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検索結果 77 件

  • 1 / 1

  • クロスメディア「劉三姐」の超域性と越境性:戦後日本におけるアダプテーションを中心に

    楊, 韜 文学部論集 108 1-25, 2024-03-01

    本稿では、中国発の舞台芸術である『劉三姐』の日本上演にあたって施されたアダプテーションをめぐる諸問題を分析し、その実態と背景を考察した。日本版『劉三姐』の上演において、千田是也・梁夢廻・林光・ペギー葉山らの個々人と東京労音・俳優座などの諸団体が関与している。日本版の創作プロセスにおいて、舞台衣装の特徴や音楽のスタイルに関する考察から、舞台が全面的に「非中国的なもの」という根本的なコンセプトに基づ…

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  • VUCA 時代における企業価値向上のための コミュニケーション・サイクルに関する研究

    斎藤 智文, 清水 正道, 田口 光彦, ブレッドスミス 美奈子, 馬渕 毅彦 広報研究 26 (0), 18-33, 2022-04-28

    デジタル化による新しいビジネスモデルの台頭や情報通信技術の発達、地政学的な諸問題やグローバルパンデミックなど、予測が困難な現在の経営環境を VUCA 時代と捉え、かつ企業が直面する課題を「適応課題」と位置付けた。変化対応ではなく、先んじて変化を捉える「変化先制」の姿勢が必要である。変化先制を実践している企業と想定できる 3 社の事例を研究し、企業に必要な活動である 5 …

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  • 教育指向 Text-と-Image ゲームAI の検討

    服部 峻, 高原 まどか 日本デジタルゲーム学会 夏季研究発表大会 予稿集 2022 (0), 42-44, 2022

    ...近年、人工知能(AI; Artificial Intelligence)の研究分野では、自然言語文から画像生成するText-to-Image や、逆に、画像から物体認識したり自然言語文を生成したりするImage-to-Text など、クロスメディア生成の研究が盛んであり、日進月歩している。...

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  • 災害対応サイクルと長期継続ラジオの関係性に関する考察

    大牟田 智佐子, 澤田 雅浩, 室﨑 益輝 災害情報 19 (2), 85-95, 2021

    <p>災害対応では発生から応急対応、復旧・復興を経て被害抑止・軽減に至るサイクルを循環させることが望ましいとされる。防災機関としての放送においてもこのサイクルに則した報道を行い、被害抑止・軽減に貢献することが求められる。そこで、災害対応サイクルに則した報道のあるべき姿や課題を明らかにするため、阪神・淡路大震災以来24年以上継続するラジオ番組を対象に、放送内容の特徴とその変化を分析した。その結果、…

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  • [P12] モノクロ写真のカラー化技術を用いたメディアと読者の対話を促すコンテンツ制作の研究

    與那覇 里子 デジタルアーカイブ学会誌 3 (2), 249-250, 2019-03-15

    ...</p><p>地方の情報をより正確に伝えるため,写真を基に当時を生きた人への取材を行い,コンテンツを制作,クロスメディアで発信する。また,写真の展示会を開き,コンテンツを制作,発信する。結果,コンテンツは全国的に読まれ,沖縄のニュースに興味を持ち,理解を促すこともできた。取材からは,当時の状況を浮かび上がらせ,メディアと読者の対話も促進された。</p>...

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  • RNN-LSTMによる音響ベクトル空間と文書ベクトル空間とのマッピング

    西村 良太, 檜垣 美帆, 北岡 教英 知能と情報 30 (4), 628-633, 2018-08-15

    ...の対話をモニタリングし,会話内容から適切なBGMを提供する楽曲提案システムなどを実現することができる.本稿では,提案モデルを構築し,評価実験を行い,クロスメディアマッピングが可能であることを確認した....

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  • 犬山観光情報のクロスメディアデザイン

    石井 晴雄 日本デザイン学会研究発表大会概要集 64 (0), 302-, 2017

    現在は観光や地域おこしなどの目的で、地域からの情報発信が活発に行われるようになっている。しかし発信する情報の不足、明快なイメージの欠如、コンテンツの不足など、地域からの情報発信については多くの課題がある。本研究では情報、イメージ、コンテンツの観点から、いかに地域から情報発信を行うかについて実践的な研究を行っている。地域の観光情報の発信について成果を出すためには、基本的なイメージや情報、コンテンツ…

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  • 消費者とブランドとの関係を考慮した階層ベイズモデルによるクロスメディア効果推定

    日高 徹司, 佐藤 忠彦 日本オペレーションズ・リサーチ学会和文論文誌 59 (0), 106-133, 2016

    ...<p>階層ベイズ順序ロジットモデルにより消費者異質性を考慮した複数広告素材の相乗効果(クロスメディア効果)を測定・推定する方法を提案し,ある商品のクロスメディア効果を測定・推定した.その結果,消費者によって効果的な広告が異なるという広告効果の多様性が示唆された.さらに,ブランド態度や企業イメージと広告効果の間に関係がある傾向が示唆された.この結果は,Ehrenbergの弱い広告効果理論と整合する.一方...

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  • IP伝送による蓄積型災害情報伝送装置の開発

    日下部 武志, 浅野 隼, 小田 周平 映像情報メディア学会誌 70 (1), J12-J16, 2016

    災害発生時のロボットカメラの映像や日常のニュース素材映像を取得する,新しいIP映像伝送システムを開発した.本システムはIP網の帯域や輻輳の状況によらず高画質な映像を伝送可能であり,安価なベストエフォート回線を利用して幅広い活用が可能である.本システムは地震発生時の映像を自動で取得する機能を備え,運用者の手間をかけずに迅速な放送利用を可能としている.また映像ファイルを秒単位で分割し,複数のTCPコ…

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  • 英国におけるメディア所有規制の最新動向(二)

    数永 信徳 情報通信政策レビュー 10 (0), 26-35, 2015-03-31

    インターネットの社会基盤化を背景としたソーシャルメディアなどの新たなメディアの登場に伴って、メディアの種類や使い方が従来に比べて飛躍的に増加している。このようなメディアを巡る環境の変化に対応するため、各国では様々な取組みが行われており、特に、メディア多様性の確保に関しては、米国、英国、ドイツなどにおいて、異なる様々な測定手法が検討され、採用されてきた。<br>このような状況の中、英国では、BSk…

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  • 情報学を学ぶ学生たちを活用した地域貢献活動の事例

    上平, 崇仁, 栗芝, 正臣, 杉田, このみ, 福冨, 忠和, 藤原, 正仁, 星野, 好晃, 松永, 賢次 情報処理学会論文誌 55 (8), 1725-1733, 2014-08-15

    ...大学が教育活動を通じて,地域貢献をする事例について示す.専修大学ネットワーク情報学部では,演習科目を利用して,地域内の諸組織と連携し,学生たちによる地域貢献活動を行っている.本稿では,継続的に実施している2つの演習の事例を中心に,その活動を具体的に述べる.1つは,地域の小学校と連携し,小学生向けの自然科学の教材を制作している演習である.もう1つは,地域の組織のためにクロスメディアによる広報を制作している...

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  • クロスメディアによるデザイン表現の教育実践に関する一考察

    坂本 憲信 日本デザイン学会研究発表大会概要集 61 (0), 116-, 2014

    ...クロスメディアによる情報伝達が一般的になっている現在でも、静止画と動画の双方を横断したグラフィックデザイン表現を学ぶ教育については不十分と考える。本報では、これまでに行ってきた下記の演習事例について述べる。...

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  • 英国におけるクロスメディア所有規制に関する事例研究

    数永 信徳 情報通信政策レビュー 7 (0), E45-E64, 2013-10-29

    ...英国特有のクロスメディア所有規制である「メディア企業の合併規制」は、「メディア企業の合併に関する公益性審査基準」に基づいて審査が行われる。しかしながら、当該審査基準において、その規制の対象となる「メディア企業」の範囲は必ずしも明確にはなっていない。そのため、当該審査基準の運用次第では、規制の射程範囲が大きく変わってくることになり、規制強化にも規制緩和にもなり得る可能性を秘めている。...

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  • フリーペーパーの多様化と未来(<特集>フリーペーパー)

    松江 健介 情報の科学と技術 63 (10), 409-414, 2013

    有名雑誌が次々と休刊を余儀なくされる中でフリーペーパーへの注目は高くなり,発行元も地域もテーマも多岐に渡りより細分化された個性的なフリーペーパーが次々と登場するようになった。デジタルメディアが主流の時代において人々がフリーペーパーに求めるものは何であるのか。全国の多種多様なフリーペーパーを実際に見てきた立場からフリーペーパーの役割そしてこれからの動向を考察してみた。

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  • 〈広告表象〉論の構想

    妹尾, 俊之 商経学叢 58 (3), 263-298, 2012-03-01

    ...(1)タッチポイント(コンタクトポイント)マネジメント (2)クロスメディアコミュニケーション (3)ブランドリレーションシップその上で, 従来機能的に分割して論じられてきた広告概念を統合し, 新たに「可視化」と「社会的共有」の2つの戦略的機能を付加する〈広告表象〉コンセプトを提唱する。 [Abstract] An adverting greets a turning point....

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  • 携帯電話検索における検索語間のCOS関連度の可視化と分析

    鎌形孟, 徳永幸生, 杉山精, 貝谷實榮, 木村義彦 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 565-566, 2011-03-02

    ...携帯電話検索の特徴は、電車内や、待ち合わせの間、場合によっては歩行中等の多様な利用シーンや、テレビの視聴中にクロスメディアとしても使用されることからパソコンの検索行動とは異なってくると考えられる。現在はログデータ中の検索語に着目し、その中でもAND検索ログデータの組み合わせ方を各検索語のもつ検索傾向として捕らえ、検索語間の検索傾向の類似度の分析を行った。...

    情報処理学会

  • 携帯電話検索における検索語間のCOS関連度の可視化と分析

    鎌形孟, 徳永幸生, 杉山精, 貝谷實榮, 木村義彦 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 565-566, 2011-03-02

    ...携帯電話検索の特徴は、電車内や、待ち合わせの間、場合によっては歩行中等の多様な利用シーンや、テレビの視聴中にクロスメディアとしても使用されることからパソコンの検索行動とは異なってくると考えられる。現在はログデータ中の検索語に着目し、その中でもAND検索ログデータの組み合わせ方を各検索語のもつ検索傾向として捕らえ、検索語間の検索傾向の類似度の分析を行った。...

    情報処理学会

  • bizhub PRO C65hc用トナーの開発

    安川 裕之 日本画像学会誌 50 (1), 42-47, 2011

    デジタルトナーHD (DT-HD) を発売してから4年が経ち,RGBワークフローの広まりに伴い,お客様から印刷時に,作業モニターであるディスプレイの色を忠実に再現したいというご要望を頂くようになった.しかしながら,ディスプレイの色域は印刷の標準の色域とは大きく異なっており,ディスプレイの色域を忠実に再現するためには,カラー色材の色相角の変更と,彩度の向上が必要である.我々は,これらの実現を目指し…

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  • キャラクター表現によるクロスメディア歴史教育コンテンツの提案

    徳生 葵, 畑中 朋子 日本デザイン学会研究発表大会概要集 58 (0), 142-142, 2011

    ...一方で、英語などの語学学習では、印刷教材と視聴覚教材のクロスメディア展開が行われ、ストーリーを通し楽しむことで暗記だけでなくエピソード記憶を増やす方法が多く取られている。 一方で、東京都では公立高校で平成23年度から日本史が必修化され、独自の日本史科目「江戸から東京へ」を導入することが決められている。このことからも幕末の歴史の理解の重要性がうかがえる。...

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  • 地域ソーシャルサイトの意義と課題

    河井 孝仁 日本社会情報学会全国大会研究発表論文集 26 (0), 281-284, 2011

    Blog community portal, Shizuoka Prefecture, Shimada City, "e-Community Shimada " is certain achievements in community building and community collaboration in the region. However, its structure is …

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  • 画像とタグによるクロスメディア適合性フィードバック

    杉山裕樹, 加藤誠, 大島裕明, 田中克己 平成22年度情報処理学会関西支部支部大会講演論文集 2010 2010-09-22

    本稿では,タグが付加されている画像検索において適合性フィードバックを行う際,画像やタグ集合の特徴ベクトル全体に対してだけではなく,その特徴ベクトルの一部に対するフィードバックを行う検索モデルを提案する.

    情報処理学会

  • 映像表現における盛り上がりの研究

    武藤 武志 日本デザイン学会研究発表大会概要集 57 (0), P29-P29, 2010

    ...クロスメディアやメディアミックスの中心にはWEBサイトが置かれることが多いが、その中でもWEBサイトや動画共有サイト等の普及により、動画がプロモーションやリッチコンテンツとして使用されるケースが増加している。そこでの動画の尺は、テレビCMより長く、映画より短い時間で構成されている。この尺での映像表現を魅力的にするためにはその尺に合った「盛り上がり」を考えなくてはならない。...

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  • ケータイ・ネイティブの時代

    長谷川 圭司 横幹連合コンファレンス予稿集 2009 (0), 43-43, 2009

    携帯電話によるマーケティングは今や無視できない。 現在の試みとその効果をケータイの将来像を見据えて発表します

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  • 地域協働・多メディア連携型での災害時情報集約・配信システムの一提案

    臼田 裕一郎, 長坂 俊成, 朴 元浩 災害情報 7 (0), 63-74, 2009

    ...本提案は、(1)被災市民が平時から使い慣れた情報システムを活用した情報収集、(2)情報を整理・発信する役割としての災害情報センターの設置と災害情報コーディネータとしての地元ボランティアの参画、(3)複数の情報伝達メディアを活用したクロスメディア伝達、(4)これらの多種分散システム間を連結する汎用的な情報形式、の4点で構成される。...

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  • D-035 次元圧縮を用いたクロスメディアレコメンデーション方式の提案(D分野:データベース)

    柳原, 正, 帆足, 啓一郎, 松本, 一則, 菅谷, 史昭 情報科学技術フォーラム一般講演論文集 6 (2), 83-86, 2007-08-22

    ...これまで、履歴情報を持たないユーザに対してレコメンデーションを行うための手法として、クロスメディアレコメンデーション方式を提案したが、データ量の増大に伴い処理時間が増加するという課題があった。そこでシステム内で利用されるユーザ・アイテム間相関行列において次元圧縮を適用する改良モデルを提案した。...

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  • ズーミング・クロスメディア-構造化コンテンツにズーミング操作を関連付ける記述言語

    荒木, 禎史, 宮森, 恒, 水口充, 馬強, ゾラン・ステイチ, 田中克己 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 47 (SIG8(TOD30)), 33-46, 2006-06-15

    ...我々は,テキスト,静止画,動画等の多様なメディアからなるクロスメディアコンテンツの閲覧支援のため,ズーミングにより詳細度の変化と表示メディアの遷移を実現する「ズーミング・クロスメディア」の概念,および,ズーミング記述言語を提案する.そこでは,「ズーム対象」,「ズーム率」,「ズーム伝播」という3要素を用いて,構造化コンテンツのズーム操作/挙動をモデル化して言語設計をしている.さらに我々は,従来のコンテンツ...

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  • 電子書籍の著作権(<特集>デジタルネットワーク時代の著作権)

    長谷川 秀記 情報の科学と技術 56 (6), 261-265, 2006

    ...また,紙の本からアニメ・映画・ゲーム・キャラクター商品などへ展開するクロスメディアの動きも活発である。クロスメディアの時代においては,複雑な権利関係が発生し,著作権や関連権利の調整に大きな注意が払われなくてはいけない。電子書籍はコピーや通信による頒布が簡単である。したがって,著作権管理システム(DRM)による不正コピー防止策が必要だと言われ,DRMを採用した電子書籍フォーマットも登場している。...

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  • WEBにおける広告モデル―新しい広告メディアの可能性―

    藤田 明広 情報知識学会誌 16 (4), 23-32, 2006

    ...そのような中, クロスメディア広告のように, 各メディアでの短所を保管し合い, より効果的な広告を配信するようになった. また, その広告効果を測定することも重要になっている. 今回, 広告収入型のフリーDVDマガジンを創刊し, DVD映像とWEBを連動させることにより, 新しい広告配信を実施した....

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  • 災害ハザード・リスク・復興過程等に関する情報の統合型データベース・システム(クロスメディア・データベース)の構築 (2)

    川方, 裕則, 吉富, ポール, 浦川, 豪, CHAN, Kelly, 松浦, 秀起, 辰己, 賢一, 原, 武士, 阿草, 宗成, 林, 春男, 河田, 惠昭 京都大学防災研究所年報. C 48 (C), 53-60, 2005-04-01

    ...災害に関する適切なトータル・リスク・マネージメントには、災害の予知・予防・情報伝達・災害履歴・災害復興過程などの様々な情報、データの共有が不可欠である.これら情報、データを有機的に広く活用できるようにするために、本研究では防災に関する統合型データベース・システム(クロスメディア・データベース)の構築が進められており、2004年に新潟県を中心に発生した豪雨災害、中越地震災害を例としたプロトタイプが完成...

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  • Development of Cross-Media Database for Sharing Disaster Information

    久貝, 智洋, 河田, 惠昭, 林, 春男 京都大学防災研究所年報. C 47 (C), 331-335, 2004-03-01

    ...クロスメディアデータベースは、防災領域研究者が幅広い分野の研究を効果的に進めるための研究支援情報基盤システムである。データの種類を問わず、利用者のニーズに応える形での検索及び表示を目的とする。メタデータの項目や統制語彙、リレーションシップに関して、防災学の各分野に適合するよう検討するとともに活用事例や利用者の意見をフィードバックし、よりニーズにあったものへと拡張していくことが可能である。...

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  • Building an Integrated Database Management System of Information on Disaster Hazard, Risk, and Recovery Process

    川方, 裕則, 河田, 惠昭, 林, 春男, 田中, 哮義, Topping, Kenneth C., 矢守, 克也, 吉富, 望, 浦川, 豪, 久貝, 智洋 京都大学防災研究所年報. C 47 (C), 89-92, 2004-03-01

    災害に関する適切なトータルリスクマネージメントには,災害の予知・予防・情報伝達・災害履歴・災害復興過程などの様々な情報,データの共有が不可欠である.しかしながら,防災学が学際分野として未整備な現状において,こうした防災に関連する諸分野の連携はほとんどなく,共有できるようなシステムは存在しない.そこで,本研究では早急な構築が期待される防災に関する統合型データベース・システムの構築をおこなっている.

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  • Development of Cross-Media Database for Sharing Disaster Information and A Case Study about Implementation Process

    浦川, 豪, 吉富, 望, 久貝, 智洋, 川方, 裕則, Topping, Kenneth C., 林, 春男 京都大学防災研究所年報. C 47 (C), 337-344, 2004-03-01

    ...クロスメディアデータベースは防災研究者のための包括的なデータベースとして開発を進めている。本データベースはカタログ、データ蓄積、検索、ブラウズ、検索結果の新しい表示機能を持つデータベースである。本稿では、ユーザーインターフェイスから、その機能を述べた。また、ケーススタディとして、阪神・淡路大震災における被災体験を蓄積、共有するプロセスを通して、クロスメディアデータベースの実践的活用事例を提示した。...

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  • 情報を眺めて選ぶマルチメディア検索システムMIRACLES(<特集>情報の視覚化)

    増本 大器, 馬場 孝之, 遠藤 進, 椎谷 秀一, 上原 祐介, 長田 茂美 情報の科学と技術 54 (11), 582-588, 2004

    本稿では,マルチメディアコンテンツを構成する各メディアの特徴および各メディア間の関連性を活用した新しい検索モデル"パノラミック検索モデル"およびこのモデルに基づく検索システム"MIRACLES (Multimedia Information RetrievAl, CLassification、and Exploration …

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  • 携帯電話による映像通信サービスの展開とCGコンテンツの応用

    野中 和徳 画像電子学会研究会講演予稿 03-08 (0), 59-62, 2004

    NTTドコモでは第3世代方式であるFOMAの導入を進めるとともに、その中の映像系サービスの普及・促進を図りつつある。本稿ではFOMA上で展開される映像系サービスの概要について紹介するとともに、携帯電話におけるCGをはじめとする映像製作技術の展開によるサービスの広がりの可能性と期待について述べる。

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  • <b>環境中化学物質の運命予測とリスクアセスメント </b>

    川本 克也 安全工学 34 (4), 245-253, 1995

    <p><tt><b>数多くの環境中化学物質によるリスクを科学的に評価するためのリスクアセスメントと,そのために必要な情報を与える化学物質の運命予測手法に関し,従来の一般的知見および環境汚染物質である農薬などへの適用例を述べた.近年,化学物質汚染が大気,水,土壌,底質など複数の環境媒体にわたって進行する傾向が強いことを考慮した総合的な予測手法の必要性を強調した.リスクアセスメント各段階</b></…

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