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中野 幸男 GR-同志社大学グローバル地域文化学会紀要 (21-22) 19-45, 2024-03-25
...ロシア出身の文学者マルク・スローニムについて、彼の記した「ロシア文学史」をロシア文学史そのものの研究史や、ロシア文学に対するアプローチの歴史の中に位置付け、先駆者であるドミトリー・スビャトポルク=ミルスキーや、グレープ・ストルーヴェといった人物の記した英文の「ロシア文学史」との比較によりスローニム自身の「亡命ロシア文学」に対する変化を、新たに公開されたアーカイヴ資料やCIA資料の中に考察する。...
DOI 機関リポジトリ Web Site
諫早 勇一 言語文化 10 (1), 101-119, 2007-08-25
...亡命プラハのロシア文学は、従来スローニムや雑誌『ロシアの意志』が代表と考えられ、ソヴィエト文学志向や若い世代への期待がその特徴とされてきた。ところが、近年これまで公刊されていなかった文書が発表されるとともに、アルフレッド・ベームと彼が率いる文学サークル〈庵〉の役割が再評価されるようになった。...
ピオヴェザナ, ヂノ K. ソフィア : 西洋文化ならびに東西文化交流の研究 2 (4), 116-118, 1953-12-15
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