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検索結果 606 件

  • AIを守るための防御的AIネットワークについて

    岡島 義憲, 山川 宏 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (AGI-026), 60-72, 2024-03-08

    ...また、AIの脆弱性に起因するトラブルや災害からAI社会とAI組込みシステムを守りシステム運用の健全性を維持するために、AI組込みシステムの監視・介入機能を持つ端末「レッドチーム・エッジ・デバイス」をAI組込みシステムに搭載することを提案する。また、この端末に求められる機能についても概説する。</p>...

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  • 入学者選抜業務を支援する分散評価システムの改善と運用

    関 陽介, 植野 美彦, 上岡 麻衣子 大学入試研究ジャーナル 34 (0), 291-297, 2024

    <p>徳島大学アドミッション部門では,書類審査の評価業務を支援する分散評価システムを開発して,2017 年度に本学で実施された書類審査に本システムを導入した。ただし,常時アクセスや同時利用の不可,管理サイトの低い操作性,集団面接等の同時評価に未対応等の課題が懸念された。また,導入効果を定性的に分析していたため,現場で負担軽減される程度の把握が困難であった。そこで,新たな機能実装や運用ルールの見直…

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  • サイバー攻撃発生に気づくためのNICTER観測システムの運用と攻撃事例

    遠藤, 由紀子 インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2023 40-40, 2023-11-30

    ...することで,サイバー攻撃の大局的な動向や新たなマルウェアの出現等の攻撃事象に気づくための NICTER システムを 20 年近くに渡って開発・運用しています.本講演では,NICTER システムで収集された大量のトラヒックデータから,新たな攻撃事象を一早く見つけ出し対処に繋げるための我々のオペレーションの取り組みを紹介するとともに,近年観測された国内外の攻撃事例を取り上げて,攻撃の被害を軽減するための適切なシステム...

    情報処理学会

  • Microsoft Power Platformとオンプレミスバッチ処理の連携による情報システム運用の自動化

    林 豊洋, 黒崎 覚, 金光 昂志 学術情報処理研究 27 (1), 53-64, 2023-11-27

    <p>九州工業大学には,利用者からの申請に基づき提供される情報システムが複数存在する.これらの申請について,従来は紙ベースの申請書を受理,承認後,申請内容に基づきシステムの設定変更を実施していたが,コロナ禍による紙面のやり取りが困難となったことを機会に,Microsoft Formsを用いたオンライン申請に移行した,しかし移行後も,申請内容の帳簿への保存や実際のシステムの設定変更等については手作…

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  • 首都圏近郊都市における「子どもの遊び場」整備に係る制度運用の実態と課題

    小玉 知慶, 柳井 重人 都市計画論文集 58 (3), 1478-1484, 2023-10-25

    ...本研究では、首都圏近郊の自治体における「子どもの遊び場」システム運用の実態と課題を把握し、今後のシステム運用のあり方について検討した。その結果、以下のことが明らかになった。 (1)「子どもの遊び場」の機能の再設計が必要である。(2)「子どもの遊び場」には、管理・運営上の問題がある。(3) オープンスペース計画に「子どもの遊び場」を盛り込む必要がある。</p>...

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  • Dockerfile保守性改善のためのプリプロセッサ言語Myriadの提案

    山本, 貴之, 松下, 誠, 肥後, 芳樹 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2023論文集 2023 209-217, 2023-08-16

    ...昨今,Web サーバなどの保守・運用のコスト削減のために,Docker と呼ばれるコンテナ仮想化技術が広く使用されている.Docker では,Dockerfile と呼ばれるテキストファイルにコンテナ構築手順を記述する.これにより,コンテナ構築の自動化によるシステム運用の効率化や,再現性の高いコンテナ構築を行うことができる.しかし,複数の Dockerfile を扱うプロジェクトでは,スクリプト言語...

    情報処理学会

  • 提案依頼書におけるセキュリティ要件の分析

    村越, 竜介, 西浦, 生成, 笹倉, 万里子, 門田, 暁人 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2023論文集 2023 58-65, 2023-08-16

    ...地方自治体や図書館などの Web 上で提案依頼書が公開されている情報システムの構築案件を対象とし,提案依頼書やそれらが参照しているガイドラインにおいてセキュリティ要件がどの程度網羅的に記述されているかについての分析を行う.分析の結果,マルウェア対策やアクセス・利用制限,ログの取得といったセキュリティ要件については提案依頼書内で多く記述されていた一方,取得したログの管理運用や,セキュリティリスク管理といったシステム...

    情報処理学会

  • 即時性と観測精度を考慮した高精度衛星測位を用いた地すべり監視システムの提案

    瀬川, 佳祐, 宇佐美, 拓真, 曽根, 卓朗, 木谷, 友哉 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 520-528, 2023-06-28

    ...すべりによる被害が問題となっている.地盤伸縮計のような従来の地すべり監視技術では,変位の監視を高い空間分解能・時間分解能で行うことができるが,監視可能な範囲が狭いことや地割れ等の地すべり兆候が発生しないと観測が開始できない問題点が存在する.我々の研究チームでは,広範囲な地すべりを早期から監視することを目的として,高精度衛星測位を用いた地すべり監視手法の研究を進めている.本論文では,速報値と確定値を用いたシステム...

    情報処理学会

  • 業務及びマネジメントシステム運用のための分析インタフェースを基盤としたファジィ情報検索

    塩野 康徳, 志村 俊也 学術情報処理研究 26 (1), 107-113, 2022-12-28

    ....マネジメントを行う上では,現状を把握することも必要となり,蓄積されたデータから必要な情報を検索すると共に,蓄積したデータや検索されたデータの関連性を捉え,組織全体として継続的改善に取り組んでいくことが求められる.そのような情報検索を行い,蓄積されたデータ間との関係性を捉えるためには,柔軟な検索とそれらの関係性を可視化してわかりやすく提示することが考えられる.そこで本論文では,業務及びマネジメントシステム...

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  • 医科歯科連携による周術期等口腔機能管理の成果

    柿宇土, 敦子 静岡赤十字病院研究報 42 (1), 38-41, 2022-12-01

    ...QOL向上に繋がることが期待されている.しかし,当院には歯科の標榜がないため,地域の歯科医院との連携を通じて,2016年より周術期等口腔機能管理の取組みを開始した.当初は具体的な運用システムがなかった為,入院後に歯科医に往診を依頼する形が主で,歯科介入の開始時期は手術直前になる事が多かった.その後,周術期術前体制を強化徹底する構想の下,歯科介入時期を早めるべく院内体制を整える必要性が求められた.新システム...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 屋内空間でのロボット配送システムにおける効率的な運用方法

    瀧上, 昂希, 福島, 悠人, 浅井, 悠佑, 浦野, 健太, 青木, 俊介, 米澤, 拓郎, 河口, 信夫 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集 2022 662-670, 2022-07-06

    ...やロボットの階層移動のタイミングなど,複雑な相互作用を及ぼし合う複数の要素を考慮する必要がある.これら要素の変化によって配送効率が受ける影響は建物条件ごとに異なることが予測されるが,実空間の複数の建物でそれらを検証することは手間とコストがかかり困難である.そこで本研究では,建物の動的な生成と,その建物での移動ロボットとエレベータを利用した配送タスクを行うマルチエージェントシミュレータを開発し,配送システム...

    情報処理学会

  • アンサンブル洪水予測情報の活用におけるユーザーとの双方向コミュニケーションの重要性

    渡辺 恵, 伊藤 舜将, 馬 文超, 山崎 大 水文・水資源学会誌 35 (2), 104-121, 2022-03-05

    ...しつつ,システム不確実性を考慮し流量等の絶対値からリターンピリオド等の危険度に変換する,危険度予測一貫性の確認を可能にするなど,警報発令等の判断を支援する可視化方法を利用していることが分かった.またワークショップ等を通してユーザーと意見交換することにより,空振りの可能性のある低確率大規模災害の適切な予報が行われたり,予測情報を早期警戒に活用する際の法制度の課題が顕在化したり,ユーザーフィードバックはシステム...

    DOI Web Site 参考文献21件

  • 2021年 教育研究システム利⽤状況報告

    中川 幸子, Nakagawa Sachiko, 丸山 広, Maruyama Hiroshi 青山インフォメーション・サイエンス 49 (1), 26-34, 2022-03

    本稿では,教育研究システムのうち,教育研究用パソコンのアプリケーションの利用状況と各端末の利用時間を,教育研究システム更改2021の取り組みをまじえて報告する.さらに,プリンタの利用状況についても報告する.

    DOI 機関リポジトリ

  • 2021年 基幹ネットワーク運⽤報告

    丸山 広, Maruyama Hiroshi, 中川 幸子, Nakagawa Sachiko 青山インフォメーション・サイエンス 49 (1), 36-41, 2022-03

    情報メディアセンターでは,青山学院の教育・研究・事務系情報システムの根幹を担う基幹ネットワークの企画・運用を行っている.本稿では,基幹ネットワークの2021年の運用状況と,2022年以降の基幹ネットワークの展望について報告する.

    DOI 機関リポジトリ

  • 2021年度のCoursePowerの利用状況と機能改善の報告

    中川 幸子, Nakagawa Sachiko, 丸山 広, Maruyama Hiroshi 青山インフォメーション・サイエンス 49 (1), 42-46, 2022-03

    本稿は,教育研究システムのうち,本学のLearning Management System(LMS)であるCoursePowerの2021年度の利用状況を過去2年間と比較しながら概観し,中でもよく使われる資料教材ダウンロード,レポート,テスト,アンケート提出機能の2021年度の利用状況を示す.さらに,2021年3月にサービスインした教育研究システム更改2021におけるCoursePowerの機能…

    DOI 機関リポジトリ

  • ブラウザキャッシュを活用したP2P型Webアーカイブ機構の検討

    伊藤, 晋梧, 松原, 克弥 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 497-498, 2022-02-17

    ...存在する.社会のICT化が進むことにより,より重要な情報が含まれる可能性が高まった Webページを収集,蓄積して,後世への知識の遺産として残すという取り組みは現代のデジタル社会における重要な使命の一つである.しかし,Webページを収集,蓄積を現状行なっているサービスは日々増え続ける世界中のWebページを収集できているというわけではない.これは,Webページを蓄積するストレージ容量の急激な増大によるシステム...

    情報処理学会

  • 分散システムのためのDNSキャッシュヒット率改善手法の提案

    上田, 義明 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 111-112, 2022-02-17

    ...近年のシステム運用では,一般にリソースの効率的な利用や高速なスケールアウトの実現のために分散環境を用いる.しかし,分散環境のDNSでは,各ノード間でDNSのキャッシュデータを共有することができず,キャッシュヒット率が低下するという問題があった.本研究ではDNSキャッシュを非同期で共有することで可用性や応答速度を落とさずにキャッシュヒット率を改善する手法を提案する.本手法を用いたPoCの性能を評価し,...

    情報処理学会

  • 産業用制御システム(ICS)における通信異常検知モデル運用手法の検討

    寺本 泰大, 山田 真徳, 山中 友貴, 中嶋 良彰 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 1F5GS1005-1F5GS1005, 2022

    ...一方、アノマリ型異常検知においては学習データに不要なデータが混入しないよう細心の注意を払う必要があるものの、ICS環境の通信データには膨大な量の制御通信が含まれていることや、監視対象が通信ペイロードに含まれる制御コマンドのパラメータにも及ぶことにより、システム運用者が学習データに含まれる通信を1つずつ確認しながら正常性を判断して異常データを排除することは現実的ではない。...

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  • 国内初のZEB庁舎実現に向けた検証 (第4報)夏季空調システム運用状況

    伊藤 安里, 仲西 亮, 鵜飼 真成, 飯原 康介, 丸山 純, 小林 光, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.10 (0), 137-140, 2022

    <p>神奈川県足柄上郡開成町新庁舎の計画概要及びZEBコンセプト、また2021年冬季の運用状況について述べた。本報では2020年5月に開庁した開成町新庁舎において2021年夏季の空調熱源設備の稼働状況及び二次側空調設備の稼働状況について報告する。省エネと創エネを合計すると基準値に対して86%削減となり設計値を上回る結果であった。</p>

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  • ミニレポート提出による学習習慣の確立

    田中 雅章 医療系eラーニング全国交流会講演要旨集 2022 (0), 38-39, 2022

    ...システム運用の結果、学習習慣のある学生はミニレポートの内容が充実しているが、まだ学習習慣が身についていない学生は提出日時が遅れるにつれ文字数が少なく内容も薄くなる傾向が確認できた。ミニレポートの提出日時と文字数との関係で有意差が確認できた。1年間のシステムの運用で、期限までに提出する学習習慣の改善傾向が確認できた。...

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  • 深層学習を用いたダム流入量予測と低頻度・未経験洪水への対応機能の実装

    蟹江 盛仁, 辻倉 裕喜, 武田 英祐, 佐々木 海人, 長谷川 敦, 金子 拓史, 高木 晃人, 川部 らら 土木学会論文集B1(水工学) 78 (2), I_163-I_168, 2022

    ...</p><p> 深層学習では,学習データが限られる低頻度洪水や未経験洪水に対する精度確保が課題となる.そのため,流出解析モデルを併用し,深層学習モデルの適用限界を超える範囲には流出解析モデルの予測で代替する機能を構築して,システム運用時の精度確保を実現した.また,システム導入後に発生した洪水を対象として追加学習する機能を構築し,継続的なモデル精度の向上を可能とした.</p>...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • スマートフォンアプリを用いた省エネルギー効果と利用者の行動変容に関する研究 第1報 アプリの開発とシステム運用

    新盛 晃太郎, 住吉 大輔, 梅原 周 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.9 (0), 161-164, 2022

    <p>本研究では、個人の省エネ行動を自己申告制で把握し機械学習で予測したエネルギー消費量と実測したエネルギー消費量を比較し、その差を省エネ行動の効果として各個人にフィードバックするスマートフォンアプリを開発した。このスマートフォンアプリを用いた省エネ行動促進システムをZEB改修されたオフィスビルでインセンティブを設けて運用実験し、個人に注目したフィードバックが被験者の省エネ意識や行動へ与える影響…

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  • 産業用サイバーセキュリティ教材の作成

    松野木 美樹, 山口 真央, 上町 俊幸, 佐藤 淳, 山田 悟 産業応用工学会全国大会講演論文集 2022 (0), 53-54, 2022

    ...本研究では,産業制御分野におけるセキュリティ対策の必要性をわかりやすくまとめた教材を作成し,システム運用者に,適切なセキュリティ対策を講じて安全にシステムを運用してもらうことを目的とする。...

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  • 業務及びマネジメントシステム運用分析のためのファジィデータベース構築と分析インタフェース

    塩野 康徳 学術情報処理研究 25 (1), 71-77, 2021-11-01

    ...<p>組織の業務やマネジメントにおいて,現状を把握し,組織体制や組織運営を検討することは,組織を円滑に運用するためには不可欠である.組織マネジメントの国際的な標準化も進み,国際規格に基づくマネジメントシステム運用が,組織の取り組みとして注目されている.そのようなマネジメントを行うためには,業務との有機的な結びつきが課題となり,組織全体として継続的な改善が求められる.そのため,業務やマネジメントシステム...

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  • 電力システム運用に対する強化学習の応用

    高山 聡志 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 141 (10), 608-611, 2021-10-01

    <p>The author outlines reinforcement learning, one of the machine learning methods, and introduces deep reinforcement learning combined with deep learning. Moreover, the author reports the survey …

    DOI Web Site Web Site 参考文献53件

  • メディカルスタッフ連携ツールの活用

    大平 峰子, 金子 弘美, 山中 悠紀, 石川 朗, 藤本 圭作 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 29 (3), 416-418, 2021-06-20

    ...益々高まっている.ただ,医療職と非医療職の関わりのなかで十分な情報の共有や相互理解が難しい事態に遭遇することも多く,これらの問題を解決する手段として情報通信技術(ICT)の利活用が推進されている.本稿では医療と介護に携わる職種間での情報共有を目的として信州呼吸ケア研究会で立ち上げた信州リンクの取り組みを紹介し,情報共有ツールを運用するなかでみえてきたICT活用による多職種間での情報共有のポイントおよびシステム...

    DOI 医中誌

  • 循環型生産システムの構築における運用コストを考慮した意思決定支援モデルの研究

    小原 慎平, 柳 在圭, 白石 弘幸 日本経営工学会論文誌 72 (1), 55-64, 2021-04-15

    ...</p><p> 本論文では,導入時の意思決定を支援すべく,システム運用コストを総合的に評価するモデルを提案する.さらに現実に即した実用性を与えるべく,再生回数に応じた製品の劣化をモデルに反映する.繰り返し再利用された部品は摩耗などにより再利用に適さなくなる.数値実験を通じて提案モデルの有効性を検証された.コスト構造の差異に応じて再生産の最適量が調整され,それぞれの状況に応じて柔軟にコストが抑制された...

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  • クラウドメールサービスのアドレス管理委譲補完方法

    嶋吉 隆夫, 笠原 義晃, 清家 史郎, 藤村 直美 情報処理学会論文誌 62 (3), 810-817, 2021-03-15

    ...実現手法,および,クラウドメールサービスを補完するシステムについて述べる.提案手法では,メールサービスのアカウントの管理からメールアドレスの管理を分離し,内部組織別に設定されたインターネットドメイン名ごとに,メールアドレスの管理を委譲する.本稿で述べるメールアドレス管理システムはマイクロサービスアーキテクチャに基づくサーバレス構成の設計を採用する.マイクロサービスアーキテクチャとサーバレス構成により,システム...

    DOI 情報処理学会

  • 2020年度基幹ネットワーク運⽤報告

    槌屋 洋亮, Tsuchiya Yosuke, 丸山 広, Maruyama Hiroshi, 中川 幸子, Nakagawa Sachiko 青山インフォメーション・サイエンス 48 (1), 24-29, 2021-03

    情報メディアセンターでは,本学院の教育・研究・事務系情報システムの根幹を担うネットワークの企画・運用を行なっている。本稿では,本学基幹ネットワークの2020年度の運用状況と,2020年度以降の基幹ネットワークの展望について報告する。

    DOI 機関リポジトリ

  • 2020年教育研究システム利⽤状況報告

    丸山 広, Maruyama Hiroshi, 槌屋 洋亮, Tsuchiya Yosuke, 中川 幸子, Nakagawa Sachiko 青山インフォメーション・サイエンス 48 (1), 14-22, 2021-03

    本稿では,教育研究システムの中でもパソコンとプリントシステムの利⽤状況について,時間や利⽤回数などを報告する.また,その分析結果から,次期教育研究システムにおける改善策についても述べる.

    DOI 機関リポジトリ

  • ラベルなし運用データに対するコンセプトドリフト適応技術に関するサーベイ

    大川 佳寛, 小林 健一 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2021 (0), 2G4GS2f03-2G4GS2f03, 2021

    ...<p>学習済み機械学習モデルを用いたAIシステムの運用において,コンセプトドリフトとも呼ばれる時間経過に伴うデータ分布の変化は,システムの性能低下を引き起こす主な原因の一つである.しかしながら,システム運用前に,運用中のデータ(運用データ)の分布変化を事前に予期することは困難であることに加え,取得した運用データに正解ラベルを手動で付与することは高コストな作業である.従って,AIシステムが運用中においても...

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  • 保育業務の暗黙知言語化のための保育データベースシステムの開発

    久保田 知恵, 上村 伸夫, 笠松 幸香, 東山 さとり, 岸本 美保, 来栖 宏二, 川端 茂徳, 荒船 龍彦 生体医工学 Annual59 (Abstract), 565-565, 2021

    ...するスマートフォン端末と保育士/園児の情報を蓄積するクラウドDBから構成される.端末アプリケーションはAndroid OS用ソフトウエアとして開発し,保育士が保育業務中でも簡便に保育業務や園児の記録を入力できるように選択式項目と自由記入項目を設定した.事前の検証実験を踏まえ,保育園のベテラン保育士1名,若手保育士1名をそれぞれ被験者とし,朝の業務開始時から終業までの1日の保育業務中の入力テストと,システム...

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  • 効果的なアンサンブル洪水予測情報伝達のためのユーザーとの双方向コミュニケーション

    渡辺 恵, 伊藤 舜将, 馬 文超, 山崎 大 水文・水資源学会研究発表会要旨集 34 (0), 42-, 2021

    ...洪水予測を新規に運用する中で出現した課題や,その改善例などについて整理した.運用初期段階では,リードタイムが長く,確率的な情報を含み,広域で均一な評価のできるアンサンブル洪水予測手法の特徴・利点に関するユーザー理解が不十分であったため,予測情報を予警報システムに十分に生かし切れなかったことが分かった.また,アンサンブル洪水予測を早期警報として活用するための法整備など予測情報の受け入れ体制の整備不足もシステム...

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  • 国内初のZEB庁舎実現に向けた検証 (第2報)冬季空調システム運用状況

    伊藤 安里, 田辺 新一, 鵜飼 真成, 千本 雄登, 村上 卓也, 蟹江 梓乃, 飯原 康介, 臼杵 章浩, 丸山 純, 小林 光 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2021.10 (0), 289-292, 2021

    <p>2020年5月に開庁した開成町新庁舎において2021年冬季の空調熱源設備の稼働状況及び二次側空調設備の稼働状況について報告する。放射空調について床放射空調範囲については比較的立ち上がりに時間を要している形であった。熱源の利用割合について日中に熱源機器を運転することで太陽光発電量を有効活用する運用となった。</p>

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  • 業務データの機械学習を利用したファジィモデルに基づく業務及びマネジメントシステム運用分析

    塩野 康徳 学術情報処理研究 24 (1), 10-18, 2020-12-01

    ...運用で蓄積されたデータを利用して,ファジィモデルによる組織運用に有効な業務とマネジメントシステム運用の分析手法について述べる.モデル化では,業務データを学習させた機械学習(ニューラルネットワーク)を利用し,ファジィグラフにより関連性を可視化する.業務データとしては,実際に横浜国立大学情報基盤センターで蓄積したデータを用い,分析と考察を行う....

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  • Dockerコンテナ管理のためのマルチバージョンイメージ管理機構

    小林, 惇, 廣津, 登志夫 コンピュータシステム・シンポジウム論文集 2020 34-41, 2020-11-24

    ...近年、ハードウェアリソースの有効活用やシステム運用の効率化のためにサーバの仮想化が広く利用されるようになっている。その中でもその軽量さや開発環境と本番環境の統一による作業負担の軽減といった利点からコンテナ型の仮想化が注目されている。...

    情報処理学会

  • 沿岸海上域における作業船建設工事(漁港,魚礁,港湾)への情報技術の活用

    長野, 晋平, 和田, 雅昭 情報処理学会論文誌デジタルプラクティス(TDP) 1 (1), 20-32, 2020-10-15

    ...これに対して,作業船の現在位置情報,位置情報の蓄積による回航情報,その位置その時点の気象海況情報を表示し,それらを発注者と受注者間で共有する作業船位置回航情報システム(以下,システムという)を構築した.このシステムを地方自治体とその地方自治体域に所属している作業船に普及し,3点の課題の解決を目標とする.このシステムを多くの発注者および受注者に普及するには,システムにより両者の課題を解決するとともに,システム...

    情報処理学会

  • 準同型暗号を用いた人物対応付けのための画像選択による通信量の削減

    福田 尚悟, 森田 一成, 西山 正志, 岩井 儀雄 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J103-D (10), 721-732, 2020-10-01

    ...本論文では,準同型暗号を用いた人物対応付けシステムにおける通信量を削減するために,足姿勢を用いて適切な人物画像を選択し,特徴量を抽出する手法を提案する.人物を対応付ける際に用いる特徴量は個人情報に該当するため,特徴量を暗号化し保護する必要がある.準同型暗号は復号化することなく特徴量間の距離を計算できるため,安全なシステム運用が可能となる.ただし,暗号化された特徴量のサイズは大きくなるため,特徴量をシステム...

    DOI

  • ITIL導入におけるシステム運用者の変容の段階

    角田 仁 情報処理学会論文誌 61 (5), 1064-1072, 2020-05-15

    ...ITILはシステム運用における事実上の世界標準であるが,導入の難易度が高く,それが多くの企業等の課題となっている.その成功要因の1つはシステム運用者の主体性にあるが,それはどのように獲得されるのか明らかではない.以上の背景・課題から,本研究では「ITIL導入において,システム運用者はどのように主体性を獲得するのか,その変容の段階を明らかにすること」を目的とする.そのためITIL導入を経験したシステム...

    DOI 情報処理学会

  • 2019年教育研究システム利用状況報告

    丸山 広, Maruyama Hiroshi, 槌屋 洋亮, Tsuchiya Yosuke, 大足 恭平, Ooashi Kyouhei 青山インフォメーション・サイエンス 47 (1), 58-64, 2020-03

    本稿では,教育研究システムの中でもパソコンとプリントシステムの利用状況について,時間や利用回数などを報告する.また,その分析結果から,次期教育研究システムにおける改善策についても述べる.

    DOI 機関リポジトリ

  • 2019年度基幹ネットワーク運用報告

    槌屋 洋亮, Tsuchiya Yosuke, 丸山 広, Maruyama Hiroshi, 大足 恭平, Ooashi Kyouhei 青山インフォメーション・サイエンス 47 (1), 66-70, 2020-03

    情報メディアセンターでは,本学院の教育・研究・事務系情報システムの根幹を担うネットワークの企画・運用を行なっている。本稿では,本学基幹ネットワークの2019年度の運用状況と,2019年度以降の基幹ネットワークの展望について報告する。

    DOI 機関リポジトリ

  • 我が国における医療情報規格の動向

    木村 映善, 上野 悟 保健医療科学 69 (1), 52-62, 2020-02-01

    ...特定保健指導があり,HL7 CDAを用いたデータ交換規約が発表されている.独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は医薬品などの健康被害救済,承認審査,安全対策を担当する規制当局として,CDISC標準を中心とした標準医療情報規格を利用したデータ収集に取り組んでいる.現状ではHL 2.xやCDAを中心とした標準規格が発表されたばかりであるため,当面はこれらの規格と我が国独自の統制用語集を用いたシステム...

    DOI Web Site 医中誌

  • FileMaker Proを用いた支援システム構築による採血関連事故の未然防止への取り組み

    日野出 勇次, 石井 宏二, 大隅 理惠, 渡口 貴美子, 永田 雅博, 藤田 香織, 諏訪園 秀吾 医学検査 69 (1), 44-53, 2020-01-25

    ...システム運用後は,問い合わせ数,採血間違いや採り直しが大幅に減少した。【結論】新たなシステム構築により,看護師と検査技師双方の精神的負担の軽減による業務効率化が実現でき,再採血といった患者負担も減少した。他部門の問題点を共通の問題点として理解し取り組んだことは,お互いの信頼関係を強化できた取り組み内容と思われる。</p>...

    DOI 医中誌

  • IoTを用いた生産システム運用を支援するプロセスネットワークモデルの提案

    近藤 伸亮, 髙本 仁志, 古川 慈之 生産システム部門講演会講演論文集 2020 (0), 604-, 2020

    Internet of Things (IoT)技術の普及にともない, 製品やその構成部品を個物として管理し, 個物の情報を生産工程を通じて蓄積, 活用することで, 柔軟で効率の高いモノづくりを実現する機運が高まりつつある. 本稿では, 複数の生産工程を通じて記録される様々な個物の情報を用いて, 生産システムを効率的に運用するために利用可能なプロセスネットワークモデルと, …

    DOI Web Site

  • システム障害対応の推進に関する仮説的モデルの提示

    角田 仁 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 201906 (0), 61-64, 2019-08-31

    ...ITサービスマネジメントの分野では高い運用品質が求められ,システム障害対応は重要な業務の一つと位置づけられている.それゆえ各企業ではITIL等を参考にプロセスが構築されているが,その推進は難易度が高く,多くの企業で課題となっている.以上の背景・課題から本稿では,「どのようにシステム障害対応を推進すれば成果に結びつくのかを明らかにすること」を目的として,仮説的モデルの提示を行う.そのため,ある企業のシステム...

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  • 2018年教育研究システム運用報告

    丸山 広, Maruyama Hiroshi, 槌屋 洋亮, Tsuchiya Yousuke, 大足 恭平, Ooashi Kyouhei, 根本 貴弘, Nemoto Takahiro, 櫻井 淳, Sakurai Jun 青山インフォメーション・サイエンス 46 (1), 62-67, 2019-03

    本稿は,青山学院大学附置情報メディアセンターが企画・運用している教育研究システムの運用体制について紹介するとともに,主たる設備であるパソコンの利用状況について報告し,次期システム更改へ向けた今後の展望について報告する.

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  • 軽量Nパーティ秘匿関数計算の一般化

    滝, 雄太郎, 藤田, 茂, 宮西, 洋太郎, 白鳥, 則郎 情報処理学会論文誌 59 (10), 1895-1902, 2018-10-15

    ...秘匿関数計算”を軽量Nパーティ秘匿関数計算として一般化を行った.その結果,分散の主体数をn,復元および計算に必要な主体数をkとすると,nが偶数のときにn ≥ 2k,奇数のときにn ≥ 2k - 1であることが秘密計算可能であるための十分条件であることを示した.この一般化の条件を導く際にLee距離を効果的に用いた.本稿の結果より主体数nと主体数kを一般化の条件下で選択することが可能となる.これにより,システム...

    情報処理学会

  • <b>岩手大学における持続可能な情報セキュリティインシデント対応体制の構築</b>

    中西 貴裕, 福岡 誠, 金野 哲士, 田頭 徹, 鈴木 健之, 田口 慎, 大内 慎也, 木村 優太, 加治 卓磨, 川村 暁 学術情報処理研究 22 (1), 44-53, 2018-09-19

    ...攻撃の検知・対応の強化について示す.はじめに,規定等を定め平成28年4月に発足した本学CSIRTについて記す.発足においてCISOのリーダーシップのもと,技術職員の従来の業務・役割の一部を縮小した上で,所掌・職分を超え新たな業務・役割であるCSIRT活動を付加する体制を構築した.この実現には,CISOのリーダーシップと共に,本学情報基盤センターに,全くの別組織であった教育・研究系と事務系双方の情報システム...

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  • SSL/TLS暗号設定の外部検査手法─暗号危殆化対策から得られた知見─

    奥田, 哲矢, 知加, 良盛 デジタルプラクティス 9 (3), 738-754, 2018-07-15

    ...本稿は,すべてのHTTP通信が暗号化される「常時SSL/TLS化(完全HTTPS化)」の時代に向けて,安全で継続的なWebサービス提供に必要な,SSL/TLS関連の設定確認のプラクティスをシステム管理者に提供することを目指す.まず,設定確認のシステム運用上の課題を整理し,解決方針を検討し,解決方針を具現化する設定確認ツールの仕様を示す.次に,ツールによる外部検査の効用を示し,最後に,外部検査の実践で...

    情報処理学会

  • 企業等のIT部門におけるITIL実践のCSFから成果へ至るモデルの構築

    角田, 仁, 木野, 泰伸 情報処理学会論文誌 59 (5), 1363-1372, 2018-05-15

    ...近年,企業情報システムのシステム運用の分野においてITILは事実上の世界標準になっている.しかしながら,ITIL実践(導入,定着,改善)は難易度が高く,それが多くの企業等にとって課題となっている.また,ITILの重要成功要因(CSF)や成果に関する実証研究は数多く発表されているが,IT部門の外部の変数や経営者の視点で分析されており,IT部門の内部の視点から論じられていない.以上の背景・課題から,本研究...

    情報処理学会

  • 特集2:無停止運用の切り札 NoOpsがやってきた

    岡 大勝 日経systems (301) 58-65, 2018-05

    ...システム運用の自動化を目指す「NoOps」が現実のものとなりつつある。クラウドやサーバーレス、自動化ツールの活用で、障害からの自己修復も実現可能になった。ただしここにも銀の弾丸はない。「回復性設計」と「運用エンジニアリング」による継続的活動で手に入れることができるのだ。...

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  • ICT及びWebGIS技術を援用した避難訓練システムの利活用

    塩崎 大輔, 橋本 雄一 日本地理学会発表要旨集 2018a (0), 143-, 2018

    ...訓練後に津波浸水データと移動軌跡データを利用した振り返り学習を行い、システム運用結果及び事前事後それぞれのアンケート結果から、システムの利活用法の検討を行う。研究対象地域は北海道釧路市とした。釧路市は市街地の大部分が津波浸水エリアに指定されており、また浸水開始までの時間が35分と短いことが特徴として挙げられる。<br> システムを運用した結果、位置情報の収集及び可視化に関しては概ね良好であった。...

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  • 地域の基幹病院における省エネルギーシステム導入事例 (第4報)2年目のエネルギー供給システム運用実績の報告

    市丸 隼人, 熊谷 雅彦, 木部 博志, 土屋 裕子, 佐藤 毅, 金 政秀 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2018.3 (0), 109-112, 2018

    <p>本病院では移転新築計画に併せてエネルギーサービス事業を導入し、エネルギー管理専門の事業者によるエネルギー供給システムの設計、施工、運転管理、維持管理までを含めたサービスをワンストップで実施する体制としている。エネルギー供給システムは病院棟とは別のエネルギー棟に設置し、熱製造効率やエネルギー単価の変動を考慮した適切な運転管理を一元的に行っている。 …

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  • システム障害対応におけるMTTR短縮化の事例研究─ITILのチーム活動を評価する手法の適用─

    角田 仁 デジタルプラクティス 8 (3), 267-274, 2017-07-15

    ...近年,金融やインフラ分野等の情報システムは高い可用性が求められており,可用性向上に向けてはMTTR(平均復旧時間)の短縮に力点が置かれている.そのため各企業等のIT部門ではシステム運用における事実上の世界標準であるITILを導入してシステム障害対応の品質向上を図っているが,IT部門の現場で日々業務改善をしていくにあたりITILにはチーム活動を評価する指標や評価方法が掲載されていないという課題がある....

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  • 特集3:ソフト開発力が決め手 システム運用の進化形「SRE」

    森側 真一 日経systems (291) 60-67, 2017-07

    「ソフトウエア開発者が運用する」「ハードウエアよりもソフトウエアで運用を改善する」「サービスの信頼性に運用が責任を持つ」—。これまでの運用の役割や手法を一変させる考え方が日本国内で浸透してきている。サービスの高い信頼性や操作性をソフトウエ…

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  • 軽量Nパーティ秘匿関数計算の一般解と情報銀行の分散型セキュアストレージへの応用

    滝, 雄太郎, 藤田, 茂, 宮西, 洋太郎, 白鳥, 則郎 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集 2017 779-784, 2017-06-21

    ...本稿では3主体の協調計算による秘匿関数計算プロトコルである軽量3パーティ秘匿関数計算をn>3の場合の軽量Nパーティ秘匿関数計算として拡張,一般解を導いた結果を示す.また,提案方式の一般解を導く際には Lee Distance を効果的に導入してる.本稿の結果より主体数nとデータの復元に必要な主体数kを一般解の条件下で自由に選択することが可能なためシステム運用者は耐障害性・対攻撃性を自由に選択することが...

    情報処理学会

  • 通信パケットのログを利用したマルウェア感染インシデント再現システムの開発

    奥田, 裕樹, 福田, 洋治, 井口, 信和 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 559-560, 2017-03-16

    ...情報システム運用においてマルウェアなどによるセキュリティインシデントが問題となっている.セキュリティインシデントを検知した際,その被害の全容を把握する必要がある.しかし,マルウェアの活動によりその痕跡が攪乱された場合,被害の全容把握が困難になる.本研究ではマルウェア感染経路の一つであるDrive-by-Download攻撃がHTTP通信を用いることに注目した.そこで,マルウェア感染インシデントの全容把握...

    情報処理学会

  • RTシステム運用プロセス効率化に向けた手法の提案

    高橋 三郎, 宮本 信彦, 花井 亮, BIGGS Geoffrey, 原 功, 安藤 慶昭 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2017 (0), 2A2-K10-, 2017

    <p>Recently, the operation process will become more important for the software development, and also we believe that robot software will be the same situation in near future. For example, DevOps is …

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  • スーパーチャネル伝送におけるサブキャリア連携光周波数制御方式

    小玉 崇宏, 吉田 剛, 野口 由比多, 佐野 勇人, 宇藤 健一, 野田 雅樹 電子情報通信学会論文誌B 通信 J99-B (11), 997-1005, 2016-11-01

    ...スーパーチャネル伝送において,送信光源に光周波数ドリフトが生じた場合,サブキャリア(SC)間干渉や.光フィルタ経由に伴う信号帯域狭窄による信号品質劣化が問題となる.本論文では,2サブキャリア偏波多重4値位相変調(2SC-DP-QPSK)信号と2サブキャリア偏波多重16値直交振幅変調(2SC-DP-16QAM)信号を対象に,送信信号の光周波数にディザを与え,受信信号品質の変化を観測することで,システム...

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  • セキュリティインシデント解析支援を目的とした悪性Webサイト発見システムの提案

    三須, 剛史, 佐藤, 順子, 花田, 真樹, 山口, 崇志, 布広, 永示 コンピュータセキュリティシンポジウム2016論文集 2016 (2), 1240-1244, 2016-10-04

    ...ドライブバイダウンロード攻撃やフィッシング攻撃など,正規及び偽装 Web サイトを介した攻撃手法が増加している.サイバー攻撃の解析には,従来より実施されている通信ログ解析に加え, JavaScript やマルウェアの解析などが必要であり,これらを効率的に実施し,解析結果を統合するための支援が必要である.そこで本研究では,セキュリティインシデント解析の支援を目的として,悪性サイト発見・解析システムを提案する.本稿では,システム...

    情報処理学会

  • クラウドシステムの運用時における動的セキュリティ評価方式の開発と評価

    関根, 基晴, 芦野, 佑樹, 島, 成佳, 勅使河原, 可海, 佐々木, 良一 情報処理学会論文誌 57 (9), 2110-2121, 2016-09-15

    ...近年,サイバー攻撃の巧妙化により設計から運用に至るまでのセキュリティを考慮したITシステムが求められている.そのため,業界団体や政府機関は,セキュリティ標準への準拠を推奨している.ITシステムの運用を担うシステム運用者は,このセキュリティ標準を読解したうえでシステム構成に適した具体的なセキュリティ機能の落とし込みとその機能が適切に設定されていることを検証する必要がある.システム運用者は,必要に応じて...

    情報処理学会

  • Shibboleth認証連携でOffice365 Educationを実運用するまでの長い道のり

    上田, 浩 2016-08-06

    ...2011 年8 月まで群馬大学でGoogle Apps,2011 年9 月から2015 年3 月まで京都大学でMicrosoft Live@edu/Office365 Education の導入と運用に中心的にかかわってきた.本稿では,京都大学におけるOffice365 Education のShibboleth 認証連携による運用を総括するとともに,ユーザになってはじめて分かったことをソフトウェア,システム...

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  • 遠隔間同期型学習環境の検討

    竹口 幸志 鳴門教育大学情報教育ジャーナル = Journal of information education, Naruto University of Education 13 15-22, 2016-03

    ...結果として,同期による遠隔授業を行うための教授学習環境,会場システム運用者向けワークフロー,遠隔地間の同期による遠隔授業の記録表,同期による遠隔教育実施上の要件リストを提案した。...

    DOI 機関リポジトリ

  • タブレット端末を用いた出席管理システムの開発

    宮崎 光二, 中道 上 日本教育工学会論文誌 40 (2), 105-112, 2016

    ...講義中の出欠確認や集計処理などの出席管理に関する一連の作業は多くの労力を必要とし,講義を担当する教員の出席管理に関する負担は小さくない.講義の進行において学生の出席状況を把握することは,教育・指導を適切に実施するために不可欠であり,重要な作業である.情報通信技術を利用した出席確認システムはこれまでに多く提案・運用されているが,通信環境の準備や登録機器の設置など初期導入コストがある程度必要になることや,システム...

    DOI Web Site

  • ユーザの希望を考慮したテーラーメイド生産システム運用法の検討~スマートファクトリを用いた検証~

    國領 大介, 貝原 俊也, 杉之内 将大, 朱 佳利, 平井 康大 自動制御連合講演会講演論文集 59 (0), 111-113, 2016

    <p>我々は内閣府SIPプロジェクトにおいて,多種多様な消費者の嗜好・状況を考慮し新たな価値を共創するテーラーメイド設計・生産システムを提案し,その検証・可視化に向けたスマートファクトリシステムを構築している.本発表では,納期や費用に対するユーザの希望を考慮し,製造スケジュールの変更・調整を可能にする運用法を検討し,スマートファクトリ実機で検証を行う.</p>

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  • 電力料削減による需要協調型電力システム維持プログラムとしての停電受け入れの可能性

    Rohman Abdur, 小林 久 農村計画学会誌 35 (Special_Issue), 207-212, 2016

    ...再生可能エネルギー資源は, エネルギー密度が小さく,不安定であるため,大量供給には多数,大面積の設備整備を必要とするとともに,それぞれの資源特性に適した分散型生産・需給システム運用が必要になる。したがって,より効率的な再生可能エネルギーの生産供給を実現するためには,とくに資源が豊富に賦存する農村地域を中心に,分散型のエネルギー需給に関する技術工学的な研究が求められる。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 化学物質管理システム運用に関する課題整理と管理システム診断マップの開発

    川上 貴教, 中村 修, 藤井 邦彦, 中山 政勝, 榊原 洋子, 澤村 正也 環境と安全 7 (3), 175-185, 2016

    ...本稿は、まず大学等における化学物質管理システム運用に関するこれまでの経緯を概観する。そして「化学物質管理」と「化学物質管理システム運用」の関係を正しく理解することで、多くの大学等の化学物質管理担当者の抱えている様々な課題を系統化できたことを述べる。...

    DOI Web Site

  • アンケート調査を用いた新人教育システムにおける改善策の検討

    丸山 拓朗, 竹内 大樹, 阿久澤 弘, 佐藤 薫子, 中村 崇 理学療法学Supplement 2015 (0), 1753-, 2016

    ...本調査の目的は,アンケートによる意識調査を行い,今後の新人教育システム運用へ向けた改善策の参考にすることである。【方法】対象は当法人全6施設リハビリテーション科に所属する新人PT18名とした。アンケート回収率は100%で有効回答率も100%であった。...

    DOI

  • 水資源行政の支援を目的とする森林水文特性等に着目した広域水収支解析手法の開発

    冨樫 聡, 井川 尚之, 山本 晃, 高橋 努, 妹尾 嘉之, 澤野 真治 水文・水資源学会研究発表会要旨集 29 (0), 113-, 2016

    ...表面流出量は合理式で算出し,融雪出水量はディグリーデイ法に基づく積雪・融雪プロセスを考慮・営農条件(水田)は水稲作付面積率と湛水期間を考慮して,より実態に則した条件設定が可能  など岐阜県水収支解析の結果を観測データを比較したところ,良好な再現精度を得た.岐阜県では今後,水管理のための各種政策の効果把握や気候変化による影響を評価するため,開発手法に基づく水収支解析システムを作成して,将来にわたり継続したシステム...

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  • ITシステム運用現場のヒューマンエラーに影響を及ぼす要因分析と考察

    島, 成佳, 安藤, 玲未, 高木, 大資 情報処理学会論文誌 56 (12), 2210-2218, 2015-12-15

    今日,ITシステムは個人や企業の社会経済活動を支える重要なシステムとなっており,安定したサービス提供のためにインシデントを発生させない運用が求められている.多くの組織では,インシデント低減に向けた対策を推進しているが,いまだにインシデントは発生している.現在発生するインシデントは,人に起因するものが高い割合を占めている.本論文では,人に起因するインシデント対策の一助となることを目的として,インシ…

    情報処理学会

  • クラウドリソース監視情報の提供量に応じた動的リソース融通の提案

    坂口, 和也, 前田, 香織, 近堂, 徹, 相原, 玲二 インターネットと運用技術シンポジウム2015論文集 2015 14-21, 2015-11-26

    クラウドサービスの提供が増加する中,障害対応やサービス処理の負荷分散に対応するため,単一クラウド内やクラウドをまたがってリソースを融通するニーズが高まっている.リソース融通においてはリソース融通に必要なリソース監視情報を交換することが前提になっているが,実際には事業者ごとに提供するリソースの種類が異なることが多く,障害,監視装置の機能の制限,運用ルールなどで必要なリソース監視情報を相互に得られな…

    情報処理学会

  • DNSアクセスのuniq率に基づく外れ値検知の試み

    松原, 義継, 武藏, 泰雄 インターネットと運用技術シンポジウム2015論文集 2015 1-5, 2015-11-26

    DNS アクセスのエントロピーに基づく外れ値検知よりも簡易な方法として uniq 率に基づく外れ値検知を考案した.本論文における uniq 率とは,単位時間当りの DNS サーバへのアクセス数に対する,クライアント数もしくはクエリの種類数の割合である.もし uniq 率がエントロピーと比較して実用上の支障がないならば,uniq 率はエントロピーの前処理として期待できる.エントロピーと uniq …

    情報処理学会

  • クォータ変更に伴うストレージ使用量変化の分析

    川谷, 卓哉, 伊東, 栄典, 笠原, 義晃, 下園, 幸一 インターネットと運用技術シンポジウム2015論文集 2015 6-13, 2015-11-26

    電子メールなどの情報システムは,組織活動を支える基盤となっている.組織向けの情報システムを運用する部門では,そのシステムの想定使用期間における使用資源量の見積もりが重要である.ストレージを適切に用意するためには,ストレージ使用量の傾向を把握する必要がある.電子メールを含む多くの情報システムで,利用者のストレージ使用量はロングテール型の分布になる.筆者らは,ストレージ容量に対する適切なクォータの設…

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  • 消費電力を考慮した「京」の運用方法の検討

    宇野, 篤也, 肥田, 元, 井上, 文雄, 池田, 直樹, 塚本, 俊之, 末安, 史親, 松下, 聡, 庄司, 文由 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 8 (4), 13-25, 2015-11-20

    近年,計算機システムの大規模化等から,システムの消費電力を考慮した運用を行う必要性が増してきている.「京」でも消費電力は運用上の大きな課題で,全計算ノードを使うようなジョブの実行において契約電力を超過する事例がこれまでに何度か発生している.頻繁な契約電力の超過は電力契約の見直し等につながり,運用への影響は無視できない.これを回避するため,ジョブを消費電力の観点で事前に調査し,電力超過を防ぐ運用体…

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  • 消費電力を考慮した「京」の運用方法の検討

    宇野 篤也, 肥田 元, 井上 文雄, 池田 直樹, 塚本 俊之, 末安 史親, 松下 聡, 庄司 文由 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 8 (4), 13-25, 2015-11-20

    近年,計算機システムの大規模化等から,システムの消費電力を考慮した運用を行う必要性が増してきている.「京」でも消費電力は運用上の大きな課題で,全計算ノードを使うようなジョブの実行において契約電力を超過する事例がこれまでに何度か発生している.頻繁な契約電力の超過は電力契約の見直し等につながり,運用への影響は無視できない.これを回避するため,ジョブを消費電力の観点で事前に調査し,電力超過を防ぐ運用体…

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  • 大学の情報システムを認証から俯瞰する: 情報サービスを「こわれもの」にしないために

    上田, 浩 2015-07-29

    ...サービス,802.11n 無線LAN,光直収ネットワークにおけるMACアドレス認証VLAN など魅力的なサービスを提供することができた.一方,京都大学におけるMicrosoftOffice365 のShibboleth 認証連携については費したリソースにもかかわらず,様々な不具合が露呈した.我々のパブリッククラウドのリスク認識が甘かったことは否めないが,Microsoft のクラウド側ソフトウェア,システム...

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  • Office365 Educationの真実:カイゼンの裏にあるもの

    上田, 浩, 石井, 良和, 外村, 孝一郎, 植木, 徹 情報処理学会研究報告[教育学習支援情報システム] 2015-CLE-16 (9), 1-8, 2015-05-15

    ...Microsoft のクラウドサービスを採用し学生向けメールサービスを運用している.本発表では,(1) これまでの 3 年余の運用と Microsoft の行ってきた 「カイゼン」 を総括する (2) 同社に限らず,クラウド系サービスが必ずしも大学という組織に合っていないことを指摘し,あらためて大学で求められるサービスの要件とその品質について議論する (3) Microsoft のデータセンター/システム...

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  • 実運用を想定したシステム開発PBLの実践と分析

    伊藤, 恵, 木塚, あゆみ, 奥野, 拓, 大場, みち子 教育システム情報学会研究報告 29 (6), 13-16, 2015-03-21

    システム開発の実践的教育に用いられるPBLでは,開発されるシステムが実際には運用されないことも多いが,学習者の意欲向上や大学の地域貢献のために実運用されるシステムを開発することもある.このような実システム開発を行う場合,PBLの中で長期の運用まで踏み込んだ設計や構築をするのは難しい.著者ら所属大学で実運用を想定して開発され,実際に運用されたPBLの事例を紹介し,それぞれの事例の運用に関する要素を…

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 計算機システム運用におけるオペレーション自動実行方式の提案

    石川, 祐輔, 白木, 宏明, 大松, 史生 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 21-22, 2015-03-17

    従来、計算機システムの運用において、オペレーションのコマンド実行作業手順は文書から作業者が実施対象のコマンドを読取り、手作業にて打鍵している。また、既存の運用管理ソフトウェアによる自動化はワークフロー定義等スクリプトの新規作成が必要なため、開発負荷が大きい。そこで、文書内のコマンド部分をタグで囲み、読取りから実行までのプロセスを自動化し、オペレーション実行の負荷軽減を実現する方式を提案する。本方…

    情報処理学会

  • 属性の動的追加を考慮したタプルデータセットの実装方式

    千葉, 陽介, 北嶋, 翔吾, 都司, 達夫, 樋口, 健 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 611-612, 2015-03-17

    ...近年、業務の拡大や多様化に対処するためにシステム運用時に,関係テーブルに新たな属性を追加するなど,データ定義の動的な変更(スキーマ進化)の機会が多くなってきている.スキーマ進化に効率良く対処するためには、一般にデータベースの再編成を必要とし,高いコストが伴う.本稿では新たな属性の追加を効率良く行うためのタプル集合の実装方式について述べる.一般に,新たな属性追加により,未定義属性値が増加するが,未定義属性値...

    情報処理学会

  • 動的再構成デバイスを用いたセンサノードの高機能化

    木下, 智雅, 横田, 裕介, 大久保, 英嗣 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 93-94, 2015-03-17

    ...無線センサネットワークを利用するアプリケーションには,センサデータの精度に対する様々な要求が存在する.場合によっては,システム運用中に動的な精度の変更が求められる場合も考えられる.しかし,従来のセンサノードでは,精度の変更にはハードウェアの変更が求められ,実現が困難であった.本研究では,動的再構成デバイスを用いることで,ノードの稼働中に動的にハードウェア構成を変更し,精度の変更を実現するセンサノード...

    情報処理学会

  • 大災害時における電力システム運用

    斎藤 浩海 電気学会誌 135 (12), 825-828, 2015

    1.はじめに 我が国の電力システムは夏季の台風,冬季の暴風雪など毎年繰り返し厳しい自然環境にさらされている。また地震や火山が多い国土であるため,これらの自然現象の被害を受ける可能性も高い。記憶の新しいところでは1995年1月の阪神・淡路大震災や2011年3月の東日本大震災が広

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  • 電力システム運用における需要側資源の活用

    浅野 浩志 電気学会誌 135 (11), 766-771, 2015

    1.はじめに 今後の電力システムの姿を変革させる大きな要因は,太陽光発電 (PV) や風力発電等の再生可能エネルギー電源導入拡大<sup>(1)</sup>,規制改革・電力市場の活用<sup>(2)</sup>,そして需要家の積極的な参画 (active participation)<sup>(3)</sup>である。これらの要因は相互に結び付いており,現在の電力系統の技術的制

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献2件

  • 街区型環境未来都市の道路交通システム運用についての研究

    井ノ口 弘昭, 秋山 孝正 交通工学論文集 1 (2), A_123-A_132, 2015

    <tt>近年提案されている街区型環境未来都市では、都市活動に加えて、空間移動の低炭素化を目指している。そこで、本研究では、街区型環境未来都市の道路交通に関して、電気自動車(EV)を含む交通運用を考える。ここでは、特にEVの加速性能に着目し、EV普及による道路交通流へのインパクトを算定する。このとき、二酸化炭素排出量を算定可能な道路交通シミュレーションを導入する。個別EVの走行状態に基づく、街区ネ…

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  • 貯留水ヒートポンプの利用可能性に関する研究 (その3)模型実験による連行則の適用性の検証

    竹原 渓吾, 金田一 清香, 西名 大作, 甘中 大貴 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2015.2 (0), 81-84, 2015

    ...<p>著者らは貯留水ヒートポンプシステム運用時の熱源温度予測手法について検討してきた。温度成層を形成する水柱模型を用い、底部へヒーター放熱を与える実験を行った。実験結果からまず連行則の適用性を確認したのち、上下層温度差をパラメータとした連行速度の近似式を求めた。熱源温度を計算する鉛直モデルに近似式を適用すること実験結果の再現性を検討した。...

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  • ISMS認定の企業効率性への影響に関する分析

    渡邊 真治 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2015f (0), 303-306, 2015

    ...ISMS適合性評価制度は、情報セキュリティの技術対策、システム運用の組織対策を認定する制度である。経済学では、資格などをシグナルとすることは情報の非対称性を解消することになると考えている。そのため、2013年時点で日本のISMS認定組織は4300程度になっている。この数字は世界の認定取得組織の50%を示している。しかし、セキュリティ対策の強化は企業活動を非効率にすることが指摘されている。...

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  • ITシステムにおけるヒューマンエラーに関する傾向と考察

    安藤, 玲未, 島, 成佳 コンピュータセキュリティシンポジウム2014論文集 2014 (2), 1216-1221, 2014-10-15

    情報セキュリティ対策には、システム、制度、人の3要素があり、従来は、システムを対象とした研究が中心に行われてきた。しかし、人の操作ミスや判断ミスに起因するITシステムの障害の割合は年々増加しており、人の判断や行動に基づいたセキュリティ対策を検討する必要がある。また、一般にセキュリティインシデントの情報が公開されることは少ないため、検討すべき課題や、確立されたセキュリティ対策は、ITシステムの運用…

    情報処理学会

  • 業務プロセスのパターン化による大規模業務システム開発の効率化とその評価

    岡村, 美和, 菊島, 靖弘, 青山, 幹雄 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2014論文集 2014 9-14, 2014-08-25

    ...本稿では,業務システムの要求分析において,業務プロセスをユーザが扱うデータタイプと操作に着目してパターン化を行い,業務プロセスの再利用性を高める開発方法を提案する.提案方法により,パターンを使用した業務プロセスを体系立てて設計できる.提案方法を業務形態や業務システム運用の異なる複数の組織が利用する日本政府の大規模人事システムの開発へ適用した.この結果,371 の業務プロセスを 15 パターンで実現し...

    情報処理学会

  • ディペンダブルシェルの分散環境での利用に向けた拡張

    若松, 悠樹, 関口, 渚, 倉光, 君郎 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 7 (2), 41-41, 2014-06-10

    ...運用するにあたり,シェルスクリプトが一般的に利用されている.分散環境において,複数のホストに対し同一のコマンドを適用することにより,サービスの起動や停止,アプリケーションのインストールなどの処理を一括で行うといったことが頻繁に行われており,こうした処理を記述しやすいシェルが求められている.また,近年のコンピュータシステム活用の拡大にともなってシステム障害が引き起こす社会的な影響が大きくなっており,システム...

    情報処理学会

  • 言語聴覚士と看護師が連携した高齢大腿骨近位部骨折患者の誤嚥性肺炎予防対策

    田積 匡平, 鳥居 行雄 日本医療マネジメント学会雑誌 15 (1), 30-34, 2014-05-01

    ...今回、病棟でのシステム運用開始後の結果を後方視的に分析した。対象は2012年10月から12月までの3ヶ月間に大腿骨近位部骨折で入院した60歳以上の患者63例とした。看護師によるスクリーニングの実施率は52.4%、実施された患者の中で嚥下障害リスクに該当した患者の割合は57.6%、実際に嚥下障害を認めた患者の割合は42.4%、期間中の誤嚥性肺炎発症患者は3例であった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 省エネルギー技術を複合導入したオフィスビルの運転実績に基づく評価 (第10報)竣工後10年間の空調システム運用実態解析

    百田 真史, 井上 隆, 横田 雄史, 増田 佑太 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2014.8 (0), 257-260, 2014

    <p>環境問題に対する意識の高まりから、環境性能に優れたオフィスビルの竣工後の実運用に関しても、その実績が問われる時代となった。長期的な運用実態把握は、その性能評価と運用改善にとって不可欠である。本報では、東京都内に位置する延床面積20,000㎡規模のオフィスビルにおいて竣工から10年間のエネルギー消費及び空調システムの長期運用実態の把握を行った。その結果、高効率熱源設備を有しないながら、熱搬送…

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  • 2310 短期間と高品質の両立の実現を目指した開発に関する考察(一般セッション)

    三浦 康弘 プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集 2014.Spring (0), 243-247, 2014

    ...約150Ksのアプリケーションプログラム開発とシステム基盤の構築を伴うシステム開発で,5ヶ月という短期間で確実なシステム構築を実現し,安定的なシステム運用が可能とするための高品質を求められ,様々な対策を実施することで,プロジェクトを計画どおり完遂させた.本稿では,主要な対策について振り返り,改善点を明確にすることで,次回,同じような開発をする際に,より確実なQCDの確保に向けた事例研究としたい....

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  • 札幌市公文書館の開館と今後の課題 : 〈元〉公文書館専門員の立場から

    秋山 淳子 レコード・マネジメント 67 (0), 91-103, 2014

    ...本稿では、新たに構築された公文書管理制度の概要と公文書館の役割を整理し、開設準備期から開館年度にかけて非常勤職員として勤務した経験をふまえ、移管指定、受入・目録整理、管理システム運用、利用・普及、地域連携などの観点から、具体的に初年度の運用実績を検討し、公文書館の活動について次のように評価した。...

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  • ITサービスマネジメントとしての情報システム運用と保守活動の考察

    和田 初枝, 吉田 武稔 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2014f (0), 1-4, 2014

    インターネットやクラウドの普及によりますます複雑な構成となっていく情報システムの安全で効率的な維持・管理は容易ではない。従来の定義に示された運用・保守活動だけでは、情報システムの機能をユーザに安定的に提供することが難しくなってきている。そこで運用・保守活動をこれまでのハードウェアやアプリケーション等の情報システムの基盤に対する活動の視点からユーザを中心に捉えたITサービス提供活動の視点で考察する…

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  • タブレット活用に必須の無線LANネットワークの上手な作り方

    竹生 秀之 日本デジタル教科書学会年次大会発表原稿集 3 (0), 101-102, 2014

    <p>インターネットが日本に広がりだした頃から企業を中心にネットワーク構築の提案や導入に関わってきた。タブレットの出現した頃から文教分野を市場として関わってきた。「ICT教育」の中でのタブレットとインターネットの活用は急速に研究され実践されている。しかしながら、多くの現場の教育者にとってはICTそのものが専門外であり、どこから手を付ければ良いのか悩んでいる場合も多いようである。そこで、ネットワー…

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  • ユーザ参加型環境センシングにおける効率的なシステム運用モデルの構築とユーザ分析

    青木俊介, 劉広大, 清水和人, 岩井将行, 瀬崎薫 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集 2013 2008-2013, 2013-07-03

    スマートフォンの爆発的普及を背景に,一般ユーザの持つスマートフォンを新たなセンシング機器として活用し,都市地域の環境情報を取得するユーザ参加型環境センシングの実現が期待されている.このユーザ参加型環境センシングによって,詳細な環境地図を構築し,都市生活環境の再評価や国土の有効活用のために用いることができる.我々は,この参加型環境センシングの社会的意義と可能性を示すために,東京都世田谷区内全域でセ…

    情報処理学会

  • 有線で多重接続されたユビキタスコンピュータにおける回線状態モニタリングシステム

    川端慎太郎, 藤田直生, 佐野渉二, 寺田努, 塚本昌彦 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集 2013 1880-1887, 2013-07-03

    ...コンピュータが連携し,人々の生活を支援するユビキタスコンピューティング環境や,多数のコンピュータを服に埋め込むなどして活用するウェアラブルコンピューティング環境では,コンピュータは多数のコンピュータと頻繁にメッセージ交換する.このような環境ではコンピュータ間の通信の切断はコンピュータ群全体の処理に影響する可能性があり,回線の切断箇所を特定することは重要であるが,テスターを用いて一箇所ずる調べる手法では,システム...

    情報処理学会

  • 移動透過IPマルチキャストに対応するグローバルライブマイグレーションの設計と性能評価

    鎌田恵介, 近堂徹, 西村, 浩二, 相原, 玲二 情報処理学会論文誌 54 (3), 1061-1070, 2013-03-15

    ...仮想化技術の発展を背景に,継続的なシステム運用を目的として,規模や負荷に応じて仮想計算機の構成を動的に変更できるライブマイグレーションが注目されている.また,同一ネットワーク内に限定されているライブマイグレーションを拡張し,IP移動透過性を持つグローバルライブマイグレーションも提案されている.しかし既存方式では,その対象がIPユニキャスト通信のみであり,IPマルチキャストの移動透過性まで実現できていない...

    情報処理学会 Web Site

  • パラメータ設定自動化方式を用いた映像監視システム

    山田敏志, 阿倍博信 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 33-34, 2013-03-06

    ...映像監視システムにおいて、各種サービスを提供するには、各ネットワーク機器に対し、多くのパラメータをシステム運用開始前に設定する必要がある。また、運用開始後に運用条件を変更する場合、関連機器に対しパラメータの再設定が必要となる。これらには専門知識を要し、また設定に時間を要する課題がある。...

    情報処理学会

  • 総合野外博物館を対象とした見学ガイドシステムの開発

    中村遥, 阿部昭博, 市川尚, 窪田諭 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 719-720, 2013-03-06

    ...本発表では,人文資源と自然資源双方を扱う総合野外博物館を対象に,観光客の興味や時間制約を考慮した見学ガイドシステムの開発概要と,1ヶ月間のシステム運用評価を行った結果について報告する。...

    情報処理学会

  • レポート提出を確実にするリマインドアプリにおける評価と考察

    西田滉季, 谷村祐, 納富一宏 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 593-594, 2013-03-06

    ...我々は,これまで,学生の確実なレポート提出を支援するシステムについて検討を行い,携帯性と常にネットワークにつながっているという点で優れるスマートフォンを用いて,学生に対してシステムが自動で課題のスケジューリングとリマインド通知を行う機能を持ったシステムの開発を行ってきた.本稿では,本学学生を対象にした講義の中でのシステム運用を行い,システム利用者と非利用者との間での課題提出率の比較,利用者の課題提出率...

    情報処理学会

  • パラメータ設定自動化方式を用いた映像監視システム

    山田敏志, 阿倍博信 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 33-34, 2013-03-06

    ...映像監視システムにおいて、各種サービスを提供するには、各ネットワーク機器に対し、多くのパラメータをシステム運用開始前に設定する必要がある。また、運用開始後に運用条件を変更する場合、関連機器に対しパラメータの再設定が必要となる。これらには専門知識を要し、また設定に時間を要する課題がある。...

    情報処理学会

  • 搬出間伐における作業システム運用技術の開発 : 搬出間伐の作業システムに関する功程調査と改善案の提案

    渡辺, 直史, 徳久, 潔, 山崎, 敏彦, 藤本, 浩平 高知県立森林技術センター研究報告 = Bulletin of Kochi Prefectural Forest Technology Center (38) 23-36, 2013-03

    新たに高性能林業機械を導入し搬出間伐事業を行う4森林組合で、作業効率改善を目的とした功程調査を行った。伐倒から造材集積までの労働生産性は2.31m3/人日~5.94m3/人日であった。間伐方法は点状の抜き切りと列状間伐、集材方法はコレクター集材、ランニングスカイライン集材、単線地引集材、グラップルによる直掴み、造材方法はチェーンソー、プロセッサ一、ハーベスタによる造材方法があった。集材を考慮した…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • Kompira:シンプルで軽量なIT運用自動化プラットフォーム

    服部, 健太, 溝江, 真也, 三角, 正樹 第54回プログラミング・シンポジウム予稿集 2013 99-106, 2013-01-11

    ...仮想化環境やクラウドの浸透によって,ITシステムの利用は高度化しており,それにともないシステム運用の負荷も高くなっている.このような状況の中,多くの現場では,突然のトラブル対応や頻繁な設定変更の依頼などに追われて,エンジニアが疲弊してしまうといった問題がある.現場では,監視ツールやチケット管理ツールなど,運用のための様々なツールを導入したり,個別のスクリプトやマクロを駆使したりするなどして,効率化の...

    情報処理学会

  • 保証ケースにもとづく品質管理されたスクリプト処理系

    石井, 正樹, 養安, 元気, 井出, 真広, 菅谷, みどり, 倉光, 君郎 第54回プログラミング・シンポジウム予稿集 2013 191-191, 2013-01-11

    ...スクリプト言語は、現場のエンジニアが自由に書き直すことができ、その柔軟さのおかげで広くシステム運用の支援として使われている。しかし、書かれたスクリプトは、ソフトウェア工学の品質管理が十分になされているとはいえない。本ポスターでは、保証ケースと連携し、スクリプトをマネジメントされた状態で動作する機構について述べる。...

    情報処理学会

  • 1201 情報システム運用における時系列化思考フレームワークの改善(一般セッション)

    中島 雄作, 高橋 正明, 小金澤 裕二, 井出 寛貴, 山村 直子, 佐藤 久之, 稲澤 悟 プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集 2013.Autumn (0), 143-148, 2013

    情報システムの保守運用において,トラブル発生を完全に抑制することは困難を極める.プログラム開発者や保守運用者は,トラブル発生時の原因を修正し,反省事項をフィードバックする改善活動をしているが,ミスやトラブルをゼロにすることができず,後処理や顧客説明に多大な苦労をしている.一方,電力業界,建設現場,交通機関,医療施設等では,ミスが発生すると,人命を奪う重大事故につながることが多いため,精度の高い作…

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  • 保守活動からシステムライフサイクルマネジメントの視点への移行に関する考察

    和田 初枝, 吉田 武稔 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2013s (0), 185-188, 2013

    ...これまでの研究において、高等専門学校の学内情報システム運用における保守活動の特徴を(1)保守活動の時間の経過による特徴、(2)保守活動の規模の違いによる特徴、(3)優先した保守活動の3つの視点から明らかにした。これらの結果をもとに、本研究では、情報システムのライフサイクルマネジメントにおいて保守活動が積極的な役割を担う活動であることを示す。...

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  • 当科の院内助産システム運用における周産期予後の検討

    高橋 佳世, 岡田 十三, 市田 耕太郎, 安田 立子, 村越 誉, 本山 覚 産婦人科の進歩 65 (1), 11-19, 2013

    近年,妊産婦の妊娠分娩管理に対するニーズが多様化する一方で,産科医師不足や分娩取り扱い施設の減少など産科医療現場には多くの課題がある.このような産科医療情勢に対して,病院内における助産師を主体として妊娠分娩管理を行う院内助産システムが注目されている.当科では平成19年5月より院内助産システムを開設し,平成23年12月までに計825例が分娩した.今回われわれは平成21年1月~平成22年12月の間に…

    DOI Web Site 医中誌

  • 校務支援システムの運用初期における校務改善に関する教員調査の分析

    宮田 明子, 伊藤 三佐子, 山本 朋弘, 堀田 龍也, 片山 淳一, 鈴木 広則 日本教育工学会論文誌 37 (Suppl.), 117-120, 2013

    ...校務支援システムを導入した小学校2校において,システム運用初期に教員向けインタビュー調査を実施し,校務の現状がどのように改善されたかについて分析した.その結果,システムの運用によって,主に成績処理が効率化され,学習評価が改善したと感じていることが示された.また,職位や教職年数による違いを分析した結果,調査校の校長は「評価内容の質的向上」,教務主任は「状況把握と効率的な処理」,中堅教諭は「状況把握と評価内容...

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  • 天井放射冷房システムにおけるサービサビリティの検討 その4 デシカント空調併用時の運用に関する数値解析

    松本 若菜, 森 太郎, 三村 渉, 羽山 広文, 菊田 弘輝 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2013.3 (0), 453-456, 2013

    ...<p>本研究ではシステムの運用上の有用性を“サービサビリティ"と呼び、結露や制御性の著しい低下などの致命的な不具合が生じず、利用者の要求に応じた室内環境及び性能の提供が可能なシステム運用が行われている状態をサービサビリティが確保できていると定義する。本報ではパネル数値モデルを用い、東京と札幌における天井放射冷房の非定常解析を行い、サービサビリティの確保の為の放射パネル運用について検討を行った。...

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  • つくば市竜巻の漏斗雲画像を用いた風速の推定

    宮城 弘守, 鈴木 修, 佐々 浩司 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2013 (0), 141-142, 2013

    竜巻は漏斗状の雲を伴うが、渦が強まるにつれて雲底から下に長く垂れ下がってくるように見える漏斗雲の表面は、定性的には雲底と気圧が等しい等圧面と考えられる。そこで、ランキン複合渦モデルを上空に拡張し、竜巻漏斗雲の外観から最大接線風速とその半径を推定する方法を提案した。つくば市竜巻の画像解析によると最大接線風速はほぼ妥当な値が推定できると考えられるが、最大接線風速半径の推定値と土埃等の半径の関係につい…

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  • 1203 情報システム運用における品質改善策を考案する新手法「SAFETYフレームワーク」の提案(一般セッション)

    山村 直子, 佐藤 久之, 稲澤 悟, 鈴木 純一, 高橋 正明, 中島 雄作, 井出 寛貴 プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集 2013.Autumn (0), 155-160, 2013

    情報システムの保守運用において,作業ミス,トラブルの完全な抑止は困難を極める.プログラム開発者や保守運用者は改善活動をしているが,ミスやトラブルをゼロにすることができず,後処理や顧客説明に多大な苦労をしている.この状況を打破するため,筆者の所属する運用部門では, 「時系列化思考フレームワーク」を適用し,トラブル発生前後の状況を時系列的に漏れなく抽出することに成功した.しかし,その後の対策立案にお…

    DOI

  • 1202 情報システム運用における要因解析手法「事例連想型要因解析フレームワーク」の提案(一般セッション)

    佐藤 久之, 山村 直子, 稲澤 悟, 鈴木 純一, 高橋 正明, 中島 雄作, 切田 仁 プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集 2013.Autumn (0), 149-154, 2013

    情報システムの保守運用において,作業ミス,トラブルの完全な抑止は困難を極める.プログラム開発者や保守運用者は改善活動をしているが,ミスやトラブルをゼロにすることができず,後処理や顧客説明に多大な苦労をしている.この状況を打破するため,筆者の所属する運用部門では, 「時系列化思考フレームワーク」を適用し,トラブル発生前後の状況を時系列的に漏れなく抽出することに成功した.しかし,その後の要因解析にお…

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  • 東日本大震災被災時の病院医療情報システム —病院へのアンケート調査結果より—

    近藤 泰三, 長谷川 篤美 医療情報学 33 (5), 279-291, 2013

    ...医療情報システムを利用しオーダエントリもしくは電子カルテ運用を行っている病院に宛て医療情報システムの被災状況アンケートを送付し回収した.回収率は66%,回収数は55病院であった.津波被害がなければ,病院建物に損傷があっても病院全体が業務遂行不能になることはなく,サーバ自体の損傷も軽微であった.データベースも損傷なく維持されていた.ネットワーク自体も損傷した建物を除き維持されていた.しかし,医療情報システム...

    DOI 医中誌

  • AspectJを用いたHadoopの監視とプロファイリング手法の提案

    清水, 裕亮, 櫻井, 孝平, 山根, 智 コンピュータシステム・シンポジウム論文集 2012 70-78, 2012-11-29

    ...がそれらすべての構成要素について,詳細を把握することは多くの時間と労力を必要とする.我々は,実行時のシステム動作を監視する軽量なモニタと,モニタが生成する実行命令列を用いたプロファイル手法を提案する.モニタは実行命令をロギングすることで実行命令の列であるトレースを生成し,このトレース内の実行命令の発生頻度によるプロファイル手法を提案する.既存の監視ツールである, Ganglia や Nagios はシステム...

    情報処理学会

  • 災害対応管理システム-実災害対応に使われる情報システムの開発と普及展開-

    鈴木猛康 デジタルプラクティス 3 (3), 192-200, 2012-07-15

    ...効果的な普及展開を目的として,自治体実務者に災害対応管理システムを活用して災害対応業務を円滑に実施するスキルを養う研修プロセスであるBECAUSEモデルを提案している.また,このモデルを実自治体の研修に適用し,その有効性を検証している.最後に,訓練システムとしての災害対応管理システムの重要性を確認し,全国各地で毎年発生する災害の教訓をシステム改修に随時反映させ,継続的にシステムを更新できる,望ましいシステム...

    情報処理学会 Web Site

  • 道や角の分かりやすさを考慮した構内道案内システム

    原田麻紀 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 683-684, 2012-03-06

    ...本システムは、システム運用者が構内の道や建物に関する特徴データを入力する機能、および、利用者の要求に応じて構内の現在地から目的地までの経路を誘導する案内文を出力する機能からなる。構内では、一般の道路と比べ、道なのか角なのか分かりにくい場所が多いため、必ずしも距離が最短となる経路が道案内に適した経路であるとはいえない。...

    情報処理学会

  • 映像監視システムにおけるネットワーク機器のパラメータ設定自動化方式の検討

    山田敏志, 阿倍博信, 中島宏一 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 57-58, 2012-03-06

    ...映像監視システムにおいて、ライブ映像表示や記録映像表示等の各種サービスを提供するには、カメラやレコーダ等のネットワーク機器に対し、多くのパラメータをシステム運用開始前に設定する必要がある。また、運用開始後に運用条件を変更する場合、関連するネットワーク機器に対しパラメータの再設定が必要となる。これらには専門知識を要し、また設定に時間を要する課題がある。 ...

    情報処理学会

  • 道や角の分かりやすさを考慮した構内道案内システム

    原田麻紀 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 683-684, 2012-03-06

    ...本システムは、システム運用者が構内の道や建物に関する特徴データを入力する機能、および、利用者の要求に応じて構内の現在地から目的地までの経路を誘導する案内文を出力する機能からなる。構内では、一般の道路と比べ、道なのか角なのか分かりにくい場所が多いため、必ずしも距離が最短となる経路が道案内に適した経路であるとはいえない。...

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  • 映像監視システムにおけるネットワーク機器のパラメータ設定自動化方式の検討

    山田敏志, 阿倍博信, 中島宏一 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 57-58, 2012-03-06

    ...映像監視システムにおいて、ライブ映像表示や記録映像表示等の各種サービスを提供するには、カメラやレコーダ等のネットワーク機器に対し、多くのパラメータをシステム運用開始前に設定する必要がある。また、運用開始後に運用条件を変更する場合、関連するネットワーク機器に対しパラメータの再設定が必要となる。これらには専門知識を要し、また設定に時間を要する課題がある。 ...

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