検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 4,000 件

  • 核弾頭製造の現場

    S. スコール 日経サイエンス 54 (4), 84-89, 2024-04

    米国のすべての核兵器の内部には,地球上で最も奇妙な元素でできたボウリングのボールほどの大きさの球体が入っている。この「プルトニウムピット」が核爆弾の中核だ。

    PDF Web Site

  • 『当院呼吸器内科病棟の転倒・転落アセスメントシートの有用性』 ~入院時に転倒・転落の予測は可能か~

    黒田 大智, 北村 健人, 岩田 晋 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 226-226, 2024-03-31

    ...</p><p>【結果】</p><p> 入院中に転倒・転落したのは39例であった.スクリーニングではナースコールを認識できない,ふらつきがある・立位バランスが悪い,移動や排泄に介助が必要である,杖・車椅子・歩行器を使用中である,半年以内の転倒・転落において,有意な関連を認めた (P<0.05).ロジスティック回帰分析の結果,ふらつきがある・立位バランスが悪い,半年以内の転倒・転落が独立した転倒・転落の...

    DOI

  • 千葉県産の小カブの抗酸化能

    田中 佑季, 佐塚 正樹 千葉県立保健医療大学紀要 15 (1), 1_60-1_60, 2024-03-31

    ...</p><p> 今回求めたカブのBAP値は標準物質として測定したアスコルビン酸で換算すると食品成分表に収録されているアスコルビン酸量と比較して高値を示していた....

    DOI

  • スポイトと電子天びんを用いたアスコルビン酸のインドフェノール滴定法の改良:利便性と効率性の向上

    梅垣 敬三, 伊藤 美香, 横谷 馨倫, 山田 静雄 食品衛生学雑誌 65 (1), 1-6, 2024-02-05

    ...操作が不要となり,分析時間の43%短縮,サンプルと試薬の使用量の50%削減,分析対象サンプル中のアスコルビン酸濃度に合わせたDCIP標準溶液が,分析中に適宜希釈できるなどの利点があった.改良法により実際の食品中のアスコルビン酸を測定したところ,滴定終点の判断などに関係したDCIP法の本質的な問題は改善できなかった.しかし,改良DCIP滴定は,従来のビュレット法よりも簡便で利用しやすく,特に熟練していない...

    DOI Web Site PubMed

  • かび毒の細胞に対する毒性評価と産生菌検出に関する研究

    鈴木 忠宏 マイコトキシン 74 (1), 7-12, 2024-01-31

    ...デオキシニバレノール(DON),およびそれらの誘導体や配糖体の曝露による影響を,酵母細胞系を用いたDNAマイクロアレイ解析により検討した.AFB<sub>1</sub>は細胞周期異常をもたらすスフィンゴ脂質代謝経路関連遺伝子の発現変化を誘導した.タイプBトリコテセンマイコトキシンの比較では,15-アセチル-DON(15AcDON),フサレノンX(FusX)およびDONが高い毒性を示した.PATの毒性評価では,アスコルビン...

    DOI Web Site 参考文献27件

  • スライサーへのオゾン水かけ流し製法によるカット野菜の品質保持

    水野 義隆, 西村 園子, 椛島 真一郎, 鍋田 優, 早川 文代, 稲津 康弘 日本食品科学工学会誌 71 (1), 13-21, 2024-01-15

    ...成分分析では, カットキャベツおよびカット大根において, 通常製法区のアスコルビン酸含有量が新製法区に比べ有意に低下していた. 外観評価では, カットキャベツおよびカット大根において, 通常製法区は変色したのに対して, 新製法区では変色が認められなかった....

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 糖類・糖アルコール類が非加熱食肉製品(ラックスハム)の湿塩漬過程で果たす役割について

    矢島 絢介, 川端 庸平, 長谷川 靖洋, 前田 尚之, 岩崎 智仁 日本畜産学会報 94 (4), 433-440, 2023-11-25

    ...,これらを製品製造時に添加する理由は明確ではない.本研究は,これらの糖類を用いて作られた非加熱食肉製品について製造途中での組織化学的観察ならびに熱分析などを行い,その添加効果についての理解を深め,最終製品の品質の管理に利用することを目的に実施した.15%(w/w)食塩を使用し,15%(w/w)グルコース,あるいはソルビトール,または糖類などを使用せず,0.12%(w/w)乳酸,0.1%(w/w)アスコルビン...

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 複合浸透波形による美容成分の角層への浸透促進

    竹内 祐希, 東平 正志, 横田 友美, 山﨑 謙太朗, 三上 直子 日本化粧品技術者会誌 57 (2), 152-156, 2023-06-20

    ...われわれは,美容成分の角層への浸透を高める電気浸透波形6種類の角層への浸透量の違いについてアニオン性を有するリン酸アスコルビルMgとカチオン性傾向のナイアシンアミドの2種類の美容成分を用いて比較検討した。その結果,このたび開発したエレクトロポレーション要素と高周波要素を併せもつ複合浸透波形がきわめて浸透量が多いことが示された。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • HILICカラムを用いるアスコルビン酸の迅速定量法の開発と開封後の医薬品製剤・清涼飲料水の光安定性

    邑岡 美嘉, 橋本 真梨子, 岡崎 真優, 上野 茉莉, 川畑 公平, 西 博行 分析化学 72 (4.5), 183-190, 2023-04-05

    ...<p>抗酸化作用を有し,医薬品以外にもさまざまな用途で広く使用されているアスコルビン酸(vitamin C,VC)は,溶液中では不安定で光暴露によりさらに分解が加速される.このVCなどの水溶性ビタミン類のHPLC分離法として,近年,緩衝液とこれと混和する有機溶媒(例えばアセトニトリル)を高比率で用いる,親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)が注目されている.本報では4種類のHILICカラムを...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 介護福祉人材の養成確保について -介護福祉職の自由記述文を対象とした KH コーダーによる分 析から -

    鈴木, 絵美, 岩舘, 亜沙美, 赤羽, 卓朗 八戸学院大学短期大学部研究紀要 56 71-85, 2023-03-31

    ...夜勤においては、ナースコールとそれに伴う排泄介助の負担が大きく、ユニット型施設では負担を感じる傾向が高いと考えられた。人材確保意見については、介護職員は自らの業務について価値は認めつつ、否定的な感情を併せ持つ一種のアンビバレントな状況にあることが推測された。今後、職員の負担軽減のための介護機器の導入や人間らしく働ける職場づくりへの一層の取り組みが必要と考えられた。...

    機関リポジトリ

  • ゆで加熱中のカボチャのビタミンC損失過程のシミュレーション

    栗谷 萌, 佐藤 瑶子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 45-, 2023

    ...40~95℃で0~120分間加熱し,試料およびゆで水中のビタミンC含量(アスコルビン酸およびデヒドロアスコルビン酸)の変化を測定した(HPLCポストカラム法)。酵素失活試料の測定結果にフィッティングするように,溶出過程のシミュレーションに必要な拡散係数を,有限要素法ベースのシミュレーションソフトウェアCOMSOL Multiphysics<sup>Ⓡ</sup>を用いて算出した。...

    DOI

  • 看護師間のコミュニケーション自動化の試み

    平井 賢吾 生体医工学 Annual61 (Abstract), 120_2-120_2, 2023

    ...</p><p> そこで弊社はセンサーを用いて発報された情報やナースコールなどの情報を、いったん整理した上で看護師に伝えるという視点も重要と考えている。こうしたコミュニケーション自動化の議論はまだ黎明期ではあるが、パートナー企業とともに弊社が取り組んできた経緯と課題を共有したい。</p>...

    DOI

  • ビタミンCの体内動態制御機構の温故知新―ついに見出された哺乳類の排出型輸送体VCEP

    豊田 優, 宮田 大資, 高田 龍平 日本栄養・食糧学会誌 76 (4), 193-198, 2023

    <p>ビタミンC (VC) は, 日常生活でも耳にするほど知名度が高い必須栄養素である。VCが欠乏すると, 古来より知られる病気のひとつである壊血病になり, 死に至る。1920年にオレンジに含まれる抗壊血病因子をVCと呼ぶことが提案され, 今日に至るまでその生理機能が精力的に研究されてきた。ヒトは体内でVCを合成できないため, 食事から摂取し, 体の隅々に行き渡らせる必要がある。しかし, …

    DOI Web Site Web Site 参考文献11件

  • 食品ロス削減に向けたダイコンの冷凍保存の有用性評価

    粟津 虹, 森 太郎, 久保 加織 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 35-, 2023

    ...呈味成分であるグアニル酸や糖,アスコルビン酸は冷凍後も保持される傾向にあり,冷凍保存による損失が少なかった。また,ダイコンを冷凍保存することで加熱調理後の調味液の浸透性が高まり,一定の力で圧縮した際に流出する水分量も多いことが明らかとなった(<i>p</i><0.05)。官能評価では,食感やみずみずしさ,甘さをはじめとした基本的要素が冷凍保存後も総合的に保持されていた。...

    DOI

  • 転移性脊椎腫瘍による脊髄損傷患者に対してADL 拡大を目的としたリハビリテーション

    持留 魁人, 竹下 康文, 日高 雄生, 下世 大治, 宮﨑 宣丞, 柳田 紘和, 加治 智和, 廣畑 俊和 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 148-, 2023

    ...7週目以降では、排泄時ナースコールを使用し、歩行器歩行監視にて病棟内トイレまで移動し、移乗動作やトイレ内動作も監視レベルで実施可能となった。</p><p> 9週間目の最終評価時には、上肢機能はMMT3レベル、握力:右15.9 ㎏、左15.3 ㎏と維持が図れ、下肢機能はMMT4レベルで膝伸展筋力:右0.303 ㎏f/㎏、左0.274 ㎏f/㎏と向上し、移動能力が歩行器歩行監視レベルまで改善した。...

    DOI

  • ヒトグリオブラストーマに対する抗腫瘍活性を示す薬剤の併用効果の検討

    齊藤 雄大, 綿貫 幹也, 高橋 勉, 篠田 陽, 藤原 泰之 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), P1-085S-, 2023

    ...【方法】ヒトGBM由来U251細胞を、亜ヒ酸、アスコルビン酸(AA)、レチノール(Rol)、レチノイン酸(RA)、バルプロ酸(VPA)のうち、単剤または2剤で24もしくは48時間処理し、CCK-8 assayにより細胞生存率を測定した。また、U251細胞をRolとRA、亜ヒ酸とAAで併用処理し、小胞体(ER)ストレスマーカー(CHOPおよびGRP78)の発現レベルをqPCR法により測定した。...

    DOI

  • 機能評価国際標準化に向けた骨形成・石灰化関連遺伝子の網羅的探索

    泉谷 惇, 馬 闖, 信岡 英彦, 上野 麟太朗, 三村 将来, 上田 勝也, 羽二生 久夫, 齋藤 直人 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), P1-106S-, 2023

    ...【材料と方法】アスコルビン酸(VC)不含αMEMとDMEMの各種培地(無処理培地)で培養したMCを培養用マイクロプレートに播種し、1日後に各種無処理培地及びVCとβグリセロリン酸を添加した石灰化誘導培地へと交換した。誘導から3日後における各種無処理及び石灰化誘導培地の4条件の詳細な遺伝子発現状態をマイクロアレイで確認した。...

    DOI

  • 中国・四国支部の多様な調理法と家庭料理の伝承に関する実験

    中島 悦子, 亀岡 恵子, 加藤 奈々, 小川 眞紀子, 松井 佳津子, 武田 珠美, 宇髙 順子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 192-, 2023

    ...<p>【目的】野菜の湯洗浄,低温蒸し調理は,湯洗浄による酵素活性の変化,破断力の増加,低温蒸しによる水溶成分の溶出抑制,さらに,加熱によるL-アスコルビン酸(ビタミンC,以下AsA)の酸化を抑え,AsA残存率が高いことが期待できる調理法と推察される。...

    DOI

  • 回復期リハビリテーション病棟における脳卒中患者の転倒回数に影響する因子の検討

    梶山 哲, 伊東 祐輔, 狩生 直哉, 加藤 和恵, 戸髙 良祐 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 28-, 2023

    ...説明変数は、年齢、性別、入院時運動FIM、入院時認知FIM、入院時FBS, SIAS下肢機能、リスク対策(センサーマット等)有無、ナースコール有無とし、転倒回数を目的変数とした重回帰分析(強制投入法)を行い、関連する因子を求めた。統計上の有意水準は5%とした。...

    DOI

  • ウェアラブルナースコールにおける手のジェスチャー入力に関する基礎的検討

    山下 咲衣子, 髙橋 一誠, 三善 将也, 市川 陽子, 横山 清子 人間工学 58 (5), 232-236, 2022-10-15

    ...<p>本研究では,手の動き(以後ジェスチャーとする)を入力とするウェアラブルナースコール開発に際し,その誤伝達を抑制するため,患者の日常動作時の手の動きと重なりにくいジェスチャー候補を見出すことを目的とする.まず,Webアンケートから入院患者の入院中の日常生活で頻出する動作(以後日常動作とする)を明らかにした.次に,その頻出する日常動作を健常な高齢者が演じた際に,複数想定したウェアラブルナースコール...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • オゾン濃度の増加が遺伝的背景の異なるスギ稚樹の光合成と成長に与える影響

    飛田 博順, 上野 真義, 深山 貴文, 伊豆田 猛, 松本 麻子, 内山 憲太郎, 矢崎 健一, 上村 章, 北尾 光俊 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 19-, 2022-05-30

    ...オゾン付加に対して、モノテルペン生成量は系統間・季節間差を示し、スーパーオキシドデジスムターゼ(SOD)活性とアスコルビン酸濃度は系統間・葉齢間差を示した。オゾン付加により発現が誘導された遺伝子にはストレス応答に関連する遺伝子が多い一方で、発現が抑制された遺伝子には細胞壁の構築に関連する遺伝子が多く見られる傾向を示した。</p>...

    DOI

  • 加工用原料のためのビワ果肉の急速凍結および解凍後の褐変抑制

    稗圃, 直史, 富永, 由紀子 長崎県農林技術開発センター研究報告 (12) 73-83, 2022-03

    1)ビワの加工用原料を周年供給することでビワの消費拡大を図るため,ビワ果肉を凍結する際の冷却速度が解凍後の果肉品質に及ぼす影響を調査するとともに,塩化ナトリウムの解凍後の褐変抑制効果を調査した。2)シロップ液とともに真空包装したビワ果肉を凍結する場合,-30℃に冷却したエタノール中でブライン凍結すると,最大氷結晶生成帯を約90秒で通過し,凍結開始の約30分後には所定の温度に到達し,-20℃設定の…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 食品中酸化防止剤の迅速HPLC法および標準溶液の長期安定性の検討

    見上 葉子, 高木 優子, 宮川 弘之, 山嶋 裕季子, 坂牧 成恵, 小林 千種 食品衛生学雑誌 63 (1), 12-19, 2022-02-25

    ...含有メタノールを用い−20℃の条件で,TBHQは約1年間保存が可能となったが,BHT, BHAは著しく減少する場合があった.BHA, BHT混合標準溶液の場合は,メタノール溶液で4℃,BHA, BHT, TBHQ混合標準溶液は0.1%アスコルビン酸含有メタノール溶液で−20℃としたときいずれも約1年間安定であることを確認した....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献8件

  • 尿失禁の薬物治療

    梶岡 俊一 看護薬理学カンファレンス 2022.1 (0), ES-2-, 2022

    ...</p><p>また、実臨床では、術後の頻尿や、導尿中の違和感を訴える患者、高齢者の頻繁の ナースコール等でお困りの看護師の方も少なからずおられることと思う。その辺りの解決 ポイントなどを示して、各病院にお持ち帰り頂き少しでも役に立てば、幸甚である。...

    DOI

  • in vitro 精子形成による精巣毒性評価

    小川 毅彦 日本毒性学会学術年会 49.1 (0), S37-4-, 2022

    ...E)、アスコルビン酸(Vit. C)、グルタチオン、リゾリン脂質、などである。これらの因子を加えた新しい培養液を用いてラット精巣組織片を培養し、ラットin vitro精子形成に成功した。また、培養組織片のなかで生じる部位毎の不均一性を解消するために、シリコーン樹脂(PDMS)を小さな板状に加工したチップを作成し、これを精巣組織片に被せる培養法を開発した。...

    DOI

  • 脳神経系疾患患者における転倒転落リスクアセスメントツールの開発

    下村 晃子, 芦田 和恵, 山下 智佳子, 富永 幸江 日本看護管理学会誌 26 (1), 76-85, 2022

    ...</p><p><b>【結果】</b>アセスメントツールの統計学的検証とアンケート結果から,オッズ比が低い「睡眠薬・精神安定剤の服用がある」を削除し,単変量解析で有意差のあった転倒リスク要因の「記憶障害」を加え,「転倒経験」「歩行障害」「めまい・立ちくらみ」「ナースコールが押せない」「徘徊・多動」「看護師の直感」「記憶障害」の計7項目でアセスメントツールを完成させた.完成したアセスメントツールの感度・...

    DOI 医中誌

  • THP-1細胞を用いたカリンエキスゼリーの炎症抑制作用の検討

    富澤 歩美, 阿部 雅子, 曽根 保子, 小林 亘, 小澤 好夫, 綾部 園子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 27-, 2022

    ...</p><p>【方法】阻害剤は, カリン果実からカリンエキスを熱水抽出し, 除ペクチン後, カリンエキスゼリーの製造と同様に糖を添加して煮詰め, 樹脂(アンバーライトXAD7)で粗精製した糖添加カリンエキス, 同様に樹脂で粗精製したカリンエキスおよびアスコルビン酸を用いた。...

    DOI

  • ヒト尿中の利尿薬トリアムテレンのダイヤモンド電極を用いた電気化学的検出

    石井 夏奈子, 緒方 元気, 栄長 泰明 生体医工学 Annual60 (Abstract), 145_1-145_1, 2022

    ...尿中の電気化学測定では、0.5 V以上の酸化電位域にて、タンパク質や尿酸、アスコルビン酸等の内因性物質の大きな酸化電流が観察されるため、この電位領域での測定は困難である。そこで、0.5 V以下でのトリアムテレンの酸化還元反応に着目し、トリアムテレンのリン酸緩衝液(PB)中、および尿中での検出を試みた。...

    DOI

  • 焼き調理によるナスの抗酸化能の変化と抗酸化成分の同定

    安藤 真美, 北尾 悟 日本食生活学会誌 32 (4), 179-186, 2022

    ...5分加熱まではアスコルビン酸が,その加熱時間が過ぎるとSephadex LH-20による分子量画分と分画フラクションの抗酸化活性の関係から,クロロゲン酸を含むポリフェノールと3-デオキシグルコソンを含むアミノカルボニル反応生成物が焼きナスの抗酸化能に寄与していることが推察された。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献19件

  • 調理前後における料理のビタミンC含量の変化と食品成分表計算値との比較

    小杉 ひかる, 山﨑 貴子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 97-, 2022

    ...本研究では、調理前の食品及び調理後の「料理」の総ビタミン C 量と還元型アスコルビン酸(AsA)・酸化型デヒドロアスコルビン酸(DAsA)の割合を確認し、調理前後の比較および実測値と食品成分表計算値との比較を行った。</p><p>【方法】料理は「こまつなのおひたし」、「キャベツとにんじんの塩昆布和え」、「れんこんとだいこんの梅和え」を選択した。ビタミンCの定量にはヒドラジン法を用いた。...

    DOI

  • 低温スチーミング加熱が『大和まな』のアスコルビン酸含量の変化におよぼす影響

    岩田 惠美子, 後藤 昌弘 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 113-, 2022

    ...加熱前と加熱5,10,15分時の総アスコルビン酸含量と酸化型アスコルビン酸含量の測定は,ジニトロフェニルヒドラジン法を用いた。検定は一元配置分散分析の後,Tukeyの多重解析を行い<i>p</i><0.05を有意とした。</p><p>【結果・考察】総アスコルビン酸含量は,60℃加熱ではすべての部位で加熱前より有意に増加した。...

    DOI

  • 患者や看護師の行動履歴をケアに活かすためには

    片山 壽恵美, 瀬戸 僚馬, 井上 俊孝, 竹野 裕和, 田中 珠美, 竹山 由子 生体医工学 Annual60 (Abstract), 127_1-127_1, 2022

    ...そこで当院では、ナースコールデータの採取を分析して患者の動きのパターンを検討したり、夜勤の看護師に加速度センサーを所持してもらい看護師の動きのパターンを推測する試みを行ってきた。患者の動きも看護師の動きもきわめて複雑性が高く、これらのデータだけで可視化することは困難である。ただ、これらの断片的なデータでも、例えば「患者の起床時刻と日の出時刻は関係するのか?」のような議論が生まれた。...

    DOI

  • ナースコールが頻回なALS患者に関わる看護師の経験:解釈学的現象学的記述

    長谷川 幹子, 小林 道太郎 日本看護科学会誌 42 (0), 614-622, 2022

    ...<p><b>目的:</b>ナースコールが頻回なALS患者への関わりを肯定的に捉えていた看護師の経験を中心に,コールが頻回なALS患者への関わりが看護師にどのように経験されているかを記述する.</p><p><b>方法:</b>ALS患者に関わる看護師4名に非構造化インタビューを行い,そのデータを,解釈学的現象学的方法を用いて記述,分析した....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • エミューすじ肉の食品理化学的特性を生かしたドライソーセージの開発

    中澤 洋三, 吉田 彩乃, 鹿嶋 陽彦, 佐竹 絵梨, 伊藤 宏華, 為近 夢, 森竹 亮介, 南 和広, 相根 義昌 日本食品科学工学会誌 68 (12), 447-454, 2021-12-15

    ...<p>エミューすじ肉の食品理化学的特徴を明らかにした.エミューすじ肉は,牛すじ肉と比較して,高タンパク,低脂肪,高鉄分であり,コラーゲンを豊富に含んでいた.アスコルビン酸ナトリウムを原料肉類に対して0.2 %添加すると,ドライソーセージが明るく,赤みの強い色調へと改善し,適度な硬さと噛みごたえのある製品となった.ソーセージの乾燥期間を4日間とすることで,日本農林規格(JAS)のドライソーセージの基準...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献1件

  • カムカム果汁の赤色退色と変色要因の探索

    野口, 治子, 風見, 真千子, 谷口, 亜樹子, 津久井, 亜紀夫, 高野, 克己 日本食品保蔵科学会誌 47 (6), 301-307, 2021-12

    ...果汁由来のポリフェノールと試薬のアスコルビン酸を用いたモデル果汁では,アスコルビン酸を含む試料の黄色度(b *値)がポリフェノールのみを含む試料よりも顕著に増加し,窒素置換した試料で黄色化は抑制された。これらのことから,果汁における赤色の退色および褐変の主な要因はアスコルビン酸の酸化物であると推察された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 日本で利用可能なPOCT機器に対する一部の干渉物質の影響と表示内容(異常値またはエラー画面)の検討

    崔 静姫, 浦田 充則, 小川 巌 糖尿病 64 (10), 507-515, 2021-10-30

    ...示す機種があった.又,アスコルビン酸及びキシロースを含む検体では影響が多く見られた.特にアスコルビン酸200 mg/dL以上の高濃度検体では,+104.9 %等の異常高値,-92.4 %等の異常低値,及びエラー画面を示す機種があった.結論:アスコルビン酸等がPOCT機器の測定値に影響を及ぼすことを認識し,異常値が疑われる場合又はエラー画面が表示された場合は,検査室で再検査を行うべきである....

    DOI 医中誌

  • 高水蒸気透過性MAフィルムがブロッコリーにおける収穫後の鮮度保持および積載効率に及ぼす影響

    元木, 悟, 岡田, 和樹, 宮本, 菜々子, 肌野, 宝星, 塩澤, 樹花, 田口, 巧, 石井, 葉菜子 日本食品保蔵科学会誌 47 (5), 255-268, 2021-10

    ...その結果,低温区において,重量減少率は,両資材区ともに,商品価値を保持できる範囲内であり,Xtendの外観評価,破断応力およびアスコルビン酸含量は,氷詰め発泡箱と同等であった。また,Xtendは,資材費や重量などの積載効率が,氷詰め発泡箱に比べて優れた。以上から,Xtendは,環境負荷が高い氷詰め発泡箱の代替資材として,流通現場において導入効果が高いと考える。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 窒素化ナノカーボン薄膜の構造,電気化学特性と分析への応用

    太田 早紀, 芝 駿介, 鎌田 智之, 加藤 大, 矢嶋 龍彦, 丹羽 修 分析化学 70 (9), 511-520, 2021-09-05

    ...濃度を変えることでカーボン膜内の窒素濃度,sp<sup>2</sup>/sp<sup>3</sup>比,窒素を含む構造の異なる官能基の割合を制御することができる.膜中の窒素濃度2〜10% で電気化学活性種が最も可逆な応答を示した.また,膜中のピリジン構造リッチなとき,グラファイト窒素がリッチな膜や窒素を含まないカーボン膜と比較して酸素還元の過電圧低下が観測された.さらに,生体分子の測定では,L-アスコルビン...

    DOI Web Site Web Site 参考文献35件

  • スコルビン酸溶液抽出法による水田土壌可給態窒素の迅速評価法の検討

    東 英男, 犬伏 和之 日本土壌肥料学雑誌 92 (4), 330-338, 2021-08-05

    ...があることから,既存の可給態窒素の迅速評価法の抽出窒素量を用いた土壌からの窒素供給量の推定は難しいと考えられた.そこで,可給態窒素と相関が高く,窒素供給量の推定にも活用できる手法として,畑土壌の可給態窒素迅速評価法の80°C 16時間水抽出法を基に還元の影響を加味した手法について検討した.水稲収穫後の富山県内の11圃場の風乾土を用いて,抽出温度を50, 60, 80°Cの3水準,抽出液に添加する還元剤のアスコルビン...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 不思議体験の時代比較・国際比較と地磁気

    小久保 秀之, ブラスコバ マルチナ, ツモバ ドミニカ, ブラスコ ルドルフ 人体科学 30 (1), 56-69, 2021-08-01

    <p>1990年頃にマクレノンらによって行われた日・米・中の不思議体験調査と同様の調査を2010年代の大学生(日本、スロバキア)と成人(日本)に対して実施し、時代変化と国による体験率の異同を検討した。日本人の不思議体験の時代変化は小さく、体験率は比較的安定していた。スロバキアの大学生は予感(ESPの1種)が81.9%と日米の大学生より30ポイント以上高かった。この相違を生んだ強い環境要因として電…

    DOI 医中誌

  • ボンディングシステムの違いがアスコルビン酸処理した根管治療歯の接着に及ぼす影響

    清水 峻介, 澤田 智史, 菅 徹也, 浅野 明子, 野田 守, 武本 真治 岩手医科大学歯学雑誌 46 (1), 33-43, 2021-07-20

    ...結果:いずれのボンディングシステムであってもアスコルビン酸処理の有無による接着強さに違いは認められなかった.しかし,アスコルビン酸処理していない一部のデュアルキュア型ボンディングシステムで接着した試料には,接着界面でのギャップが多く,界面破壊が多く認められた....

    DOI 医中誌

  • マンガンエアロゾルの現場分析を目指したナノ薄膜試験紙の開発

    岸本 悠吾, 高野 景子, 高橋 由紀子 分析化学 70 (7.8), 443-449, 2021-07-05

    ...diethylamino)phenol,3,5-diBr-PADAP)をナノ粒子化し薄膜としてメンブレンフィルター表面に保持させた膜を基にして,pH緩衝成分である0.05 mol L<sup>−1</sup>ホウ砂を含んだ3 wt% ゼラチンゲルをメンブレンフィルター全体に含侵させ,さらに酸化マンガン微粒子を還元溶解しMn<sup>2+</sup>とするための0.1 mol L<sup>−1</sup> L-アスコルビン...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 地表水中の腐植物質と結合した鉄の定量法

    丸山 彩, 牛木 万里, 高橋 由紀子 分析化学 70 (7.8), 459-467, 2021-07-05

    ...を用いた,前処理と比色を同時に行う簡便な方法を地表水中のFe(III)NOMの現場分析として提案する.DFOはシデロフォアとして知られ,Fe(III)NOMをFe(III)DFO(<i>K</i>: 10<sup>31</sup>)に変換することが可能であるが,バソフェナントロリンスルホン酸からなるナノ薄膜試験紙とFe(II)との発色を妨害する.しかしながら,大過剰量のL-アスコルビン酸の添加及びそれに...

    DOI Web Site Web Site 参考文献19件

  • 食肉製品中の亜硝酸根分析における醤油や魚醤の影響

    松阪 綾子, 伊藤 暁生, 粟野 由梨佳, 殿原 真生子, 横溝 香 食品衛生学雑誌 62 (3), 105-111, 2021-06-25

    ...<p>食肉製品中の亜硝酸根含量は,ジアゾ化法による定量法が用いられる.この測定法は,試料中にアスコルビン酸,システインなどの還元物質が存在すると,それらが定量妨害となり亜硝酸根の測定値が低くなることが知られている.一方,食肉製品に原材料として使用される,醤油,魚醤やみりんが有している抗酸化作用が,この還元物質に該当するのではないかと推測し,これらを使用している食肉製品について検討を実施した.検討の結果...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献15件

  • 和歌山県産カキ四品種の成熟過程によるカロテノイドおよびアスコルビン酸含量の変化について

    北川, 雅啓 食糧・栄養と健康 Otemae Journal for Food, Nutrition & Health (1) 7-11, 2021-03-31

    ...アスコルビン酸では、どの品種も成熟に伴い、減少した。  また、四品種のカキにおいて果肉および果皮中カロテノイドおよびアスコルビン酸含量を比較した場合、カロテノイドの合計量では、果皮が果肉の5.4~15.7倍高く、アスコルビン酸でも果皮で1.5~3.0倍高かった。  今回検討した四品種のうち、‘富有’はカロテノイドおよびアスコルビン酸含量が一番高く、これらの貴重な給源となることが明らかになった。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 野菜類の調理前の殺菌操作における成分変化および残存塩素量

    鈴木 亜夕帆, 細山田 康恵, 金澤 匠, 渡邊 智子 千葉県立保健医療大学紀要 12 (1), 1_109-1_109, 2021-03-31

    ...</p><p> 分析は,重量及び水分を常法で,次亜塩素酸ナトリウム(Cl<sub>2</sub>),カリウム(K),カルシウム(Ca),マグネシウム(Mg)およびアスコルビン酸(VC)はRQフレックスを用いて測定した....

    DOI 医中誌

  • 北海道十勝産ツクネイモの栄養成分-II

    山﨑 民子 帯広大谷短期大学紀要 58 (0), 1-8, 2021-03-31

    ...十勝産ツクネイモの栄養成分のうち,今回は水分,ミネラルのマンガン,ビタミンはB<sub>1</sub>,B<sub>2</sub>,B<sub>6</sub>およびナイアシンについて分析した.水分およびMnは前年度の分析値と比較するために行った.ビタミンについては,前年度総アスコルビン酸のみの分析であったため追加して分析した.アミノ酸は,ツクネイモに多い上位3種類のアスパラギン酸,グルタミン酸および...

    DOI Web Site

  • 亜鉛(Zn)測定試薬「エスパ・Zn II」の基礎的検討―亜鉛測定試薬の性能評価―

    立石 亘, 受田 要, 町田 聡, 坪井 五三美 医学検査 70 (1), 80-85, 2021-01-25

    ...共存物質の影響では,ビリルビン抱合型および遊離型,乳び,アスコルビン酸による測定値への変動は認められなかったが,溶血ヘモグロビンは濃度依存的に測定値の減少が認められた。また,比色法は原子吸光分光光度法に対して回帰式y = 1.065x + 5.8,相関係数r = 0.971(n = 98)と良好な結果であった。...

    DOI 医中誌

  • オクラにおける緑色変化抑制手法の検討

    宮内 詩織, 石田 一晃, 篠崎 純子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 8-, 2021

    ...</p><p>【結果】緑色の変化率は、2.5 %L-アスコルビン酸Na水溶液に浸漬した方が、未処理よりも小さかった。また、塩化CaとLMペクチンを含む水溶液で処理したサンプルでも同様の傾向が確認された。これらの結果を今後の惣菜類の作製に応用していく。</p>...

    DOI

  • 病棟の望ましい音環境に関する検討

    松本 淳子 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PT-001-PT-001, 2021

    ...望ましい音環境としては,静かさだけではなく,会話の声を含む多少の音,不快感の少ないモニタ音やアラーム音,ナースコールの音の他,壁や天井,床等の防音設備が重要と捉えられていた。加えて,音に対する患者のプライバシーの確保,さらに,騒音に対する職員の意識や教育も非常に重要と考えられていた。</p>...

    DOI Web Site

  • カムカム果汁の赤色退色と変色要因の探索

    野口 治子, 風見 真千子, 谷口(山田) 亜樹子, 津久井 亜紀夫, 髙野 克己 日本食品保蔵科学会誌 47 (6), 301-307, 2021

    <p> We investigated the factors determining color stability and discoloration in camu-camu fruit juice. Heat treatment deepened the red color of the juice, although it faded subsequently. Fading of …

    DOI Web Site 参考文献11件

  • レドックス中性または還元条件下でのヒドラゾンのフルオロアルキル化反応

    田湯 正法 ファルマシア 57 (11), 1046-1046, 2021

    ヒドラゾンやヒドラジンは多くの医薬品や生物活性物質に含まれており,また合成中間体としても鍵となる分子であることから,その変換反応の開発は重要な研究課題である.特に,化合物の生物活性や物理化学的性質を大きく変化させられるフルオロアルキル基(Rf基)の導入が近年注目を集めている.なかでも,光レドックス反応によるヒドラゾンのCsp<sup>2</sup>-Hフルオロアルキル化が盛んに研究されてきたもの…

    DOI 医中誌

  • カボチャ「南部一郎」の成分とテクスチャー

    髙橋 秀子 修紅短期大学紀要 41 (0), 9-13, 2021

    ...2010年に品種登録されたカボチャ「南部一郎」と西洋カボチャ「くりあじ」の長さ・直径・重さ・廃 棄分の測定、果肉の水分・たんぱく質・脂質・炭水化物・灰分・還元型アスコルビン酸・可溶性固形分 量の定量、果肉の色調と硬さの測定を実施した。その結果、「南部一郎」は「くりあじ」に比較し、硬さ は有意に低い値でやわらかく、廃棄率は有意に低いと示された。...

    DOI Web Site

  • トロン吸入とアスコルビン酸投与による急性アルコール性マウス肝障害の抑制効果に関する検討

    西 微香, 片岡 隆浩, 石田 毅, 直江 翔太, 首藤 妃奈, 矢野 凖喜, 神﨑 訓枝, 迫田 晃弘, 田中 裕史, 光延 文裕, 山岡 聖典 アイソトープ・放射線研究発表会 1 (0), 85-, 2021

    ...<p>トロン(Rn)吸入とアスコルビン酸(AA)投与による急性アルコール性マウス肝障害の抑制効果について検討した。その結果,肝障害の程度はアルコール投与後6時間の方が24時間より,肝臓への中性脂肪の蓄積は投与後24時間の方が6時間より,各々大きいことがわかった。また,アルコール投与後24時間のRn吸入とAA投与の併用は,肝障害と肝臓への中性脂肪の蓄積の回復を早めることもわかった。</p>...

    DOI

  • 低温スチーミング加熱がブロッコリーのアスコルビン酸におよぼす影響

    後藤 昌弘, 岩田 恵美子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 95-, 2021

    ...<p><b>【</b>目的<b>】</b>野菜の調理過程におけるアスコルビン酸の損失を抑えることができる調理法の一つとして低温スチーミング加熱がある。そこで低温スチーミング加熱を用いて,加熱温度の違いがブロッコリーのアスコルビン酸含量に及ぼす影響を検討した。また,部位ごとで比較するため茎と花蕾に分けて測定した。...

    DOI

  • 両側延髄内側梗塞患者の呼吸器合併症予防に向けた多職種での関わり

    松山 卓矢 九州理学療法士学術大会誌 2021 (0), 1-1, 2021

    ...18病日目にはナースコールを使用し発声以外での訴えが可能となった。痰や流涎の量は減少し、嚥下造影検査を施行。翌日より昼食のみ開始( 嚥下調整食2-1)となった。昼食以外は経管栄養継続であり、OT、看護師と協力し車椅子座位で経管栄養を行えるよう調整した。28 病日目、Br.stage はIII / III - V / IV - IV/ IIIと僅かに改善。...

    DOI

  • 「監視者」 としての平民階級

    横尾 祐樹 年報政治学 72 (2), 2_304-2_325, 2021

    ...『ディスコルシ』 は、護民官が持つ監視者としての機能 (例 : 弾劾権) を強調する一方で、護民官の弾劾権や過剰な平民階級の権限肥大化は、むしろ修正されるべき弊害であり、護民官制度もまた、貴族―平民間の均衡状態を恒久的に維持させる万能の解決策ではない。...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 金属触媒と青色光による免疫細胞表面の微小空間マッピング

    安保 真裕 ファルマシア 57 (3), 229-229, 2021

    ...することで生命機能を形成する.生体分子間の空間的局在関係を解明する方法論である微小空間マッピングは,生命現象を理解するうえで重要な研究テーマである.微小空間マッピングの有力な手法として,近接ラベル化法がある.この手法では,標的タンパク質に融合させた酵素によって近傍のタンパク質をビオチン修飾することで,分離精製と質量分析による同定を可能とする.既存の例として,ビオチンリガーゼを用いるBioID法やアスコルビン...

    DOI 医中誌

  • 酵素法ヘモグロビンA1c測定試薬「(RE)ノルディアN HbA<sub>1C</sub>」の基礎的検討

    中島 あつ子, 藤代 政浩, 鎌田 泰至, 三木 隆治, 宇根 陽子, 党 雅子, 春木 宏介 医学検査 69 (4), 646-651, 2020-10-25

    ...遊離型ビリルビンは50 mg/dLまで,抱合型ビリルビンは50 mg/dLまで,乳びは3,000ホルマジン濁度まで,アスコルビン酸は50 mg/dLまではHbA1c測定に及ぼす影響は特に認められなかった。従来試薬との相関はn = 56で相関係数0.998と高く,回帰式はy = 1.000x + 0.010であり,極端な乖離検体も認められなかった。以上の結果より,基本性能が良好であることを確認した。...

    DOI 医中誌

  • 画像処理による非接触型ナースコールシステムにおける増分符号相関を用いた精度改善

    山田 慶太, 杉 剛直, 松田 吉隆, 後藤 聡, 江頭 成人, 大石 文芽, 山崎 貴男 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2020 (0), 406-406, 2020-09-18

    ...<p>神経変性疾患に起因した運動障害では,症状の進行に伴って他者への意思伝達が困難となる.著者らは,利用者のカメラ映像から得た眼球運動パターンで操作する非接触型ナースコールシステムを開発してきた.本システムは,テンプレートマッチングで顔領域を捉え,そこから目の領域と瞳孔中心位置を推定する.本システムは24時間の利用を前提としており,日中の室内照度変化にも対応が必須である.本研究では,増分符号相関による...

    DOI

  • 動物エキスからの高純度イミダゾールジペプチドの生産法と生活習慣病予防食品の開発

    佐藤 謙一郎, 塩谷 茂信, 柳内 延也 日本食品工学会誌 21 (3), 89-94, 2020-09-15

    ...期待されるイミダゾールジペプチドの動物エキスからの分離精製法を開発した.本法により得られた高純度イミダゾールジペプチドは,ほぼ無味・無臭であり,ナトリウムやクレアチニンなどの不純物がなくなったために,腎機能が低下している高齢者でも安心して摂取できる機能性食品素材である.筆者らは高純度イミダゾールジペプチドを使用した臨床試験を実施し,中高年の男性成人に対し,高純度イミダゾールジペプチド400 mg,アスコルビン...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献14件

  • 新漬けオリーブの色調、硬度保持に関する検討(2)

    藤川, 護, 柴崎, 博行, 大谷, 尚美 研究報告 (20) 78-80, 2020-07

    ...レトルト殺菌時に問題となる退色対策として,pH調製剤である水酸化カルシウムの添加は有効であったが,抗酸化剤であるアスコルビン酸カルシウムの添加は逆に退色が進行した。また,硬度保持対策としての乳酸カルシウムの添加は,果実の収穫年度に関わらず有効であることが確認できた。...

    日本農学文献記事索引

  • ファインバブルオゾン水処理がカットキャベツの品質と保蔵性に及ぼす影響

    飯田, 礼, 西村, 園子, 鍋田, 優, 梅原, 仁美, Ciptaningtyas, D., Benyakart, N., 中村, 宣貴, 吉田, 誠, 椎名, 武夫 日本食品保蔵科学会誌 46 (3), 115-122, 2020-07

    ...総アスコルビン酸含量は,貯蔵中に減少傾向を示したが,糖含量の変化には一定の傾向はみられなかった。以上の結果を統合して,ファインバブルオゾン処理水で洗浄したカットキャベツは,微酸性次亜塩素酸ナトリウム水洗浄と比較して,品質を良好に維持できると結論付けられた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 過マンガン酸カリウムと硫酸バリウムの共沈現象を利用する水中硫酸イオンの目視比色定量

    村居 景太, 本多 宏子, 岡内 俊太郎 分析化学 69 (6), 311-316, 2020-06-05

    ...<p>硫酸バリウムの沈殿析出時に液中に過マンガン酸イオンが共存すると,硫酸バリウムと混晶を生じて沈殿が紅色を呈する現象が報告されている.これを応用し,水試料中の硫酸イオンを目視比色法によって現場で簡便に定量する方法を開発した.試料水1.5 mLにあらかじめ過マンガン酸カリウムを添加し,続いて塩酸酸性下で塩化バリウムを添加して硫酸バリウムの着色懸濁物を析出させた.さらに還元剤としてアスコルビン酸を添加...

    DOI Web Site Web Site

  • キャピラリー電気泳動法を用いた尿中シュウ酸の測定法の基礎的検討

    坪井 五三美, 水村 千恵, 木下 瑞貴, 町田 聡 医学検査 69 (2), 179-183, 2020-04-01

    ...また,塩酸とアスコルビン酸はシュウ酸測定に及ぼす影響は特に認められなかった。イオンクロマト法との相関性は,良好な結果であった(y = 0.971x + 0.380, r = 0.997, n = 50)。この検討でキャピラリー電気泳動法を用いた尿中シュウ酸の濃度測定法は,ルーチン検査において有効な方法であることが検証された。</p>...

    DOI 医中誌

  • コミュニケーション手段を奪われた患者の不安への看護援助

    森田, 美穂 高知赤十字病院医学雑誌 24 (1), 83-86, 2020-03

    ...看護の 実際:1 )人工呼吸器装着時期の看護:筆談で思いを傾聴し要望の多いA氏が納得されるまで寄り添 った.ナースコールにはすぐに対応しいつも傍に居るという安心感を持って貰えるように意識した. 2 )スピーチカニューレ使用開始時期:長期使用は酸素化不安定となり日中は適宜人工鼻に変更し,夜 間は人工鼻で対応していた.ある日,A 氏の思いに沿ってスピーチカニューレ装着のまま入眠すること とした.A 氏の...

    機関リポジトリ

  • マキアヴェッリにおける「暴力と宗教」再考

    イシグロ, モリヒサ, ISHIGURO, Morihisa 石川県立大学研究紀要 3 65-72, 2020-03

    ...武力の独占がマキアヴェッリの政治論の核心だと見られてきたにもかかわらず、ローマ宗教を素材に国家の始原を論じる『ディスコルスィ』I-11 において彼が、武力の独占者ロムルス以上に、宗教の創始者ヌマの貢献を評価している点に注目しよう。君主は、神の勢威と己れが独占する暴力との相互作用を通じ、神と人民の〈誓約〉の仲介となる。...

    機関リポジトリ

  • スマートフォンを活用した次世代ナースコールの取り組み

    松居 和広 生体医工学 Annual58 (Abstract), 190-190, 2020

    ...ナースコールシステムとして従来から活用されてきたPHSについても、スマートフォンで代替を図ることを検討され、いくつかの病院ではすでに利用開始までにも至っている。スマートフォンを活用した次世代ナースコールシステムとして、実際に導入された病院における利用状況およびシステム構成を説明するとともに、スマートフォンによってもたらされるICT活用による業務プロセスの改善例についても紹介する。...

    DOI

  • 看護環境における情報伝達システムと警報

    星 善光 生体医工学 Annual58 (Abstract), 212-212, 2020

    ...<p> 病棟では様々な重要情報が通信されている.ナースコールシステムは多くの病院に導入されており,患者からの呼出以外にも患者に関する情報の伝達手段として利用されている.様々な情報が統合されることで病棟内の情報を集約することができる.ナースコールシステムを実現するために,病棟内には有線及び無線の通信ネットワークを構築されている.特に無線通信システムはスマートホンや無線通信機器の普及に伴い病院内での導入...

    DOI

  • Society 5.0時代における看護師向け病棟デバイスの活用に関する提言

    瀬戸 僚馬, 保坂 良資 生体医工学 Annual58 (Proc), 548-549, 2020

    ...ナースコールや警報に呼応して起動させるカメラなど患者安全上の期待が多数で、プライバシー上の懸念が少数のものもあり、今後の普及が期待される。他方では看護師に対する位置検知など懸念が多数の技術もあるので、これらの導入の際には慎重な検討が必要である。また、看護管理者からは情報量が既に過多であり、こうした技術が情報量を更に増やしてしまうことへの懸念も寄せられた。...

    DOI

  • ES細胞から2細胞期様細胞への変換に伴うオルガネラの変化

    古田 明日香, 中村 肇伸 日本繁殖生物学会 講演要旨集 113 (0), AW1-5-AW1-5, 2020

    ...我々は,ES細胞から2細胞期胚様細胞への変換はアスコルビン酸により促進され,インスリンにより抑制されることを見出した。本研究では,ES細胞から2細胞期様細胞の変換に伴う遺伝子発現の変化とオルガネラの挙動について解析を行い,2細胞期様細胞の特性を明らかにすることを目的とした。【方法】実験にはtdTomatoの蛍光により2細胞期様細胞を可視化できるES細胞を用いた。...

    DOI

  • ICT/ロボットを使った転倒予防

    近藤 和泉 理学療法学Supplement 47S1 (0), I-3-I-3, 2020

    ...前者ではフレイルや多剤投与などのリスク因子を早めに検出しバランス能力を底上げする必要があるし,後者では,バランス能力と高齢者特有の頑固さ,介護に対する過度の遠慮,夜間排尿時にナースコールを押すことなどのadherenceに関わる評価が必要である。...

    DOI

  • Society 5.0時代における看護師向け病棟デバイスの活用に関する提言

    瀬戸 僚馬, 保坂 良資 生体医工学 Annual58 (Abstract), 213-213, 2020

    ...ナースコールや警報に呼応して起動させるカメラなど患者安全上の期待が多数で、プライバシー上の懸念が少数のものもあり、今後の普及が期待される。他方では看護師に対する位置検知など懸念が多数の技術もあるので、これらの導入の際には慎重な検討が必要である。また、看護管理者からは情報量が既に過多であり、こうした技術が情報量を更に増やしてしまうことへの懸念も寄せられた。...

    DOI

  • ヒト、ウサギ及びサルの房水組成に関する情報集約

    政次 美紀, 厚見 育代, 根本 真吾, 倉田 昌明 比較眼科研究 38 (0), 14-21, 2019-12-25

    ...房水中のアスコルビン酸の濃度は、今回調査した動物種では共通して、血液中濃度に比べて高かった。房水中の電解質濃度に種差はみられず、血液中濃度との間にも大きな差はみられなかった。</p><p>本調査で集約した情報は、房水成分の特徴の把握や、種差を考える上での基礎情報となる。房水組成及びその種差を知ることは、眼球の病態生理の研究や、眼科用の医薬品・医療機器及び再生医療の研究開発において有用と考えられる。...

    DOI 医中誌

  • ‘マイクロトマト’ 果実の成分特性

    西山 一朗, NISHIYAMA Ichiro 駒沢女子大学研究紀要. 人間健康学部・看護学部編 = The faculty journal of Komazawa Women's University. Faculty of Human Health・Faculty of Nursing (2) 1-6, 2019-12-25

    Compositional characteristics of commercially available currant tomato fruits were evaluated. The currant tomato fruits had significantly higher Brix level than ‘Momotaro’ and ‘Aiko’ fruits, the …

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 「聖マルゲリータ・ダ・コルトーナ」の誕生

    白川 太郎 比較都市史研究 38 (0), 17-43, 2019-12-20

    ...彼女に対する死後の崇敬を推進したのは、都市共同体の霊的一体性創出・統治体制の正統化を目指すコルトーナの都市政府であった。しかし神秘体験の主観的・内面的性質のため、マルゲリータの「聖性」には常に疑念がつきまとった。彼女の生涯を描く伝記は、この疑念に対する応答として執筆されている。...

    DOI Web Site

  • ライチ加工品の保存性に及ぼす処理条件の影響

    松井, 愛, 野上, 麻美子, 三輪, 華織 研究報告 = Report of Miyazaki Prefecture Industrial Technology Center & Miyazaki Prefectural Food & R&D Center (63) 47-51, 2019-11

    ...またライチは果肉の褐変が著しいことから酸化防止剤であるL-アスコルビン酸を添加したところ,試験開始から5ヶ月経過後の時点において,L-アスコルビン酸を加えない区と比較し,褐変が抑えられた。その濃度は0.5%が適しており,官能評価についてもブランチングを行った区の次に評価が高かった。...

    日本農学文献記事索引

  • 画像処理を用いた眼球運動駆動型ナースコールシステムの初期設定自動化

    山田 慶太, 杉 剛直, 松田 吉隆, 後藤 聡, 江頭 成人, 大石 文芽, 山崎 貴男 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 385-385, 2019-09-19

    ...<p>筋萎縮性側索硬化症(ALS)や神経変性疾患(MSA)などの神経変性疾患を原因とする重度運動障害者は,徐々に体を自由に動かせなくなってゆく.それゆえ,自分の意思を他者に伝えることが困難となる.したがって,以前から利用者のカメラ映像から左右の眼球運動パターンに基づいて動作するナースコールシステムの開発を行ってきた.以前のシステムでは,手動で顔と目のテンプレートの設定を行っていた.本研究では,被験者...

    DOI

  • 新規マクロライド系抗真菌抗生物質,Eushearilideのラット肝ミトコンドリアの呼吸機能に及ぼす影響

    北川 章, 細江 智夫, 河合 賢一, 北川 弘之, 河合 清 マイコトキシン 69 (2), 65-69, 2019-07-31

    ...する分子機序を明らかにする目的で,新鮮な単離ラット肝ミトコンドリアを用いてミトコンドリアの呼吸機能について検討した.Eusherilideは,L-グルタミン酸系とコハク酸酸化系呼吸の両方を阻害した.この阻害は,ロテノンとアンチマイシンAの阻害部位の上に電子伝達シャントを生成するN,N,N',N'-テトラメチル-p-フェニレンジアミン(TMPD)およびシトクロムcオキシダーゼのための人工基質であるアスコルビン...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献9件

  • 輸入濃縮オレンジ果汁中の不揮発性および揮発性成分の比較

    武曽(矢羽田) 歩, 山本 健太, 折田 綾音, 沖 智之, 太田 英明 日本食品科学工学会誌 66 (4), 118-126, 2019-04-15

    ...<p>輸入濃縮オレンジ果汁の品質特性を明らかにするために,色調,グルコース,フルクトース,スクロース,クエン酸,L-リンゴ酸,D-イソクエン酸,アスコルビン酸,フラボノイド類および香気成分を分析した.59項目のデータを用いた主成分分析により評価したところ,主成分負荷量は香気成分が第1主成分に大きく寄与し,糖類やフラボノイド成分が第2主成分に寄与することが示された.また,スコアプロットでは,ブラジル産...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献7件

  • 大動脈弁狭窄症に加え,冠動脈石灰化を呈していたアルカプトン尿症の1例

    富永 磨, 小宮 達彦, 島本 健, 野中 道仁, 境 次郎, 北浦 順也, 古市 吉真, 陣野 太陽, 菅谷 篤史 日本心臓血管外科学会雑誌 48 (2), 107-110, 2019-03-15

    ...症例は72歳男性.大動脈弁狭窄症で経過観察されていたが,胸部絞扼感の精査で冠動脈3枝病変を指摘され,手術目的で紹介となった.術中,大動脈弁,大動脈内膜,冠動脈に黒色変性を生じており,大動脈弁の黒色部には高度の石灰化を,冠動脈黒色部には石灰化を伴う狭窄病変を認めた.術中所見より再度病歴を聴取し,既往歴,身体所見からきわめて稀な疾患であるアルカプトン尿症の診断へ至った.現在治療法は確立されていないが,アスコルビン...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献4件

  • セイヨウナシのピールカット加工・流通技術の開発

    山田, 美里, 遠藤, 昌幸 山形県農業研究報告 (11) 11-21, 2019-03

    ...その結果,L-アスコルビン酸と炭酸カルシウムの混合溶液,もしくはL-アスコルビン酸カルシウムを含む市販の鮮度保持剤溶液に浸漬することにより褐変抑制と果肉の軟化抑制への効果および,品種による効果の違いがみられた。また,その最適濃度の溶液に,剥皮した果実を浸漬後,液切りを行い,包装し冷蔵保存することで,果肉の褐変と軟化を抑制し,食味の良好なピールカット加工品を製造することができた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • キウイフルーツ3品種における湯剥きの評価

    村上 覚, 山口 和希, 佐々木 俊之, 野口 真己 園芸学研究 18 (3), 289-294, 2019

    ...実用性を評価するため,果実熟度が湯剥きの成否に及ぼす影響,作業性,果実品質についてそれぞれ検討した.その結果,湯剥きは適熟より進んだ果実で可能であり,供試した3品種(‘ヘイワード’,‘レインボーレッド’,‘静岡ゴールド’)いずれでも可能であった.湯剥きは包丁による包丁剥きに比べて剥皮作業時間の短縮や果実の利用部分の増加といった長所があった.果実の表面積は増加するものの,果実硬度,糖度,クエン酸含量,アスコルビン...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献5件

  • ミニトマトのへたの有無が貯蔵性に及ぼす影響

    髙橋 賢人, 相原 悟, 元木 悟 園芸学研究 18 (3), 295-303, 2019

    ...ホオズキなどでは,へたや萼の有無が鮮度保持に影響を及ぼすことが報告されている.しかし,ミニトマトでは,へたの有無が収穫後の貯蔵性などに及ぼす影響について検討した報告は見当たらない.本研究では,果形の異なる4品種のミニトマトを用い,へたの有無が貯蔵性に及ぼす影響を検討した.その結果,25°C貯蔵において,重量減少率および呼吸量は,いずれの品種においても,へたなしがへたありと同等か低く,水分含有率およびアスコルビン...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献14件

  • スコルビン酸含有高張ポリエチレングリコール液およびグリセリン浣腸を用いた大腸カプセル内視鏡前処置の多施設前向き研究

    中路 幸之助, 松本 啓志, 塩谷 昭子, 岡 志郎, 國原 紗代子, 田中 信治, 應田 義雄, 三輪 洋人, 浜本 哲郎, 川野 誠司, 井川 敦, 岡田 裕之, 小林 三善, 高橋 索真, 檜垣 真吾, 中江 遵義 日本消化器内視鏡学会雑誌 61 (12), 2590-2596, 2019

    ...<p>【目的】アスコルビン酸含有高張ポリエチレングリコール液(Asc-PEG)とグリセリン浣腸(GE)を使用した大腸カプセル内視鏡検査(CCE)の前処置の有効性を検討した.【方法】多施設でAsc-PEGとGEを用いた前処置によるCCEを施行し,洗浄度・全大腸観察率および関連因子・大腸ポリープ検出率・有害事象の有無を前向きに検討した....

    DOI 医中誌

  • ナースコールシステムの活用による業務改善と安全性向上

    星 善光 生体医工学 Annual57 (Abstract), S10_1-S10_1, 2019

    ...の偏りを明確化することで看護師の業務効率化に有用な情報が得られる可能性もある.本報告では,ナースコールログの解析に関するこれまでの成果とナースコールログの活用についての今後と問題点を述べる....

    DOI

  • ボイル緑色野菜の退色抑制技術の開発

    山本 純, 井上 萌恵, 黒瀧 秀樹, 松元 一頼 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 40-, 2019

    ...また,同様に調製したIMP添加Chl a水溶液及び,アスコルビン酸ナトリウム(V.C)添加Chl a水溶液にH<sub>2</sub>O<sub>2</sub>を添加し,暗所保存後のChl a残存率を算出した。IMPとV.Cの抗酸化能を,DPPHラジカル消去能活性測定及びH-ORAC法で測定した。...

    DOI

  • PHSからスマートフォンで医療現場の何が変わるか

    脇坂 仁 生体医工学 Annual57 (Abstract), S10_2-S10_2, 2019

    ...<p>病棟のナースコールシステムの受信装置としてPHS端末が多く利用されているが、2020年の公衆PHSサービスの終了に伴い新規導入やメンテナンスが次第に困難となることが予想される。一般の携帯型電話端末として発達・普及したスマートフォンがPHS端末の代替案となることはコストの面からも容易に予測されるところである。...

    DOI

  • キク ‘神馬’ の挿し穂の温湯処理後に発生する障害に対する光の作用

    原田 陽帆, 白山 竜次, 郡山 啓作 園芸学研究 18 (1), 59-64, 2019

    ...示された.さらに,温湯処理後のキクの葉におけるFV/FM測定値から,FV/FM値の低下と,48°C 1分の処理の場合には20°C暗黒条件により72時間後には処理前と同程度にFV/FM値が回復することを確認した.これらのことから,温湯処理直後には光阻害による葉焼けが発生するものの,2~3日間暗黒下に置くことによって光合成能力が回復し,障害発生の回避策として有効であることが示唆された.加えて,温湯へアスコルビン...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献7件

  • ES細胞は代謝シフトを介して全能性細胞へと変化する

    古田 明日香, 中村 肇伸 日本繁殖生物学会 講演要旨集 112 (0), AW1-5-AW1-5, 2019

    ...これらのことから,アスコルビン酸はMuERV-L陽性細胞の誘導を促進し,インスリンは抑制的に働くこと, ES細胞から全能性を有するMuERV-L陽性細胞への変換には代謝シフトが重要であること,が示唆された。</p>...

    DOI

  • 高カプサンチン含有大型赤トウガラシF1 品種‘DMSM188’の育成

    小西 あや子, 尾崎 耕二, 末留 昇 新近畿中国四国農業研究 2 (0), 20-25, 2019

    ...‘DMSM188’の果実は全体的に‘京都万願寺2 号’より小型であり,可販果収量が少ない.果実に含まれるカプサンチン含量が‘京都万願寺2 号’の2 倍以上で,アスコルビン酸含量が‘京都万願寺2 号’より高く,遊離糖および遊離アミノ酸含量も高い品種である....

    DOI

  • 低温スチーミングの加熱温度によるコマツナのアスコルビン酸含量の変化

    岩田 惠美子, 後藤 昌弘 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 162-, 2019

    ...アスコルビン酸は加熱前(生)と加熱後の試料を用い,メタりん酸を用いて抽出した。アスコルビン酸含量の測定はジニトロフェニルヒドラジン法を用いた。</p><p>【結果および考察】アスコルビン酸含量は生と比べ,60℃加熱ではすべての時間で有意に増加し,約3倍〜4倍量となった。また,60℃5分加熱と比べ,10分加熱が有意に高くなった。...

    DOI

  • デワノマタタビ果実の成分特性

    西山 一朗, NISHIYAMA Ichiro 駒沢女子大学研究紀要. 人間健康学部・看護学部編 = The faculty journal of Komazawa Women's University. Faculty of Human Health・Faculty of Nursing (1) 1-9, 2018-12-25

    Compositional characteristics of Dewa-no-matatabi fruits were evaluated in two selections, ‘Oota’ and ‘Tsukita’. The fruits in both selections had higher Brix level than ‘Hayward’ and ‘Ananasnaya’ …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 懸濁結晶法による凍結濃縮装置の検証 : 凍結濃縮又は加熱濃縮されたカンキツ果汁の成分組成と官能特性

    森山, 洋憲, 下藤, 悟, 松本, 泰典 高知県工業技術センター研究報告 = Reports of Kochi Prefectural Industrial Technology Center (49) 1-7, 2018-10

    ...原液果汁、濃縮過程の果汁、最終的に得られた濃縮果汁を採取し、主要な果汁成分である遊離糖、有機酸、総アスコルビン酸を分析することにより、濃縮過程の成分組成変化を調べた。これら主要成分の分析に加えて、味認識装置を用いて濃縮還元果汁の呈する味の特性も評価した。その結果、加熱濃縮は搾汁後の酵素失活処理の有無が成分組成の安定的な濃縮に影響するのに対し、凍結濃縮は影響しないことが分かった。...

    日本農学文献記事索引

ページトップへ