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  • 静砂垣内の樹木配置が生残率および成長量に与えた影響ー静岡県浜松市の例ー

    萩野 裕章, 田 けい 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 539-, 2022-05-30

    ...汀線から100m余りの砂地に築設された静砂垣(10m×10m)3つを選び、その中に1m間隔で植栽されたクロマツとマサキ・トベラ・シャリンバイの生残と成長量を4年間調査した。クロマツの枯死数は2.5%と少なく、生残に与える静砂垣の効果は不明であったが、平均樹高は海側の静砂垣から内陸側へ離れるほど高かった。...

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  • 遠州灘海岸防潮堤植栽木の適応状況と活着阻害要因について

    田 けい, 山田 晋也, 近藤 晃 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 116-, 2018-05-28

    ...遠州灘海岸では、これまでクロマツが防災林の中心を担ってきたが、クロマツと併せて新たに常緑広葉樹(シャリンバイ、トベラ、マサキ)の導入が進められている。しかしクロマツに比べてこれらの常緑広葉樹の活着・成長が劣っている植栽地が、特に砂地部で観察された。当該樹種は海岸岩場ではよく見られるが、砂地への適応が困難であると考えられる。...

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  • 遠州灘海岸防潮堤におけるクロマツ・広葉樹の植栽立地と活着・生育の関係

    田 けい, 近藤 晃, ENDA Kei, KONDO Akira 中部森林研究 65 33-38, 2017-04-28

    ...防潮堤における海岸防災林の造成について,クロマツと低木性常緑広葉樹(トベラ・マサキ・シャリンバイ)の試験植栽を実施した。防潮堤海側斜面(山土),陸側斜面(山土),防潮堤前面の水平部(海側砂地部)において,植栽木を1成長期間観察した結果,クロマツはいずれの場所でも良好な活着・生育が見られたが,常緑広葉樹は海側砂地部で10月に枯死木が多く観察された。...

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  • 遠州灘海岸防潮堤における広葉樹枯死要因の検討

    田 けい, 山田 晋也, 加藤 徹, 飛田 博順, 近藤 晃 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 118-, 2017

    ...これらについて、植栽6ヶ月後の2016年12月時点において、シャリンバイとマサキで客土によって生残・衰弱状況に差異が見られた。当試験区について、2016年7月より、植栽木の生長状況、葉の枯損状況、クロロフィル蛍光測定、土壌水分測定等から海岸砂地部における常緑広葉樹の枯死要因について検討したので報告する。</p>...

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  • マハレのチンパンジーの遊動域―16年間のデータから

    中村 美知夫, コープ ナディア, 藤本 麻里子, 藤田 志歩, 花村 俊吉, 早木 仁成, 保坂 和彦, ハフマン マイケル A, 稲葉 あぐみ, 井上 英治, 伊藤 詞子, 川中 健二, 沓掛 展之, 清野(布施) 未恵子, 郡山 尚紀, マーシャント リンダ F, 松本 晶子, 松阪 崇久, マックグルー ウィリアム C, ミタニ ジョン C, 西江 仁徳, 乗越 皓司, 坂巻 哲也, 島田 将喜, ターナー リンダ A, 上原 重男, ワキバラ ジェームズ V, 座馬 耕一郎, 西田 利貞 霊長類研究 Supplement 27 (0), 16-16, 2011

    【目的】<br> 野生チンパンジーの遊動域については数々の報告があるが、その多くは、1年から数年程度の観察を元にしたものである。タンザニアのマハレでは、研究者が可能な限り継続的に滞在して観察をしており、チンパンジーが観察された日には、その遊動ルートを記録し共有データとして蓄積している。本発表の目的は、こうした形で長期間蓄積されたデータからチンパンジーの遊動域の変動を概観することである。<br>【…

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  • 細胞の局所での構造変化と細胞全体の様子を並行して記録する顕微鏡システムの開発

    玉置 大介, 渡 徹, 馬野 且元, 石渡 一之, 峰雪 芳宣 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0588-0588, 2010

    ...プロトタイプ機を作製し、ムラサキツユクサおしべの毛の細胞分裂過程の細胞全体の様子と、分裂面挿入予定領域の細胞表層での構造変化を、並行して記録することに成功した。このシステムは、一つの顕微鏡に二つの光学系を装備し、光路を切り替えることで、対物レンズの交換無しに、高倍率での細胞の局所の記録(局所観察)と、低倍率での細胞全体の記録(大局観察)を同時並行的に行うシステムである。...

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  • 能登半島山岬付近に分布する細粒質土壌の母材へのアジア大陸北部に由来する風成塵の影響

    藤田 哲史, 奥田 俊夫, 藤江 康太郎, 北川 靖夫, 齋藤 萬之助, 豊田 新, 成瀬 敏郎 ペドロジスト 51 (2), 97-103, 2007-12-31

    ...能登半島山岬の第三紀および第四紀岩上に発達した細粒質土壌の母材におけるアジア大陸北部由来風成塵の影響を調べるために,微細石英中の酸素空格子量から求められるESR信号強度と粘土鉱物組成を分析した。結果は次の通りである。山岬土壌におけるESR信号強度の10以上という高い値は、以下のことを示した。...

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  • 〈落差〉を解く : 豊前神楽をめぐる歴史人類学的一解釈

    白川 琢磨 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 132 209-242, 2006-03-25

    ...福岡県豊前市を中心とする旧上毛郡一帯に展開する豊前神楽の特徴の一つは,勇壮な駈仙(ミサキ)舞であり,毛頭鬼面で鬼杖を手にした駈仙と幣役との迫力ある「争闘」が見所となっており,また幼児を駈仙に抱かせる事で無病息災を祈る民間信仰も付随している。...

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  • 広鼻類の進化と系統分類の現状

    高井 正成 Anthropological Science 103 (5), 429-446, 1995

    ...南米大陸の熱帯雨林に生息する広鼻類の系統進化に関する研究は, ここ十数年の相次ぐ化石種の発見と分子生物学的手法の発展により飛躍的に進展している。現在の主な論点は, マーモセット類•サキ類•クモザル類 (ホエザルを含む) の大きな3つのグループと, 残りの4属 (リスザル•ヨザル•ティティモンキー•オマキザル)との系統的な関係である。...

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  • 筑後川の山地・盆地・峡谷における流速について

    大矢 雅彦 地理学評論 30 (5), 369-382, 1957

    ...従来の見解によれば,河川の平均流速は勾配の急なほど,また同一勾配ならば水深の深いほど,流速は速いとされて来た.したがつて勾配が急で水深の深い山地・峡谷では,勾配が緩かで水深の浅い盆地より流速は速いと考えられて来た.しかるに筆者が筑後川の上流山地・盆地・峡谷で流速を測定したところ,平常時も洪水時も,山地・峡谷における流速の方が,盆地における流速より遅かつた.この現象は筑後川のみでなく,さきに調査した...

    DOI Web Site 被引用文献2件

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