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検索結果 230 件

  • 簡易CU試験を用いた海底粘土地盤の正規圧密状態でのφ’の評価に関する検討

    土田 孝, 畠山 正則, 野口 孝俊, 森川 嘉之, 野坂 知正, 持田 文弘 地盤工学ジャーナル 18 (2), 181-191, 2023-06-01

    <p>簡易 CU 試験は海底粘土地盤の強度決定法として実施される試験であり,粘土試料を原位置の有効土被り圧σ<sub>v0</sub>’の 2/3 で等方圧密する三軸 CIU 試験である。東京湾の過圧密比 1.00~2.77 の海成粘土地盤において,簡易 CU 試験で <i>c’</i>=0 として求めた内部摩擦角φ’<sub>SCU</sub> と,正規圧密状態まで圧密する三軸 CIU …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 定体積一面せん断試験による海底粘土地盤の強度評価

    土田 孝, 野口 孝俊, 森川 嘉之, 畠山 正則, 山根 信幸 地盤工学ジャーナル 18 (1), 67-80, 2023-03-01

    <p>東京国際空港 D 滑走路新設事業における東京湾海底の粘土地盤の地盤調査データを用いて,定体積一面せん断試験で求められる強度の設計への適用性を検討した。不攪乱試料を原位置の有効土被り圧で圧密後0.25mm/min でせん断した強度 <sub><i>s</i>u(DST0)</sub>に補正係数 0.85 …

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 苦味感覚と解毒の進化:チンパンジー、コアラ、カモノハシ

    早川 卓志 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), S25-2-, 2023

    ...一方で、チンパンジーとコアラはそれぞれ28個と24個のTAS2R遺伝子を持ち、これは樹上生活における葉食に依存しているためである。ヒトが26個のTAS2R遺伝子を持つのも霊長類の祖先として樹上で進化した結果である。霊長類とコアラはCYPのような解毒因子の数も多い。哺乳類における苦味感覚の起源は何なのだろうか。ヒトから最も離れたカモノハシは7個しかTAS2R遺伝子を持たない。...

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  • トッテン氷河前縁陸棚域の堆積物元素組成が示唆する環境変動

    鈴木 克明, 板木 拓也, 菅沼 悠介, 天野 敦子, 清家 弘治, 大森 貴之, 石輪 健樹, 尾張 聡子 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 160-, 2023

    ...本調査で東南極トッテン氷河前縁陸棚域で大口径グラビティコアラーにより取得された柱状堆積物試料には、堆積相や粒度分布、放散虫含有量およびAuthigenic ベリリウム同位体データから、トッテン氷河流域における氷床/棚氷の後退プロセスが記録されていることが示唆されている(板木ほか、2022、地質学会)。...

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  • (エントリー)過去1万2千年間におけるトカラ列島宝島西方海域の古底層環境変遷

    上野 智広, 岩谷 北斗, 鈴木 克明, 板木 拓也, 清家 弘治, 中野 太賀 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 407-, 2023

    ...研究試料は、大口径グラビティコアラーおよび、パイロットコアラーとして使用したアシュラ式採泥器により採取された2本のコアで、それぞれのコア長は227 cmおよび25 cmである。調査層準の岩相は、全体として粘土質シルトから構成されるが、下部および中部層準は、やや粗粒化し極細粒砂質シルト層からなる(鈴木ほか,2022)。...

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  • 熊野沖南海付加体前縁部における地すべり表層堆積物中の堆積岩礫の間隙率

    福地 里菜, 趙 陽, 白石 和也, 浜橋 真理, 村山 雅史, 芦 寿一郎, 山口 飛鳥 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 425-, 2023

    ...採泥は,ピストンコアラーを用い,2.8m採取した。採取したピストンコア試料は,非破壊の物性計測や岩相記載を行い,海底下1.4 m以深からマトリックスより硬い堆積岩礫が混じる岩相示した.そのため,この堆積岩礫と付加体前縁部の堆積物の複数対比によって礫の由来が明らかにするために,堆積岩礫の間隙率を測定し,IODP掘削地点と比較を行った....

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  • 伊勢湾・三河湾の表層堆積物の粒度,元素,鉱物分布からみた現在の海底環境

    天野 敦子, 清家 弘治 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 473-, 2023

    ...産業技術総合研究所では伊勢湾,三河湾において2006年に26地点でスミスマッキンタイヤ―グラブ採泥器を用いて,2018年には18地点で最大コア長40 cmのマルチプルコアラ―を用いて表層堆積物を採取した.これら表層堆積物を用いて,粒度,全有機炭素(TOC)・全窒素(TN)・全硫黄(TS)濃度,有機炭素・窒素安定同位体比(δ<sup>13</sup>C<sub>org</sub>,δ<sup>15</...

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  • [招待講演]海底地形に制約された完新世の東南極トッテン氷床変動

    板木 拓也, 菅沼 悠介, 関 宰, ⼤森 貴之, 石輪 健樹, 奥野 淳一, 中山 佳洋, 小長谷 貴志, 天野 敦子, 清家 弘治, 山本 正伸, 平野 大輔, 藤井 昌和, 鈴木 克明, 尾張 聡子, 池原 実, 阿部 彩子, 青木 茂 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 159-, 2023

    ...__計5本の海底コア(コア長:1.8〜3.9m)は、トッテン氷河前縁大陸棚の水深403〜842mでグラビティーコアラーを用いて採取された。いずれもコア上部は、生痕の認められる泥質堆積物で構成され、棚氷に覆われていない環境を示す珪藻や放散虫などの珪質微化石が多産している。一方、その下位は礫質の砂あるいは泥で特徴付けられ、時にはコア先端の鉄製ビットが固い礫層に当たって大きく変形してしまう事があった。...

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  • 室戸岬東方沖のタービダイトの堆積環境と古地震履歴

    芦 寿一郎, 村山 雅史, 中西 諒, 金松 敏也 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 99-, 2023

    ...室戸岬東方には東北東-西南西方向に陸棚が連続している.室戸岬から徳島県阿南にかけては大きな河川は存在せず,海底谷は室戸岬の近傍に野根海底谷が分布するのみである.本研究では室戸岬の北東沖約30 kmの3つの地点の柱状試料を用いた.PC11は「白鳳丸」KH-17-2次航海にて,PC02及びPC03は「新青丸」KS-22-3 次航海にて採取されたピストンコア試料で,マルチプルコアラーとグラビティー式コアラー...

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  • 島根県東部宍道湖における斐伊川東流イベントの年代と堆積環境の変化

    瀬戸 浩二, 香月 興太, 仲村 康秀, 辻本 彰, 安藤 卓人, 入月 俊明, 齋藤 文紀 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 488-, 2023

    ...1Cコア)を得た.また,瀬戸ほか(2006)で議論された2002-S1コアと2003-S2コアについて1cm間隔でCNS元素の再測定を行なった.本発表では,それらを分析することによって得られた斐伊川東流イベントの年代と堆積システムの変化について検討した結果を報告する. 20SJ-1Cコアは,宍道湖の東側,2002-S1コアと2003-S2コアのほぼ中間地点で得られた.コアリングは押し込み式ピストンコアラー...

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  • 熊野沖南海トラフ地すべり表層堆積物の堆積構造

    福地 里菜, 浜橋 真理, 村山 雅史, 白石 和也, 大熊 祐一, 芦 寿一郎, 山口 飛鳥 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 374-, 2022

    ...採泥には,パイロットコアラーを装着したピストンコアラーを用いた。採泥長は約2.8 m であった。採取したピストンコア試料は高知コアセンターにてX線C T分析を行い,半割し,岩相記載,スミアスライド観察,マルチセンサーコアロガー(MSCL)による物理計測とXRFコアスキャナー(ITRAX)による元素分析をそれぞれ行った。...

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  • 完新世における東南極トッテン氷河沖の棚氷後退

    板木 拓也, 菅沼 悠介, 関 宰, 山本 正伸, ⼤森 貴之, 天野 敦子, 石輪 健樹, 清家 弘治, 尾張 聡子, 羽田 裕貴, 池原 実, 青木 茂 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 77-, 2022

    ...</p><p> グラビティーコアラーで採取された5本の海底コア(長さ1.7〜3.9 m)は,上部がオリーブ〜黄褐色を呈した泥質堆積物で特徴付けられ,下部は灰色を呈した礫質砂で主に構成されている.上部の泥質堆積物は珪藻や放散虫などの珪質微化石を多く含む傾向があり,この堆積期間が現在の様に棚氷に覆われていない生物生産に富んだ環境であったことを示している.一方,下部の礫質砂には化石がほとんど含まれず,棚氷下...

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  • 北西太平洋で採取された深海底堆積物の古地磁気学・堆積学的研究とその意義について

    鈴川 真季, 川村 喜一郎, 中村 恭之, 藤江 剛 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 105-, 2021

    ...</p><p><b>研究航海</b><b></b> </p><p> 2018年9月1日~9月10日にかけにかけ行われた「白鳳丸」による学術研究航海KH-18-5で,4 mヒートフロー・ピストンコアラーシステムを用いて,千島海溝に沈み込むプレートの直上でPC01 (214.5 cm),PC02 (35 cm),PC03 (44 cm),PC04 (230 cm)と,それらに付随するパイロットコアPL01...

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  • トカラ列島南西海域の底質分布

    鈴木 克明, 板木 拓也, 片山 肇, 兼子 尚知, 山本 浩万, 石塚 治, 飯塚 睦, 池内 絵里, 及川 一真, 中野 太賀 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 261-, 2021

    ...</p><p><b><柱状試料採泥></b>本海域での典型的な堆積速度や堆積物供給源の時代変化を把握するため、沖縄トラフ東縁のサイトc11と宝島西方の海盆に位置するサイトc05において大口径グラビティコアラーでの柱状試料採泥を行い、それぞれ389cm、227cmの試料を採取した。採取時に欠落するコア最上部を擾乱なく採取するため、パイロットとしてアシュラ式採泥器を用いた。...

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  • 富山県氷見市における古津波堆積物調査

    立石 良, 河村 綾太 堆積学研究 79 (1), 27-36, 2020-11-13

    ...<p>北陸地方北部における古津波履歴を明らかにすることを目的として,富山県氷見市島尾地区の浜堤背後の低地で津波堆積物調査を行った.ハンドコアラーを用いて採取したコアの堆積相解析の結果,この低地の地層は浜堤の堆積物と,浜堤背後の凹地を埋積した湿地や池,沼の堆積物からなることが分かった.この凹地の堆積物から,イベント堆積物が計6層抽出され,そのうち2層はほぼ同層準に分布すること,側方で植物片の濃集が観察...

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • Formation and mobility of soil organic carbon in a buried humic horizon of a volcanic ash soil

    Wijesinghea, Jithya Nawodi, 小嵐, 淳, 安藤, 麻里子, 國分, 陽子, 山口, 紀子, Sase, Takashi, Hosono, Mamoru, 井上, 弦, 森, 裕樹, 平舘, 俊太郎 Geoderma 374 (114417), 2020-09-01

    A buried humic horizon (^<14>C age between 5.4 to 6.8 kyr BP) of a volcanic ash soil in Aomori, Japan, which was collected from the depth between 147 and 187 cm at 5 cm-interval (total 8 sub-horizon …

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  • 連続加圧式保水性試験装置による疎水性砂の水分特性曲線とヒステリシスに関する研究

    金 秉洙, 畠山 正則, 加藤 正司, 竹下 祐二 地盤工学ジャーナル 14 (2), 111-121, 2019-06-30

    <p>本研究では,連続加圧方式による加圧板法の保水性試験装置を用いて親水・疎水性砂の保水特性について調べた。試験試料として豊浦砂を用い,シラン処理により人工的に疎水性砂を作製し,無処理砂(親水性砂)と共に連続加圧方式の保水性試験を行った。連続加圧方式を用いることによって水分特性曲線の排水・吸水過程に要する試験時間が段階加圧方式の試験方法に比べて短縮された。また,親水性砂と疎水性砂の水分特性曲線の…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • 可搬型パーカッションピストンコアラーの開発

    菅沼 悠介, 香月 興太, 金田 平太郎, 川又 基人, 田邊 優貴子, 柴田 大輔 地質学雑誌 125 (4), 323-326, 2019-04-15

    <p>We developed a new portable percussion piston corer for coring lacustrine and shallow-marine sediments from a frozen ice surface. The weight of the corer is less than 100 kg, and it can be …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献4件

  • 北太平洋北緯47度横断観測における表層堆積物中の親生物元素および微量金属元素の挙動

    南 秀樹, 福原 かりん, 野坂 裕一, 丸尾 雅啓, 小畑 元 日本地球化学会年会要旨集 66 (0), 25-, 2019

    ...<p>北部北太平洋北緯47度に測線を設け,2012年8月から10月に行われた学術研究船白鳳丸KH-12-4次航海と,2017年6月から7月のKH-17-3次航海において表層堆積物をマルチプルコアラーで横断的に採取した。この堆積物中の親生物元素および生物活性微量金属元素を分析し,その水平分布や挙動について考察した。...

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  • ローヌ川河口域における海底地形変化の限界水深の推定

    東 良慶, 太田 美郷, 吉川 希, 平石 哲也 土木学会論文集B2(海岸工学) 75 (2), I_601-I_606, 2019

    ...<p> 河川から流出した土砂の分配過程,すなわち,沿岸・河口域における砂浜地形の涵養過程を明らかにするため,ローヌ川河口デルタにおいて,ピストンコアラーによる海底堆積層の柱状採取を実施した.粒度分布測定および堆積層観察の結果,水深20m以浅において級化層理(上方細粒化層)が系統的に同定された.これにより,ローヌ川河口域のデルタ地形においては,洪水イベントの際に発生した乱泥流による土砂が河口デルタに沿...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • Adaptation and conservation insights from the koala genome

    早川, 卓志, O’Meally, Denis, Chen, Zhiliang, Etherington, Graham J., Ho, Simon Y. W., Nash, Will J., Grueber, Catherine E., Cheng, Yuanyuan, Whittington, Camilla M., Dennison, Siobhan, Peel, Emma, Haerty, Wilfried, O’Neill, Rachel J., Colgan, Don, Russell, Tonia L., Alquezar-Planas, David E., Attenbrow, Val, Bragg, Jason G., Brandies, Parice A., Chong, Amanda Yoon-Yee, Deakin, Janine E., Di Palma, Federica, Duda, Zachary, Eldridge, Mark D. B., Ewart, Kyle M., Hogg, Carolyn J., Frankham, Greta J., Georges, Arthur, Gillett, Amber K., Govendir, Merran, Greenwood, Alex D., Hayakawa, Takashi, Helgen, Kristofer M., Hobbs, Matthew, Holleley, Clare E., Heider, Thomas N., Jones, Elizabeth A., King, Andrew, Madden, Danielle, Graves, Jennifer A. Marshall, Morris, Katrina M., Neaves, Linda E., Patel, Hardip R., Polkinghorne, Adam, Renfree, Marilyn B., Robin, Charles, Salinas, Ryan, Tsangaras, Kyriakos, Waters, Paul D., Waters, Shafagh A., Wright, Belinda, Wilkins, Marc R., Timms, Peter, Belov, Katherine Nature Genetics 50 (8), 1102-1111, 2018-08

    The koala, the only extant species of the marsupial family Phascolarctidae, is classified as ‘vulnerable’ due to habitat loss and widespread disease. We sequenced the koala genome, producing a …

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  • 氷上からの湖底・海底堆積物掘削プロジェクトの報告(JARE-58/59)

    菅沼 悠介, 田邊 優貴子, 香月 興太, 柴田 大輔, 川又 基人 南極資料 = Antarctic Record 62 15-42, 2018-07

    ...(NPI)が提供する大陸間フライトを利用することとなった.結果として,トロール基地およびノボラザレフスカヤ基地滑走路を経由して,11 月上旬に昭和基地に到達した.また,海氷上の移動が困難になる11 月後半~「しらせ」到着までの間,スカルブスネスきざはし浜小屋にて本調査チームは孤立するため,この間JARE58 越冬隊より医療隊員が調査に同行した.調査期間中,新たに開発した可搬型パーカッションピストンコアラー...

    DOI 機関リポジトリ

  • 九十九里浜平野,片貝村における1703年元禄関東地震による津波被害

    小野 映介, 佐藤 善輝, 矢田 俊文 日本地理学会発表要旨集 2018s (0), 000017-, 2018

    ...<br><b>Ⅳ予備地質調査の結果</b><br>現在の九十九里町役場近くの堤間湿地(35°32′12.70″N;140°26′34.36″E;標高約0.7 m)においてハンドコアラーを用いた掘削を実施した.この地点は,史料2の「なや」,史料3の「私領新田入会」に相当する.深度0.9~0.4 mにヨシが集積した砂層が認められ,同層を覆って泥~砂層が堆積している.ヨシが集積した砂層の最上部からは1,687...

    DOI

  • 道東沖オホーツク海海底地盤における重力式コーン貫入試験

    渋谷 義顕, 山下 聡, 八久保 晶弘, 小西 正朗, 坂上 寛敏, 南 尚嗣, 仁科 健二, 内田 康人 土木学会論文集B3(海洋開発) 74 (2), I_868-I_873, 2018

    ...表層型メタンハイドレート(MH)が存在している深海底地盤の強度を調べるために,コアラーで採取した試料を用いて強度を求めた場合,間隙水にメタンが溶存しており,採取コアを引き上げることによって溶存ガスが気泡化し,試料が乱され正確な強度を求めることが困難である.そこで,表層型MHの存在が確認されている北海道道東沖のオホーツク海において,重力式コーン貫入試験(CPT)を行い,海底地盤強度の直接測定を試みた....

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 別府湾におけるマイクロプラスチックの堆積フラックス

    桝本 一成, 加 三千宣, 日向 博文 土木学会論文集B2(海岸工学) 74 (2), I_1321-I_1326, 2018

    ...最近,マイクロプラスチックの海底への堆積フラックスの解明が,マイクロプラスチックの環境影響を考える上で非常に重要であることが明らかになりつつある.我々は,別府湾湾奥におけるマイクロプラスチックの堆積フラックスを1998年から5年毎に見積もった.具体的には,グラビティーコアラーで採取した底質コアサンプルを使ってマイクロプラスチック数密度の鉛直分布と堆積層の年代測定を行ない,マイクロプラスチックの堆積フラックス...

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • 野生動物の適応戦略としての腸内細菌

    牛田 一成, 土田 さやか 日本毒性学会学術年会 45.1 (0), S8-1-, 2018

    ...タンニンは、高いタンナーゼ活性を示す<i>Streptococcus gallolyticus</i>や<i> Lactobacillus apodemi</i>がユーカリを食べるコアラ、ハイマツやガンコウランなどの高山植物を食べるニホンライチョウ、シイやナラの堅果を食べる野生齧歯目などから高頻度で分離されている。...

    DOI

  • モンゴル国セレゲレンにおけるモデル防風林実証プロジェクトの紹介

    花田 重義 沙漠研究 27 (3), 111-118, 2017

    <p> 気候変動が進行する中で,最も脆弱性を示す地域はモンゴルをはじめとしたステップ気候帯と言われており,モンゴルは気候変動による影響を受け,草原の劣化,さらに砂漠化が進行し,現地の人々の生活の脅威となっている.現在,モンゴルでは多くの日本の団体が植林事業を実施しているが,多くの植林事業は家畜による食害のために,植樹作業が無駄になっている.持続可能な植林事業の推進には,地元住民の参加が不可欠であ…

    DOI Web Site

  • 〈Original Papers〉天王寺動物園における飼育動物の糞を材料とした有用微生物探索の試み

    江邉, 正平, 芳野, 美咲, 米田, 奈央, 蘇, 霆軒, 鷲尾, 尚輝, 大池, 達矢, 岡南, 政宏, 阿野, 貴司, 高見, 一利, 宮下, 実 近畿大学生物理工学部紀要 (37) 31-38, 2016-05-31

    ...天王寺動物園において生態や食性が異なる4種の飼育動物、アジアゾウ、キタジマキーウィ、コアラ、コウベモグラの糞を採取、スクリーニングを試みたところ、それぞれの動物の糞サンプルからマンガンを還元する微生物、炭酸固定・窒素固定を行う微生物、植物生長促進を行う微生物、植物病原菌に対して抑制能を示す放線菌、難分解性の多糖を分解する微生物の存在が認められた。...

    機関リポジトリ

  • 高校野球マネージャ支援システムの開発

    新開, 駿祐, 芦田, 和毅 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 745-746, 2016-03-10

    ...高校野球では練習試合をするとなると試合に出場する9人と控えの選手のほかに試合のスコアを記録するスコアラ,BSOの掲示者,スコアボード掲示者,場内アナウンサが必要である.また,スコアラには野球の知識のほかにスコアをつけるための知識も必要なため完璧にスコアをつけられるようになるには時間がかかる.さらに,高校野球の場合にはポジションの入れ替え(シートの変更)がプロ野球と比べて非常に多いため,それを伝える球場内...

    情報処理学会

  • 伊勢平野中部における2~4 千年前頃の相対的海水準変動

    佐藤 善輝, 小野 映介 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100308-, 2016

    ...<br> <b>II</b><b> 調査・分析方法: </b>計3地域において電動ドロップヒッター,ポータブル・ジオスライサー,ハンドコアラーを用いた掘削調査を行った.コア中の試料20点について,AMS法による<sup>14</sup>C年代測定を地球科学研究所およびパレオ・ラボに依頼して行った.珪藻分析は各試料200殻を目安に計数した.珪藻の生息環境は千葉・澤井(2014)などを参照した....

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  • 単孔類,有袋類ミルクオリゴ糖の種特異的進化と生存戦略

    浦島 匡 化学と生物 54 (3), 159-169, 2016

    ...単孔類(カモノハシ,ハリモグラ)や有袋類(カンガルー,ポッサム,コアラなど)の乳では,多くの有胎盤類(ヒト,ウシなど)とは異なり,ミルクオリゴ糖の方がラクトースよりも優先的である.有胎盤類の乳仔がラクトースを主要なエネルギー源としているのに対し,単孔類や有袋類の乳仔はミルクオリゴ糖をピノサートーシスかエンドサイトーシスで小腸細胞内に取り込み,リソソーム内のグリコシダーゼの働きで単糖に分解し,エネルギー...

    DOI Web Site Web Site 参考文献50件

  • 酵素活性の異なる各種微生物を用いた固化処理砂の液状化特性改善効果に関する検討

    手計 千恵美, 畠 俊郎, 畠山 正則, 阿部 廣史 地盤工学ジャーナル 11 (1), 1-9, 2016

    砂質量に対する炭酸カルシウム析出率が2~3%という条件のもとで,微生物の代謝活動を利用した固化技術の液状化対策としての有効性に着目した。陸域および海域から単離された既知のウレアーゼ活性陽性微生物(<i>B.pasteurii,S.aquimarina</i>)と東日本大震災で液状化被害を受けた地盤中に既に生息している微生物を対象とし,ウレアーゼ活性を考慮した固化試験を行うとともに土の繰返し非排水…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 仙台湾における福島第一原発事故由来の放射性セシウムの挙動

    平野 信一, 山田 努, 杉原 真司 日本地理学会発表要旨集 2016a (0), 100144-, 2016

    ...【方法】 宮城/福島県境沖から仙台港までの仙台湾沿岸域においてこれまで10回(平成24年3月~平成27年9月)にわたり底質試料をエクマンバージ型採泥器、フレーガーコアラ―を使用し採取した。採取試料の堆積物放射能の測定に際しては、九州大学アイソトープ統合安全管理センターのゲルマニウム半導体検出器を使用し、経時変化・深度変化について論じた。...

    DOI

  • 道路維持管理に伴い発生する放射性物質含有土への土壌洗浄工法の適用性評価

    高畑 修, 熊田 正次郎, 安藤 淳也, 宮口 新治, 石山 宏二, 保高 徹生, 小峯 秀雄 地盤工学ジャーナル 10 (4), 489-502, 2015

    福島第一原子力発電所事故により福島県内では,路面清掃等の道路維持管理において発生する土砂に放射性物質が含有されており,放射性物質汚染対処特別措置法上での取扱いの問題も含めた処理に係る課題から2014年11月現在も,福島県内の一部地域で路面清掃作業が停滞している状況にある。そこで,本研究では,放射能汚染原因物質の主要核種である放射性セシウムが粘土分に多く含有される傾向にあることに着目し,道路維持管…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • フローサイトメトリーを使用したキメリズム解析によるHLA不一致造血細胞移植後の病態解析

    佐藤 奈津子, 渡辺 信和 Journal of Hematopoietic Cell Transplantation 4 (2), 31-38, 2015

     human leukocyte antigen(HLA)半合致移植や臍帯血移植は比較的容易にドナーが得られ,短期間で移植可能である。近年,感染症やgraft-versus-host disease(GVHD)に対する管理が進歩し,これらHLA不一致移植が増加している。HLA-Flow法はドナーとレシピエントの不一致HLAをそれぞれ特異的な抗HLA抗体で染め分け,フローサイトメトリーでキメリズム…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献10件

  • 平成27年7月承認分

    新薬紹介委員会 ファルマシア 51 (11), 1077-1081, 2015

    このコラムでは既に「承認薬の一覧」に掲載された新有効成分含有医薬品など新規性の高い医薬品について,各販売会社から提供していただいた情報を一般名,市販製剤名,販売会社名,有効成分または本質および化学構造,効能・効果を一覧として掲載しています.<br>今回は,51巻10号「承認薬の一覧」に掲載した当該医薬品について,表解しています.<br>なお,「新薬のプロフィル」欄においても詳解しますので,そちら…

    DOI

  • 特発性肺線維症が疑われたコアラの1例

    瀧 麻香, 芝原 友幸, 三上 修, 川嶌 健司, 金森 健太, 亀山 衛, 加茂前 優花, 渡邊 理 日本獣医師会雑誌 67 (10), 773-777, 2014

    ...動物園で飼育していたコアラ成獣1頭が,8カ月間の呼吸器症状を示して死亡した.剖検では,肺の両葉が全体に灰白色,水腫状を呈し,気管及び気管支腔内に泡沫状の液体の貯留がみられた.組織学的に,肺に著しい間質性の線維化,肺胞中隔の肥厚,肺胞構造の崩壊及びリンパ球の浸潤が斑状(heterogeneous appearance)に認められた.アザン染色では,間質の線維化部分に一致して膠原線維の増生を認め,線維化巣...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献9件

  • 野生動物に関する大学入学前の経験変化と進路選択

    安藤, 元一, 上遠 岳彦, 川嶋 舟, Ando, Motokazu, Kamito Takehiko, Kawashima Shu 東京農業大学農学集報 = Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture 57 (4), 275-286, 2013-03

    ...好きな世界の動物では動物園で見ることのできるライオン,パンダ,ゾウ,コアラ,トラなどの大型獣が上位であった。野生動物に関する情報源としては特定のテレビ番組が大きな役割を果たしており,本では動物図鑑がよく利用されていた。...

    機関リポジトリ Web Site

  • KR13-02調査航海で得られた南鳥島周辺における高濃度レアアース泥の空間分布と化学的特徴

    鈴木 勝彦, 加藤 泰浩, 飯島 耕一, 中村 謙太郎, 藤永 公一郎, 西尾 嘉朗, 町山 栄章, 町田 嗣樹, 原口 悟, 安川 和孝, 大田 隼一郎, 野崎 達生, KR13-02 乗船者一同 日本地球化学会年会要旨集 60 (0), 210-, 2013

    ...発表者らは,2013年1月21日から31日に,JAMSTECの深海調査研究船「かいれい」によるKR13-02調査航海 (首席:飯島耕一) を行い,サブボトムプロファイラーを用いて海底下浅部の構造を調査すると共に,ピストンコアラー(最大採泥管長20m)を用いて7本の堆積物コア試料を採取した。本発表では,得られた結果について詳細に説明し,レアアース泥の生成プロセスについて議論を行いたい。...

    DOI

  • パプアニューギニア北部,セピック川低地中部における熱帯泥炭の堆積年代と化学的性質

    小野 映介, 梅村 光俊, 石田 卓也 日本地理学会発表要旨集 2012a (0), 100037-, 2012

    ...位置するブラックウォーター南岸のクラインビット村(標高18から22m)である.セピック川流域では雨量の変化に応じて数mの水位変動が生じるため,ブラックウォーターの面積も変化するが,最大で東西約8㎞,南北約7㎞の湖である.湖にはセピック川の堆積作用によって生じた鳥趾状微高地が所々に発達している.また,湖の周辺にはサゴヤシ林が広がる.Ⅲ 泥炭の堆積状況と14C年代 ブラックウォーター南岸において,ハンドコアラー...

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  • 非排水繰返しせん断時のひずみの発達モデル

    三上 武子, 一井 康二, 植村 一瑛, 仁科 晴貴 地盤工学ジャーナル 7 (1), 311-322, 2012

    性能設計における耐震性照査では,液状化した地盤の変形量を解析等により精度良く予測することが求められる。このときには,解析対象地盤における液状化発生の有無だけではなく,地盤に発生するひずみを小ひずみの領域から大ひずみの領域までを適切に評価できることが不可欠となる。そこで,本研究では,相対密度や細粒分含有率の異なる試料による室内試験結果をもとに,繰返しせん断時のひずみの発生および増加傾向を表現できる…

    DOI 被引用文献1件 参考文献4件

  • コアラレトロウィルスの疫学

    Simmons, G., Young, P., McKee, J., Meers, J. 獣医疫学雑誌 15 (1), 1-9, 2011-07

    ...新奇なコアラレトロウイルス(KoRV)と呼ばれるガンマレトロウイルスが2000年にコアラより分離された。残念なことに引き続き行われた調査から、KoRVはオーストラリアのコアラの個体群に広く拡がっているようである。現在KoRVは、活発に内因性化する過程にある外因性レトロウイルスの唯一の知られている例であり、非常にユニークなウイルスである。...

    日本農学文献記事索引

  • 在宅慢性期脳卒中患者の歩行能力について

    保坂 広, 中舘 晶子, 芳賀 富美江, 真島 陽子, 名雪 洋一郎, 香取 勧 関東甲信越ブロック理学療法士学会 30 (0), 245-245, 2011

    【目的】<BR> 在宅慢性期脳卒中患者における歩行能力についての既存の論文・発表は少ない。今回、訪問リハビリ・デイケアを利用する在宅慢性期脳卒中患者に脳卒中機能評価法(Stroke Impairment Assessment Set、以下SIAS)を用いて歩行レベルを評価した。SIASは9種類(運動・筋緊張・感覚・関節可動域・疼痛・体幹・視空間・言語・非麻痺側機能)の機能障害について22項目の総…

    DOI

  • コアラレトロウィルスの疫学

    Simmons Greg, Young Paul, McKee Jeff, Meers Joanne, MIZUNO Tetsuo 獣医疫学雑誌 15 (1), 1-9, 2011

    ...新奇なコアラレトロウィルス(KoRV)と呼ばれるガンマレトロウィルスが2000年にコアラより分離された。残念なことに引き続き行われた調査から,KoRVはオーストラリアのコアラの個体群に広く拡がっているようである。現在KoRVは,活発に内因性化する過程にある外因性レトロウィルスの唯一の知られている例であり,非常にユニークなウイルスである。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献21件

  • 重症心身障害患児者における栄養管理

    小沢 浩 日本重症心身障害学会誌 36 (2), 265-265, 2011

    ...6 年 国立精神・神経センター武蔵病院小児神経科レジデント 平成 9 年 都立八王子小児病院小児科 平成15年 島田療育センター小児科 平成23年 島田療育センターはちおうじ神経小児科 活動 多摩療育ネットワークコーディネーター、都立八王子東特別支援学校・花の郷指導医、多摩藤倉学園・八王子児童相談所・八王子教育センター嘱託医、日野市発達支援センター医療スーパーバイザー、コラボ稲城医療相談医、こあらくらぶ...

    DOI

  • 地質年代・堆積環境を考慮した土の繰返し変形特性の支配要因の検討

    若松 加寿江, 吉田 望, 三上 武子 地盤工学ジャーナル 5 (3), 463-478, 2010

    地震被害想定調査等に用いられる地震応答解析の高精度化を目的として,関東地方の5都県の95地点,482試料の繰返し変形特性データを収集し,地質年代と堆積環境に基づき26に分類し,繰返し変形特性に与える支配要因について整理した。その結果,以下の結論を得た。対象とした試料全体を見ると,地質年代・堆積環境,塑性指数,拘束圧のいずれもが繰返し変形特性に影響を与える。また,埋土,沖積土,洪積土の順に塑性化し…

    DOI 被引用文献2件 参考文献5件

  • 浜名湖西岸・湖西市新所地区の沖積低地における完新世中期以降の環境変遷

    佐藤 善輝, 石川 智, 塩見 良三, GO Arum, 海津 正倫, 鹿島 薫 日本地理学会発表要旨集 2010f (0), 86-86, 2010

    ...<BR> <B>II 対象地域</B><BR>  本研究では,浜名湖西岸の湖西市新所地区に位置する沖積低地においてハンドコアラーを用いた掘削調査を行い,コア試料を採取した.低地は更新世段丘面を開析する谷に形成された谷底低地で,幅約150 m,奥行き約750 mである.低地の谷口部には幅約20~30 m程度の小規模な砂州が1列形成されている.砂州より内陸側には微地形が形成されていない....

    DOI

  • 田畑共通雑草アメリカセンダングサおよびタカサブロウに対する数種水稲用除草剤の防除効果

    小荒井,晃, 住吉,正, 大段,秀記, 保田,謙太郎 日本作物学会九州支部会報 47-51, 2009-05-15

    水稲作における田畑共通雑草アメリカセンダングサおよびタカサブロウに対する効率的防除法を検討するため,これら草種に対する除草剤の殺草葉齢限界を明らかにするとともに,除草剤の効果の持続期間に及ぼす落水の影響について検討した.その結果,供試除草剤の内,最大の殺草葉齢限界を示した除草剤はピラゾスルフロンエチル・フェントラザミド粒剤であり,アメリカセンダングサに対しては2葉まで,タカサブロウに対しては3葉…

    NDLデジタルコレクション

  • 深海掘削計画における孔内地層温度測定

    木下 正高 物理探査 62 (6), 585-595, 2009

    ...これまでに,水圧式ピストンコアラーの先端(シュー)内部に温度計を組み込んだもの(APC ツール)と,槍状の温度計を先端から下に突き刺すものが開発され,測定実績を上げてきた。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献46件

  • 言葉ってスゴい!

    サイエンスウィンドウ編集部 サイエンスウィンドウ 2 (1), 1-28, 2008-04-01

    ...ZOO:コアラの飼育は餌作りから</p> <p>p.22 イチから伝授実験法:植物観察を気軽に楽しもう</p> <p>p.24 発見! 暮らしのなかの科学:鉛筆は「秘伝の技」でできている</p> <p>p.26 せんせいクラブ</p> <p>p.28 シリーズ 窓:古代魚シーラカンス</p>...

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  • コアラ鼻腔スメアから分離した2種の新規担子菌酵母の分類

    佐藤 一朗, 菅又 美穂, 槇村 浩一 日本医真菌学会総会プログラム・抄録集 52 (0), 74-74, 2008

    ...我々は希少動物として重要なコアラ(健常)の鼻腔から新規担子菌酵母を得たので報告する。【材料および方法】国内動物園で飼育しているコアラの鼻腔スメアを綿棒で掻きとり、純粋分離菌株を得た。26S rDNA D1/D2領域(26S)および ITS1+5.8S rDNA+ITS2領域(ITS)を用いた分子系統分類を行った。そのほかの試験項目はThe Yeasts 4th edに順じた。...

    DOI

  • 東シナ海縁辺域における<SUP>241</SUP>Amのスキャベンジング過程

    山田 正俊, 鄭 建 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2008 (0), 269-269, 2008

    ...また、堆積物の採取はマルチプルコアラーを用いた。沈降粒子中の<SUP>241</SUP>Am濃度は2.6から7.3 mBq/gであり、水深が深くなるにつれて増加する傾向を示した。<SUP>241</SUP>Am /<SUP>239+240</SUP>Pu比は、水深100mで1.5、水深600mで2.1であった。...

    DOI 医中誌

  • JST Front Line

    独立行政法人科学技術振興機構 JSTnews 4 (10), 6-7, 2008

    ...</p><p>【新規サービス】研究者・技術者向け広告専用サイト「CoALa(コアラ)」の広告掲載数が順調に増加中!</p><p>【募集】地域イノベーション創出総合支援事業「シーズ発掘試験」課題募集。</p>...

    DOI

  • 微小重力下におけるテザーサンプリング用リール機構の機能評価実験

    松永, 三郎, 山中, 富夫, 芦田, 宏樹, 西田, 淳一, 中谷, 幸司, 森, 治, Matsunaga, Saburo, Yamanaka, Tomio, Ashida, Hiroki, Nishida, Junichi, Nakaya, Koji, Mori, Osamu 宇宙利用シンポジウム 第23回 平成18年度 = Space Utilization Research: Proceedings of the Twenty-third Space Utilization Symposium 109-112, 2007-03

    Tethered sampling method proposed by authors is one of the ways of the sample return mission for minor-body. This method has three phases to get sample. They are shooting, inserting and pulling up …

    機関リポジトリ

  • 淡路島におけるユーカリの生理活性と菌類の発生消長

    大藪 崇司, 折原 貴道, 岩瀬 剛二 日本菌学会大会講演要旨集 51 (0), 122-122, 2007

    ...本研究では,淡路島においてコアラの飼料として植栽されているユーカリを対象として,2006年4月から継続して菌類の発生消長を調査した.調査対象は,淡路ファームパーク イングランドの丘(北緯34°18'25",東経134°48'04")内に植栽されているユーカリ(<I>E.camaldulensis</I>)とした.試験区として,10 m×10 mの方形区を設定するとともに,コアラ館入口にある植樹帯(31.4...

    DOI

  • 北太平洋における赤粘土堆積物中の<SUP>10</SUP>Be の分布

    藤田 直也, 吉田 忠英, 山形 武靖, 齋藤 敬, 永井 尚生 日本地球化学会年会要旨集 54 (0), 104-104, 2007

    ...北太平洋7地点(東京大学海洋研究所白鳳丸KH00 - 3 次航海BO1 - 7 : 16° - 40°N, 150°E - 160°W)において、マルチプルコアラーにより採取した赤粘土堆積物について、長半減期宇宙線生成核種<SUP>10</SUP>Be、安定核種<SUP>9</SUP>Be及び主成分元素濃度の鉛直分布を測定した。...

    DOI

  • 西部北太平洋の堆積物表面に含まれる金属元素の分布

    柴本 陽子, 原田 晃 日本地球化学会年会要旨集 54 (0), 105-105, 2007

    ...西部北太平洋の37測点から、マルチプルコアラーにより表層の堆積物試料を採取した。乾燥させた試料をマイクロウェーブで全分解した後、ICP-AESでAl, Mg, Feなどの13元素について測定を行った。亜熱帯から高緯度へと南北の異なる気候帯が存在し、複雑な島弧-海溝系がある海底地形を持つ西部北太平洋の堆積物表層に於いて、各元素がどのような分布を示しているか、それぞれの分布図を作成した。...

    DOI

  • カラスノエンドウに対する数種茎葉処理除草剤の除草効果

    大段,秀記, 住吉,正, 小荒井,晃 日本作物学会九州支部会報 54-55, 2006-05-15

    カラスノエンドウに対する茎葉処理除草剤の除草効果を検討したところ,アイオキシニルは6葉期までの個体に対して枯殺効果が高く,残存個体の生育も強く抑制した.チフェンスルフロンメチルによる枯殺効果は認められなかったが,6葉期までの処理で乾物重を18~37%に抑制した.ピラフルフェンエチルは,処理時期にかかわらずカラスノエンドウに対して除草効果を示さなかった.

    NDLデジタルコレクション

  • 次期始原天体サンプルリターン計画における試料採取技術と目指すべき物質科学

    矢野 創, 野口 高明, 松永 三郎, 藤井 裕矩, 三浦 弥生, 森 治, 土山 明, 奈良岡 浩, 中村 智樹, 長谷川 直, 小天体探査WG サンプリングサブG 日本惑星科学会秋季講演会予稿集 2006f (0), 79-79, 2006

    ...そこで「コアラー撃ち込み&テザーによる引き抜き法」と「自由面発破による人工クレーター形成の可能性」の基礎開発を実施してきた。それらの成果を報告する。...

    DOI

  • 臍帯血移植後のサイトメガロウイルス反応性T 細胞の獲得

    渡辺 信和, 高橋 聡, 三鶴 亜矢子, 高橋 圭介, 大井 淳, 友成 章, 小沼 貴晶, 森 毅彦, 岡本 真一郎, 長村-井上 登紀子, 東條 有伸, 高橋 恒夫, 浅野 茂隆 サイトメトリーリサーチ 16 (2), 1-9, 2006

    <p>Cord blood transplantation (CBT) frequently can be complicated by cytomegalovirus (CMV) infection, which is required for administration of antiviral chemotherapy. Although the naïve feature of …

    DOI 医中誌 参考文献18件

  • タイ南部ソンクラー湖の現世環境と完新世における堆積過程の変遷

    山田 和芳, 瀬戸 浩二, 坂井 三郎, 石田 桂, tanavud charlchai, 高安 克己 日本地理学会発表要旨集 2006s (0), 54-54, 2006

    ...貝形虫の群集組成を明らかにするとともに,泥中に含まれる有孔虫殻等を用いて炭素同位体比を測定している.また,有機物起源特定のために,CNS分析および有機物の炭素同位体比を測定した.さらに,潮流口からルアン湖の最北部まで約80kmにわたるルート上で水質調査を行ない,ソンクラー湖の水質断面プロファイルを作成した.一方,古環境復元では,ルアン湖およびサップソンクラー湖の合計4ヶ所において,押し込み式ピストンコアラー...

    DOI

  • 中部沖縄トラフ伊平屋海嶺北部海丘熱水域で採取されたコア試料から見た海底下の熱水分布と水ー岩石反応

    山中 寿朗, 鈴木 遼平, 濱崎 浩, 石橋 純一郎, 光成 智美, 野口 拓郎, 角皆 潤, 井尻 暁, 木下 正高, 芦 寿一郎 日本地球化学会年会要旨集 53 (0), 142-142, 2006

    ...中部沖縄トラフ伊平屋海嶺北部海丘熱水域でNSSシステムに取り付けられたピストンコアラーで採取したコア試料に関して間隙水化学組成および堆積物の分析を行った。コア試料は4カ所で採取され、熱水依存化学合成生物群集の認められる場所と、それ以外の場所の試料を得た。分析の結果、生物群集が認められる場所で間隙水が淡水で薄められていた。...

    DOI

  • ダイズ「サチユタカ」の狭畦密植栽培と除草剤による無中耕・無培土での安定雑草防除

    大段,秀記, 住吉,正, 小荒井,晃 日本作物学会九州支部会報 30-32, 2005-05-15

    ダイズ茎葉による植被率および遮光率は慣行の条間70cmに比べて, 狭畦の条間35cmおよび25cmで高く推移し, 品種間ではサチユタカのほうがフクユタカよりも高く推移した.また, 雑草抑制効果もサチユタカのほうが大きかった.サチユタカを条間35cmで栽培すると, 播種直後土壌処理型除草剤もしくは生育期イネ科対象茎葉処理型除草剤いずれか一方の処理だけで, 高い雑草防除効果が得られた.

    NDLデジタルコレクション

  • ホソバツルノゲイトウの発生の特徴と土壌処理除草剤の防除効果

    住吉,正, 小荒井,晃, 大段,秀記 日本作物学会九州支部会報 33-35, 2005-05-15

    暖地の水稲直播栽培に発生が認められるヒユ科の一年生帰化雑草ホソバツルノゲイトウについて, 発生に対する耕起と代かきの影響を検討するため, 2002年秋に1m角コンクリートポット内水田土壌中に種子を混入した.翌年の発生に対する耕起の影響は明確でなかったが, 代かき・落水は発生を促進し, その効果は播種後2年目においても認められた.一方, …

    NDLデジタルコレクション

  • 人獣共通感染症

    中村 遊香 日本医真菌学会総会プログラム・抄録集 49 (0), 18-18, 2005

    ...また,最近では日本国内で斃死するコアラからも高率に血清型 B の <I>Cryptococcus neoformans</I> が分離されることが明らかとなっており,これら動物の動物園間の移動に伴う病原性菌の汚染拡大も危惧される。<BR> スポロトリコーシスは,我が国の皮膚科では比較的古典的な真菌感染症であるが,動物から人への感染は報告されていないために,人獣共通感染症として認知されていない。...

    DOI

  • 手押し式コアラーによって採取したため池堆積物試料に現れた地域環境変動

    佐藤 高晴, 竹田 一彦, 田中 謙太郎, 静間 清, 山崎 博史, 瀬戸 浩二 日本陸水学会 講演要旨集 69 (0), 52-52, 2005

    ...演者達は、ため池などの小規模な湖沼に適した手押し式のコアラーを開発し、それを用いてため池堆積物コアを採取し、身近な環境変動を調べてきた。本講演では、東広島市周辺などのため池堆積物についての、重金属濃度測定結果などについて報告すると共に、新たに開発した、手押し式ピストンコアラについて紹介する。...

    DOI

  • 鈴木式ニューマルチ板付きレンズの使い方

    東 礼子, 鈴木 武敏, 大場 貴之 日本視能訓練士協会誌 34 145-149, 2005

    A new kind of skiascopic lens, on which necessary tests for eye-glass prescription are attached, is to be introduced. There is a koala-shaped screen on top of the skiascopic lens, and six prism-D …

    DOI 医中誌

  • Abrasive micromachining with multi-axes vibration tool

    モロヌキ, ノブユキ, ヨシダ, フミト, サトウ, ユキ, カネコ, アラタ, Moronuki, Nobuyuki, Yoshida, Fumito, Sato, Yuki, Kaneko, Arata Key Engineering Materials 257-258 447-452, 2004

    This paper proposes the extension of conventional one-axis vibration machining to three-axes vibration machining. Three piezoelectric actuators excited a micro tool (φ40μm, 1mm length) at the …

    機関リポジトリ HANDLE

  • アカネズミのタンニン代謝においてタンナーゼ産生腸内細菌が果たす役割

    島田 卓哉, 齊藤 隆, 大澤 朗, 佐々木 英生 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 461-461, 2004

    ...<br> コアラなどの一部の哺乳類の腸内には,加水分解型タンニンを特異的に分解するタンナーゼ産生細菌が存在し,タンニンを代謝する上で重要な働きを持つことが報告されている. そこで,演者らは,アカネズミ消化管内にタンナーゼ産生細菌が存在するかどうか,存在するとしたらどの程度の効果を持つのかを検討した....

    DOI

  • カズノコグサの葉齢進展とチフェンスルフロンメチル剤の除草効果

    大段,秀記, 住吉,正, 小荒井,晃, 児嶋,清 日本作物学会九州支部会報 45-47, 2003-05-15

    カズノコグサとスズメノテッポウについて葉齢進展と積算気温との関係を調査したところ,両種とも5葉期までについては高い相関が認められた。また,異なる時期に発生した個体についてその関係をみると,スズメノテッポウでは1月20日までに発生した個体についてはほぼ同様な相関関係が認められたが,カズノコグサでは1月5日までに発生した個体と1月20日に発生した個体で相関関係は異なった。カズノコグサに対するチフェン…

    NDLデジタルコレクション

  • カズノコグサの発生量に及ぼす夏作の土壌水分条件と小麦播種時期の影響

    大段,秀記, 住吉,正, 小荒井,晃, 児嶋,清 日本作物学会九州支部会報 48-49, 2003-05-15

    カズノコグサの発生に及ぼす夏作の土壌水分条件と小麦播種時期の影響を50cm角コンクリートポットを用いた試験で調査した。小麦播種前の出芽種子数は夏作畑水分条件で多く,夏作湛水条件の約2倍であった。小麦生育期間の出芽種子数は夏作湛水条件のほうが多く,夏作畑水分条件の6~9倍であった。また,小麦早播き条件では標準播き条件よりも出芽種子数が多かった。11月上旬における埋土種子の生存割合は夏作湛水条件で4…

    NDLデジタルコレクション

  • ホソバツルノゲイトウに対する各種除草剤の殺草効果

    住吉,正, 小荒井,晃, 大段,秀記 日本作物学会九州支部会報 39-41, 2003-05-15

    水稲乾田直播栽培化に発生が認められる1年生帰化雑草ホソバツルノゲイトウについて,水稲乾田直播栽培で使用可能な除草剤を中心に各種除草剤の殺草効果を検討した。その結果,非選択性除草剤はいずれも殺草効果を示したが,高葉齢の個体に対してはグリホサート液剤の効果が高かった。乾田期間に処理する落水茎葉処理除草剤では,ベンタゾン液剤の効果が高く,2葉期までは50ml/a,3葉期では70ml/aの処理で完全枯殺…

    NDLデジタルコレクション

  • 洪積粘土の圧密に伴う微視構造の変化

    利藤 房男, 大向 直樹, 田中 洋行, 田中 政典 土木学会論文集 2002 (701), 331-341, 2002-03-21

    大阪湾周辺の2種類の洪積粘土 (大阪湾粘土Ma11層及び京都粘土Ma4層) を用いて, 不攪乱状態及び圧密に伴って変化する微視構造特性を, 水銀圧入型ポロシメータによる間隙径分布の測定と電子顕微鏡による観察から明らかにした. 実験に用いた洪積粘土は, 含まれる粘土鉱物は同一であるが, 京都粘土に比べて大阪湾粘土には多量の珪藻類が混入している. 京都粘土は, 圧密に伴い間隙が顕著に収縮し, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献23件

  • 硬質粘土の品質及び圧密特性評価

    利藤 房男, 大向 直樹, 田中 洋行, 田中 政典 土木学会論文集 2001 (694), 209-219, 2001-12-21

    本研究の目的は, 不攪乱状態で採取した硬質粘土試料の品質を評価すること, また, その圧密特性を適切に評価するための圧密試験方法を検討することである. 本実験に用いた試料の品質は, 定ひずみ速度圧密試験により原位置の有効応力まで再圧密したときのひずみ, 及び間隙比の変化をもとに考察し, 実務上良質な品質を有していることを示した. また, フィルターペーパー法を用いた残留有効応力の測定を行い, …

    DOI Web Site Web Site 参考文献22件

  • 大型供試体 (径300mm) による高有機質土の圧密特性の評価

    利藤 房男, 岡井 大八, 目堅 智久, 楠見 正人, 持田 文弘 土木学会論文集 2001 (694), 131-140, 2001-12-21

    大型供試体 (径300mm, 厚さ100mm) を用いて, 高有機質土の寸法の違いによる圧密特性の相違, 鉛直・水平方向の透水異方性, プレロード後の二次圧密特性を評価した. 一連の試験には, 圧密リングの周面摩擦の評価や, 水平方向圧密係数の評価が可能な全自動大型特殊圧密試験機を用いた. その結果, 大型供試体による試験結果は, 乱れや不均質性の影響が小さく, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献17件

  • 共鳴音連続の知覚に関する対照言語学的研究

    徐 美善 音声研究 5 (3), 49-63, 2001

    ...鼻音と側音の連続に関して異なる音韻パターンを示す3つの言語-朝鮮語,モロッコアラビア語,スウェーデン語-の話者を被験者として知覚実験を行なった結果,部分的ながら「P-map仮説」の妥当性が証明された。...

    DOI Web Site

  • 液状化強度に与えるKo値の影響度合い

    澤田 俊一, 桜庭 了一, 大向 直樹, 三上 武子 地震工学研究発表会講演論文集 26 589-592, 2001

    1995年兵庫県南部地震以降、地盤の液状化による被害予測のために、正確な地盤の液状化強度を把握することが重要になってきている。地盤の液状化強度 (Rl<SUB>20</SUB>) は通常乱さないサンプリングを実施し、原位置でのK<SUB>o</SUB>値を考慮することなく等方圧密条件で非排水繰返し三軸試験を行って求めている。しかしながら、実際の地盤は過去の応力履歴に伴い種々のK<SUB>0</S…

    DOI

  • 埋設法地圧測定の異常な解放ひずみ曲線の分類とその原因

    横山 幸也, 石田 毅, 金川 忠, 田中 達吉, 水田 義明 土木学会論文集 2000 (645), 167-178, 2000-03-21

    筆者らは応力解放法の1種である埋設法により数多くの現場で地圧測定を行ってきているが, オーバーコアリング時に得られる解放ひずみ曲線に異常と思われる傾向がしばしば認められる. この異常値の原因究明は, 埋設法に限らず応力解放法による他の地圧測定法においても測定精度と信頼性の向上に有用と思われる. そこで, 過去筆者らが実施した267例の解放ひずみ曲線を4種類のパターンに分類し, …

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  • 国内産ユーカリ樹葉の組成とコアラの食性

    小牧 弘, 岡村 綾子, 佐伯 真魚, 丹羽 美次, 園田 豊 日本野生動物医学会誌 5 (2), 127-132, 2000

    ...横浜市立金沢動物園でココアラの飼育に用いられている8種類のユーカリ若葉の, 2ヶ所の栽培地(鹿児島および横浜市)についての化学的組成の分析と, コアラ3頭を供試した採食試験を行った。葉の主要な成分含量(乾物, 有機物, 粗蛋白質, GE, NDF)はユーカリ種類間で差が認められた。また粗蛋白質含量は横浜産(4.6%)が鹿児島産(3.6%)より多かった(p<0.05)。...

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  • 国内の動物園のコアラにおけるユーカリ葉の消化率と消化管通過速度

    小牧 弘, 岡村 綾子, 佐伯 真魚, 丹羽 美次, 園田 豊 日本野生動物医学会誌 5 (2), 133-139, 2000

    ...横浜市立金沢動物園において飼育されているコアラ雄3頭を使用し, 酸化クロムを標識物質として飼料の通過速度を測定すると共に, 全糞採取法による一般成分と構造性炭水化物の消化率を測定し, あわせて栄養価を明らかにした。その結果, ユーカリ給与時のコアラの飼料通過速度は, 48〜72時間であり, およそ13日間で指示物質が全て回収された。...

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  • AE震源分布のフラクタル次元解析による高温岩体地熱貯留層評価の試み

    石田 毅, 陳 渠, 海江田 秀志, 水田 義明 土木学会論文集 1998 (596), 49-63, 1998-06-21

    高温岩体の地熱抽出においては, 水圧破砕により造成される貯留層の評価が重要である. 本研究では, AE震源の空間分布に対してフラクタル次元を求め, その結果から貯留層の形状を評価し, また水圧破砕によって造成される亀裂の進展メカニズムについても新たな情報を得る手法の検討を行った. まずフラクタルとフラクタル次元の概念を整理して示したのち, …

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  • 花崗岩の粒径が水圧破砕の破壊機構に及ぼす影響について

    陳 渠, 石田 毅, 佐々木 俊二, 松永 烈, 水田 義明 土木学会論文集 1998 (589), 179-194, 1998-03-21

    粒子の大きさが異なる4種類の花崗岩を用いて, 花崗岩の岩目に直交する方向に水圧破砕孔を削孔し, 水圧破砕実験を行った. 供試体は一辺20cmの立方体とし, 水平2方向にそれぞれ12MPa, 6MPaの拘束圧を作用させた. 鉱物粒子が大きな花崗岩では, 岩目と平行な水平面に沿って亀裂が発生したのに対し, 鉱物粒子が小さい花崗岩では, 最大拘束圧方向の鉛直面に沿って亀裂が発生した. さらに, …

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  • パソコン通信と文字放送の相互交流システム「虹」構築

    凍田, 和美, 宇津宮, 孝一, 原山, 博文, 尾野, 徹, 宮本, 忠正, 井上, 哲朗 全国大会講演論文集 第47回 (ネットワーク), 141-142, 1993-09-27

    ...グループメディアとしての地域パソコン通信(ニューコアラ)とマスメディアとしての文字放送との相互交流システム「虹」を開発した。これは,個人やグループを対象にしたコミュニケーション手段としてのパソコン通信と,大衆への放送手段としての文字放送とを融合させ,両者の特徴を生かした新しいメディアを開拓するものである。...

    情報処理学会

  • 024 在外研究員報告

    金子, 裕之, かねこ, ひろゆき, Kaneko, Hiroyuki, 大脇, 潔, おおわき, きよし, Owaki, Kiyoshi, 山本, 忠尚, やまもと, ただなお, Yamamoto, Tadanao, 岩本, 圭輔, いわもと, けいすけ, Iwamoto, Keisuke 奈良文化財研究所年報 1992 68-68, 1993-03-15

    type:Article

    機関リポジトリ

  • バター添加量及び加熱方法の相違がバタースポンジケーキの性状に及ぼす影響

    市川,朝子, 荒木,千佳子, 伊東,達子 調理科学 23 (4), 397-404, 1990-11-20

    スポンジケーキの焙焼に電子レンジを併用する方法は、焙焼時間を短縮することが前報により明らかにされた。そこで今回は、生地に加えるバターの添加量と、電子レンジ併用条件が、仕上がり性状にどのような影響を与えるかを検討し、以下の結果を得た。1.電子レンジの併用時期は、加熱開始後直ちに加える方法が、いずれの組成のスポンジケーキに対しても望ましい方法であった。さらに、バター添加量を20%、40%とした場合、…

    NDLデジタルコレクション 被引用文献4件

  • THE DAILY DECREASE IN WATER TEMPERATURE AROUND A SMALL ISLAND IN THE TSUSHIMA STRAIT

    本地, 弘之, 金子, 新, 川建, 和雄, 水野, 信二郎, 蒲地, 政文, Takahasi, Minoru Reports of Research Institute for Applied Mechanics 36 (106), 15-22, 1989-09

    CTD measurements were made during 23-24 July 1986 around Okinoshima, an isolated small island in the Tsushima Strait, where the semidiurnal and diurnal tidal currents in the southwest-northeast …

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  • ULTRASONIC IMAGES OF FLOW REGIONS IN A WAVE TANK

    金子, 新, 本地, 弘之 Reports of Research Institute for Applied Mechanics 31 (98), 75-84, 1984-02

    The backscattering pattern of ultrasonic waves from jet and wake flow regions in a water tank has been imaged on the color CRT display of the echo sounding device with a 200kHz disk-type transducer. …

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  • COMPUTER SIMULATION OF PARTICLE WAVES

    金子, 新, 本地, 弘之 Reports of Research Institute for Applied Mechanics 29 (93), 241-248, 1982-02

    The formation process of particle waves in oscillatory flow has been simulated numerically by assuming fluid forces acting between two-nearby particles. It has been found that the stream-wise force …

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  • バイブロコアラ設計のための基礎研究

    伊藤 福夫, 鶴崎 克也, 中原 巌, 小林 平八郎, 横畑 隆夫 日本鑛業會誌 98 (1135), 921-926, 1982

    Recently, we have taken a growing interest in the development of offshore placer minerals such as sand, black sand etc. in Japan. It seems that only a vibrocorer is a useful sampler to get a long …

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