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検索結果 2,008 件

  • 乳房に対する自家脂肪移植術についてのエビデンス解釈と今後の展望

    素輪 善弘, 棚倉 健太, 吉村 浩太郎 Oncoplastic Breast Surgery 9 (1), 1-8, 2024-03-30

    <p>乳房領域への自己脂肪注入術 (Autologous Fat Grafting : AFG) の需要が高まるなか, 本邦での実用例は他国に比較してまだ少なく, 手術適応や施行後合併症の実態など不明確な点も多い。最近になって, 海外では乳房への AFG の有効性や安全性についての質の高いランダム化比較試験やシステマティックレビューがみられ, 国内でも AFG …

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  • 脂肪移植の基礎知識 : 解剖, 生着機序, 幹細胞

    菅 浩隆 Oncoplastic Breast Surgery 9 (1), 26-30, 2024-03-30

    <p>脂肪移植を理解するために必要な基礎知識について, 解剖, 生着機序, 幹細胞に分けて概説する。脂肪組織は毛細血管に富んだ組織であり, その血管周囲に張り付く形で脂肪由来幹細胞 (CD31陰性 / CD34陽性) が存在している。移植する脂肪組織は, その採取の過程で一部の細胞が死滅していること, 移植後はさらに中心部が壊死に陥ることが知られている。脂肪移植における生着率を高めるためには, …

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  • 3D-CTから算出した体積に基づく乳房インプラント破損の評価

    南都 賢宣, 服部 亮 Oncoplastic Breast Surgery 9 (1), 9-15, 2024-03-30

    <p>乳房インプラント (SBI) の破損は, 乳房再建術後の長期合併症の一つである。明らかに破損している症例では SBI の交換が推奨されており, SBI の破損を的確に診断することの臨床的意義は大きい。今回われわれは自験例21例において, CT を用いて算出された SBI の体積とカタログに記載されている容量を比較して, SBI の体積が 1.08 × カタログ記載の容量 + 8.7 …

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  • I. 総論 乳房への脂肪移植術の歴史的背景

    素輪 善弘, 吉村 浩太郎 Oncoplastic Breast Surgery 9 (1), 19-25, 2024-03-30

    <p>19世紀の終わりころより行われ始めた自家脂肪移植 (Autologous Fat Grafting : AFG) は, 比較的安定的な効果が得られるまで, 紆余曲折の歴史的背景があった。その間, 多くの研究者によって生着原理が明らかにされ, 医療技術が進歩し, 医療器具も発展してきたことで治療成績の向上が得られてきた。そして, …

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  • 2012年から2013年の女川湾における植物プランクトン群集について

    奥村 裕, 増田 義男, 鈴木 矩晃, 色川 七瀬, 片山 亜優 La mer 61 (3-4), 259-274, 2024-03-27

    ...<i>b</i> 量が高い傾向にあり,ピコプラシノ藻が増加していた。出現割合は平均2%にも満たないが,ラン藻は,夏に出現する傾向があった。ピコプラシノ藻とラン藻は貝類の捕食サイズより小さいため,餌料効率が低く,貝類の餌料としては適さない。渦鞭毛藻が保持する色素のPerid 量と,下痢貝毒原因プランクトンのディノフィシス属は経時的に不規則な変化をしていた。...

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  • 十分な容量とscarless donorを目指した広背筋皮弁と乳房インプラントによる乳房再建

    藤井 海和子, 永井 啓太, 松永 宜子, ドケルコフ 麻衣子, 冨田 祥一, 寺尾 保信 Oncoplastic Breast Surgery 8 (2), 60-66, 2023-06-30

    <p>整容性のために広背筋皮弁 (LD) に乳房シリコンインプラント (SBI) を併用した症例の検討を行った。2001年以降に行った 16 例を対象とし, 手術の工夫や LD 単独症例と比較した整容性および安全性についても検討した。併用した LD は通常の皮島を有するものが 6 例, 皮島を小さくした mini 皮島群が 6 例, 背部に瘢痕を残さない皮島なし群が 4 例であった。SBI …

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  • 乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫の現状と対策

    森 弘樹 Oncoplastic Breast Surgery 8 (1), 16-21, 2023-03-31

    <p>BIA-ALCLは,2022年までに全世界で1,130例が報告されている。テクスチャードタイプのインプラントに多く発生し,バイオフィルムや遺伝的要因も関与する。平均8年で漿液腫やインプラント被膜に連続した腫瘤として発症し,腫瘍細胞はCD30陽性,ALK陰性となる。早期の病変に対しては,外科的な完全切除が推奨される。術前からの説明と感染予防,経過観察に努め,症状があれば細胞検査と画像検査を行…

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  • 乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫 (BIA-ALCL) の画像診断

    五味 直哉 Oncoplastic Breast Surgery 8 (1), 1-7, 2023-03-31

    <p>BIA-ALCLにはインプラント周囲の遅発性の浸出液貯留を呈するタイプと, 頻度が低いインプラント周囲に腫瘤を形成するタイプがある。このようなBIA-ALCLの臨床病理学的な特徴から, 超音波やマンモグラフィのみでは正確な診断が困難である。</p><p>超音波は浸出液貯留に対して高い感度を呈するが, 特異度は限られている。マンモグラフィは液体貯留, …

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  • 乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫の病理

    大石 直輝 Oncoplastic Breast Surgery 8 (1), 8-15, 2023-03-31

    <p>乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)は,乳房インプラント挿入後,その周囲に発生するまれなCD30陽性T細胞リンパ腫である。早期の症例では腫瘍細胞がインプラントと被膜の間のseromaに限局して増殖するのに対し,進行例は被膜外への浸潤,周囲リンパ節への進展をきたす。BIA-ALCLの細胞像,免疫形質は,他の臓器に生じるALK陰性ALCLと同様である。BIA-ALCL…

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  • ドイツ語の再帰代名詞に関する考察(1)

    磯部, 美穂 信州大学人文科学論集 10 (2), 11-20, 2023-03-15

    ...このことは,表現のヴァリエーションが少なく, 同一テキスト内でコプラ動詞(Kopulaverb)のsein や助動詞werden を用いた受動表現が 繰り返し使用される傾向があるという学習者作文コーパスの分析結果からも確認することが できる(Isobe et al. 2021; Isobe 2015)。  ...

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  • テイコプラニンとタゾバクタム/ピペラシリンの併用投与における腎機能への影響

    松屋 翔太, 川端 俊介 日本環境感染学会誌 38 (1), 16-21, 2023-01-25

    ...<p>近年,バンコマイシン(VCM)とタゾバクタム/ピペラシリン(TAZ/PIPC)の併用投与は急性腎障害(AKI)の発現率が上昇するという調査結果が多数報告されている.しかし,VCMの類薬であるテイコプラニン(TEIC)とTAZ/PIPCの併用投与に関する報告は少ない.今回,TEICとTAZ/PIPCの併用投与における腎機能への影響に関して調査を行った....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 薬学的介入により改善に至ったバンコマイシン内服投与後に出現した薬剤性腎障害の1症例

    森脇 健太郎, 小出 哲朗, 加藤 公人, 松田 千裕, 田中 裕子, 水谷 日花里, 窪田 知仁, 大矢知 立城, 西田 順二, 伊藤 久美子 日本腎臓病薬物療法学会誌 12 (2), 197-201, 2023

    ...80歳男性はメチシリン耐性黄色ブドウ球菌肺炎および腸炎のためにVCM内服およびテイコプラニン(TEIC:teicoplanin)点滴静注を投与された後、急激な腎機能低下を認めた。TEIC中止後も腎機能は低下し、VCM内服による急性間質性腎炎が疑われ、VCM中止およびステロイド投与により腎機能は改善した。...

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  • CODIFICHE COPULARI.

    ALDA NANNINI イタリア学会誌 73 (0), 73-102, 2023

    ...<p>コプラの範囲は言語によって異なる。つまり、ある言語でコプラで表現できることが別の言語ではできない(例は様々だが、わかりやすい例として年齢、身体状況などを挙げることができる)。</p><p>意味論的な視点からはコプラの「内包intension」と「外延extension」は言語によって異なることになる。...

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  • ATP合成酵素から進化したマイコプラズマ滑走モーターの構造

    豊永 拓真, 宮田 真人 生物物理 63 (5), 270-272, 2023

    ...<p>魚病原菌であるマイコプラズマ・モービレの滑走運動は,ATP合成酵素から進化したと考えられるモーターによって駆動されている.私たちはその特殊なモーターを単離し,電子顕微鏡解析によってその三次元構造を明らかにした.その構造はATP合成酵素の二量体が鎖状に連なったような新奇なものであった.</p>...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 令和5年3月承認分

    新薬紹介委員会 ファルマシア 59 (8), 758-761, 2023

    本稿では既に「承認薬の一覧」に掲載された新有効成分含有医薬品など新規性の高い医薬品について,各販売会社から提供していただいた情報を一般名,市販製剤名,販売会社名,有効成分または本質および化学構造,効能・効果を一覧として掲載しています.<br>今回は,59巻6号「承認薬の一覧」に掲載した当該医薬品について,表解しています.<br>なお,「新薬のプロフィル」欄においても詳解しますので,そちらも併せて…

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  • マイコプラズマ中耳炎に続発した両側混合難聴および両側顔面神経麻痺の 1 例

    吉田 興平, 森 牧子, 荒井 康裕, 和田 昂, 森下 大樹, 折舘 伸彦 耳鼻と臨床 68 (6), 403-410, 2022-11-20

    ...Day 6 にマイコプラズマ補体結合反応陽性と判明し、AZM に変更した。Day16 に右顔面神経麻痺を認め、再度ステロイド治療を行った。両側の骨導閾値と右顔面神経麻痺は改善したが、左顔面神経麻痺は改善を認めず、day65 に左顔面神経減荷術を施行した。先行症状を伴う顔面神経麻痺や急性感音難聴の症例では、マイコプラズマ感染症が鑑別の一つと考えられる。</p>...

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  • 急性上咽頭炎を合併した成人マイコプラズマ肺炎の2例

    今井 彩香, 中島 隆博, 月舘 利治, 石井 正則 耳鼻咽喉科展望 65 (5), 207-215, 2022-10-15

    ...マイコプラズマ肺炎に合併した急性上咽頭炎では咽頭扁桃がいちご状に腫大することが報告されているが,いずれも小児の報告である。</p><p>今回われわれは,急性上咽頭炎を合併した成人マイコプラズマ肺炎の2症例を経験したので報告する。...

    DOI 医中誌

  • VII.肺炎マイコプラズマ感染症と免疫・アレルギー反応

    黒沼 幸治 日本内科学会雑誌 111 (10), 2121-2126, 2022-10-10

    ...<p>肺炎マイコプラズマは市中肺炎の代表的な起炎菌であるが,細胞壁をもたず,細胞膜成分が宿主免疫応答に関与する.気管支やその周囲の間質に炎症を起こし,多様なHRCT像を呈する.宿主の免疫反応はIL-8などのケモカイン誘導やToll様受容体など自然免疫が大きく関与する.肺炎マイコプラズマと喘息との関連性を示す報告も多く,Th2炎症の免疫機構やサーファクタント分子との相互作用が示されている.</p>...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 合併症ワーキンググループによる, 人工物を用いた乳房再建における合併症分類の提案

    梅澤 裕己, 棚倉 健太, 名倉 直美, 吉田 美和, 武藤 真由, 座波 久光, 中島 一毅 Oncoplastic Breast Surgery 7 (3), 72-79, 2022-09-30

    ...日本オンコプラスティックサージャリー学会では合併症ワーキンググループを立ち上げ, 全国で発生する合併症を整理分類するための枠組みを作成することを目標とした。外科手術における一般的な合併症として当該手術に当てはまるものはCommon Terminology Criteria for Adverse Events (CTCAE) を参考に項目, 重症度分類を作成した。...

    DOI 医中誌

  • 皮膚温存乳房全切除術または乳頭乳輪温存乳房全切除術における一次再建後の局所再発の検討

    山本 晋也, 成井 一隆, 角田 祐衣, 武藤 真由, 佐武 利彦, 山田 顕光, 石川 孝, 遠藤 格 Oncoplastic Breast Surgery 7 (3), 61-68, 2022-09-30

    <p>本邦における皮膚温存乳房全切除術 (SSM) または乳頭乳輪温存乳房全切除術 (NSM) 後の局所再発に関しては, まだまだ不明な点が多い。そこで今回われわれは, 当院で原発性乳癌に対し, SSMまたはNSMに対して一次再建を施行した408例の局所再発について, 後方視的に検討した。観察期間の中央値は73ヵ月で, 局所再発は18例に認め, …

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  • Trichomonas vaginalis/Mycoplasma genitalium検査試薬「cobas TV/MG」の臨床性能評価

    髙橋 聡, 保科 眞二, 野村 真康, 伊藤 晋, 古林 敬一, 尾上 泰彦, 富樫 謙一, 安田 満 日本性感染症学会誌 32 (1), 51-57, 2022-07-20

    ...尿および腟擦過物を検体とした結果、T. vaginalisの検出において培養法との全体一致率は97.5% (1,377/1,412)、M. genitaliumの検出においてAptimaマイコプラズマ ジェニタリウムAssayとの全体一致率は96.4% (1,351/1,402)であった。本研究結果から、cobas TV/MGは、臨床検査試薬として十分使用できることが示された。...

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  • 乳房温存手術において使用する乳腺円状部分切除器具の開発

    山本 滋, 前田 訓子, 佐藤 陽子, 鍋屋 まり, 長島 由紀子, 久保 秀文, 永野 浩昭 Oncoplastic Breast Surgery 7 (2), 32-36, 2022-06-30

    <p>【目的】開発した乳腺円状部分切除器具を用いた乳房温存手術症例の実施状況を検討する。</p><p>【患者と方法】24 名の乳癌患者に乳房部分切除術を行った。乳房腫瘍は円状切除範囲に含まれるように, 器具で乳房組織を把持したのち, 器具の円周に接して切除を行い, 切除に要した時間を計測した。ホルマリン固定後, 5 mm 厚のスライスに切り出し, …

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  • 乳房再建患者における乳頭乳輪再建率の調査

    御園 希, 関堂 充, 相原 有希子, 佐々木 正浩, 佐々木 薫, 大島 純弥, 明星 里沙, 菅間 大樹 Oncoplastic Breast Surgery 7 (2), 37-41, 2022-06-30

    <p>乳房再建にて乳頭乳輪 (nipple areolar complex : NAC)再建は最後の仕上げともいうべき手術である。当院で 2010 年 4 月 1 日から 2020 年 3 月 31 日の期間で乳房全摘術と乳房再建を施行した症例について, 2021 年 3 月 31 日までの NAC 再建率を片側・両側や乳房再建方法, 乳房切除時の平均年齢, 乳房再建時期で調査した。また …

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  • 小児に発症した中毒表皮壊死症 (TEN) の 1 例

    松田 絵奈, 佐藤 絵美, 筒井 ゆき, 大賀 保範, 古賀 文二, 今福 信一 西日本皮膚科 84 (2), 100-103, 2022-04-01

    ...小児の SJS/TEN は成人に比べ,感染症とくにマイコプラズマ感染症が原因と考えられる症例が多いとされるが,成人同様に抗けいれん薬を使用する際は注意が必要と考えた。</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 発熱, 咽頭痛が初発症状であった Stevens-Johnson 症候群の2症例

    山口 裕聖, 大平 真也, 神山 和久, 綱 由香里, 和田 弘太 耳鼻咽喉科展望 65 (1), 27-34, 2022-02-15

    ...原因としては, マイコプラズマ感染や薬剤性が考えられた。 加療により, 徐々に皮膚粘膜所見の改善を認め, 後遺症を残すことなく治癒した。</p><p> Stevens-Johnson 症候群は早期診断・治療が重要であり, 治療が遅れると後遺症が残り, 最悪の場合死に至る病気である。...

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  • 呼吸器

    森藤 哲史, 塚本 龍子, 伊藤 智雄, 西川 武 医学検査 71 (J-STAGE-1), 60-96, 2022-01-31

    ...肺の感染症は細菌,ウイルス,マイコプラズマ,真菌,原虫など非常に多種類の病原微生物によって引き起こされ,各種の特殊染色が診断に有用である場合が多い。肺腫瘍において,腺癌は最も多い組織型で肺癌の約60%を占め,女性に多く,末梢発生が多い。扁平上皮癌は約30%を占め,男性に多く,中枢発生が多いが,末梢型も増加している。...

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  • MERS2型に罹患したX連鎖Charcot-Marie-Tooth病の兄弟例

    伊藤 研, 日暮 憲道, 古河 賢太郎, 橋口 昭大, 高嶋 博, 菊池 健二郎 脳と発達 54 (1), 56-60, 2022

    ...MERS 2型罹患を契機にCMTX1と診断した兄弟例を報告する. 12歳の弟はマイコプラズマ肺炎罹患後に意識障害, 四肢麻痺, 構音障害が出現した. 頭部MRI拡散強調画像では脳梁膨大部と大脳深部白質に対称性高信号病変が一過性に出現し, 臨床症状と併せMERS 2型と診断した....

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  • リスク低減乳房切除手術を含む乳房再建治療への患者意思決定支援

    名倉 直美, 竹井 淳子, 吉田 敦, 林 直輝, 松井 瑞子, 山内 英子 Oncoplastic Breast Surgery 7 (4), 108-114, 2022

    <p>乳房再建にはさまざまな方法があり, 多様な価値観をもつ患者に寄り添い, 患者自身が納得できる選択を支援することは重要である。さらに, 2020年4月より遺伝性乳癌卵巣癌症候群 (Hereditary Breast and Ovarian Cancer Syndrome : HBOC) に対するリスク低減乳房切除 (risk reducing mastectomy : RRM) …

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  • 乳房温存オンコプラスティックサージャリーの勧め

    小川 朋子 日本臨床外科学会雑誌 83 (7), 1195-1204, 2022

    ...<p>乳房温存オンコプラスティックサージャリー(OPBCS)ワーキンググループは,OPBCSの手技習得のためステップアップガイドを作成している.</p><p></p><p>=OPBCSステップアップガイド=</p><p>1)Basic OPBCS:OPBCSを行う際の基本的な心構え....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献16件

  • 化学修飾および機械解繊セルロースナノファイバーの細胞影響

    藤田 克英, 小原 佐和枝, 丸 順子, 遠藤 茂寿, 森山 章弘 日本毒性学会学術年会 49.1 (0), P-202-, 2022

    ...全ての細胞培地中において著しいCNFの凝集や、一般細菌、真菌、マイコプラズマは認められなかったことから、調製したCNF分散液を培養細胞試験に用いた。細胞培地中に100 μg/mLの濃度になるように各種CNF調製液を添加し、それぞれNR8383およびBEAS-2Bを48時間培養した。...

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  • 医療情報データベースを活用した抗菌薬による薬剤性急性腎障害の発症リスク及び慢性腎臓病へ移行するリスクの評価

    家田 維哉, 黒田 侑花, 松本 貴大, 山下 彩花, 渡邊 崇, 木村 通男, 堀 雄史, 川上 純一, 頭金 正博 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 43 (0), 1-C-P-008-, 2022

    ...</p><p>【方法】浜松医科大学医学部附属病院において、1996年1月~2018年1月の間にAGs(アミカシン、ゲンタマイシン、アルベカシン)あるいはGPs(テイコプラニン、バンコマイシン)が処方された患者を対象とした。対象薬の投与時期と血清クレアチニン値(SCr)を用いて、薬剤性AKI発症群と非発症群を定義し、患者背景因子(併存疾患、併用薬、初回投与前検査値)を比較した。...

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  • 光血栓性脳梗塞モデルマウスにおいてミノサイクリンが病態進行に与える効果

    近藤 真理, 岡崎 晴香, 中山 啓, 瀬木(西田) 恵里, 長谷川 潤 日本毒性学会学術年会 49.1 (0), O-21-, 2022

    ...テトラサイクリン系抗菌薬として知られているミノサイクリンはマイコプラズマ肺炎やクラミジア感染症等の特殊な細菌による感染症治療で使用されている薬剤である。一方で、ミノサイクリンは脳内マクロファージとして知られているミクログリアの活性化を抑制する効果が知られている。そこで本研究では、抗菌薬として使用されているミノサイクリンが、脳梗塞の病態進行に与える影響について解析を行った。...

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  • 鼠径部に異所性再発した肛門マラコプラキアの1例

    室田 昂良, 山名 一平, 大石 純, 谷 博樹, 大谷 博, 長谷川 傑 日本臨床外科学会雑誌 83 (5), 925-930, 2022

    ...腫瘤を主訴に再受診し,CTで前回の肛門部に類似した充実性腫瘤像を認めた.腫瘤は自壊し排膿を認め,確定診断とQOL改善の目的で右鼠径部腫瘤摘出術を行った.病理組織検査でAB-PAS染色および鉄染色で陽性所見を示すMG小体を多数認め,マラコプラキア再発の診断に至った.本疾患が肛門部に発症すること自体が稀であり,これまでに本邦で異所性再発した報告は無い.今回,鼠径部に異所性再発した肛門マラコプラキアの症例...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • Twin Birds Transformer 広背筋皮弁による新しい乳房再建法

    梶川 明義, 宮野 竜太朗, 望月 靖史, 関 征央, 恩田 慶子, 友近 真世, 神川 真由子, 高田 女里, 沖野 照仁, 鍋島 涼大 Oncoplastic Breast Surgery 7 (4), 97-107, 2022

    <p>広背筋皮弁は腹部皮弁に比べ侵襲が少なく, 体前面に瘢痕を作らないなどの利点があるが, 腹部に比べ皮下脂肪が少なく, これまで乳房部分切除後や比較的小さな乳房全摘後の再建にのみ用いられてきた。大きな乳房を再建しようと皮下脂肪を広く採取すると, 大きな脂肪弁の血行が不安定なだけでなく, 瘢痕周囲の陥凹変形が目立つことが多い。</p><p>これらの問題を解決し, …

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  • 乳房温存オンコプラスティックサージャリーWGの活動報告 : 第2報

    座波 久光, 淺野 裕子, 小川 朋子, 喜島 祐子, 佐武 利彦, 津川 浩一郎, 冨田 興一, 藤本 浩司 Oncoplastic Breast Surgery 6 (4), 91-102, 2021-12-24

    <p>本邦に適したoncoplastic breast-conserving surgery (OPBCS) に関する手技習得のためのステップアップガイドの草案を提案したい。</p><p>OPBCSステップアップガイド :</p><p>①Basic OPBCS ; OPBCSに臨むにあたっての基本的心構え。OPBCSでは, …

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  • 乳房再建前に対側乳房縮小・固定術を施行した症例の検討

    鶴田 優希, 矢野 智之, 倉元 有木子, 吉松 英彦, 柴田 知義, 末貞 伸子, 山本 真魚, 辛川 領, 布施 佑馬, 前田 恵里沙, 神谷 佳亮, 宮下 宏紀 Oncoplastic Breast Surgery 6 (4), 75-81, 2021-12-24

    <p>乳房再建において, 左右の対称性の再現は重要なゴールの1つである。患者の希望がある場合, 当院では, 再建手術の前後に対側乳房の縮小・固定術を施行している。今回, 乳房縮小・固定術施行症例の左右の乳房形態を3D画像撮影解析装置VECTRA® BODY (以下ベクトラ) を用いて評価した。</p><p>2017年1月〜2020年8月に再建前に乳房縮小・固定術を施行した11症例の術後乳房形態を…

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  • Allergan Crisis を経て当院における乳房再建はどう変わったか

    倉元 有木子, 矢野 智之, 吉松 英彦, 末貞 伸子, 柴田 知義, 辛川 領, 前田 恵里沙, 宮下 宏紀 Oncoplastic Breast Surgery 6 (3), 60-64, 2021-09-30

    <p>序論 : 2019年7月24日, FDA が Allergan 社の Biocell を用いたテクスチャードタイプの SBI と TE に対してリコールを勧告した。この Allergan crisis を経て乳房再建がどう変化したのか調査した。</p><p>方法 : 2019年1月1日から7月24日までに TE を挿入した158 症例について, …

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  • Oncoplastic breast surgery における局所再発危険因子

    松谷 崇弘 Oncoplastic Breast Surgery 6 (3), 52-59, 2021-09-30

    <p>整容性と根治性を両立させる Oncoplastic breast surgery とはいえ, 乳腺外科医は乳癌組織を完全に, そして安全に取りのぞくことに重きを置くため, 過度な組織切除を行う傾向がある。</p><p>そこで, 過不足のない Oncoplastic breast surgery を見出すために, 同一術者により執刀された乳癌手術症例における, …

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  • Chained Structure of Dimeric F1-like ATPase in Mycoplasma mobile Gliding Machinery

    Toyonaga, Takuma, Kato, Takayuki, Kawamoto, Akihiro, Kodera, Noriyuki, Hamaguchi, Tasuku, Tahara, Yuhei O., Ando, Toshio, Namba, Keiichi, Miyata, Makoto mBio 12 (4), e01414-21-, 2021-07-20

    ...マイコプラズマは、菌体の片側に小さな突起“滑走装置”を形成し、この突起で宿主組織の表面にはりつき、はりついたまま“滑走運動”を行います。この運動はマイコプラズマの限られた種にのみ見られる特殊なもので、運動のエネルギーはATP加水分解により供給されます。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site 被引用文献8件 参考文献67件

  • 帝王切開瘢痕のある下腹部皮弁での乳房再建症例の検討

    佐々木 正浩, 関堂 充, 相原 有希子, 佐々木 薫, 渋谷 陽一郎, 大島 純弥, 明星 里沙 Oncoplastic Breast Surgery 6 (2), 36-43, 2021-06-30

    <p>帝王切開瘢痕のある患者にTRAM, DIEPを施行した13例に関して, 皮弁デザイン, 術中ICG蛍光血管造影所見, 再建術式, 合併症などを調査して検討した。特に帝王切開正中瘢痕例ではZone II 尾側の血流が不良であったが, 術中ICG蛍光血管造影所見を踏まえ, 皮弁デザインの工夫, 血管付加吻合により十分な皮弁量を用いて乳房再建を行うことが可能であった。</p>

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  • 乳房再建用組織拡張器挿入による術後疼痛に関与する因子の検討

    堀 とも子, 素輪 善弘, 岡本 明子, 児玉 卓也, 沼尻 敏明, 天谷 文昌 Oncoplastic Breast Surgery 6 (2), 31-35, 2021-06-30

    <p>【目的】乳房再建の過程で乳房エキスパンダーを挿入したあとに, 術後疼痛が顕在化する症例としない症例がある。術後疼痛のリスク因子を検討することは, 今後の疼痛対策において重要な情報になり得る。【方法】乳房再建目的にTE挿入術を受けた35名の患者について術後急性期疼痛についてのアンケート調査を施行し, …

    DOI 医中誌

  • 乳房温存療法後の全摘手術に対して乳房再建を行った症例の検討

    江草 豪, 寺尾 保信, 谷口 浩一郎, 冨田 祥一, 藤井 海和子, 有賀 智之, 宮本 博美 Oncoplastic Breast Surgery 6 (2), 44-51, 2021-06-30

    <p>乳房温存療法後に乳房内再発をきたした際の標準的手術は残存乳房全摘術であるが, その再建では放射線照射後であることなど, 考慮すべき問題がある。2005年から2019年の間に, 乳房温存療法後の乳房内再発に対して残存乳房全摘術および乳房再建を行った症例を対象に, 再建の合併症とその対策について検討した。症例は35例36側で, 再建は人工物18例 (両側1例) , …

    DOI 医中誌

  • 当院におけるBIA-ALCLアラガンクライシス時の緊急情報提供と患者の反応について

    津田 愛梨香, 津下 到, 坂本 道治, 森本 尚樹 Oncoplastic Breast Surgery 6 (2), 24-30, 2021-06-30

    ...当初, 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会による説明文書公開の時期が不明であったため, 当院では可能な限り早く対象患者へ情報提供できるように独自文書の郵送を選択した。方法および患者の反応を後ろ向きに調査することで, 今後の情報提供法のあり方について検討した。</p><p>対象となった72名のうち, 郵送の受理後, 予約を早めて受診した患者は11名 (15%) であった。...

    DOI 医中誌

  • Movements of Mycoplasma mobile Gliding Machinery Detected by High-Speed Atomic Force Microscopy

    Kobayashi, Kohei, Kodera, Noriyuki, Kasai, Taishi, Tahara, Yuhei O., Toyonaga, Takuma, Mizutani, Masaki, Fujiwara, Ikuko, Ando, Toshio, Miyata, Makoto mBio 12 (3), e00040-21-, 2021-06-29

    ...研究チームは、最小の細菌である「マイコプラズマ・モービレ」が滑走するための分子モーターの動きを検出することに世界で初めて成功しました。この発見は、ナノスケールのデバイスや医薬品の開発への応用が期待されます。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site 被引用文献6件 参考文献56件

  • 偶発的に検出された低カリウム血症が診断の契機となったGitelman症候群の兄弟例

    豊田, 純也, 齋藤, 秀嘉, 阿部, 祥英, 水野, 克己 昭和学士会雑誌 80 (6), 563-569, 2021-01

    ...[症例2(弟)] 生来健康な9歳の男児である.咳嗽と発熱のために当院を受診し,マイコプラズマ肺炎の診断で抗菌薬を投与された.血液検査で低カリウム血症を認め,悪化したために入院した.カリウムの補充にて低カリウム血症が改善した.兄弟で低カリウム血症が認められたため,遺伝子検査を施行し,ともにSLC12A3遺伝子の2か所 (c.179C>Tとc.781C>T)にヘテロ接合性変異を認め,Gitelman症候群...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 呼吸障害とホルネル症候群の徴候を呈した若齢猫の鼻咽頭ポリープに対して外科的切除を行った1例

    鈴木 敏之, 奥田 綾子, 中川 恭子, 中野 康弘, 楢崎 陽香 日本獣医麻酔外科学雑誌 52 (1), 14-20, 2021

    <p>上部気道炎とホルネル症候群の徴候を示す18ヶ月齢の猫が来院した。内科的治療に効果を示さなかったので、CT検査を実施した結果、右鼓室胞と鼻咽頭部に軟部組織塊を確認した。全身麻酔下で軟口蓋切開によりアプローチして、耳管咽頭口から鼻咽頭部に出ているポリープを除去したところ、呼吸障害は改善したが神経徴候は持続した。その1ヶ月後、MRI検査所見に基づいて、腹側鼓室胞切除術により右鼓室胞内に充満する炎…

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 早産期前期破水例における羊水中アンピシリン低感受性菌について

    津村 圭介, 小野 剛史, 品川 貴章, 宗 邦夫, 大島 侑子, 津田 聡子, 大隈 香奈, 野見山 亮 日本周産期・新生児医学会雑誌 57 (2), 301-308, 2021

    ...【結論】PPROMにおいて発症時のABPC投与はグラム陰性桿菌・真菌・マイコプラズマ科以外の菌株に有効と思われるが,抗菌薬投与後に新たに出現した菌株は,早期でもABPC低感受性の可能性が高い.</p>...

    DOI 医中誌

  • 乳癌術後エキスパンダー挿入術における持続前胸壁ブロックによる術後疼痛管理の有用性について

    尾上 貴紀, 益永 陽子, 堀内 俊孝, 長畑 敏弘 Oncoplastic Breast Surgery 5 (4), 82-87, 2020-12-28

    <p>序文 : 乳房一次二期再建におけるエキスパンダー挿入術は, 術後に強い疼痛を伴うことが多い。エキスパンダー挿入術の術後疼痛に対して持続前胸壁ブロックによる疼痛管理を行い, その有用性を検討した。</p><p>方法 : 当院で乳房一次二期再建にてエキスパンダー挿入術を行った症例を対象として, 術後, 持続前胸壁ブロック施行群と非施行群に大別し, visual analogue scale …

    DOI 医中誌

  • 乳房インプラントを用いた両側乳房再建における整容性の検討

    木村 武一郎, 白石 知大, 菅 浩隆, 井本 滋, 多久嶋 亮彦 Oncoplastic Breast Surgery 5 (4), 75-81, 2020-12-28

    <p>[背景] 両側乳癌患者の乳房再建では, シリコンブレストインプラント (SBI) が選択されることが多い。片側例と比較し, 両側例では同じSBIを左右対称に挿入すれば容易に整容性が担保できると考えられるが, 整容性の観点から満足な結果が得られていない例も経験したため, 原因につき統計学的に解析し, その対処法を検討した。</p><p>[方法] …

    DOI 医中誌

  • 風邪の鑑別診断

    島田 茉莉 日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会会誌 8 (3), 172-175, 2020-11-20

    ...される.非特異的上気道炎型は鼻・咽頭・咳症状が急性かつ同時に同程度現れる.急性鼻・副鼻腔炎型は鼻症状が主体であり,一旦軽快した症状が発症7~10日後に再増悪した場合は細菌性への移行を考慮し抗菌薬の使用を検討する.急性咽頭・扁桃炎型ではRed Flag疾患を見逃さないことが大切である.急性気管支炎型では,遷延する咳嗽の鑑別として感冒後咳嗽が多いが見逃しやすいものとして薬剤性,逆流性食道炎,咳喘息,マイコプラズマ...

    DOI

  • ウシのマイコプラズマ感染症

    権平, 智, 樋口, 豪紀 産業動物臨床医学雑誌 = Japanese journal of large animal clinics 11 (4), 170-176, 2020-11

    ...ウシのマイコプラズマ感染症,特にMycoplasma bovisは畜産業において最も重要な病原体である。まずM. bovisの病原性について,近年の技術革新により全ゲノム解析が活発に実施されるようになってきており,遺伝子レベルだけでなく,プロテオーム解析からもその病原性因子が明らかにされつつある。...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか2件

  • Immunodominant proteins P1 and P40/P90 from human pathogen Mycoplasma pneumoniae

    Vizarraga, David, Kawamoto, Akihiro, Matsumoto, U., Illanes, Ramiro, Perez-Luque, Rosa, Martín, Jesus, Mazzolini, Rocco, Bierge, Paula, Pich, Oscar Q., Espasa, Mateu, Sanfeliu, Isabel, Esperalba, Juliana, Fernandez-Huerta, Miguel, Scheffer, Margot P., Pinyol, Jaume, Frangakis, Achilleas S., Lluch-Senar, Maria, Mori, Shigetarou, Shibayama, Keigo, Kenri, Tsuyoshi, Kato, Takayuki, Namba, Keiichi, Fita, Ignacio, Miyata, Makoto, Aparicio, David Nature Communications 11 5188-, 2020-10-14

    ...研究チームは、ヒトに肺炎を発症させる細菌、マイコプラズマ・ニューモニエがヒトに感染するために接着と滑走を行うためのタンパク質複合体、"Nap"の構造を、世界で初めて原子レベルで明らかにしました。...

    機関リポジトリ

  • 2007~2019年における牛呼吸器由来菌の薬剤感受性

    坂下, 満明, 加藤, 晶子, 廣瀬, 和彦 家畜衛生学雑誌 46 (2), 89-98, 2020-10

    近年,世界的な問題である薬剤耐性(AMR)に対して,我が国ではAMR対策アクションプランが実行され,動物衛生分野でも動物用抗菌剤(抗菌剤)の慎重使用の徹底が推進されている。牛において,牛呼吸器病症候群(BRDC)は経済的損失が大きく,BRDCの主要病原体としてPasteurella multocida(Pm),Mannheimia haemolytica(Mh)及びMycoplasma …

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • バビルサ(<i>Babyrousa</i> spp.)のココヤシ採食行動

    伊東 政明, A. MACDONALD Alastair, LEUS Kristin, BALIK I Wayan, ARIMBAWA I Wayan Gede Bandem, 長谷川 大和, ATMAJA I Dewa Gede Agung 日本野生動物医学会誌 25 (3), 91-100, 2020-09-30

    ...この実験でバビルサが採食したココヤシの部位は,コプラを製造する際にココヤシ農園に散乱する胚乳や吸器の欠片と一致していた。その欠片はココヤシ農園主にとって経済的価値はなく,ココヤシ農園に立ち入るバビルサを害獣とみなす十分な証拠は得られなかった。</p>...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • インプラントによる一次二期乳房再建後に初再発を再建乳房に認めた乳癌7例の検討

    中守 咲子, 有賀 智之, 宮本 博美, 江草 豪, 谷口 浩一郎, 藤井 海和子, 寺尾 保信 Oncoplastic Breast Surgery 5 (3), 56-60, 2020-09-30

    <p> 乳癌治療における乳房再建の需要は高まっており, インプラントによる乳房再建が保険収載となった2013年以降は, その症例数が飛躍的に増加している。当院で1999年4月〜2018年8月の間に乳房切除および一次二期インプラント再建を行った781例のうち, 再建側乳房の局所再発を初再発として認めたのは7例 (0.9%) であり, いずれも外来での視触診を契機に診断された。同時性の遠隔転移 …

    DOI 医中誌

  • 転写加工シールを用いた乳房再建における乳頭乳輪シールの応用

    森永 絵理, 岡本 理沙, 森田 愛, 髙木 誠司, 大慈弥 裕之 Oncoplastic Breast Surgery 5 (3), 50-55, 2020-09-30

    ...そのため乳房オンコプラスティックサージャリーでは,年齢や生活スタイルを考慮し,さまざまな手術手技,また非手術手技が日々追求されている。乳輪・乳頭部(nipple-areolar complex,以下NAC)の再建は乳癌術後患者の整容性にとって重要な役割を果たしている一方で,癌治療にとって必ずしも必須ではないことから,患者個々の考えや生活スタイルに応じて多くの選択肢が存在するべきである。...

    DOI 医中誌

  • 乳頭温存乳房切除術における根治性と乳頭壊死にかかわる因子について

    蒔田 益次郎, 眞鍋 恵理子, 青木 宏信, 有馬 樹里, 金子 繭子, 赤石 諭史 Oncoplastic Breast Surgery 5 (2), 35-43, 2020-06-30

    <p> 根治性を確保して安全に乳頭を残せる乳頭温存乳房切除術 (NSM) とその管理法に関する要点を決めた後, 2017年1月〜2019年1月の原発性乳癌221例のうち100例の乳房切除例を前向きに集積し, 要点の遵守状況と切除率と乳頭壊死について検討した。切除率は切除標本の幅を, CT上乳頭を通る水平断画像の正中〜広背筋前縁の距離で除した百分率とした。NSM21例, 乳房切除術 (Bt) …

    DOI 医中誌

  • 当院における化学療法後一次乳房再建術症例の検討

    田雜 瑞穂, 小島 康幸, 梶川 明義, 津川 浩一郎 Oncoplastic Breast Surgery 5 (2), 30-34, 2020-06-30

    <p> 現在の乳癌診療では化学療法後に乳房再建術を受ける患者が多いが, その安全性に関して明らかなコンセンサスは得られていない。そこで今回, 当施設において2015年から2016年までに片側の一次二期乳房再建術を受けた初発乳癌患者148人を対象とし, 後方視的に検討を行った。術前化学療法を行った21例と化学療法を行わなかった101例において, 手術時間, 術中出血量, ドレーン留置日数, …

    DOI 医中誌

  • 乳房下部占拠乳癌に対するシンプルなoncoplastic surgery

    野口 昌邦, 森岡 絵美, 大野 由夏子, 野口 美樹, 井口 雅史 Oncoplastic Breast Surgery 5 (2), 44-49, 2020-06-30

    <p> 乳房温存手術は良好な形態の乳房を温存することが求められるが, 乳房下部 (BD区域) の欠損は形成がむずかしく, その変形は鳥のくちばし (bird's beak) として知られている。われわれは乳房部分切除後, 乳頭下で乳腺組織 (乳管) を離断し, 乳房上部の組織を授動して欠損部を補填する方法を行っている。今回, …

    DOI 医中誌

  • Nipple Sparing Mastectomy(NSM)における自家組織を用いた乳房一次一期再建

    佐々木 正浩, 関堂 充, 相原 有希子, 佐々木 薫, 渋谷 陽一郎, 大島 純弥 Oncoplastic Breast Surgery 5 (1), 1-7, 2020-03-31

    <p>序論:Nipple Sparing Mastectomy(以下NSM)における乳房一次再建では人工物を用いた再建が増加しているが,自家組織を用いた再建も重要な役割を果たしており,適応などに関して検討した。方法:NSM後にfree Deep inferior Epigastric Perforator flap (以下free DIEP flap),pedicled latissimus …

    DOI

  • ティッシュエキスパンダーを用いた一次乳房再建術における予防的抗菌剤投与についての検討

    吉野 裕司, 金子 真美, 中村 崇, 北原 智美, 山元 康徳 Oncoplastic Breast Surgery 5 (1), 8-12, 2020-03-31

    <p>ティッシュエキスパンダー(TE)を用いた一次乳房再建術における予防的抗菌剤投与方法の変遷と感染率について検討した。本術式導入当初は,抗菌剤投与は手術30分前の単回投与のみで,この期間の感染率は13.6%と高率であった。そのため,抗菌剤投与を術中は3時間ごとに追加,術後は第7病日まで継続することにしたところ,感染例を認めなかった(0%)。しかし7日間の術後投与期間はガイドラインに照らし合わせ…

    DOI

  • 東京都内に流通する食品からのMRSA 検出状況と分離菌株の薬剤感受性

    下島 優香子, 添田 加奈, 鈴木 康規, 福井 理恵, 加藤 玲, 平井 昭彦, 鈴木 淳, 貞升 健志 感染症学雑誌 94 (2), 186-192, 2020-03-20

    ...(MRSA)のヒトへの感染リスクを把握することを目的に,食肉および魚介類におけるMRSA の汚染実態を調査し,それら菌株の薬剤感受性及び遺伝学的特性を解析した.2017 年に都内で流通した食肉・魚介類(国産158 検体,輸入112 検体)の内,21 検体から22 株のMRSA を分離した.豚肉(11.3%)および鶏肉(10.5%)で高い陽性率であった.分離されたMRSA 株は,バンコマイシンやテイコプラニン...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献12件

  • 市販されている5種類のマイコプラズマ抗原検出キットにおける検出感度試験

    小林 優貴, 鈴木 弘倫, 淺田 道治, 及川 信次, 奥住 捷子, 菱沼 昭 医学検査 69 (1), 30-35, 2020-01-25

    ...<p>肺炎マイコプラズマの抗原検出法は,2013年に保険収載されて以来各社からキットが販売され,迅速・簡便であることから多くの施設で広く用いられている。各社キットは咽頭ぬぐい液を検体として用いるが,肺炎マイコプラズマが主に下気道に感染する感染症であるため,性能比較を行う場合検体採取の手技等が大きく影響することが予想される。...

    DOI 医中誌

  • 都市内長大トンネルにおけるトンネル換気

    稲野辺 知礼, 濱辺 圭二, 阿部 裕亮, 柳 寛孝 年次大会 2020 (0), S05205-, 2020

    <p>The Yamate Tunnel is a long urban tunnel in the Central Circular Route of the Metropolitan Expressway. This tunnel has heavy traffic volume and multiple junctions within the tunnel. Ventilation …

    DOI Web Site

  • 口腔咽喉頭の粘膜病変を呈したStevens-Johnson 症候群例

    菊岡 祐介, 乾 崇樹, 鈴木 学, 河田 了 口腔・咽頭科 33 (1), 51-57, 2020

    ...に対する抗体価は陽性であり,LAMP法でも陽性の結果であったためマイコプラズマ感染に伴うSJSと診断した.薬剤が原因で発症するSJSは成人に多いとされるが,マイコプラズマ感染が原因のものは小児に多いとされる.また粘膜症状のみのSJS症例の大半は18歳未満と報告されている.今回の報告例は,成人発症で,マイコプラズマ感染を原因として粘膜症状のみを呈した稀な症例である.成人における口腔咽喉頭の粘膜病変が主体...

    DOI Web Site 医中誌

  • 偶発的に検出された低カリウム血症が診断の契機となったGitelman症候群の兄弟例

    豊田 純也, 齋藤 秀嘉, 阿部 祥英, 水野 克己 昭和学士会雑誌 80 (6), 563-569, 2020

    ...[症例2(弟)] 生来健康な9歳の男児である.咳嗽と発熱のために当院を受診し,マイコプラズマ肺炎の診断で抗菌薬を投与された.血液検査で低カリウム血症を認め,悪化したために入院した.カリウムの補充にて低カリウム血症が改善した.兄弟で低カリウム血症が認められたため,遺伝子検査を施行し,ともに<i>SLC12A3</i>遺伝子の2か所 (c.179C>Tとc.781C>T)にヘテロ接合性変異を認め,Gitelman...

    DOI

  • 再建乳房の主観的評価

    永松 将吾, 佐々木 彩乃, 内木 敏雄, 横田 和典 Oncoplastic Breast Surgery 4 (4), 98-105, 2019-12-27

    <p>乳房再建の評価方法はいまだ確立していない。また, 患者自身の主観的評価や満足度は, しばしば医療者側の客観的評価と乖離することがあり, これを認識することはよりよい再建のために必要である。われわれは鏡を用いて簡便に乳房上面の撮影を行う方法を考案した。そして裸の上面・正面写真に加えて下着を着用した写真も撮影し, …

    DOI 医中誌

  • 乳房外側領域癌に対するOncoplastic Surgery

    田邊 匡, 武者 信行, 森岡 伸浩, 小川 洋, 桑原 明史, 坪野 俊広, 酒井 靖夫 Oncoplastic Breast Surgery 4 (4), 106-112, 2019-12-27

    <p>乳房外側領域の部分切除時に外側胸動静脈を血管茎とした有茎脂肪弁 ( lateral tissue flap : LTF ) を作成して形成すると, 術後整容性が向上する。しかし, 血管茎を温存し得ない場合や皮下脂肪の薄い症例ではLTF作成は困難である。そこで, 前鋸筋膜上を外背側に剥離, 側胸部の皮膚脂肪弁を作成して乳腺欠損部に移動・補填する手技を側胸部前進皮弁 ( lateral …

    DOI 医中誌

  • AN69ST膜に対する各種抗菌薬の吸着特性

    稲野 祥宗, 熊野 諒太, 篠﨑 浩司, 尾崎 洋介, 三浦 剛, 仲佐 啓詳 日本急性血液浄化学会雑誌 10 (2), 125-130, 2019-12-01

    ...そこで,メロペネム(MEPM),パズフロキサシン(PZFX),セフォゾプラン(CZOP),バンコマイシン(VCM),テイコプラニン(TEIC)について<i>in vitro</i>の実験系でAN69ST膜に対する吸着の影響を検討した。抗菌薬溶液にAN69ST膜を加えた後,経時的に溶液を分取し吸光度を測定した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • ドナーサイトの負担が少ないvolume replacement surgery

    小川 朋子, 野呂 綾 Oncoplastic Breast Surgery 4 (3), 60-69, 2019-09-30

    <p>整容性不良となりやすい下部領域の乳房部分切除時に, 当科で用いている乳房形成手技のabdominal advancement flap (AAF) とcrescent techniqueについて解説する。【AAF】乳房下溝線 (IMF) より尾側の皮膚・皮下組織を頭側に引き上げ胸壁に固定し, 下部領域のボリュームを補填する手技である。得られるボリュームは少ないが, …

    DOI 医中誌

  • 乳房再建における脂肪注入後の超音波所見

    藤原 貴史, 矢野 健二, 丹治 芳郎 Oncoplastic Breast Surgery 4 (3), 53-59, 2019-09-30

    <p>脂肪注入は乳房再建における一般的手技として今後普及していくことが大いに考えられるが, 乳癌初期治療後のフォローアップに及ぼす影響に関してまだ広く認知されているわけではない。今回脂肪注入後に超音波検査を行い, その所見について検討を行った。当院で行った脂肪注入を併用した乳房再建症例の116症例126乳房の超音波検査では, 腫瘤性病変ありが51乳房, …

    DOI 医中誌

  • 小児マイコプラズマ肺炎患者におけるトスフロキサシン・トシル酸塩内服後の急性腎障害

    田島 剛, 宮下 英将, 三重野 孝太郎, 佐藤 恭弘, 澁谷 義彬, 小山 哲, 飯塚 雄俊 感染症学雑誌 93 (5), 643-648, 2019-09-20

    ...<BR> 我々は,マイコプラズマ肺炎患者において高度な腎障害を呈する児を経験した.この症例を契機に,マイコプラズマ肺炎患者の腎障害に着目し,投与されていた抗菌薬との関係を後方視的に診療録より調べた.マイコプラズマ肺炎の診断は,臨床症状,胸部単純X 線写真像,およびペア血清による血清学的な抗体上昇で行った....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 高速AFMが捕らえた!<i>Mycoplasma mobile</i>の滑走装置

    小林 昂平, 古寺 哲幸, 田原 悠平, 豊永 拓真, 笠井 大司, 安藤 敏夫, 宮田 真人 顕微鏡 54 (2), 67-71, 2019-08-30

    <p><i>Mycoplasma mobile</i>(以下モービレ)は,ペプチドグリカン層を持たない,魚の病原細菌(単細胞の生物)である.モービレは固形物表面にはりつき,はりついたまま滑るように動く滑走運動を行う.滑走メカニズムにおいて,モービレの細胞表面にあるタンパク質でできた“あし”が,宿主細胞表面のシアル酸オリゴ糖を引き寄せ,菌体を前に進める.この滑走運動は,細胞内部にあるモーターがAT…

    DOI Web Site 医中誌

  • BREAST-Qを用いた乳房再建の患者主観評価

    素輪 善弘, 金山 益佳, 藤川 桂, 児玉 卓也, 中務 克彦, 沼尻 敏明, 阪口 晃一, 田口 哲也 Oncoplastic Breast Surgery 4 (2), 45-52, 2019-06-28

    <p>近年, 乳房手術のアウトカム評価において, 患者の健康関連, 生活の質 (Quality of life : QOL) などを患者の視点から評価することが非常に重要と考えられている。2009年に発表されたBREAST-Qは, 乳房手術が患者の健康関連QOL と満足度に与える影響を計測するための患者主観的評価尺度であり, 現在海外で急速に普及している。しかし, …

    DOI 医中誌

  • T4乳癌におけるマイクロサージャリーを用いた乳房一次再建と集学的治療

    佐々木 正浩, 関堂 充, 相原 有希子, 佐々木 薫, 渋谷 陽一郎, 大島 純弥, 明星 里沙, 坂東 裕子, 井口 研子 Oncoplastic Breast Surgery 4 (2), 33-38, 2019-06-28

    <p>T4乳癌は術前療法, 手術, 術後療法など, 集学的治療が必要になる。今回われわれは, T4乳癌に対する集学的治療のなかで乳房一次再建を経験したので報告する。2010年12月から2018年3月の期間に当科にて一次再建を行ったT4乳癌症例につき, 年齢, 切除術式, 欠損範囲, 再建術式, 合併症, 術前治療, 術後追加治療, 予後に関して調査した。患者数は10例, 年齢24歳〜65歳 …

    DOI 医中誌

  • 乳房全切除後の腋窩dog earを予防するTriangle technique (三角法)

    本成 登貴和, 宇根底 幹子, 阿部 典恵, 座波 久光 Oncoplastic Breast Surgery 4 (2), 39-44, 2019-06-28

    <p>乳房全切除術後, 腋窩の余剰皮膚・皮下組織がdog earとなり, 整容性および機能性の両方が損なわれる場合がある。腋窩dog earは特に腋窩郭清を行わない肥満女性で起きやすく, 胸壁と上肢との間に挟まって不快感を生む原因となり, 時には上腕との擦れが疼痛の原因となって日常生活に支障をきたすこともある。そこでわれわれは, 予防法としてTriangle technique (三角法) …

    DOI 医中誌

  • 安全性と整容性を追求した傍乳輪切開による乳房再建術の工夫

    関 大仁, 櫻井 孝志, 水野 翔大, 中村 友季恵, 清水 健 Oncoplastic Breast Surgery 4 (1), 22-26, 2019-03-28

    <p>乳房再建におけるPeriareolar incision (以下, P切開) は術野が狭く, 乳頭壊死などの合併症のリスクが懸念される。一方で, 本術式は創が小さく目立ちにくいことなどの利点がある。2013年7月から2017年12月までに当院で, 乳房再建を目的にnipple sparing …

    DOI 医中誌

  • 乳房再建手術中の座位への体位変換

    鈴木 愛弓, 山川 知巳, 大西 文夫, 三鍋 俊春 Oncoplastic Breast Surgery 4 (1), 17-21, 2019-03-28

    <p>乳房の形態は立位で下方へ懸垂した状態であり, 仰臥位では乳房が外側上方へ移動する。よって, 乳房再建手術で術中座位が必須となる。当院での乳房再建術中の体位変換の方法を述べるとともに, その所要時間や注意点について検討した。座位の方法は, 手術台上仰臥位にて腰と台の屈曲点を合わせる。必要ならば, 台を頭側に延長する。膝関節に約10cmのクッションを挿入し, …

    DOI 医中誌

  • 乳頭乳輪再建

    森 弘樹, 植村 法子, 末貞 伸子, 石井 義剛 Oncoplastic Breast Surgery 4 (1), 1-7, 2019-03-28

    <p>乳頭乳輪は乳房のイメージを決定する大きな要素であり, その位置とともに「形」と「色」の再建は重要である。本来の乳頭乳輪部は上皮成分が多くを占め, また平滑筋が存在し, 形の変化に寄与する。これを局所皮弁で再建する場合は皮膚成分の制限, 平滑筋が存在しないことから突出を維持することは簡単ではない。また, 一般的にアジア女性の乳頭は大きめで乳輪が小さいため, …

    DOI 医中誌

  • 乳頭乳輪再建 患者満足度の高い術式選択と術式の要点

    小宮 貴子, 海瀬 博史, 山田 公人, 石川 孝, 松村 一 Oncoplastic Breast Surgery 4 (1), 8-16, 2019-03-28

    <p>乳頭乳輪 (Nipple-areolar complex : NAC) 再建は, 乳房再建の仕上げの手術である。NACは乳房の象徴でもあり, これを再建することで乳房は完成し, 患者の再建への満足度は高くなる。NAC再建では突出度・色・形・サイズ・質感・位置の左右対称性が求められる。再建方法には乳頭移植+乳輪tattoo, 乳頭局所皮弁+乳輪tattoo, 乳頭局所皮弁+大腿植皮, …

    DOI 医中誌

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