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検索結果 62 件

  • 1 / 1

  • ナノシートの配列により構造色を示す水

    佐野 航季 色材協会誌 92 (12), 345-348, 2019-12-20

    ...得られた微細構造は,ネオンテトラやルリスズメダイなどの熱帯魚の表面に存在する色素細胞(虹色素胞)の構造と類似しており,構造秩序性と流動性を兼ね備えるために環境の変化に応答して構造色を自在に変化させる。本稿では,酸化チタンナノシートの特徴,水中でナノシートを超長周期で配列させる方法,構造色の外部刺激応答性などについて解説する。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 漁協によるサンゴ再生の取り組み〜沖縄県恩納村での事例〜

    比嘉 義視, 新里 宙也, 座安 佑奈, 長田 智史, 久保 弘文 日本サンゴ礁学会誌 19 (1), 119-128, 2017

    ...また,養殖サンゴに棲み込む魚は,スズメダイ科Pomacentridae魚類を中心として約33種,約67万個体と推定された。養殖しているウスエダミドリイシ<i>Acropora tenuis</i> 163群体の遺伝子型を調べたところ,これらは81群体由来であることが判明した。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 西表島網取湾ウダラ川汽水域の潮汐に伴う塩分動態および優占する魚類の分布

    井上 太之, 村上 智一, 南條 楠土, 水谷 晃, 河野 裕美 土木学会論文集B3(海洋開発) 72 (2), I_1087-I_1092, 2016

    ...西表島網取湾ウダラ川汽水域において,潮汐に伴う塩分,水温,濁度,および優占魚類3種(リボンスズメダイ<i>Neopomacentrus taeniurus</i>,アマミイシモチ<i>Fibramia amboinensis</i>,およびオオクチユゴイ<i>Kuhlia rupestris</i>)の分布の変化を調べた.汽水種のリボンスズメダイは,満潮時には塩分26-34‰となる汽水域下流と中流の...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • 炭素窒素安定同位体比を用いた広島湾の海産生物24種の栄養段階の推定

    Ahmad-Syazni Kamarudin, Yamamoto Masaki, Tahara Naoki, Tomano Satoshi, Ishihi Yuka, Tokuda Masaharu, Umino Tetsuya 生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要 52 1-7, 2013-12-25

    ...δ13C 値が低かったのはサヨリとスズメダイの-17.6‰で,高かったのはマダイとシロギスの-15.3‰であった。頭足類を加えると,アオリイカのδ15N 値とδ13C 値は最も高く,それぞれ17.3‰と-14.8‰であった。このような種間の栄養段階の違いは,食性や栄養源の違いを反映していると考えられた。...

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件

  • 瀬戸内海安芸灘の浅海魚類相 : ホシササノハベラとホシノハゼの分布に注目して

    坂井 陽一, 越智 雄一郎, 坪井 美由紀, 門田 立, 清水 則雄, 小路 淳, 松本 一範, 馬渕 浩司, 国吉 久人, 大塚 攻, 橋本 博明 生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要 49 7-20, 2010-12-24

    ...大崎上島において周年および冬期を除き常時記録されたのは,カサゴ,メバル,ハオコゼ,クジメ,アサヒアナハゼ,マダイ,ウミタナゴ,スズメダイ,メジナ,コブダイ,ホシササノハベラ,キュウセン,ホンベラ,クラカケトラギス,ホシノハゼ,イトヒキハゼ,ヒガンフグ,コモンフグであった。これら18魚種の多くは安芸灘広域調査においても広く出現が認められ,安芸灘の浅海魚類群集の基本構成種と考えられた。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 瀬戸内海安芸灘の浅海魚類相 : ホシササノハベラとホシノハゼの分布に注目して

    坂井, 陽一, 越智, 雄一郎, 坪井, 美由紀, 門田, 立, 清水, 則雄, 小路, 淳, 松本, 一範, 馬淵, 浩司, 国吉, 久人, 大塚, 攻#橋本, 博明 生物圏科学 49 7-20, 2010-12

    ...大崎上島において周年および冬期を除き常時記録されたのは,カサゴ,メバル,ハオコゼ,クジメ,アサヒアナハゼ,マダイ,ウミタナゴ,スズメダイ,メジナ,コブダイ,ホシササノハベラ,キュウセン,ホンベラ,クラカケトラギス,ホシノハゼ, イトヒキハゼ,ヒガンフグ,コモンフグであった。これら18魚種の多くは安芸灘広域調査においても広く出現が認められ,安芸灘の浅海魚類群集の基本構成種と考えられた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 鹿児島湾から採集されたスズメダイ科クマノミ属の外来種 Amphiprion melanopu

    荻原, 豪太, 出羽, 慎一, 本村, 浩之 日本生物地理学会会報 64 197-204, 2009-12-20

    ...日本から記録のないスズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属の1種が鹿児島湾に5個体生息していることが確認され,そのうち1個体が採集された.採集された標本は,眼の後方に1白色横帯がある,腹鰭と臀鰭が黒色であることなどから日本近海には分布しない Amphiprion melanopus と同定されたため,採集標本に基づき,詳細な記載を行った.本種はグアムより北方の太平洋からは記録がないため,国外外来種である可能性...

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  • 人工魚礁の蝟集魚類と摂餌生態

    伊藤 靖, 中野 喜央, 藤澤 真也 日本水産工学会誌 45 (3), 195-206, 2009

    ...蝟集量は,日生町沿岸域ではクロダイが,能登町沿岸域ではスズメダイ,キュウセン,チャガラが優占種であった。漁獲調査では,目視観察では確認されなかった魚種が両海域を合わせて刺網で9種,かぶせ網で5種が確認された。また,かぶせ網では魚礁単体に着生した海藻群落に潜在している魚類を定量的に採捕することができた。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献19件

  • 逆オパール構造色の可逆シフト

    森次 正樹, 城田 友美, 緒方 智成, 野中 敬正, 栗原 清二 日本液晶学会討論会講演予稿集 2007 (0), 173-173, 2007

    シリカからなる逆オパール膜の空隙部分にアゾベンゼンを有する高分子液晶を充填し、光による配向変化に伴う複屈折性を誘起させ、その反射波長を可逆的にシフトさせる。

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  • なわばり性スズメダイ類と糸状紅藻イトグサ類との栽培共生

    畑 啓生 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 721-721, 2005

    ...サンゴ礁には、なわばり性で藻食性のスズメダイによる海藻の畑、すなわち藻園が点在している。多くのスズメダイの藻園は多種の藻類が入り混じった混作であるが、クロソラスズメダイは一種の糸状紅藻ハタケイトグサ(仮称、<i>Polysiphonia</i> sp.)の単作藻園を例外的に持つ。クロソラスズメダイは単作藻園を維持するために、藻食者の徹底した排除に加え、単作に侵入する藻類の除藻を行なっていた。...

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  • スジアラ人工種苗の口径と捕食したデバスズメダイの最大体サイズの関係

    照屋, 和久, 浜崎, 活幸, 竹内, 宏行 水産増殖 51 (1), 35-40, 2003-03

    ...スジアラ人工種苗(全長83~224mm)のデバスズメダイ(全長9~75mm)に対する捕食実験を行い、スジアラ種苗の口径と捕食したデバスズメダイの最大体サイズの関係について検討した。捕食実験は水槽を用いて行い、10~20尾のスジアラ種苗に対して60尾のデバスズメダイを与え、デバスズメダイの全長測定値からスジアラが捕食したデバスズメダイの最大体サイズを推定した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献14件

  • スジアラ人工種苗の飢餓耐性と絶食下の捕食量

    浜崎, 活幸, 照屋, 和久, 竹内, 宏行 水産増殖 51 (1), 65-71, 2003-03

    ...スジアラ人工種苗の飢餓耐性と絶食下におけるデバスズメダイに対する捕食量を調べた。体長約50mm、85mmおよび145mmの種苗50尾を平均水温27.9℃で無給餌飼育した結果、平均生存日数はそれぞれ54、91および85日であった。また、肥満度および内臓重量指数と肝臓重量指数は小型種苗ほど速く減少したことから、大型種苗の飢餓耐性が高いものと考えられる。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献15件

  • スジアラ人工種苗の飢餓耐性と絶食下の捕食量

    浜崎 活幸, 照屋 和久, 竹内 宏行 水産増殖 51 (1), 65-71, 2003

    This study was conducted to examine the starvation tolerance and food intake under starved conditions of hatchery-reared juveniles of coral trout, <I>Plectropomus leopardus</I> in the laboratory. …

    DOI 被引用文献1件

  • 光応答性構造性発色材料の開発—ダイナミックフォトニック結晶—

    顧 忠沢, 佐藤 治 応用物理 71 (3), 336-339, 2002

    ...ルリスズメダイの体表にみられる運動性構造性発色の原理をヒントに,スピロ化合物とコロイド結晶とを複合した新しい光応答性構造ll生発色材料を開発した.本材料では,スピロ化合物の光異性化反応とそれに続くJ会合体形成により屈折率が大きく変化し,光の伝搬特性を光でスイッチすることができる.この材料は光応答性フォトニック結晶と見なすこともでき,将来の表示デバイス,レーザー,機能性塗料などをはじめとした幅広い分野...

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  • スズメダイ仔稚魚の耳石輪紋形成と浮遊期間

    川瀬 裕司, 望岡 典隆, 中園 明信 魚類学雑誌 40 (3), 377-380, 1993

    ...確認された.よって, 本種の日齢は孵化仔魚の耳石半径より外側の輪紋数と一致する.稚魚の耳石輪紋は17-34本目から著しく広くなっていたが, これは着底前に起こると考えられた.スズメダイの浮遊期間は少なくとも44.5日あると推測され, これまでに多く報告されている熱帯性のスズメダイ科魚類の浮遊期間より長いことが明らかとなった....

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  • ミツボシクロスズメダイの発音

    Luh Hang Kwang, Mok Hin Kiu 魚類学雑誌 33 (1), 70-74, 1986

    ...スズメダイ科魚類の多くが求愛やテリトリー保持のため音を発することが明らかにされている.クロソラスズメダイ属やクマノミ属の音響生態についての研究が報告されている.台湾ではサンゴ礁域で普通に見られるミツボシクロスズメダイのそれはSpanier (未発表) によって研究されただけである.この報告では実験室での飼育状況下で発生したミツボシクロスズメダイの音の物理的性質 (周波数・強度分布・パルスの発生状況)...

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  • キオビスズメダイのmobbing行動

    Donaldson Terry J. 魚類学雑誌 31 (3), 345-348, 1984

    Mobbing of potential predators, a behavior long known for birds, has only recently been reported for fishes.Mobbing by fishes has been simply defined as the assemblage of individuals around a …

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  • 日本および台湾産のスズメダイ属魚類

    Randall John E., 井田 斉, Moyer Jack T. 魚類学雑誌 28 (3), 203-242_1, 1981

    The pomacentrid fish genus <I>Chromis</I> is represented in Japan and Taiwan by the following20species: <I>C.albomaculata</I> Kamohara, <I>C.alleni</I> sp.nov., <I>C.analis</I> (Cuvier), …

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  • スズメダイの産卵生態

    中園 明信, 竹谷 博司, 塚原 博 九州大學農學部學藝雜誌 34 (1/2), 29-37, 1979-12-20

    The pomacentrid fish, Chromis notata (Temminck et Schlegel) is found around shallow rocky reefs in southern Japan, and is one of the important commercial fishes at the northern coast of Kyushu. In …

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  • 日本で初記録のヨスジリュウキュウスズメとイレズミゴンベイ

    井田 斉, 佐野 光彦, 川島 尚正, 安田 富士郎 魚類学雑誌 24 (3), 213-217, 1977

    ...沖縄島の沿岸で採集されたスズメダイ科のヨスジリュウキュウスズメ (<I>Dascyllus melanurus</I>) と小笠原諸島の沿岸で採集されたゴンベイ科のイレズミゴンベイ (<I>Paracirrhites hemistictus</I>) を記載した。...

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  • スズメダイ属とその擬態種バラフエダイ幼魚について

    Moyer Jack T. 魚類学雑誌 24 (3), 218-222, 1977

    ...東京都下三宅島及び沖縄の潜水観察でバラフエダイ<I>Lutjanus bohar</I>の幼魚がスズメダイ属4種のaggres-siveな擬態種として生活していることが明らかとなった。三宅島では<I>Chromis floyomaculta, C.weberi</I>との関係が顕著であった....

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  • スズメダイ属の1新種ミヤケスズメダイの記載

    Moyer Jack T., 井田 斉 魚類学雑誌 22 (4), 189-194, 1976

    <I>Chromis miyakeensis</I> is described as a new species in the family Pomacentridae.Although this fish is rather common in the waters of Miyake Island and locally along the Izu Peninsula, it has …

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  • ナガサキスズメダイの産卵生態

    Moyer Jack T. 魚類学雑誌 22 (3), 151-163, 1975

    The reproductive behavior of <I>Pomacentrus nagasakiensis</I> Tanaka was studied on the island of Miyake-jima, Japan, from July 1973 to October 1975.Reproductive activity began in May, when water …

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  • <I>Abudefduf starcki</I>セナキルリスズメダイ (新称) の本邦における記録

    井田 斉, T.Moyer Jack 魚類学雑誌 22 (2), 109-111, 1975

    <I>A.starcki</I>は青色の地に背方が鮮黄色という特徴的な体色で同属の他種とは明瞭に区別される.同属の魚の多くが10m以浅の浅海に棲息するのに比べ, 本種は20~50m深の範囲に棲息するため記載されたのは最近 (1973年) で, サンゴ海からであった.本種は西部太平洋の温熱帯域に分布する事が確認された.本邦における分布は四国以南でestablishしており, 紀伊半島, …

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  • ナガサキスズメダイの形態と色彩

    T.Moyer Jack, 井田 斉 魚類学雑誌 22 (2), 104-108, 1975

    ...ナガサキスズメダイ、<I>Pomacentrus nagasakiensis</I>の模式標本の再記載を行ない, 新たに得られた標本を調査した。ナガサキスズメダイは同属の他種と同様に眼下骨および前鰓蓋骨の鋸歯縁は良く発達し, 周眼部は無鱗で多くの側線分枝の開孔があり眼上部の開孔は特に大きい。成魚の他種との区別点は背臀鰭軟条部と尾鰭の淡色の波状ないし網状の模様がある事である。...

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  • ソラスズメダイの産卵生態について

    松岡 玳良 水産増殖 10 (3), 1-6, 1962

    ...1) 相模湾の伊豆白浜板戸および三浦市油壼でソラスズメダイの卵および産卵生態を観察した。<br>2) 相模湾における本種の産卵期は夏, 産卵場所は浅海の岩礁地帯で, 底質が岩で幾分平坦な場所にある凹地かあるいは岩穴などの内側である。<br>3) 産卵行動は雌は磯の中層に近い所にむらがっていて, 雄が普通これらの雌を1日に1尾以上自分の巣に誘い入れて産卵させる。 さらに雄は卵をふ化するまで保護する。...

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  • スズメダイの卵発生と仔魚前期

    藤田 矢郎 魚類学雑誌 6 (4-6), 87-90, 1957

    <I>Chromis notatus</I> (TEMMINCK et SCHLEGEL) is a common pomacentrid fish of southern Japan.<BR>The author carried out the artificial insemination of thisfish on July 18, 1957, at Ushima, in Hikari …

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