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  • 〈ドリームランド〉ノスタルジア : 冨田勲《イーハトーヴ交響曲》における音楽引用をめぐって

    木村 直弘 岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要 15 131-160, 2016-03-31

    ...1974年には米国RCAから発売されたレコード(国内への逆輸入アルバム名『月の光――ドビッシーによるメルヘンの世界』)が日本人によるものとしては初めてグラミー賞にノミネートされ,翌年には次作アルバム『展覧会の絵』がビルボード・キャッシュボックスの全米クラシック・チャートの第一位を獲得して,作曲家冨田勲はシンセサイザー音楽の分野で一躍「世界のTOMITA」となった。...

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  • 初音ミクは浮遊する : 神話装置としての冨田勲《イーハトーヴ交響曲》

    木村 直弘 岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要 14 115-136, 2015-03-10

    ...同年,小学校三年生の時に故郷岡崎で観たこの映画や小学校六年生の時に読んだ〈銀河鉄道の夜〉の「すごくメタリックに光る,キラキラした印象」(3)をもとに,名実ともに「一大交響楽」(4)を作曲したのが,高畑より3歳年上のもう一人の「勲」,すなわち,数多くの映画音楽やテレビ番組の音楽を手がけ,またシンセサイザー音楽で世界的に評価されている作曲家・冨田勲(賢治没年の前年である1932年生)である。...

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