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検索結果 15 件

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  • 飽和した円磨度は何を意味するのか

    宇津川 喬子 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 188-, 2021

    ...これまでの「円磨度の飽和」</b></p><p> 砕屑物の円磨度(平均円磨度)はある値からは上昇しなくなる,すなわち飽和するという考え方は,特に20世紀半ば〜後期にかけて議論された.現行河川の礫,段丘構成礫,河川下流域〜河口の砂粒子などが分析されてきたが,共通して分析の対象とした粒度階は1〜2φ程度であった.Sneed and Folk(1958)はコロラド川において岩種別に礫(径32〜64 mm)...

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  • <b>流域を事例としたESDの授業プランの提案</b>

    南埜 猛, 阪上 弘彬, 𠮷水 裕也, 安永 虎吉, 松岡 茉奈, 森 清成, 小林 毅郎, 石井 瑛之 日本地理学会発表要旨集 2018a (0), 155-, 2018

    ...アメリカでは,コロラド川を事例として学習活動マニュアルが作成された。プロジェクトWETジャパンはそれを基にして木曽川版を作成している。その『木曽川流域版ガイドブック』には,12の学習活動がアクティビティとして示されている。このガイドブックの特徴は,現行の学習指導要領との関連が示されている点である。具体的には,12のアクティビティが各校種・教科・学年のどの単元で実施可能かが示されている。...

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  • Grand Canyon東部,Desert View展望台の夕景(米国アリゾナ州)

    地学雑誌 125 (2), Cover02_01-Cover02_02, 2016

    ... かつて超大陸パンゲア西部の陸棚浅海や砂丘で堆積した古生代の地層がほぼ水平なまま隆起し,標高2,000 mの台地表面を飾っていることは驚きだ.隆起以前から存在したコロラド川は,大地の上昇に抗って,もともとの川筋を残したまま穿入蛇行を続けて,現在もV字谷を削っている.北米大陸直下にあるマントル上部の上昇流が急速隆起の原動力だが,この隆起が止まれば大峡谷の崖はすぐに浸食されはじめ,ただのつまらない緩斜面...

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  • 米国アリゾナ州における小規模中心地の盛衰とフェニックス都市圏の経済開発の特性

    山下 博樹, 北川 博史 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100157-, 2014

    ...<br>③コロラド川流域に位置した集落は、河港としての機能を存立基盤に形成されたが、貨物船の動力化、大型化による港の変更により衰退あるいは移動した。<br>④集落は、a鉱山に隣接、b特定のあるいは複数の鉱山の周辺に位置し労働者の生活拠点として機能、c河港など物流拠点等の機能、などの機能をベースに鉄道駅やカウンティ役場などの機能を兼ね備える集落もあった。...

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  • アメリカ合衆国南西部における砂漠都市の盛衰とゴーストタウンの再生

    山下 博樹, 伊藤 悟 日本地理学会発表要旨集 2012s (0), 100059-, 2012

    ...いずれの場合も大都市への成長には水資源の確保が不可欠であるが,コロラド川流域のダム湖であるハヴァス湖からフェニックスを経てツーソンに至るハイデン・ローズ導水路が完成したのは1992年であり,それまでは基本的に地表水と地下水が頼りであった(中澤2003)。...

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  • ティグリス・ユーフラテス川を巡る国家間紛争とその解決の可能性  ‐国際河川紛争解決要件に関する‐考察 ‐

    田中 幸夫, 中山 幹康 水文・水資源学会誌 23 (2), 144-156, 2010

    ...世紀後半以降顕在化し,流域国間での合意形成が幾度にもわたって試みられたが,いずれも不調に終わり,現在に至っている.このような膠着状態を脱却する要件として,本稿では「イシューのパッケージ化」に着目した.特定の争点の妥協を誘引するためにその他の争点を交渉に導入する(イシューをパッケージ化する)という手法は意識的または無意識的に様々な資源交渉もしくは国際交渉の場で行われている(本稿では米国とメキシコの間のコロラド...

    DOI 参考文献29件

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