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  • 『元就公山口御下向之節饗応次第』および『身自鏡』からみる戦国期毛利氏の饗応献立の料理構成

    渡壁 奈央, 古田 歩, 鈴木 麻希, 杉山 寿美 日本家政学会誌 74 (11), 648-659, 2023

    <p> 戦国期毛利氏の饗応献立について, 『元就公山口御下向之節饗応次第』に記された6回の饗応献立記録と, 『身自鏡』に記された季節の食材や調理法から, 饗応献立の料理構成を検討した.</p><p> 膳部の本膳, 二の膳, 三の膳の料理の数は, それぞれ7, 5, 3であり, 異なる15の料理が供されていた. また, 1回の饗応で料理の重複は認められなかった.</p><p> 一方, …

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  • 大局的な身体協応が達成する体肢間振り子協応

    谷貝 祐介, 三嶋 博之, 三浦 哲都, 古山 宣洋 生態心理学研究 13 (1), 49-52, 2021-05-01

    <p><tt> 従来の体肢間協応研究では,課題達成に直接かかわる“局所”部位の協応を,身体の一部を固定するなどの実験統制により,“姿勢”と切り離して研究してきた.しかしながら,実践的な運動をより良く理解するためには,“局所”の課題達成を,“姿勢”を含む全身の“大局的な”協応構造から捉える必要がある.本研究では,左右の振り子を音に合わせて動かす課題を二つの条件で行った:</tt>immobile …

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  • 贈与と協働の献立

    山口 睦 文化人類学 85 (3), 464-483, 2020

    <p>本稿は、山形県南陽市のある農家に保存されている贈答記録に記された献立、食材の分析から、近世・近代の村落部の饗応儀礼食における食材の商品化や外注料理の浸透の様相を明らかにするものである。また、参加者による食材の贈与や共同調理という協働行為で成立していた饗応儀礼食が、この200年余りでどのように変化したかについても検討する。主な資料とするのは、山形県南陽市の農家A家が保存する302点の私的文書…

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  • 乳幼児期からの複数領域を結び付ける表現活動の可能性と感覚間協応に基づく理論的説明

    高橋 慧 美術教育学:美術科教育学会誌 36 (0), 265-278, 2015

    子どもの表現活動には,「音を聴いて絵を描く」等の特殊な活動場面が存在し,これは,「感覚間協応」と呼ばれる知覚現象に該当する。一方で,子どもに対する日本の保育では,表現活動は,1つの表現領域内で行われるのが通常である。ここに,子どもの表現特性を踏まえた教材研究が不活性である問題点を指摘できる。そこで,感覚間協応に基づく表現活動を,保育実践に導入する妥当性及び理論的根拠について,様々な作品や表現過程…

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  • 実存響応の達成

    川津 茂生 教育研究 (53) 9-13, 2011-03-31

    人間存在の目的は実存響応を達成することである。実存響応とは、人間同士がまた人間と神が愛の二人称となって、響き合い応え合うことである。しかし、人間の罪のゆえに実存響応の達成は困難である。しかし、イエスが十字架によって先駆的二人称を一番目に確立したことにより、後に続くものも先駆的二人称を確立することが可能になり、実存響応への道が開けた。二人称の関係は、一人称と三人称を生成し、神的な存在も人間的な存在…

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  • ゴルフ・パッティングの学習初期における頭―パター間の協応パターンの変化 : 事例的研究

    石倉 忠夫 同志社スポーツ健康科学 (3) 47-55, 2011-03-01

    本研究は,ゴルフ・パッティングの学習初期における練習量と学習効果,そして学習に伴う頭-パター間の協応パターンの変化について,事例的に検討することを目的とした.9名の被験者を対象として検討した結果,800球の練習を経て学習効果が認められた.さらに2名の被験者を対象として検討した結果,頭部の空間的位置を固定し,肩の捻りでパットするという方略の被験者自身による発見と学習効果との関連が事例的に確認できた.

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  • <i>Pythium myriotylum</i>によるキョウオウ立枯病 (新称) の発生

    小野 剛, 鍵和田 聡, 星 秀男, 堀江 博道 関東東山病害虫研究会報 2011 (58), 61-62, 2011

    Damping-off of wild turmeric (<i>Curcuma aromatica</i> Salisb.) occurred in Tokyo in 2009. A pathogen isolated from the diseased plants was identified as <i>Pythium myriotylum</i> based on cultural …

    DOI 参考文献4件

  • 気象擾乱に対する陸奥湾の海況応答

    中田 聡史, 石原 靖文 海洋理工学会誌 16 (1), 23-33, 2010

    Mutsu Bay is semi-enclosed coastal water body composed of Iwo bays. The west bay connected to Tsugaru Straight is strongly influenced by Tsugaru Warm Current and high-saline, warm, whereas the east …

    DOI Web Site 参考文献18件

  • プレッシャーが全身協応運動に及ぼす影響

    田中 美吏, 瓜本 健助, 村山 孝之, 関矢 寛史 スポーツ心理学研究 36 (2), 103-114, 2009

    The purpose of this study was to investigate the characteristics of whole-body movement under pressure. The study participants, who were right-handed male university students (N=16), performed …

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献21件

  • ガスクロマトグラフィー分析によるキョウオウの分類

    玉村, 隆子, 照屋, 正映 研究報告 (9) 31-37, 2007-11

    ...沖縄県内外から収集したキョウオウ(春ウコン)について、エタノールエキスのガスクロマトグラフィー(GC)分析を行い、クロマトグラムパターンに基づくグループ分けを目標に研究を行った。キョウオウはウコンに比べて低沸点成分の存在が示唆されたことから、最初にGC分析条件を検討したところ、分離カラムとして無極性カラムを用いて昇温分析を行うことにより良好なピークの分離が得られることが明らかとなった。...

    日本農学文献記事索引

  • 幼児における見え情報と位置情報の協応

    小津 草太郎, 杉村 伸一郎 広島大学心理学研究 4 193-203, 2005-03-28

    最近の空間認知に関する発達的研究では、視点取得課題における子どもの自己中心的反応は、空間情報の1次的使用(外的参照枠に基づく定位)と2次的使用(他視点からの見えの推測)の両者をうまく協応できないために生じると考えられている。しかし、そうした研究では見えの推測における正誤のみが検討され、対象の見え情報と位置情報の使用に関する発達的知見は十分に得られていない。本研究では、5歳から6歳の子ども28名を…

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  • ウコン精油の抗菌活性およびその熱安定性

    上地, 俊徳, 石嶺, 行男, 本郷, 富士弥 琉球大学農学部学術報告 = The science bulletin of the College of Agriculture, University of the Ryukyus (47) 129-136, 2000-12

    ...ウコン,キョウオウ,ガジュツおよび発酵ウコンから直接蒸留法で得られた各精油について,一般的な食中毒起因細菌5菌腫6菌株に対する抗菌活性をディスク拡散法とブイヨン培地希釈法/寒天平板法を用いて調べた. ...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件 被引用文献1件

  • 四肢動作にみられる協応能の発達

    渡辺 俊男, 川原 ゆり 体力科学 25 (3), 118-128, 1976

    In order to investigate the development of cooperatively responsing ability the subjects were made to carry out synchronous and altenate beating of colateral or contralateral hand and foot.<BR>1. …

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  • 剣道選手における神経筋協応能について (第2報)

    小野 三嗣, 柳本 昭人, 山下 富士男, 倉田 博 体力科学 18 (3-4), 72-82, 1969

    剣道熟練者5名, 未鍛練者6名について, 一歩踏み込み面打ち動作における, 打撃時と踏み込み足接地時との差, 打撃衝撃力, 踏み込み圧上昇率を検査すると共に, 正中面表示盤に対する左右両示指の接触時間差及び指示点坐標について若干の観察を行い, 大要次の如き結果を得た。<BR>1) 未鍛練者は前足を踏み出して後, 打撃するが, 剣道熟練者は打撃して後踏みこんでいる。ただし, …

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  • 剣道における神経筋協応能について (第1報)

    小野 三嗣, 尾谷 良行, 高橋 泰光, 坪田 修三, 倉田 博 体力科学 17 (1), 1-13, 1968

    剣道5段2名, 3段3名, 初段2名, 無段 (経験約1年) 3名, 剣道は全く無経験であるが他のスポーツには習熟しているもの4名を対象として, 木刀, 竹片, 竹刀によるストレーンゲージ打撃を行わせた。その時の張力並びに微分曲線を陰極線オッシログラフ並びにペン書きオッシログラフに記録し, 大要次の如き結果を得た。<BR>1) …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

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