検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 47 件

  • 1 / 1

  • 赤外用光起電力素子による物体内部の高速熱画像観察の実験的検討

    柴野 遼, 日坂 真樹 生体医工学 Annual61 (Abstract), 252_1-252_1, 2023

    ...,物体の表面温度を測定している.この手法では,測定時間も非常に短いため測定対象者に負担をかけることなく測定することができる.しかし,ヒトの表皮は環境温度の影響を受けるため,体温の正確な数値が得られないという問題がある.本研究室では,ヒトの核心温度(深部温度)を非接触かつ高速に計測する手法として,赤外線点検出器を利用した内部温度計測法の基礎研究を進めてきた.これまでの基礎研究では,赤外線検出器としてサーモパイル...

    DOI

  • 屋内位置測位手法のオフィスにおける活用可能性の検証

    大浦 理路, 横田 雄史, 林 立也 空気調和・衛生工学会 論文集 47 (307), 19-27, 2022-10-05

    ...さらに、実環境において市販されているサーモパイル型人感センサーを用いた屋内位置測位システムの精度検証を行った上で、本基準を適用し、オフィスにおける活用の可能性について考察した。典型的な活用方法(照明制御、空調制御、位置情報)に対しては、空間解像度、時間解像度はほぼ実用に耐え得ることが示唆された。...

    DOI

  • <b>山間で観測された全天日射量の簡易な評価法の再検討</b>

    細田 育広 水文・水資源学会研究発表会要旨集 34 (0), 270-, 2021

    ...される気象要素のひとつである.しかしながら山間の開地などでは,地形だけでなく樹冠層により日射が半透過的に遮られる時間帯が生じることが多く,その影響の程度を定量的に評価する必要がある.そこで,南中前後は100%の日射が期待できる一般的な露場を想定し,観測値に基づいて地形と樹木のフェノロジーに対応した簡易な日射量減衰量評価法を検討した.前報では,シリコンフォトダイードセンサーのデータを用いたが,本報ではサーモパイルセンサー...

    DOI

  • 工場内の温度分布を非接触で計測する低消費電力な赤外線アレーセンサの開発

    田中 純一 電気学会誌 140 (5), 291-292, 2020-05-01

    <p>1.はじめに</p><p>我が国の社会課題の一つである少子高齢化に伴う労働力不足は,喫緊の課題である。我が国産業の競争力強化のためには,IoTや人工知能などを活用した「生産性革命」が必要である<sup>(1)</sup>。この「生産性革命」を実現する手段として,産業分野においてIoTを活用した生産効率向上や,</p>

    DOI Web Site

  • データセンタの温熱環境を監視する赤外線画像システムの開発

    松山 依乃理, 本田 光弘, 海老原 克司, 古賀 圭, 宇野 侑希 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.3 (0), 473-476, 2016

    ...そこで、物体からのわずかな放射を検出し、赤外線画像を取得できるサーモパイルアレイセンサに注目し、これを利用したデータセンタ温熱環境監視システムのプロトタイプシステムを開発した。開発したシステムを実際のデータセンタに導入してサーバラック全体の表面温度の計測を行い、監視システムの有効性を確認した。</p>...

    DOI

  • 赤外線センサ

    木股 雅章 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌) 134 (7), 193-198, 2014

    Thermal infrared focal plane arrays and small-format infrared array sensors are attracting much attention for extending our sense of sight. These infrared sensors are manufactured with the MEMS …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献13件

  • サーモパイルアレイセンサを用いた実環境での複数人の位置推定

    九鬼 正人, 中嶋 宏, 土屋 直樹, 田中 純一, 畑 豊 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 29 (0), 126-126, 2013

    ...本稿ではサーモパイルアレイセンサを用い、部屋のレイアウトを利用して人の位置特定を行うシステムを提案する。本システムでは、センサを天井に設置し16 × 16画素からなる空間的温度の集合、すなわち温度分布を取得する。そして、温度分布より人の位置を推定する。まず、温度分布から室温を除去する。次に識別マップを4種のファジイルールより算出して人の位置特定を行う。...

    DOI

  • 大気中で動作する赤外線センサ画素の熱設計

    塩川 裕也, 仲野 達也, 前田 直樹, 木股 雅章, 高畑 晶弘 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌) 132 (3), 53-57, 2012

    This paper discusses the effect of thermal conduction through the air on the sensitivity of thermal infrared detectors fabricated in a bulk micro-machining process from the device's front side. …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • MEMSを用いた複合熱分析法の研究

    杉本 拓也, 宮川 幸弘, 早川 裕樹, 中別府 修 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2010 (0), 284-284, 2010

    ...本研究ではMEMS技術を利用し,ナノグラムレベルの微小試料の熱分析,質量分析,顕微観察が可能な複合熱分析法の開発を目的とする.研究内容は,まず熱電対,走査ヒータ,サーモパイル,補償ヒータを備えた長さ500ミクロンレベルのカンチレバー型チップカロリメータを製作し,熱分析・質量計測システムに対する空気の影響評価を行った.更に,マイクログラムレベルの硫酸銅水和物の脱水過程を質量計測と熱分析を同時に行うことで...

    DOI

  • MEMSを用いた複合熱分析法の研究

    杉本 拓也, 宮川 幸弘, 中別府 修 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2009 (0), 240-240, 2009

    ...本研究ではMEMS技術を利用し,ナノグラムレベルの微小試料の熱分析,質量分析,顕微観察が可能な複合熱分析法の開発を目的とする.研究内容は,まず熱電対,走査ヒータ,サーモパイル,補償ヒータを備えた長さ500ミクロンレベルのカンチレバー型チップカロリメータを製作し,高速・高感度熱分析と,カンチレバーの共振を利用した質量分析を行う分析システムの動作確認を行った.次に,振動計測系を小型化し,質量計測精度の理論的評価...

    DOI

  • 透過率の異なるフィルムと焦電センサを用いた人物方向推定法の提案

    有吉 真穂, 井上 剛志, 北園 優希, 中島 翔太, 宮内 真人, 芹川 聖一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2009 (0), 35-35, 2009

    ...現在、人物の方向の推定には、サーモパイル、カメラ、焦電センサ等を用いた方法があり、そのうち、焦電センサを用いた方法が最も安価である。その方法としては、センサを複数個用いる方法と、センサを機械的に動かす方法がある。しかし、前者ではセンサの個数分の方向しか検出できず、また後者では、センサの個数は減らせるものの耐久性に欠ける。そこで、透過率の異なるフィルムと焦電センサを用いた人物方向推定法を提案する。...

    DOI

  • 歯科用レーザー使用と眼球への安全性 : 防護眼鏡着用下および顕微鏡下での使用について

    三枝 英敏, 渡辺 聡, 安生 智郎, 海老原 新, 須田 英明 日本歯科保存学雑誌 50 (4), 432-439, 2007

    ...本研究の目的は,レーザー用防護眼鏡および歯科用顕微鏡を介するレーザー光の透過エネルギーを検討することにより,レーザー使用時の眼球への安全性について考察することである.実験には,Nd:YAGレーザー,Er:YAGレーザー,半導体レーザーの3種類の歯科用レーザーを使用した.実験1では,各レーザーの導光用ファイバーまたはチップ(直径=400μm)先端とレーザー用サーモパイル吸収ヘッドとの距離を5cmとし,...

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献30件

  • LEDマルチパネル方式の集魚灯と白熱電球方式の集魚灯の比較検討

    福地 健一, 高橋 邦夫, 大澤 寛, 岡本 保, 小林 智, 茂庭 雅弘, 笹 公夫, 吉野 広孝, 石川 裕由, 原田 誠, 朝倉 健二, 石井 弘允 照明学会 全国大会講演論文集 39 (0), 139-139, 2006

    ...照度測定と併行して,サンマ等浮魚類の最大視感度波長(509nm)付近に透過ピークを持つバンドパスフィルターを通した放射照度(有効放射照度)をサーモパイルで校正した光センサーを用いて測定した。<br>  その結果,竿の縦方向の半値幅は両集魚灯でほぼ同じ値を示すが,横方向の半値幅は,LED集魚灯では現用集魚灯の40%となった。...

    DOI

  • サーモパイルを用いた熱式MEMSフローセンサの開発

    佐々木 昌, 藤原 剛史, 佐藤 文彦, 今仲 行一, 杉山 進 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌) 126 (3), 83-88, 2006

    This paper describes an ultra compact and high sensitivity fluidic sensor suitable for measuring flow velocity and direction with the operating principle of detecting flow-induced temperature …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献8件 参考文献11件

  • サーモパイル型赤外線センサ

    森田 信一, 寺島 光彦 映像情報メディア学会技術報告 27.12 (0), 13-21, 2003

    ...Si-CMOSプロセスと両立する、Si表面バルクマイクロマシニング技術を用いて、熱起電圧を利用するサーモパイル型赤外線センサの開発を行った.無電対のp+ポリSiの幅をn+ポリSi幅の約2倍にする最適化により、センサのSN比は両ポリSiが同じ幅の場合より約10%向上し、感度と応答速度の両面から、サーモパイル型センサとしては最高の性能を達成している.また、受光部にエッチング穴を設けることにより、表面バルクマイクロマシニング...

    DOI Web Site 参考文献17件

  • サーモパイル型赤外線センサアレイと自動車応用技術

    廣田 正樹, 中島 靖志, 齋藤 誠則, 佐藤 文紀, 内山 誠 映像情報メディア学会技術報告 25.19 (0), 19-24, 2001

    ...感度R=2100V/Wの48×32画素サーモパイル型赤外線センサアレイを開発した。本センサアレイは、汎用CMOSICプロセス、微細パターン化Au-black赤外線吸収膜及びマイクロマシニング技術を融合して試作したもので高感度と低コストを同時に達成している。さらに、本センサアレイ使った死角内歩行者警報システムを開発し日産ASV-2に搭載した。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献9件

  • 1 / 1
ページトップへ