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検索結果 164 件

  • 1 / 1

  • Suppression of Fragmentation in Mass Spectrometry

    Siddihalu, Lakshitha Madunil, 今坂, 藤太郎, 今坂, 智子 Analytical chemistry 92 (24), 16016-16023, 2020-12-02

    A 1 μL aliquot of a sample containing a mixture of cis- and trans-4-methylcyclohexanols (0.125 μg/μL for each) was measured using a gas chromatograph (GC) combined with a quadrupole EI–MS …

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  • 担持パラジウム触媒を用いるエタノール水溶液中での4-プロピルフェノールの水素化反応:白金の添加効果

    永澤 佳之, 皆川 直祐, 七尾 英孝, 佐藤 修, 山口 有朋, 白井 誠之 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2019 (0), 38-, 2019

    ...<p>4-プロピルフェノールをエタノール水溶液と炭素担持パラジウム触媒(Pd/C)で処理すると核水素化反応が進行し4-プロピルシクロヘキサンとcis-およびtrans-4-プロピルシクロヘキサノールが生成した。担持白金触媒では水素化反応は進行しなかったが、Pd/Cに白金を添加すると水素化反応が進行した。白金の役割について報告する。</p>...

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  • Ru触媒とMgOを用いたグアイアコールからシクロヘキサノールの選択的合成

    石川 桃子, 田村 正純, 中川 善直, 冨重 圭一 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2013f (0), 93-, 2013

    ...バイオマスから誘導されるグアイアコールから、ポリマー原料として有用なシクロヘキサノールを選択的に生成する触媒系の開発を行った。市販Ru触媒は、グアイアコールの水素化脱酸素反応に高い活性があるが、生成物の制御は困難であった。Ru触媒とMgOを共存させることで、高選択的にシクロヘキサノールを生成できた(収率約90%)。種々の基質を用いた反応により、メタノールが直接脱離する反応機構が示唆された。...

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  • ジャトロファ廃材の熱分解に関する予備的検討

    村田 和久, 高原 功, 稲葉 仁, 劉 彦勇 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2011f (0), 61-61, 2011

    ...芳香族の生成は、脂肪族のアルキルシクロヘキサノールや高級カルボン酸などの脱水素や脱水素芳香族化などにより生成したフェノール誘導体が、さらに水素化脱酸素や脱水素芳香族化を経てキシレンやナフタリンを生成することを推定した。...

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  • 液相中におけるカーボンナノチューブの1段合成

    山際 清史, 岩尾 有里子, 三上 真史, 竹内 恒晴, 齋藤 守弘, 桑野 潤 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 462-462, 2007

    ...本研究では、炭素源として炭素数1‐6の直鎖1級アルコール、またジオールや環状のシクロヘキサノールなどの分子構造の異なるアルコールを用い、CNTs生成と炭素源の分子構造との関係について検討した。メタノールを用いた場合に、最も高純度・高配向のCNTsが合成された。...

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  • 鉄含有イモゴライト触媒による有機化合物の酸化

    大川 政志, 長光 陽平, 高田 裕, 山下 浩, 前川 尚, 山口 力 粘土科学討論会講演要旨集 51 (0), 54-54, 2007

    ...さらに飽和炭化水素のシクロヘキサンからもシクロヘキサノールやシクロヘキサノンが生成することが分かった。またベンゼンの酸化には溶媒としてアセトニトリルを用いることが重要であることも分かった。...

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  • 金属イオン交換ヘテロポリ酸を用いたFriedel-Craftsアルキル化反応

    新美 健二郎, 清水 研一, 薩摩 篤 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2006f (0), 129-129, 2006

    ...本研究ではヘテロポリ酸に金属カチオンをイオン交換した触媒を用いてトルエンとシクロヘキサノールの反応を行った。種々の交換触媒の反応速度は原料のH<sub>3</sub>PW<sub>12</sub>O<sub>40</sub>に比べ早いものや遅いものなどさまざまであった。交換カチオンによるルイス酸性の効果について検討する。...

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  • ルテニウム含有ポリオキソモリブデートの合成と過酸化物を用いた液相酸化触媒特性

    大中 友宏, 橋本 圭司, 古南 博, 松原 凱男, 計良 善也 Journal of the Japan Petroleum Institute 48 (3), 178-179, 2005

    ...RuMo7をセチルピリジニウムカチオンで修飾し、その触媒特性を<i>t</i>-ブチルヒドロペルオキシドあるいは過酸化水素(H<sub>2</sub>O<sub>2</sub>)を用いるシクロヘキサノールのシクロヘキサンへの酸化反応で評価した。RuMo7は前者の反応において高い反応速度を示すこと、およびH<sub>2</sub>O<sub>2</sub>分解に高い活性を示すことがわかった。<br>...

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  • 燃料電池反応を利用した酸化酵素類似反応(酸素と酸化反応 1)

    山中 一郎 化学と教育 49 (7), 434-437, 2001

    ...サマリウム(III)固定化グラファイト陰極上でのシクロヘキサン部分酸化によるシクロヘキサノール, シクロヘキサノン生成反応, および硫酸銅固定化カーボンウィスカー陰極上でのベンゼン水酸化によるフェノール生成反応の詳細と反応メカニズムについて解説した。...

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  • ポリヒドロキシ大環状ホストを被覆した固定相を用いた高速液体クロマトグラフィーによるアルコール類の分離

    菊地 康昭, 青山 安宏 日本化学会誌(化学と工業化学) 1995 (12), 966-970, 1995-12-10

    ...,4-メチルシクロヘキサノール,ヘキシルα-およびβ-キシロシドに関しては直線関係より下方に大きくずれる.つまり保持時間の減少が少ないことから,これらの基質はホスト分子と疎水的に相互作用していることを示している.特に,1,2一および1,3-,cis-1,4-シクロヘキサンジオールでは逆にホスト被覆カラムの保持時間がわずかながら増大した.これは,これらの基質が充填剤表面のホスト分子と強く相互作用した結果...

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  • フェノールおよび安息香酸のメタン発酵特性

    小林 敏昭, 橋永 忠志, 三上 栄一, 中村 和憲 水質汚濁研究 13 (1), 29-38,27, 1990

    Anaerobic degradation of phenol and sodium benzoate was examined at 37°C under different gas atmospheres or in the presence of various inhibitors. In the degradation of phenol, benzoate was formed …

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  • 高シリカゼオライトを用いるシクロヘキセンの液相水和反応

    河野 正志, 福岡 陽平, 三井 修, 石田 浩 日本化学会誌(化学と工業化学) 1989 (3), 521-527, 1989-03-10

    ...また, シクロヘキサノールの選択性は, 形状選択性の影響を受け, 十員環細孔を有するZSM-5, -11 がきわめて高い選択性を示すことがわかった。<BR>ZSM-5類においては, 1μm以上の比較的大きい粒子径では, 反応速度は一次粒子の表面積に比例し, 0・1μm 以下の微粒子では, 酸性度に比例した。...

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  • ポリビニルステアラートのモルホロジー

    高橋 利禎, 小林 敏彦 高分子論文集 45 (11), 839-844, 1988

    The morphology of poly (vinyl stearate) (PVS) samples crystallized under various conditions has been studied using transmission electron microscopy. The following results were obtained. (1) Thin …

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  • 金属塩添加, アルカリ水溶液中における第二級アルコールの亜臭素酸ナトリウムによる酸化

    影山 俊文, 吉田 幸生, 杉崎 俊夫 日本化学会誌(化学と工業化学) 1986 (6), 792-795, 1986-06-10

    ...<BR>NaBrO<SUB>2</SUB>の水溶液に微量の銅粉あるいは金属イオン(Cu, Cu(II), Ru(III))などを添加することによりNaBrO<SUB>2</SUB>が第二級アルコールに対して室温, 約3時間でほぼ化学量論的な酸化反応を示すことが明らかとなり, シクロヘキサノールから定量的にシクロヘキサノンが,1,3-シクロヘキサンジオールから2-シクロヘキセン-1-オンが得られた。...

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  • β-およびγ-エレメン混合物の水和反応と四酢酸鉛酸化

    岩室 一, 川原崎 忠昭, 松原 義治 日本化学会誌(化学と工業化学) 1982 (3), 436-439, 1982-03-10

    ...そのさい副生成物として新規化合物c-3-インプロペニル-1-インプロピル-4-メチル-t-4-ビニル-r-1-シクロヘキサノール〔4〕が得られた。〔4〕のヒドロキシル基の立体配置はEu(dpm)s共存下による1HNMRのコンタクトシフトの測定結果からβ-配置と決定した。...

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  • 脂環アルコール処理シリカゲルの熱分解

    宇津木 弘, 遠藤 敦, 鈴木 昇, 小松 忠一, 湯沢 元浩, 中川 博之 Journal of the Japan Society of Colour Material 55 (5), 588-599, 1982

    ...シクロペンタノール, シクロヘキサノール, シクロヘプタノール, シクロヘキサンメタノールおよびシクロヘキサンエタノールで表面処理したシリカゲルの熱分解生成物をガスクロマトグラフー四重極質量分析計で分析同定することにより, これらの熱的性状および付着基の結合状態が, これらアルコールの気相あるいはシリカゲル上での熱分解との比較において検討された。...

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  • 2-(トリクロロビニル)アジピン酸の合成

    湯本 高在 日本化学会誌(化学と工業化学) 1981 (11), 1752-1756, 1981-11-10

    ...シクロヘキサノールとテトラクロロエチレンから(トリクロロビニル)シクロヘキサノール,(トリクロロビニル)シクロヘキセンを経る2-(トリクロロビニル)アジピン酸の合成について検討した。有機過酸化物を開始剤としてシクロヘキサノールとテトラクロロエチレンを反応させ1-および2-(トリクロロビニル)シクロヘキサノール〔1a〕,〔1b〕を合成した。...

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  • 2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-1,4-ベンゾキノンによる飽和第二級アルコールの酸化

    岩村 淳一 日本化学会誌(化学と工業化学) 1977 (7), 1003-1008, 1977-07-10

    ...<BR>そこで,[1a],[1b],1-インボルネオール[3a],d-ボルネオール[3b],d-β-フェンキルァルコール[2a],d-α-フェンキルアルコール[2b],1-インベルバノール(4),1-インピノカンフェオール[5],1-ネオツジルアルコール[6],シクロペンタノール[7],シクロヘキサノール[8],モノアルキルシクロヘキサノール(メチル,インプロピル,あブチル)およびジアルキルシクロヘキサノール...

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  • 液相懸濁金属パラジウム触媒による各種アルコール類の酸化的エステル化反応

    功刀 泰碩, 河野 哲夫, 篠原 善之 日本化学会誌(化学と工業化学) 1973 (3), 454-458, 1973-03-10

    ...メタノール,エタノール,1-プロパノール,2-プロパノール,1-ブタノール,2-ブタノール,シクロヘキサノール,ベンジノセアルコルの酸化的エステル化反応を液相で検討した。さらにいろいろのアルコールとアセトアルデヒドおよびいろいろのアルデヒドとメタノールの反応もあわせて検討した。<BR>対応するエステル,アルデヒドまたはケトンが選択率よく生成した。...

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  • ポリ塩化ビニルの熱分解における酸アミドの作用と効果

    森川 洸, 天野 高男 高分子化學 30 (343), 673-680, 1973

    ...粉末系およびフタル酸ジ-2-エチルヘキシル溶液系におけるこのような熱分解の促進は, 酸アミドの求核性に基づくものであり, とくにシクロヘキサノール溶液系においては酸アミドのプロトン付加体の親電子性および生成した塩化アンモニウムやジアミドのプロトン付加体の親電子性にも基づくものと思われる。...

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  • アルデヒドとシクロヘキサンの共接触酸化反応の機構

    前田 泰昭, 相 衛, 鈴木 貞雄 日本化学会誌(化学と工業化学) 1972 (9), 1609-1614, 1972-09-10

    ...この反応の反応機構は,従来のシクロヘキサンだけの酸化反応と異なり,アルデヒドの存在下では主として,シクロヘキサン→シクロヘキサノール→シクロヘキサノン→ε-カブロラクトンの逐次反応で反応が進行しているものと考えられる。...

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  • 脂肪酸存在下におけるシクロヘキサンの自動酸化およびシクロヘキシルヒドロペルオキシドの分解

    高光 永明, 浜本 俊一 日本化学会誌(化学と工業化学) 1972 (9), 1587-1590, 1972-09-10

    ...この分解主生成物はシクロヘキサノール(アノール)の酸エステルおよびシクロヘキサノン(アノン)で分解生成物のケン化後の「アノール+アノン」収率は上記の分解速度定数と相関関係のある酸強度とほぼ逆の順序で,〔1〕82.3,〔2〕79.9,〔3〕80.3,〔4〕68.9,〔5〕59.1mol%であった。また,シクロヘキサンの自動酸化においても,その収率において同じような傾向がみられた。...

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  • パラジウム-活性炭触媒によるフェノールの液相水素化反応の速度論的研究

    坂井 徹, 温井 和夫, 大井 信一 日本化学会誌(化学と工業化学) 1972 (5), 821-829, 1972-05-10

    ...市販のパラジウム-活性炭触媒をシクロヘキサン中に懸濁したガス吹き込みかきまぜ槽を用いてフェノールのシクロヘキサノールへの液相水素化反応の速度論的研究を行なった。その結果,シクロヘキサノンを生成物および出発物とする二つの反応にわけて考察することができた。...

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  • シクロヘキサンとアセトアルデヒドの共酸化反応

    大井 毅, 相 衞 工業化学雑誌 74 (6), 1270-1272, 1971

    ...シクロヘキサンの存在によってもアルデヒドの自動酸化は阻害される凱,そこでアセトアルデヒドとシクにヘキサンの共酸化反応を,加圧,高温ドで行なったところ,シクロヘキサンの酸化生成物であるシクロヘキサノール,シクロヘキサノン,ε-カブロラトンの生成がみられた。ここではこの共酸化反応の対たる反応諸因子の影響について検討を行った。...

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  • シクロヘキサンとシクロヘキサノンの共酸化反応

    相 衛, 大井 毅 工業化学雑誌 74 (3), 382-385, 1971

    ...反応温度 150℃, 酸素分圧5気圧, 無触媒, 無溶媒の反応条件下では, シクロヘキサン単独の酸化は起こらなかったが, これに少量のシクロヘキサノンを添加すると, シクロヘキサンの酸化が円滑に進行し, シクロヘキサノール, シクロヘキサノンのほかにアジピン酸が得られた。...

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  • N-メチルナフタルイミド環を含むベンゾアクリドンの合成

    西 久夫, 高野 善太郎 工業化学雑誌 74 (12), 2507-2509, 1971

    ...<BR>i) 4-(2-カルボキシナフチルアミノ)-N-メチルナフタルイミド (V) は 4-プロム-N-メチルナフタルイミド (IV) と 3-アミノ-2-ナフトエ酸 (II) をシクロヘキサノール中還流温度で2時間縮合させ, 約 50% の収率で調製された。<BR>ii) Vのポリリソ酸中での閉環は定量的収率で VI を与えた。...

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  • シクロヘキセンを原料とするアジピン酸の製造

    天笠 正孝, 斎藤 善郎, 鈴木 誉一, 内田 武士, 古川 保 工業化学雑誌 73 (8), 1841-1849, 1970

    ...1)シクロヘキサノールの硝酸酸化:この反応において硝酸消費量はシクロヘキサノール1molにつき2.2~3molであり,アジピン酸収率が高くなる反応条件下においては硝酸消費量が少なくなることがわかった。2)シクロヘキセンの硫酸水和-硝酸酸化2段法によるアジピン酸の製造:硫酸水和反応で副生する黒色物質はシクロヘキセン中の微量過酸化物を除くことにより解決された。...

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  • 〔43〕 ポリプロピレンの大量カラム分別について

    小川 俊夫, 鈴木 嘉武, 田中 章一, 星野 貞夫 高分子化學 27 (302), 356-365, 1970

    Fractionation conditions required for the elution gradient fractionation of isotactic polypropylene in a large amount were investigated. Kerosene, butyl carbitol and Celite were employed as the …

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  • 接触水素化反応中間体からのβ-トランス-脱離反応

    三井 生喜雄, 藤本 昌樹, 助川 照夫, 長久 雄三 工業化学雑誌 73 (1), 97-101, 1970

    ...6t, 7t を Ni(R), 6c, 7c をパ ラジウム, 8cを Ni(R) およびパラジウム触媒で水素化分解したときは <I>cis</I>-2-フェニルシクロヘキサノールまたはその酢酸エステル 9c およびフェニルシクロヘキサン11を生成した。...

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  • 高分子<I>N</I>-ブロム化合物の合成と反応

    柳沢 靖浩, 秋山 雅安, 大河 原信 工業化学雑誌 72 (6), 1399-1402, 1969

    ...これらを用いフェニルメタン類, シクロヘキセン, ナフタリンの臭素化およびシクロヘキサノールの酸化反応を検討し, 低分子のNBSとその反応性を比較した。その結果,高分子<I>N</I>-ブロム体ではアリル臭素化のようなラジカル機構を経る反応は不利で,核臭素化,酸化のようなイオン機構を経る反応を有利に進めることがわかった。...

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  • 脂環式ケトアルコールの硬化反応

    阿保 雅宏 工業化学雑誌 72 (7), 1597-1602, 1969

    ...これらのケトアルコール類と違って, 2,2,6,6-テトラメチロールシクロヘキサノール (TMC) は 220℃ まで安定であるが, 250℃ では分解し, カルボニル基を生成して樹脂化した。アルカリ水溶液中では TMC は安定で, ケトアルコール類はいずれも pH の低下や樹脂化を起こし, 特に TMPN の場合には不溶性樹脂を生成した。...

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  • 2-アセトアミドシクロヘキサノールのN→Oアセチル転位

    鈴木 茂夫, 石丸 寿保 日本化學雜誌 90 (8), 800-803, 1969

    ...cis-およびtrans-2-アセトアミドシクロヘキサノールおよびそのN-アルキル誘導体の塩酸によるN→Oアセチル転位の速度を90%水性ジオキサン中で求めた。k<SUB>2</SUB> cis/k<SUB>2</SUB> transは約8であり,N上にアルキル基が置換すると速度が増加し,その傾向は,原アミノアルコールのpK<SUB>a</SUB>値と相関関係があった。...

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  • 垂直平板型充填物の真空精留特性

    飯島 徳治, 葛岡 常雄 化学工学 33 (2), 191-195,a1, 1969

    ...本報告は4種の垂直平板型充填物について真空精留特性を検討したもので, 実験にはシクロヘキサノン-シクロヘキサノール系を用い, 操作圧を30~100mm Hg abs.とかえて全還流で検討した。実験結果では (H. T. U.)<I><SUB>OG</SUB></I>値は0.6~2.5mであり, 操作圧が低くなると (H. T. U.)...

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  • オキシランおよびオキセタン類によるベンゼンのフリーデル・クラフツ反応

    中本 義章, 中島 正, 須賀 操平 工業化学雑誌 72 (12), 2594-2598, 1969

    ...ベンジルエチレンオキシドおよびシクロヘキセンオキシドの反応では,アルキル化反応が起こらないで,ヒドロシンナムアルデヒド,2-クロルシクロヘキサノールに変化した。トリメチレンオキシドおよび2-メチルオキセタンは主として3-フェニル-1-アルカノールを,また副生成物としてハロヒドリンを生成した。非対称環状エーテルの場合には,2級(または3級)炭素と酸素間の結合が優先して切れることがわかった。...

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  • シクロヘキサノール,シクロヘキサノン混合物の液相酸化における

    増田 浩, 太田 暢人 工業化学雑誌 72 (11), 2381-2385, 1969

    ...シクロヘキサノール(I) - シクロヘキサノン(II) 混合物を酢酸溶媒中で酢酸コパルト, 酢酸マンガン触媒存在下60~100℃にて酸素酸化した場合の反応生成物に対する反応因子の影響について考察を行なった。三種の二塩基酸,すなわち,アジピン酸,グルタル酸,コハク酸は主として併発的に生成する。...

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  • シクロヘキサノン,シクロヘキサノール混合物の液相酸化

    小川 正郎 工業化学雑誌 71 (1), 147-151, 1968

    ...常圧,70℃,酢酸溶媒,酢酸マンガン触媒存在の反応条件下で,シクロヘキサノール単独では酸化されないが,シクロヘキサノン- シクロヘキサノール混合物は酸化をうけてアジピン酸を生成する。しかし, シクロヘキサノールは酸素の吸収とともに, 中間生成物のシクロヘキサノンによる共酸化をも阻害して,アジピン酸の収率を低下せしめる。...

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  • ポリ塩化ビニルの熱分解と安定化

    森川 洸 高分子化學 25 (281), 602-613, 1968

    Polyvinl chloride was decomposed thermally with addition of different metal benzoates in powder state or in some solvent, cyclohexanol, dibutyl phthalate etc., and the ultraviolet and visible …

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  • シクロヘキサノールのアミノ化反応

    表 雄一, 岩瀬 克也, 中村 寿太郎 工業化学雑誌 70 (9), 1508-1512, 1967

    ...酸化銅-酸化亜鉛触媒を用い,アンモニア:水素:シクロヘキサノール=4:1:1,シクロヘキサノールの仕込み速度0.3~1.0m<I>l</I>/ hr・触媒充てん層m<I>l</I>,温度180~270℃ の条件でシクロヘキサノールの気相アミノ化反応を行なった。主生成物のシクロへキシルアミンの他に,シクロヘキサノン,ジシクロヘキシルアミン,シクロヘキサノンシクロヘキシルイミド等が生成した。...

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  • シクロヘキサノン留分中に存在する微量不純物

    高光 永明, 角田 博孝 工業化学雑誌 70 (11), 2138-2142, 1967

    ...シクロヘキサンの液相空気酸化によってシクロヘキサノンを製造する工程には,酸化生成物中に含有するエステル類および脂肪酸類を除去するアルカリ処理,シクロヘキサノールの接触的脱水素および中性油の分留の一連の工程が付随している。...

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  • ρ-メンタン-3, 8-ジオールの接触水素化分解

    山口 真守, 新井 万之助, 相沢 冨士子 日本化學雜誌 88 (11), 1218-1220, 1967

    ...ラネーニッケル触媒のとき, 低圧 (20kg/cm<SUP>2</SUP>) では主生成物としてメントール類 (3) を,副生成物として3-メチルシクロヘキサノール (6) を得た。なお (3) は, 原料 (4) のときはネオメントールを, 原料 (5) のときはメントールを主成分とし, それぞれの主成分中より(+) -ネオメントールおよび (-) -メントールの存在を確認した。...

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  • 粒状化ラネー銅触媒によるシクロヘキサノールの脱水素反応

    安村 二郎, 吉野 富雄 工業化学雑誌 69 (9), 1868-1871, 1966

    ...シクロヘキサノールの気相脱水素反応に対するシリカを結合剤とした粒状ラネー型銅触媒の活性を調べ,触媒調製条件,触媒構造および接触能の関係を明らかにするために実験をおこなった。<BR>シリカゲルはケイ酸ナトリウムから調製し,ラネー銅合金粉末と混合,成形して650~750℃の範囲で焼結した。焼結体をアルカリ展開して触媒を調製し,シクロヘキサノールの脱水素は200~375℃の範囲でおこなった。...

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  • シクロヘキセンの液相酸素酸化生成物

    中村 義雄, 加藤 健次, 田中 佐智子, 浅野 泰資 工業化学雑誌 69 (3), 444-447, 1966

    ...主酸化生成物は2 -シクロヘキセン-1-オン, 2-シクロヘキセン- 1 - オール, および(C<SUB>6</SUB>H<SUB>9</SUB>~<SUB>10</SUB>O<SUB>2</SUB>)<SUB>2</SUB> で表わされる高沸点ペルオキシドであり, その他シクロヘキセンオキシドおよび少量ずつのシクロヘキサン, ベンゼン, シクロヘキサノール, シクロヘキサノンが同時に副生した。...

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  • エチレンと四塩化炭素のテロメリゼーションにおける水酸基溶媒の添加効果

    浅原 照三, 平野 二郎 工業化学雑誌 69 (7), 1355-1361, 1966

    ...その結果,引き抜かれ易い活性水素原子を有する水酸基溶媒,たとえば,イソプロパノール,シクロヘキサノール, 第ニブタノールなどを反応系に添加すると, テトラクロルアルカンの重合度分布は著しく低分子側に移行し, テトラクロルプロパン( エチレン重合度=1 ) が多量に生成することがわかった。しかしながら, それと同時に多量の塩化水素が発生するこ とが認められた。...

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  • ヒドロシンナミックアルデヒドの合成

    阿部 正三, 安川 公 工業化学雑誌 67 (11), 1913-1919, 1964

    ...つぎに上記反応において(II)を他のアルコールすなわち第二アルコールであるシクロヘキサノール(IV)またはメチル-n-ルヘキシルカルビノール(V)に置換し,上記同様の条件で反応させた結果,第二アルコールが対応するケトンに脱水素するとともに, 同時に副生する水素で(I)の側鎖炭素間二重結合が選択的に水素添加されて,ほぼ定量的に(III)を生成することを見出した。...

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  • N-置換スルファミン酸による硫酸化

    中野 恵司, 山口 八郎 工業化学雑誌 67 (12), 2055-2058, 1964

    ...シクロヘキサノールの硫酸化の種々の温度における速度定数から活性化エネルギーを求めるとジ置換スルファミン酸はモノ置換のものより著るしく低い値を示した。また硫酸化に際し,ピリジン塩基,DMF等の極性溶媒を併用するとスルファミン酸の場合と同様に反応性は著しく増大する。...

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  • シクロヘキサノール自動酸化におよぼす抗酸化剤ならびに界面活性剤の効果

    根来 健二, 沢田 俊之, 赤松 純雄 工業化学雑誌 67 (8), 1168-1171, 1964

    ...添加剤を加えたシクロヘキサノールを120℃,1.07kg/cm2の酸素で酸化し,酸素吸収量測定法により添加剤の酸化防止効果を比較した。市販の抗酸化剤として広く使用されているアミン類,フェノール類,およびイオウ化合物はシクロヘキサノールの酸化を抑制したが,これらの中でN,N'-ジフェニル-p-フェニレンジアミンは特にすぐれた抗酸化性を示した。...

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  • γ-n-アルキルブチロラクトンの合成

    亀岡 弘, 平尾 子之吉 日本化學雜誌 85 (1), 60-64,A4, 1964

    ...<BR>すなわちシクロヘキサノン(I)を出発物質として,これと臭化アルキル(II)(R=C<sub>3</sub>H<sub>7</sub><sup>-</sup>,C<sub>5</sub>H<sub>11</sub><sup>-</sup>)をグリニャール反応によって反応させ,アルキルシクロヘキサノール(III)を50%収率で得,IIIを脱水してアルキルシクロヘキセン(IV)(80%)とした。...

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  • シクロヘキサンの液相空気酸化(無溶媒)による二塩基酸の製造

    山口 達也, 太田 暢人, 石渡 悦堯, 竹原 正彦, 田中 三夫 工業化学雑誌 66 (1), 44-48, 1963

    ...<BR>この酸化では初めシクロヘキサノールや,シクロヘキサノンが主として生成し,ついでシクロヘキサン自身の酸化はあまり行なわれないが,中間生成物の酸化は引き続き進行し,二塩基酸が盛んに生成するようになる。二塩基酸としては初めアジピン酸が主として生成するが,次第にグルタル酸,コハク酸の生成割合が大となる。...

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  • シクロヘキサノールとオキシ酸との縮合

    芳賀 竹芳 日本化學雜誌 84 (2), 193-195,A14, 1963

    ...シクロヘキサノールと乳酸からは2-オキシ-α-メチルシツロヘキシル酢酸が,シクロヘキサノールとγ-オキシ酪酸からは2-オキシシクロヘキシル酪酸(V)と2-オキシ-1,3-シクロヘキサンジ酪酸(VII)が得られた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 重クロム酸カリウムによるシクロヘキサノールの酸化反応

    梅田 和子, 多羅間 公雄 日本化學雜誌 83 (11), 1221-1225,A78, 1962

    ...重クロム酸カリウムによるシクロヘキサノールの酸化反応について,前報に引きつづき,シクロヘキサノ_ルからシクロヘキサノンへの過程の機構を速度論的に研究した。この過程の反応速度式,活性化エネルギー,活牲化エントロピーとして,それぞれ,宿ん(Cr20・2-)(シクロヘキサノール)(H+),∠E-11.5kcal/m・1,∠8--26.7e.u.を得た。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 重クロム酸カリウムによるシクロヘキサノンの酸化反応

    梅田 和子, 多羅間 公雄 日本化學雜誌 83 (11), 1216-1221,A78, 1962

    ...シクロヘキサノールの重クロム酸カリウムによる酸化反応機構を調べる目的で,まずシクロヘキサノンからアジピン酸への酸化反応について速度論的に研究した。反応速度式,活性化エネルギー,活性化エントロピーとして,それぞれ,u=k(Cr2O72-)(シクロヘキサノン)(H+),∠E-13.8kca1/mo1,∠S=-21.9e.u.を得た。...

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  • リグニンの高圧水素添加分解

    鹿島 寛, 長田 武 工業化学雑誌 64 (5), 916-919, 1961

    ...この試料を用い, フェノール, シクロヘキサノール,テトラリンを溶媒として高圧水素添加分解を行なった。反応条件,物質収支および生成油の組成などについて調べた。生成油中, 特に中性油の芳香族炭化水素には<I>o</I>-キシレン6.6%,<I>m</I>-キシレン53.4%, <I>p</I>-キシレン26.7%が含まれていることを知った。...

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  • ヒドロペルオキシドに関する研究(第5報) 1-フェニルシクロヘキサノールの過酸化水素による酸化反応

    崔 錫権, 堤 繁 日本化學雜誌 82 (1), 52-57, 1961

    ...1一フェニルシクロヘキサノールを酸触媒の存在下で過酸化水素によって酸化すると,フェノールやシクロヘキサノンが生成されたほかに,(i)30%の水溶液中ではアジピン酸やジー(1一フェニルシクロヘキシル)ペルオキシド,(ii)酢酸中では6-アセチルオキシカブロン酸とジシクロヘキシリデンジペルオキシド・(iii)無水工一テル中では1一フェニルシクロヘキシルヒドロペルオキシド,アジピン酸,ジシクロヘキシリデンジペルオキシド...

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  • アルコールの光化学反応におよぼすOHラジカルの効果

    大平 愛信, 森本 昌平, 山本 英夫, 堤 繁 工業化学雑誌 64 (3), 457-460, 1961

    ...試料としてイソプロピルアルコール,シクロヘキサノール,および第3級ブチルアルコールがえらばれ,低圧および高圧水銀灯照射下に反応がおこなわれた。アルコール単独の光化学反応においては,α炭素上の水素ひき抜き以外に,かなりの水酸基の水素ひき抜きが,みられることが確かめられた。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • ガスクロマトグラフ法によるテルペン炭化水素類の分析(その2)

    松浦 多聞, 古前 恒, 荒谷 孝昭, 林 修一 工業化学雑誌 64 (5), 791-795, 1961

    ...試料注入量と保持時間の関係を各炭化水素について決定し,試料量ぜロにおける各試料の内部標準物質(1,8-シネオール, シクロヘキサノール) に対する絶対的相対保持値を決定した。また調合試料につき各固定相を用いた場合の分離能について検討した。その結果,いずれの固定相を用いた場合も各炭化水素の溶出順位は大体沸点順位と一致した。...

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  • メチルシクロヘキサンおよびその誘導体の過酢酸酸化

    梁 孟宝, 堤 繁 工業化学雑誌 63 (2), 273-277, 1960

    ...なお, この反応において主要な中間生成物と考えられる2-メチルシクロヘキサノンの過酢酸酸化が試みられ, また, 1-メチルシクロヘキサノールの過酢酸酸化も試みられた。単離された生成物をもととして, メチルシクロヘキサンの過酢酸酸化の反応機構に関して, 若干の考察がなされた。...

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  • ガスクロマトグラフ法によるテルペン炭化水素類の分析(その1)

    松浦 多聞, 古前 恒, 荒谷 孝昭, 林 修一 工業化学雑誌 63 (10), 1761-1765, 1960

    ...また両固定相について,各炭化水素と内部標準物質として用いた1,8-シネオールおよびシクロヘキサノールの試料量と保持時間との関係を決定して,試料量ゼロにおける各炭化水素の絶対的相対保持値を決定した。...

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  • 還元銅による第ニアルコールの脱水素反応(第2報)lメントール,シクロヘキサノールの接触的脱水素

    川本 和明 日本化學雜誌 80 (6), 681-686, 1959

    ...本研究は第ニアルコールに対するこの還元銅の一般的特性を見いだすため,レメントール,シクロヘキサノールを用いて,触媒作用を比較検討した。還元銅は硝酸銅の温水溶液に過剰の温希水酸化ナトリウムを加えて沈殿した酸化銅を,よく水洗して乾燥してから170°~180°Cで水素気流の緩慢な状態で還元した。このようにして得た触媒を用い,反応温度220°Cで,試料の流速6~10g/hrで作用した。...

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  • 漆原ニッケルによる有機化合物の還元 (第3報) シクロヘキサンの還元

    西村 重夫 日本化學雜誌 79 (1), 56-60, 1958

    ...漆原ニッケルによる常温, 常圧におけるシクロヘキサノンのエタノール中におけるシクロヘキサノールへの還元を, (1) 濃度と還元速度, (2) 温度と還元速度, (3) アルカリの還元速度に対する影響, の三つの関係につき定量的に研究し, (1) はLangmuir型の等温吸着式によく一致し, 書 (2) の関係よりこの還元の見掛けの活性化エネルギー一は5.3ca1/mo1であり, (3) においては...

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • シリカゲルによる潤滑油の置換クロマトグラフィー

    小野 竜助, 栗原 浩三郎 工業化学雑誌 61 (10), 1224-1228, 1958

    ...その結果変圧器油,スピンドル油にはシクロヘキサノール,ドデシルアルコールが,冷凍機油にはエマルゲン420が脱着剤として好適であった。なお,この際変圧器油,スピンドル油の場合は吸着管の温度を70~80℃ にあげて比較的短時間でおこなうことが出来,一種の分離,分析に利用出来ることを確かめたが,冷凍機油の場合はかなりの長時間を必要とし,モーター油に至っては適当な脱着剤を見出しえなかった。...

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  • タール酸性油の利用に関する研究 (第1報)

    井本 英二, 東 敬一 有機合成化学協会誌 12 (9), 368-371, 1954

    ...0ークレゾールを2-メチルシクロヘキサノール及び, 2-メチルシクロヘキサノンとし, これらを硝酸, 過マンガン酸カリ, カロー氏酸, アルカリ熔融によつて酸化環開裂を行つた。その結果メチル基のある側で酸化が起り易く, 又, 水酸基のオルト位のメチル基は離脱することを知つた。(II)クレゾール溜分, キシレノール溜分の水素添加物を同様硝酸酸化して, アジピン酸誘導体を得た。...

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  • 珪酸エステルの合成ならびにその可塑剤としての應用

    小嶋 邦晴, 樽 見二郎, 本多 充 高分子化學 11 (107), 103-109, 1954

    ...四塩化珪素, モノメチルトリクロロシラン, ジメチルジクロロシラン, トリメチルモノクロロシランにクレゾール, シクロヘキサノール, オクタノールを作用させ, 相当する各種珪酸エステルを合の成した。それらの珪酸エステルの沸点, 融点, 比重, 屈折率を測定し, 塩化ビニル共重合体との混和性を調べた。...

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  • 糖類の還元に關する研究

    芦田 淳 日本農芸化学会誌 23 (4), 167-169, 1949

    Sugars were dissolved in cyclohexanol and catalitically hydrogenated in the presence of Raney nickel under atmospheric pressure at 130°.<br> <i>d</i>-Sorbitol from <i>d</i>-glucose, …

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  • シクロヘキサノル等軸結晶のX線散漫散射

    小田 孜 X線 5 (3-4), 95-101, 1949

    It has been shown that the crystal unit of cyclohexanol has the dimensions <I>a</I>=8.81 kX, <I>Z</I>=4 and the most probable space group <I>O</I><SUP>5</SUP><I><SUB>h</SUB></I>-F<I>m</I>3<I>m</I>, …

    DOI 被引用文献1件

  • 糖類の還元に關する研究

    芦田 淳 日本農芸化学会誌 20 (12), 621-624, 1944

    ...萄葡糖をシクロヘキサノールに溶解しラニー・ニツケルを加へて熱する事により,シクロヘキサノールが水素の給源となり葡萄糖が還元されて<i>d</i>-ソルビツトを生する事を認めた.<br> 終りに終始御懇篤なる御指導を賜つた鈴木文助先生,御校閲を賜つた後藤格次先生に深謝し,ラニー合金の製造を御願ひした矢部忠治氏に感謝する.元素分析は理研鈴木研究室興津氏に御願ひした併せて謝意を表する....

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  • シクロヘキサノールの熱分解

    山本 一夫, 工樂 英司 日本化學會誌 65 (1), 42-45, 1944

    ...シクロヘキサノールの熱分解によりて生成せる瓦斯の精密なる分析を行ひ,その結果シクロヘキサノールの熱分解は脱水素反應に始まり次で生成せるシクロヘキサノーンの二次的分解起るものにして僅に脱水反應を伴ふものなることを論ず...

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  • 石炭の基礎科學的研究(第二報)

    妻木 徳一, 遠藤 壽一, 倉元 光嘉, 服部 省爾 日本化學會誌 65 (5), 468-472, 1944

    ...<br>(3) 其他ベンゾール,イソプロピルアルコール,メチルエチルケトン,クロルベンゾール,プロムベンゾール,シクロヘキサノール,シクロヘキサン,デカリン等の溶媒を用ひた場合の抽出率も調べた....

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  • 紫蘇油成分ペリラアルデヒドの化學構造の研究

    阿部 滋弘 日本化學會誌 64 (6), 845-848, 1943

    ...ペリラアルデヒドを含水アセトン中過マンガン酸加里を以て酸化し,イソプロペニル(4)-シクロヘキサノル(2)オン(1),融點118°及4-イソプロペニルアヂピン酸,融點117~118°を得之に到達す可き原アルデヒドがイソプロペニル(4)-Δ′-シクロヘキセンアル(7)である事を始めて確定した.尚此の間イソプロペニル(4)-シクロヘキサノル(2)オン(1)醋酸エステル,沸點139~139°/8mm, n...

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  • フェノール及びナフタレンの高壓水素添加反應(第二報)

    田中 猶三 日本化學會誌 63 (4), 307-314, 1942

    ...ナフタレン,フェノール混合物をNi觸媒により高壓水素添加をすれば,初めナフタレンのみ還元せられテトラリンとなり,次いでフェノール還元をうけシクロへキサノールとなるも其後テトラリンのデカリンへの還元は甚だ困難なり.又單一物の還元に比レフェノール還元はナフタレンの存在により反應の速度抑制せらるるも,ナフタレンの還元はフェノールの存在により促進せらる.然れども此の種の還元にてはテトラリンを得るに止是をデカリン...

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  • フェノール及びナフタリンの高壓水素添加反應(第一報)

    田中 猶三 日本化學會誌 63 (2), 134-138, 1942

    ...還元ニッケルを觸媒としてフェノールを高壓水素下に還元するに90°より水素添加行はれてシクロヘキサノールを生じ,ナフタリンは75°Cより水素を吸收してデカリンを生ず.然るにフェノールとナフタリンの混合物の水素添加を行ふに75°Cより水素吸收始まリフェノールは變化せずしてナフタリンのみテトラリンに變化し,反應温度を高めて270°とすればフェノールもナフタリンも共に還元せらるる事を認めたり....

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  • 合成纎維の研究(第七報)

    星野 孝平, 野一色 畿三郎 日本化學會誌 63 (1), 15-18, 1942

    ...シクロヘキサノールの硝酸酸化によるアヂピン酸の合成及接觸反應によるアヂポニトリルとヘキサメチレンヂアミンの合成について實驗した....

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  • [報文]Porapak Q樹脂吸着法を用いた泡盛香気分析

    玉村, 隆子, 和田, 浩二, 高良, 健作, 石川, 信夫, 仲宗根, 洋子, TAMAMURA, Takako, WADA, Koji, TAKARA, Kensaku, ISHIKAWA, Nobuo, NAKASONE, Yoko 南方資源利用技術研究会誌 = Journal of the society tropical resources technologists 14 (1), 1-6,

    ...泡盛中の香気成分分析法としてPorapak Q樹脂吸着法を用いるとともに,成分回収におけるエタノールの影響と塩析効果について検討した.まず,本法に用いたPorapak Q樹脂自体からの成分流出による定量性への影響はないことが明らかとなった.次に,内標準法におけるエタノールの影響を検討した結果,泡盛サンプル中のエタノール濃度の変化に伴い,内標準物質であるシクロヘキサノールの回収も増減した.そこで,エタノール...

    機関リポジトリ HANDLE

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