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検索結果 74 件

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  • 痒み評価に関するアトピー性皮膚炎痒みコンセンサス会議(AICOM)からの提案

    江畑 俊哉, 大矢 幸弘, 大嶋 勇成, 安東 嗣修, 冨永 光俊, 片岡 葉子, 福井 宣規, 海老原 伸行, 長谷川 俊史, 小林 茂俊, 森澤 豊, 井上 徳浩, 成田 雅美, 金子 栄, 井川 健, 中原 剛士, 石氏 陽三, 岡田 峰陽, 藤井 正徳, 川崎 洋, 入江 浩之, 白鳥 美穂, 室田 浩之 アレルギー 73 (2), 171-179, 2024

    ...<p>【背景・目的】アトピー性皮膚炎患者が最も困っている症状である痒みに着目した治療には適切な痒み評価が必要である.痒み治療や研究に精通した医師および研究者で構成されるアトピー性皮膚炎痒みコンセンサス会議において,痒み評価の課題および最適な痒み評価法を協議した....

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  • 熱傷治療研究におけるコア・アウトカム・セットの選定:その作成過程および国際コンセンサス

    Amber Young, Anna Davies, Carmen Tsang, Jamie Kirkham, Tom Potokar, Nicole Gibran, Zephanie Tyack, Jill Meirte, Teruichi Harada, Baljit Dheansa, Jo Dumville, Chris Metcalfe, Rajeev Ahuja, Fiona Wood, Sarah Gaskell, Sara Brookes, Sarah Smailes, Marc Jeschke, Murat Ali Cinar, Nukhba Zia, Amr Moghazy, Jonathan Mathers, Sian Falder, Dale Edgar, Jane Mary Blazeby, 訳者: 原田 輝一 熱傷 49 (1), 1-20, 2023-03-15

    ...まずアウトカム選定のための定義基準が事前に合意され, それに基づいた投票を行うためのコンセンサス会議が開催され, 最終的にCOSが決定された....

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  • WAO/EAACI遺伝性血管性浮腫治療ガイドライン―2017年改定版

    Maurer M, Magerl M, Ansotegui I, Aygören-Pürsün E, Betschel S, Bork K, Bowen T, Boysen H Balle, Farkas H, Grumach A S, Hide M, Katelaris C, Lockey R, Longhurst H, Lumry W R, Martinez-Saguer I, Moldovan D, Nast A, Pawankar R, Potter P, Riedl M, Ritchie B, Rosenwasser L, Sánchez-Borges M, Zhi Y, Zuraw B, Craig T アレルギー 72 (2), 158-183, 2023

    ...<p>遺伝性血管性浮腫(hereditary angioedema:HAE)は,障害の大きな稀少疾患の一つで,早期診断と適切な治療が必須である.本国際ガイドラインはHAE治療について合意された最新の推奨内容を提供する.改訂作業は国際エキスパートパネルが既報のエビデンスを査読して20の推奨文を立案,議論し,2016年にウィーンでコンセンサス会議が行われて原稿が作成された.そこに,さらに多くのエキスパート...

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  • 血管炎治療の最前線

    南木 敏宏 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 2-C-S32-3-, 2023

    ...<p>血管炎は、チャペルヒルコンセンサス会議2012で、主に罹患する血管のサイズにより分類されている。大血管炎には、高安動脈炎、巨細胞性動脈炎が含まれ、中血管炎には結節性多発動脈炎、川崎病などが含まれる。また、ANCA関連小血管炎として、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症が、免疫複合体性小血管炎には、クリオグロブリン血管炎、IgA血管炎が含まれる。...

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  • 第53回日本膵臓学会大会(第26回国際膵臓学会)報告

    高折 恭一 膵臓 37 (6), 281-286, 2022-12-28

    ...「一期一会~膵臓学の新たな地平を目指して~」をテーマに,国内外の膵臓学者の“Reunion”を目指して,現地開催とした.海外演者についてはオンライン参加も可能とし,一部はハイブリッド形式とした.国内外から1,386人の参加登録があり,867名の方に現地参加をいただいた.計7コマの国際コンセンサス会議,23コマのシンポジウム,8コマのパネルディスカッション,5コマのワークショップをはじめとして,国際色豊...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • ペットの再生医療に関する意思決定と合意形成のためのオンライン理科教材の開発

    福井 智紀, 飯嶋 遥蘭 日本科学教育学会研究会研究報告 36 (5), 31-36, 2022-04-24

    ...<p>オンライン形式での意思決定や合意形成を促すための試みとして,ペットの再生医療についてのオンライン理科教材を開発した.参加者(生徒・学生)の意思決定や合意形成を促すため,コンセンサス会議の手法を大幅に簡略化しつつ取り入れた.開発教材は,27枚の指導用スライド(パワーポイントファイル)と,生徒用ワークシート(ワードファイル)から構成される.再生医療について4つの技術(ES細胞・iPS細胞・遺伝子治療...

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  • 慢性GVHD治療の新展開

    稲本 賢弘 臨床血液 63 (5), 433-439, 2022

    ...2020年には3回目のNIH国際コンセンサス会議が行われ,急速に進歩する一方で混沌としつつある知識を整理し,この先5年間に行うべき基礎・臨床研究のロードマップが提案された。</p>...

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  • 過剰診断(overdiagnosis)の定義と過剰手術(oversurgery)/過剰治療(overtreatment)の用法:病理医と疫学者の見解の差異

    坂本 穆彦, 廣川 満良, 伊東 正博, 長沼 廣, 鈴木 理, 橋本 優子, 鈴木 眞一 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 38 (4), 265-268, 2021

    ...<p>筆者らの内,筆頭著者より6名は福島県県民健康調査の病理診断コンセンサス会議にて,各症例の病理組織診断を担当している病理医(病理専門医・細胞診専門医)である。福島第一原発事故(2011年3月)後の福島県民健康チェックのための福島県県民健康調査では,チェルノブイリ原発事故後の小児甲状腺癌の多発という教訓を踏まえた任意の小児甲状腺超音波検査などが施行されている。...

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  • Tokyo Guidelines(TG)の歩んできた道

    高田 忠敬, 吉田 雅博 日本外科感染症学会雑誌 17 (3), 148-154, 2020-06-30

    ...2005年,第1版(邦文のみ)が出版できた経過を示し,さらに2006年の国際コンセンサス会議を開催し,結果をもとに2007年TG07をJHBPSから世界に発信した。海外の委員たちとは頻回に意見交換を続け,その後も2013年TG13を,2018年TG18を出版し世界へ発信し,共通項として用いられるようになった。...

    DOI 医中誌

  • 2.骨粗鬆症の診断と治療における画像活用法

    別所 雅彦 日本老年医学会雑誌 56 (2), 124-129, 2019-04-25

    ...<p>骨粗鬆症の診断は,脆弱性骨折の有無や骨密度の低下の程度で総合的に行われる.骨粗鬆症の定義は,従来は低骨量を特徴として骨の脆弱性が増加する疾患と考えられてきたが,2000年に開催されたNIH(米国国立衛生研究所)のコンセンサス会議において,骨強度が低下し,骨折リスクが高くなる骨疾患と定義された.このような背景から,種々の骨評価法が開発されてきている.本稿では,画像を利用した脆弱性骨折の評価法,骨評価法...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献9件

  • 生殖補助医療に関する意思決定・合意形成を図るコンセンサス会議の教材開発

    内田 隆 日本科学教育学会研究会研究報告 33 (4), 113-118, 2019-03-16

    ...<p>本研究は,コンセンサス会議を簡略化した方法で,体外授精における遺伝的なつながりの有無と親子関係等を検討し,生徒主体の議論を通して代理出産の是非等について意思決定や合意形成を図る授業を,多くの教員が実践できるよう教材開発及び教材冊子の作成を行った.作成した教材冊子の解説のわかりやすさ,学習内容・作業の量,説明や授業展開等の構成,作業カード・シートの使いやすさ等について,また,生徒の意思決定・合意形成...

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  • わたしのカラダの可能性

    サイエンスウィンドウ 13 (4), 1-, 2019

    <p><b>目次</b></p> <p><b>わたしのカラダの可能性</b></p> <p>p.03 かぐわしき、この世界 ~匂いをコントロールし、みんなが心地よい環境をデザインする~</p> <p>p.09 「眠気」の正体が見えてきた! ~ 1万匹のマウスと向き合い、睡眠の謎に迫る~</p> <p>p.15 遺伝子解析で「より良い生活」をサポート …

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  • 自動運転が引き起こす保険業界の変貌とその対応

    石田 成則 保険学雑誌 2018 (641), 641_31-641_51, 2018-06-30

    ...また,トランス・サイエンス問題への解決には,テクノロジーアセスメントに基づいた「コンセンサス会議」の実施により,一般市民の参画性と納得性を高めることを提起した。併せて,民間保険商品の補償内容を工夫することで技術選別を行うことの有用性を指摘した。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • <i>Helicobacter pylori</i>胃炎に関する京都国際コンセンサス会議

    菅野 健太郎, 秋山 純一, 三浦 総一郎 日本消化器内視鏡学会雑誌 59 (1), 3-13, 2017

    ...<p>胃炎の国際的分類はUpdated Sydney System(USS)ならびに,国際疾病分類(ICD-10)が知られているが,いずれも成因論的分類としては不十分であり,京都で行われたヘリコバクター・ピロリ胃炎に関する国際的コンセンサス会議において,成因に基づいた胃炎の分類案がコンセンサスを得た.しかしこの成因分類にはまだ改変,解決を要する多くの課題が残されている.胃炎の分類にはほかに内視鏡所見...

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  • 原子力をめぐるドイツの政治過程と政策対話

    本田, 宏 經濟學研究 63 (2), 49-69, 2014-01-24

    ...(5)チェルノブイリ原発事故後の再処理工場や高速増殖炉の建設の放棄という情勢を踏まえた利害関係者による交渉としてのエネルギー・コンセンサス会議(1993年)。この延長線上にSPDと緑の党の連立政権と電力業界との脱原子力合意(2000年)がある。...

    HANDLE Web Site

  • 便秘の定義と便秘体質

    徳井, 教孝, 三成 , 由美 中村学園大学薬膳科学研究所研究紀要 (5) 49-54, 2012-09-01

    ...これまで内科学では便秘は週に3回未満の排便と定義されることが多かったが、臨床上、多くの便秘患者は排便頻度が正常であるにもかかわらず、排便時のいきみ、便の硬さ、下腹部膨満感、排便後の残便感などを訴えるため、排便回数だけで便秘を評価するのは不十分であるとされ、2000年に米国消化器学会のコンセンサス会議が開かれ便秘の診断基準が作成された。...

    機関リポジトリ

  • 遺伝性・家族性乳がん診療のコンセンサス −多施設アンケート結果から−

    杉江 知治, 戸井 雅和, 山内 智香子, 石黒 洋, 三上 芳喜, 岡村 隆仁, 加藤 大典, 山内 清明, 稲本 俊, 京都乳癌コンセンサス会議 家族性腫瘍 12 (2), 45-49, 2012

    わが国における遺伝性・家族性乳がん診療に関する意識と実地臨床の現状を検証した.京都大学,京都府立医科大学の関連施設を対象にアンケート調査を行い,27 施設・60 名の乳腺外科医より回答を得た.遺伝子性乳がんを疑う症例を経験したことのある施設は52 %,そのうち遺伝子解析を行ったことのある施設は11 %であった.遺伝子を行わない理由としてカウンセリング体制の不備(82 …

    DOI 医中誌

  • 制度化なき活動―日本におけるTA(テクノロジーアセスメント)及びTA的活動の限界と教訓

    城山 英明, 吉澤 剛, 松尾 真紀子, 畑中 綾子 社会技術研究論文集 7 199-210, 2010

    日本ではTA(テクノロジーアセスメント)が制度化されることはなかったが,様々なアドホックなTAやTA的活動が,食品,医療,エネルギー等の分野を含めて,行われてきたことも事実である.本論文では,これらのTA及びTA的活動の性格及び限界を分析し,日本の文脈において今後TAを制度化する場合に注意すべき教訓(柔軟なフレーミングと関係者の協力の必要,適切な距離の重要性,国会の役割)を抽出する.

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献6件

  • 超音波による定量的な骨評価に向けて

    松川 真美, 水野 勝紀, 長谷 芳樹, 細川 篤 IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 3 (4), 47-52, 2009

    ...日本は世界で最も超音波による骨粗鬆症診断が盛んな国である.骨粗鬆症診断に関して,米国国立衛生研究所(National Institute of Health:NIH)は2000年のコンセンサス会議で「骨質(Bone Quality)」を定義した.この骨質とは骨のマクロ・ミクロな構造や,材料物性,マイクロクラックなどの骨の強度に関与する様々な要因の総称である.超音波法による骨診断は骨中を伝搬する音波の...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献17件

  • 急性胆道炎・胆管炎診療ガイドラインにおける国内版と国際版の相違点と問題点

    横江 正道, 真弓 俊彦, 長谷川 洋 日本腹部救急医学会雑誌 29 (3), 457-465, 2009

    ...世界初となる急性胆道感染症に対する診療ガイドラインが日本から発刊されたのに引き続き,国際版ガイドラインも国際コンセンサス会議を経て日本から発信された。エビデンスをほぼ同じとする中で,国家間における診療体制や保険制度の違いなどもあり,国際版は日本国内版の単なる英訳ではなく,世界中の国々で使用する上での基礎的要素を含んでいる。両ガイドラインを比較すると多くの点で相違点がある。...

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  • トラニラストが原因と考えられた薬物性肝障害の5症例

    神保 りか, 吉岡 篤史, 高橋 有香, 小野 圭一, 足立 洋祐, 小島 茂, 武田 雄一, 野内 俊彦, 清水 誠一郎 日本消化器病学会雑誌 102 (8), 1051-1054, 2005

    ...最近12カ月間にトラニラストが原因と考えられた重症肝障害の5症例を経験した.トラニラスト内服開始後,平均34日目に黄疸を認めて入院となり,内服中止後平均37日で肝機能の正常化を認めた.薬物リンパ球刺激試験は3例に施行したがいずれも陰性で,薬物性肝障害の診断には国際コンセンサス会議の診断基準が有用であった.トラニラストによる肝障害はまれではなく,内服中は定期的に肝機能を検査する必要がある.<br>...

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献2件 参考文献10件

  • シクロスポリンMEPCによる乾癬治療のガイドライン2004年度版 コンセンサス会議報告

    中川 秀己, 相場 節也, 朝比奈 昭彦, 飯塚 一, 五十嵐 敦之, 梅澤 慶紀, 江藤 隆史, 大槻 マミ太郎, 小澤 明, 瀧川 雅浩, 中山 樹一郎, 水谷 仁, 根本 治, 古江 増隆, 古川 福実, 森田 明理, 矢口 均, 両角 國男 日本皮膚科学会雑誌 114 (6), 1093-1105, 2004

    The efficacy of cyclosporine microemulsion preconcentrate (cyclosporine MEPC) in the treatment of severe psoriasis is well-established, as demonstrated by numerous clinical trials. However, many …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献24件 参考文献87件

  • <b>技術者倫理と安</b><b>全 </b>

    札野 順 安全工学 43 (3), 169-176, 2004

    ...倫理的責任を持つ理由を,「社会契約」および「相互依存性」モデルを使って論ずる.つぎに,ワインバーグの「トランス・サイエンス」という考え方を参照しながら,リスクの客観的評価には限界があり,その受容可能性の決定には,科学技術の枠をこえた要素が働くことを明確にするために,原子力発電と遺伝子組替え作物を特殊なリスクを持つ技術の具体例として検討する.最後に,市民参加型のテクノロジー・アセスメントとして注目されるコンセンサス...

    DOI Web Site 参考文献27件

  • ガイドライン作成に向けての提案

    吉田 雅博, 高田 忠敬, 安田 秀喜, 長島 郁雄, 天野 穂高, 三浦 文彦, 井坂 太洋, 豊田 真之, 杉本 真樹, 高木 健司, 加藤 賢一郎 Tando 18 (2), 159-164, 2004

    During recent years, many diagnostic and therapeutic modalities have been developed for gallstones. Differences in these interventions for the disease are increasing between medical institutions, …

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  • 薬物性肝障害の診断

    滝川 一, 高森 頼雪 日本消化器病学会雑誌 100 (6), 653-658, 2003

    ...今回, 国際コンセンサス会議による診断基準をわが国の現状に合うように改訂した診断基準を提起した. 症例による検証で有用と考えられたが, 今後, 症例のさらなる積み重ねによる検証が必要である....

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献6件 参考文献17件

  • コンセンサス会議の成立過程及びその意義に関する考察

    木場 隆夫 研究 技術 計画 15 (2), 122-131, 2002

    ...このような中で,コンセンサス会議という新しい意思決定方式が注目を集めている。本論文では,第一にこのコンセンサス会議の概要を述べ,コンセンサス会議の仕組みはテクノロジーアセスメントの発展したものであり,また,パターナリスティックな政策決定を克服するために出現したことを論じる。その目的は,理想的なコンセンサスを得ることと考えられた。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献26件

  • 科学技術政策形成過程における非専門家の役割 コンセンサス会議の試行から

    木場 隆夫 公共政策 2000 (0), 2000-1-024-, 2000

    ...1998年,関西でコンセンサス会議と称する市民を中心とする会議が行われた(若松,「科学技術への市民参加」研究会)。このコンセンサス会議においては,専門家パネルから市民パネルに説明がなされる過程で,市民パネルの当該科学技術に関する理解は急速に深まる。しかし,その科学技術をどのように社会に受け入れれば良いかということについては,専門家の説明だけでは納得できないことがでてくる。...

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