検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 10 件

  • 1 / 1

  • 1888年の磐梯山噴火と災害からの復興

    佐藤, 公 水利科学 (380) 45-69, 2021-08

    ...1888(明治21)年に発生した磐梯山の噴火は,日本では100年に1回程度しか発生しない山体崩壊による岩屑なだれ(以下,岩なだれと表記)であった。その堆積物の分布面積は約3.5km2,総体積は約12億m3と推定される。また,犠牲者は477人で,明治以降日本における最大の火山災害となった。この甚大な災害のため,当時の福島県では被害地域での聞き取り調査を実施し,災害の前兆から被害の様子までをまとめた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 1888年の磐梯山噴火と災害からの復興

    佐藤 公 水利科学 65 (3), 45-69, 2021-08-01

    ...<p>1888(明治21)年に発生した磐梯山の噴火は,日本では100年に1回程度しか発生しない山体崩壊による岩屑なだれ(以下,岩なだれと表記)であった。 その堆積物の分布面積は約3.5km<sup>2</sup>,総体積は約12億m<sup>3</sup>と推定される。また,犠牲者は477人で,明治以降日本における最大の火山災害となった。...

    DOI

  • 山岳水路トンネルの地震対策工法の評価

    細山田 真, 篠原 亮二, 小林 淳, 立石 晶洋 農業農村工学会誌 87 (3), 203-206,a2, 2019

    ...<p>豊川用水は,開水路,トンネル,サイホンなどさまざまな工種で構成されている水路システムであるが,道路や水道と違ってネットワーク化されておらず,代替ルートを持たないため,耐震性を有しない山岳水路トンネルの存在は,利水者と地域にとって大きなリスクとなりうる。...

    DOI

  • 1997-98年のエルニーニョの長雨がケニア山の新旧の農村に与えた影響

    高岡 貞夫 日本地理学会発表要旨集 2005s (0), 95-95, 2005

    ...降水は山地上部では斜面を深く刻む谷を流れ、耕作地に洪水が氾濫することはなかったが、谷が発達しない山地下部の村(Kiirua、Ruiri、Rwarera、Mugae)の一部では、浅い谷をあふれた洪水が農作物に被害を与えた。また、例年は最も降水量の少ない最下部の村Mugaeでは、むしろトウモロコシやミレットの収穫量が増加し、長雨は農民に歓迎される面もあった。...

    DOI

  • 1 / 1
ページトップへ