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  • 海外における森林専門教育ーアフリカ3か国を中心にー

    岡田 美香, 井上 真理子 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 252-, 2022-05-30

    <p> 森林教育は、国際的に関心が高い。IUFRO(国際森林研究機関連合)は、世界各国の森林教育の現状を把握した上で、今後の森林教育の展望を示すことを目的に、国際森林学生協会と連携してGlobal Outlook on Forest Education(GOFE)プロジェクトを実施している。中間報告(2017年)から欧米等9カ国の現状を報告した昨年に続き、本報ではアフリカレポート(2019年)か…

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  • サヘルの極端に深い対流に対する熱帯対流圏界面遷移層の低温化の影響

    小寺 邦彦, 江口 菜穂, UEYAMA Rei, FUNATSU Beatriz M., GAETANI Marco, TAYLOR Christopher M. 気象集誌. 第2輯 99 (4), 1127-1139, 2021

    ...また、熱帯対流圏界面遷移層の気温の鉛直勾配の減少はサヘル地域で頻繁な極端に深い対流を強化するのに対し、対流圏の温暖化はサヘルの南側のギニア湾沿岸の浅い対流を抑制している事が示唆された。この事から、西アフリカにおける近年の変化の特徴は地表面に於ける降水量より対流の深さの変化がより本質的であると言える。</p>...

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  • <論説>一九世紀中葉フランス植民地拡大における海港都市マルセイユ商人の役割 (特集 : 海)

    杉本 宗子 史林 100 (1), 40-73, 2017-01-31

    ...彼らは、石鹸の油脂材を求めて西アフリカのギニア湾に進出し、市場を積極的に開拓したが、第二帝政期における海洋覇権戦略に基づく植民地政策の変更やイギリスに対する弱腰外交など、政府のギニア湾への対応は、マルセイユ商人の貿易存続を危うくするものであった。このような政府の姿勢にもかかわらず、マルセイユ商人がギニア湾で貿易活動を継続できたのは、現地の貿易保護を担っていた海軍との繋がりがあったからこそである。...

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  • 第一次世界大戦期のポルトガル領アフリカ植民地における労働移動

    網中 昭世 アフリカ研究 2013 (82), 15-23, 2013

    ...本稿は,こうした植民地経済の構造の中で,第一次世界大戦前後にモザンビークおよびアンゴラからギニア湾上のポルトガル領サン・トメおよびプリンシペへ多数の「契約労働者」が送り出されていた事実に着目する。これらの送り出し地域はいずれも第一次世界大戦のアフリカ戦線となった地域である。第一次世界大戦期は住民による植民地支配への抵抗が活発化し,さらにはそれを封じる植民地軍の制圧も多数記録されている。...

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  • 里の動物としての西チンパンジー:有用樹アブラヤシとの共存史

    山越 言 霊長類研究 Supplement 28 (0), 97-, 2012

    ...西アフリカのギニア湾岸地域には、「パームベルト」と呼ばれる、アブラヤシを基幹とした田園景観が広がり、そこでチンパンジーがネストや食物資源としてアブラヤシに強く依存する姿が明らかになっている。ギニア共和国ボッソウのチンパンジーで見られるナッツ割りや杵つきといった道具文化は、アブラヤシの生態学的重要性を示す好例である。...

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  • 降水スケ-リグパターンの RCP s排出シナリオ依存性

    石崎 安洋, 塩竈 秀夫, 江守 正多, 横畠 徳多, 野沢 徹, 高橋 潔, 小倉 知夫, 吉森 正和 水文・水資源学会研究発表会要旨集 25 (0), 94-, 2012

    ...一方、全球平均気温1度あたりの降水量の変化は北米東部、東アジア、ギニア湾周辺でRCPs間に優位な違いがみられるが、ヨーロッパや南米の中央部では見られなかった。エアロゾルに大きな変化があった地域では、ヨーロッパを除いて、基本的に全球平均気温1度あたりの降水量変化のRCPs間の違いと全球平均気温1度あたりの蒸発量変化のRCPs間の違いがつりあっている。...

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  • Delgamma pangoniaと近似の1新種について

    ZILLI Alberto, 吉本 浩 蝶と蛾 51 (4), 309-315, 2000

    ...は明らかに誤りで,模式標本(♀)はアジア産である.スリランカと赤道アフリカのpangoniaは,前翅外横線が前方で波状とならずより直線的で,さらにスリランカ産では翅頂部の暗色紋の下の小紫紋も消失する.この特徴は,Moore(1895)によるスリランカ産の標本の図にも示され,また今日pangoniaのシノニムとされるアフリカ西部ギニア湾サントメ島のD.sanctae A.E.Prout,1927の記載中...

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  • 面(おもて)の不在を生きる仮面 : ダン族仮面文化に於ける「力」の正当性と排除

    真島 一郎 民族學研究 55 (4), 406-432, 1991

    ...ギニア湾西部のいわゆる《ポロ結社文化》の諸社会に比べ,ダンの社会では,権力の行使が秘密結社に集中している。ただ,結社権威の観念的な拠り所となる「力」は,実は妖術と同一の概念あり,重大な規範侵犯への制裁も妖術制裁の形をとっている。とりわけ,森由来の精霊である仮面は秘密結社と密接に連係し,結社と同じ「力」に訴えることで,制裁への恐怖に裏付けられた規範維持に寄与している。...

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  • 1980年代前半のサヘル干ばつに伴う風と水蒸気量の異常

    篠田 雅人 Geographical review of Japan, Series B 59 (2), 128-136, 1986

    ...さ、らに, 1984年に露点差 (T-Td) が極大となるが,この原因としてギニア湾からめ水蒸気供給の減少が考えられる.一方,ハルッーム (16°N, 33°E) では,露点差が1983年に急増し,』1984年に極大となる.このとき,下層の降水をもたらす赤道西風が薄く850 mbに達しない.ハルツームにおいて,西風が1983年には300-500 mbに, 1984年には700 mbに出現するという異常...

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