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検索結果 241 件

  • Infrared neural stimulation evokes auditory brain stem responses following the acoustic feature of speech sounds

    玉井 湧太, 新保 祐香, 堀之内 謙介, 飛龍 志津子, 小林 耕太 同志社大学ハリス理化学研究報告 57 (4), 254-261, 2017-01-31

    ...私たちはCMSとPLSをスナネズミに提示し、複合活動電位を正円窓から計測した。CMSをヒトに提示し、Frequency following responses を頭皮電極から計測した。ヒトとスナネズミの神経活動の計測結果より、原音声の第一フォルマントの周波数に対応する倍音構造が示され、また計測結果の周波数スペクトルはお互いによく似ていた。...

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  • 耳科学の歩みとともに

    暁 清文 日本耳鼻咽喉科学会会報 118 (1), 62-69, 2015

    ...さらにスナネズミを用いた実験で, 一過性内耳虚血は内有毛細胞を主に障害すること, 障害メカニズムには ATP 欠乏による energy failure のほかに, 窒素酸化物 (NOx) や活性酸素, glutamate が関与すること, などを明らかにした....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献20件

  • 水晶体脱臼を伴う眼球腫大のスナネズミ4症例

    小川 竜也, 岡田 由美子, 久世 博, 花見 正幸, 鈴木 穂高 比較眼科研究 34 (0), 21-27, 2015

    ...<p>スナネズミは英語名でMongolian gerbil(<i>Meriones unguiculatus</i>)と呼ばれ、日本で実験動物化された数少ない動物のひとつである<sup>1)</sup>。アルビノであるMGW近交系スナネズミの4ペアから出発した約1年間の自家繁殖過程において、686例中5例に片側の眼球が腫大した産仔がみられ、そのうちの4例について眼科学及び病理組織学的検査を行った。...

    DOI 医中誌

  • 無眼球症スナネズミの聴性脳幹反応検査

    嶋本 敬介, 岡田 由美子, 小川 竜也, 工藤 佳代子, 中村 厚, 久世 博, 鈴木 穂高 日本毒性学会学術年会 42.1 (0), P-139-, 2015

    ...スナネズミの眼球発生異常については、福永らが第31回毒性病理学会学術集会(2015)で報告したが、眼球の異常と共に聴覚器の異常を伴う例がしばしば認められることから、今回無眼球症が疑われたスナネズミについて聴覚検査および聴覚器の病理組織学的検査を実施したので報告する。なお、本症例は福永らが報告した症例と同一コロニーから発生した個体である。...

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  • <I>Helicobacter pylori</I>と胃癌

    田中 昭文, 徳永 健吾, 高橋 信一 杏林医学会雑誌 43 (4), 133-144, 2013

    <I>Helicobacter pylori</I> (<I>H. pylori</I>) has been classified as a group 1 (definite) carcinogen for gastric cancer on the basis of epidemiological evidence by the International Agency of …

    DOI 医中誌

  • 実験動物各種における胚凍結保存

    持田, 慶司, 小倉, 淳郎 Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 27 (3), 87-92, 2010-10

    ...ウサギやハムスター、スナネズミ、マストミスでは凍結保存は可能であるが実際の系統保存に役立てるには至っていない。動物種や系統、発育段階および保存容器により、最適な凍結保存方法を選択する必要がある。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 医中誌 参考文献42件

  • スナネズミ初期胚のin vitro発生に及ぼすアミノ酸の影響

    小幡, 隆一郎, 辻井, 弘忠 Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 27 (3), 122-129, 2010-10

    ...本研究は様々な動物種の初期胚で観察されているアミノ酸の胚発生促進作用に注目し、スナネズミ初期胚の体外培養法の確立を目的に行った。8細胞期、桑実胚、および胚盤胞期のスナネズミ初期胚を卵管細胞と共培養し、液体クロマトグラフィーを用いて、培養液中のアミノ酸濃度を測定し、胚のアミノ酸消費および蓄積を推定した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 医中誌 参考文献42件

  • 低体温による虚血性内耳障害の防御: 低体温のタイミングと蝸牛内NOx濃度

    竹田 将一郎, 白馬 伸洋, 兵頭 純, 羽藤 直人, 暁 清文 Otology Japan 19 (2), 123-130, 2009

    ...実験にはスナネズミを用いた。その結果、虚血から3時間以内に低体温を負荷した群は常温群に比べ、有毛細胞脱落やABR 閾値上昇は有意に軽減された。しかし6時間後に低体温を負荷した場合にはこのような効果はみられず、虚血による内耳障害は防御されなかった。...

    DOI 医中誌 参考文献18件

  • 胃癌における<i>H.pylori</i>感染

    浅香 正博, 加藤 元嗣 日本消化器病学会雑誌 105 (3), 337-343, 2008

    ...これまで疫学的成績、スナネズミを用いた動物実験、ヒトでの前向き研究などから、<i>H.pylori</i>感染と胃癌の関連性は明らかになっている。<i>H.pylori</i>除菌による炎症の改善が胃癌予防に結びつく可能性が指摘されている。動物実験においては<i>H.pylori</i>除菌の胃癌予防効果は証明され、感染早期に除菌する方が発癌抑制効果が強いことも示されている。...

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件 参考文献24件

  • リラキシンがスナネズミ(<I>Meriones Unguiculatus</I>)の脱落膜反応に及ぼす影響

    吉田 真弓, 一宮 良和, 濱野 光市, 辻井 弘忠 日本繁殖生物学会 講演要旨集 100 (0), 11002-11002, 2007

    ...そこで本研究では,リラキシンがスナネズミの脱落膜反応に及ぼす影響を調べた。【方法】2-3ヶ月齢の雌スナネズミにE<SUB>2</SUB>を投与し,Day 3に卵巣除去し,その後P<SUB>4</SUB>を投与し,Day 7に左子宮角にオイルを注入することにより脱落膜反応を誘起させた。...

    DOI

  • スナネズミ網膜におけるヒスタミンレセプターの分布

    今田 英己, 小久保 正博, 加藤 寿章, 大熊 真人, 宮地 栄一 日本生理学会大会発表要旨集 2007 (0), 110-110, 2007

    In the central nervous system, histamine is known to act on three major types of G-protein-coupled receptors; histamine receptor 1 (HR1), histamine receptor 2 (HR2) and histamine receptor 3 (HR3). …

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  • β-カロテン吸収に関するスナネズミとラット間の比較

    清水, 史子, 小川, 睦美, 福場, 博保, SHIMIZU, Fumiko, OGAWA, Mutsumi, FUKUBA, Hiroyasu 學苑 794 1-6, 2006-12-01

    ...本研究は,β-カロテン吸収動物であるスナネズミと,β-カロテン非吸収動物であるラット,それぞれの小腸を用いて,β-カロテンの腸管吸収について比較した。さらに,ヒトを対象にしたβ-カロテン投与による糞便中リコペンの増加が,小腸粘膜によるものであるかスナネズミ及びラットの小腸を用いて検討したところ,以下のことが明らかとなった。(1)スナネズミ,ラットともに小腸内へのβ-カロテン吸収が見られた。...

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  • ピロリ菌

    三宅 一昌 日本食品科学工学会誌 53 (5), 316-316, 2006-05-15

    ...B>胃がん</B><BR>疫学的な研究から,胃癌の発生とヘリコバクター・ピロリ感染の間に深い関連があることが示唆され,ピロリ菌陽性者は陰性者の6~22倍の頻度でがんを発症すると言われている.ピロリ菌陽性者のうち胃癌が発症するのは年間0.15%以下であるが,胃癌患者からみた場合90%以上の人がピロリ菌陽性である.1994年WHOはピロリ菌が確実な発癌因子であることを認定した.最近の臨床的ないしは主にスナネズミ...

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  • ラットを用いた簡便な嘔吐測定法

    斎藤 亮, 高野 行夫 日本薬理学雑誌 127 (6), 461-465, 2006

    ...嘔吐の研究には,実験動物として実際に嘔吐を発現するイヌ,ネコ,ブタ,フェレットが用いられてきた.最近ではより小型の動物として,スナネズミ,ジャコウネズミやスンクスなどが用いられているが,これらのほ乳動物はマウスやラットに比べて特殊で入手が困難であることや,生物学的な情報量が著しく少ないなどの問題がある.一方,ラットは嘔吐という行動を発現しない.ところが,ラットに催吐剤を投与すると,通常の食餌とは全く...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献10件

  • Chotosan and cerebrovascular disorders: Clinical and experimental studies

    SHIMADA Yutaka, GOTO Hirozo, TERASAWA Katsutoshi Journal of Traditional Medicines 23 (4), 117-131, 2006

    ...スナネズミを用いた<I>in vivo</I>の実験で,釣藤散及び釣藤鈎は一過性脳虚血による海馬体CA1領域の錐体細胞の遅発性神経細胞死を抑制し,脳組織のスーパーオキサイドとヒドロキシルラジカルの消去活性及び抗酸化酵素の中ではカタラーゼ活性を高めた。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件 被引用文献1件 参考文献33件

  • 小笠原群島の父島で採集された蚊とCulex (Sirivanakarnius) boninensisの室内での生態について

    當間 孝子, 宮城 一郎 衛生動物 56 (3), 237-241, 2005-09-15

    ...月に蚊の調査を行い, 7種が同定された.Culex mimeticusは同島での新記録である.Culex boninensisは人家周辺の地表の水溜まりや人工容器に多く生息していた.本種は実験室で容易に累代飼育が出来た.小容器(直径3cm, 高さ5cm)で, 羽化後8時間で交尾行動が見られ, 2日間で90%の雌の受精嚢に精子がみられた.1個体の雄は24時間内で, 7-16個体の雌と交尾した.鳥, スナネズミ...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • アミノ酸がスナネズミ初期胚に及ぼす影響

    小幡 隆一郎, 濱野 光市, 辻井 弘忠 日本繁殖生物学会 講演要旨集 98 (0), 122-122, 2005

    ...【目的】スナネズミは,癲癇や脳障害などの疾患モデル動物として有用な実験動物である。しかし,スナネズミ初期胚の培養に関しては,卵管細胞と共培養することによって,1-cellから胚盤胞までの培養が成功しているが,既知培養液のみでの培養は成功していない。...

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  • <i>Helicobacter pylori</i>感染と胃癌の組織発生

    鎌田 智有, 楠 裕明, 畠 二郎, 春 間 賢 日本消化器病学会雑誌 102 (6), 673-680, 2005

    ...<i>H. pylori</i>感染と胃癌との関連については疫学研究,スナネズミを用いた発癌実験および除菌介入試験による胃癌発生予防の可能性などから明らかにされつつある....

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件

  • スナネズミリラキシンcDNAの配列解析

    吉田 真弓, 濱野 光市, 辻井 弘忠 日本繁殖生物学会 講演要旨集 98 (0), 145-145, 2005

    ...スナネズミは、癲癇や脳虚血等の疾患モデル動物として有用な実験動物であるが、近年LHやFSHの配列が決定されたところであり、生理学分野における研究の歴史は浅い。そこで本研究では、スナネズミにおけるリラキシン研究の導入とするべく、スナネズミのリラキシン塩基配列を決定し、既に配列の分かっているマウス・ブタ・ヒトなどを対照とし、塩基・アミノ酸配列の比較を行った。...

    DOI

  • 合成培養液でのスナネズミ胚の発生

    辻井 弘忠, 谷口 直子, 濱野 光市 The Journal of reproduction and development 50 (6), 653-659, 2004-12

    ...培養後のリン酸とグルコースの影響を調べた結果、リン酸を含まない培養液では、グルコースは2細胞期から8細胞への発生を促進し、低濃度のグルコースはスナネズミ2細胞期から8細胞期への発生に必要であった。これらの結果から、着床前のスナネズミ胚は低濃度のグルコースを含む既知培養液で培養出来る可能性が見出された。...

    日本農学文献記事索引

  • 一過性前脳虚血後の体性感覚誘発電位の超急性変化について

    杉岡 伸悟, 遠藤 佳樹, 小谷 順一郎 歯科医学 67 (2), 201-204, 2004

    ...一過性の前脳虚血,再灌流後の電気生理学的な検討を行うために,体性感覚誘発電位(somatosensory evoked potential, SEP)を測定し,超急性期の変化について検討を加えた.スナネズミ12匹を用い,両側頸動脈の血流遮断が可能なように準備した虚血群と,対照として両側頸動脈を剥離のみした対照群を作製した.その後,局所大脳皮質血流量(regional cortical cerebral...

    DOI 医中誌 参考文献10件

  • ヘリコバクター研究の20年

    下山 孝, 福田 能啓, 田村 和民 日本消化器内視鏡学会雑誌 44 (6), 957-979, 2002

    Twenty-one years have elapsed since Dr. Barry Marshall succeeded in culturing Helicobacter pylori for the first time in the world, and 20 years have elapsed since Dr. Hiroyuki Inoue, who was a …

    DOI 医中誌 参考文献56件

  • 中央ユーラシアにおけるリーシュマニア症

    松本 芳嗣, 三條場 千寿, 後藤 康之, 新垣 奈々 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 54 (0), 72-72, 2002

    ...保虫宿主としてはイヌ科動物(イヌ、キツネ、ジャッカル等)および様々な野生げっ歯類(ハムスター、スナネズミ等)が重要である。ところが地域により、分布する原虫種、昆虫種、動物種も様々であり、その伝播様式、病型も多様である。従って本症のコントロールのためには地域ごとの詳細な疫学的情報が必要となる。...

    DOI

  • Babesia rodhaini感染スナネズミおよびマウスのリンパ系組織と肝臓の免疫病理学的観察

    須永, 藤子, 並河, 和彦, 岸川, 正剛, 菅野, 康則 動物の原虫病 16 (1), 24-30, 2001-05

    ...B.rodhaini感染に対して致死的経過をとるICRマウスと耐過生存するスナネズミのリンパ系組織と肝臓の病理学的変化を経済的に観察した.その結果,マウスでは急激に原虫が増加し,感染5日目にはParasitemiaが86.2%を示し,重度の貧血を示した.一方,スナネズミは感染後6日目に21.3%を示し,PCV値はマウスと同様14%まで減少したが,その後回復した.末梢血液中のリンパ球数はマウスでは原虫数...

    日本農学文献記事索引 Web Site 医中誌 参考文献8件

  • わが国における<i>Helfcobacter pylori</i>の疫学と胃がん

    菊地 正悟 順天堂医学 46 (3), 286-292, 2001

    ...胃がんの原因となることは, これまでの血清疫学的研究に加えて, スナネズミによる動物実験で発がん促進作用があることが確認されたことから確実である. <i>H. pylori</i>の除菌による胃がんの予防が考えられるが, そのためには<i>H. pylori</i>の作用時期の特定が重要である....

    DOI Web Site 参考文献4件

  • スナネズミ精子の凍結保存に関する研究

    佐藤, 誠, 西野, 直子, 戸津川, 清 Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 17 (3), 115-119, 2000-10

    ...可能となる.すなわち,凍結精子を後に融解し,体外受精・胚移植といった手段を経ることにより,導入遺伝子が伝達された個体を作出する事が可能である.また,精子凍結保存の大きな利点として,初期胚の場合のような凍結前に実験操作が不要で,少数の個体からただちに凍結を行うことができ,しかも最小のスペースで多数の精子を保存できるといった点があげられる.すでにかなりの家畜や実験動物では精子凍結保存は行われているが,スナネズミ...

    日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献10件

  • Helicobacter pyloriの遺伝子構造と病原性

    神谷 茂 日本細菌学雑誌 55 (4), 629-648, 2000

    ...また1994年, WHOにより<i>H. pylori</i> が胃癌の definite carcinogen group 1であることが認定され, 1998年には本菌感染がスナネズミに胃癌を発生させることが報告された。1997年と1999年に英国および米国の患者から分離した菌株の全遺伝子構造が解明された。両菌株のゲノムサイズは1.6Mb程度であり, 1,500前後のORFをもつ。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献4件 参考文献96件

  • テレメータを用いたスナネズミの脳波測定

    大島 (瀬戸)章子, 伊藤 宗之, 清水 一明 Japanese Journal of Physiological Psychology and Psychophysiology 16 (1), 41-47, 1998

    ...不向きな点が多かった.本実験では, 無拘束状態での脳波を測定する目的で, 送信機を背中に埋め込む方式のラット用テレメータ (ユニメヅク社製) を, 体重0.07kg前後の大きさのスナネズミに適用した.その結果, 日常の行動を妨げることなく, 発作間歓期の大脳皮質の活動を測定することが可能となった.この方法により, 加えた刺激に反応したと考えられる脳波を記録することができた。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 前脳虚血中の低脳温と再潅流時の脳血流量の関連 : 遅発性神経細胞死との関係

    窪田 靖志 杏林医学会雑誌 28 (4), 499-506, 1997

    ...ハロタン麻酔下の21匹のスナネズミを用いた。硬膜上の温度および大脳皮質の血流量を連続的に測定した。両側総頚動脈を糸にて5分間閉塞し,その後血流を再開させた。7日後,病理組織標本にて海馬領域の錐体細胞の脱落を評価した。脳血流は再潅流時,一過性の過血流を呈したものと(n=8),変化しなかった(n=13)ものの2つのタイプに分かれた。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献20件

  • 癒着性中耳炎の成因に関する実験的研究

    関 哲郎, 山口 龍二, 森山 寛 耳鼻咽喉科展望 40 (5), 518-526, 1997

    Adhesive otitis media is generally thought to be a sequelae of otitis media with effusion. However, past studies on experimental otitis media in animals found no evidence to support this hypothesis. …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルスの赤血球凝集

    Jusa Enuh Raharjo, 稲葉 右二, 河野 通大, 真下 仁志, 広瀬 修 The Journal of Veterinary Medical Science 58 (6), 521-527, 1996

    Porcine reproductive and respiratory syndrome (PRRS) virus grown on MARC-145 cell cultures was tested for hemagglutination (HA) with erythrocytes from a variety of species at 4°C, room temperature …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献3件 参考文献26件

  • スナネズミのDPOAEに対する麻酔剤の影響

    鄭 玉蓮, 大山 健二, 朴沢 孝治, 和田 仁, 高坂 知節 AUDIOLOGY JAPAN 38 (2), 168-175, 1995

    We observed that DPOAEs ware hardly detectable in Mongolian gerbils anesthetized with pentobarbital. On the other hand, when ketamine was used as an anesthetic, DPOAE level were generally high. The …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献14件

  • スナネズミ (<I>Meriones unguiculatus</I>) の生化学的遺伝子標識に関する検討

    奥村 克彦, 前田 芳實, 是澤 幸江, 橋口 勉 Experimental Animals 43 (5), 719-723, 1994

    ...スナネズミ (Mongolian gerbil, <I>Meriones unguiculatus</I>) 集団における標識遺伝子の解析および遺伝的変異性を明らかにすることを目的として, MGS/Sea, MON/Jms Gbs, Kwl: Mongolian GerbilおよびHos: Mongolian gerbilの4系統のスナネズミ群について, 電気泳動法により血液, 肝臓および腎臓における...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • スナネズミの自然発生腫瘍について

    松岡 佳子, 鈴木 二郎 Experimental Animals 43 (5), 755-760, 1994

    ...生涯観察したスナネズミ158例 (雄80例, 雌78例) を剖検したところ, 雌雄合わせて61例 (38.6%) に自然発生腫瘍を認めた。腫瘍の発生は雄80例中22例 (275%) 雌78例中39例 (50%) に見られた。雄では腹部皮脂腺癌が18例 (担腫瘍雄の81.8%) , 雌では顆粒膜細胞腫が31例 (担腫瘍雌の79.4%) に認められ, 顕著な多発傾向を示した。...

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  • 猫条虫・4分離株における各種齧歯類への感染性(短報)

    野中 成晃, 巌城 隆, 岡本 宗裕, ウイ ホンキエン, 奥 祐三部, 大林 正士, 神谷 正男 The Journal of Veterinary Medical Science 56 (3), 565-567, 1994

    Taenia taeniaeformis were isolated from Norway rats captured at Sapporo (SRN isolate) and Kuala Lumpur, Malaysia (KRN) and from Bedford's gray red-backed voles at Toubetsu (TCR) and Abuta (ACR). …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献4件

  • ハムスターおよびスナネズミの香腺に関するレクチン組織化学的研究

    小守 忍, 斎藤 徹, 梅田 昌樹, 杉山 公宏, 高橋 和明, 谷口 和之 Experimental Animals 43 (2), 181-190, 1994

    ...導管部の細胞は, ハムスター, スナネズミともSBAに陰性であった。また, 香腺周囲の皮脂腺はハムスター, スナネズミとも7種すべてのレクチンに陽性反応を示した。香腺と周辺部皮膚の皮脂腺の反応性を比較すると, スナネズミではSBAの反応に相違があったが, ハムスターでは両腺の反応に著しい相違は認められなかった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • ハムスターおよびスナネズミの香腺に関するレクチン組織化学的研究

    小守 忍, 斎藤 徹, 梅田 昌樹, 杉山 公宏, 高橋 和明, 谷口 和之 Experimental Animals 43 (2), 181-190, 1994

    ...導管部の細胞は, ハムスター, スナネズミともSBAに陰性であった。また, 香腺周囲の皮脂腺はハムスター, スナネズミとも7種すべてのレクチンに陽性反応を示した。香腺と周辺部皮膚の皮脂腺の反応性を比較すると, スナネズミではSBAの反応に相違があったが, ハムスターでは両腺の反応に著しい相違は認められなかった。...

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  • 腹水型スナネズミ悪性黒色腫由来の培養細胞の特徴

    橋本 統, 宮本 健一, 森友 忠昭, 斎藤 寛史, 渡辺 翼, 望月 公子 The Journal of Veterinary Medical Science 55 (2), 227-232, 1993

    A cell line was established from a Mongolian gerbil's (Meriones unguiculatus) homotransplantable malignant melanoma. Ascitic tumor cells detected in a gerbil when transplanted intraperitoneally were …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献3件

  • スナネズミ胎仔の性分化特に中腎傍管, 中腎管, 外生殖器の発達

    猪股 智夫, 伊藤 嘉寿, 鈴木 久美子, 二宮 博義, 滝沢 達也, 山本 雅子, 有嶋 和義, 江口 保暢, 齋藤 寛史, 望月 公子 The Journal of Veterinary Medical Science 55 (6), 959-962, 1993

    On day 13 of gestation in Mongolian gerbil fetuses, the mesonephric (Wolffian) duct was already visible. On day 14, the anlage of the paramesonephric (Mullerian) duct was first observed close to the …

    DOI Web Site PubMed

  • ハタネズミ (<I>Microtus montebelli</I>) の副腎皮質層構成

    田中 愼, 福田 勝洋, 後藤 信男, 松沢 昭雄 Experimental Animals 42 (2), 251-255, 1993

    ...雄では束状層が厚く, 網状層が極めて薄く, マウス・ラット・シリアンハムスター・スナネズミと類似しているがマストミスとは逆であった。雌では束状層と網状層が各々外層と内層に区分できた。雌では網状層が厚く残り, 雄と際立った差を示し, マウス・シリアンハムスター・スナネズミ・マストミスと異なっていた。光顕レベルでこの種に特異な付加層はみられなかったが, 雌の網状層内層はこれにあたる可能性が示唆された。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • 渇水時のスナネズミ (<I>Meriones unguiculatus</I>) 腎臓のレニン陽性細胞に関する形態計測学的研究

    市村 英資, 小川 和重, 谷口 和之 Experimental Animals 42 (3), 327-335, 1993

    ...スナネズミに長期間の渇水ストレスを与え, 腎皮質に抗レニン血清を用いた免疫染色を施し, 渇水によるレニン陽性細胞の動態を画像解析法によって形態計測学的に検討した。また同時に, 体重と血漿浸透圧も測定し, 形態計測の結果と比較検討して考察を加えた。渇水により, スナネズミの体重は, はじめは急激に減少し, その後, 渇水10日からは緩やかに減少した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 渇水時のスナネズミ (<I>Meriones unguiculatus</I>) 腎臓のレニン陽性細胞に関する形態計測学的研究

    市村 英資, 小川 和重, 谷口 和之 Experimental Animals 42 (3), 327-335, 1993

    ...スナネズミに長期間の渇水ストレスを与え, 腎皮質に抗レニン血清を用いた免疫染色を施し, 渇水によるレニン陽性細胞の動態を画像解析法によって形態計測学的に検討した。また同時に, 体重と血漿浸透圧も測定し, 形態計測の結果と比較検討して考察を加えた。渇水により, スナネズミの体重は, はじめは急激に減少し, その後, 渇水10日からは緩やかに減少した。...

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  • ハタネズミ (<I>Microtus montebelli</I>) の副腎皮質層構成

    田中 愼, 福田 勝洋, 後藤 信男, 松沢 昭雄 Experimental Animals 42 (2), 251-255, 1993

    ...雄では束状層が厚く, 網状層が極めて薄く, マウス・ラット・シリアンハムスター・スナネズミと類似しているがマストミスとは逆であった。雌では束状層と網状層が各々外層と内層に区分できた。雌では網状層が厚く残り, 雄と際立った差を示し, マウス・シリアンハムスター・スナネズミ・マストミスと異なっていた。光顕レベルでこの種に特異な付加層はみられなかったが, 雌の網状層内層はこれにあたる可能性が示唆された。...

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  • 家兎に対する乳頭糞線虫の感染試験

    平 詔亨, SMITANON JATUPORN, 枦山 正弘, 浦 重義 日本獣医師会雑誌 45 (10), 742-746, 1992

    ...その結果, 糞便内へのSPL卵の排泄および成虫の寄生は家兎にのみ認められたが, マウス, スナネズミ, ラットおよびモルモットは陰性であった.<BR>次に, SPL感染に及ぼすデキサメサゾン (DEXA) の投与効果を検討するため, DEXAの投与量を異にした4群の家兎に感染子虫50,000-100,000を暴露した....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件

  • フィラリア感染好適宿主としてのスナネズミの基礎的検討

    七戸 和博, 清水 眞澄, 加藤 一良, 田村 直彦, 月舘 説子, 藤田 絃一郎 Japanese Journal of Tropical Medicine and Hygiene 20 (4), 271-281, 1992

    Antibody, production in Mongolian gerbils (<I>Meriones unguiculatus</I>) immunized with crude extract of <I>Dirofilaria immitis</I> adult worm was tested with passive cutaneous anaphylaxis reaction. …

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  • スナネズミ前立腺の組織学的観察

    猪股 智夫, 二宮 博義, 宗宮 弘明, 齋藤 寛史, 望月 公子 Experimental Animals 41 (3), 383-386, 1992

    ...妊娠23日目の母体スナネズミから胎仔を取り出し尿生殖道を組織学的に観察したところ, 雌胎仔の尿生殖洞の腹側に前立腺の原基が認められた。同時に母体についても調べたところ膀胱頸部の両側に一対の良く発達した前立腺が観察された。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 近交系スナネズミの腹臭腺の発達

    浜田 佑二, 岡田 忠夫, 金林 輝彦 Experimental Animals 41 (4), 545-548, 1992

    ...近交系スナネズミの腹臭腺を4, 5, 10および20週齢の雌雄について, 肉眼的および組織学的に観察した。腹臭腺は雌雄ともに4週齢では約半数に, 5週齢以上では全例に観察された。成熟雄の腹臭腺の重量は雌の約3倍あり, 腺体は小空胞をもった大型の腺細胞からなる皮脂腺様の構造を示し, さらに細胞質にはエオジン好性の小体を有し, これが分泌物となって排出されることがわかった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献3件

  • 近交系スナネズミの腹臭腺の発達

    浜田 佑二, 岡田 忠夫, 金林 輝彦 Experimental Animals 41 (4), 545-548, 1992

    ...近交系スナネズミの腹臭腺を4, 5, 10および20週齢の雌雄について, 肉眼的および組織学的に観察した。腹臭腺は雌雄ともに4週齢では約半数に, 5週齢以上では全例に観察された。成熟雄の腹臭腺の重量は雌の約3倍あり, 腺体は小空胞をもった大型の腺細胞からなる皮脂腺様の構造を示し, さらに細胞質にはエオジン好性の小体を有し, これが分泌物となって排出されることがわかった。...

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  • スナネズミ前立腺の組織学的観察

    猪股 智夫, 二宮 博義, 宗宮 弘明, 齋藤 寛史, 望月 公子 Experimental Animals 41 (3), 383-386, 1992

    ...妊娠23日目の母体スナネズミから胎仔を取り出し尿生殖道を組織学的に観察したところ, 雌胎仔の尿生殖洞の腹側に前立腺の原基が認められた。同時に母体についても調べたところ膀胱頸部の両側に一対の良く発達した前立腺が観察された。...

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  • フィラリア感染好適宿主としてのMongolian gerbilの基礎的検討

    清水 眞澄, 七戸 和博, 月舘 説子, 藤田 紘一郎 Japanese Journal of Tropical Medicine and Hygiene 19 (4), 331-338, 1991

    Hematological baseline parameters of the Mongolian gerbils were investigated to be compared between the wild-colored gerbil (agouti type) and the other coat color mutants such as white …

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  • 正常スナネズミ胆管系の組織化学的研究

    板垣 慎一, ペトゥルチェリ ミゲル A., 土井 邦雄 Experimental Animals 40 (2), 153-160, 1991

    ...正常スナネズミ胆管系を組織化学的に検索した。胆管と胆嚢の上皮細胞の腔側細胞膜および細胞膜下の細胞質は, 過ヨウ素酸シッフ (PAS) , アルシアン・ブルーpH2.5 (AB) および高鉄ジアミンAB染色に陽性を呈し, 核上部にPAS弱陽性顆粒状物質が認められた。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • スナネズミの心耳筋細胞における心房性ナトリウム利尿ペプチド (ANP) 顆粒の加齢に伴う変化

    御船 弘治, 鈴木 秀作, 野田 安孝, 林 良博, 望月 公子 Experimental Animals 40 (4), 573-577, 1991

    ...各齢のスナネズミにおける右側の心耳筋細胞の心房性ナトリウム利尿ペプチド (ANP) 顆粒を免疫組織化学的ならびに透過電子顕微鏡的に観察し, さらにこれらのANP顆粒の加齢に伴う変化を形態計測により解析した。免疫組織化学的に, 3および4年齢におけるANP免疫反応、は90日齢, 1および2年齢にくらべ弱かった。90日齢, 1および2年齢間, あるいは3および4年齢間に, 反応差はなかった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件

  • スナネズミ悪性黒色腫の組織培養に関する研究

    森友 忠昭, 斉藤 寛史, 渡辺 翼, 望月 公子 Experimental Animals 40 (3), 385-388, 1991

    ...我々は, スナネズミ悪性黒色腫を材料として細胞培養を試み, 得られた細胞系について性状を検討した。初代培養では多くの細胞の細胞質に多数のメラニン顆粒が観察された。しかし培養を続けるに伴い, メラニン顆粒は徐々に減少し, 継代15代目以降メラニン顆粒はすべての細胞で見られなくなった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • スナネズミ悪性黒色腫の組織培養に関する研究

    森友 忠昭, 斉藤 寛史, 渡辺 翼, 望月 公子 Experimental Animals 40 (3), 385-388, 1991

    ...我々は, スナネズミ悪性黒色腫を材料として細胞培養を試み, 得られた細胞系について性状を検討した。初代培養では多くの細胞の細胞質に多数のメラニン顆粒が観察された。しかし培養を続けるに伴い, メラニン顆粒は徐々に減少し, 継代15代目以降メラニン顆粒はすべての細胞で見られなくなった。...

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  • 正常スナネズミ胆管系の組織化学的研究

    板垣 慎一, ペトゥルチェリ ミゲル A., 土井 邦雄 Experimental Animals 40 (2), 153-160, 1991

    ...正常スナネズミ胆管系を組織化学的に検索した。胆管と胆嚢の上皮細胞の腔側細胞膜および細胞膜下の細胞質は, 過ヨウ素酸シッフ (PAS) , アルシアン・ブルーpH2.5 (AB) および高鉄ジアミンAB染色に陽性を呈し, 核上部にPAS弱陽性顆粒状物質が認められた。...

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  • スナネズミの心耳筋細胞における心房性ナトリウム利尿ペプチド (ANP) 顆粒の加齢に伴う変化

    御船 弘治, 鈴木 秀作, 野田 安孝, 林 良博, 望月 公子 Experimental Animals 40 (4), 573-577, 1991

    ...各齢のスナネズミにおける右側の心耳筋細胞の心房性ナトリウム利尿ペプチド (ANP) 顆粒を免疫組織化学的ならびに透過電子顕微鏡的に観察し, さらにこれらのANP顆粒の加齢に伴う変化を形態計測により解析した。免疫組織化学的に, 3および4年齢におけるANP免疫反応、は90日齢, 1および2年齢にくらべ弱かった。90日齢, 1および2年齢間, あるいは3および4年齢間に, 反応差はなかった。...

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  • 各種実験動物由来培養肺胞マクロファージにおけるHVJ感染

    渡辺 洋二, 宮田 博規, 佐藤 浩 Experimental Animals 39 (2), 249-254, 1990

    ...第2グループのラット, スナネズミのAMは第1, 第3グループの中間に位置し中程度を示すグループである。第3グループ (ウサギAM) は抗原陽性AMがMOIに応じて10%から50%まで検出されたが, 感染性ウイルスの培養上清への放出を積極的に証明することが出来なかった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 各種実験動物由来培養肺胞マクロファージにおけるHVJ感染

    渡辺 洋二, 宮田 博規, 佐藤 浩 Experimental Animals 39 (2), 249-254, 1990

    ...第2グループのラット, スナネズミのAMは第1, 第3グループの中間に位置し中程度を示すグループである。第3グループ (ウサギAM) は抗原陽性AMがMOIに応じて10%から50%まで検出されたが, 感染性ウイルスの培養上清への放出を積極的に証明することが出来なかった。...

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  • 4種の小型げっ歯類の脳心筋炎ウイルスに対する感受性

    松崎 仁志, 土井 邦雄, 土居 千代, 小野寺 節, 光岡 知足 Experimental Animals 38 (4), 357-361, 1989

    ...組織病変は, マウスの脳, 心臓, 膵臓, シリアンハムスターの脳, 膵臓, スナネズミの心臓と膵臓で認められた。ラットではウイルスの分離, 組織病変ともに確認できなかった。以上から, マウス以外にもシリアンハムスターやスナネズミで糖尿病誘発の可能性が示唆された。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献4件

  • 各種実験動物におけるジンクピリチオン網膜症の発現

    久世 博, 乾 俊秀, 山村 高章, 堀 正樹, 岡庭 梓 比較眼科研究 8 (1-2), 39-46, 1989

    ...<p>ジンクピリチオン(ZPT)を各種実験動物,すなわちカニクイザル,イヌ,ネコ,有色モルモット(Strain 13), アルビノモルモット(ハートレイ),スナネズミに強制経口投与し,ZPT網膜症の発現の有無を,眼科学的,電気生理学的そして病理組織学的に検索した。...

    DOI 医中誌

  • 4種の小型げっ歯類の脳心筋炎ウイルスに対する感受性

    松崎 仁志, 土井 邦雄, 土居 千代, 小野寺 節, 光岡 知足 Experimental Animals 38 (4), 357-361, 1989

    ...組織病変は, マウスの脳, 心臓, 膵臓, シリアンハムスターの脳, 膵臓, スナネズミの心臓と膵臓で認められた。ラットではウイルスの分離, 組織病変ともに確認できなかった。以上から, マウス以外にもシリアンハムスターやスナネズミで糖尿病誘発の可能性が示唆された。...

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  • てんかん発作を指標にして育成された近交系スナネズミの発育, 繁殖について

    松岡 佳子, 鈴木 二郎 Experimental Animals 36 (1), 83-86, 1987

    ...スナネズミは, いろいろな分野で実験に用いられ, 大変有用な実験動物であるが, その繁殖, 発育に関する報告は少ない。筆者らは, 10年来, てんかん発作形質を選抜目標として, 近交系作出を試みている。その過程で得られた, 繁殖, 発育に関する成績は以下のとおりであった。1.平均寿命は, 雄26±14カ月, 雌27±13カ月であった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • スナネズミに発生した精上皮および精巣上体管上皮の過形成について

    二宮 博義, 中村 経紀 Experimental Animals 36 (2), 191-194, 1987

    ...性成熟したスナネズミで繁殖不能と診断された35頭のうち20頭に, 精上皮および精巣上体管上皮に上皮細胞の過形成を認めた。過形成の認められる精細管および精巣上体管では, 増殖した上皮細胞がそれぞれ管腔を閉塞していた。この精巣に見られる上皮細胞の過形成は, 発生頻度の高いことと比較的若い個体に発生することから, 遺伝的素因が関与している可能性も強く, 繁殖障害のモデル動物として利用が期待できる。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • スナネズミに発生した精上皮および精巣上体管上皮の過形成について

    二宮 博義, 中村 経紀 Experimental Animals 36 (2), 191-194, 1987

    ...性成熟したスナネズミで繁殖不能と診断された35頭のうち20頭に, 精上皮および精巣上体管上皮に上皮細胞の過形成を認めた。過形成の認められる精細管および精巣上体管では, 増殖した上皮細胞がそれぞれ管腔を閉塞していた。この精巣に見られる上皮細胞の過形成は, 発生頻度の高いことと比較的若い個体に発生することから, 遺伝的素因が関与している可能性も強く, 繁殖障害のモデル動物として利用が期待できる。...

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  • てんかん発作を指標にして育成された近交系スナネズミの発育, 繁殖について

    松岡 佳子, 鈴木 二郎 Experimental Animals 36 (1), 83-86, 1987

    ...スナネズミは, いろいろな分野で実験に用いられ, 大変有用な実験動物であるが, その繁殖, 発育に関する報告は少ない。筆者らは, 10年来, てんかん発作形質を選抜目標として, 近交系作出を試みている。その過程で得られた, 繁殖, 発育に関する成績は以下のとおりであった。1.平均寿命は, 雄26±14カ月, 雌27±13カ月であった。...

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  • リンパ球性脈絡髄膜炎 (LCM) ウイルス抗体の検出

    佐藤 浩, 宮田 博規 Experimental Animals 35 (2), 189-192, 1986

    ...一方, スナネズミ, スンクス, モルモット, ラットにおいては今回の調査範囲では抗体陰性であった。以上の結果より, 我国の実験小動物の一部にLCMVの感染があることが示唆され, 今後, 小動物の微生物学的モニタリングやヒト髄膜炎患者に対する検査体制の確立が望まれる。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献4件

  • リンパ球性脈絡髄膜炎 (LCM) ウイルス抗体の検出

    佐藤 浩, 宮田 博規 Experimental Animals 35 (2), 189-192, 1986

    ...一方, スナネズミ, スンクス, モルモット, ラットにおいては今回の調査範囲では抗体陰性であった。以上の結果より, 我国の実験小動物の一部にLCMVの感染があることが示唆され, 今後, 小動物の微生物学的モニタリングやヒト髄膜炎患者に対する検査体制の確立が望まれる。...

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  • タイ国と日本のトウゴウヤプカのマレー糸状虫に対する感受性の比較

    森, 章夫, 藤田, 紘一郎, 武衛, 和雄, PHAN-URAI, Prakong 熱帯医学 Tropical medicine 27 (4), 277-281, 1985-12-28

    ...タイ国チャンタブリ系と長崎系のトウゴウヤプカの済州島系マレー糸状虫に対する感受性の比較を行った.これら二つの系統の間に,マレー系状虫感染のスナネズミを吸血した場合の吸血直後のミクロフィラリア取り込み数,および吸血14日後の感染幼虫数の差はみられなかった.チャンタブリ系のトウゴウヤプカでもほとんどのマレー糸状虫の幼虫は,長崎系のトウゴウヤプカでみられるのと同じように正常に発育した.これらの結果はチャンタブリ...

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