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検索結果 38 件

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  • スラブ軌道てん充層の凍害範囲に関する基礎的研究

    高橋 貴蔵, 三澤 祥文, 斉藤 成彦 土木学会論文集E1(舗装工学) 78 (2), I_219-I_226, 2023

    ...により試験体の温度変化を再現した結果,スラブ軌道試験体の側面および端面から伝わる温度の影響によって隅角部周囲の凍結範囲が広がることを明らかにした.さらに,スラブ軌道の解析モデルに対する非定常熱伝導解析も実施し,凍害を受ける可能性があるてん充層の範囲を示した....

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  • 累積損傷度理論による列車速度を考慮した新幹線盛土の塑性沈下量の評価

    伊藤 壱記, 桃谷 尚嗣, 景山 隆弘, 中村 貴久, 川中島 寛幸 土木学会論文集 79 (7), n/a-, 2023

    ...<p> 整備新幹線におけるスラブ軌道用の土構造物は,列車速度 260km/h を前提とした設計が行われているが,将来的には整備新幹線の区間においても営業速度を向上させる可能性がある.スラブ軌道は列車荷重により沈下が生じると補修するのが容易ではないため,スラブ軌道を支持する土構造物の設計においては大きな沈下を生じさせないことが重要である.そこで,本研究では累積損傷度理論により,列車速度の影響を考慮して...

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  • 打音法による新幹線用軌道スラブ-てん充層間の空隙検知方法に関する研究

    稲葉 紅子, 高橋 貴蔵, 渕上 翔太, 桃谷 尚嗣, 内藤 英樹 土木学会論文集E1(舗装工学) 78 (1), 1-11, 2022

    ...<p> スラブ軌道はコンクリート道床,てん充層,軌道スラブ等からなる軌道の一つである.経年したスラブ軌道の一部では,軌道スラブの底面とてん充層の上面の間に空隙を生じる場合があり,これを検知することが維持管理上の課題となっている.本研究では,空隙の検知手法として打音法に着目し,実物大供試体による打音試験,固有値解析および教師あり機械学習による検討を行った.その結果,打撃位置およびスラブ軌道全体の支承状態...

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  • 有限要素解析による鉄道用合成桁の実剛性評価に関する検討

    谷口 望, 藤原 良憲, 林 偉偉, 依田 照彦, 松尾 仁, 久保 武明 土木学会論文集A2(応用力学) 71 (2), I_785-I_793, 2015

    ...鉄道橋では合成桁が多く使用されている.これらの合成桁の設計では,鋼桁と床版以外の高欄やスラブ軌道などの付属構造物については,安全側の観点から剛性を考慮しないのが一般的である.しかし,従来の計測結果からこれらの付属構造物についても剛性への寄与が認められていることが報告されている.これらの剛性の寄与は,終局耐力時には失われる可能性があるため,設計の合理化にはつながらないと考えられてきた.したがって,これまでの...

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  • スラブ軌道区間における新幹線車両下部の流速分布

    宇田 東樹, 若林 雄介, 栗田 健, 岩﨑 誠, 山崎 展博, 井門 敦志 日本機械学会論文集 81 (830), 15-00161-15-00161, 2015

    Major sound sources remaining for Shinkansen, after the development and use of various noise reduction techniques, are the pantographs and bogies. Although aerodynamic sound generated from the …

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  • 地盤改良杭で軌道面を支持する補強盛土構造の地震時挙動

    坂本 寛章, 小島 謙一, 森野 達也, 米澤 豊司, 丸山 修, 青木 一二三 ジオシンセティックス論文集 26 63-68, 2011

    In the embankment for the slab track of Shinkansen, there is a severe restriction of allowable settlement to preserve required performance. On the other hand, the construction method that expands …

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  • 構造変更を施したPCまくらぎのFEM解析による振動低減効果の検証

    坂井 宏隆, 浦川 文寛, 相川 明, 名村 明 理論応用力学講演会 講演論文集 60 (0), 265-265, 2011

    ...近年、スラブ軌道や省力化軌道といったメンテナンスの頻度を低減するための手法が提案され、作業負荷および環境負荷の低減に大きな成果を上げている。しかしながら、バラスト軌道が有する優れた騒音・振動低減効果や、軌道狂いが発生した際の修復の容易さなどの理由でバラスト軌道の使用実績はいまだ多く、バラスト劣化の低減を図ることは重要な課題である。...

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  • ジオテキスタイルで補強したパイルスラブ式盛土の振動台実験

    森野 達也, 丸山 修, 米澤 豊司, 青木 一二三, 小島 謙一, 坂本 寛章 ジオシンセティックス論文集 25 141-146, 2010

    ...新幹線のスラブ軌道用盛土では,耐震性の向上や保守の低減のために許容沈下量や施工方法等に制約が多く,建設コストにも影響を与えている.したがって,より経済的な盛土を構築するには盛土材料の適用性を拡大し,急速施工が可能な工法の開発が必要とされた.そこで,筆者らは比較的細粒分の多い材料など,これまで不適とされる材料に対して,ジオテキスタイルで盛土全体を補強し,かつ盛土内に構築した地盤改良杭がコンクリート路盤...

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  • 長大スラブ軌道トンネル内を伝播する圧縮波の変形

    福田 傑, 小澤 智, 飯田 雅宣, 鷹崎 徹, 若林 雄介 日本機械学会論文集B編 71 (709), 2248-2255, 2005

    Field measurement and numerical simulation were performed on the distortion of the compression wave generated by train entry and propagating through a slab track Shinkansen tunnel, which is the …

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  • 桁構造化スラブ軌道を支持する杭の長期計測と支持力について

    中村 宏, 清水 満 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1385-1386, 2003

    ...対策工法として、既設コンクリートスラブ軌道を、杭頭を拡径した小口径の場所打ち杭を構築する「桁構造化スラブ軌道工法」を採用した。 この桁構造化スラブ軌道を支持する杭に対し、杭体内にひずみ計を設置し、コンクリート路盤に加速度計を設置する、長期挙動計測を実施した結果、杭の支持力は十分に長期耐久性を有することを確認することができた。...

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  • ラダーマクラギの開発と線路構造物のシステムチェンジ

    涌井 一 Concrete Journal 36 (5), 8-16, 1998

    ...フローティング型ラダー軌道は, 従来のスラブ軌道に代わるものとして, バラストレス軌道に革新をもたらすことができる。フローティング型ラダー軌道を採用すると, 経済性, 環境性, 耐震性に優れた新形式高架橋を構築できる。このように, ラダー軌道システムの導入により, 安全, 環境, 保守, コストの面において, 線路構造物および鉄道事業に人きな進歩をもたらすものと期待される。...

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  • 土路盤上スラブ軌道用路盤の実用性能に関する検討

    安藤 勝敏, 須長 誠, 三浦 重, 関根 悦夫, 鬼頭 誠, 青木 一二三 土木学会論文集 1996 (536), 87-98, 1996-04-20

    経済的で信頼性の高い土路盤上省力化軌道の開発実用化を目的として, 鉄筋コンクリート路盤を提案した. 本構造を北陸新幹線高崎~軽井沢間の現場に試験敷設し, 実物大規模の静的・動的載荷試験を実施した. その結果, 新幹線荷重に対し路盤の表面応力および鉄筋応力は耐久性の観点から低いレベルにあり, 動的繰返荷重による路盤の累積沈下も極めて小さいことが確認された.

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  • トンネル内を伝わる圧縮波の前面の変形

    小澤, 智, 前田, 達夫, Ozawa, Satoru, Maeda, Tatsuo 航空宇宙技術研究所特別資料 = Special Publication of National Aerospace Laboratory 25 19-22, 1994-10

    ...微気圧波は、コンクリートのスラブ軌道をもつ長いトンネルの場合は圧縮波がトンネル内を伝幡する過程で波面が急峻になるため、出口に向って大きくなる。本論文では、非線形性のためこの圧縮波波面の急峻化に逆らって働く要因すなわちバラスト軌道、トンネル内枝道およびトンネル壁面における摩擦力を取り扱う。...

    機関リポジトリ

  • 東北新幹線の構造物と基礎

    向井,軍治 土質工学会論文報告集 23 (4), viii-, 1983-12-15

    ...東北新幹線の標準高架橋の適用は, スラブ軌道高架橋が使用上問題となる場合, 次に, 各種別標準高架橋適用条件について述べている。高架橋基礎の施工は, おおむね山陽新幹線と同形式で, 大宮~盛岡間の基礎形式別延長について述べている。最後に大宮以南の現状について触れている。...

    NDLデジタルコレクション

  • 東北・上越新幹線のコンクリート構造物における新技術

    小林 明夫 Concrete Journal 21 (11), 35-48, 1983

    東北・上越新幹線は, オイルショック等の諸事清から, 着工以来11年を経て開業した。本稿は,積雪寒冷地での新幹線の高速走行を考慮した軌道, 基礎, けたの設計・施工, 長大橋りょうの架設方法の開発, 中スパン橋りょうの省力化工法の導入および開発, 急速施工法について述べた。

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