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検索結果 67 件

  • 1 / 1

  • 女子アイスホッケー選手のコンディショニングの実施状況と傷害調査

    須山 陽介, 保坂 亮, 鈴木 貞興 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 101-101, 2022-12-01

    ...1日以上練習や試合に参加不可能となった傷害の種類は多い順に骨折6/3名、捻挫・靭帯損傷5/2名、半月板損傷2/3名、筋損傷2/2名、関節・腱炎症2/1名、脳震盪3/1名、腰痛1/1名、シンスプリント1/0名となった。部位は多い順に膝関節6/3名、手・指関節5/1名、頭部3/2名、腰部4/1名、肩関節3/1名、足関節3/1名、頚部2/0名、大腿1/1名、股関節0/1名、背部1/0名であった。...

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  • Medial tibial stress syndrome と下腿後面筋の力学的特性の関連

    佐伯 純弥, 市橋 則明 基礎理学療法学 24 (1), 53-57, 2021

    <p>Medial tibial stress syndrome(以下,MTSS)は脛骨内側骨膜と筋膜の結合部の微細損傷と考えられており,MTSS 好発部位には長趾屈筋がヒラメ筋よりも高い割合で付着する。したがって,MTSS の発症には足趾底屈筋の機能や筋の硬さなどの力学的特性が関連する可能性があると考えられる。また,MTSS のリスク因子としてMTSS …

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  • 高校男子バスケットボール部新入部員選手の身体機能の特徴と1年間の傷害状況

    山本 尚史, 古谷 英孝, 杉本 和隆 理学療法学Supplement 46S1 (0), F-112-F-112, 2019

    ...傷害・症状で多かったのはシンスプリントで,他に腰痛,足関節捻挫などがみられた。</p><p>【考察】</p><p> 今回の調査では,年間を通してほぼ全員に何らかの傷害や症状がみられた。FMSの平均得点は基準点(14点以下)より低く,傷害・症状発生のリスクとの関連が考えられる。入部時からの継続的なスクールトレーナーを実施することで,傷害・症状の早期発見と予防を図っていきたい。</p>...

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  • シンスプリントを有する患者の“疼痛の質”には性差が存在するか?

    渡邊 帆貴, 前田 慎太郎, 濱田 和明, 橋本 和典 理学療法学Supplement 46S1 (0), F-63-F-63, 2019

    ...<p>【はじめに,目的】</p><p> シンスプリントはMedial Tibial Stress Syndrome(以下MTSS)とも表現され,脛骨後内側部の圧痛などの所見で判断されるが,基準は患者の主観的な疼痛に依存することが多い。...

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  • 大学生なぎなた選手の傷害調査

    橋本 留緒, 浦辺 幸夫, 前田 慶明, 笹代 純平 理学療法学Supplement 46S1 (0), F-82-F-82, 2019

    ...外傷は足関節捻挫8件(右4件,左4件),足部足趾の骨折6件(右1件,左5件),障がいはシンスプリント7件(右2件,左5件),疲労骨折3件(右1件,左2件)の順に多かった。</p><p>【考察】</p><p> 大学生なぎなた選手では左下肢の傷害が多いことが示された。競技中には左半身を前方に向けた構えをとることが多い。...

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  • 健常成人におけるアーチ高率と足部周囲筋筋力の関係について

    西村 真吾, 山内 克哉, 蓮井 誠, 山下 裕太郎, 鈴木 隆範, 川嶋 雄哉, 久木 貴寛, 伊本 健人, 池島 直貴 理学療法学Supplement 46S1 (0), I-59_2-I-59_2, 2019

    ...<p>【はじめに、目的】足部アーチにおける重要な機能として,接地時の衝撃緩和に働くトラス構造がある.中でも内側縦アーチの低下した障害を偏平足といい,足底筋膜炎やシンスプリントなどの原因になりうるとの報告もある.内側縦アーチの高さと筋力の関係は,アーチが高い程,足趾握力が強いとの報告があるが,影響を及ぼさないとの報告もあり,見解は一致していない.また,足関節周囲筋筋力との関係性を調査した研究もみられない...

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  • 中学校ソフトテニス選手における外傷・障害の特性について

    原田 大樹, 佐藤 祐一, 大山 祐輝, 石原 和, 本間 佑介, 井上 大介 理学療法学Supplement 46S1 (0), F-109-F-109, 2019

    ...男子ではオスグッド病が7名(35%)と最も多く,女子では半月板損傷,シンスプリントが各3名(12%)と最も多かった。</p><p>【考察】</p><p> 今回,男子,女子共に膝関節に疼痛が多く発生していた。これはストロークにおけるステップや切り返し動作の反復により生じている可能性が考えられる。...

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  • Jユースチームの傷害と下肢アライメント

    川村 翔大, 村上 達哉, 石川 優介, 渋谷 利秋, 亀田 壮, 櫻井 真一 理学療法学Supplement 46S1 (0), F-114-F-114, 2019

    ...</p><p>【考察】</p><p> シンスプリントを有する者はLHAが大きいとされるが,本調査では有意差はなかった。対象数および測定方法,測定環境が有意差を得られなかった一因と考えられた。</p>...

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  • 大学バドミントン選手のスポーツ傷害と熱中症発生に関する調査研究

    利根川 直樹, 浦辺 幸夫, 沼野 崇平, 福井 一輝, 前田 慶明 理学療法科学 33 (1), 39-43, 2018

    ...〔結果〕有効回答の得られた 218 名を対象とした.外傷部位は足関節が最も多く,外傷の種類は足関節捻挫が最多であった.障がい部位は下腿前面が最も多く,障がいの種類はシンスプリントが最多であった.コートでの受傷エリアは,非利き手側後方の割合が最も高かった.また,熱中症発生件数は 7 月に急増していた....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 高校クラブ活動におけるスポーツ外傷・障害の検討

    ジンナイ, ノブアキ, イワイ, ナオミ, イズミ, アキコ, ヨシダ, ユキヒロ, カタヤマ, ケンジ, Iwai, Naomi, Izumi, Akiko, Yoshida, Yukihiro, Katayama, Kenji 明治国際医療大学誌 (17) 1-9, 2017-12-31

    ...高校クラブ活動時のスポーツ外傷・障害について計694名に本人直接のアンケート調査を行った.屋外スポーツで多い外傷・障害部位は野球で肘関節,ラグビー・サッカーで足関節,陸上競技で大腿および下腿であった.外傷・障害名で最も多いのは捻挫,次いで骨折,筋挫傷,シンスプリントの順であった.屋内スポーツで多い外傷・障害部位はバスケットで足関節および膝関節,バドミントンおよびバレーボールで足関節,柔道で膝関節が多...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 一般型シンスプリントに対する評価の一考察

    中嶋 康之, 源 裕介 理学療法の科学と研究 8 (1), 8_21-8_23, 2017-03-20

    ...<p> 【目的】一般型シンスプリントの従来の発生機序とは異なり,現在新たな発生機序が示唆されている。現在の発生機序では長趾屈筋腱と後脛骨筋腱の両腱が交差する位置(クロスポイント)が重要視されている。しかし超音波画像診断装置にてクロスポイントの位置を示した報告はない。そこで本研究は超音波画像診断装置を用い,クロスポイントの下腿における相対的位置を明確にした。...

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  • 大学陸上選手におけるアライメントの左右差と障害発生との関連性

    備藤 翼, 田代 雄斗, 鈴木 祐介, 田坂 精志朗, 松原 慶昌, 川越 美嶺, 園田 拓也, 中山 恭章, 横田 有紀, 青山 朋樹 理学療法学Supplement 2016 (0), 1251-, 2017

    ...横アーチの破綻は陸上競技で多く見られるシンスプリントの発生と関連すると報告されており,足部障害とも関連する可能性がある。また,Q-angleの左右差が大きいほど障害発生リスクが高まるという報告があり,アライメントの左右差も重要である。本研究はアライメント,柔軟性,筋力を含めた包括的な調査によって大学陸上選手の足部障害発生に関連する因子を明らかにすることが目的である。...

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  • 大学生サッカー選手における足部横アーチと下肢の傷害との関連性について

    中山 恭章, 田代 雄斗, 鈴木 裕介, 田坂 精志朗, 松原 慶昌, 川越 美嶺, 園田 拓也, 横田 有紀, 青山 朋樹 理学療法学Supplement 2016 (0), 1205-, 2017

    ...また,横アーチは下肢の代表的なスポーツ傷害のシンスプリントと関連があると報告されているため,サッカー選手の傷害との関連があると考えられる。そこで,本研究の目的はサッカー選手における横アーチと下肢の傷害との関連を検討する事とした。</p><p></p><p></p><p>【方法】</p><p></p><p>本研究は大学男子サッカー部に所属する選手62名(20.5±1.2歳)を対象とした。...

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  • 性差によるバレーボールの傷害発生の特徴

    野田 優希, 古川 裕之, 松本 晋太朗, 小松 稔, 内田 智也, 石田 美弥, 佃 美智留, 藤田 健司 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 6 (4), 197-200, 2017

    ...下腿では,女性においてシンスプリントの発生率が高かった。バレーボールでは足部,腰部,肩関節,下腿において発生する傷害が男女で異なっており,コンディショニング指導の際は性差による傷害発生の特徴を考慮する必要性が示された。</p>...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • Pilon骨折術後に脛骨前面中央部で歩行時痛を訴えた症例に対し後足部アライメント修正が効果的であった一例

    千田 佑太, 小野寺 智亮, 梅田 健太郎, 荒木 浩二郎, 菅原 亮太, 谷口 達也 理学療法学Supplement 2016 (0), 0212-, 2017

    ...仲宿らはシンスプリントを歩行時における後足部のアライメントによって回内タイプと回外タイプに分類している。回外タイプは回外接地に伴う下腿の外旋と膝を含めた脛骨上部の内旋が生じることで脛骨中央部に捻じれのストレスが集中し骨性の疼痛が誘発されると推察している。本症例も同様の機序により脛骨前面中央部に疼痛が生じていた可能性がある。...

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  • 大学生バドミントン選手の傷害と熱中症に関する研究

    利根川 直樹, 浦辺 幸夫, 前田 慶明, 沼野 崇平, 辰巳 廣太郎, 橋本 留緒 理学療法学Supplement 2016 (0), 1255-, 2017

    ...障がい部位は下腿前面が24件と最も多く,障がい名はシンスプリントが19件と最多であった。コート内の受傷機転は,非利き手側後方での外傷の割合が25.2%と最も高かった。外傷経験あり群は練習時間が有意に長く(p<0.01),外傷経験あり群および障がい経験あり群は,競技経験年数が有意に長かった(p<0.01)。...

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  • シンスプリントと関連するのはどの筋か

    佐伯 純弥, 長谷川 聡, 中村 雅俊, 中尾 彩佳, 庄司 真, 藤田 康介, 簗瀬 康, 市橋 則明 理学療法学Supplement 2015 (0), 1293-, 2016

    ...そのため,より効果的なシンスプリントの予防および治療法を確立させるためには,シンスプリントと下腿各筋の筋硬度の関係を検討し,どの筋が発症に関与するのかを明らかにする必要がある。しかしながら,シンスプリントに罹患している脚の筋硬度は疼痛による筋スパズムの影響を受ける可能性があるため,これらの関係を横断的に検討するためには,既往の有無での比較が必要である。...

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  • 足趾運動による即時的な足部内側縦アーチの変化について

    橋本 裕司, 羽田 清貴, 奥村 晃司, 井原 拓哉, 杉木 知武, 川嶌 眞人 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 10-10, 2016

    ...<p>【目的】</p><p>スポーツ動作時のマルアライメントに関して、回内足や足部内側縦アーチ(以下、MLA)の低下による、上行性の運動連鎖の破綻がACL損傷やシンスプリントの危険因子であるとの報告が散見される。また、MLAの形成は、足部内・外在筋が重要で、特に足部内在筋の筋力低下や萎縮がMLAの低下に関与するとした報告がある。...

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  • Medial tibial stress syndrome症例における走行時の後・前足部kinematicsおよび内側縦アーチの動態の検討

    奥貫 拓実, 越野 裕太, 遠山 晴一, 堤 香織, 生田 亮平, 佐橋 健人, 横山 美翔, 江沢 侑也, 寒川 美奈, 齊藤 展士, 山中 正紀 理学療法学Supplement 2015 (0), 1248-, 2016

    【はじめに,目的】Medial tibial stress syndrome(MTSS)は運動時に脛骨後内側縁に疼痛が発生する症状とされ,ランニング障害の13~17%を占める下肢オーバーユース障害である。MTSSの危険因子として,荷重動作時の内側縦アーチ低下や後足部外反角度増大が報告されている。荷重動作時の内側縦アーチ低下や後足部運動は,前足部運動と関連することが知られているが,MTSS症例にお…

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  • 高校男子サッカー選手におけるシンスプリント既往者の疾走動作の特徴について

    幸田 康宏, 田頭 悟志, 新谷 健, 福本 貴典, 板矢 悠佑, 高嶋 厚史, 林 孝明, 春日 勇磨, 木下 和昭, 橋本 雅至 理学療法学Supplement 2015 (0), 1243-, 2016

    ...【はじめに,目的】シンスプリント(Medial Tibial Stress Syndrome 以下,MTSS)はスポーツ選手に頻発するスポーツ障害の一つであり,発生要因の多くはヒラメ筋,長趾屈筋,後脛骨筋,長母趾屈筋などの下腿内側筋群の伸張性低下や足部の過回内による伸張ストレスによって発生しているとの報告が多い。...

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  • サッカー選手における股関節つまり感とその障害への影響

    和田 卓也 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 270-270, 2016

    ...障害がある選手は8名で、障害歴は、大腿部肉離れ5件、足関節捻挫4件、シンスプリント1件、鼠径部痛1件、腓骨筋腱損傷1件、肋骨痛1件。また、過去に骨盤帯骨折(坐骨骨折、恥骨剥離骨折)の経験ありが2件であった。</p><p>【考察】</p><p>股関節外内旋可動域において負の相関が得られた。これは、外旋可動域が大きく内旋可動域が小さく、その差が大きいことを示している。...

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  • 一般大学陸上競技選手に対するコンディショニングチェック

    三上 兼太朗, 益田 洋史, 大角 侑平, 中田 周兵, 中村 実弓, 松本 尚, 寒川 美奈, 青木 喜満 理学療法学Supplement 2013 (0), 1578-, 2014

    ...また,傷害と柔軟性において,過去の報告では腰痛と股関節内旋の可動域の関連や慢性障害のひとつであるシンスプリントと股関節可動域の関連を示したものもみられる。以上のことから,今後更に対象選手を増やした検討が必要と考えられた。本研究は大学陸上競技部1団体のみの短距離およびフィールドパート選手が対象のため,対象団体を増やし,中長距離選手も含めて検討していきたい。...

    DOI 医中誌

  • 扁平足の歩行の運動力学的解析

    下村 咲喜, 工藤 慎太郎, 稲生 侑汰, 冨田 恭輔, 松下 智美 理学療法学Supplement 2013 (0), 0467-, 2014

    ...臨床上,アーチの低下により,足底腱膜炎や外反母趾,シンスプリント,膝蓋大腿関節炎などの障害を起こしやすい。扁平足の歩行に関して,諸家により中足部内側の接触面積の増大や最高圧の上昇,前足部外側の荷重量の低下などの現象が認められると報告されている。また,Huntは立脚後期のpush off時に足関節底屈モーメントが増加することを示した。...

    DOI 医中誌

  • シンスプリントを有するスポーツ選手の足圧分布

    木下 和勇, 岡田 恭司, 若狭 正彦, 斉藤 明, 木元 稔, 斎藤 功, 高橋 祐介, 瀬戸 新 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101763-48101763, 2013

    ...シンスプリントを生じやすい競技者では、症状がなくても足関節の過回内に留意し、インソールやテーピングなどで矯正すれば、シンスプリントの発症を予防する効果が期待される。...

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  • 年代別にみた足部形態と足趾筋力の特徴

    土居 健次朗, 遠藤 辰明, 河原 常郎, 大森 茂樹, 倉林 準, 門馬 博, 八並 光信 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101795-48101795, 2013

    ...【はじめに、目的】足部形態は活動様式や履物,荷重量など様々な要因によって変化が生じる.また,足部形態の違いは歩行などの動作に影響を与え,さまざまな障害を惹起する要因となり得た.第46回本学会で榎本らは外反母趾角度と変形性膝関節症の重症度との関係を示した.第47回本学会で我々は足アーチ構造が歩行立脚期の踵骨動態とCOP軌跡に影響を及ぼすことを示した.また,若年患者は運動靴での活動量が多く,シンスプリント...

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  • 足部形態が歩行に与える影響

    土居 健次朗, 栗原 靖, 河原 常郎, 三宅 英司, 大森 茂樹, 斎藤 剛史, 門馬 博, 倉林 準, 八並 光信 理学療法学Supplement 2011 (0), Ca0272-Ca0272, 2012

    ...【はじめに、目的】 足部は歩行において、外界と接する唯一の部分であり,その構造基盤となる足部アーチは,機能的にも重要な役割を担っている.特に,足部における内側縦アーチの低下は,静止立位時に足圧中心(以下,COP)の内側変位をもたらすことや,シンスプリントなどの障害に関係すると言われている.本報告は足部形態と歩行立脚期における踵骨軌跡,COP軌跡との関連性を明らかにすることを目的とした....

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  • 三重県硬式野球部選手の実態調査

    松本 光司, 佐久間 雅久, 島田 隆明 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 107-, 2012

    ...<br>(3)障害 怪我の既往歴がある選手は221名であり、野球肘83名、骨折72名、肉離れ50名、野球肩42名、腰痛19名、疲労骨折14名、腰椎分離症12名、捻挫10名、半月板損傷9名、腰椎ヘルニア9名、靱帯損傷8名、オスグッド4名、シンスプリント2名であった。...

    DOI 医中誌

  • シンスプリントに対する治療コストの比較

    三浦 雅史, 川口 徹 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb1152-Cb1152, 2012

    ...【目的】 シンスプリント(過労性脛部痛)は多くのスポーツ選手に出現する慢性スポーツ外傷の一つである。主な症状としては脛骨内側部の圧痛や運動痛が挙げられる。2004年、著者はこの脛骨内側部の疼痛軽減を目的に「シンスプリント用装具(以下、本装具)」を開発した(平成22年5月28日特許取得、特許第4520842号)。...

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  • 超音波診断装置を用いたシンスプリント症例の後脛骨筋の特徴について

    藤田 翔平, 安倍 浩之, 小林 裕和, 下 嘉幸, 福山 支伸, 岡田 英治, 森下 真樹, 赤尾 知美, 清本 浩子, 冨田 一馬 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 149-, 2012

    ...19名の内、シンスプリントと診断されたのは4名(以下シンスプリント群)で、整形外科的疾病などを有さない選手(以下正常足群)15名であった。測定を軸足としたのは、シンスプリントと診断された対象全てが軸足を受傷していたためである。測定は練習終了後に実施した。<br> 測定機器はALOKA社製SSD-1000を用い、プローブは周波数7.5MHzのリニアプローブを使用した。...

    DOI 医中誌

  • シンスプリント用装具が電流知覚閾値に及ぼす影響

    三浦 雅史, 長門 五城, 渡部 一郎 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI1286-CbPI1286, 2011

    ...【目的】<BR> シンスプリント(過労性脛部痛)は多くのスポーツ選手に出現する慢性スポーツ外傷の一つである。主な症状としては脛骨内側部の圧痛や運動痛が挙げられる。2004年、著者はこの脛骨内側部の疼痛軽減を目的に「シンスプリント用装具」を開発した(平成22年5月28日特許取得、特許第4520842号)。...

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  • シンスプリントに対する理学療法

    丹保 信人, 三根 幸彌, 小野 健太, 青山 多佳子 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI1290-CbPI1290, 2011

    ...【目的】シンスプリントは下腿の代表的なスポーツ障害であり、一般的に運動に伴う下腿遠位内側部の疼痛と圧痛が主訴とされる。理学療法においては足部への介入が中心となることが多く、足底板を使用した介入の報告も多くなされている。<BR>今回、股関節・体幹機能に着目した理学療法が奏効したシンスプリント症例2例を経験した。...

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  • 超音波診断装置を用いた後脛骨筋測定方法の再現性について

    藤田 翔平, 安倍 浩之, 小林 裕和, 下 嘉幸, 福山 支伸, 岡田 英治, 森下 真樹, 田中 亜沙美, 大野 加代子, 田中 伸幸, 冨田 一馬, 清本 浩子, 西尾 宏之 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI2292-CbPI2292, 2011

    ...<BR> このように後脛骨筋の測定が正確にできることで、内側縦アーチ高率低下やシンスプリントなどを有するクライアントの後脛骨筋の状態を視覚的に把握することが可能となる。また、経時的な変化を連続的に評価することで治療効果の判定につなげられると考えられる。<BR> 今後の課題として、検者間相関係数でも高い信頼性が得られるのか、また臨床の場において評価から治療につなげていけるかなど検討していきたい。...

    DOI 医中誌

  • 内側縦アーチの保持機能を捉える測定方法の再現性について

    濱島 一樹, 兼岩 淳平, 工藤 慎太郎 理学療法学Supplement 2010 (0), CdPF1030-CdPF1030, 2011

    ...【目的】<BR>臨床で普及している内側縦アーチ(MA)の測定は,フットプリントやアーチ高率(AR)など静的アライメントに基づく方法が多い.従来の方法では,MAを静止立位(立位)で測定するため,動作時にMAが保持できているかは明確にならない.臨床において,立位ではMAが保持できている例でも,動作時には過剰に低下する例も多く経験する.足底腱膜炎やシンスプリントといった足部疾患は,動作時にMAが保持できていないことが...

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  • 高校サッカー部でのメディカルサポート活動報告

    鈴木 恒, 小田 桂吾, 佐藤 誠一郎, 照沼 祐治, 平野 篤 関東甲信越ブロック理学療法士学会 29 (0), 194-194, 2010

    ...【考察】  傷害発生状況は他の先行報告同様,下肢の傷害が半数以上を占めており,サッカーの特徴といえる.高校生の年代では,Jリーグの傷害報告と比べ肉離れなどの筋損傷の発生が比較的少なく,骨端線損傷や疲労性骨障害が多いとされている.当チームにおいても全体の3割程度がシンスプリントや膝関節周囲などの過用性障害であった.その発生要因として練習に持久系疾走メニューが多いことが考えられ今後,障害発生予防のため,...

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  • スポーツ障害に対する足底挿板の効果

    有賀 一朗, 神先 秀人, 真壁 寿, 大沼 寧, 引地 雄一 理学療法学Supplement 2009 (0), A4P2050-A4P2050, 2010

    ...<BR>【理学療法学研究としての意義】<BR>本研究から得られた結果は,シンスプリントやアキレス腱炎等のスポーツ障害に対する足底挿板装着による効果の機序について有用な知見を与えるものと考えられる....

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  • シンスプリントに対する装具および足底板の疼痛軽減効果

    三浦 雅史 理学療法学Supplement 2009 (0), C4P2195-C4P2195, 2010

    ...2004年、著者はこの脛骨内側部の疼痛軽減を目的に「シンスプリント用装具」を開発した。2005年~2008年(第40~43回日本理学療法学術大会)には、この装具の有効性について報告した。一方、シンスプリントは前述のように足部の過回内による扁平足が起因しているケースも多い。よって、治療法の一つとしては足底板を用いる場合がある。...

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  • 当院におけるスポーツリハビリテーションの特徴と利点

    倉形 友佳, 中川 仁, 堀脇 真人, 八木 哲也, 宮田 龍一 東海北陸理学療法学術大会誌 26 (0), 72-72, 2010

    ...3月1日下腿の疼痛を訴え受診、両下腿シンスプリントと診断された。3月19日から静岡県選抜の韓国遠征参加を目指し、スポーツリハを開始した。<BR>練習が走りこみ中心であり疲労性の疼痛であると判断し、運動指導のみで治療を行った。<BR> 【考察】<BR> 今回、3症例とも一般的な競技復帰時期より早期に競技復帰出来、当初目標とする大会などに参加可能となった。...

    DOI 医中誌

  • 全国高校総体における男女新体操競技コンディショニングサポート

    竹中 良孝, 長瀬 エリカ, 中原 大輔, 遠藤 浩士, 根岸 朋也, 水田 宗達, 佐々木 良江, 浦川 宰, 名塚 健史, 藤縄 理 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P1423-C3P1423, 2009

    ...<BR><BR>【結果】CS内容についてはマッサージ83件・ストレッチ76件・テーピング54件・アイシング12件・その他4件であった.スタッフは1日当たり平均6~7名の選手のコンディショニングを行った.症状別では腰痛・足部内反捻挫・下腿肉離れ・疲労骨折・シンスプリント症状が大半を占め、その他既往で膝関節靭帯損傷・頚部痛があった....

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  • 高校女子サッカー選手における傷害発生に関する調査

    菅野 智也, 三宅 史也, 加納 義則, 堀 秀昭 東海北陸理学療法学術大会誌 25 (0), 124-124, 2009

    ...【考察】今回の結果から,女子サッカー選手においても下肢の傷害が多く、特に攻撃的MF,FWは下腿部の傷害が多かった.これは,下腿部傷害の84.6%がシンスプリントであり,ランニングとスプリントによる運動量が多いためと考える.年代別では,小学校において上肢の傷害が多く,発生した5件すべてが転倒による骨折であったことから,コンタクトプレーに対するスキル(筋力,バランス)が不足したためと考えられる.また,高校...

    DOI 医中誌

  • 女子バスケットボール選手の自覚症状と足部アライメント

    森下 真樹, 安倍 浩之, 小林 裕和, 下 嘉幸, 岡田 英治, 藤田 翔平, 山之内 真宏, 福山 支伸, 田中 伸幸, 川口 善教 東海北陸理学療法学術大会誌 24 (0), P057-P057, 2008

    ...【考察】  今回の結果から対象群は、何らかの下肢痛や、足部アライメントの異常を有するものの割合が高く、圧痛テストからシンスプリントを疑うものが多かった。また踵骨外反傾斜角から、後足部の過回内が生じているものが多かった。一般に、シンスプリント発症にかかわる身体的要因として、偏平足や後足部過回内などが挙げられる。...

    DOI 医中誌

  • シンスプリント好発部位の深部痛覚閾値と深部温度に及ぼす鍼刺激の影響

    阪野 泰正, 片山 憲史, 井上 基浩, 矢野 忠 全日本鍼灸学会雑誌 58 (1), 67-74, 2008

    ...【目的】シンスプリントに対する鍼治療の基礎的研究として、 どのような鍼刺激がシンスプリント好発部位である脛骨骨膜部の痛覚閾値と深部温度を上昇させるのかを検討した。 <BR>【方法】被験者は、 健常な学生ボランティア12名 (年齢22±2歳) とした。 深部痛覚計にて脛骨骨膜の痛覚閾値を連続測定し、 介入させる刺激の種類 (置鍼刺激・雀啄刺激・無刺激) による変化を記録した。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献23件

  • シンスプリント用装具の予防効果

    三浦 雅史 理学療法学Supplement 2007 (0), C0975-C0975, 2008

    ...【目的】<BR> シンスプリント(過労性脛部痛)は多くのスポーツ選手に出現する慢性スポーツ外傷の一つである。本学術大会、第40~42回大会においては、シンスプリントに対する装具を開発し、その治療成績について報告してきた。今回は、シンスプリントの予防に焦点をあて、本装具がシンスプリントの予防に有効かどうかについて検討した。<BR>【方法】<BR> 対象はA高校に入学したての1年生を対象とした。...

    DOI 医中誌

  • シンスプリントに対する装具療法(第2報)

    三浦 雅史 理学療法学Supplement 2006 (0), C1002-C1002, 2007

    ...【目的】シンスプリント(過労性脛部痛)は多くのスポーツ選手に出現する慢性スポーツ外傷の一つである。昨年の第41回大会ではシンスプリントに対する装具療法を開発し、その長期効果(6ヶ月間)について報告した。その結果、装具療法のみで半数例において疼痛を完全に除去することができた。ただし、この半数例はいずれも軽症例であった。...

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  • 足関節・足部障害の要因の一考察

    森口 晃一, 鈴木 裕也, 原口 和史 理学療法学Supplement 2006 (0), C0996-C0996, 2007

    ...平成18年9月初旬から歩行時痛も出現してきたため当院受診し、左シンスプリントと診断される。初期評価にて上記の左股関節機能低下と、左足関節の背屈制限、両足部のアライメント不良が認められた。...

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  • シンスプリントに対する臨床的治療展開の検討

    城下 貴司 理学療法学Supplement 2005 (0), C0429-C0429, 2006

    ...<BR>【考察】<BR>シンスプリントは内側縦アーチのような距骨下関節を回外方向に誘導する足底板の報告は多数ある。本研究でも7割が回外方向に誘導した方が改善された。しかしながら約2割の被験者では回内誘導で改善し、シンスプリントだからといって必ずしも内側縦アーチを強調し回外誘導する足底板を処方するのではないことを示唆した。...

    DOI 医中誌

  • 当院スポーツ外来におけるシンスプリントの発生状況と理学療法について

    谷田 敦, 上山 高尚, 清水 正人, 三谷 菅雄 中部日本整形外科災害外科学会学術集会 抄録集 105 (0), 94-94, 2005

    ...【目的】 当院スポーツ外来におけるシンスプリントの発生状況を検討する。また、その治療方法について紹介する。 【対象・方法】 平成11年?16年の6年間における当院スポーツ外来受診者のうち、シンスプリントの病名がついた160名(男性72名、女性88名)を対象とし、発症年齢、発症時期、競技種目について検討した。 【結果】 年齢は12歳?18歳、平均15.3歳であり、15?16歳が多い傾向にあった。...

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  • シンスプリントに対する装具療法の検討

    三浦 雅史, 菅原 尊子, 松田 梢 理学療法学Supplement 2004 (0), C0958-C0958, 2005

    ...【目的】<BR> シンスプリントは多くのスポーツ選手に出現する慢性スポーツ外傷の一つである。シンスプリントを発症した場合、その治療には数ヶ月そして1年以上を要することもある。シンスプリントの治療は運動療法、物理療法、足底板療法などが挙げられる。また、安静を強いられるケースも少なくない。一方、シンスプリントに対する治療法としては装具を用いた報告はほとんどない。...

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  • シンスプリント症例の足部アライメントについて

    武田 さおり, 尾田 敦, 一戸 美代子, 齊藤 千恵美, 平山 優子, 蛯子 智子, 鈴木 樹里 理学療法学Supplement 2004 (0), C0319-C0319, 2005

    ...<BR> 以上の結果から,シンスプリント症例の足部アライメントの特徴としては,前足部の柔軟性が低下し,逆に後足部の柔軟性が高い傾向にあった。これにより歩行や走行などで前足部荷重の際に前足部の柔軟性の低さを後足部の可動性で代償して過度に回内させている可能性が示唆された。...

    DOI

  • 当院における高校男子サッカー部のメディカルチェック

    小田 桂吾, 荒川 和歌子, 平野 篤 理学療法学Supplement 2003 (0), C0192-C0192, 2004

    ...下腿周径)、柔軟性(SLR、HBD、FFD、上体反らし)、整形外科的チェックとして体幹(alignment)、肩関節(apprehension test)、肘関節(内外反の有無)、膝関節(alignment、内外反ストレステスト、Lachman test、N-test、Sagging)、膝蓋骨(Q-angle 、apprehension test、Gliding test、クラークテスト)、下腿(シンスプリント...

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  • エアロビックダンス・インストラクターの下肢の障害に関する検討

    桐谷 乃宇奈, 大橋 令子, 堀居 昭 体力科学 46 (3), 247-261, 1997

    ...<BR>A.アンケート調査<BR>1) 被検者全員における下肢の障害発生率は64.3%であった.31才以上の被検者における障害発生率は71.4%であり, また障害経験者の40.7%が指導年数5年以上の者であった2) 障害の種類にはシンスプリント, 足底筋膜炎, 腰痛, アキレス腱炎などがあり, 発生率が最も高かったのは, シンスプリントの29.1%であった....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献48件

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