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検索結果 73 件

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  • プリント化・手仕事化するスカート

    宮脇 千絵 文化人類学 88 (3), 523-542, 2023-12-31

    ...モンのあいだでも、この30年ほどのあいだでスカートに施されるろうけつ染めやクロス・ステッチが、スクリーンプリントやプリントの化繊布に置きかわるプリント化が進展した。</p> <p>しかし近年、手仕事を取り入れた「古いスタイル」が市場で販売されるようになった。それに伴い、モンのあいだでも手仕事への再評価が高まり、商品として経済的価値を持つものとして再認識されるようになってきた。...

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  • 弾性体モデルを用いた滑らかで高精度な2次元データ同士の接続手法の開発及びデータステッチングソフトウェア開発

    杣津 萌, 栗田 光樹夫 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 613-613, 2023-08-31

    ...<p>データステッチングソフトウェアは、干渉計による鏡面測定データなどの2次元データを滑らかに接続するためのソフトウェアである。従来のデータ接続方法ではドリフト誤差の処理が不十分で、接続後のデータの不連続な段差が問題となっていた。我々はドリフト誤差を弾性体としてモデル化し、弾性エネルギーの最小化問題として解決する手法を開発した。本講演では、ソフトウェアの設計と接続実験結果を報告する。</p>...

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  • スニーカーのデザインにみる変化と持続

    関 博紀, 小林 丈流, 児玉 友樹, 鈴木 健太 日本デザイン学会研究発表大会概要集 69 (0), 436-, 2022

    ...分析の結果、スニーカーがデザインされる際に特に変化している要素として、形状、アッパーの要素数、紐穴の数、ソールステッチの有無が示唆された。以上を踏まえて,スニーカーのデザインにおける変化と持続を考察した。</p>...

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  • 浮腫による擦過傷を防止する靴下の提案

    都 淳朗, 佐藤 浩一郎, 寺内 文雄 日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 520-, 2019

    ...また、帯の布とステッチに用いる糸の色の組み合わせによって、幅広いカラーリング展開ができる。巻いて履くという新しいスタイルとカラーリング展開によって、ファッションアイテムとしても楽しむことができ、高齢者や脊髄損傷者だけでなく、若者でも着用することができる靴下となった。</p>...

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  • 飾り縫いミシン縫製におけるシームの外観・伸長特性

    青山 喜久子, 岩佐 宏美, 島﨑 恒蔵 繊維製品消費科学 59 (9), 689-698, 2018-09-25

    ...次に,ステッチ形式が</tt>406<tt>,</tt>407<tt>,</tt>602<tt>,および</tt>605 <tt>のシームの伸長性と縫い糸消費長との関係を考察した.シームの縫い糸破断時の引張伸長率は,主として針糸の中の最短の針糸消費長と下ルーパ糸消費長の影響を大きく受ける.主送り量が一定という条件の下で,ここでは</tt>1 <tt>ステッチ当たりの「調整・有効縫い糸消費長」を導入することにより...

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  • 手縫いの基礎的知識と技術の定着を促す研究

    大塚 吏恵, 池﨑 喜美惠, 鳴海 多恵子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 61 (0), 12-, 2018

    ...「かがり縫い」は、6人がブランケットステッチを行っていた。<br> 「手縫いで作るバッグインポーチ」の製作の結果、知識については、事前の平均得点は7点満点中3.7点で、事後は5.1点となり有意に高かった。技術については、事前の平均得点は9点満点中5.3点で、事後は6.9点となり有意に高かった。したがって、「手縫いで作るバッグインポーチ」の製作は、基礎的知識と技術の定着に有効であると考えられる。...

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  • 作業経過撮影によるクロスステッチ刺繍製作の支援

    宮崎, 里菜, 石川, 知一, 小島, 啓史, 柿本, 正憲 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 81-82, 2015-03-17

    ...クロスステッチ刺繍製作における作業の途中経過を撮影し、作業ミス検出を自動 的に行う支援ツールを試作した。刺繍のやり直しには多大な手間がかかるため、 途中でミスがないかを頻繁に確認する必要がある。作業者自身でミスがないか調 べるには図案作品の目数をそれぞれ数える必要があり、数え間違いが生じやすく 目にも負担がかかる。手作業の場合、刺し終わった箇所の図案を塗り潰し経過を 記録する手間もかかる。...

    情報処理学会

  • 高齢者のための生涯学習用動画教材の試作および検証

    髙橋, 由衣 文化学園大学紀要. 服装学・造形学研究 46 47-58, 2015-01-31

    ...「糸のかけ方とシャトルの持ち方」「ダブルステッチの作り方」の2 種類について、使用評価を行った結果、実習内容の原理をわかりやすく理解できることが確認できた。一方で、動画教材は具体的な情報を伝えることができるがゆえに、教示した以外の方法に対する許容性が伝わりにくいことも示唆された。...

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  • すくい縫いミシン縫製における縫製方向とすくい量

    松梨 久仁子, 谷 祥子, 島崎 恒藏 繊維製品消費科学 53 (10), 835-842, 2012

    <p>本研究は,すくい縫いミシン縫製において,縫製方向がすくい量に及ぼす影響について検討したものである.得られた結果は以下のとおりである.バイアス方向に縫製すると,すくい量はたて糸やよこ糸に沿った場合と比べ増加し,生地特性によってその増加率は異なることが明らかとなった.生地への針の挿入形態をマイクロスコープを用いて調べた結果,生地特性によって様々なすくい形態が観察された.縫製方向に関しては,バイ…

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  • ミシン縫製における先引きローラを利用したシームパッカリングの防止に関する研究

    青山 喜久子, 島崎 恒蔵 繊維製品消費科学 51 (5), 424-432, 2010

    ...<br>先引き装置の駆動範囲は,ステッチ形成過程の針糸の引き締め張力が生ずる範囲に対応させると効率的であった.具体的に述べれば,先引き装置は,送り歯が布送りを開始する若干手前(回転角度で約23°)から送り歯が針板から沈むまで働くようにすると,パッカリング防止に非常に効果的であった.<br>送り歯上の布地の見かけのすべり量<i>LB’</i>は,パッカリング防止に関連する重要な変数であった....

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  • <b>四川大地震被災地における中国NGOの救援活動</b>

    陳 頴, 杉万 俊夫 ジャーナル「集団力学」 27 (0), 131-157, 2010

    ...第2は、クロスステッチ・プロジェクトという女性に収入を得る手段を身につけてもらおうとするプロジェクトであった。第3は、家畜飼育プロジェクトであり、無利子融資によって、被災者が豚や牛の飼育を再開できることが目指された。<br> 本稿の最後には、中国NGOが抱える諸問題を整理し、今後の課題を考察した。...

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  • 上下差動送りミシンによるいせ込み縫製に関する研究

    青山 喜久子, 島崎 恒蔵 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 62 (0), 108-108, 2010

    ...設定した布目角度の試料は1枚ずつ縫製し、その後、縫い縮み率、ステッチ長さを測定するとともに、縫い目の外観の観察も行った。<BR> <B>結果</B> 始めに、前報<SUP>1)</SUP>で得られた関係式1法、2法に、4つの布目角度の布物性値(B1、EM1×EM2)および縫い縮み率をそれぞれ代入し、すべての布目角度の物性および縫い縮み率の補間推定を行った。...

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  • 皮革縫製におけるミシンステッチの条件について

    伊藤, 由美子 文化女子大学紀要. 服装学・造形学研究 40 39-45, 2009-01-31

    ...結果,市販されているミシン糸(#20~#30)4種の中で,絹ステッチ糸を用いた場合には,下糸張力に対する上糸張力の差を広範囲に変更しても「きれいさ」のあるステッチを実現できた。上下の糸張力のバランスでは,下糸張力対して上糸張力が,絹ステッチ糸で9倍~10倍,#20フィラメント糸で13.5倍以上,#30スパン糸で13.5倍,#30フィラメント糸で10倍程度とすることが適当であった。...

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  • 家庭用刺繍ミシンの縫目形成

    鎌田 佳伸, 千葉 真澄, 亘 麻希, 江端 美和 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 61 (0), 37-37, 2009

    ...なお、ピーク引締張力の大きさの左右差はステッチと縫い速度の両者で差が認められなかった。<BR><B>結論:</B>糸締まりの左右差は縫い方の違いに由来すると考えられる。すなわち、枠が左へ移動する時のパーフェクトステッチに対して、右に移動する時のヒッチステッチでは上糸張力による下糸の引き上げが不十分となり糸調子皿から余分な上糸の引き入れが行われるために上糸がゆるむと推測される。...

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  • ニット縫製における縁かがり縫いミシン縫い目の笑い

    花田 美和子, 松梨 久仁子, 島崎 恒藏 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 61 (0), 301-301, 2009

    ...ステッチの幾何学モデルからもとめた理論値と、試験片から縫い糸を解除して得られた縫い糸消費長の実測値の差をlt値とすると、針糸のlt値と笑い量との間に負の直線関係がみられ、いずれのステッチタイプでも針糸の消費長に着目することにより笑い量を定量的に把握することができた。...

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  • ニット生地縫製におけるシームの外観に関する研究

    岩佐 宏美, 青山 喜久子, 島崎 恒蔵 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 208-208, 2008

    ...【実験】縫製には、ニット衣料の裾や袖口のヘム縫いなどに用いられる、ステッチ形式406の工業用二重環縫いミシン(JUKI MF-7723)を用いた。ミシンの布送り機構は伸し縫いから縮み縫いまでが可能な差動送り(下送り)である。縫製条件は差動比および押え金圧力を組み合わせて設定した。...

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  • ミシン刺繍のパターンと光沢との関係

    鎌田 佳伸, 比嘉 紗希, 亘 麻希, 江端 美和, 後藤 真由美 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 210-210, 2008

    ...測定パラメータは縫いパターン、ステッチの長さ、糸密度、刺繍方向に対する見る角度、受光角度の5つとした。 結果:(1) 「サテン縫い」と「たたみ縫い」という縫い方の違いのみでは光沢値に大きな差異は認められなかった。(2)ステッチの長さが増大すると、8mmまでは光沢度は増大するが、それ以上になると変化が小さくなり、飽和状態に移行する。...

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  • オーバーロックミシン縫い目の強さ

    花田 美和子, 島崎 恒藏 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 209-209, 2008

    ...<BR> <B>結果</B> ステッチ形式504と514ともに針糸、ルーパー糸に同種の糸を用いた場合には、針糸が切断して縫い目が破壊した。ステッチ形式514の場合には、縁に近い方の針糸(左針糸)が選択的に破壊した。このミシンステッチは、基本的に糸のルーピングにより形成されるので、糸が破壊する場合の縫い目強さには、縫い糸のループ強さ(引掛け強さ)が大きな意味を持つと考えられる。...

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  • ニットの縫製 : ツーウェイ・トリコット

    斎藤, 嘉代 文化女子大学紀要. 服装学・造形学研究 38 1-7, 2007-01-31

    ...縫い目として使用した直線ミシン地縫い(JIS ステッチ形式301)重ね縫い(301)3 針ジグザグ縫い(321)小型ロック3 本糸ミシン(505)で布目を変え縫合し縫い目に対する方向別引っ張り強伸度を測定し,縫い目の抵抗値を求めた。結果,縫い目方向と引っ張る方向が一致し平行になると抵抗が最大になり糸切れの危険がある。...

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  • 環縫いミシンを用いたニット縫製に関する研究

    青山 喜久子, 岩佐 宏美 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 59 (0), 13-13, 2007

    ...【結果】ステッチ形式は2本針を3本針に変化させると(406→407、602→605)、2本針のステッチに比べて、縫目引張り伸長率が低くなり、縫目引張り強度が増加する傾向がみられた。ステッチ形式406の縫製実験の結果は、LB/LAの増加にしたがい縫糸消費長及び縫目引張り伸長率は減少傾向にあり、2本の針糸消費長と伸長率の間には正の相関が認められた。...

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  • ジーンズブランドを対象としたブランディングワーク教育プログラム

    中島 永晶 日本デザイン学会研究発表大会概要集 54 (0), A12-A12, 2007

    ...前者のステップでは関連データの分析結果を背景とし、知的財産権上の制約を踏まえて、ブランドロゴ、マーク、キャラクターなどのデザインを企画し、それらをレザーパッチ、フラッシャー、製品タグ、プライスタグ、バックポケットのステッチワーク、ボタン、リベットなどのメディアへと展開した。...

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  • 環縫い系ミシン縫い目の強さ

    島崎 恒藏, 開発 晴子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 58 (0), 212-212, 2006

    ...本研究では、ステッチ形式101、401、504の環縫い系ミシンによる縫い目の強さについて検討を行うことにした。方法  上記の三種のステッチ形式を構成する単環縫い(ペガサス:DH-10)、二重環縫い(ペガサス:DM-20)、縁かがり縫い(ブラザー:EF4-B511)の各ミシンを用いて縫製試料を作製し、50mm幅の縫い目の強さを引張り試験機(東洋精機ストログラフ)によって測定した。...

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  • ステッチング法を用いた形状測定における誤差伝播の検証

    久米 達哉, 江並 和弘, 東 保男, 上野 健治 精密工学会学術講演会講演論文集 2006A (0), 193-194, 2006

    ...我々は、部分的に重なる複数の測定形状を結合することで、1回では測定することのできない長い測定区間での形状を求める、ステッチング法で得られる形状測定値への誤差伝播について検討を行っている。ここでは、誤差が伝播してゆく過程をモデル化し、解析的に得られた誤差見積り量と、真直度測定器で得られた形状測定データを元に求めた形状のばらつき量との比較を通して、誤差見積もり方法の検証を行った。...

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  • ステッチング法を用いた形状測定における誤差伝播

    久米 達哉, 江並 和宏, 東 保男, 上野 健治 精密工学会学術講演会講演論文集 2006S (0), 1059-1060, 2006

    ...測定範囲が重なる複数の真直度測定結果をつなぎ合わせることで、より長距離の形状測定を可能とするステッチング法について、個々の測定範囲における測定誤差が、全体の形状測定誤差に伝播するものと考えて誤差を見積もった。...

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  • 各種ミシンシームの笑いに関する研究

    島崎 恒蔵, 松梨 久仁子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 117-117, 2005

    ...方法  各種ミシン(ステッチ形式:101、301、401、503・504)によって様々な条件下で、ニット布(インターロック編、綿100%)を縫製した。なお本研究では、本縫いミシンについては差動送りミシンを採用した。これらによる縫製試料を一定張力条件のもとで縫い目を割って、笑いの発生傾向を調べた。結果と考察  シーム笑いは、シームにおける縫い糸消費長と密接な関係がある。...

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  • 真直度測定における多点法とステッチング法の誤差伝播

    久米 達哉, 江並 和宏, 東 保男, 上野 健治 精密工学会学術講演会講演論文集 2005S (0), 634-634, 2005

    ...次世代の線形衝突型加速器を実現する上で必要な、数十kmにわたる長距離の真直度測定において、原理的に送り誤差の影響を受けず、その有効性が期待される多点法と、本来の測定範囲を超えた測定を簡便に行うため、従来から種々の分野で適用されているステッチング法について、送りのピッチングや測定結果のつなぎあわせの影響を考慮して、測定に用いる変位計や角度計の誤差が真直度測定値に与える影響を、誤差伝播論に従い求めた。...

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  • ニット縫合部の触感について

    松梨 久仁子, 島崎 恒蔵 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 55-55, 2004

    ...ミシンは縁かがり縫いミシン(ステッチ形式504、506)、二重環縫いミシン(401)、偏平縫いミシン(406、407)を使用し、縫い代幅、かがり幅などを変化させ、12種類の様々な縫い代形態のサンプルを縫製した。縫い代部の圧縮特性は、ハンディ圧縮試験機(カトーテック(株))を用いて測定した。...

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  • すくい縫いミシンを用いた芯地縫製におけるすくい量と芯地効果の関係

    松梨 久仁子, 島崎 恒藏 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 187-187, 2003

    ...縫製条件は、布上げ高さはダイヤル設定値1から9までの間で変化させ、ステッチ線間隔は5mmと10mmとした。縫製方向はたて、よこに加え、地糸に対し様々な角度を持った右上がりと右下がり方向とした。縫製されたサンプルについて、上側の布のすくい量l<sub>1</sub>、下側の布のすくい量l<sub>2</sub>を測定した。...

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  • 手芸作品制作指導に関する一考察

    遠山 千代子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 60-60, 2002

    ...(1)デザイン:伝統的パターンも含みつつ全体としてはテーマ毎のオリジナル作品である(制作者全員のイニシャルをステッチする)(2)素材:木綿の布を中心に絹·羊毛·化学繊維さらにガラス(ビーズ, ミラー)など多種類にわたる(3)手法:代表的な縫う·編む·織るの他に染める·撚る·繋ぐ·捻る·結ぶなどが複雑に組合わされている...

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  • アキレスけん断裂に対する術後早期自動運動療法

    窪田 秀明, 占部 憲, 岩本 幸英 整形外科と災害外科 48 (2), 461-464, 1999

    4 patients with acute rupture of the Achilles tendon were managed with use of an early active mobilization protocol in combination with a new suture technique (6 strand modified Kessler core suture …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献12件

  • 刺しゅう技法(ステッチ)による立体感の効果 : カットワーク

    岩﨑, 奈美子 文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究 (27) 109-114, 1996-01-31

    ...言うまでもなく刺しゅうは,ステッチの組合わせと配列作用により物・大きさを図柄として表現する事が出来るのである。カットワークの技法は,極めて単純なボタンホール・ステッチ,オーバーカスト・ステッチのみで刺した物である。単純ゆえに精巧さも求められるのである。...

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  • 服飾デザインに見る呪的な問題について : プリーツ(アコーデオン状)と尾のかかわりを中心として

    今木 加代子, イマキ カヨコ, Kayoko Imaki 帝塚山短期大学紀要. 人文・社会科学編・自然科学編 (31) 147-153, 1994-03-01

    ...又, 丹念に横縞を描きつつ施されるローケツ, クロスステッチ, パッチワーク, 高度な技法の紋織等も, 鳥が羽ばたくと鮮やかに現れる様々な模様(写真4参照)の具現化と見られ, 羽毛一本一本を丹念に刺すが如きテクニックと考察され, 又それらは, 尾羽の持つ生気, 或いは, 草木の芽吹く息吹きの如きイメージの, 具現の技法とも解釈される。...

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  • ピッグスエードの重ね枚数の違いによる縫製条件

    柴田, 早苗 文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究 (25) 107-113, 1994-01-31

    ...また,ステッチ位置は重ね枚数が異なり,縫い目を一様にきれいに縫製することは難しい。そのためミシン縫製には,布地縫製とは違う細心の注意を必要とする。 そこで今回は,婦人用衣料皮革として多く使われるピッグスエードを試験布として,重ね枚数を, 2枚, 4枚, 6枚とかえ縫い目がどのように違うか, 3種の針, 4種の縫い糸の組み合わせで,縫製実験を行った。...

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  • 基布の色に対するアウトラインステッチの効果

    田中, 真由美 文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究 (24) 221-227, 1993-01-31

    ...今回は基本的ステッチであるアウトライン・ステッチを刺しゅう糸の色5色(白,黒,赤系,青系,黄系)で,基布を白,黒,灰1,灰2の4色を用いて各々刺した試料に基づいて,視覚的な官能検査を行い,検討した。 その結果,ステッチ面の色を一定にして基布4色を組み合せて比較した場合は,ステッチ面赤系の場合が最も基布の色による差が顕著に見られ,官能量間の相関性が高かった。...

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  • 単環縫ミシン縫目の伸長性に関する研究

    島崎 恒蔵, 中野 喜久子 繊維製品消費科学 27 (8), 347-351, 1986

    The stretchability of seams sewn by a chain stitch sewing machine (stitch type: 101) has been studied. The results obtained were as follows.<BR>1) A linear relationship was observed between …

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