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検索結果 99 件

  • 1 / 1

  • 岩手県におけるオダマキトリバによるサクラソウ種子の摂食

    本城 正憲, 北本 尚子, 間野 隆裕 保全生態学研究 advpub (0), 2024

    ...その影響緩和を目的として、絶滅が危惧されるサクラソウの分布調査や工事区画由来の株の自生地内系統保存が行われている。当地のサクラソウを観察したところ、果実に穴を開けられ種子が食べられている事例が多くみられたため、これらの摂食がサクラソウ個体群の種子生産に及ぼす影響を検討した。...

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  • 義民像の形成・展開に関する試論  ― 近世後期における佐倉惣五郎像 ―

    鈴木, 凜 千葉経済論叢 (68) 1-21, 2023-06-30

    本稿では、千葉経済大学地域経済博物館令和四年度特別展「房総義民伝―義民はいかに語られ、人びとの力になったのか―」(会期:令和四年一一月一九日~令和五年二月四日)の作成にあたって収集・発掘した史料や個別事象をもとに、近世後期における義民像の形成・展開過程と社会的な影響について検討を行う。特別展「房総義民伝」の内容に即して、全国を代表する「義民」として知られる「佐倉惣五郎」を取り上げ、一八世紀半ば以…

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  • 広島県のモロコシソウの生育状況について-2022年時点の状況-

    小山 克輝, ファン クイン チ, 内田 慎治, 中原-坪田 美保, 坪田 博美 ヒコビア 18 (4), 265-272, 2022-12-28

    広島県の稀少種のモロコシソウLysimachia sikokiana Miq. の2022 年時点での生育状況について報告とその保護のための基礎情報の提供を行った.広島県宮島は本種の分布の北限に近く,植物地理学的に重要なモロコシソウの生育地である.今回の調査により,宮島でみられるモロコシソウの植物体の高さは一般的なそれよりも小さい傾向が見られた.この原因についてはWright …

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  • 田島ケ原サクラソウ自生地にみられる5年間の植生変化

    岡田 遥, 荒木 祐二 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 460-, 2021-05-24

    ...<p>埼玉県南東部の荒川河川敷に位置する田島ケ原サクラソウ自生地は,国の特別天然記念物に指定されている。ここには約250種の維管束植物が生育し,サクラソウを含む約30種の絶滅危惧種が確認されている。本自生地におけるサクラソウ株数は,最大値235万株を記録した2003年を境に減少に転じ,2020年には47万株まで落ち込んでいる。...

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  • 筑波大学八ヶ岳演習林におけるサクラソウの 28年間にわたる個体群動態

    北本 尚子, 本城 正憲, 津村 義彦, 大澤 良 保全生態学研究 26 (1), n/a-, 2021-04-20

    ...長野県にある筑波大学山岳科学センター八ヶ岳演習林には、サクラソウの自生地が存在する。保全と研究を目的として、 1990年から一部の局所個体群について、断続的に個体数や花型が調査されているが、全域での調査は行われていないため、保全上重要となる個体群動態に関するデータが不足している。そこで、演習林全域におけるサクラソウの個体数を 2006年と 2018年に調査し、 1990年の調査記録と比較した。...

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  • 国営馬淵川沿岸農業水利事業における環境配慮事例について

    江上 博司, 鎌田 重孝, 北川 和彦 農業農村工学会誌 80 (11), 885-888,a1, 2012

    ...事業期間中,大志田ダム設置に伴い水没するサクラソウの移植や揚水機場建設の際のカワシンジュガイの保護など,多くの生態系保全・保護の取組みを実施している。またダム貯水の水質保全では,適正な農業用水確保の視点はもとより,多様な上水利用者にも配慮し,曝気装置の設置や水質浄化植物の導入を図っている。...

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  • 植物・動物と接触皮膚炎

    夏秋 優 日本皮膚科学会雑誌 121 (10), 2043-2048, 2011

    ...刺激性接触皮膚炎の主な原因として植物ではヒスタミンなどを含むイラクサ,シュウ酸カルシウムの針状結晶を含むアロエ,動物では体液にペデリンを含むアオバアリガタハネカクシ,カンタリジンを含むアオカミキリモドキやマメハンミョウなどの昆虫類が挙げられる.アレルギー性接触皮膚炎の原因としては,ウルシオールを含むウルシ類やウルシオール類似のマンゴールを含むマンゴー,ギンゴール酸などを含むギンナン,プリミンを含むサクラソウ...

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  • シクラメンAGAMOUS転写因子の機能解析

    田中 悠里, 山村 智通, 寺川 輝彦 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0383-0383, 2010

    ...一方、シクラメン(<I>Cyclamen persicum</I> Mill.)はサクラソウ科の多年生植物で主要な園芸鉢花であり、我々は花器官の形成制御によるシクラメンの花形改変を目的として研究開発を進めている。そのためにはシクラメンの花器官形成に関わる因子の解明や形態形成メカニズムを明らかにすることが重要である。...

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  • CRES-T法により花器官が改変された形質転換シクラメン

    寺川 輝彦, 山村 智通, 田中 悠里, 杉山 正夫, 光田 展隆, 高木 優 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0384-0384, 2010

    ...シクラメン(<I>Cyclamen persicum</I> Mill.)はサクラソウ科に属する花き園芸植物で、冬を代表する鉢花である。なかでも花色や花型は重要な形質であり、古くから交配や突然変異育種により品種改良が行われてきたが、シクラメンは他殖性が強いため新しい形質の付与や安定化が難しく、また多大な時間と労力が必要であった。...

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  • 野辺山高原におけるサクラソウ湿生群落の構造と植物遷移に関する研究

    佐野 恭子, 大窪 久美子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2009 (0), 25-25, 2009

    ...TWINSPAN解析の結果,プロットは4群落型,出現種は5種群に分類され,A,C群落型はサクラソウを含む種群で特徴付けられた。全群落型で乾燥化指標であるミヤコザサと,クロツバラ-ハンノキ群集の標徴種であるクロツバラ等が増加し,特にCとA群落型で顕著で遷移度が増加した。...

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  • 絶滅危惧植物サクラソウ(Primula sieboldii)におけるマイクロサテライトマーカーの開発

    北本 尚子, 上野 真義, 津村 義彦, 鷲谷 いづみ, 大澤 良 保全生態学研究 10 (1), 47-51, 2005

    ...絶滅危惧植物であるサクラソウの自然個体群内における遺伝的多様性と花粉流動の実態を明らかにするために, 私たちは3組のマイクロサテライトマーカーを開発した.これらのマーカーを用いて, 八ヶ岳演習林内に自生するサクラソウ52個体の遺伝子型を決定したところ, いずれのマーカーも多型性が高く, 1遺伝子座あたりの対立遺伝子数は8〜12, ヘテロ接合度の観察値は0.77〜0.94であった.開発した3組のマーカー...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献16件

  • 野生サクラソウ集団内・間における表現形質の遺伝的多様性

    吉田 康子, 北本 尚子, 本城 正憲, 大澤 良 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 417-417, 2005

    ...野生サクラソウ集団の遺伝的多様性の保全を行なうためには、表現形質に関する遺伝的多様性を十分に把握する必要がある。本研究では北海道1集団、埼玉1集団、長野3集団の3地域由来の5集団が保有する表現形質に関する遺伝的多様性を把握するために、つくばでの同一環境栽培を行なった。...

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  • 奈良御蓋山のクリンソウの開花と結実

    鈴木 祐子 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 243-243, 2005

    ...クリンソウ(Primula japonica)はサクラソウサクラソウ属の多年生草本で、北海道・本州・四国の山間地の渓流沿いに生息する日本固有種である。日本のサクラソウ属植物の多くは絶滅が危惧されており、クリンソウも開発による湿地の減少や園芸目的の過度の採取により全国各地で個体群が衰退し地域によっては絶滅危惧種に指定されている。...

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  • 異なる立地条件における絶滅危惧植物サクラソウの空間的遺伝構造

    石濱 史子, 上野 真義, 津村 義彦, 鷲谷 いづみ 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 774-774, 2005

    ...サクラソウでは、花粉は主にトラマルハナバチ女王によって媒介され、種子は主に重力散布、稀に水散布や土砂の動きに伴って散布されると考えられる。さらに、サクラソウはクローン成長によって生理的に独立したラメットを形成するので、水や土壌の動きによってラメットが散布されることもある。水・土壌を介した散布は比較的距離が長く、その頻度が種子やラメットの散布距離を通じて遺伝構造に大きく影響する可能性がある。...

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  • マイクロサテライトおよび葉緑体DNA変異に基づくサクラソウ系統保存株の由来地域の推定

    本城 正憲, 上野 真義, 津村 義彦, 鷲谷 いづみ, 半田 高, 大澤 良 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 773-773, 2005

    ...<br>発表者らはこれまでに、マイクロサテライトおよび葉緑体DNA変異を指標として日本全国のサクラソウ集団における遺伝的変異を調査し、地理的位置と対応した集団間の遺伝的分化がみられること、葉緑体DNAハプロタイプの多くは地域特異的に分布していることを明らかにしてきた。これらの遺伝的変異の地理的分布に関する知見から、系統保存されている個々のサクラソウ株の由来する集団の推定が可能となった。...

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  • 野辺山高原における絶滅危惧種サクラソウ湿生群落の群落構造と植生管理

    大窪 久美子, 西村 のぞみ 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 402-402, 2005

    ...サクラソウを含む湿生群落は主にC群落型とB群落型で、共に種群_V_(ホタルサイコ・サクラスミレ等)、_VI_群(サクラソウ・イカリソウ等)で特徴づけられた。両群落型の相対光量子密度は3.62±1.27%と6.49±5.25%で、他の群落型よりも有意に低かった(Scheffe多重検定;p<.0.05)。...

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  • ユキワリソウの土壌シードバンクの空間的遺伝構造

    下野 綾子, 上野 真義, 津村 義彦, 鷲谷 いづみ 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 330-330, 2005

    ...調査はユキワリソウ(サクラソウ科)の個体群を対象に、長野県浅間山の亜高山帯の植被のまばらな湿地草原で行った。ユキワリソウは小型のロゼット型植物で、果実や種子は特別な散布機構を持たないことから、種子の空間的散布距離は限られていると考えられる。...

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  • クローン植物サクラソウのクローン成長特性のジェネット間変異

    野田 響, 村岡 裕由, 鷲谷 いづみ 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 812-812, 2004

    ...サクラソウのようなクローン植物おいては、個々のラメット(見かけ上の個体)の生存とクローン成長がジェネット(遺伝的な意味における個体)の適応度を決定する重要な要因のひとつであり、そして、ラメットの生存と成長はその物質生産量に依存する。本研究では、クローン植物サクラソウを材料とし、物質生産特性(個葉の光合成特性)、およびクローン成長特性についてジェネット間変異を検討した。...

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  • 日本全国のサクラソウ集団の遺伝的多様性

    本城 正憲, 上野 真義, 津村 義彦, 鷲谷 いづみ, 大澤 良 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 53-53, 2004

    ...本研究では、絶滅危惧植物サクラソウを対象として、種子や栄養繁殖体による歴史的な分布拡大過程を反映する葉緑体DNA、花粉による集団間の遺伝子交流を反映するマイクロサテライトと異なる特色を持つ遺伝マーカーを指標として、国内の分布域全域にわたる70集団の遺伝的変異を把握することを試みた。<br><br>日本全国から30個の葉緑体DNAハプロタイプが見出され、それらは大きく3系統に分化していた。...

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  • サクラソウ属Cortusoides節3種における比較保全生態遺伝学の試み

    大谷 雅人, 上野 真義, 寺内 浩, 西廣 淳, 津村 義彦, 鷲谷 いづみ 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 558-558, 2004

    ...日本のサクラソウ属植物,ひいては類似の生態をもつ他殖性の虫媒植物の保全を考える際には,本種を一種の"ベースライン"として位置付けていくことが有効である可能性がある。そこで本研究では,個体群の現状が対照的なこれら3種類のサクラソウ植物を対象に,系統関係を踏まえた上で,個体群内の遺伝的構造をさまざまなスケールで比較した結果を報告したい。<br>...

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  • サクラソウ野生集団の空間的遺伝構造と遺伝子流動

    北本 尚子, 上野 真義, 津村 義彦, 竹中 明夫, 鷲谷 いづみ, 大澤 良 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 54-54, 2004

    ...サクラソウ集団内の遺伝的多様性を保全するための基礎的知見を得ることを目的として、筑波大学八ヶ岳演習林内に自生するサクラソウ集団を対象に、_丸1_花粉と種子の動きを反映するマイクロサテライトマーカー(SSR)と、種子の動きを反映する葉緑体DNA(cpDNA)多型を用いて遺伝的変異の空間分布を明らかにするとともに、_丸2_遺伝構造の形成・維持過程に大きな影響を及ぼす花粉流動を調査した。...

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  • サクラソウの生活史段階を通じて現れる近交弱勢

    永井 美穂子, 西廣 淳, 鷲谷 いづみ 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 56-56, 2004

    ...現在サクラソウは多くの個体群で送粉環境が悪化しており、保全のためには各個体群のおかれた状況に応じて2つの危険性のうちどちらの可能性が高いのかを判断する必要がある。そこで、サクラソウの生活史段階を通じて発現する近交弱勢の程度を明らかにするため、北海道日高地方の1個体群において自殖処理と花型間他殖処理の間で受精・結実や制御環境および野外での次世代の生存・成長を比較した。...

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  • 野生サクラソウの連鎖地図作成と保全への応用

    上野 真義, 田口 由利子, 永井 美穂子, 大澤 良, 津村 義彦, 鷲谷 いづみ 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 58-58, 2004

    ...<br>本研究ではサクラソウ保全の観点から適応度に関連する諸形質を連鎖地図上に把握することを目標にしている。そのための家系を育成し、両親間で多くの多型が期待できるマイクロサテライトマーカーを主に用いて連鎖地図の構築を行っている。本発表では現在までの進歩状況を報告し連鎖地図を用いることにより得られる知見と保全への応用に関して議論する。...

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  • サクラソウ・エコゲノムプロジェクトのめざすもの

    鷲谷 いづみ 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 51-51, 2004

    ...すでに比較的多くの生物学的・生態学的知見が蓄積しているサクラソウを他殖性野生植物のモデルとして取り上げ、QTLに支配される量的形質の一種とみることのできる適応度成分や送粉昆虫との相互作用に係わる適応的形質を連鎖地図に位置づけることをめざす。...

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  • サクラソウ種子の時間的空間的分散

    安島 美穂, 鷲谷 いづみ 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 55-55, 2004

    ...<br>      <br> サクラソウの種子は,空間的分散のための特別なしかけをもたず,一次的には,親植物から15cm以内に約80%の種子が散布された.長距離分散は,稀な出水や斜面崩壊などに伴っておきることが予想される....

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  • サクラソウにおける有効な花粉流動-血縁構造と近交弱勢の帰結

    石濱 史子, 上野 真義, 津村 義彦, 鷲谷 いづみ 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 57-57, 2004

    ...<br>サクラソウの北海道日高地方の自生地において、定着個体の遺伝構造に基づいた有効な遺伝子流動の間接推定と、実験個体群での父性解析による実生段階での花粉流動と種子散布の直接推定を行った。マイクロサテライトマーカー10座の遺伝子型から、半径15m以内の個体間で、有意に正の血縁度が推定された。...

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  • ユキワリソウ(サクラソウ科)の種内変異

    山崎敬 植物研究雑誌 78 (5), 295-299, 2003-10-20

    <p><i>Primula farinose</i> L. subsp. <i>modesta</i> (Bisset & Moore) Pax is distributed in the Kuriles, Hokkaido, Honshu, Shikoku and S. Korea. The leaf of this species is very variable, but their …

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  • 本学草地における出現植物種

    岡本, 智伸, 椛田, 聖孝 九州東海大学農学部紀要 21 25-36, 2002-03

    ...また、本草地において希少種であるマイヅルテンナンショウ(Arisaema heterophyllum)、オキナグサ(Pulsatilla cernua)、キスミレ(Viola orientalis)、サクラソウ(Primula sieboldii)、ムラサキセンブリ(Swertia pseudochinensis)およびアソノコギリソウ(Achillea sibirica var. brevidens...

    日本農学文献記事索引

  • 日本産Monochroa属についての追加記録

    坂巻 祥孝, 小木 広行 蝶と蛾 50 (3), 209-215, 1999

    ...(新称)本種は外見上クマタシラホシキバガに似るが,一回り小さく(開帳9.5-11.8mm),暗褐色の触角は末端節にのみ黄土色の輪環を持つことで区別できる.春(5月)にエゾオオサクラソウに潜葉している幼虫を採集した.ヨーロッパでの食草はサクラソウ科のサクラソウ属,およびクサレダマである.旧北区全体に広く分布し,日本では北海道に分布....

    DOI Web Site 参考文献6件

  • <i>Primula flagellaris</i> W. W. Smithはチベットにも産する

    大場秀章, 秋山忍 植物研究雑誌 73 (3), 174-175, 1998-06-20

    ...<p>サクラソウ科ユキワリソウ亜属(Subgen. Aleuritia)Minutissimae 節は約25種からなり,いずれの種も小型で,高さ2-3cmであり,東部ヒマラヤの<i>Primula primulina</i> (Spreng.) H. Hara のように高山帯の密生したコケの間に生えることが多い.<i>Primula flagellaris</i> W.W. Sm....

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  • 土壌シードバンクを考慮した個体群動態モデルと侵入植物オオブタクサの駆除効果の予測

    宮脇 成生, 鷲谷 いづみ 保全生態学研究 1 (1), 25-47, 1996

    ...荒川河川敷の特別天然記念物田島ヶ原サクラソウ自生地では,北米原産の一年生草本オオブタクサが保護区内部深くにまで侵入しており,1993年の9月における分布域は保護区面積の約1/3を占めていた.オオブタクサ個体密度が高い場所ほど出現種数が若干減少する傾向が認められ,保護区の生物多様性を維持するためには,オオブタクサの早急な駆除が必要であると判断された.そこで,土壌シードバンクを考慮した個体群動態モデルによる...

    DOI Web Site 被引用文献22件 参考文献56件

  • —農村と皮膚—

    木村 秀人 西日本皮膚科 49 (2), 236-241, 1987

    ...サクラソウ9名, キク5名, キダチアロエ, ハゼ, ギンナンによるもの各4名, まれな植物としてキーウィフルーツ, レタス各1名, その他5名であつた。最近の植物皮膚炎は従来から多くみられているウルシ, ハゼ, ギンナン(イチョウ)のほか, 外国からの輸入植物を含むサクラソウ, キクをはじめとする観賞用植物による皮膚炎の増加がみられる。...

    DOI 被引用文献1件 参考文献7件

  • 最近7年間における植物皮膚炎と代表例供覧

    長野 拓三, 大原 一枝, 山本 幸代, 須貝 哲郎 皮膚 24 (2), 218-224, 1982

    ...最近経験した植物皮膚炎の中から, ユリによるもの2例, キクによるもの2例, そしてサクラソウによるもの1例の接触皮膚炎について報告するとともに, 現在市販されている植物アレルゲン3種ウルシオール, イチジクおよびイチョウのパッチテスト陽性頻度を示した....

    DOI Web Site 医中誌

  • キユウリ・モザイク病ウイルスに関する研究

    小室 康雄 日本植物病理学会報 28 (3), 131-138, 1963

    A comprehensive description of the symptoms caused by cucumber mosaic virus (CMV) on various hosts is given, as observed on naturally affected plants as well as mechanically inoculated plants with …

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