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研究データ 2 論文 185 博士論文 28

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  • 1 / 1

  • 病理からみなおすパーキンソン症候群の鑑別

    内原 俊記 自律神経 61 (1), 40-43, 2024

    <p>αシヌクレイン（αS）病変が好発する系は分岐の豊富な細い軸索が広汎な部位に投射するという共通の構造背景を有する．分岐した軸索末端は外界との接点で，そこに豊富なαSは凝集し，軸索を逆行性に進展し細胞体にレヴィー小体を形成する．レヴィー小体病にみられる様々な症状が局在性に乏しいのは分岐した軸索という構造と関連する．軸索の分岐が最も顕著なのが自律神経系で，心臓交感神経末端の機能を反映するMIBG…

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  • レビー小体型認知症と認知症を伴うパーキンソン病，その診断と治療ストラテジー

    武田 篤 日本薬理学雑誌 159 (1), 6-11, 2024-01-01

    ...<p>レビー小体型認知症（DLB）は幻覚や妄想など特徴的な症状を示す認知症である．一方で振戦，筋強剛，無動など特徴的な運動症状を示すパーキンソン病（PD）については，中脳黒質のドパミン神経に障害が見られレビー小体病理を示すこと，そして疾患進行とともにレビー小体は脳内全体に広がりやがて認知症を呈するが，その臨床像はDLBに類似し病理像はDLBと区別ができなないことが知られている．こうしたことから両者を...

    DOI Web Site 参考文献26件

  • ナノ空間がイオン液体に与える影響

    二村 竜祐 Colloid & Interface Communications 48 (1), 38-40, 2023-03-10

    ...さらに、電場印加状態に対する<i>in-situ</i> X線散乱測定により、液体構造という微視的な知見が、次世代の蓄電デバイスとして期待されるスーパーキャパシタの性能向上においても重要であること明らかにした。</p>...

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  • 腰部痛を有すパーキンソン病患者における腰曲がり角度や腰部筋断面積および脂肪浸潤度の影響について

    益田 頌子, 嶋本 稔也, 本島 拓哉, 平田 綾佳, 野島 健碁, 福永 貴之, 川野 裕貴, 敷島 侑政 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 3-, 2023

    <p>【目的】 パーキンソン病では腰部痛の罹患率が高く、臨床場面においても腰部痛の訴えは多く聞かれる。腰部痛は、活動量の低下や運動の阻害因子となり、精神的な苦痛も伴い生活の質までをも低下させる。そのため、腰部痛を予防することは、大変重要な課題とされている。そこで本研究では、腰部痛のあるパーキンソン病患者において疼痛の程度によって運動症状や腰曲がり角度、腰部筋の変性に違いがあるのかについて明らかに…

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  • 焼酎粕と廃塗料を使ったハイブリッドキャパシタ用電極材料の作製

    佐野 智也, 龍 東明, 田島 大輔 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 326-326, 2022-09-15

    ...<p>今日，スーパーキャパシタや二次電池の研究開発が盛んに行われている．しかし，スーパーキャパシタはエネルギー密度が小さく，二次電池は劣化が速いという欠点が存在する．そこで，両方の欠点を解決できるハイブリッドキャパシタが現在注目を集めている．本研究では，片方の電極に活性炭，もう片方の電極に酸化チタンを用いたハイブリッドキャパシタンスの製作を目標としている．焼酎粕を二段階賦活で活性炭として作製した電極...

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  • 低温高密度プラズマ処理による銀ナノファズ構造の形成

    関戸 拓郎, 中村 航己, 垣内 弘章, 大参 宏昌 精密工学会学術講演会講演論文集 2022S (0), 80-80, 2022-03-02

    ...<p>我々は、スーパーキャパシタ電極や触媒として利用可能な金属表面ナノ構造を、低環境負荷なプラズマプロセスにより創成することを試みている。これまで、水素プラズマを用いたナノポーラス構造の形成に成功してきた。今回、より表面積の大きなナノファズ構造銀表面を形成するため、中圧域で生成した低温高密度Heプラズマの利用を試み、ナノ構造の支配因子を検討した。...

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  • 血友病に対する遺伝子治療の展望

    冨樫 朋貴, 大森 司 日本小児血液・がん学会雑誌 59 (5), 355-362, 2022

    <p>血友病は<i>F8</i>遺伝子（血友病A）または<i>F9</i>遺伝子（血友病B）の異常によるX連鎖潜性の出血性疾患である．出血時には凝固因子製剤を投与する必要があるだけでなく，重症例では関節出血予防のために生涯にわたり凝固因子製剤を定期的に補充する必要がある．そのため，一回の治療で長期の止血効果が期待できる遺伝子治療の開発が進められている．血友病遺伝子治療では，機能的な<i>F8</…

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  • アルキドメラミン塗膜の耐候劣化分析

    角田 治哉, 鮫島 純一郎, 熊沢 亮一, 川口 佳奈子, 徳岡 麻里子 マテリアルライフ学会誌 32 (1), 13-19, 2020-02-29

    ...<p>塗膜の耐候性を向上させるには，耐候性試験による化学構造変化を調べることで，劣化しやすい部位を把握する必要がある．バルクと表面では構造変化が異なることが予想されるため，同一塗膜におけるバルク構造変化と表面構造変化をそれぞれ調べなければ，その塗膜の耐候劣化機構を詳細に理解することはできない．そこで本研究では，スーパーキセノンウェザーメーターSX75にて耐候性試験を行ったアルキドメラミン塗膜における...

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  • 高頻度に転倒を繰り返すパーキンソン病患者の屋内移動に対する訪問リハビリテーションの経験

    高岡 克宜 理学療法学Supplement 46S1 (0), G-51-G-51, 2019

    <p>【目的】パーキンソン病（Parkinson’s disease以下，PD）患者は歩行時にすくみ足現象や小刻み歩行が出現し，固縮による筋緊張コントロールの拙劣さや姿勢反射障害などが重なり転倒を引き起こすことは少なくない。先行研究においてもPD患者の転倒発生率は健常高齢者よりも高いとされ，その対策は通所リハビリテーション（以下，デイケア）や訪問リハビリテーション（以下，訪問リハ）領域での理学療…

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  • 焼酎粕由来活性炭を用いた高性能フレキシブルスーパーキャパシタセル

    江口 卓弥, 田島 大輔, 福間 眞澄, 熊谷 誠治 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 197-197, 2018-09-19

    ...実験では、作製した活性炭を用いたフレキシブル電極をキャパシタへ応用し、フレキシブルスーパーキャパシタを作成した。そして、充放電試験を行い得られた放電曲線より作成したフレキシブルスーパーキャパシタのエネルギー密度、出力密度を算出し、キャパシタの性能の評価を行った。充放電試験の結果より、電流密度100 mA/gでエネルギー密度は6.11 Wh/kg、出力密度は98.95 W/kg であった。...

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  • 全炭素極大容量2次電池の開拓

    安東 孝止, 阿部 友紀, 笠田 洋文 応用物理 86 (7), 570-575, 2017-07-10

    ...<p>電池極を炭素素材であるバイオ資源由来の活性炭で構成した全炭素極2次電池を提唱し，そのユニークな動作原理と基本性能を紹介する．長サイクル性を得意とするこの素朴で新しい2次電池は，容量・エネルギー密度において従来のスーパーキャパシタを凌駕(りようが)し，鉛（Pb）蓄電池の領域に迫ってきている．資源・環境・コスト性に鑑み，太陽電池などの種々クリーンエネルギーを有効に利用する大容量2次電池としてのポテンシャル...

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  • ハイブリッドリバースモンテカルロ(HRMC)法によるカーボンナノ制約系イオンのクーロン斥力軽減構造

    二村 竜祐, 飯山 拓, 金子 克美 アンサンブル 19 (1), 21-27, 2017

    ...があるにもかかわらず，イオンサイズと同程度の大きさである</tt>0.7 nm <tt>の細孔中において，大きなクーロン斥力があるにもかかわらず，陰イオンの第一配位圏における陰イオン濃度がバルク状態に比べ</tt>20%<tt>程度増加していることが明らかになった．このことは導電性のカーボン壁に反対電荷が誘起されて，ナノ制約空間内の同電荷のイオン間の斥力が弱められることを意味している．この新たな知見はスーパーキャパシタ...

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  • 有機レドックス分子を用いたスーパーキャパシタ

    本間 格, 笘居 高明 応用物理 85 (9), 788-792, 2016-09-10

    ...脱原発の実現に向けて再生可能エネルギーの普及が最重要課題となっている．特に太陽光・風力発電の大規模導入を行うためにはスマートグリッドの負荷変動平滑化に供する大容量・高出力型の蓄電システムが必要である．また経済性向上の観点からは安価かつ資源的制約のないレアメタルフリーな部材から安全性の高い蓄電システムを構築しなければならない．本稿では，これらの課題に対して有機レドックス分子と水系電解質を用いたプロトン型スーパーキャパシタ...

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  • スーパーキャパシタを用いた外部磁場印加型2 次元MPD スラスタの開発

    杉本, 諒, 月崎, 竜童, 國中, 均, 西山, 和孝, 細田, 聡史, 須藤, 孝宏, 山極, 芳樹, Sugimoto, Ryo, Tsukizaki, Ryudo, Kuninaka, Hitoshi, Nishiyama, Kazutaka, Hosoda, Satoshi, Sudo, Takahiro, Yamagiwa, Yoshiki 平成26年度宇宙輸送シンポジウム: 講演集録 = Proceedings of Space Transportation Symposium FY2014 2015

    平成26年度宇宙輸送シンポジウム（2015年1月15日-16日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所（JAXA)(ISAS)）, 相模原市, 神奈川県

    機関リポジトリ

  • アプローチ設備の体系と歴史，最新技術

    竹下 陽介 紙パ技協誌 68 (9), 979-985, 2014

    ...現在，抄紙機メーカーでは更なる高速化の研究が行われているが，スライスジェット速度が50m／秒（3，000m／分）を超えると，スーパーキャビテーション領域にはいることにより，物理的に制御が難しくなると思われる。現在の速度は物理的に限界に近づいていると思われる。<BR>現在のシステムコンセプトはコンパクト化であり，制御技術の進化に伴い大きなエネルギー効率を改善することができるエリアである。...

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  • グラフェンスーパーキャパシター

    唐 捷, 新谷 紀雄 表面科学 34 (6), 315-320, 2013

    Layered graphene sheets with carbon nanotube spacers were created for supercapacitor electrode. The supercapacitors with the layered graphene sheets showed high energy density and high power density.

    DOI Web Site 参考文献12件

  • リチウムイオン電池／スーパーキャパシタハイブリッド駆動LRVの走行特性

    荻原 隆, 小寺 喬之 Studies in Science and Technology 1 (1), 43-47, 2012

    ...そこで、本研究ではブレーキ時の回生エネルギーの一部をスーパーキャパシタへ充電することで、リチウムイオン電池への負担を軽減することを目的に、VVVFインバータ型LRVをモデルとしてスーパーキャパシタとリチウムイオン電池によるハイブリッド駆動システムの鉄道車両を試作した。本研究ではマンガン系リチウムイオン電池を使用した。...

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  • 転倒を繰り返すパーキンソン病患者が、視覚刺激により転倒予防への改善を示した一例

    長澤 元, 川上 大輔, 田中 美和, 大石 ちあき, 高下 大地, 坂田 師敬 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2011 (0), 19-19, 2011

    【はじめに】<BR>　パーキンソン病患者の歩行障害により、転倒を繰り返す症例に対し、ポジショニング・視覚刺激介入を実施した。その結果、転倒予防への改善を認めた為、若干の考察を加え報告する。本報告に関し趣旨を説明し、本人・家族に同意を得た。<BR>【症例紹介】<BR>　年齢・性別：70代女性。身長：140ｃｍ。体重：32.5kg。診断名：パーキンソン病・右肩腱板断裂・右肩関節脱臼。視力・聴力：問題…

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  • 高頻度に転倒を繰り返すパーキンソン病患者一症例における転倒調査

    大沼 剛, 戸津 喜典, 阿部 勉 理学療法学Supplement 2009 (0), E4P1223-E4P1223, 2010

    ...一日に複数回転倒をしているパーキンソン病患者も多く、認知機能障害を併せ持つ患者も多いため、転倒に関する記憶が不明確となっている可能性がある．そのため今回、転倒を高頻度に繰り返すパーキンソン病患者一症例に対し、療養日誌を用いて転倒の詳細について記録した。本研究の目的は、重度パーキンソン病患者の転倒実態について調査することである。...

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  • 電気泳動堆積法を用いたITOフリー酸化ルテニウムナノシートフレキシブル電極の作製

    石垣 紀明, 福田 勝利, 杉本 渉 日本セラミックス協会　年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2010S (0), 2B33-2B33, 2010

    ...我々はこれまでにフレキシブルITO電極上に電気泳動堆積（EPD）法を用いることでRuO2ns厚膜を短時間で製膜し、硫酸中でマイクロスーパーキャパシタとして駆動することを示してきた。酸化ルテニウム自体は酸およびアルカリ性水溶液中で安定な数少ない量電気伝導性酸化物であるが、EPDに用いたボトム層のITOは酸性電解質中では溶解してしまうという耐久性に関する大きな問題があった。...

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  • 電気二重層：チュートリアル

    山本 雅博 Ｒｅｖｉｅｗ　ｏｆ　Ｐｏｌａｒｏｇｒａｐｈｙ 56 (1), 11-30, 2010

    A tutorial of the Poisson-Boltzmann continuum model (Gouy-Chapman-stern-Grahame model) of the electric(al) double layer at the electrode interface is given. Starting from Coulomb law, Gauss theorem …

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献21件

  • 鉄道バラスト用ジオテキスタイル製網目袋の性能確認試験

    小林 幹人, 関 雅樹, 渡邊 康人, 可知 隆, 古関 潤一, 高橋 大 ジオシンセティックス論文集 24 151-156, 2009

    ...を確認するための各種試験を行った．三軸圧縮試験では，ジオテキバッグに詰めたバラストは通常のバラストに比べ，バッグの張力に起因するみかけの粘着力が付加されることで強度が増し，主応力方向に対して一定の傾斜角までその効果があることを確認した．実施工を模擬した耐切創性試験では，高強度繊維を配合することでバラストを詰めてプレートコンパクターで転圧した際の袋の折損を抑えられることを確認した．耐紫外線性についてスーパーキセノンウェザーメータ...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • キ ャパシタの現状と展望２００７

    直井 勝彦 日本セラミックス協会　年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007F (0), 210-210, 2007

    ...高効率で環境負荷の最も低いスーパーキャパシ タが多いに注目されているが、その特徴を紹介し最近の進歩ついて述べ る。エネルギー貯蔵の性能は、近年の材料科学の進歩とナノテクノロ ジーにより大きく躍進している。ポイントは、ナノマテリアルであり、 高エネルギー密度化と高パワー密度化につながる。最近の研究開発の動 向について概説する。...

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  • 股関節運動が褥瘡創面形状に与える影響

    前重 伯壮, 前川 匡, 奥野 史也, 藤原 秀太郎, 杉元 雅晴 近畿理学療法学術大会 2007 (0), 47-47, 2007

    ...<BR> 【方法】対象は仙骨部にNPUAP（米国褥瘡諮問委員会；National Pressure Ulcer Advisory Panel）のStage分類IV度の褥瘡を有すパーキンソン症候群の患者１名。60cm<SUP>2</SUP>程の楕円形で，長径が頭尾方向と垂直である。...

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  • 電気化学インピーダンス法による水和酸化ルテニウムナノ構造体のプロトン・電子混合導電性の評価

    杉本 渉, 岩田 英希, 横島 克典, 高須 芳雄 日本セラミックス協会　年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006S (0), 278-278, 2006

    ...ナノ粒子状または層状の水和酸化ルテニウムは大容量スーパーキャパシタ用電極材料として期待されている。これら材料の大容量，急速充放電特性は電子・プロトン混合導電性と密接に関連していると考えられている。本研究では，ｉｎ†ｓｉｔｕ電気化学インピーダンス法により，プロトン・電子混合導電性を評価し，スーパーキャパシタ特性との関連性を検討した。...

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  • 電子伝導性酸化物ナノシートのエネルギー貯蓄と変換特性

    杉本 渉, 横島 克典, 才田 隆広, 高須 芳雄 日本セラミックス協会　年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006F (0), 84-84, 2006

    ...酸化ルテニウムナノシートを電極材料として用いることで，大容量かつ急速充放電可能な電気化学スーパーキャパシタを創製できた。さらに，酸化ルテニムナノシートを白金担持カーボンと複合化し，燃料電池触媒への応用を検討した。その結果，酸化ルテニムナノシート被覆白金担持触媒は従来の金属触媒と比較して同等あるいはより高い触媒活性を有するだけでなく，触媒劣化が格段に低減されることを見出した。...

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  • ルテニウム系酸化物電極のスーパーキャパシタ特性

    杉本 渉, 高須 芳雄 日本セラミックス協会　年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006S (0), 291-291, 2006

    ...大容量，急速充放電可能，長寿命といった特徴を有する酸化ルテニウムを主成分とする電極材料を用いる電気化学スーパーキャパシタは新規なエネルギーデバイスとして注目されている。我々は，ルテニウム系酸化物の微細化，すなわちナノ粒子化，層状化，ナノシート化による抜本的大容量化に取り組んできた。本講演では，各種ルテニウム系酸化物における電荷蓄積メカニズムならびに高付加価値付与について報告する。...

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  • 実用型スーパーキャビテーション•プロペラの研究

    姫井 弘平, 山崎 正三郎, 山崎 幹夫, 工藤 達郎 日本造船学会論文集 2004 (196), 73-79, 2004

    This paper describes the design and performance of practical supercavitating propellers (SCPs).<br>Prototypes of SCPs were designed using two design methods, in order to check both geometric forms. …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 急速な進行を示すパーキンソン病患者のターミナルケアーに置ける理学療法士としてのアプローチ

    出口 裕道, 井上 登太, 鈴木 典子, 伊藤 秀隆 理学療法学Supplement 2003 (0), H1056-H1056, 2004

    【はじめに】パーキンソン病は50、60歳代に好発、振戦・筋強剛・動作緩慢・姿勢反射障害を主症状とする。65歳以上人口10万人あたり約200人にみられ、抗パーキンソン病薬によく反応する。しかし、急速に進行する症例も散見され不可逆的な進行を示すことが多く機能的リハビリとともに精神的なケアーが重要視される。今回、 …

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  • 高速放電 2 次電池用の酸化マンガンのソノケミカル合成

    川岡 広和, 日比野 光宏, 周 豪慎, 本間 格 日本セラミックス協会　年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2003S (0), 80-80, 2003

    ...電気自動車などに用いる電力デバイスとして、高いエネルギー密度と出力密度を兼ね備えたスーパーキャパシタの開発が盛んに行われている。これらのデバイスの電極材料では高比表面積化や、導電助剤との分散性や結合性の向上が求められている。そこで本研究では導電助剤に用いられるカーボンをマンガン酸化物でコートした複合電極材料をソノケミカル合成により作製した。...

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  • 多孔質炭素材料の構造とエネルギー貯蔵分野における期待

    吉澤 徳子 日本鉱物学会年会講演要旨集 2003 (0), 159-159, 2003

    ...とりわけ電池やスーパーキャパシタにおける電極としての応用を考慮した場合、電解液中のイオンがアクセスしうる細孔のみならず、これらが進入できない細孔を含めた全細孔の構造について知る必要が出て来た。さらに導電性や強度との関係から、細孔壁を構成する微小網面による構造を評価する方法の確立が求められている。...

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  • ダイジェスト映像シーンとマークアップ言語に基づくTV番組生成システム

    橋本, 隆子, 白田, 由香利, 灘本, 明代, 服部, 多栄子, 飯沢, 篤志, 田中, 克己, 角谷, 和俊 情報処理学会論文誌データベース（TOD） 42 (SIG01(TOD8)), 117-130, 2001-01-15

    ...(3)利用者個人個人に応じた番組生成ができること．番組生成に対する各種の要件のうち，本システムでは，(1)ダイジェストシーン間の接続表現を生成する機能，(2)視聴者の嗜好を反映した感情表現を生成する機能，(3)番組メタファを定義する機能，(4)番組メタファに対応する演出をテンプレートとして定義する機能，(5)上記4つの表現および定義を記述するための言語，(6)その言語を解釈し仮想キャラクタ，映像，スーパーキャプション...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献5件 参考文献23件

  • ヨーロッパの古紙事情と古紙処理設備

    ミューラー ベルンハルド 紙パ技協誌 51 (7), 1015-1031,014, 1997

    In order to explain the situation of wastepaper in Europe the development in Germany which led to waste paper recycling rates of 60 is taken as a reference. Laws issued in the early 1990'ies created …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • 5a-T-6 スーパーキャビティの横モードおよび回折損失

    陳 基忠, 藤田 雅之, 今崎 一夫, 浅川 誠, 朝熊 孝, 井上 尚樹, 上利 達雄, 文 雅可, 中尾 達也, 南口 恵昭, 大東 延久, 綱脇 恵章, 村井 昭, 三間 圀興, 中井 貞雄, 山中 千代衛 日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994.4 (0), 211-, 1994

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  • 直角合流管のキャビテーション流れの研究

    渡辺 喬, 金子 昌晴 空気調和・衛生工学会 論文集 12 (34), 45-50, 1987

    ...行った.数値計算例として,枝管と主管の流路幅の比を一定とし,合流前の枝流と主流との速度比が変化した場合の,合流管の角から発生するキャビティの形状,長さ,厚さ,およびキャビティ発生による合流後の流路幅の収縮割合などを求めた.これより,キャビティの長さおよび厚さは,キャビテーション係数が小さくなるに従って増大し,合流後の流路幅は減少する.また,キャビテーション係数が小さくなり,ある値に達すると,流れはスーパーキャビテーション...

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  • スーパキャビテーション翼形特性の一線形解法と余弦展開を利用した翼形の設計法

    佐藤 恵一 日本機械学会論文集Ｂ編 50 (455), 1641-1648, 1984

    ...運動量の条件を用いたスーパキャビテーション翼形特性の一線形解法を示し、併せて運動量の定理による考察によりこの流れに関する諸関係を求めた。翼形形状を余弦展開形で表せるのを利用して翼形特性に関する諸式を余弦係数を含めた形で表し、空どう厚みを含めた所与の設計条件を算出する簡単な方法を示した。さらに、空どう厚みにもとづくスーパキャビテーション流れの存在域を定量的に図示した。...

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  • 運動量の条件による空どう流れの一非線形解析

    佐藤 恵一 日本流体力学会誌「ながれ」 2 (2), 195-203, 1983

    A new nonlinear theory is proposed for two-dimensional finite cavity flow around the body of an arbitrary shape. The cavity wake is modelled by the displacement surface based on the displacement …

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  • 運動量保存の条件を用いたスーパキャビテーション翼列特性の非線形解析

    佐藤 恵一 日本機械学会論文集Ｂ編 49 (442), 1108-1115, 1983

    ...二次元スーパーキャビテーション翼列特性の合理的な解析法の確立を目的として,運動量保存の条件を二次元座標系の2方向に適用することにより既存の解法の欠点を除く新しい非線形解析法を提示した.既存の解法および線形解との比較により,解法の差は,特に転向角特性に大きな影響を与えること(非線形解においては),小流入角,長空洞ほど影響は小なこと,線形解はチョーキング域での精度が不十分なことなど明らかにした....

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  • スーパキャビテーション翼列の空胴モデルに関する一考察　　食違い角のない場合

    倉田 光雄, 木田 輝彦 日本機械学会論文集Ｂ編 48 (434), 1842-1852, 1982

    ...部分閉鎖形モデルと二重ら線状うずモデルを適用した食違い角のないスーパーキャビテーション翼列の流れをうず, 吹出し分布を未知関数とするCarleman-Betz形の積分方程式により解析し, この結果を用いて翼列におけるキャビティモデルによる解析結果の比較や, 運動量保存則の適用(後流を死水領域とするか運動量圧さとするか, 運動量保存則を揚力方向にするか抗力方向にするか)の方法についての比較を行った....

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  • 排除厚さの概念に準拠した運動量定理に基づくスーパキャビテーション翼列特性の解析

    佐藤 恵一 日本機械学会論文集Ｂ編 48 (427), 424-429, 1982

    ...排除厚さの概念に準拠した運動量定理に基づくスーパキャビテーション翼列特性に対する簡単な一解析法を提示し,ついで種々の既存の結果と比較検討した.得たる主要な結果は;(1)二重らせんうず形の空どうモデルは翼列前後での運動量保存の条件に余り依存しない,(2)空どう後流の評価法の違いは転向角に多大な影響を与える,(3)線形解は非線形解を十分近似し得るが,その度合は翼形列配置にかなり左右される,などである....

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  • 円柱キャビテーションの非線形低周波振動

    大場 利三郎, 安 昭八 日本機械学会論文集Ｂ編 46 (402), 206-212, 1980

    ...高速液体機械の非定常特性の解明を目途として,本法では,キャビテーションおよびスーパーキャビテーション空どうを伴う円柱まわりの二次元無限幅流れに発生する非線形低周波振動の様相をサブクリティカルおよびスーパークリティカルのそれぞれの流れについて高速写真により観測し,「この振動は,単一空どうの不安定性,特に,空どう内の混合気水塊に関係する現象で,カルマンうずに起因する高周波振動に比べけた違いに低周波の,しかも...

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  • 短空どうスーパキャビテーション翼形まわりの流れに関する一考察

    大場 利三郎, 井小萩 利明 日本機械学会論文集Ｂ編 46 (402), 191-196, 1980

    ...特徴の2～3倍以内の短空どう状態で無視し得なくなる前縁サクションドラグの存在と空どう後端の特異性と翼後縁のそれとの干渉を考慮した短空どうスーパーキャビテーション翼形まわりの流れに関する合理的な一解析法を提示する.ついで,実験との対比から「短空どう領域においては,すべての既存解の解析的妥当性は疑わしい」,「短空どう状態は,サクションドラグを無視し得る長空どう状態から無視し得ない空どうなしの状態への遷移的...

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  • スーパキャビテーション流体機械研究分科会報告

    斎藤 清一, 大場 利三郎, 有江 幹男, 伊藤 達郎, 伊藤 英覚, 大塚 貞吉, 神山 新一, 菊原 静男, 小林 陵二, 島 章, 白倉 昌明, 須々田 千之助, 大宮 司久明, 高木 又男, 田原 晴男, 西山 哲男, 橋本 弘之, 平田 泰茂, 淵沢 定敏, 南 俊悟, 村井 等 日本機械学会誌 74 (634), 1435-1438, 1971

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  • スーパキャビテーション調査報告書

    斎藤 清一, 大場 利三郎, 有江 幹男, 伊藤 達郎, 伊藤 英覚, 石井 安男, 神山 新一, 菊原 静男, 黒川 恒勝, 島 章, 白倉 昌明, 大宮 司久男, 高木 又男, 谷林 英毅, 西山 哲男, 平田 泰茂, 広瀬 達三, 淵沢 定敏, 南 俊吾, 村井 等, 山崎 卓爾, 渡辺 孝, 小林 譲二, 橋本 弘之 日本機械学会誌 73 (615), 501-511, 1970

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  • 心無研削法に関する研究(第1報)

    小川 正義, 宮下 政和 精密機械 24 (276), 89-94, 1958

    ...しかし実際の場合は,歪量が大きい程かような仮定が成り立ち難く,このような場合は2・3で考察したスパーキングアウトの状態に近くなり,したがつてスパーキングアウトに入る前でも<I>Φ</I>≠0を満足する角数の歪成分は除かれるものと考えられる。このようにして,心無加工を受けた工作物の仕上り形状は,<I>Φ</I>=0を少くとも近似的に満足するような角数の歪を持つ。...

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