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  • 地学教育における時間と空間の認識と概念形成への試み

    山崎, 良雄, 間々田, 和彦, 木内, 誠二 千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University 60 433-439, 2012-03

    ...ジェームズハットンは,地球が途方もなく古いという考えを地球科学史上に打ち出した。筆者らはこれら科学史を講義や実験に組み込んだ授業を行い,コンセプトマップで調べた結果,児童がどのような概念形成を行っているかが把握できた。室内のモデル実験だけでは,地層の空間的な広がり,不整合が発生するまでの時間的な大きな隔たりを実感できないことがわかった。...

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  • ジェームズハットンの花崗岩観察へのこだわりと不整合の発見

    鎌田, 耕太郎 弘前大学教育学部紀要 (102) 25-32, 2009-10-30

    J. ハットンは地層の堆積の中断と構造的不調和をあらわす不整合の概念を初めて示した人として、また始原的岩石からなる基盤岩の形成について火成論の立場から解釈したことにより近代地質学の基礎を築いた人物とされる。しかし不整合の露頭を初めて見た時に彼が得た地質学的解釈は、その後地質学の基礎的概念として認識される内容にまで理解が到達したものではなかった。ハットンは野外の地層や岩石の観察から帰納的に地質学を…

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