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検索結果 108 件

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  • ミリ長ストローク・低電力熱駆動切り紙MEMSアクチュエータの開発―薄膜バイモルフの熱・機械応答特性―

    橋本 将明, 田口 良広 熱物性 34 (4), 109-116, 2020

    ...<p>本論文では,ミリ長ストロークを低電力で達成する熱駆動切り紙MEMSアクチュエータを提案する.紙を切って折るだけで立体構造を造形する切り紙のコンセプトは,様々な工学デバイスに応用されている.著者らは,ジュール加熱によって面外方向ステップ状に変形する切り紙式熱バイモルフ薄膜アクチュエータを設計した.薄膜直径2mmのシングルステップ型および直径4mmのマルチステップ型の2種類のアクチュエータをMEMS...

    DOI Web Site Web Site 参考文献17件

  • 粒子法シミュレーションを用いたエレクトロスラグ溶接における溶込み形成メカニズムの解明

    上野 亮, 茂田 正哉, 田中 学, 戸田 亮, 齋藤 康之, 山崎 圭 溶接学会全国大会講演概要 2020f (0), 280-281, 2020

    ...本研究では,粒子法の一種であるSPH法を用いてエレクトロスラグ溶接をシミュレートし,スラグ浴の対流によって深い溶込みが得られることを明らかにした.ジュール加熱によって高温となったワイヤ直下のスラグ成分は,対流により母材近傍へ輸送される.また母材はスラグ浴からの熱伝導によって溶融し,溶込みが形成される.母材表面はスラグ浴の対流により高温に加熱され続けるため,溶込み形成が促進されることが明らかになった...

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  • 果汁製造ラインへの交流高電界殺菌技術の実用化

    井上 孝司, 大澤 直樹, 西川 秀嗣 日本食品工学会誌 20 (4), 131-136, 2019-12-15

    ...<p>交流高電界技術とは電気抵抗をもつ食品に流れる電流により材料自身が発熱するジュール加熱と高電界の印加により微生物の細胞膜に物理的な損傷を与える高電界の相乗効果により,微生物を瞬間的に死滅させる技術である....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献5件

  • フラックスの気化を伴うFCAW中の溶滴移行の粒子法シミュレーション

    須貝 友裕, 古免 久弥, 茂田 正哉, 田中 学, 迎井 直樹, 井上 芳英 溶接学会全国大会講演概要 2018f (0), 360-361, 2018

    ...FCA溶接における溶滴の形成から離脱の過程を粒子法によってシミュレートすることを試みた.その際,ワイヤ内のフラックスの気化が溶滴に及ぼす力をモデル化した.結果,溶接電流値が大きいと,ジュール加熱によってフラックスがより先行して溶融し,フープに対するフラックスの溶融位置が高くなった.そしてこの溶融界面差によって溶滴に伝わる気化したフラックスからの力が弱くなり,溶滴が離脱しにくくなることがわかった....

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  • パルスティグアークプラズマの熱非平衡性に関する数値解析的研究

    山田 哲生, 茂田 正哉, 田中 学, 北村 佳昭, 田尾 博昭 溶接学会全国大会講演概要 2018f (0), 358-359, 2018

    ...パルスティグアーク内部における熱非平衡性を明らかにするため,パルス電流に対応した二温度非定常モデルによる数値解析を行った.結果,立ち上がり期間初期においては重粒子と電子の温度が低く,エネルギー交換が活発ではないため,重粒子温度は比較的ゆるやかに上昇した.対して,電子温度はジュール加熱により素早く上昇するため,アークプラズマ内の熱非平衡性が強くなることが明らかとなった....

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  • ジュール加熱を用いた流動制御による界面反応促進

    槍垣 知加, 日野 元貴, 山本 憲, 元祐 昌慶 熱工学コンファレンス講演論文集 2018 (0), 0167-, 2018

    <p>Enhancement of surface binding reactions for a sensitive analyte detection is achieved by an active flow control technique by local Joule heating of the liquid. The controlled flow occurs as the …

    DOI Web Site

  • 低圧環境下におけるジュール加熱を用いた点火器の温度制御

    広瀬, 航, 吹場, 活佳, 中嶋, 賢二, 丸, 祐介, Hirose, Wataru, Fukuba, Katsuyoshi, Nakashima, Kenji, Maru, Yusuke 平成27年度宇宙輸送シンポジウム: 講演集録 = Proceedings of Space Transportation Symposium FY2015 2016-01

    平成27年度宇宙輸送シンポジウム(2016年1月14日-15日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)), 相模原市, 神奈川県

    機関リポジトリ

  • ジュール熱を利用した固形状食品に対する新規加工技術の開発

    濱田(佐藤) 奈保子, 久保田 宙幸, 横山 大樹 美味技術学会誌 13 (1), 13-19, 2014-07-31

    ...固形状食品へのジュール熱の応用に際し,キハダマグロを対象としてジュール加熱処理方法の検討とレトルト加熱試料との品質比較を行った。ジュール加熱において加熱中の試料温度と導電率には高い相関があり,レトルト加熱と比較して短時間での処理が可能であった。...

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  • 室空気中における沿面ストリーマからリーダーへの転移過程

    霜重 利春, 稲田 陽一, 松本 宇生, 生澤 泰二, 西嶋 喜代人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2014 (0), 41-42, 2014

    ...大気中の長ギャップ放電では、ストリーマチャネルのジュール加熱が原因でリーダー放電が発生する解釈がなされている。本研究では、室空気中で沿面放電の気体温度をN2の2nd Positive System Band(0,0)の回転スペクトル強度分布より計測した。その結果、リーダーが発生する気体温度は520[K]まで上昇していることが分かった。...

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  • 地上近赤外観測で捉える木星極域の熱圏大気(特集「将来木星圏・土星圏探査計画へのサイエンス:その2」)

    宇野 健, 坂野井 健, 垰 千尋, 笠羽 康正 日本惑星科学会誌遊星人 21 (1), 22-28, 2012

    ...木星極域では,中性H_2分子およびH_3^+と呼ばれるイオンの回転振動励起による,波長2〜4μmの近赤外オーロラが生じている.木星オーロラ発光の中でほぼ唯一地上観測が可能な近赤外観測により,電離圏電場やジュール加熱による熱圏へのエネルギー注入や,衝突によるプラズマと中性大気の間の運動量輸送の情報を得ることができる.私たちはこれまでNASAのIRTF/CSHELLや,国立天文台のすばる/IRCS等の望遠鏡...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 水平不均一なジュール加熱により引き起こされる地球内核中の流れ

    竹広 真一 理論応用力学講演会 講演論文集 59 (0), 202-202, 2010

    地球内核内の流れの新たな駆動メカニズムとしてジュール熱の水平不均一を提案する. 内核外核境界(ICB)において与えられた磁場は拡散により内核に貫入し, ジュール熱を発生させる. ジュール熱が水平不均一を伴えば浮力によるトルクが発生し内核内に流れを駆動することになる. このメカニズムにより引き起こされるICBでの任意の磁場分布に対する内核内の流れの解析的な表現を求めた. …

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  • 蛍光ランプの電極温度分布とエミッター放出特性(II)

    山形 幸彦, 中 勝, 篠崎 博文, 富田 健太郎, 内野 喜一郎, 甲斐 誠, 真鍋 由雄 照明学会 全国大会講演論文集 42 (0), 8-8, 2009

    ...長期間使用したFLの電極近辺のBa原子密度と電極温度分布から,Ba原子はエミッターの残存した電極中央部に形成されたホットスポットからのみ放出され,電極の電源接続端のホットスポットでは温度が高いにもかかわらず,エミッター及び熱電子の放出が生じていないことが示めされた.電源側電極端のホットスポットでの温度上昇は主に放電電流によるジュール加熱であり,この部分の電力損失を低減することで長期使用ランプの効率的利用...

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  • Plasma and solar array arcing caused by space debris impact

    福重, 進也, 赤星, 保浩, 渡辺, 圭子, 長崎, 俊和, 菅原, 賢尚, 高良, 隆男, Cho, Mengu, Fukushige, Shinya, Akahoshi, Yasuhiro, Watanabe, Keiko, Nagasaki, Toshikazu, Sugawara, Kensho, Kora, Takao 宇宙航空研究開発機構特別資料: 第4回宇宙環境シンポジウム講演論文集 = JAXA Special Publication: Proceedings of the 4th Spacecraft Environment Symposium JAXA-SP-07-030 113-116, 2008-03-31

    There is high possibility that space debris impacts to a solar array paddle in spacecraft parts, because the solar array paddle has large area. Space debris impact to the solar array causes not only …

    機関リポジトリ

  • ジュール加熱法における電極板面積の影響について

    長縄 明大, 伊藤 博基, 秋山 美展, 山田 悦郎 日本食品工学会誌 9 (1), 43-50, 2008-03-15

    ...ジュール加熱法は, 加熱対象である食品に直接電圧を印加し, 食品の電気抵抗によって発生するジュール熱を用いて加工を行う方法である.これまで, ジュール加熱の発熱現象の解明に関する研究はいくつか報告されているが, 正味の発熱現象を解明した研究は行われていない.そこで, 著者らは, 食品内部の温度分布を非破壊的かつ連続的に観察し, その現象を数値解析により再現することにより, 正味のジュール発熱による温度変化...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 複合モデル物質に対するジュール発熱解析

    長縄 明大, 伊藤 博基, 秋山 美展, 山田 悦郎 熱物性 22 (2), 97-103, 2008

    ...食品の加熱加工において,ジュール加熱法は,温度制御精度が良い,焦げ付きがない,加工環境がクリーンであるなどの特徴を有するため,様々な応用が期待されている.著者らは,これまで容器内に1 種類の物質を配置し,食品内部の温度分布を非破壊的かつ連続的に観察し,その現象を数値解析により再現することにより,正味のジュール発熱による温度変化を捉えることができた.しかし,一般的な食品加工では容器内には複数の物質が存在...

    DOI 参考文献4件

  • ジュール加熱式ガラス溶融炉における電場・熱流動・粒子挙動の連成解析

    磯 良行, 松野 伸介, 内田 博幸, 大野 勇, 伊藤 俊行, 福井 寿樹, 大庭 崇朗 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 578-578, 2008

    ...高レベル放射性廃液の固化処理で使用されるジュール加熱式ガラス溶融炉では,通電・発熱・流動・白金族粒子挙動など,多様な現象が連成している.本研究では,ガラス溶融炉を効率良く運転するための支援システム・設計ツールとして,上記現象を複合的に再現し,溶融炉全体の運転状況を予測できる数値解析技術を開発した.ガラスの熱流動に電場・粒子挙動を連成させることで,電場と熱流動場との関連性や,白金族粒子の沈降・堆積が通電...

    DOI

  • ヒエを原料とした麺の製法

    前田, 穣, 遠山, 良 研究報告 = Journal of Iwate Industrial Research Institute (14) 47-52, 2007-06

    ...製麺試験は、蒸練機、フッ素処理ローラー、ジュール加熱器を用いて行った。蒸練機及びフッ素処理ローラーを用いることにより、ヒエのみを原料とした製麺に成功した。...

    日本農学文献記事索引

  • ダイアゴナル型MHD加速機の電極接続方法の提案

    坂本 信臣, 近藤 淳一, 原田 信弘 宇宙技術 6 17-24, 2007

    ...電磁流体力学(MHD)推進技術は次世代の推進システムとして期待されており,NASAマーシャルスペースフライトセンターではMAPXと呼ばれるMHD加速実験が計画されている.この計画ではダイアゴナル型のMHD加速機の使用が予定されている.チャネル上下に配置された電極を適切に接続することによって,流れの非対称性やジュール加熱を緩和することができ,これはホール電流中和状態と呼ばれる.本論文では,このホール電流中和状態...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 交流高電界処理による柑橘果汁ペクチンエステラーゼの失活

    井上 孝司, 河原(青山) 優美子, 池田 成一郎, 五十部 誠一郎, 植村 邦彦 日本食品科学工学会誌 54 (4), 195-199, 2007

    柑橘果汁のレモン果汁に交流高電界処理(出口温度75℃,処理時間0.046s, 保持時間0.58s)を行うことにより,果汁パルプの品質安定性に悪影響を及ぼすペクチンエステラーゼを完全に失活した.<BR>交流高電界処理によるペクチンエステラーゼの失活は,印加した電界強度の効果は認められなかったが,昇温速度による酵素の失活効果と,加熱温度の保持時間による失活効果との組み合わせとして考えられた.従って,…

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献16件

  • ジュール加熱現象の可視化と有限要素解析

    長縄 明大, 三保 茂之, 秋山 美展, 足立 高弘 日本食品工学会誌 7 (2), 105-111, 2006-06-15

    ...ジュール加熱法は, 加熱対象である食品に直接電気を流し, 食品の電気抵抗によって発生するジュール熱を用いて加工を行う方法である.しかし, ジュール加熱の発熱現象の解明に関する研究は, これまでいくつか報告されているが, 正味の発熱現象を解明した研究は行われていない.そこで, 本論文では, 食品内部の温度分布を非破壊的かつ連続的に観察し, その現象を数値解析により再現することを目的とする.本論文の手法...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 最小分散制御によるジュール加熱食品加工

    長縄 明大, 伊藤 博基, 秋山 美展 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 126 (5), 690-691, 2006

    On a food heating process, a heat transmission system has been used widely. Recently, the Joule heating system has been received keen attentions as a sophisticated heating system because of …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 衝撃電磁シーム溶接

    岡川 啓悟, 相沢 友勝 溶接学会全国大会講演概要 2005s (0), 57-57, 2005

    ...衝撃電磁シーム溶接法は,間隙を設けた薄板を高速度で変形・衝突させ,この衝突面を電磁力で圧接し同時に渦電流でジュール加熱して接合する.間隙長を変えて測定した衝突時間から計算した薄板の移動速度および引張りせん断試験で得られた接合強度から,間隙の必要性と効果について報告する....

    DOI 被引用文献2件 参考文献3件

  • 温度感受性味噌酵母とその利用

    高橋, 慶太郎, 渡辺, 隆幸, 秋山, 美展 秋田県総合食品研究所報告 = Bulletin of the Akita Research Institute of Food and Brewing : ARIF (6) 25-31, 2004-06

    ...選抜株の実用化を検討し、本酵母とジュール加熱システムとの組み合わせによる再発酵の無い味噌製造システムを構築し、その実用性を現場試験により確認した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 小規模解凍におけるジュール加熱の利用

    渋川, 祥子, 辰口, 直子 横浜国立大学教育紀要 37 79-87, 1997-11-28

    ...2)電子レンジ解凍試料と同様,ジュール加熱試料にも加熱ムラが認められた。3)電子レンジ解凍と比較すると,ジュール加熱の方が解凍に時間がかかることが分かった。以上の結果からジュール加熱を家庭で利用するのは,現段階では大きな利点のないことが明らかとなった。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 電離層電子のエネルギー分布非等方性

    渡部, 重十, 小山, 孝一郎, 阿部, 琢美, WATANABE, Shigeto, OYAMA, KohIchiro, ABE, Takumi 宇宙科学研究所報告. 特集: 宇宙観測研究報告 23 179-190, 1989-03

    ...その結果, 高緯度域では電子エネルギー分布の非等方性を生成する主な原因は磁力線に平行な電場によるジュール加熱或は磁気圏からの熱輸送であることが明かとなった。さらに, コンピュータ・シミュレーションは電子エネルギー分布が非等方性を示す時その分布はマクスウェル分布からはずれていることを示している。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 28a-M-8 WT-IIIにおけるジュール加熱プラズマ

    田中 茂利, 岩村 和昭, 山崎 晃, 大穂 健介, 尾崎 成則, 飯田 素身, 井手 俊介, 田中 仁, 小椋 一夫, 安藤 晃, 中村 正彦, 前川 孝, 曄道 恭, 宮地 忍, 末満 英俊, 藤木 孝, 石井 慶之, 深尾 正之, 八坂 保能, 阿部 宏尹, 板谷 良平, 佐々木 敏博, 伊藤 進 秋の分科会予稿集 1986.4 (0), 206-, 1986

    DOI

  • JT‐60中性粒子入射加熱装置

    白形 弘文, 秋場 真人 日本原子力学会誌 28 (5), 376-383, 1986

    ...日本原子力研究所では,臨界プラズマ試験装置JT-60のジュール加熱実験に引き続いて,臨界プラズマ条件の達成を目指す第2段加熱(追加熱)実験を実施する予定である。その実験に必要な中性粒子入射加熱装置の建設も終盤を迎え,製作段階から試験段階へ移行しつつある。本加熱装置は大容量,長パルスのシステムとして世界最大級のものである。...

    DOI

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