象

    米本 年邦, 成田 睦夫, 佐藤 恒之, 只木 〓力 化学工学論文集 8 (5), 572-577, 1982

    An experimental and a theoretical study were performed on the chemical absorption of NH<SUB>3</SUB> or SO<SUB>2</SUB> in a wetted-wall column. It was found that the force induced by mass flux acts …

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  • 非ニュートン流体の通気かくはん伝熱

    西川 正史, 国岡 慎一, 藤枝 繁雄, 橋本 健治 化学工学論文集 8 (4), 494-499, 1982

    Aerated mixing vessels are often used in chemical and biological industries and the thermal control of liquid sometimes produces significant effects.<BR>The present authors have proposed the method …

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  • 非等温系反応吸収における吸収速度

    稲積 彦二, 川崎 順二郎, 鈴木 孝典, 丸山 力 化学工学論文集 7 (6), 595-601, 1981

    Some numerical solutions were obtained for the basic nonlinear partial differential equations based on the penetration model for nonisothermal gas absorption accompanied by (1, 1) th-order chemical …

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  • 酸素隔膜電極を用いる酸素酸化速度の測定

    井藤 壮太郎, 内田 直也, 山本 敏雅, 越智 英次, 東 和寿 日本化学会誌(化学と工業化学) 1980 (10), 1603-1608, 1980-10-10

    ...従来法(酸素ガス吸収量測定法)で得られた速度定数はk=10.4±0.36l/mol・min(30℃,pH7.6)であり,本法は従来法より簡便でかつ精度がよく(n=6で変動係数3.7%以下),従来法による値とよく一致した速度論的パラメーターを与えることが明らかになった。...

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