検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 134 件

  • 1 / 1

  • 物体検出技術を用いたスクリーンショットからのUIリモデリング

    四十崎 航, 加藤 聡太郎, 篠澤 佳久, 飯村 結香子, 斎藤 忍 情報処理学会論文誌 65 (4), 768-780, 2024-04-15

    ...システムモダナイゼーションでは,既存システムの分析モデル作成のための情報源確保が重要である.一般的に,設計書などのドキュメント,プログラムコード,利用者へのインタビューがモデルの情報源として用いられるが,情報の欠損による実システムと作成モデルとの乖離や情報の収集コストが課題である.本研究では,システム操作時のスクリーンショットを情報源として,システム画面の構成要素(UIパーツ)を明らかにするUIリモデリング...

    DOI 情報処理学会

  • 大規模言語モデルを用いてプログラムコードとコメントの整合性を確認する手法の提案

    武田 思美, 名倉 正剛 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集 30 (0), 177-178, 2023-11-09

    ...<p>プログラムコードとコメントが整合していない場合,開発者のソースコード理解を妨げる.本研究では大規模言語モデルを用いてコメントから生成したプログラムコードと元のコードとの同一性を判断した結果を提示することによって,開発者がプログラムコードとコメントの整合性を確認することを支援する手法を提案する.</p>...

    DOI

  • システム改修におけるUIリモデリングへの物体検出技術の応用

    四十崎, 航, 加藤, 聡太郎, 篠澤, 佳久, 飯村, 結香子, 斎藤, 忍 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2023論文集 2023 173-182, 2023-08-16

    ...システムモダナイゼーションにおける既存システムの調査や分析のための情報源確保は重要である.一般的に,設計書等のドキュメント,プログラムコード,利用者へのインタビューが用いられるが,得られた情報の実システムとの乖離および収集コストが課題である.本研究では,システム操作時のスクリーンショットを情報源として,各システム画面の構成要素(UI パーツ)を明らかにする UI リモデリング手法を提案する提案手法では...

    情報処理学会

  • DNCL (ディーエヌシーエール)ー どんなコードにもエールを(DonNa Code にも L を)ー

    伊藤, 一成 情報教育シンポジウム論文集 2023 22-28, 2023-08-11

    ...であると認識されている.一方DNCLの導入により,教育産業の介入も相まって高等学校情報科の授業が入試対策ばかりに向いてしまい,汎用プログラミング言語を使用して自らコーディングする活動が軽視されてしまうのではないかという懸念も根強い.そこで「どんなコードにもエールを」(DonNa Code にも L を)の略語としてのDNCL(発音は,ディーエヌシーエール)を提案する.また,筆者が開発しているピクトグラムコンテンツ...

    情報処理学会

  • 大規模言語モデルとヒューリスティクスに基づくreadme生成

    是枝 祐太, 森下 皓文, 今一 修, 十河 泰弘 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 4Xin108-4Xin108, 2023

    ...<p>プログラムコードの再利用はソフトウェア開発における基本的な生産性向上方法であるが,コードレポジトリの説明文 (readme) は整備コストが高く,しばしばreadmeが整備されないことがコードの再利用を妨げている.近年報告された研究は関数・クラスなど数十行のコードに具体性の高いコメントを付与するが, readmeの生成においては数万から数百万行のコードを抽象的に要約して生成を行う必要があるため...

    DOI

  • OSSであるKubernetesに焦点をあてたコミュニティの活発性と持続可能性の要因分析

    濱田, 諭, 大久保, 隆夫 コンピュータセキュリティシンポジウム2022論文集 777-783, 2022-10-17

    ...近年のソフトウェア開発はプログラムコード量を減らし,短期間で高品質なアプリケーションなどの実現に OSS (Open Source Software) を利用する機会が増加し続けている.また,世界中の既存製品の9割に OSS が利用されているという試算もあり,注目されている.OSS プロジェクトには,コミュニティに参加する自律的なユーザーによる運用がなされ,明示的な指揮命令系統などはないとされる.OSS...

    情報処理学会

  • 歩行運動方程式の数値計算方法─Simplest walking model─

    小宮 全, 倉山 太一 支援工学理学療法学会誌 1 (1), 73-78, 2022-03-25

    ...具体的なプログラムコードは、付録として文末に示したウェブサイトより配布するので興味を持たれた方は是非ご自身で実際にプログラムを実行していただきたい。もし、数値計算に興味のある高校生や大学生、および大学院生や、その指導教員がお読み下さったならば、本稿を数値計算の導入的な例題として参考にして頂ければ幸いである。</p>...

    DOI 医中誌

  • 命令列の自動生成機構を用いたLLVM IRコードの難読化の試み

    光本, 智洋, 神崎, 雄一郎 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 307-308, 2022-02-17

    ...本研究では,ソフトウェアを不正な解析から保護する方法として,LLVM IR(コンパイラ基盤LLVMの中間表現)を対象にしたプログラムコードの難読化方法について検討する.提案方法は,LLVM IRのレベルにおいて,コード中の単純な命令(例えばadd)を,命令の意味が保たれた複雑な表現を持つ命令列に置換することで,コードの難読化を試みる.複雑な表現を持つ命令列は,元来の命令(置換対象の命令)の入出力例をもとに...

    情報処理学会

  • 人工知能を学べる中高生向けPythonプログラミング教室

    渡邊 裕司 電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン 16 (1), 46-54, 2022

    ...を用いた手書き数字の認識までを学ぶ濃密な内容である.プログラミング環境として,最初は大学の実習室にてAnaconda ディストリビューションのJupyter Notebook を使用した.その後,受講後にもプログラミングの続きを容易にできて,コロナ禍でも遠隔開催できるように,Google のColaboratory を使用することに変更した.この変更により,Google ドライブ上に保存されるプログラムコード...

    DOI Web Site

  • 複数のプログラミング言語で記述可能なピクトグラムコンテンツ作成環境の提案と実装

    伊藤, 一成 情報処理学会論文誌教育とコンピュータ(TCE) 7 (3), 1-11, 2021-10-14

    ...筆者は,ピクトグラムコンテンツ作成環境「ピクトグラミング」を提案している.ピクトグラミングは,プログラミング学習環境としての側面も有している.先行論文では,プログラミングの単元学習の視点からピクトグラミングの実践授業を行い評価した.ピクトグラミングは,教育利用を念頭にしたテキスト型の独自記法を採用しているが,近年,初等教育段階では,ビジュアルブロックを使って記述可能なプログラミング環境が広く用いられている...

    情報処理学会

  • 小学校6年生向けJavaScriptによるコイントスプログラミング

    奥山, 葉生, 山守, 一徳, 大西, 由佳利 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 791-792, 2021-03-04

    ...しかし、本格的なプログラムは、ブロックの並びではなく、文字ベースのプログラムコードであることを知っておかないと、プログラミングの学びに向かう姿勢が止まってしまう。そこで、小学校6年生にJavaScriptを触らせることに取り組んでいる。 2018年度には、じゃんけんの手を乱数で出力するプログラムを作らせ、4択のお神籤出力に変えさせたりした。2019年度には、数当てゲームを作らせた。...

    情報処理学会

  • ピクっと

    伊藤, 一成 情報教育シンポジウム論文集 2020 192-199, 2020-12-12

    ...筆者は,ピクトグラムコンテンツ作成環境「ピクトグラミング」を提案している.ピクトグラミングは,プロ グラミング学習環境の側面も有し,様々な文脈で利用されている.人型のピクトグラムを変形する命令,線画による オブジェクト記述のための命令,セーフティーマーク記述のための命令を併用することで,短時間でピクトグラムの デザイン指針に準じたアニメーション効果を含む多様な作品を作成できる.同時にプログラミングの...

    情報処理学会

  • 日本のバレエ公演をデジタルアーカイブ化する

    尾崎, 瑠衣 じんもんこん2019論文集 2019 91-96, 2019-12-07

    ...バレエに関するデジタルアーカイブは世界でも数が少ない.昭和音楽大学バレエ研究所は所蔵するバレエ 公演プログラムコレクションを典拠としてバレエデジタルアーカイブの制作を行っている.構築においては データモデルの再設計を行い,またマスターデータを作成することで,効果的にデータを抽出することが可能となった.こうして制作したデジタルアーカイブプロトタイプを活用し,日本におけるバレエ公演史に関する企画展を開催...

    情報処理学会

  • Code Weaver: ミクストリアリティを利用したタンジブルなプログラミング学習ツールの研究(2)

    坂本, 恋, 大島, 登志一 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2019論文集 2019 368-373, 2019-09-13

    ...本研究は,児童がプログラミングを通して「プログラミング的思考」を身につけられることを目的とする.コンピュータに不慣れな者でも使用可能なように,プログラムコードを物理的な実体として扱えるシステムを開発した.ユーザは,机上にカードを並べることでプログラムを組み,実行結果を確認し,それを修正することができる.本稿では,プロトタイプシステムの展示実験の考察をもとに,プログラミングの学習モデルを整理し,それを...

    情報処理学会

  • GIS初学者のためのWebGISの実習用教材の開発

    山内 啓之, 小口 高, 瀬戸 寿一, 早川 裕弌 日本地理学会発表要旨集 2018s (0), 000197-, 2018

    ...これらの教材は、シンプルなプログラムコードで実装できるように構成し、ノンプログラマのGIS初学者でも実習ができるように配慮した。Leaflet、OpenLayers、D3.jsの教材は、QGISのプラグインであるqgis2webやd3 Map Rendererを用いて、GUIで出力したファイルをベースにした解説を行った。...

    DOI

  • 非線形方程式求根アルゴリズムの宣言的形式言語の設計と実装

    嶋吉, 隆夫, 天野, 晃 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 10 (6), 3-3, 2017-12-12

    ....この形式言語では,求根アルゴリズムを手続きではなく数学的に漸化式として定義し,プログラミング言語に依存しない表現としてMathMLのContent Markupを用いて宣言的に記述する.この宣言的記述で定義される数式とそこに含まれる数学変数の依存関係を解析することで,記述アルゴリズムの計算手順が,半順序関係として抽象的な形式で得られる.この抽象的計算手順から,具体的なプログラミング言語によるプログラムコード...

    情報処理学会

  • Web日本語Nグラムコーパス分析に基づく深層格の偏りの検証

    松田 真希子 計量国語学 30 (6), 344-356, 2016-09-30

    ...日本語の深層格のバリエーションは研究者によって隔たりが大きく,これらの提示根拠がコーパスベースで分析されたものは少ない.本研究では助詞ガ,ヲ,デ,ノについてWeb日本語Nグラムコーパスに深層格情報を付与し,出現頻度を検証した.検証の結果,下記の結果が得られた.助詞ガで最頻度で出現する深層格は非対格自動詞主語(32%(TYPE; 以下同))と対象(27%)であり,動作主体は8%にすぎなかった.助詞ヲで...

    DOI

  • マルウェア解析向け通信制御システムの開発

    重本, 倫宏, 徳山, 喜一, 下間, 直樹, 林, 直樹, 鬼頭, 哲郎, 仲小路, 博史 情報処理学会論文誌 57 (9), 2012-2020, 2016-09-15

    ...近年,民間企業や防衛関連企業,衆参両院を狙ったサイバー攻撃が顕在化しており,個人,企業,国家の利益や安全性を損なうリスクが高まっている.マルウェアの中には,悪性なプログラムが設置されたサイトからプログラムコードを取得・実行し,機能拡充を行うダウンローダ型マルウェアが存在する.このような攻撃の全貌を明らかにするためには,インターネットに接続させた状態でマルウェア解析を行う必要がある.しかし,マルウェア...

    情報処理学会

  • 非線形方程式求根アルゴリズムの宣言的形式言語の設計

    嶋吉, 隆夫, 天野, 晃 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 9 (3), 24-24, 2016-06-06

    ...アルゴリズムを対象としたXMLベース形式言語を提案する.この形式言語では,求根アルゴリズムは漸化式として定義され,プログラミング言語に依存しない形式でMathMLのContent Markupを用いて宣言的に記述される.この宣言的記述に含まれる数式と数学変数との関係を解析することで,対象アルゴリズムの抽象化された計算手順を得ることができる.この抽象的計算手順は,具体的なプログラミング言語によるプログラムコード...

    情報処理学会

  • 岡山大学国際バカロレア入試の設計

    上田 一郎, 田中 克己, 飯塚 誠也, 佐竹 恭介, Tamas Carmen, 栗原 考次 大学入試研究ジャーナル 26 (0), 147-154, 2016

    ...<p>岡山大学では,2012年度入試より理・医(保健)・工・農学部及びマッチングプログラムコース(MPコース)で国際バカロレア(IB)4月入学入試(定員若干人)を取り入れ,2013年度入試より10月入学入試をMPコース(定員若干人)で導入,更に2015年度入試では全学部及びMPコースで4月入学入試(定員若干人,医学科のみ定員3名)に拡大した。...

    DOI

  • [006]グリーンアジア国際戦略プログラムNEWSLETTER

    九州大学グリーンアジア国際戦略プログラムNewsletter 6 1-, 2015-09

    ...メッセージ 新プログラムコーディネータ挨拶[谷本潤] / 2. GAの紹介 / 3. GA教員研究等紹介 / 4. コース生(第3期生)の活動報告 / 5. 活動報告 / 6. 講義紹介 / 7. スケジュール&インフォメーション / 8.GAプログラム担当者...

    HANDLE

  • ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラムの教育活動

    木戸, 冬子, 國吉, 康夫 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 601-602, 2015-03-17

    ...東京大学大学院情報理工学系研究科が推進している「ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム(略称:GCL)」(プログラムコーディネーター:國吉 康夫)は,文部科学省において平成23年度より実施している「博士課程教育リーディングプログラム」の平成24年度の複合領域型(情報)で採択された大学院の教育プログラムである.GCLが考えるリーダーは,情報および制度・経済の横串とグローカルな...

    情報処理学会

  • センサノードのためのプログラム生成ツールの提案

    鍋島, 俊, 宮崎, 敏明 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 113-114, 2015-03-17

    ...ユーザが定義した動作要求をもとにセンサノードのためのプログラムコードを生成するツールは、プログラミングコードの生産性を上げるうえで重要である。プログラムコード生成を支援するツールはいくつか提案されているが、センサノードのプログラムコードのためのものは提案されていない。本稿では、ユーザによって定義された簡易的な動作要求をもとに、センサノードのためのプログラムコードの自動生成するツールを提案する。...

    情報処理学会

  • 通信先と端末内の挙動との依存関係に基づくマルウェアダウンロードサイト特定手法

    幾世, 知範, 青木, 一史, 八木, 毅, 針生, 剛男 コンピュータセキュリティシンポジウム2014論文集 2014 (2), 1134-1141, 2014-10-15

    ...マルウェアはマルウェアダウンロードサイトからプログラムコードを取得し,機能の拡充を行う.これまで,機能拡充の阻止を目的としたブラックリスト作成は,マルウェアの動的解析で行われてきた.しかし,マルウェアが取得するのは悪性なプログラムコードだけではないため,マルウェア解析で得られるプログラムコード取得元の全てが悪性とは限らない.本稿ではマルウェア実行時の通信先とプログラムコードおよびファイルの依存関係において...

    情報処理学会

  • 実装技術特定を目指したプログラムコード実装と説明的文書との対応付け調査

    山下, 大貴, 竹内, 和広 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2014論文集 2014 176-181, 2014-08-25

    ...従来,プログラムコードに含まれるメソッドあるいはコメントから,プログラムで使われる自然言語の語間の意味関係の同定を行い,それらの類型を示すことで,プログラム作成上の語間の関連性を明らかにする研究がなされてきた.従来研究では,語の関連性が,プログラミング実装技術にどのように関連するかは,明らかにされていない.この問題に対し,本研究は,ソースコードに含まれるクラス名,メソッド名,変数名等の識別子に使用される...

    情報処理学会

  • SchemeからC++への単純な変換

    新妻, 弘崇 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 7 (2), 38-38, 2014-06-10

    ...本研究ではScheme言語(R4RS)の部分集合からC++言語へ変換する手法Scm2Cpp11の提案と実装を行う.Scm2Cpp11の生成するC++プログラムには編集が容易である点と,高速なプログラムであるという2つの特徴がある.Scm2Cpp11では型推論やalpha変換といった高度な操作を行わない.単純なプログラムコードの文字列置換のみでSchemeからC++への変換を行う.たとえば(car x...

    情報処理学会

  • Valgrindベース自動並列処理系におけるループ並列化機能の初期実装

    小渕裕之, 星孝幸, 大津金光, 大川猛, 横田隆史 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 101-102, 2014-03-11

    ...近年普及しているマルチコアプロセッサの性能を活用するためには,マルチスレッド化したプログラムコードが必要となる.しかしながら,ユーザがマルチスレッドコードを作成することは困難であり,ソースコードを必要とするマルチスレッド化手法では,ソースコードが参照できなければならない.従って,バイナリレベルでのプログラムの自動並列処理システムが,今後必要になると考えられる.本稿では,プログラムの実行に多くの時間を...

    情報処理学会

  • 全学教職課程の質保証に関する研究(2): 学生の平成24 年度の初年次プログラム前後における意識変容に着目して

    三島 知剛, 髙旗 浩志, 後藤 大輔, 樫田 健志, 江木 英二, 曽田 佳代子, 加賀 勝 岡山大学教師教育開発センター紀要 4 82-89, 2014-03-10

    ...本学では,教育学部以外に在籍し,教員免許状の取得を志す学生(文学部,法学部,経済学部,理学部,工学部,農学部,環境理工学部,マッチングプログラムコース)を対象にした1年次の核になるプログラムとして「全学教職オリエンテーション」と「母校訪問」を設けている。本研究では,平成24年度にこれら2つのプログラムを受けた学生を対象にした事前事後によるアンケート調査結果に基づき,学生の意識変容を検討した。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 「母校訪問」を核とする全学教職課程初年次プログラムの成果と課題

    後藤 大輔, 髙旗 浩志, 樫田 健志, 三島 知剛, 江木 英二, 曽田 佳代子, 高橋 香代, 加賀 勝 岡山大学教師教育開発センター紀要 2 126-135, 2012-03-19

    ...「母校訪問」とは、教育学部以外の学生(文学部、法学部、経済学部、理学部、工学部、環境理工学部、農学部、マッチングプログラムコース)のうち、改正後の教育職員免許法が適用される平成22 年度以降入学生(現1、2年生)を対象に、センターが独自に開発した1年次生対象のプログラムである。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 3次元混合型剛塑性有限要素法の開発

    三木 俊介, 西藤 潤, 小林 俊一 理論応用力学講演会 講演論文集 61 (0), 223-223, 2012

    ...本研究では、これを3次元モデルに拡張した手法を提案するため六面体要素において新しい応力の離散化を行い、これをプログラムコードに組み込んだ。そして、過去の研究でよく取り扱われている4つの例題、「円孔のある平板の解析」、「欠陥のある厚肉円筒の解析」、「円錐台に掘削時の斜面安定解析」、および「円形基礎の支持力解析」を解いた。...

    DOI

  • プログラムコーディング過程を記録した動画教材の作成作業を支援するインタフェース

    梶並知記, 安田光, 井上亮文, 市村哲 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2011論文集 2011 1035-1042, 2011-06-30

    ...本稿では,プログラミング講義において,教授者のプログラムコーディング過程を記録した動画教材の作成作業を支援するインタフェース「ProgRec」を提案する.プログラミング教育では,学習者が教授者のコーディング技術を参考にすることの有効性が知られており,また動画教材は,学習者の学習支援に有効である.しかしながら,教授者にとって動画教材の作成は負担が大きいという問題がある.本稿で提案するシステムは,教授者...

    情報処理学会

  • 実行トレースの比較を用いたデバッグ手法の提案及び評価

    松下, 圭吾, 松本, 真樹, 大野, 和彦, 佐々木, 敬泰, 近藤, 利夫, 中島, 浩 先進的計算基盤システムシンポジウム論文集 2011 152-159, 2011-05-18

    ...デバッグの負担を軽減する方法の一つに,バグを含むと推測されるコード範囲を絞り込む手法がある.プログラムスライシングはプログラムコード全体から注目すべき箇所を限定する手法であり,このようなデバッグ支援に利用できる.しかし,プログラムスライシング単独ではバグと無関係なコードも多く抽出されるため,大幅な負担軽減は期待できない.そこで本論文では,複数の実行トレースの比較により,「期待通りの結果となる入力パターン...

    情報処理学会

  • プログラミングスタイルの基礎を身につけさせるツールの開発

    南城恵里佳, 荒井正之 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 343-344, 2011-03-02

    ...本研究の目的は、このようなプログラミングの初学者に、正しい位置でインデントを行うこと、命名規則を守ること、プログラムコードにコメントをつけることなど、プログラミングスタイルの基礎を身につけさせるためのツールの開発である。...

    情報処理学会

  • 大規模スーパコンピュータ向けシステム性能評価環境の構築

    井上, 弘士, 安藤, 壽茂, 薄田, 竜太郎, 山村, 周史, 柴村, 英智, 三輪, 英樹, 本田, 宏明, 稲富, 雄一, 眞木, 淳, 平尾, 智也, 青柳, 睦, 村上, 和彰, 石附, 茂, 小松, 秀実, 安島, 雄一郎, 三吉, 郁夫, 清水, 俊幸, 黒川, 原佳 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 4 (1), 1-23, 2011-02-28

    ...各種ソフトウェア・ツールの詳細を述べる.さらに,実在するテラフロップス級スーパコンピュータを対象とした精度評価実験,ならびに,仮想ペタスケール・スーパコンピュータを対象とした性能予測実験を行うことにより,本環境の有効性を明らかにする.実在する計算機システムを利用して,2~3 桁高性能な計算機システムの性能を予測するためには,これらの間に存在する大きな性能差を埋める必要がある.そこで我々は,1) プログラムコード...

    情報処理学会

  • 機械語命令列の類似性に基づく自動マルウェア分類システム

    岩村, 誠, 伊藤光恭, 村岡, 洋一 情報処理学会論文誌 51 (9), 1622-1632, 2010-09-15

    ...本論文では,機械語命令列の類似度算出手法および自動マルウェア分類システムを提案する.機械語命令列の類似度算出に関する提案手法では,新たなマルウェアが出現した際に,過去に収集されたマルウェアとの近さを算出するとともに,過去のマルウェアと共通の命令列および実際に変更のあった箇所を推定可能にする.一方,昨今の多くのマルウェアはパッカによりそのプログラムコードが隠蔽されている.こうした課題に対しこれまで我々...

    情報処理学会

  • GPUによるマルチフェーズフィールドシミュレーション

    山中 晃徳, 小川 慧, 青木 尊之, 高木 知弘 日本計算工学会論文集 2010 (0), 20100009-20100009, 2010-06-07

    ...本研究では, GPUを用いることによりMPFシミュレーションの計算性能が向上することを示すため, CUDAを用いてMPF法のプログラムコードを新たに開発した. さらに, 数値計算およびメモリ面でコストの大きいMPF法をGPU上で計算するために, APT法を採用しメモリ使用量を低減した. 開発したプログラムコードを用いて, 2次元粒成長シミュレーションを行い, 1GPUでの基本計算性能を評価した....

    DOI

  • 種々の電子状態評価技法の比較―ELNESに基づく化学結合性の議論―

    武藤 俊介, 巽 一厳 顕微鏡 44 (3), 191-198, 2009-09-30

    ...<p>電子エネルギー損失分光法(EELS)における内殻励起スペクトル(ELNES)の解釈のためには,第一原理計算に基づく理論予測スペクトルとの比較が必要になる.近年,この目的のためにいくつかのプログラムコードが公開されており,比較的手軽にスペクトル予測が可能となってきた.本稿では,ELNESの理論計算のための基礎知識を簡単に説明した後,一般に公開されている代表的なプログラムの特徴と使用上の注意を比較...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 辞書データ送付による携帯端末S/W更新時のBPE高速化方式

    清原, 良三, 三井, 聡, 沼尾, 正行, 栗原, 聡 情報処理学会論文誌 50 (2), 777-786, 2009-02-15

    ...は圧縮に時間がかかるという欠点がある.本論文では,携帯端末のソフトウェアを更新する際に,端末上で既存のBPE方式,圧縮率の変更をともなわない高速なプログラムコード圧縮手法を提案し,実際の出荷ソフトウェアイメージを利用して評価し,効果を示す....

    情報処理学会

  • 一般化した平面応力モデルを使った有限要素法シミュレーションによる傾斜坑壁周囲の塑性領域伸展解析

    Liao Shu-Tao, Tsai Cheng-Lin Journal of the Japan Petroleum Institute 52 (5), 231-238, 2009

    ...次に,完全塑性物質のDrucker-Prager降伏限界を有限要素法プログラムコードに組み入れて,加圧された坑壁周辺の塑性領域の伸展を模擬できるようにした。掘削泥水によってさまざまな段階の圧力を受ける垂直井,傾斜井,水平井の坑壁の降伏領域の広がりが調べられるようになり,坑壁を取り巻く岩石破壊の伸展と範囲について検討を行った。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献21件

  • プログラムトレース情報のXML木への変換

    安藤 誠, 櫻井 孝平, 古宮 誠一 情報システム学会 全国大会論文集 5 (0), B1-4-, 2009

    ...デバッグとはプログラムコードに含まれる欠陥を探し、修正する工程である。一般的にはプリント文の挿入や、 デバッガと呼ばれるツールを使い、欠陥を発見する。本研究はトレース情報に基づくデバッガに着目する。トレー ス情報に基づくデバッガはプログラムの実行を遡ることができ、欠陥から生成される故障をたどることで欠陥を発 見する。...

    DOI

  • 放物型方程式法に基づく海洋音波伝搬解析手法の開発

    土屋 健伸, 松本 さゆり, 高橋 茉里, 穴田 哲夫, 遠藤 信行 海洋音響学会誌 35 (4), 255-267, 2008

    Recently, we developed program of sound propagation in ocean water using the parabolic equation (PE) method based on wave theory. This method accurately analyzed long-range sound propagation in deep …

    DOI 被引用文献2件 参考文献13件

  • スワールインジェクタにおける気液混合噴霧流の改良相似則

    柳瀬 眞一郎, 淵本 哲矢, 橋本 英樹, 千田 二郎, 水島 二郎 同志社大学理工学研究報告 48 (1), 31-41, 2007-04-30

    ...噴霧は微粒化した液滴と雰囲気体とから成ると仮定し、液滴の運動を支配する運動方程式と雰囲気気体の運動を支配するナビエ・ストークス方程式を数値的に解くための数値シミュレーションプログラムコードを独自に開発して、初期値問題として数値的に解いた。実験を行い、数値シミュレーションと比較することにより使用し数値シミュレーションコードの正しさを検証した。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • イオンエンジン加速グリッドにおけるスパッタリング解析に向けて

    百武, 徹, 西田, 迪雄, 剣持, 貴弘, 村本, 哲也, Hyakutake, Toru, Nishida, Michio, Kenmotsu, Takahiro, Muramoto, Tetsuya 宇宙航空研究開発機構特別資料: イオン加速グリッド耐久認定用数値解析JIEDI(JAXA Ion Engine Development Initiatives)ツールの研究開発ワークショップ 2006年度報告書 = JAXA Special Publication: Annual Report of Workshop on Research and Development of JIEDI (JAXA Ion Engine Development Initiatives) Tool for Numerical Evaluation of Ion Engine Grid Lifetime, FY2006 JAXA-SP-06-019 59-63, 2007-03-30

    ...本研究では、これらのプログラムコードをイオンエンジン加速グリッドのビーム解析に適用するとともに、その解析に必要な低エネルギーイオンにおけるスパッタリング率をシミュレーションによって評価することを目的とする。本報告では、このスパッタリング解析に向けて、まず始めに、スパッタリングに関する半経験式の紹介、および、イオンエンジン加速グリッド損耗にこれらの式を適用する際の問題点について説明を行う。...

    機関リポジトリ

  • 聴覚障害者のコミュニケーションツ-ルに関する研究

    上田 篤嗣 日本デザイン学会研究発表大会概要集 54 (0), P08-P08, 2007

    本研究は、聴覚障害者と健聴者のコミュニケーション行為を楽しく補足・活性化を促すこと目的に、手話未経験の健聴者にも感情や意味が理解しやすいコミュニケーションデザインを創り出す事である。これは、前回までの目的であった「聴覚障害者と健聴者が社会の場で心地良いコミュニケーションを成り立たせること」をさらに突き詰めたものである。本研究では、ピクトグラムデザインに取り入れるべき要素を実際に1年間の手話講座を…

    DOI

  • ハイパースペクトル画像解析フレームワークを利用したリモートセンシングソフトウェアの開発

    岡本 博史, 酒井 憲司, 村田 哲郎, 片岡 崇, 端 俊一 農業情報研究 15 (3), 219-229, 2006

    ...解析ソフトウェアを開発する際には, 独自のスペクトル処理アルゴリズムを実装したプログラムコード (スペクトルプロセッサ) のみを記述し, フレームワークに組み込むだけでよい. 本研究では, 波長バンド画像の抽出, 疑似カラー画像の生成, スペクトルデータの正規化, 植生・土壌部の分離, SPAD値の推定, 植物種の分類をそれぞれ行うための6種のスペクトルプロセッサを試作した....

    DOI Web Site 被引用文献11件 参考文献5件

  • EasyGPU : GPUを用いたコンピュータビジョン実験環境の開発

    高橋, 誠史, 宮田, 一乗, 白井, 暁彦 情報処理学会研究報告 : グラフィクスとCAD研究会報告 2005 (85), 19-24, 2005-08-18

    ...本論文では, コンピュータビジョンにおける各種演算をプログラマブルGPU上で行うシステムの提案を行う.本システムは, GPUのプログラムコードが実行ファイルから独立していることに着眼して, 画像処理のアルゴリズムのモジュール化を行う.そして, このモジュールの処理順序をグラフィカルなインターフェイスで組み換え可能な, コンピュータビジョンに関するアプリケーション開発の支援環境を試作した. : This...

    機関リポジトリ Web Site

  • Haskellプログラミング:木(tree)で遊ぶ

    山下, 伸夫 情報処理 46 (5), 564-570, 2005-05-15

    ...プログラムを読むことができなければならない.木(tree)構造に関するプログラミングの簡単な課題を取り上げ,それに対応するHaskellプログラムのコードを示す.その読み方を解説するとともに,ものの在り様を記述するというHaskellプログラミングの雰囲気を伝える.取り上げる課題は以下の2つ.(1)n個の末端ノードを持つ二分木の列挙する.(2)与えられた一桁の数と四則を使って指定された数を生成する.プログラムコード...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • ソフトウェアにおけるフォールト, エージング, 若化の概念 (特集 「ソフトウェア信頼性工学の新展開」)

    GROTTKE Michael, TRIVEDI Kishor S. 日本信頼性学会誌 信頼性 27 (7), 425-438, 2005

    ...過去10年間, 長期間稼動するソフトウェアシステムに対して, hang/crash障害の発生率が増加したり, 徐々にシステムの性能が劣化する現象であるソフトウェアエージング(経年劣化)について, 数多くの研究がなされてきた.本論文では, 例えプログラムコード上にフォールトが作り込まれていなかったとしても, ソフトウェアシステムが経年劣化を引き起こすことについて考察する.まず最初に, ソフトウェアバグ...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献53件

  • ゲームプログラムからの一部の仕様の抽出に関する考察

    金城 拓実, 河野 真治 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 22 (0), 161-165, 2005

    ...ゲームマシンは、特殊なアーキテクチャで実現されており、ハード性能を追求するとプログラムコードは必然的にハードへの強く依存する。強い依存性のあるコードは汎用性がなく再利用は難しい。ここで私達はプログラムのtest surface を保存しながらtechnology mapping を実現する手法を提案したい。...

    DOI

  • オブジェクトモデル化に基づくJavaによる数値計算プログラム開発環境

    古賀 雅伸, 松木 毅, 佐田 宙 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI05 (0), 202-202, 2005

    ...数値計算言語では、数学的な記述をそのままプログラムコードに記述できるという長所がある。そこで、オブジェクトモデル化という概念に基づいて数値計算言語の長所をJavaで利用する方法を提案する。数値計算言語の1つであるMaTXの機能をJavaで利用するために開発された,MaTXのコードをJavaのコードに変換するコンパイラおよびMaTXのコードをJava 上で直接実行できるインタプリタについて報告する。...

    DOI

  • Webサイトにおけるプログラミング実習環境の実現

    古金谷 博 コンピュータ&エデュケーション 18 (0), 121-127, 2005

    ...しかし明白なように,学習者が入力したプログラムコードをサーバ上で実行することはサーバ環境にとっては非常に危険なことである。筆者らはサーバ環境保全の仕組みを考案した【特許出願中】。ここに報告する最初の実現例ではC言語を対象としたが,スクリプト言語も含め他のプログラミング言語への応用も可能である。...

    DOI Web Site

  • 分散環境実時間アプリケーション開発支援のためのTimeliness QoS一貫性検証系および時間制御コード生成系の実装

    牧寺, 彩, 岡野, 浩三, 谷口, 健一 電子情報通信学会技術研究報告. SS, ソフトウェアサイエンス 104 (243), 19-24, 2004-07-27

    ...著者らの研究グループでは,分散実時間アプリケーションにおけるTimeliness QoS一貫性を検証する手法,さらに,その保証されたTimeliness QoSを満たす時間オートマトンから時間制約を満たしたプログラムコードを自動生成する手法を提案している.本稿では,提案手法に基づいた検証系および導出系の実装,さらに例題に対する適用結果について述べる.簡単なビデオ会議システムに適用した結果,それぞれ数秒...

    HANDLE Web Site 被引用文献2件 参考文献10件

  • 状態遷移図表記言語ObCLからのプログラムの自動生成

    平野 雄一 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 21 (0), 11-11, 2004

    ...ソフトウェアの開発をプログラムコードよりも一歩抽象的で人間にとって分かりやすい概念で行うことにより、開発の一層の効率化を行える可能性があり、また同時に不具合の発生率も低く抑えることが可能なはずである。本研究ではそれを実現する一手法として、プログラムの状態遷移表記(ObCLを用いた)から、プログラムコード生成を行った。...

    DOI

  • 未来の陸域生態系を予測する (次世代の動的全球植生モデルの構築)

    佐藤 永, 伊藤 昭彦, 甲山 隆司 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 624-624, 2004

    ...<br><br>平成15年度中までに、一林分の計算を行うプログラムコードの開発がほぼ完了し、現在このプログラムによる試行計算を繰り返す事で、諸パラメーターの推定作業を行っている。今後、ベクトル化、並列化、調整等の過程を経て、平成16年度中までには全球グリッドでのシミュレーション結果を得る予定である。...

    DOI

  • Javaによる階層型グリッド環境Jojoの設計と実装

    中田, 秀基, 松岡, 聡, 関口, 智嗣 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 44 (SIG11(ACS3)), 46-56, 2003-08-15

    ...本稿では,グリッド環境でのJavaプログラミングを支援する実行環境Jojoについて述べる.JojoはJavaを用いて実装された,階層構造を持つ環境に適した分散実行環境で,階層構造に適した柔軟な多階層実行機構,Globusやsshを用いた安全な起動と通信,直感的で並列実行に適したメッセージパッシングAPI,プログラムコードの自動アップロードといった特徴を持つ.Jojoを用いれば,グリッド上で動作する並列分散...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献3件 参考文献15件

  • 潜在コーディング規則違反を原因とするフォールトの検出支援方法の提案

    松村, 知子, 門田, 暁人, 松本, 健一 情報処理学会論文誌 44 (4), 1070-1082, 2003-04-15

    ...レガシーソフトウェア)には,仕様書や設計書に記載されない潜在的なコーディング規則(潜在コーディング規則)が多数存在し,規則に反したコーディングを行うことはフォールト混入の原因となる.保守の過程で保守作業者が入れ替わると,規則の存在に気づいていない作業者が各規則にたびたび違反し,同種のフォールトが繰り返し混入するという問題が起こる.本論文では,レガシーソフトウェアを対象として,潜在コーディング規則に違反するプログラムコード...

    機関リポジトリ 情報処理学会 HANDLE

  • 高階ペトリネットによる分散協調型システムの仕様記述とプログラム自動設計

    北野 智広, 梅津 高朗, 山口 弘純, 東野 輝夫 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 2003 (0), 60-60, 2003

    ...本稿では分散協調システムの仕様記述および設計自動化技法について述べる.提案手法では高階ペトリネットによる分散システムの抽象的仕様を入力とし,最終的にはJavaによる実行プログラムを自動で得る.そのための仕様自動詳細化技法およびプログラムコード生成技法について述べる....

    DOI

  • 多段ハッシュ方式によるモバイルエージェント認証

    宇田, 隆哉, 岩田, 善行, 江藤秀一, 重野, 寛, 松下, 温 情報処理学会論文誌 43 (8), 2620-2630, 2002-08-15

    ...モバイルエージェントはノード間を自由に移動することのできる自律的なプログラムコードである.本論文ではモバイルエージェントのための安全なプロトコルを提案する.公開ネットワーク上でエージェントが次々にノードを移動する際に,その安全性を保つことは困難である.悪意のある者に操られたノードがホップ途中のエージェントを改竄するような場合,エージェントを受信したノードは,そのエージェントが実際はどこから来たものであるのか...

    情報処理学会 Web Site 参考文献15件

  • 実行可能コンテンツの安全な実行環境

    品川, 高廣, 河野, 健二, 益田, 隆司 情報処理学会論文誌 43 (6), 1677-1689, 2002-06-15

    ...プログラムコードを含んだコンテンツである実行可能コンテンツと呼ばれる形態が普及するにつれて,不正アクセスの被害が増加している.実行可能コンテンツは保護機構の実装の不備を攻撃して不正アクセスを行うので,これを完全に防ぐことは難しい.本論文では,実行可能コンテンツの不正アクセスに対処するための保護機構のモデルとして,階層保護モデルを導入する.階層保護モデルでは,不正アクセスの被害を最小限に抑えることを目的...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献2件 参考文献23件

  • 例外処理にともなうプログラムコード錯雑化問題を解決する構文を用いた並行例外処理の実現

    尋木信一, 小田, 謙太郎, 吉田, 隆一 情報処理学会論文誌 43 (2), 332-343, 2002-02-15

    プログラミング言語に例外処理機構を導入する際の問題の1つに,例外処理の記述にともなうプログラムの可読性の低下があげられる.さらに分散計算環境においては,より複雑な例外を取り扱う必要があるため,単一の計算環境における例外処理より高度な機構を提供することがプログラミング言語に要求される.本論文の目的は,分散計算環境に必要となる並行処理中の例外処理に適した並行例外処理モデルを提案することと,プログラム…

    情報処理学会 Web Site 参考文献14件

  • 次世代インターネットのためのアクティブネットのルート設定方法とANTSの拡張方法

    渥美, 幸雄, 高橋, 修, 西, 正博, 吉田, 彰顕 情報処理学会論文誌 42 (12), 2897-2908, 2001-12-15

    ...を要し,既存ルータとアクティブルータの混在を想定したアクティブネットの適用技術が重要である.本論文では,アクティブルータと既存ルータ混在時のアクティブルータのルーティング情報の設定方法の基本方式を述べた後,移動体のためのモバイルIPを使用する場合の拡張方法を示す.次に,アクティブネット・プラットフォームであるANTSの拡張方式を提案する.モバイル端末への適用性向上のために,クライアント側の保持プログラムコード...

    機関リポジトリ 情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献17件

  • 包括的呼吸リハビリテーションプログラム

    山口 聖子, 滝沢 真季子, 植木 純, 福地 義之助 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 11 (2), 226-230, 2001-12-15

    <p>呼吸リハビリテーションは医療チームを編成し包括的に行われる必要があるが,本邦では包括的な医療の概念や呼吸リハビリテーションに関する教育,医療スタッフの育成は不十分で,プログラム管理に関する実践的な資料も不足している.チーム医療は,単に異なった専門職が集まっているだけではなく,構成メンバーが患者の目標や情報を共有し,各職種が専門的な機能を発揮しながら全体として調和した働きができることにより成…

    DOI

  • データ依存解析のための二次不定方程式の分解

    神戸, 和子, 加古, 富志雄 情報処理学会論文誌 42 (4), 821-828, 2001-04-15

    ...自動並列化コンパイラ技術において,逐次ソースプログラムから並列性を検出するために多くのデータ依存解析手法が提案されてきた.ほとんどの手法は解析対象を一次式 Σ_{i=1}^n a_ix_i+c(x_i: 整数変数,a_i c: 整数定数)に限定しているが,実際のプログラムコードには,二次の添え字式が頻繁に現れる.ベンチマークプログラムThe Perfect Benchmarksや数値計算ライブラリ...

    情報処理学会 Web Site 参考文献13件

  • Native Applet:ネイティブコード実行に基づいたWWW上のモバイルコード実行方式

    板橋, 一正, 松原, 克弥, 森山, 豊, 染谷, 祐一, 加藤, 和彦, 関口, 龍郎, 米澤, 明憲 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 41 (SIG09(PRO8)), 109-109, 2000-11-15

    ...WWW環境においてプログラムコードをサーバからクライアントに動的にダウンロードし,クライアントサイトのセキュリティ保全を行いながらの実行を可能としたプログラムコードをアプレットと呼ぶ.Java Appletに代表されるように,現在の多くのアプレットシステムは,特定のプログラミング言語設計やバイトコード設計に基づいており,また,解釈実行型のプログラム実行方式に基づいている.本論文では,プログラミング言語設計...

    情報処理学会

  • 既存のプログラムコードをマルチスレッド環境で実行する方式とその実現

    安倍, 広多, 松浦, 敏雄, 安本, 慶一, 東野, 輝夫 情報処理学会論文誌 41 (9), 2603-2613, 2000-09-15

    ...マルチスレッドプログラムでは,仮想アドレス空間にはただ1つのプログラムイメージ(実行ファイルをメモリ中に配置したもの)が存在し,すべてのThread がコードやデータを共有するが,提案方式では,仮想アドレス空間中に複数のプログラムイメージを配置し,それぞれのイメージごとに1つ以上のスレッドを動作させる.イメージ間でコードやデータは独立しているため,単一のスレッドのみが動作するプログラムイメージ内では,既存のプログラムコード...

    情報処理学会 Web Site 参考文献11件

  • 動的双方向変換技術に基づいた異機種オブジェクトモビリティの実現法

    松原, 克弥, 板橋, 一正, 森山, 豊, 染谷, 祐一, 加藤, 和彦, 関口, 龍郎, 米澤明憲 情報処理学会論文誌 41 (6), 1651-1664, 2000-06-15

    ...セキュリティ保全のための機構の実現や異機種性に対する対処が比較的容易であるなどの理由で,特定の機種に依存しないバイトコード・インタプリタ方式をモーバイルオブジェクト実現の要として利用している.我々は,実行時性能およびプログラミング言語との独立性に注目し,ネイティブコードを用いてモーバイルオブジェクトの実行を行う.本実現法では,異機種間でのモーバイルオブジェクト実現のために,オブジェクトに含まれるプログラムコード...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献19件

  • オブジェクト/スレッドモデルオペレーティングシステムにおける柔軟できめの細かい保護機構の設計

    繁田, 聡一, 芦原, 評, 岡本, 秀輔, 清水, 謙多郎, 曽和, 将容 全国大会講演論文集 第55回 (アーキテクチャ), 216-217, 1997-09-24

    ...オブジェクトとはデータとメソッドをカプセル化したものであり, スレッドとはプログラムコードの実行主体である。複数のオブジェクトが同一のアドレス空間上にマッピシグされ, それらのオブジェクトが提供するメソッドを複数のスレッドが利用する。そのため, 一様な手続き呼び出しの手順でオブジェクトを呼び出すことができるが, オブジェクトは同一のアドレス空間上で不当なアクセスから互いに保護されなければならない。...

    情報処理学会

  • UltraSPARC命令レベルシミュレータUltraSim

    河場, 基行, 木村, 康則 全国大会講演論文集 第55回 (アーキテクチャ), 3-4, 1997-09-24

    ...ソフトウェアのプログラムコードを最適化し速度向上を図るソフトウェアチューニングでは, 性能ボトルネックになっているプログラム部分の特定とその要因を抽出する必要がある。特に, ハードウェアによって実行遅延を軽減できないプログラム部分(命令流が滞ってしまう部分)の特定は, ソフトウェアチューニングの鍵となる。...

    情報処理学会 被引用文献1件

  • モーバイルオブジェクトシステムPLANETにおける分散協調処理のための通信機構

    加藤, 和彦, 相河, 享, 松原, 克弥, 東村, 邦彦 全国大会講演論文集 第55回 (ネットワーク), 614-615, 1997-09-24

    ...従来の分散システムの多くがメッセージパッシング(RPCを含む)の概念に基づいているのに対し, PLANETでは, データ, ネイティブ・プログラムコードおよび計算の状態(スレッド)を内部に含むモーバイルオブジェクトをネットワーク上で交換および共有可能とし, それらを厳格な保護管理機構のもとで実行可能とする。...

    情報処理学会

  • 超並列計算機SR2201におけるソフトバリア同期機能の実装と評価

    薗田, 浩二, 浅間, 知之, 小林, 耕三, 秋山, 幸広, 森山, 建三 全国大会講演論文集 第54回 (アーキテクチャ), 39-40, 1997-03-12

    ...並列計算機を用いた科学技術計算では、同じプログラムコードのプロセスを複数のノード上に配置し、それぞれ異なるデータに対し演算を行うSPMD(Single Program Multiple Data streams)モデルに基づく並列プログラムがよく用いられる。このモデルでは、各ノード上のプロセスが互いに同期しながら演算を進める。...

    情報処理学会

  • Cプログラム推敲アシスタントツール

    山下, 拓矢, 田島, 和幸, 早野, 久美子, 野宮, 将己, 武内, 惇, 藤本, 洋, スワントン, リチャード G. 全国大会講演論文集 第54回 (ソフトウェア科学・工学), 199-200, 1997-03-12

    ...CPET は QACをべースにプログラムコードの推敵支援機能を強化したものである。...

    情報処理学会

  • プログラムの振舞いに基づく再帰プログラミングの教育支援

    松田, 憲幸, 柏原, 昭博, 平嶋, 宗, 豊田, 順一 電子情報通信学会論文誌 D J80-D2 (1), 326-335, 1997-01-25

    ...プログラミングを行うためには,プログラムは少なくとも,プログラムの動作について明確に理解しておく必要がある.しかしながら初心者の場合プログラムの個々の命令の振舞いを理解できても,プログラム全体の動作を正しく理解できなかったり,プログラム仕様から動作を想定できない場合がよく見られる.このような初心者を対象とする場合,動作とプログラムコード,動作とプログラム仕様の対応関係について説明することが重要となる...

    機関リポジトリ Web Site 被引用文献13件 参考文献7件

  • 機能デザインとビジュアルデザインを分離したGUI開発ツール

    永森, 光晴, 阪口, 哲男, 杉本, 重雄, 田畑, 孝一 全国大会講演論文集 第51回 (ソフトウェア), 1-2, 1995-09-20

    ...これまでに,GUIプログラミングの複雑さを軽減するためのさまざまなツールキットやGUI構築ツールが開発されてきた.しかしながら,これらのツールには,(1)プロトタイピングがしづらい(2)GUIのカスタマイズがしづらい(3)GUIの再利用がしづらい,などの問題点がある.これらの問題点は,現在のGUIプログラミングモデルにおいて,GUIの論理的構造がプログラムコードの中に埋もれてしまっていることや,応用...

    情報処理学会

  • i860のデュアルオペレーション命令におけるデータフローグラフのスケジューリング

    鈴木, 雅之, 徐, 行倹, 土肥, 浩, 石塚, 満 全国大会講演論文集 第48回 (ソフトウェア), 87-88, 1994-03-07

    ...しかし、今のところ、どの程度効率の良いプログラムコードが生成できるかは、使用した言語とコンパイラに依っており、システマティックな手法は明確になっていない。本研究では使用言語やコンパイラに関わらず、i860の高速性を活用するために、一般のデータフローグラフを最適スケジューリングする手法について示す。...

    情報処理学会

  • シミュレーションプログラム自動合成システムの可視化サブシステム

    真鍋, 保彦, Boonmee, Choompol, 飯島, 邦彦, 渋井, 俊昭, 釣谷, 浩之, 川田, 重夫 全国大会講演論文集 第48回 (基礎理論及び基礎技術), 77-78, 1994-03-07

    ...最近の科学技術シミュレーション問題の増加および複雑化に伴い, シミュレーションプログラムコード自体の開発に多くの時間と労力を必要としている. これらの手間を軽減するために, 我々の研究では, コンピュータによる科学技術シミュレーションコードの生成支援を行っている. 本稿では, シミュレーションプログラム合成支援システムのサブシステムである可視化支援システムについて述べる....

    情報処理学会

  • ALifeによるタスク処理

    坂無, 英徳, 嘉数, 侑昇 全国大会講演論文集 第47回 (人工知能及び認知科学), 249-250, 1993-09-27

    ...アナロジーから生まれ,生物組織や生物の行動様式を規範として生物や生態系の持つ柔軟な適応性や進化といった特性を取り込んだ,全く新しい情報処理機構の構築を目指す研究分野である.その中には,探索手法であるGA(Genetic Algorithm)やその拡張やGP(Genetic Programming)によるタスク処理といった実際的なものから,TieraやCZooのような,疑似生態系における生物としてのプログラムコード...

    情報処理学会

  • 科学技術シミュレーションプログラム合成支援III : 可視化プログラム合成

    真鍋, 保彦, 飯島, 邦彦, Boonmee, Choompol, 川田, 重夫 全国大会講演論文集 第47回 (応用), 415-416, 1993-09-27

    ...科学技術シミュレーションプログラムはそのプログラムコードの開発自体に多くの時間と労力とを必要としているのが現状である。本研究では,これらの手間を軽減するために,コンピュータによるシミュレーションコードの合成支援を行なっている。本稿では,可視化プログラムのシステムについて述べる。まずシミュレーションFortranコードから出カルーチンを検索し取り出す。...

    情報処理学会

  • プログラムコードの静的解析によるインヘリタンス使用法の分類とソフトウェア開発への応用

    北山, 文彦 情報処理学会論文誌 33 (9), 1161-1171, 1992-09-15

    オブジェクト指向のプログラミングでは インヘリタンスを用いることによって再利用性や保守性に優れたコードを書くことが可能である.しかし インヘリタンスの簡単な機構にもかかわらず それを正しく効果的に使用するのは困難である.この論文では 型をもつコンパイル方式のオブジェクト指向言語を対象にして インヘリタンスの使われ方を実証的に明らかにし …

    情報処理学会 被引用文献2件 参考文献17件

  • ソフトウェア開発支援システム W-1 の開発

    伊藤, 昌夫, 寺井, 文康, 加藤, 昌也 全国大会講演論文集 第44回 (ソフトウェア工学), 207-208, 1992-02-24

    ...(1)新たに設計した、コード・図式記述言語inferを用いることで、任意の図式及びプログラムコードの自動生成が出来、両者の整合性を確保することが出来る。(2)従来のCASEでは見落とされがちだった管理的側面を支援する。...

    情報処理学会

  • コネクションマシンCM-2上におけるハッシュジョイン処理

    松本, 和彦, 喜連川, 優, 高木, 幹雄 全国大会講演論文集 第41回 (ハードウェア), 93-94, 1990-09-04

    ...遂次的な処理はフロントエンド上で通常のプログラムコードとして実行され、並列理処の部分だけがバスインタフェースを通じてコネクションマシンに指令される。CM-2の操作は、PARISというライブラリの関数を呼び出すことによって行なう。このライブラリがサポートしている重要な機能は、仮想プロセッサ(Virtual Processor,以下VP)である。...

    情報処理学会

  • コネクションマシンCM-2のベンチマーク評価

    松本, 和彦, 喜連川, 優, 高木, 幹雄 全国大会講演論文集 第40回 (ハードウェア), 1257-1258, 1990-03-14

    ...逐次的な処理はフロントエンド上で通常のプログラムコードとして実行され、並列処理の部分だけがバスインタフェースを通じてコネクションマシンに指令される。CM-2の操作は、PARISというライブラリの関数を呼び出すことによって行なう。このライブラリがサポートしている重要な機能は、仮想プロセッサ(Virtual Processor,以下VP)である。...

    情報処理学会

  • SDLプログラマの改良項目の検討

    田中, 功一, 佐藤, 文明, 水野, 忠則 全国大会講演論文集 第39回 (ソフトウェア工学), 1593-1594, 1989-10-16

    ...実際の交換システムの一部に適用し試使用した結果、従来、手作業で作成されていたプログラムコードの開発を、効率良く行なえることがわかったが、同時に大規模システムへの適用に対して、幾つかの問題点があった。ここでは、その問題点を指摘し、解決方法を考察した。...

    情報処理学会

  • マルチPSI/V2におけるコード形式について

    宮崎, 芳枝, 中越, 靖行, 堂前, 慶之, 稲村, 雄, 木村, 康則, 中島, 克人 全国大会講演論文集 第38回 (ソフトウェア), 1007-1008, 1989-03-15

    ...本稿ではこのKL1分散処理系における、プログラムコードの形式ついて述べる。現在のところコード生成はマルチPSI/V2のフロントエンド・プロセッサであるPSI-II上のクロスシステムでおこない、フロントエンド・プロセッサからマルチPSI本体内の要素プロセッサの1つにロードされる。その後コードは実行時に必要に応じて各要素プロセッサに分散される。...

    情報処理学会

  • 設計情報ネットワークエディタを用いたドキュメンテーション方式

    斎, 直人, 山本, 修一郎, 磯田, 定宏 全国大会講演論文集 第37回 (ソフトウェア工学), 719-720, 1988-09-12

    ...一般にソフトウェアは、プログラムコードおよび設計ドキュメントからなると考えられているが、それ以外に、詳細化過程やキーワードの定義・参照関係といった、通常はドキュメントに記述されない情報も、ソフトウェアを構成する重要な要素である。ソフトウェアの設計、再利用および改造を効率的に行うには、後者の情報を活用する必要がある。...

    情報処理学会

  • 要求条件に基づく網羅的試験方法の経験

    佐藤, 匡正 全国大会講演論文集 第33回 (プログラミング言語およびソフトウェア工学), 745-746, 1986-10-01

    ...てが反映されているとは限らない.プログラムコードに着目した方法で得た網羅度では原理的に十分とはいえない.我々は,MSSボリューム管理サブシステムの試験で要求条件に基づく網羅的な試験を行い工数の減少などの効果を得た.この経験について報告する....

    情報処理学会

  • ソフトウェア関係情報に基づく再利用方式

    黒木, 宏明, 斎, 直人, 山本, 修一郎, 下村, 隆夫 全国大会講演論文集 第33回 (プログラミング言語およびソフトウェア工学), 599-600, 1986-10-01

    ...従来から「部品再利用支援系」として種々のシステムが提案されているが、部品がプログラムコードのみで構成されており、部品の意味、使い方が分かりにくいという問題があった。この理由は、プログラム作成時に用いられた要求定義及び設計情報が失われているためである。本稿では、部品の設計情報を提示することによって再利用性の向上を図るため、次の(1)~(3)からなる再利用方式を提案する。...

    情報処理学会

  • 葉温のFeedback制御

    松井 健, 江口 弘美 生物環境調節 11 (2), 55-63, 1973

    To control the leaf temperature by means of setting the desired value of the leaf temperature, the feedback control of leaf temperature was carried out in a growth cabinet: The leaf temperature was …

    DOI 被引用文献1件

  • 高性能グロースキャビネットの試作

    松井 健, 江口 弘美, 花見 至晃, 半田 繁, 寺島 禎二郎 生物環境調節 9 (1-2), 37-46, 1971

    For studies on biotronics of fundamental problems in environmental control in biology, high accurate control of environmental factors was demanded. The growth cabinet is considered as an effective …

    DOI 被引用文献1件

  • 独自のカーネル用仮想記憶空間を用いたカーネルモジュール監視手法

    葛野, 弘樹, 山内, 利宏 コンピュータセキュリティシンポジウム2018論文集 2018 (2), 971-978,

    ...計算機上のオペレーティングシステム (OS) を不正利用するための脆弱性を用いた攻撃への対策が重要となっている.多くの攻撃は OS カーネルが管理する仮想記憶空間を操作し,任意のプログラムコードを実行して特権を取得する.Linux における攻撃への対策手法として,KASLR による仮想記憶空間へのカーネル関数・データ部配置のランダム化,NXビット,SMAP 及び SMEP など仮想記憶空間のデータ参照...

    情報処理学会

  • 1 / 1
ページトップへ