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三浦 弘, 勝田 浩令 実験音声学・言語学研究 10 (0), 45-54, 2018-03-24
<p>ウェールズ方言とアイルランド方言の/l/はすべての音声環境で明るい(口蓋化した)Lとして調音され、スコットランド方言の/l/はすべての環境で暗い(軟口蓋化した)Lとして調音されると言われている。音響的には、明るいLでは暗いLに対して相対的に第1フォルマント(F1)の周波数が低くなり、第2フォルマント(F2)の周波数は高くなる。暗いLでは、F1とF2の周波数の傾向が逆になる。本研究は英語3方…
DOI
三浦 弘 専修人文論集 98 237-267, 2016-03-16
DOI 機関リポジトリ Web Site
三浦 弘 専修人文論集 93 55-75, 2013-10-25
根本 愼 札幌医科大学保健医療学部紀要 = Bulletin of School of Health Sciences Sapporo Medical University 2 51-55, 1999-03
...スコットランドでは標準イギリス英語に近い標準スコットランド英語が用いられている一方で変異が見られる。更に、英語が浸透し始めた時代の特徴を残すスコット(Scots)や、英語が取り入れられる前に保持していた言語、ゲール語(Gaelic)も一部で用いられているのが現在のスコットランドにおける言語社会の様相である。...