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検索結果 1,861 件

  • 英語リメディアル教育におけるMT(機械翻訳)を考える

    南部 匡彦 リメディアル教育研究 18 (0), 11-15, 2024-06-01

    ...そして,第2部では「リメディアル英語教育にMTをどう活用させるか・あるいはさせないか」について,発表者の授業実践を通じた気づきをもとに参加者は各自のスマホでMTを使用し実践例をグループワークで追体験しながら,今後のMTの在り方に関して自由に討論をし,有益な情報交換・情報提供の場にすることを目指した。</p>...

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  • 大学におけるエアロビックダンス授業が社会人基礎力に及ぼす影響

    菅家, 沙由梨, 浅井, 泰詞 文化学園大学紀要 55 25-35, 2024-03-31

    ...対象は、東京都内私立大学に所属する学生のうち、選択科目「スポーツ演習(エアロビックダンス)」の受講者54名とし、全14回授業のうち第1回の初回ガイダンス時(T1)、第 9 回のグループワーク実施前(T2)、第14回のグループワーク創作発表実施後(T3)に社会人基礎力についてのアンケート調査を行った。...

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  • 視覚機能学専攻における接遇・マナー教育に関する検討 : 臨地実習のための「接遇・マナーハンドブック」の作成

    石川, 奈津美, 小野, 峰子 東北文化学園大学医療福祉学部リハビリテーション学科紀要 : リハビリテーション科学 20 (1), 21-27, 2024-03-31

    ...本学の視覚機能学専攻では,視能訓練士にとって必要な接遇やマナーを段階的に指導しているが,臨地実習施設の指導者からは接遇に関しての指導や指摘を受けることが多い.そこで今回,学生の接遇教育に役立てることを目的に,本専攻の学生を対象にグループワークを行ない,臨地実習で活用できる接遇・マナーハンドブックを作成した.結果,学生はこれまでの自身の行動と照らし合わせながら,接遇やマナーに関する5 つの大項目(接遇...

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  • 小児訪問リハ初学者のための講習会の考案 ~オンデマンド講義の効果と今後の課題~

    長島 史明, 小林 明弘, 後藤 晴美, 寺原 由佳里 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 91-91, 2024-03-31

    ...<小児訪問リハ講習会> オンラインにて講義およびグループワークを2回実施、オンデマンドにて小児リハに関する講義動画を視聴学習する。 オンデマンド講義動画:テーマは、「発達と評価」、「疾患と 特徴」、「リスク管理」、「身体の扱い方とポジショニング」、 「呼吸と循環」、「摂食嚥下」、「補装具」、「コミュニケーションと遊び」、「連携」の9項目。小児リハ経験者が講師となり、1項目60分程度の動画を作成。...

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  • 介護予防リーダー養成講座10年間の実践報告

    関口 晴子, 河合 恒, 江尻 愛美, 大渕 修一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 252-252, 2024-03-31

    ...カリキュラムは、専門家による介護予防の知識の学習、受講生自身が行う地域調査、A市による介護予防の現状の説明、グループワークでの地域の課題の抽出と解決への発案、自主グループへの体験実習、具体的な活動計画の作成と発表で構成されている。また、自己学習ができるワークブックを作成し活用した。活動計画の作成はコーディネーター等が個別に対応し、講座修了後の行動が明確になるようにアドバイスを行った。...

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  • 介護予防のための地域ケア個別会議有用化に関する横断的研究 -第2報-

    壹岐 英正, 小川 玉青, 石川 真由美, 田島 美幸, 服部 沙織, 高橋 ふじ美, 山下 陸視 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 314-314, 2024-03-31

    ...</p><p>【方法】</p><p> 個別会議の課題解決として,打ち合わせに理学療法士が参加し論点を共有すること,グループワークで多職種が意見しやすくすることを追加した....

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  • 神奈川県立特別支援学校における医療的ケアの現状と理学療法士の役割

    川野 神奈, 島田 蕗 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 64-64, 2024-03-31

    ...新型コロナウイルス感染症の流行禍では、オンライン講座への変更、講座時間の短縮、実技に変えて動画資料の使用、事例検討でのグループワークを加えた。実技や体験、事例検討は、「理解と実践に役立った」、「個人個人で違いがあることを感じることができた」「児童生徒の立場に自分の身を置くことで児童生徒の気持ちを実感できた」等、受講者に好評だった。...

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  • 介護予防のための生活習慣継続をめざした多職種連携プログラム(新・ほい大健康プログラム)の評価

    大川 由一, 細山田 康恵, 鈴鹿 祐子, 大内 美穂子, 室井 大佑, 松尾 真輔, 佐久間 貴士, 細谷 紀子, 佐伯 恭子, 成 玉恵, 栗田 和紀, 松浦 めぐみ, 峰村 貴央, 酒巻 裕之, 岡村 太郎, 成田 悠哉, 江戸 優裕 千葉県立保健医療大学紀要 15 (1), 1_62-1_62, 2024-03-31

    ...</p><p> 第3回は「日々の生活から考える介護予防」を目指し,近隣の地図を用いて散歩コース等の情報共有のためグループワークを実施した(作業プログラム).最後に第1回後から記録している「健康がんばりカレンダー」を基に,参加者の取組によるからだの変化について意見交換を行った(看護プログラム).プログラム終了後に本プロムラムに関して質問紙法によるアンケート調査を実施した....

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  • 地域文化教育による関係人口作り : 茨城県大洗町の取り組みを通じて

    鎌田 伸尚, 萬里小路 忠昭 玉川大学観光学部紀要 (11) 89-112, 2024-03-30

    ...本取り組みでは,2023年度に実施された玉川大学での講義「地域文化論」を地域文化教育の実践の場とし,様々なステークホルダーによる講義等を通じて茨城県大洗町地域について学び,学生が当地のカオスマップを作成するグループワークを通じて課題認識し,最終的にどのように大洗町を捉えたかを観察し,最終的に地域文化教育による関係人口創出の可能性について考察するものである。...

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  • 中山間地域の子どもの健康課題に関する大学保健師による事業創出の展開過程

    新見公立大学紀要 第44巻 (1), 171-175, 2024-03-25

    ...地域関係機関でのグループワークを重ね、住民のニーズに基づいた取り組みに近づくために関係者交流会を開催したことが、ニーズ課題に基づく事業創出を展開し、新見市の子どものビジョンを共有できる場になったと考えられる。近年の課題である不登校や学校への不適応等の予防となる「切れ目のない支援」を行うには、地域保健と学校保健の連携・協力の強化や医療をも含めた連携のシステム化を図った活動強化が求められる。...

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  • 大学の魅力発見と自校教育

    喜村 仁詞 岡山県立大学教育研究紀要 8 (1), 50-59, 2024-03-07

    ...そこで本研究では、大学の魅力についてグループワークで検討する授業(自校教育)を実施することで、在学生が知覚する大学の魅力を明らかにする。...

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  • Veil-off Party:トラブルだらけのキックオフパーティによる役割分担支援

    山口, 雄太郎, 西本, 一志 情報処理学会研究報告 2024-CN-122 (1), 1-8, 2024-03-04

    ...2012年,中央教育審議会にてアクティブラーニングの導入が提言されたことにより,大学教育の場でグループワークが多く実施されている.しかしながら,その中で,学習効果が向上しない事例が発生している.その1 要因として,役割を指定しなかったり適切に割り振れていなかったりすることによって協力しない人が発生し,それらの存在が学習効果を低下させていることが指摘されている.本研究では,グループワークにおける役割の...

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  • 高校生が諸外国の理科・数学を英語で学ぶ理数科授業の有用性

    寺島 幸生, 武田 清, 中村 英幸 鳴門教育大学学校教育実践研究 1 9-15, 2024-03

    ...高校生は,グループワークの中で双方向学習の有用性を認識し,英語学習への意欲を高めた。また,多様なものの見方や考え方を身につけ,気候変動など地球規模の問題を意識することができた。留学生にとっても,言語や教育文化の違いを超えて,双方向・協働学習を行うための指導力を高める機会となった。グローバル社会における理数科教育の発展に向けて,今後も活動内容をさらに充実・発展させていくことが重要である。...

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  • Veil off Party:グループワークの適切な役割分担のためのキックオフパーティの提案

    山口, 雄太郎, 西本, 一志 情報処理学会インタラクション2024論文集 1P-85 570-573, 2024-02-28

    ...2012 年,中央教育審議会にてアクティブラーニングの導入が提言されたことにより,大学教育の場でグループワークが多く実施されている.しかしながら,その中で,学習効果が向上しない事例が発生している.要因としては役割を指定しない,適切に割り振れていないことにより協力しない人が発生しそれらの存在が学習効果を抑制していることが挙げられている.本研究では,簡易的にグループワークにおける役割を見出し,指定することで...

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  • 産業保健における若年労働者の適応支援について

    佐倉 健史, 松井 知子 産業精神保健 32 (1), 120-122, 2024-02-20

    ...としてどのような支援が可能なのか,有用なアプローチを示した.外部EAPからはオンラインでのカウンセリングや研修等により本人の孤独感・不安感を軽減したり上司やメンターがサポートしやすいよう支援したりすることで若年労働者の適応に貢献した例を,社内の心理職からは人事・職場と連携することで会社全体の取り組みを支援しかつその中に効果的に産業保健のケアを位置付けた例を,リワークからはオンラインでのロールプレイ等のグループワーク...

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  • 高校生に対するヘルスリテラシー向上を目的とした栄養教育プログラムの開発

    山城 秋美, 吉池 信男 青森保健医療福祉研究 6 (1), 1-12, 2024

    ...</p><p>〔方法〕 高校生43名に対して質問紙調査及び「高校生の健康づくり」に関するグループワークを実施した。その結果等から,カードゲームによる栄養教育の教材を試作し,高校生21名を対象とした授業で試行し,実施可能性の確認と,対象者や教員等からのフィードバックに基づくプロセス評価を行った。...

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  • ゲームジャム活動によるプログラミング学習の効果

    檀 裕也, 阿部 莉子 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 35-40, 2024

    ...オリジナルゲームの開発やグループワークによる学生同士の学び合いについて,受講生によるアンケートの結果を分析して得られたプログラミング学習の成果とともに,ゲームジャムによる教育の効果について振り返る。...

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  • 大学の地域連携における PBL 教育の評価指標開発に向けた構成概念の検討

    日下 まりあ, 小原 愛子 教育経済学研究 5 (0), 39-53, 2024

    ...大学で近年盛んに取り入れられている教育手法の PBL(「課題解決型学習」「プロジェクト型学習」等と呼ばれるアクティブラーニング手法の一つ)は、グループワークなどの活動の中で、学生の主体的な学びを促進し、問題解決能力、創造力、コミュニケーションとコラボレーションなどの能力を育むとされ、行政や企業など大学内にとどまらず地域と連携して行う授業形態として多く存在する。...

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  • 学生は雑談することによって何をしているのか?

    竹田 琢 質的心理学研究 23 (Special), S133-S140, 2024

    ...そこで本研究では相互行為分析の手法を用いて,グループワークにおける雑談に焦点を当て,学生がグループワークにおける雑談を通じて何を達成しているのかについて検討を行う。対象は短期大学の授業における最終回で行われた振り返りを目的とするグループワークである。分析では,まず雑談がグループワークにおいて頻繁に発生していることを検証した。次に相互行為分析により,雑談の前後を含む場面の検討を行った。...

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  • 初期段階のプログラミング教育の集大成としてのコマンドラインゲーム作り

    川戸 聡也 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 41-44, 2024

    ...コーディングの知識や技術を身に付けるためのC言語によるプログラミング教育において、基礎を学び終える初期段階の集大成として、コマンドラインで動作するゲームの作成を題材としたグループワークによるアクティブラーニングを実施している。ゲームという身近で気軽な存在を題材とすることで、プログラミングに関する意欲を高めつつ理解の深化や楽しさの実感を促す本取り組みについて報告する。...

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  • 看護学生による倫理検討における視点の構造化

    今井 多樹子, 永井 庸央, 中垣 和子, 門田 清孝 質的心理学研究 23 (1), 98-113, 2024

    ...急性期 看護実習修了直後にクリティカルケア看護論を履修した4 年次生47 名のグループワークの成果をKJ 法で再構築 し構造化した。その結果,10 の島に収束し,島同士の関連性から,学生の倫理的視点の構造は,意思能力が低 下した患者の言葉の曖昧さに端を発し【患者の言葉(意思表示)の信憑性に対する批判的な視点】を起点とした。...

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  • コロナ禍における輸血検査実技研修会の取り組み

    加藤 静帆, 林 恵美, 市川 潤, 二村 亜子, 片井 明子, 松浦 秀哲 日本輸血細胞治療学会誌 69 (6), 667-673, 2023-12-20

    ...</p><p>【方法】2021年度は開催形式をWebに変更した.2022年度は事前に検体を送付し検査を実施してもらうことにした.いずれの研修会でもグループワークの時間を設け,受講生全員が発言できるように工夫した.</p><p>【結果】アンケートの結果,2021年度と2022年度はそれぞれ「満足」が81%,85%であった.また実技研修会に対しては好意的な意見が多数寄せられた....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 高等学校古典の授業における情報モラル教育の試み

    大井 良知 日本教育工学会研究報告集 2023 (4), 255-262, 2023-12-04

    ...『徒然草』における,噂や「そらごと」に関する文章を読解させ,グループワークを行った結果,情報モラルにつながる教養を習得できることが示唆された.</p>...

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  • 聴覚障害者向け複数音声同時字幕提示アプリケーションUniTalkerの開発と評価

    鈴木 拓弥, 村手 涼雅, 西田 昌史 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J106-D (12), 514-524, 2023-12-01

    ....この問題の解決には,これまでの支援や配慮とは異なる対策が必要である.本研究では,聴者を中心とした中に少数の聴覚障害者が参加するような会議やグループワークなど,複数話者によって音声が同時多発的に発せられる場面において,音声をリアルタイム字幕化して提示するアプリケーションUniTalkerを開発した.本発表ではUniTalkerの開発プロセスと検証について述べる....

    DOI 医中誌

  • 認知行動療法(CBT)による不登校支援の試み「不登校の子どもを抱える保護者へのグループワーク」の研究

    南谷 則子 子どものこころと脳の発達 14 (1), 69-76, 2023-11-30

    ...<p>本研究では,不登校当事者ではなく,保護者に対し認知行動療法に基づくグループワーク(CBT-P/NA)を実施するという形で,家族機能の高まりを期待し,保護者のメンタルヘルスの改善や生活の質(QOL)の向上を図る支援に着目した.グループプログラムを開発し効果測定後,さらに地域コミュニティに浸透を図るために支援の専門家をファシリテーターとして養成することを企図した.その後各地域の公民館や病院などさまざまな...

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  • 若手の会企画「Meet the Expert」の報告

    日本健康教育学会若手の会運営委員 日本健康教育学会誌 31 (4), 258-264, 2023-11-30

    ...働き盛り世代のヘルスリテラシー(福田洋氏)であった.各企画で講師による講義のほか,質疑応答やグループワーク,個人ワーク等を実施した.参加者は,のべ314名であった.企画に対するアンケートの結果,4つの企画すべてで「非常に満足した」または「まあ満足した」と回答した者が95%以上と高い満足度を得た.感想には,学びやモチベーションの獲得,企画の内容や構成の良さ,来年の開催に対する期待や,より活発な交流を求...

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  • アクティブラーニングに特化したオンライン授業ツールnoizの開発

    渡辺 勇士, 竹林 暁, 吉川 綱希, 藤原 尚聡 学術情報処理研究 27 (1), 9-21, 2023-11-27

    ...したとき,オンラインの教育も選択肢として発展させるべきである.その中で,オンラインでのアクティブラーニングをどのように行うかは議論の余地がある.本研究では,オンラインでのアクティブラーニングに特化した,コミュニケーションツールnoizを開発した.そして,予備的なものになるが,大学生に実際に使ってもらいアンケート調査を実施した.その結果,92%の大学生は従前のビデオ会議システムよりもnoizの方が,グループワーク...

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  • チームの状態を可視化するオンライン朝礼診断ソリューション

    鈴木 友規, 長能 卓哉, 泉谷 一磨, 齋藤 涼, 萩田 健太郎 日本画像学会誌 62 (5), 515-523, 2023-10-10

    <p>朝礼に代表されるショートミーティングは,組織活動におけるコミュニケーション手段として広く実施されている.朝礼の効果として,組織のメンバー間の情報共有やリーダーがメンバーの状態を把握できる点が挙げられる.しかし,リモートワークの導入が増える中,オンラインで実施する朝礼では,従来に比べメンバーの状態を捉えることが難しくなっている.この様な背景の中で,オンラインで実施される朝礼においてもメンバー…

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  • SDGs 教育・ESD における大学生の ChatGPT を用いた主体的 な学習方法に関する基礎的研究

    Beyond SDGs イノベーション研究 4 (6), 1-14, 2023-09-15

    ...ChatGPT を用いた学習を組みこむことで, 領域横断かつ地球規模な視点が必要となる SDGs 教育・ESD を効果的に進めていく ことを目指した.本研究では,SDGs 教育・ESD において,大学生がどのように ChatGPT を用いることが効果的な学習につながるのかを明らかにすることを目的とする.結果 として,ChatGPT について使い方を学ぶことで学習に有用だという認識は広がる一 方で,グループワーク...

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  • 学習者が私の言うことを聞いてくれない!どうして?

    加藤 美歓 国際教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科日本語教育実践領域実習報告論文集 14 (0), 118-, 2023-09-01

    ...そのため,学習者の発話を引き出す授業づくりという課題は共通しているが,冬実習は場づくり,グループワークでのファシリテーションについて,春実習では場づくり,媒介語使用について着目し,検証・考察をしていく。そして,それぞれの実習の改善策を示し,学習者の発話やインターアクションを増やすために適切な教師の行動について提案する。...

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  • 協同学習を促すための教師の役割

    児玉 朝香 国際教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科日本語教育実践領域実習報告論文集 14 (0), 166-, 2023-09-01

    ...春の実習では,学習者が主体性を持ち,学習者同士が学び合うことができる教室環境を提供していたのか,また,教師の言動は,協同学習を促すことができていたのか,グループワークの実践を基に検証を行った。その結果,学習者間の学びを促せている場面はあったものの,依然として,協同を促す環境作りが不十分だったことや,教師のグループワークの介入に問題があることが明らかとなった。...

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  • 学習者の発話を引き出す授業づくり

    神田 彩乃 国際教養大学専門職大学院グローバル・コミュニケーション実践研究科日本語教育実践領域実習報告論文集 14 (0), 141-, 2023-09-01

    ...そのため,学習者の発話を引き出す授業づくりという課題は共通しているが,冬実習は場づくり,グループワークでのファシリテーションについて,春実習では場づくり,媒介語使用について着目し,検証・考察をしていく。そして,それぞれの実習の改善策を示し,学習者の発話やインターアクションを増やすために適切な教師の行動について提案する。...

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  • 生成AIを活用した初年次教育の授業設計と実践

    橋本 智也 日本教育工学会研究報告集 2023 (2), 95-100, 2023-07-21

    ...「学び方」の習得を目標とする初年次教育において,生成AIの導入が学生の学習プロセスや学習行動,教員の教授法にどのような影響を与えるかに着目する.具体的には,文献調査,クリティカル・リーディング,情報整理,レポート作成,プレゼンテーション,グループワーク等への影響を扱う.また,初年次教育における生成AIの活用と教育目標・評価方法との関係についても検討する.</p>...

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  • 支援が必要なグループワークを判定するシステムが教師の授業中のモニタリングに与える影響

    池尻 良平, 澄川 靖信, 豊野 勇紀, 高田 彰一, 逆瀬川 愛貴子, 山内 祐平 日本教育工学会研究報告集 2023 (1), 133-140, 2023-05-05

    ...<p>近年,グループワークにおける教師の適切なモニタリングの重要性が高まっている.しかし,モニタリングの情報として重要なグループの会話データを収集した上で,学習上重要な情報として可視化するシステムは少なく,それが教師のモニタリングに与える影響は明らかにされていない.そこで本研究では,支援が必要なグループワークを判定するシステムは,教師の授業中のモニタリングにどのような影響を与えるかを調査した.システム...

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  • 日本の看護教育におけるゲーミフィケーションの導入事例

    川上 祐子, 中村 康則 日本教育工学会研究報告集 2023 (1), 192-199, 2023-05-05

    ...<p>ゲーミフィケーションの教育分野への導入が進んでいる.本稿では,日本の看護教育におけるゲームの導入事例13件を取り上げ,それらを検討した.その結果,ゲーム導入の主な目的は「学習意欲を高めること」「臨床の場に代わる安心安全な試行環境を提供すること」「馴染みがなく複雑な事象を理解しやすくすること」であった.また,単にゲームのみを実施するのではなく,ゲームに併せてグループワークを実施するなど,学びの方向性...

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  • 遠隔方式によるワークショップを多用した保護者支援プログラムの効果に関する予備的研究

    肥後, 祥治, 今村, 幸子 九州地区国立大学教育系・文系研究論文集 9 (2), No.12-, 2023-03-31

    ...本研究の目的は、オンライン会議システムを用いてグループワークを中心とした行動分析にもとづくペアレント・トレーニングを実施し、学習内容の知識の習得、抑うつ度、養育態度等への効果を検討することであった。参加者は、何らかの教育的ニーズのある小学校低学年の子どもの保護者 9 名であり、最終的には 6 名の保護者の資料が分析された。...

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  • 高大連携ワーキンググループによる「学びの看護体験」の実践報告

    柳原, 眞知子, 板山, 稔, 古澤, 弘美, 伊藤, 文子, 内山, 卓秋, 中村, 悦子 長岡崇徳大学研究紀要 (3) 66-71, 2023-03-31

    ...高大連携ワーキンググループは,高校と大学の教育連携についての会議を高大連携推進会議(以下,推進会議)として年間数回開催し,4校(長岡大手高等学校・長岡向陵高等学校・三条東高等学校・帝京高等学校)の高校教諭と意見交換を重ねてきた.推進会議で討議された内容を基に「学びの看護体験」のプログラムが作成され,夏休み期間を利用した体験学習を実施するに至った.プログラムはグループワークによる学習や科学的根拠に基づいた...

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  • 高校生の援助要請行動を育む取り組み

    疋田, 眞紀, 疋田, 忠寛 心理・教育・福祉研究:紀要論文集 (22) 25-36, 2023-03-31

    ...プログラムは,スクールカウンセラーが高校教諭と連携して実施し,心理教育とICTを活用したグループワークを重視した内容であった。このプログラムの目標は,①援助要請の重要性や方法を理解する,② SOSの受け止め方を理解する,③相談選択肢を拡大する,の3つであった。...

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  • 成人看護学概論のアクティブラーニングによる学生の成人観の変化

    山崎, 章恵, 渡邉, たつよ, 塩入, 久仁子, 大関, 春美, 渡辺, 千枝子 清泉女学院大学看護学研究紀要 3 (1), 45-54, 2023-03-31

    ...この研究の目的は,成人看護学概論において,学生の成人観がアクティブラーニングによってどのように変化するのかを明らかにすることである.第1回授業と第7回授業のグループワークに用いた付箋紙の記述内容をUser Localテキストマイニングツールを用いて分析した.第1回授業での学生の成人観は,結婚,出産・子育てをする,家庭・仕事をもつ,飲酒ができる,ストレスがたまりやすい,生活習慣病になりやすい,体力が...

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  • 「沈黙のグループワーク」における学修支援者の行動特性

    川路, 崇博 久留米大学文学部紀要. 情報社会学科編 18 1-11, 2023-03-31

    ...「沈黙のグループワーク」では対面環境を前提としないため,円滑なコミュニケーションをとりにくいという課題があった.そこで2022年度は,2021年度に「沈黙のグループワーク」を経験した2年生を学修支援者(チューター)とし,「沈黙のグループワーク」に参画してもらった.これまで対面コミュニケーションをしないグループワークでは,チューターがグループワークに参画した場合の効果や,グループワークに参画することで...

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  • デザイン行為に対する自己効力感の向上プロセスに関する試行的研究

    岡本 陸, 稲坂 晃義, 宮崎 愛弓, 長尾 徹 デザイン学研究 69 (4), 4_19-4_28, 2023-03-31

    ...その結果,グループワーク実施後にDualFocus を援用したリフクションを行った群は,自己に対してより詳細に振り返る傾向が確認され,さらにデザイン行為に対する自己効力感の一部分が有意に向上していることが分かった。</p>...

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  • 新人保健師のリフレクション力育成のためのファシリテーションガイドの開発

    雨宮 有子, 佐藤 紀子, 細谷 紀子, 杉本 健太郎 千葉県立保健医療大学紀要 14 (1), 1_105-1_105, 2023-03-31

    ...</p><p> グループワークにおいて参加者が自己の考えを意識化した部分では,それに先行してファシリテーターが「考え意識化項目」を用いた発言と共に,参加者が発言した内容に関するティーチング(アセスメント視点や内容,具体的方法,状況判断等),意味づけ,又は参加者の変化・成長への承認・称賛を行っていた.また,状態や行為のみの発言に対し,その理由やそこからの学びを質問していた....

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  • 病院看護職と地域看護職の地域包括ケア推進を目指した取組み

    河合 のり子, 奥田 眞紀子, 佐々木 ひとみ, 畝本 智美, 下川 久仁子, 竹本 薫, 堀田 陽子, 南本 祐美, 原 里美, 中村 富美, 木村 瑞, 伴 光代, 守山 ひとみ, 寺内 和代, 中田 千登世 天理医療大学紀要 11 (1), 22-29, 2023-03-31

    ...研修会は10回開催し,情報共有や毎回グループワークの手法を取り入れ,意図的に意見交換の場づくりを行った。顔の見える関係づくりから「ケアの目的が理解し合える連携」ができる関係性の構築に発展できるようにさまざまな看護職の具体的な実践を学ぶ内容とした。その結果,病院から地域へ,地域から病院へ,医療機関や事業所の連絡が取りやすくなり,ケアの繋がりが実感できるようになった。...

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  • 新型コロナウイルス感染症流行下の看護学各論代替実習における 看護学生の学びに関する文献研究

    イデ, ユウコ, サカベ, ミオ, サカモト, ミホ, ミズハラ, ミチ, ハシモト, マヤ, イシイ, ナオ, アンドウ, アイ, Ide, Yuuko 西南女学院大学紀要 27 105-117, 2023-03-25

    ...学生は、看護事例の展開、グループワークやディスカッ ション、ロールプレイ、講義などを通して、対象に応じ た問題点や援助方法、更に多職種の役割や連携の重要性 を学んでいた。しかし、実際の対象者との関わりをもつ ことができない代替実習では、感情の揺らぎを伴う学び は見受けられず、看護者としての援助的人間関係の構築 とそれに伴う命の尊さや看護観・人間性を育む経験を積 むことには限界がある。...

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  • 養護教諭を対象とするトラウマインフォームドケア : 教育プログラム研修の実施と評価

    菊池 美奈子, 重年 清香, 加藤 直子 梅花女子大学看護保健学部紀要 = Baika Women’s University Research Bulletin-Faculty of Nursing and Health Care 13 10-21, 2023-03-20

    ...また、講義によって知識を学び、理解を深めるだけでなく、グループワーク・演習による交流が、エンパワメントされる体験となり、TIC を学び続けながら実践する意欲、学校関係者(教員)の理解に向けて養護教諭が発信していく意欲につながっていた。今後も養護教諭を対象とする継続したTIC 教育プログラム研修が求められる。...

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  • 模擬議論の役割分析による大学1年生と4年生の比較(ディプロマポリシー「自らを高める力」の育成評価報告II)

    角濱 春美, 李 相潤, 小笠原 メリッサ, 山田 真司, 廣森 直子, 浅田 豊, 川内 規会, Harumi Kadohama, Sangun Lee, Mellisa Ogasawara, Masashi Yamada, Naoko Hiromor, Yutaka Asada, Kie Kawauchi 青森保健医療福祉研究 = Aomori Journal of Health and Welfare 4 (2), 72-79, 2023-03-10

    ...〔目的〕模擬討論でのグループワークにおける役割分析を行い,ディプロマポリシーである自らを高める力の習得度,今後の教育への示唆について考察することである。〔方法〕本大学1年生と4年生のうち,各学科1名ずつランダムに選出し,議論の道筋を示すガイドあり,ガイドなしの合計4群を作成した。「監視カメラの設置をどう考えるか」をテーマに45分間議論を行わせた。...

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  • 消極的な人の心理的安全性を担保するための複数議題並行会議システム MessOnChatの提案

    濵口, 泰成, 高島, 健太郎, 西本, 一志 情報処理学会インタラクション2023論文集 3B-35 917-920, 2023-03-01

    ...近年,アクティブ・ラーニングの導入などの影響によりグループワークやグループディスカッションなどの複数人で議論を行う場が増加している.そのような場においては 1人 1人が主体的に取り組み,活発な議論をおこなうことで創造的アイデアが生まれるとされているが,消極的な人は発言を躊躇してしまう傾向にある.躊躇してしまう要因には社会的地位を気にしてしまうことや周囲の目を気にしてしまうことなどが挙げられる.本研究...

    機関リポジトリ

  • 学生自身を事例とした看護過程の展開を取り入れた授業による学生の能力変化の実態

    中岡, 亜希子, 小林, 麻衣, 加藤, 憲司, Nakaoka, Akiko, Kobayashi, Mai, Kato, Kenji 神戸女子大学看護学部紀要 8 33-43, 2023-03-01

    ...本研究の目的は,看護系大学の2 年生を対象とし,看護理論の学習に沿って学生自身を事例とした看護過程の展開(STEP1)を取り入れた授業の評価をすることである.授業は,STEP1 の後,グループワークを活用した紙上事例での看護過程の展開(STEP2)を実施し,看護過程の基礎的能力を養うことを目指している.社会人基礎力,批判的思考態度,一般性セルフ・エフィカシーの測定尺度を使用し,STEP1 前に1 回目...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 大学連携によるデータサイエンス人材育成の共通ガイドラインとその実践

    松原, 茂樹, 中岩, 浩巳, 駒水, 孝裕, 鈴木, 優, 井手, 一郎, 西村, 訓弘, 速水, 悟, 武田, 一哉 電子情報通信学会技術研究報告 : 教育工学(ET) 122 (431), 117-127, 2023-03

    ...このガイドラインは、実データを用いてグループワークで課題を解決する実世界データ演習を中心とする教育プログラムを、効果的かつ効率的に提供するための指針を定めている。共通ガイドラインに基づきデータサイエンティスト育成プログラムを設計し、2019年度より大学院生及び社会人を対象に提供している。...

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  • 専門職大学生の学修行動 : A専門職大学の1年生を事例に

    小方 直幸, 立石 慎治, 谷村 英洋 名古屋高等教育研究 23 91-116, 2023-03

    ...分析の結果、限られた1 事例の考察ではあるが、専門職大学への進学選択は「専門学校の枠」ではなく「大学の枠」内で行われている点、授業への熱意や授業に対する満足度は、卒業した高校の種別ではなく、専門職大学のカリキュラム特性でもある実習・演習への期待や、将来の進路と授業内容との関係であるレリバンス認識に依存している点、主体的な学修に関しては、グループワークやディスカッションへの積極的参加は、授業内での当該機会...

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  • 大学生の健康関連行動とライフスキルとの関係

    キムラ, ミク, オガワ, マユコ, KIMURA, Miku, OGAWA, Mayuko 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要 (6) 113-124, 2023-02-28

    ...らかにすることによって,大学生用ライフスキル教育プログラムの開発のための基礎資料を得ることを目的とした.2021年6~7月にかけて,愛知県,岐阜県,三重県の4大学の大学生を対象に,Google Formsを用いて自記式無記名の調査を実施した.その結果,朝食を積極的に摂取する者のセルフエスティーム,情動への対処スキル,意志決定スキルの得点が高いことが示された.また,大学の授業への取組状況においては,グループワーク...

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  • 非対面授業経験学生の対面授業におけるメリット・デメリットの認知

    田中 希穂 同志社大学教職課程年報 (12) 46-56, 2023-02-25

    ...対面授業の「メリット」として、内容を理解して考えを深めることができる、グループワークを通じた学生同士の意見交換や、授業の前後などに教員に直接質問ができることなどがあげられた。一方で、授業内容が困難な時や、聞き逃し、感染等による欠席等によって、授業内容を十分に理解できないこと、通学の負担が対面授業のデメリットとしてあげられた。...

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  • チャットボットを用いた授業によるAIに関する学習意欲への効果

    村上, 祐子 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 291-292, 2023-02-16

    ...導入部分では学生が積極的に授業に参加し、データサイエンスの動機づけを高める方法としてグループワークが挙げられているが、特にオンライン授業では環境などの問題から目的の成果が得られない可能性もある。本研究ではオンライン授業においてチャットボットを使ったAI事例に対する意見交換の個人演習を実施した結果を紹介する。授業前後に実施した学習の動機づけ尺度と授業後課題の分析から教材効果について議論する。...

    情報処理学会

  • 注視情報共有型アバタシステムを用いたオンライングループディスカッション評価手法の検討

    高山 裕暉, 金澤 拓己, 井垣 宏 実践的IT教育シンポジウム rePiT 論文集 2023 (0), 1-9, 2023-02-04

    ...グループワークやプレゼンテーションなどの複数の学生が協調し,目的を達成することでコミュニケーション能力の育成を目的とする教育プログラムが様々な教育機関で実施されつつある.本稿では,オンライン環境下でのグループディスカッションにおける聴く行動スキルの実践と評価の支援を目的として,既存のビデオ会議システムと注視情報共有型アバタシステムを用いて評価実験で7種類の評価尺度を計測し比較を行った.結果,特にアバタシステム...

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  • プログラミング演習における理解度確認テストの正答率に基づく学生間のマッチングアルゴリズム

    佐藤 研, 竹川 佳成, 平田 圭二 実践的IT教育シンポジウム rePiT 論文集 2023 (0), 75-82, 2023-02-04

    ...近年,グループワークのグループ編成では,ランダムでメンバーを構成することが多い.そこで過去のテストデータなど,学習者の成績を用いてグループを編成し,ピア・インストラクションを誘発させることにより,グループワークの学習効果を向上が可能であると仮定した.本研究の目的は,プログラミング演習における学習者のデータを用いて,最善なグループを編成するマッチングアルゴリズムの構築をし,ピア・インストラクションの効率...

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  • PDCAサイクルにおける「Act」プロセスを強化した経営学教育を対象にしたグループワーク手法の試案

    間嶋 崇, 植竹 朋文 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202211 (0), 231-234, 2023-01-31

    ...<p>近年、グループワークに代表されるアクティブ・ラーニングと呼ばれる教育手法が注目を集めており、実践的な学習が必要となる経営学分野においても多くの手法が提案されてきている。このようなグループワークを授業時間(90分)内で行うためにはPDCAサイクルをしっかり意識し、改善(「Act」プロセス)していくことが重要であるが、改善の経験が十分にない学生にとってこのプロセスを効果的に実施することは難しい。...

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  • 同志社女子大学薬学部6年次生と看護学部4年次生に対する多職種連携教育の試み

    光木 幸子, 小川 京子, 芝田 信人, MITSUKI Sachiko, OGAWA Kyoko, SHIBATA Nobuhito 同志社女子大學學術研究年報 73 23-30, 2023-01-09

    ...そこで本学の実務実習を終えた薬学部6年次生と臨地実習を終えた看護学部4年次生を対象に、模擬的な臨床事例を共有し、シミュレーターを用いたフィジカルイグザミネーション、電子カルテからの情報を用いた演習、そしてグループワークを通して多職種連携に必要な能力を修得するためのIPE を試みた。...

    DOI 機関リポジトリ

  • アクティブラーニングに特化したオンライン授業ツールの開発

    竹林, 暁, 渡辺, 勇士, 吉川, 綱希, 藤原, 尚聡 第64回プログラミング・シンポジウム予稿集 2023 91-96, 2023-01-06

    ...株式会社TENTO は,2011 年からプログラミング教育を実践してきた.そこでは,グループワークを主体にしたアクティブラーニングを行っていたが,2020 年のコロナ禍に際してオンラインへの移行を余儀なくされた.移行に際して,Zoom に代表される既存のツールには複数の会話同時進行ができないという大きな問題点があったため, 自分たちでオリジナルのWeb 会議ツールnoizを開発した.noiz では,...

    情報処理学会

  • Onshapeによる機械設計製図と3D-CADの遠隔講義課題の検討

    近藤 了嗣, 松井 要樹, 渡慶次 賀一, 我如古 将斗, 宮城 紀良 工学教育 71 (2), 2_130-2_134, 2023

    The selection criteria and the selection results of a distance learning assignments on “mechanical design and drafting” considering the “Corona disaster” and assignments by using Onshape, such as …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • オンラインツールを用いたグループワークにおける個人貢献度の評価方法の検討

    藤井 萌惠, 飯田 都楓, 豊島 真樹, ウィリアムソン 彰子, 笹嶋 宗彦 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2K1GS901-2K1GS901, 2023

    ...メンバーで作成したテストデータによる実験では,ログデータから算出された貢献度と実際のグループワークでの貢献度が合っていることが確認された.今後は実際の看護学生が作成したデータでも実験を実施し,貢献のモデルについての評価も行いたい....

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  • 臓器移植ネットワークにおける移植コーディネーター育成の現状と課題

    井上 千晴, 大宮 かおり, 芦刈 淳太郎, 蔵満 薫, 北村 聖, 門田 守人 移植 58 (Supplement), s109_2-s109_2, 2023

    ...</p><p>あっせん業務は、JOTで研修および試験を受け基準を満たした者に対してのみ委嘱される業務であり、その後はラダー制度に基づき級別段階別研修(事例を用いて家族対応を学ぶグループワーク)、e-ラーニング、OJTが実施されている。また、経験の少ない都道府県Coに対しては、ロールプレイや他県で経験を積めるよう事例に応じた調整を行っている。...

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  • 物件探しから考察する災害リスク調査

    石橋 生 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 150-, 2023

    ...本校ではロイロノートを活用しながら,アクティブラーニング型授業を実施しており,学んだことをペアワークやグループワークで話し合ったり,発表やふりかえりを通して学びを外化することで知識として定着し,問題点を把握することが可能となる。...

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  • ペアワークにおける学習状況と議論状況に基づくチャットボットシステムの開発

    西尾 俊紀, 毛利 考佑, 松原 行宏, 岡本 勝, 田中 昂文 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3R1GS302-3R1GS302, 2023

    ...<p>昨今,デジタル教科書システムや様々な演習支援システムが教育機関に導入され,教育・学習改善の為にログを収集・分析する研究が行われてきた.また,概念モデリングの講義において,理解度の差が生じる事を防ぐためにグループワークを演習に取り入れる研究が行われており,学習者の理解度に基づいた効果的なペアリング手法が提案されてきた.従来のペアリング手法に関する研究では,演習の成果物や教科書の閲覧状況といった学習行動...

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  • 大学スポーツにおける2年生の役割とチームへの関わり方の検討

    坂部 崇政, 高井 秀明 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 290-, 2023

    ...次にグループワークとして、個人ワークの内容を全員で共有した後、同様の手続きで“2年生として”求められる能力およびその習得度を再考させ、レーダーチャートを作成させた。さらにグループワークでは、各能力を高めるためのリーダーを適材適所に配置させ、具体的な取り組みを記入させた。また、心理セミナーの前後には『チームへ貢献できる自信』に関する主観的評価を記入させた。...

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  • 【実践報告】香川県における排尿・排泄ケア問題の現状とこれから

    杉元 幹史 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会誌 39 (3), 133-137, 2023

    ...排泄サポートセミナーでは、専門職を対象として、エキスパートによる講義、グループワークでの事例検討、体験実習を通じたケア用品の講習などを行い知識技術の向上を目指している。また、県民の排尿管理の実情を把握するために「香川県における排尿実態調査」を施行したところ、「排尿排泄管理についての知識・意識不足」「専門医、一般医家、看護介護職の連携不足」「マンパワー不足」が問題点として抽出された。...

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  • デザイン思考における協働的創造性のミクロ-エスノグラフィ

    繁田 智行, 伊藤 泰信 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 220-, 2023

    ...研究では、学生のグループワークにおける創造過程についてミクロ-エスノグラフィを実施する。そして、関係論的な観点から分析を行い、協同的創造性の構成要因を検討する。</p>...

    DOI

  • “死別を支える地域コミュニティ”形成に向けた教育プログラムの実践報告

    小野 若菜子, 永井 智子 日本看護科学会誌 43 (0), 11-17, 2023

    ...</p><p><b>方法:</b>教育プログラム内容は,講義,グループワークの計2時間であった.参加者は,住民38名であった.教育目的は,死別や社会資源に関する知識,近隣サポートに関する意識や行動を高めることであった.評価は,質問紙調査,グループインタビューを実施し分析を行った....

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 薬学部1年次生の化学への学修意欲を涵養するグループワークの実践と効果

    刀根 菜七子, 石川 さと子, 三島 健一, 冨田 陵子, 松末 公彦 薬学教育 7 (0), n/a-, 2023

    ...,グループワークにより回答者の43%で得点が上昇し,有意差が認められた.さらに,プレ・ポストアンケートの結果を解析したところ,濃度および単位それぞれについて,回答者の29%と40%が苦手意識を改善していた.実施したグループワークの効果が明らかになったため,今後テーマの選定を工夫し,グループワーク後に個別の学修支援を組み合わせることで,化学に対する学修意欲のさらなる向上につながることが示唆された....

    DOI

  • 高等教育におけるグループワークを取り入れた学習環境デザイン

    後藤 大二郎 佐賀大学教育学部研究論文集 7 (1), 135-148, 2023-01

    ...本研究では,社会的側面に働きかける動機づけを図ったグループワークを計画,実践,分析することにより,共同エージェンシーを育む学習環境デザインへの示唆を得ることを目的とし,2022年度前期教育学部授業「初等理科教育法」において実践した。 結果及び考察から,学習環境デザインフレームワークにおける3側面が次第に重なることによって成績が向上した。...

    DOI 機関リポジトリ

  • コロナ禍での市町村における臨地実習での学び ~学生記録の内容分析とインタビュー調査からの検討~

    渡部 幸子, 大澤 豊子 了德寺大学研究紀要 (17) 33-40, 2023

    ...について示唆を得ることを目的とした.その結果,学生時代に学んだことは統合され,卒後には良かった点として,「仲間との協力で困難を乗り越えた自信」「実際に臨地に行ったこと」「社会資源の理解」「学生時代に実際に行ったこと」という4つのカテゴリに分類され,苦労した点では2つのカテゴリに分類された.その中で,通常ではない「学内と臨地の組み合わせ実習」であるからこそ学べたことは,仲間と会えないからこそ工夫しながらグループワーク...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 看護・病態関連図作成支援ツールにおける初学者支援方式の検討

    飯田 都楓, 藤井 萌惠, 豊島 真樹, ウィリアムソン 彰子, 笹嶋 宗彦 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2K1GS902-2K1GS902, 2023

    <p>本研究の目標は,看護・病態関連図を用いた看護技術教育をより良いものにすることであり,神戸大学医学部付属病院看護部との共同研究である.看護学生や新人看護師は,看護師に必要な能力を身に付けるため看護・病態関連図作成の演習を行う.コロナ禍の影響により,オンラインでの学習が必須となったため,この演習をオンラインで実施できるようにツールが開発された.しかし,看護・病態関連図の書き方には様々な方法が書…

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  • フランスで日本語を専攻する大学生が年度によって会話の授業でおもしろいと感じる活動が異なる要因

    芹川 佳子 言語文化教育研究 20 (0), 96-115, 2022-12-23

    <p>フランスの地方都市の大学で日本語を専攻する大学2年生を対象にした日本語応用会話の授業で,アクティブラーニングの技法が異なる一回完結型の活動を行った。どの活動がおもしろかったかを学習者が評価したところ,2017年度(A群)と2018年度(B群)でおもしろかったと評価する活動が異なった。また,A群は活動のおもしろさの平均値が徐々に下がるが,B群のおもしろさの平均値は,最初から最後までほぼ同じ水…

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  • COVID-19下の老年看護学実習の形態別による到達度評価と課題の検討

    川上 祐子, 中村 康則, 松尾 綾子, 江本 厚子 日本教育工学会論文誌 46 (4), 667-678, 2022-12-20

    ...オンラインによる実習よりも高かった.しかし,「その人らしく生きるための看護の探求」は,自分のペースで取り組めるオンライン事例展開実習が病院実習と同程度に高い結果となった.さらに,計量テキスト分析を用いて実習形態別の利点・欠点を分析したところ,オンラインによる実習では,周りの進行状況がつかめないことによる不安や,ディスカッションに困難性が生じていた.これらは,地域包括ケアのチーム医療や多職種連携に必要なグループワーク...

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  • オンラインライティング科目を受講した学生の文章作成に対する不安軽減に関する調査

    三井 規裕, 時任 隼平, 福山 佑樹, 西口 啓太, 野瀬 由季子 日本教育工学会論文誌 46 (4), 695-704, 2022-12-20

    ...授業動画,ワーク実習,LMS を使った課題へのフィードバック,ビデオ会議システム上での教員による個別指導を組み合わせたオンラインアカデミック・ライティング授業をデザインし,学生の文章作成に対する不安の軽減を検証することである.アンケート調査の結果,文章作成に対して感じる不安得点は受講前よりも低下していたことが明らかとなった.また,自由記述を分析した結果,不安得点が減少した学生は,オンライン上の個別指導やグループワーク...

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  • 介護予防のための地域ケア個別会議有用化に関する横断的研究

    壹岐 英正, 山下 陸視, 高橋 順代, 石川 真由美, 服部 沙織, 高橋 ふじ美 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.2 (0), 70-70, 2022-12-01

    ...</p><p>【考察】</p><p>検討時間やCMの事例検討の是非が改善傾向であり,時間短縮や事前打ち合わせなどの取り組みが有効であったと考える.一方で意義は前回より減少傾向であり,自由記載から検討した地域課題が解決しないことが要因として考えられた.また一部の参加者での議論も課題として挙げられた.これらの対策として推進会議での検討や,グループワークで多数の意見を聴取する取り組みを検討している....

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  • コロナ禍で行った通いの場の立ち上げ支援に対する活動報告

    長岡 佑次, 中澤 幹夫 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.2 (0), 69-69, 2022-12-01

    ...参加者でグループワークを行った。</p><p>【方法】</p><p>4月の支援後、参加者10名に①感染対策②体操の理解度③通いの場の満足度に対するアンケート調査を行った。...

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  • 健康経営における理学療法士の介入~ヘルスプロモーションの視点から~

    財田 征典, 道下 将矢, 宮坂 裕輝, 山口 賢一郎 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 23-23, 2022-12-01

    ...中間経過をもとに個別性のある介入を目的に3グループに分け指導を行ったAグループを順調に経過しており至適運動の再処方を目的とした追い込み型グループ,Bグループを結果が出ず停滞しており仲間意識の醸成よる動機付けを目的とした停滞型グループ,Cグループを疼痛や機能障害により運動継続が困難でありセルフケア指導や運動の代替手段の提案を目的とした非運動型グループとしたなお,A・Cグループは1対1指導,Bグループはグループワーク...

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  • 高齢者の介護予防を目的としたWeb会議システムによるアクティブラーニング型健康教育の実行可能性

    上村 一貴, 渡邉 敦也, 紙谷 司, 山田 実, 佐保 賢志, 岡本 啓 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 82-82, 2022-12-01

    ...各課題について、『宿題→グループワークによる発表・共有→実行計画→日常生活での実践』を一連の流れとして、行動変容を促した。受容性(Acceptability)の評価として、介入後のアンケート調査により、5段階のリッカート尺度を用いて、満足度および「健康づくりに役立ったか」を聴取した。...

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  • 授業における学習者相互の学び合いにおける感情の動きの解明

    CAI Yuying, 柴田 好章 日本教育工学会研究報告集 2022 (4), 292-299, 2022-11-28

    ...<p>筆者らは,授業における学習者の感情の変化を解明するために,表情分析(Ekman and Ancoli, 1980)の手法を適用している(CAI・柴田 2021).本研究では,表情分析を適用し,グループワークにおける各児童間の相互作用の特徴を明らかにすることを目的とする.分析対象は,小学校算数のグループ学習の場面である.映像記録をもとにした表情分析の結果,自己の考えとは異なる意見に対する感情の表出...

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  • 産学コンソーシアムによるデータサイエンス人材育成の実践

    松原, 茂樹, 中岩, 浩巳, 駒水, 孝裕, 鈴木, 優, 井手, 一郎, 西村, 訓弘, 速水, 悟, 武田, 一哉 情報処理学会研究報告コンピュータと教育(CE) 2022-CE-167 (16), 1-6, 2022-11-26

    ...企業や地方公共団体が提供するデータを用いてグループワークにより課題を解決する「実世界データ演習」を中核とするプログラムを設計した。複数の大学が産業界と連携して教育するためのガイドラインを整備することで、課題、データ、ツール、メンタなどの教育資源を大学間で共用することを可能としている。本プログラムを開講した2019年度から2021年度までの3年間で165名の修了生を輩出している。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • フロントカメラで撮影した天井画像による教室内での携帯端末グループ化手法

    吉田, 舜紀, 市村, 真希, 高田, 秀志 ワークショップ2022 (GN Workshop 2022) 論文集 2022 16-23, 2022-11-17

    ...近年,文部科学省により「GIGA スクール構想」が推進され,教育現場では 1 人 1 台ずつタブレット端末や PC 端末の普及が進んでいる.グループワーク時に情報共有を行う際,相手の端末を指定する際に近くにいる端末情報が全て表示され.時間がかかる.そこで,あらかじめ端末をグループ化する手法や外部機器を用いて端末を位置推定を行う手法があるが,時間がかかる,コストがかかるなどの問題点が挙げられる.そこで...

    情報処理学会

  • 日本におけるIRに関する研修機会の実態

    井芹 俊太郎, 大石 哲也, 近藤 伸彦, 高松 邦彦 大学情報・機関調査研究集会 論文集 11 (0), 164-169, 2022-11-11

    ...その結果、2014年度以降の短期研修の増加や、主催・共催機関の変化、開催地の偏りとオンライン化、グループワーク・演習を伴う研修の少なさなどが分かった。今後は、これらの実態を踏まえながら短期研修をデザインする必要がある。...

    DOI

  • 対面グループワークに対するオンライン時間外学修の効果と課題

    木本 圭一, 佐野 芳枝 日本教育工学会研究報告集 2022 (3), 70-73, 2022-10-03

    ...<p>本報告は,コロナ禍下で実施した2020年度のオンライン(同期)あるいは2021年度のオンライン(非同期)のグループワーク実践と2019年度の対面のみの実践を比較し,それらの成果を踏まえ,2022年度の対面のグループワークに,オンライン(同期・非同期)グループワークを時間外学修として活用した実践内容とその効果について明らかにし,課題についても提示するものである.グループワークは,本学国際学部で開講...

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  • 会議円滑化支援を目的とした気持ち可視化ボタンの提案と評価

    阿部 花南, 築舘 多藍, 桑宮 陽, 横山 幸大, 越後 宏紀, 小林 稔 情報処理学会論文誌 63 (9), 1547-1557, 2022-09-15

    ...会議やグループワーク等複数人で行われる議論の場において,沈黙が生じることで会議が円滑に進まず,有意義な議論を行うことができないという問題が起こることがある.この原因の1つとして,会議参加者の気持ちが参加者間で共有されず,議論を深めるべきなのか,次の話題に進めるべきか,の判断が困難であることがあると考える.この問題を解決するために本研究では,意思決定型会議を対象に,会議進行に影響する意思を「気持ち」と...

    DOI 情報処理学会

  • 学内精神看護学実習における地域精神保健医療に関する学生の学び

    フジモト, トモミ, カワノ, ユリ, イデ, タカアキ 藍野大学紀要 34 37-44, 2022-08-31

    ...地域精神保健医療における看護の役割と機能を理解することを目標に,特定の地域の地域精神保健医療についてグループワークを行った.学生が調べた主な内容は,精神科医療に関する内容では精神障がい者数,精神障害者保健福祉手帳保持者数について,精神保健医療福祉に関する法制度では精神保健福祉法,障害者総合支援法,自殺対策基本法,児童虐待防止法について調べていた.また,生活環境と精神疾患,文化と精神疾患,災害と椿神疾患...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 協働学習におけるコラボレーションツール活用の実践

    Honda, Naoya, 本田, 直也 大手前大学論集 22 211-218, 2022-07-31

    登校が禁止されオンライン上で学習しなければならない状況であったり、教室授業においても近距離で密接・密集しコミュニケーションを行うことができない状況であったりする中で、協働学習をいかにスムーズに実施するのか、といった課題に近年直面している。コラボレーションツールはプロジェクト型の業務を遂行するために開発され発展してきたツールであり、これを協働学習に適用した実践について事例を示す。このような教育への…

    機関リポジトリ

  • XRハイフレックス型グループワーク環境の提案

    中舘, 澪男, 中村, 亮太 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集 2022 1301-1307, 2022-07-06

    ...デバイスを組み合わせた XR ハイフレックス型グループワーク環境を提案する.本稿では XR ハイフレックス型グループワーク環境の一部である VR デバイスを装着したオンライン参加者支援ツールとして空間共有・非言語コミュニケーション伝達手法を示す.提案手法を評価した結果,従来のハイフレックス型グループワーク環境よりも雑談時間が増加することが示唆された....

    情報処理学会

  • 反転授業におけるグループワークの学習状況の把握支援システム

    川上, 達也, 山口, 琢, 角, 康之, 大場, みち子 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集 2022 356-363, 2022-07-06

    本研究の目的は,中規模クラスの反転授業において,教員が学習者に対して評価・指導をする際の支援である.近年,多くの教育現場で反転授業に注目が集まっており,様々な実践報告がされている.学習者の人数が多い講義で反転授業を実施した場合,教員は,各学習者の学習プロセスを網羅的に把握することが難しい.そのため教員は,成果物などの結果のみに基づいた評価・指導になることが多い.しかし,反転授業に参加している学習…

    情報処理学会

  • 地域理解をテーマとした遠隔授業によるディベート学習の実践研究

    巽 靖昭, 堀 憲一郎 リメディアル教育研究 16 (0), 65-78, 2022-07-01

    ...ここではICTツールを用いたグループワークを行う際,(ア)協働・協調学習の結果を同一スペースに蓄積させる,(イ)学生間の相互作用を促進・可視化させる,(ウ)グループ間の相互作用を促進させる,(エ)協働・協調学習の結果が常時閲覧・編集できる,ことを学習支援方針としオンラインホワイトボードMiroで協働・協調学習の場を確保した。...

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  • 失語症デイサービスの挑戦─2040 年, その先も続く地域資源になるために─

    中村 太一 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 42 (2), 155-159, 2022-06-30

    <p>  失語症デイサービスは, 失語症の地域支援の拠点として大きな役割を担っている。集中的な言語訓練や社会的アプローチを提供する役割のみでなく, 「失語症を持って生きる」こととは何かを皆で考え, 整理していく場でもある。同じ障害をもった仲間が集い, 専門職と共に新たな経験を積み重ねていくなかで, 少しずつ苦しみが和らぎ, 新しい可能性が芽生えていく。また, …

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  • ICTを活用した「沈黙のグループワーク」の開発と評価

    川路, 崇博 久留米大学文学部紀要. 情報社会学科編 17 1-14, 2022-03-31

    ...新型コロナウイルス感染症対策のため,従来のグループワークの実施が困難となっている.そこで我々は,Google Workspace for Education(主にGoogle Chat とGoogle スライド)を利用した「沈黙のグループワーク」を開発した.沈黙のグループワークでは,対面で実施されるフィールドワークあっても,テキストチャットを利用し話すことはない.さらに成果をまとめるフェーズなどでの...

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