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検索結果 2,500 件

  • キヤノンにおけるカメラ産業史

    笠松 厚雄 日本写真学会誌 87 (1), 17-23, 2024-02-20

    ...こうしたキヤノンのカメラの発展の歴史を,大きくフィルムカメラ時代とデジタルカメラ時代に分け,各時代の中のステー ジ毎に概説する....

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  • ボリュメトリックビデオ技術を用いたプロ野球中継

    篠田 貴之, 渡邊 勇二, 佐々木 聡史, 神谷 泰次, 佐藤 肇, 伊達 厚 映像情報メディア学会誌 78 (2), 247-251, 2024

    <p>東京ドームに約100台の専用カメラを設置し,プレーから約3秒後に生成するボリュメトリックビデオ(自由視点映像)をプロ野球中継に導入した.本技術によって360度自由なカメラワークで中継を行うことが可能となり,野球中継における革新的な表現の拡大につながった.機材間の接続,同期の手法や,幅広い撮影範囲への対応,さらにはボリュメトリックビデオの特性を活かした番組演出など多くの工夫を行ったことによっ…

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  • 外見の心理学的研究は何をもたらすことができるのか

    鈴木 公啓, 川田 裕次郎, 原田 輝一, 野村 竜也, 今井 浩, 早野 雅人, 大坊 郁夫 容装心理学研究 3 (1), 21-28, 2024

    外見に関する心理学の研究は必ずしも潤沢にあるわけではない。しかし,外見は人々のQOLにも大きな影響を与えるのみならず,社会との関わりという点で非常に大きな要因となっている。そして,他の学問分野や産業界からは,外見に関する心理学の研究とその知見が期待されていると考えられる。そこで,本シンポジウムでは,スポーツ科学,医学,情報工学,といった心理学の隣接分野の方々,そして,アパレル企業の方,そして一般…

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  • 感染症対策における消毒薬が医用画像ならびに医療機器に与える影響に関する調査研究

    荒木 隆博, 立石 敏樹, 小林 隆幸, 田浦 将明, 松田 夏枝, 赤木 信裕, 金沢 勉 日本放射線技術学会雑誌 advpub (0), 2024

    <p>【目的】われわれは,感染症対策に使用する種々の消毒薬が医用画像や医療機器に与える影響について検討した.【方法】CT・マンモグラフィ(mammography: MMG)・一般撮影系において消毒薬の残存が医用画像に及ぼす影響について調査した.各種消毒薬を添付したアクリル円板を各撮影装置にて撮影し,視覚的評価ならびに画像信号値の変化を評価した.また,各メーカに対し医療機器の清拭方法に関するアンケ…

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  • ファッションビジネス学会デジタルテキスタイル研究部会活動について

    城田 衣 日本画像学会誌 62 (6), 640-645, 2023-12-10

    <p>デジタルテキスタイルとは,スクリーンなどの版を使用せず,布に直接デジタルデータ (画像) をプリントする手法です.昨今の世界的な環境意識の高まりと,コロナ禍による消費者を取り巻く社会環境の変化により,世界各地でデジタルテキスタイルを活用したアパレルの普及が進んでいます.しかし,日本のファッション業界ではデジタルテキスタイルの認知が進んでいません.また,業界を横断するコミュニティが不足してい…

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  • 新しい多変量時系列解析手法の開発とその景気循環への応用

    家富 洋 経済分析 208 (0), 165-183, 2023-10-25

    筆者は、景気循環や物価変動などのマクロ経済現象を個別主体の集団運動と捉え、統計物理学の考え方や手法を援用して実証的にアプローチしている。その一環として、実際のデータ群から集団運動を検出する方法として、複素ヒルベルト主成分分析(CHPCA)法を最近開発した。CHPCA 法の計算の複雑さは、実数データに基づく従来の PCA 法と同程度であり、CHPCA …

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  • いまさら聞けないPET

    本村 信篤 生体医工学 61 (4-5), 79-84, 2023-09-10

    <p>NM (Nuclear medicine) uses radioisotopes to diagnose and treat biological functions. This paper outlines the history and principles of PET. Measurement of projection data by electron-positron …

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  • 新規な昇華転写プリンタ用高彩度高耐光油性色素

    新藤 太一, 城田 衣, 八島 正孝, 野田 智之, 三東 剛 色材協会誌 96 (6), 212-219, 2023-06-20

    <p>量子ドット(QD)や有機EL(OLED)のような鮮やかなディスプレイに対応するため広色域なプリント画像の設計が望まれる。昇華転写プリンタの諸特性を満足する新規色素開発は難しく,数十年まったく変化はない。本報では,広色域昇華転写プリンタ用の高彩度および高耐光な新規油性色素の開発に関して報告する。すなわち,アザメチン系マゼンタ色素(AZD-70),アゾメチン系シアン色素(CAZ-19),アゾ系…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 患者さんにやさしいMRIを目指して

    山下 裕市 電気学会誌 143 (4), 212-214, 2023-04-01

    <p>1.はじめに</p><p>磁気共鳴画像診断装置(Magnetic Resonance Imaging:MRI)は,1982年に国内に初めて臨床機として据え付け<sup>(1)</sup>られて以降目覚ましく発展している。MRIの画像診断における位置付けは非常に高く,現在の診療において必要不可欠な画像診断装置である。MRIによる画像情報</p>

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  • 特集:「テレワークとサイバーセキュリティ」の編集にあたって

    今満 亨崇 情報の科学と技術 73 (3), 75-75, 2023-03-01

    ...そこで池上雅人氏(キヤノンITソリューションズ)に,最近のサイバー攻撃の動向と対策についてご紹介いただきました。特にランサムウェアとEmotetに焦点を当てた記事となっております。国内でも2022年10月に那覇市立図書館がランサムウェアに感染し,貸出停止などサービス提供に多大な影響を受けた事例<sup>1)</sup>は読者の皆様の記憶に新しいかと思います。...

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  • サイバー攻撃の動向と対策

    池上 雅人 情報の科学と技術 73 (3), 81-86, 2023-03-01

    <p>あらゆるものがインターネットに繋がっている現在,サイバー攻撃は社会に重大な影響を及ぼす脅威となっている。サイバー攻撃のトレンドは時代とともに変化しており,新型コロナウイルス感染症拡大の対策として急速に普及したリモートワーク環境は攻撃者に新たな攻撃の隙を与えた。2020年以降,マルウェアの検出数は高い水準で推移しており,その中でもとくに猛威を振るうマルウェアがLockBitなどのランサムウェ…

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  • 比抵抗イメージングによる郷村断層帯周辺の地下構造および断層低比抵抗領域の時間変化の可能性

    三村 明, 山口 覚, 加藤 茂弘, 村上 英記, 金 幸隆, 福江 一輝, 倉光 伸, 小堺 航 地質学雑誌 129 (1), 75-87, 2023-02-22

    <p>京都府丹後半島において27地点でAMT法電磁気探査を実施し,郷村断層,仲禅寺断層,郷西方断層を横断する測線に沿う比抵抗構造モデルを決定した.仲禅寺断層付近より北東側は,この地域に広く分布する宮津花崗岩体の,断層運動の影響をほとんど受けていない構造を示す.中央部の郷村断層直下には顕著な低比抵抗領域が深さ1 …

    DOI Web Site 参考文献22件

  • 次世代CT画像再構成DLRの技術解説

    伊藤 雄也 医用画像情報学会雑誌 40 (2), 24-29, 2023

    <p>Recent years, the utilization of deep learning formedical images has spread rapidly in areas such as organ segmentation, computerdiagnostic detection/diagnosis (CAD) and image noise reduction. …

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  • 健康で安心して働ける職場をつくる就業規則

    石倉 正仁, 矢内 美雪, 森本 英樹, 高野 美代恵, 小島 健一 産業保健法学会誌 2 (1), 179-186, 2023

    人的資源や、人的資本という考え方が広まる中、従業員を労働力として捉えるだけではなく企業を構成する貴重な経営資源として捉えることが重要になってきている。従業員を人的資本として、投資の対象となるものとして鑑みたとき、対話を重視した従業員のウェルビーイングの実現を目指す労務管理が必要不可欠となる。そのような観点から、今回の社労士会連携シンポジウムでは、「健康で安心して働ける職場をつくる就業規則」をテー…

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  • プレゼンテーションの構成に関する研究

    中川 采香, 蘆澤 雄亮 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 380-, 2023

    <p>本研究ではグッドデザイン賞2021 年と2020 年のプレゼンテーションをサンプルとし、より魅力的なプレゼンテーションを行うためのノウハウを抽出することを目指した。良いとされるプレゼンテーションではプレゼンテーターと聞き手との間で無意識的に会話が成り立っているのではないかという仮説をたてた。結果、評価の高いプレゼンテーションでは多くの場合に無意識の会話が成立しており、評価の低いプレゼンテー…

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  • 胸腹部単純CT検査におけるdeep learning reconstructionを用いた小焦点撮影の物理特性

    藤原 誠, 汐月 剣志, 河野 実月, 納戸 大智, 丸山 健太, 宮崎 美咲 日本放射線技術学会雑誌 79 (12), 1344-1351, 2023

    <p>【目的】胸腹部単純CT検査においてdeep learning reconstruction(DLR)を用いた小焦点撮影と逐次近似応用再構成(hybrid IR)を用いた小焦点および大焦点撮影の物理特性を比較する.【方法】DLRおよびhybrid IRによる小焦点撮影の管電流を350 mA, hybrid IRを用いた大焦点撮影では360, 400, 450, および500 …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献21件

  • Sharp Interface Modelによるグルーブ軸受隙間内の混相流解析

    川本 裕樹, 高橋 俊, 桑田 侑季, 田中 天琉, 橘田 宙樹, 吉田 靖史, 熊抱 広之, 長井 真也, 手塚 正彦, 吉田 行成, 落合 成行 計算力学講演会講演論文集 2023.36 (0), OS-0904-, 2023

    <p>A two-phase flow simulation was applied to the flow in the bearing gap using the level set method and the ghost fluid method, which is a sharp interface model. The immersed boundary method was …

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  • 総合的なUXデザイン・メソッドの開発

    牧野 純也, 伊志嶺 大輝, 蘆澤 雄亮 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 382-, 2023

    <p>解くべき問題をどのように発見し、発見した問題に対してどのようにアイデアを発想し、発想した複数のアイデアから最終的な提案とするものをどのように評価するのか。結局のところ、デザイナーはどのようにデザインを行っているのか。デザイナー達が無意識的に行っているデザイン手法は暗黙知となっており、形式知となっていない。本研究では、デザイナーが無意識的に行っているデザイン手法を初心者デザイナーや非デザイナ…

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  • 深層学習を用いたCT自動解析による大動脈弁計測

    山内 治雄, 青山 岳人, 月原 弘之, 井野 賢司, 富井 直輝, 高木 周, 坂口 卓弥, 藤本 克彦, 佐久間 一郎, 小野 稔 生体医工学 Annual61 (Abstract), 117_2-117_2, 2023

    ...我々はキャノンメディカルシステムズ社製Vitrea®を基盤とした、深層学習を用いた完全自動化CT画像セグメンテーションおよび測定アルゴリズムを開発し、その精度を検証した。</p><p>【方法】20例の大動脈弁狭窄症(AS)および20例の大動脈基部拡張を伴う大動脈弁閉鎖不全症(AR)のCTデータを自動解析・計測し、3名の手動測定結果の平均値と比較し相関係数(r)を求めた。...

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  • デジタルテキスタイルインクジェットプリントシステム

    城田 衣 色材協会誌 95 (11), 359-365, 2022-11-20

    <p>デジタルテキスタイルプリントとはスクリーンなどの版を使用せず,布にデジタルデータ(画像)を直接プリントする技術である。昨今の世界的な環境意識の高まりと,コロナ禍による消費者を取り巻く社会環境変化によりこの技術を活用したオンラインアパレルのニーズが急激に増加している。本稿では,現在市場にある多様化したデジタルテキスタイルインクジェットシステム(ヘッド,プリンタ等)を5種類に分類し,それぞれの…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • プラネタリウムを利用した星や星の集まりの授業の有効性―自作のプラネタリウムを小学校に持ち込んで―

    榊原 保志, 与那嶺 航, 矢崎 義直, 手代木 英明 地学教育 74 (2), 73-88, 2022-06-25

    <p>天文の学習にプラネタリウムが有効であることを示すため小学校の空き教室にプラネタリウムを持ち込み,星や星の集まりの授業を行った.約40名の4年生の児童は半径3 mの半球状のドームに入り床に座ることができた.プラネタリウムドーム内は暗いためメモがとれなかった.気分が悪くなる児童がいた.授業前後に質問紙調査を行った結果,以下のことが明らかになった.空には明るさの違う星があることについては授業前に…

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  • アジャイル開発における課題の共通性と関連性の考察

    和良品 文之丞, 磯野 聖, 桝井 映里 プロジェクトマネジメント研究報告 2 (1), 59-64, 2022-04-20

    <p>アジャイル開発は多くの組織で採用され優れた成果を上げている.その一方で,期待した成果が得られずアジャイル開発の導入をやめる組織も少なからず見受けられる.その原因の一つにはアジャイル開発導入に対する組織やプロジェクト特有の課題があり,同じアプローチでも結果が一意でないという難しさがあると思われる.本論文では,PMI日本支部(以下,PMIJ)とJISAの調査結果から得られたアジャイル開発の導入…

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  • 深層学習を用いたMRIの画質改善技術

    竹島 秀則 Medical Imaging Technology 40 (2), 59-66, 2022-03-25

    <p>本稿では,深層学習の知識を持つ研究者を対象として,MRI(magnetic resonance imaging)の画質改善分野における深層学習応用を概観する.MRIの撮像過程をパルスシーケンス生成,再構成,後処理の3つの信号処理に分類し,各信号処理に対する深層学習の応用例について述べる.</p>

    DOI 医中誌

  • Digital mammography における平均乳腺線量の表示値と実測値の比較

    石井 美枝, 篠原 彩恵, 村上 典子, 石井 里枝, 中村 舞, 信太 圭一, 前田 めぐみ, 岡本 瑠美, 畑田 俊和, 荒木 不次男, 東田 善治 日本乳癌検診学会誌 31 (1), 103-110, 2022

    この研究では,Mo ターゲットを有する AMULET F,W ターゲットを有するMAMMOMAT Fusion,Mo と Rh ターゲットを有する Senographe DS の3種類のマンモグラフィ装置の表示平均乳腺線量(mean glandular dose:MGD)と Dance モデルで計算した実測 MGD の比較を行った。3種類のマンモグラフィ装置の表示 MGD の計算には,それぞれ …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 指数減衰する関数に対する全周波数領域におけるフーリエ変換の高精度な近似公式

    高倉 直哉, 田中 健一郎 日本応用数理学会論文誌 32 (2), 75-100, 2022

    <p><b>概要.</b> 周波数領域が制限されたフーリエ変換に対して,大浦による連続オイラー変換を用いた近似公式があり,田中によってその誤差解析が行われていた.本論文では,指数関数的に減衰する関数のフーリエ変換に限定して,関数近似法の一つであるSinc法と大浦の公式を組み合わせることで全周波数領域におけるフーリエ変換の近似公式を構築し,その誤差解析を行い数値実験で確かめた.また,与えられた近似…

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  • 女性アスリートにおけるトレーニングのマネジメントの実際

    川上 優子 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 34-, 2022

    <p>女性アスリートには男性アスリートと比較して、様々な特徴や課題があることは明らかとなっているが、実際にどのようにしてトレーニングを計画し実施するのか、どのように月経周期の変化に対応するのかなど、リアルなトレーニングのマネジメント方法論に関しての知見は不足している。</p><p> 自身が陸上競技・長距離種目のトップアスリートとして活躍した際の経験や、現在は指導者として女子駅伝チームの指導を行っ…

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  • 伝達関数法によるCTスキャナーの振動設計

    秦 玉玲, 辛 平, 辻田 和彦, 山岡 賢悟 計算力学講演会講演論文集 2022.35 (0), 18-05-, 2022

    <p>This paper provides a new vibration evaluation method of CT scanner with a non-axisymmetric rigid rotor. Vibration at the fundamental frequency under unbalanced load is expressed by the product …

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  • キヤノンRF100 mm F2.8 L MACRO IS USMの開発

    市瀬 正実, 杉田 潤, 森 丈大, 中原 征二 日本写真学会誌 85 (3), 210-215, 2022

    ...<p>キヤノンは,RFマウント用マクロレンズを開発した.光学設計を一新し,最大撮影倍率1.4倍のマクロ(近接)撮影と, ボケ描写を自由に変えられる「SAコントロールリング」により多様な表現が可能となっている.本稿ではこのマクロレンズの特長と開発に関しての技術内容を説明する.</p>...

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  • 流動・派生するアートそして社会

    四方 幸子, 今 智司 場の科学 1 (3), 4-36, 2022

    ...また、キヤノン・アートラボではキュレーター、アーティスト、エンジニアがフラットな関係でコミュニケーションしたコラボレーションを実現した。...

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  • NEWS 技術:橋梁点検画像のピンボケが数秒で分かる

    日経コンストラクション = Nikkei construction (773) 33-, 2021-12-13

    ...キヤノンと中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京(東京都新宿区)は、橋梁などの点検時に撮影する写真の品質を現場で自動判定するソフトウエアを共同で開発した。画像のピンボケなどを即座に判別して、画像の確認や再撮影に要する手間を減らす(図1、写…...

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  • 宮崎美津恵先生の紫綬褒章受章

    黒田 輝, 小畠 隆行, 町田 好男 日本磁気共鳴医学会雑誌 41 (4), 67-69, 2021-11-15

    ...<p> カリフォルニア大学放射線科教授の宮崎美津恵先生が2021年の紫綬褒章を受章されました.宮崎先生は東芝メディカルシステムズ株式会社(現•キヤノンメディカルシステムズ株式会社)で長年にわたりMRIに関する研究開発に従事され,特に非造影MRAの領域で世界をリードする多くの成果を挙げてこられました.この度のご受賞はその素晴らしいご業績が認められたものです.MRIの分野における研究開発に対して紫綬褒章...

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  • ホブ切りの新しい工具摩耗試験方法

    田代 徹也, 藤原 順介, 竹村 文平, 土壁 創一 砥粒加工学会誌 65 (11), 607-613, 2021-11-01

    <p>ホブ切りは歯車製造において最も利用頻度の高い加工方法であり,切削機構や工具摩耗に関する研究がこれまでなされてきた.しかし,工具形状および切削機構が複雑であるため,工具摩耗試験方法は舞いツ-ルを用いた一軸方向による試験方法が一般的である.本研究では,ホブと同様の切れ刃形状をもつ舞いツ-ルを用いて,ホブ加工と同様の切削機構による加工を行うことによって,工具摩耗を評価する試験方法を提案することと…

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  • 隔膜真空計の原理と技術

    大沼 永幸 表面と真空 64 (4), 174-178, 2021-04-10

    <p>A diaphragm gauge is a vacuum gauge that utilizes the phenomenon that the diaphragm is elastically deformed by the pressure directly received from the gas to be measured. Due to this measuring …

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • SWEにおける測定条件および検者間評価の信頼性の検討

    長島 佳美, 関口 由里子, 高橋 弥生, 高野 三千代, 平野 美穂, 斉藤 剛, 加藤 弘之, 倉田 仁 超音波検査技術 46 (2), 117-125, 2021-04-01

    ...(平均年齢46.5±15.4歳,男性2名,女性4名)使用機器はキヤノンメディカルシステムズ社製Aplio300(探触子PVT-375BT).超音波検査従事者5名が,剪断波速度(以下Vs)(m/s)を測定した.検討項目は,1)検者内・間の測定値のバラつき,2)一つのROIに対して測定ポイントを一つ置く方法と四つ置く方法による比較,3)仰臥位と30度程度の左側臥位との体位比較,4)測定回数による比較.信頼性...

    DOI Web Site 医中誌

  • Area-detector computed tomographyのマスク領域再構成画像の物理特性

    小林, 弘幸, 市川, 勝弘, 堂内, 一雄, 花田, 剛, 岩井, 計成, 口井, 信孝, 梅岡, 成章 日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌 38 59-70, 2021-03-31

    ...キヤノンメディカルシステムズのVSはXact +という再構成処理によってマスク領域の一部を再構成し可視領域を拡張させる (拡張領域) 。本研究は拡張領域の画質を評価することを目的とする。 画質評価の項目は、スライス面内の空間分解能とノイズ特性、そして実効スライス厚とcontrast-to noise ratio (CNR) 。またアーチファクトについても評価した。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 視覚遮断環境下での手の把握(ピンチ)力調整能力と各指の役割分担の検討

    吉野 智佳子, 森田 良文 千葉県立保健医療大学紀要 12 (1), 1_107-1_107, 2021-03-31

    ...</p><p> 被験者は椅坐位にて感圧測定システム(KS-SYS1A-2:キャノン化成㈱製)の感圧センサーを拇指・示指・中指・環指の指腹に貼付し,各指基節骨部と手関節部をベルクロにて固定した.課題は利き手にて行った.課題1としてiWakkaのグリップマッチング課題の設定を200gにして,ディスプレイを見ながら50秒間把持して持ち上げる(持ち上げ課題),課題2として,ディスプレイの数値を見ながら120g...

    DOI 医中誌

  • COVID-19肺炎の画像診断における基礎とAI画像解析の現状と将来展望

    大野 良治, 青柳 康太, 荒木田 和正, 濱渕 菜邑, 高橋 和也, 藤澤 伶奈, 田中 優実, 花松 智武, 重村 和香, 渡邉 あゆみ, 服部 秀計, 村山 和宏, 外山 宏 医用画像情報学会雑誌 38 (1), 1-7, 2021-03-29

    <p>COVID-19 disease, caused by the SARS-CoV-2 virus, was identified in December 2019 in China and declared a global pandemic in all over the world. Since then, many investigators have trying to …

    DOI 医中誌

  • 画像ベースインフラ構造物点検

    穴吹 まほろ, 武田 知樹, 雨貝 祐輔 色材協会誌 94 (3), 75-79, 2021-03-20

    <p>「画像ベースインフラ構造物点検」は,点検対象を高精細に撮影し,その撮影画像に写る変状を解析し,近接目視相当の点検を行うものである。従来の点検手法である近接目視と比べ,この点検手法は現場での作業時間は少なく,危険な高所作業もなく,点検結果の質は数段高い。われわれはこの手法による点検の実施を支援すべく,当社独自のAI技術を用いて画像からひび割れやエフロレッセンスなどの変状を検知するサービスを提…

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  • 機械学習を用いた診療イベント予測表示システムの有用性 ―小児循環器領域の場合―

    佐藤 杏莉, 狩野 佑介, 朴 龍勲, 下西 健太, 上田 秀明, 杉山 真哉 医療情報学 40 (6), 295-307, 2021-03-17

    <p> 病院内に蓄積された診療データを利用することで,患者状態の急変や治療による副作用の発生といった診療イベントの予測を行う診療意思決定支援(Clinical Decision Support;CDS)を実現することが期待されている.本研究では,小児循環器領域において診療イベントを予測する機械学習モデルおよび予測結果を根拠と共に提供する診療意思決定支援システムを構築し,その臨床的有用性を評価した…

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  • 誘電体薄膜の剥離手法に関する研究

    末重 良宝, 藤野 真久, 須賀 唯知, 一木 正聡 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌) 141 (2), 39-43, 2021-02-01

    <p>The purpose of this article is for the establish of the releasing technologies of ferroelectric thin film capacitors using the internal stress of plated film. The stress analysis in simulation …

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  • 高度経済成長期以降の日本における社会資本の生産力拡大効果

    田中 美帆, 佐藤 徹治 土木学会論文集D3(土木計画学) 76 (5), I_339-I_351, 2021

    <p>本稿では,高度経済成長期以降の日本の社会資本の生産力拡大効果(全要素生産性向上効果,民間資本限界生産性向上効果,労働限界生産性向上効果)を年代別,産業別,社会資本の部門別,社会資本ストックの定義別に,複数の関数型の生産関数を推定することにより検証した.生産関数の推定に際しては,産業別総生産,民間資本ストック,就業者数,第2次・3次産業の民間資本稼働率および労働時間,社会資本ストックについて…

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  • 2次イオン質量分析によるBaTiO<sub>3</sub>中の添加Mnの価数計測

    吉田 茂樹, 薮田 久人 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2021 (0), 3P11-, 2021

    <p>酸化物中のMn価数は通常の価数計測方法(X線光電子分光、蛍光X線分析など)では容易には計測できない。Mnが非主成分である場合さらに計測が困難になることは想像に難くない。本発表ではBaTiO<sub>3</sub>中の1atomic%以下のMnの価数を、2つの標準試料LaMn<sup>3+</sup>O<sub>3</sub>、SrMn<sup>4+</sup>O<sub>3</sub>を用…

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  • フレーム選択型マルチフレーム超解像を用いた画素ずらし再構築画像の鮮明化

    小川 勝久, 岩本 祐太郎, 陳 延偉 画像電子学会年次大会予稿集 49 (0), 17-17, 2021

    本稿では 、画素ずらし連写カメラとフレーム選択型マルチフレーム超解像処理を用いた超高解像度画像の撮影 ・ 合成手法を提案する。 画素ずらし連写フレーム画像から撮影ブレや大気揺らぎの影響がないフレーム画像を選択して、マルチフレーム超解像により高解像度合成画像を再構築する。 監視カメラ応用を想定した実験で、撮影ブレや大気揺らぎを除去した鮮明な超高解像度ズーム画像が撮影できる事を確認した。

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  • 2.5億画素-19K超高解像度カメラを用いた高精細大画面映像表現

    小川 勝久, 森 健太朗 映像情報メディア学会誌 75 (2), 305-314, 2021

    <p>近年,解像度12K以上の高精細大画面映像視聴環境が整い,映像制作の現場では8K解像度以上の超高解像度映像撮影・制作のニーズが存在する.本論文では,カメラ1台で,高精細大画面映像撮影可能な19K超高解像度カメラレコーダを提案する.撮像素子に,2.5億画素CMOSイメージセンサを使用,本センサ解像限界の空間周波数333[lp/mm]で,被写体コントラストを再現する超高解像度広角レンズを開発した…

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  • 複数蓄積駆動を用いた低ノイズ高ダイナミックレンジグローバルシャッターCMOSイメージセンサ

    大貫 裕介, 小林 昌弘, 川端 一成, 関根 寛, 坪井 俊紀, 松野 靖司, 高橋 秀和, 小泉 徹, 櫻井 克仁, 譲原 浩, 井上 俊輔, 市川 武史 映像情報メディア学会技術報告 41.10 (0), 11-14, 2021

    複数蓄積駆動を用いた低ノイズかつ高ダイナミックレンジなグローバルシャッター CMOSイメージセンサを開発した.画素ピッチ 6.4μmにおいて, 1.8e-のテンポラルノイズと 70,000e-の飽和信号により, 92dBのダイナミックレンジを達成した.さらに基本性能を維持したまま,画素ピッチ 3.4μm において, 1.8e-のテンポラルノイズと …

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  • 生理指標を用いてストレスを可視化する(教育講演①)

    前田 駿太 バイオメディカル・ファジィ・システム学会大会講演論文集 34 (0), ed1-, 2021

    ...  ストレスの概念は,当初はW.B.キャノンやH.セリエらによる,ストレス事態に対する生理的反応に関する研究から発展しており,ストレスの理解におけるその生理的基盤の重要性は明らかであると考えられます。実際に,目に見えない「つらさ」をある種「客観的」にとらえることができる生理指標には大きな魅力があります。...

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  • 位相限定相関法による位置検出の精度評価における機械学習の応用

    小此木 慎哉, 富山 眞之介, 山本 将志, 北川 純, 北岡 風太, 張 劬 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2021 (0), 2Yin519-2Yin519, 2021

    <p>露光装置における画像処理用いた位置合わせにおいて,位相限定相関法を適応した.その結果から算出された位置ずれ量は異常値となる場合もあり,その値の大きさからでは判定ができない. そこで本研究では,位相限定相関法によって得られた画像に対し,AIを用いた異常検知を試みた.この結果,異常画像をPositiveとした場合,Accuracyは96%程度,Recallは99[%]程度の精度が得られた.</…

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  • EOS-1D X Mark Ⅲ 16コマ/秒の撮影を可能にしたメカ駆動機構の開発

    渡邉 健太郎, 三上 夏 日本写真学会誌 84 (3), 187-195, 2021

    ...<p>デジタル一眼レフカメラ“EOS-1D X Mark Ⅲ”は,キヤノンのフラッグシップモデル「EOS-1D」シリーズの最新機種であり,新開発の有効画素数約2010万画素フルサイズCMOSセンサー,新映像エンジン「DIGIC X」や新規開発の「High-res AFセンサー」など,キーデバイスを一新したほか,一眼レフカメラの要であるミラー駆動システムを新規開発し,AE・AFを追従させながら光学ファインダー...

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  • クズが繁茂する道路法面の景観に対する人々の許容態度の傾向に関する研究

    高瀬 唯, 及川 真平, 榎本 忠夫, 堅田 元喜, 坂上 伸生 環境情報科学論文集 ceis34 (0), 174-179, 2020-12-07

    <p><tt>道路法面にて,クズの繁茂が問題となっている。環境保全に配慮した持続可能で低コストの道路法面管理の実現には,クズの繁茂に対する人々の許容を高める必要がある。本研究は,現状で人々はどの程度の管理ならばクズが繁茂した景観を許容するのか,また,許容と関連がある景観評価者の特性は何かを明らかにすることにした。首都圏の住民を対象に茨城県内の高速道路の法面についてアンケート調査を行った(n=1,…

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  • SS-520 5号機電源系システムの開発と飛翔結果

    中尾 達郎, 久木田 明夫, 宮澤 優, 中村 彰, 河野 通之, 石古 恵理子 日本航空宇宙学会誌 68 (11), 311-314, 2020-11-05

    <p>本稿では,JAXAの観測ロケットをベースにした超小型衛星打ち上げ機SS-520 5号機の電源系システムについて述べる.本号機は衛星軌道投入のためのロケットであるため,システム全体として小型・軽量化が求められた.そのため従来採用されていたすべての機器の電源供給源が1つの電源から成る集中電源システムでなく,送信機・レーダ・航法機器用,及び4つのアビオニクスごとに電源を分散して搭載する,分散電源…

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  • クラスタリングを用いた生活パターン推定による聴導犬ロボットの効率的ユーザ探索

    酒井 誠也, 古田 翔太郎, 中村 剛士, 加納 政芳, 山田 晃嗣, 岩堀 祐之, 福井 真二 知能と情報 32 (5), 860-865, 2020-10-15

    <p>聴導犬は,聴覚障害者であるユーザを探し,重要な生活音の発生を身体接触によって迅速に伝達するが,その実働頭数は非常に少ない.その問題解決の1つとして,現在,聴導犬ロボットが提案されている.古田らは,聴導犬ロボットが行うユーザ探索において,過去の探索データからユーザの生活パターンを推定し,それを活用することを提案した.この提案の目的は,ロボットがより迅速にユーザを発見することである.しかしなが…

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  • SS-520 5号機 ガスジェット開発結果

    志田 真樹, 中村 洋史, 荒川 聡, 加藤 洋一, 実生 浩久, 真弓 敦, 古賀 笑平, 田村 昌之, 木元 健一 日本航空宇宙学会誌 68 (7), 217-222, 2020-07-05

    ...<p>宇宙航空研究開発機構(JAXA)は,超小型衛星打上げ機開発プロジェクトとして,観測ロケットSS-520を改修した超小型衛星打上げ用ロケットの試験機をIHIエアロスペース(IA),キャノン電子(CE)と開発を行い,2018年2月3日に試験機SS-5205号機をJAXA内之浦宇宙空間観測所(USC)から打上げ,搭載衛星を無事,地球周回軌道への投入に成功した.本ロケットは,1段目で高度を確保し分離した...

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  • IoTを支えるイメージセンサ技術

    小林 昌弘 応用物理 89 (6), 348-352, 2020-06-10

    <p>IoTという概念が広く知られるようになってから10年ほどが経過しました.すでに私たちの生活の中にもスマートフォンをはじめ,ネットワークに常時接続されることを前提としたさまざまなデバイス(Things)が浸透してきています.それら“Things”にとって,外の情報を取り込んで“Things”自身が自律的に有効に動作するために欠かすことのできない電子デバイスの1つが,“Things”の「眼(め…

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  • SS-520 5号機ラムライン制御系開発および飛翔結果

    伊藤 琢博, 大塚 浩仁, 東 健太 日本航空宇宙学会誌 68 (6), 194-199, 2020-06-05

    <p>本論文はSS-520 5号機のラムライン制御系開発および飛翔結果を論じる.ラムライン制御系は,第1段燃焼終了後から第2段燃焼開始前までに実施される唯一の姿勢制御期間において,第2段,第3段加速方向への姿勢変更およびニューテーション減衰制御を実施するシステムである.SS-520 5号機のスピンの高速性(ノミナル1.6 …

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  • 雀啄術が筋硬度に及ぼす影響の超音波診断装置による検討− 筋膜および筋中での比較 −

    ナカムラ, マサコ, マツクマ, ヒデアキ, ツジ, リョウタ, ホリカワ, ナオ, ワキ, ヒデヒコ, ナベタ, トモユキ, Nakamura, Masako, Matsukuma, Hideaki, Tsuji, Ryota, Horikawa, Nao, Waki, Hidehiko, Nabeta, Tomoyuki 森ノ宮医療大学紀要 15 21-28, 2020-05-31

    ...筋硬度の評価は、超音波診断装置 ( キャノンメディカル社製 Aplio500) を用いたエラストグラフィ 法で測定した。測定は刺鍼前、切皮後、雀啄刺激後、置鍼 5 分、10 分時点、抜鍼直後、抜鍼後 5 分、10 分時点の計 8 回とした。 【結果】両群ともに鍼刺入前値と比較して有意な筋硬度変化は認められなかった。F 群では置鍼中に筋 硬度の低下傾向を示した。...

    機関リポジトリ

  • 雀啄術が筋硬度に及ぼす影響の超音波診断装置による検討− 筋膜および筋中での比較 −

    仲村 正子, 松熊 秀明, 辻 涼太, 堀川 奈央, 脇 英彦, 鍋田 智之 森ノ宮医療大学紀要 = Bulletin of Morinomiya University of Medical Sciences (15) 21-28, 2020-05-31

    ...筋硬度の評価は、超音波診断装置 ( キャノンメディカル社製 Aplio500) を用いたエラストグラフィ 法で測定した。測定は刺鍼前、切皮後、雀啄刺激後、置鍼 5 分、10 分時点、抜鍼直後、抜鍼後 5 分、10 分時点の計 8 回とした。【結果】両群ともに鍼刺入前値と比較して有意な筋硬度変化は認められなかった。F 群では置鍼中に筋 硬度の低下傾向を示した。...

    機関リポジトリ

  • 次世代規格FHIRで広がる可能性

    中山 雅晴, 木村 映善, 塩川 康成, 田中 良一, 鳥飼 幸太 医療情報学 39 (5), 247-255, 2020-05-29

    <p>[セッション抄録]</p><p> <b>次世代規格FHIRで広がる可能性</b> </p><p> 中山雅晴(東北大学)</p><p></p><p> HL7が次世代規格として推進するデータ交換規約FHIRは,Fast Interoperability …

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  • SPECTの基礎(2) SPECT装置:基礎から最新技術まで

    本村 信篤 Medical Imaging Technology 38 (3), 132-135, 2020-05-25

    <p>本稿は3回のSPECT装置解説の2回目で,基礎から最新技術までを概説する.SPECTには多種多様な装置があり,検出器は素材としてシンチレーターと半導体がある.検出器の数による違い,また検査目的でも分類される.またCTと組み合わせたSPECT-CT装置も登場している.</p>

    DOI 医中誌

  • 手の把持把握と把持(ピンチ)力調整能に関する定量化指標の検討

    吉野 智佳子, 下村 義弘 千葉県立保健医療大学紀要 11 (1), 1_60-1_60, 2020-03-31

    ...標準型・亜型Ⅰ・亜型Ⅱ),精密把握系では並列軽屈曲把握・包囲軽屈曲把握・指尖把握・並列伸展把握としている.それぞれの把持把握に対応する物品として,包丁,金槌,うちわ,軽いかばん,編み棒,千枚通し,受け皿,裁ちばさみ,ホッチキス,鍵,鉛筆,フリクション,テーブルスプーン,箸,盃,茶筒,画鋲,輪ゴム,ハンカチを用いて,その把持把握状態を90秒間測定した.測定には感圧測定システム(KS-SYS1A-2:キャノン...

    DOI 医中誌

  • 微細構造X線管と放物面X線ミラーレンズを用いたX線分析装置について

    Wenbing YUN, Sylvia JY LEWIS, SH Lau, Benjamin STRIPE, 大垣 智巳 X線分析の進歩 51 (0), 31-40, 2020-03-31

    <p>X線分析装置向けに開発された高輝度X線源と高集光X線ミラーについて解説する.X線源のターゲットを微細構造にすることにより,高輝度でX線エネルギー選択可能なX線の発生が可能となった.高集光X線ミラーは,軸対称な放物面でX線を2回反射させるラボ装置用を開発した.本技術を用いたX線分析として,蛍光X線分析,X線吸収分光,X線CTの測定事例について報告する.</p>

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  • ベトナムにおける人間ドック事業展開

    山崎 薫子, 山崎 力 総合健診 47 (2), 329-333, 2020-03-10

    ...チョーライ病院、国際医療福祉大学とキヤノンメディカルシステムズ株式会社は、共同出資による会社設立に向けて基本合意書を取り交わし、ドック健診センター(<u>H</u>ealth <u>E</u>valuation & Promotion Center <u>C</u>RH-<u>I</u>UHW)を設立し、2018年9月に日本型人間ドックの共同運営を開始した。...

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  • 二つの結像を考慮したアフォーカルコンバーターによる小径の計測物に対する干渉計測

    佐藤 慶一, Hagen Nathan, 篠 敬悦, 大谷 幸利 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 745-745, 2020-03-01

    <p>干渉計による計測は,主に三次元形状計測に利用されており,多くのメーカーから市販され、ものづくりに大きく貢献している.しかし,市販の装置ではビーム径に対して小さい小径(20mm以下など)の計測物を検査する場合,被検物に照射する検査光の一部のみしか使用できないことになる.本研究では、物体と瞳との二つの結像を考慮したアフォーカルコンバーターを提案し,光学シミュレーターで設計した実例を紹介する.<…

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  • 最近の画像機器の省エネ基準動向2019

    増田 道晴 日本画像学会誌 59 (1), 127-131, 2020-02-10

    <p>プリンター・複合機の画像機器業界においても,省エネは重要な課題であり,省エネ基準も年々厳しくなっている.現在,各国で様々な省エネ基準が存在するが,消費電力基準としては,総合的な消費電力の基準要求が主流となってきている.そして,総合的な消費電力基準のグローバルスタンダードとなっているのが,米国のENERGY STAR<sup>®</sup>である.ENERGY …

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  • 微小パターン電極による微弱放電の計測および解析方法

    大塚 幸治, 井本 雅規, 山本 晃介, 渡口 要, 大西 拓馬 日本画像学会誌 59 (1), 45-50, 2020-02-10

    <p>電子写真における帯電ローラを用いたDC (Direct Current) 帯電プロセスでは,帯電ローラと感光体ドラムの組み合わせにより,プロセス進行方向下流側で放電が発生することがある.下流放電は画質に重要な影響を及ぼすが,上流放電と比較して放電領域が狭く微弱なため計測が困難であった.我々はプロセス進行方向には微小幅で軸方向に長い微小パターン電極を感光体最下層に作製した感光体ドラムにより帯…

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  • 定着フィルム表層摩耗の予測技術

    中尾 修一, 吉岡 広起, 内藤 洋介 日本画像学会誌 59 (1), 51-55, 2020-02-10

    ...<p>キヤノンでは,小型化・ファーストプリント時間短縮・消費電力削減の面で大きな利点があるODF (On Demand Fuser) を開発し,多くの機種に採用している.このODF定着器において,定着フィルムの表層摩耗は製品寿命を決める重要な因子となっている.定着フィルムの表層摩耗は,荷重と滑り距離の積に比例する一般的な摩耗評価式では評価することができないため,評価工数が大きな通紙耐久評価により評価...

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  • 定着プロセスにおける濃度ムラの物理モデルと定量評価方法の構築

    安井 甲次, 加藤 恭平, 石黒 敬太, 依田 寧雄, 金森 昭人 日本画像学会誌 59 (1), 56-61, 2020-02-10

    <p>定着後画像の画質に関する課題の一つに「濃度ムラ (濃度一様性) 」がある.濃度ムラはベタ部を定着させた画像内に濃く見える箇所 (濃部) と淡く見える箇所 (淡部) がランダムに分布する現象である.これまで濃度ムラの物理モデルが曖昧であったり,定量的に評価する方法が確立していなかったため,濃度ムラ良し悪しに対する論理的な説明が出来なかった.そこで今回,濃度ムラのメカニズムを明らかにし物理モデ…

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  • SS-520 5号機 機体システム開発概要

    大塚 浩仁, 佐野 成寿, 羽生 宏人, 山本 高行, 伊藤 琢博, 岩倉 定雄 日本航空宇宙学会誌 68 (2), 32-37, 2020-02-05

    <p>本解説では,超小型衛星打上げ機(SS-520 4,5号機)の機体システム開発の概要を示す.本ロケットの開発意義は,搭載した宇宙用機器に品質の高い民生部品を活用して超小型衛星打上げシステムを作り上げたことと,従来の開発手法に加え新たに取り組んだ民生品の品質保証の考え方を構築してフライト実証したことである.また,既存の観測ロケットに衛星打上げ能力を持たせるためには,いくつかの課題を克服する必要…

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  • Hybrid IRによる低線量胸部CT画像のストリークアーチファクト低減効果

    田内 慎一, 林 久仁彦, 大芦 研輔, 道家 充 人間ドック(Ningen Dock) 35 (1), 38-46, 2020

    ...</p><p><b>方法:</b>16DAS CT装置Alexion(キヤノンメディカルシステムズ,栃木)を使用し,胸部人体ファントムの肺上葉部を撮影(管電流:10~50mA)した.評価対象画像再構成法は,オリジナル画像:ORG,SA低減従来法:Boost3D,Hybrid IR: AIDR 3D(プリセット強度:4種)の計6種とし,各評価画像を取得した.そして各画像でSAを含む肺野内にROI(region...

    DOI Web Site 医中誌

  • 非平面マルチロータヘリコプタの姿勢・位置独立制御

    長谷川 直輝, 鈴木 智, 河村 隆, 清水 拓, 上野 光, 村上 弘記 日本ロボット学会誌 38 (2), 192-198, 2020

    <p>In this study, independent attitude and position control for non-planar multi-rotor helicopter is designed. Conventional multi-rotor helicopters have planar rotor arrangement, non-holonomic and …

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 民主党政権による国際平和協力の再評価

    本多 倫彬 年報政治学 71 (1), 1_178-1_200, 2020

    <p>民主党政権の外交・安全保障政策は、一般に評判が悪い。しかし、国際平和協力について民主党政権は、ハイチと南スーダンという二つの国連PKOへの自衛隊部隊派遣、東南アジア地域での防衛省・自衛隊による能力構築支援の開始、さらにジブチでの海賊対処を目的に自衛隊初の海外拠点の整備など、従来の枠を超える積極的な試みを行っている。</p><p> …

    DOI Web Site 参考文献3件

  • キヤノンRFレンズ用F2.8 L ISズームレンズシリーズの開発

    田村 昌久, 川波 昭博, 畠田 隆弘, 市瀬 晴信 日本写真学会誌 83 (3), 223-227, 2020

    ...<p>キヤノンは,RFマウント用F2.8Lズームレンズシリーズとして3本のズームレンズを開発した.光学設計を一新し手ブレ補正機構の追加や高速でなめらかなAFを実現する超音波モーター「ナノUSM」を搭載しており,次世代の常用レンズとしての役割を担っている.本稿ではこの3本のズームレンズの特長と開発に関しての技術内容を説明する.</p>...

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  • CG 教育のための知識の体系化

    宮崎 大輔, 結城 修, 床井 浩平, 吉田 典正, 金森 由博 画像電子学会研究会講演予稿 19.04 (0), 94-97, 2020

    この数十年で CG の技術は大きく発展した.多岐に渡る技術が開発され,技術の進歩に追従するのも 難しくなってきつつある.そのため,これまでの CG 技術を網羅的に体系化し,知識と技術を整理する必要がある. そのようにまとめられた知識をもとに教育をし,次代の CG 技術者を育てることが,CG 技術のさらなる発展に必 要不可欠である.本稿では,CG …

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  • NEWS 技術:カメラ会社の強み生かし、ひびを99%検知

    日経コンストラクション = Nikkei construction (725) 21-, 2019-12-09

    ...キヤノンキヤノンマーケティングジャパンは、インフラ構造物の近接目視を代替する点検サービス「インスペクション EYE for インフラ」を2019年12月下旬から提供する。高性能カメラを用いた点検箇所の撮影、画像処理、人工知能(AI)を用いたひび割れ検知の3…...

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  • 超小型衛星打上げ機(SS-520 5号機)の開発計画概要

    羽生 宏人, 大塚 浩仁, 岩倉 定雄, 稲谷 芳文 日本航空宇宙学会誌 67 (11), 369-374, 2019-11-05

    <p>本解説では,超小型衛星打上げ機(SS-520 4号機および5号機)の計画立案から打上げ実験について総括した.本ロケット実験は,先進的な民生技術を実装した宇宙機器の宇宙実証実験として計画立案され,宇宙科学研究所の観測ロケットを実行基盤として活用,準備からロケット打上げまで比較的短期間で実行した.2017年1月に打上げられたSS-520 …

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  • ガラスレンズのスモールツール研磨加工における除去能率の安定性向上

    佐竹 うらら, 榎本 俊之, 宮川 鉄平, 大住 拓也, 中川 英則, 舟橋 克紘 精密工学会学術講演会講演論文集 2019A (0), 58-59, 2019-08-20

    <p>非球面レンズの表面仕上げ工程では,レンズ径よりも小径の工具を用いる「スモールツール研磨加工」が行われる.スモールツール研磨加工では,レンズ上の各位置における加工時間を制御することにより所望の形状に仕上げるため,加工中の除去能率の変動がレンズ表面の形状精度悪化に直結する.そこで本研究では,スモールツール研磨加工における除去能率の変動要因を検討し,その変動抑制に有効な研磨パッドを開発した.</…

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  • HCD普及・啓発活動実践者のための入門講座雛形(第2報)

    上林 昭, 相澤 奈保子, 飯尾 淳, 五十嵐 亜季, 石山 泰弘, 大﨑 理乃, 佐藤 紀子, 鈴村 昌司, 高生加 英樹, 富崎 止, 和井田 理科 人間中心設計 15 (1), 9-12, 2019-05-31

    Expansion of instructor WG aims to increase instructors to disseminate the basic knowledge and ideas of HCD, and created seminar standard “for engineers” and instructors handbook for lecturers by …

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  • 四重極質量分析計の基礎

    中村 恵 表面と真空 62 (5), 294-298, 2019-05-10

    <p>Quadrupole mass spectrometer is widely used, for example in the laboratory and the factory. However the essential intricate principle of the mass separation is not enough to be understood. This …

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • 量子化学計算による有機色材の可視スペクトルの予測

    野田 智之 色材協会誌 92 (3), 73-81, 2019-03-20

    <p>本稿では,有機色材の発色性にかかわる量子化学的物性値を量子化学計算により精度良く予測する方法について示した。最もよく使われる密度汎関数法の特徴を,ほかの量子化学計算手法と比較した。精度が高い量子化学計算の計算条件(汎関数,基底,溶媒効果)を複数の色材の種類や量子化学的物性値に関して示した。ベンチマークを参照し,精度が高い計算条件を選択する方法についても示した。量子化学計算ソフトウエアを導入…

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 微小流路への超短パルスレーザ照射による濡れ性パターニングとその液滴流れに与える影響

    川原 公介, 沢田 博司 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 820-821, 2019-03-01

    <p>固体高分子型燃料電池のカソード側セパレータは生成水による流路閉塞が問題となっている.流路面の濡れ性パターニングはこの問題を解決できる可能性がある.本研究では,超短パルスレーザ照射による微細周期構造形成とフッ素コーティングの組み合わせによりステンレス製微小流路面への濡れ性パターニングを試みた.流路の半分を親水性,もう一方を撥水性とした場合,純水の滴下実験において流路の閉塞が抑制されることを確…

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  • 複数企業からの関連企業の抽出と事業内容に基づく分類

    田中 瑞竜, 酒井 浩之, 坂地 泰紀, 北島 良三 知能と情報 31 (1), 546-562, 2019-02-15

    ...<p>本論文では,企業におけるテキストマイニングの応用の一環として,例えば「キヤノン」「セイコーエプソン」「ブラザー工業」といった複数の企業における共通要素(「プリンタ」「インクジェット」など)を推定し,推定した共通要素を使用して新規関連企業(「リコー」「ローランド ディー.ジー.」など)を自動的に抽出する手法を提案する.本手法では,ある企業の決算短信から抽出した業績要因に含まれる重要な語を抽出し,...

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • Shear Wave Elastographyによる非アルコール性脂肪肝疾患の肝線維化評価

    山下 都, 眞部 紀明, 大地 達也, 岩井 美喜, 西野 謙, 川中 美和 超音波検査技術 44 (1), 17-25, 2019-02-01

    ...</p><p><b>対象と方法</b>:2016年4月から2017年3月の間にSWEを施行し,肝生検による組織評価が同時に可能であったNAFLD患者93名を対象として,両検査結果を比較検討した.また,皮下脂肪とBMIの影響を検討した.超音波診断装置はキヤノンメディカルシステムズ社製Aplio500™ Ver.6, 3.75 MHzコンベックスプローブを用いた....

    DOI 医中誌

  • オンライン型正規品判定システム「C2V Connected」について\n─世界の消費者に安全・安心を─

    伊藤, 正紀 デジタルプラクティス 10 (2), 418-428, 2019-01-15

    ...本稿は模倣品対策としてオンライン型正規品判定システムを生み出し,また,これを5年に渡りサービスを運営してきた実績に基づき,模倣品対策における過去,現在の課題について述べる.筆者らが運営に携わるオンライン型正規品判定システムは,2013年8月よりキヤノン中国向けにサービス提供し,その後,2016年3月より「C2V Connected」と称し,日本企業向けにクラウドサービスとして提供しているものである....

    情報処理学会

  • 半導体製造用ナノインプリントシステム

    伊藤 俊樹 応用物理 88 (1), 31-35, 2019-01-10

    <p>ナノインプリントリソグラフィ(NIL)は,ナノスケールの微細加工技術として有効な技術であることが示されてきた.本稿では,NANDフラッシュメモリやDRAMなどの先端デバイスへの適用に向け開発している新しいインプリント装置の紹介,技術開発の進捗状況,ほかの先端半導体デバイス量産装置候補よりも魅力的な生産コストで,かつ将来の要求仕様に適したインプリント技術の展望について報告する.</p>

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  • 超音波血流表示法の基礎

    島野 俊彰 超音波医学 46 (4), 295-307, 2019

    ...カラードプライメージングをはじめとする二次元の画像で血流を表示するためのモードがいくつか搭載されている.これらのモードにはそれぞれ条件調整のスイッチがいくつか用意されているが,通常流速Scaleのような主なもの以外は調整されず当初の設定のまま使用されていることが多い.本稿ではよりよい調整を行い血流表示から正しい情報を得るため,それらの条件調整項目の意味と調整法のポイントについて解説する.なお,文中ではキヤノンメディカルシステムズ...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 2.5 億画素CMOS イメージセンサーを用いた超高解像度映像表現

    小川 勝久 画像電子学会研究会講演予稿 18.04 (0), 314-315, 2019

    2.5 億画素 CMOS イメージセンサーを搭載した 19K13K カメラ撮影録画システムと、マルチディスプ レイ方式-12K2K 非圧縮映像再生表示装置を開発した。8K4K を超える 19K13K 解像度の「連番動画(5fps)」「タイ ムラプス」「静止画」データを使用して、超高解像度ワイドパノラマ 12K2K 映像表現の研究を行った。選択トリ …

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  • 逆説の自律神経学

    田村 直俊 自律神経 56 (2), 64-69, 2019

    <p>自律神経学を構築したLangleyとCannonの論述には疑問がある.(1) 自律神経と情動:JamesとLangeは自律神経活動が情動を惹起するとし,Cannonは情動が自律神経に影響を及ぼすとしたが.後者の見解は末梢神経だけを自律神経と定義したLangleyに由来する誤解である.情動の主座の間脳は中枢自律神経線維網の一部である.(2) …

    DOI 医中誌

  • Canon EOS Rの開発

    清田 真人 日本写真学会誌 82 (3), 211-216, 2019

    ...<p>デジタル一眼カメラ“EOS R”は将来の発展性を見据え,キヤノンが新開発した「RFマウント」を採用した,新たなるイメージングシステムの第一号機で,約3030万画素フルサイズCMOSセンサーや,映像エンジンDIGIC 8等のキーデバイス,フレキシブルAE(Fv)モードや,マルチファンクションバーなどの新機能,EV-6での低輝度合焦や,画面の約88%×約100%の広範囲でAFが可能なデュアルピクセル...

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  • 2.5 億画素カメラを用いた高倍率ズーム映像鮮明化処理

    小川 勝久, 李 印豪, 岩本 祐太郎, 陳 延偉 画像電子学会年次大会予稿集 47 (0), 29-29, 2019

    2.5億画素カメラの高倍率ズーム映像が、十数Km範囲内の被写体(旅客機、船舶、車両,交通標識等)を認識出来る事を確認した。開発した映像処理は、「大気揺らぎ」、「撮影ボケ」、「霞」を除去し、遠方高倍率ズーム映像を鮮明にする。通常の監視カメラより、遠方の被写体を正確に認識出来る事を、AIで確認した。

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  • 小体積シンチレーション検出器の特性について

    福井 悠介, 浜田 悠斗, 野間 和夫, 原田 直樹 日本放射線技術学会雑誌 75 (7), 652-658, 2019

    <p>Some radiation detectors are used for quality assurance and measured to radiation dose for high precision external beam radiotherapy. Recently, plastic scintillation detectors for MeV X-ray …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献18件

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