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検索結果 307 件

  • 墓の移転による死者の個性に対する意識の変化と親族組織の変化

    渡邉 直登 日本民俗学 309 (0), 33-64, 2022-02-28

    ...そして、こうしたことは死者を媒介とした親族組織の関係の認識に影響を与え、移転後はマケやシンセキといった親族組織の関係の認識が希薄化し、それは特にシンセキの関係の認識に対して大きな影響を与えたことが明らかとなった。...

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  • オンライン授業での合理的配慮に関する相談対応及びコンテンツ作成の取り組み

    中島, 亜紀子, 白澤, 麻弓, 萩原, 彩子, 磯田, 恭子, 石野, 麻衣子, 吉田, 未来, 関戸, 美音, 三好, 茂樹, 河野, 純大 筑波技術大学テクノレポート 28 (1), 1-6, 2020-12

    新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として,2020 年度から全国の多くの大学等高等教 育機関でオンライン授業が導入されたことに伴い,聴覚障害学生の授業参加における合理的配慮のあり方や情報保障支援の方法に大きな変化が生じた。本学障害者高等教育研究支援センターでは,2020年度4月以降,全国の高等教育機関における聴覚障害学生支援の総合的相談窓口として,オ …

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  • オンライン会議における手話通訳・文字通訳実施方法に関する検討

    吉田, 未来, 磯田, 恭子, 白澤, 麻弓, 萩原, 彩子, 中島, 亜紀子, 石野, 麻衣子, 関戸, 美音, 三好, 茂樹, 河野, 純大 筑波技術大学テクノレポート 28 (1), 29-35, 2020-12

    筑波技術大学に事務局を置く,日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(以下,PEPNet-Japan)では年に3回,運営委員会を開催している。2020年度,第1回目となる「第41回運営委員会」は新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で,オンライン会議での開催となり,情報保障も遠隔で行うこととなった。本稿ではこうした実践を元にオンライン会議実施時の情報保障事例について報告する。

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  • 煮小豆中のゴム豆および石豆発生の一要因

    中澤, 洋三, 水嶋, 里穂, 南, 和広, 相根, 義昌 日本食品保蔵科学会誌 46 (3), 111-114, 2020-07

    煮小豆における石豆とゴム豆の発生要因を解析した。60℃恒温処理の日数が経過するほど,生豆の水分が低下し,ゴム豆および石豆の発生率が増加して,処理7日目の存在率は,通常豆59.7%,ゴム豆28.0%,石豆12.3%となった。煮豆の吸水率は通常豆で139.2%,ゴム豆で60.8%,石豆で0%となり,煮豆が硬質になるほど吸水率は低下した。煮豆の組織を観察したところ,通常豆では表層と内層のデンプン粒が膨…

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  • 高知県,加奈木のつえの初生年代の再検討:江戸期から後期更新世へ

    植木 岳雪 日本地理学会発表要旨集 2020a (0), 49-, 2020

    <p>四国南東部,高知県室戸市の佐喜浜川上流部には,「加奈木のつえ(加奈木崩れ)」と呼ばれる大規模な崩壊型地すべりが分布し,その発生時期と誘因は,1707年(宝永4年)の宝永地震とされている.加奈木のつえのせき止め堆積物のボーリング調査を行った結果,せき止め堆積物から約21,700年前の14C年代が得られた.加奈木のつえの初生年代は,江戸期後期ではなく後期更新世の約21,700年前以前であり,江…

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  • 製菓用ピーナッツに含まれる石豆の基本的物理性の特徴

    坂口 栄一郎, 川上 昭太郎, 村松 良樹, 田畑 周 美味技術学会誌 16 (1), 3-9, 2017-07-31

    製菓中に混入して,消費者からのクレームの対象となるローストピーナッツの石豆の基本的物理性を測定し,正常豆と比較した。石豆は正常豆に比べて,圧縮強度は約4倍で,体積は小さく,質量には差は認められず,かさ密度,粒子密度,真密度は高かった。水分は石豆の方が正常豆より約4倍高く,生豆に近かった。石豆は正常豆より,粒子内部の構造が密であることや,高密度の成分濃度が高いことが示唆された。

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  • 奈良県産スギ材の生物劣化抵抗性(1)

    増田, 勝則, 伊藤, 貴文, 有山, 麻衣子, 愛須, 未紀 奈良県森林技術センター研究報告 (45) 29-33, 2016-04

    ...耐朽性については、奈良県産スギの心材部と辺材部を対象に、流水中での浸せきと60℃温風乾燥を繰り返す耐候操作の有無による耐朽性の違いを室内耐朽性試験により検討した。その結果、オオウズラタケでは耐候操作を行なった心材試験体の質量減少率は同一個体で比較すると有意に上昇した。...

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  • 出土埴輪の原位置論的分析と破壊力学的検討から考える古墳の破壊

    冨井, 眞 考古学研究 62 (4), 49-70, 2016-03-30

    京都盆地東北部に所在する古墳時代中期の吉田二本松古墳群の8号墳の同溝から出土した埴輪に対し, 破片化の原因を を解明するため, 原位置論的な分析と破壊力学的なな検討をした。まず, 埴輸の分布域に基づき, 埴輪が破片化する以前の樹立景観を推定復元した。次に高残存率の6個体に対し破片の原位置情報と元の完形状態に状態における部位とを対照するとともに, …

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  • [研究ノート] 「秋萩帖」所収王羲之尺牘十一通について

    土屋 聡 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 198 55-64, 2015-12-25

    本稿で考察の対象とするのは、国宝「秋萩帖」(東京国立博物館所蔵)に収められている王羲之尺牘十一通である。近年では、中国においても、この稀覯資料への関心が高まっている。しかし、現在のところ、既存の法帖や書目との重複が指摘されるのにとどまり、本文の異同についての具体的な検討は行われていない。ところで、これら十一通の尺牘のうち、「郷里人帖」と「得丹楊書帖」とは、「右軍書記」にも収められている。この張彦…

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  • 独居高齢者にとっての「近距離」別居子と心理的健康

    小池 高史, 鈴木 宏幸, 野中 久美子, 藤原 佳典 日本世代間交流学会誌 4 (1), 39-45, 2014-03-31

    ...回答者のうち、独居高齢者のみを分析対象とし、別居子との距離と別居家族や親せきとの対 面・非対面の交流頻度のクロス集計を行った。 また、GDS-15 および将来への不安感の合計点 を被説明変数とし、別居子との距離と性別を説明変数、年齢と移動能力を共変量とした二元配 置分散分析を行った。...

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  • 劉煕載尺牘研究─ 山西・太谷仁村から雪翁(宋晉)仁兄親家大人に與えた手書を中心にして(その三・完)─

    相川, 政行, 小原, 俊樹 福岡教育大学紀要. 第五分冊, 芸術・保健体育・家政科編 = Bulletin of Fukuoka University of Education. Part V, Art, health and physical education, and home economics 63 (1)-(18), 2014-02-10

    研究者等は先に「劉煕載尺牘研究─山西・太谷仁村から雪翁(宋晉)仁兄親家大人に與えた手書を中心にして(その一)─」を本學の『福岡教育大学紀要 第六十一号 第五分冊』(平成二十四年二月)に、(その二)を、同『福岡教育大学紀要 第六十二号 第五分冊』(平成二十五年二月)に發表した。このたびの研究は(その三)である。(その一)─序で示した目次の通り、⑥語釋考察迄を(その二)で終了しているのであるが、この…

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  • アセチル化木材と高耐朽性樹種の耐朽性評価 : 屋外用途(ウッドデッキ等)を想定して

    酒井, 温子, 池上, 智重, 民谷, 浩二 木材保存 = Wood preservation 39 (1), 24-31, 2012-11

    ...その結果,腐朽操作前に耐候操作(流水中の浸せきと60℃乾燥の10回繰り返し)を実施しても,今回使用したアセチル化木材は,イペ,ウリン等の一部の高耐朽性樹種と共に,オオウズラタケおよびカワラタケによる質量減少率が3%以下となり,高い耐朽性と耐候性を有すると判断された。また,今回使用したアセチル化木材は,4mの板材の木口端部付近のみならず中央付近においても,同様の高い耐朽性能を示した。...

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  • アセチル化木材と高耐朽性樹種の耐朽性評価

    酒井 温子, 池上 智重, 民谷 浩二 木材保存 = Wood preservation 39 (1), 24-31, 2012-11

    ...その結果,腐朽操作前に耐候操作(流水中の浸せきと60℃乾燥の10回繰り返し)を実施しても,今回使用したアセチル化木材は,イペ,ウリン等の一部の高耐朽性樹種と共に,オオウズラタケおよびカワラタケによる質量減少率が3%以下となり,高い耐朽性と耐候性を有すると判断された。また,今回使用したアセチル化木材は,4mの板材の木口端部付近のみならず中央付近においても,同様の高い耐朽性能を示した。...

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  • 東北日本男鹿半島,赤島層の放射年代

    鹿野 和彦, 谷 健一郎, 岩野 英樹, 檀原 徹, 石塚 治, 大口 健志, Daniel J. Dunkley 地質学雑誌 118 (6), 351-364, 2012-06-15

    赤島層デイサイト溶結火山礫凝灰岩についてジルコンのU-Pb年代とフィッション・トラック(FT)年代,斜長石のAr-Arプラトー年代を測定し,それぞれ72 Ma,65〜63 Ma,34 Maの値を得た.ジルコンは自形に近い外形とこれに調和的な累帯構造を保持し,かつ溶結した基質や軽石もしくは緻密なレンズの中に散在しており,本質結晶と考えられる.個々のジルコンのU-Pb年代値は集中して標準偏差も1〜…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献6件 参考文献34件

  • 成人と幼児における立幅跳の跳躍距離調節

    セキ, トモミ, SEKI, Tomomi 奈良佐保短期大学研究紀要 19 9-17, 2011-03-31

    立幅跳の跳躍距離調節について,最大跳躍の25%,50%,75%の目標距離へのねらい跳びおよび「半分」の教示による跳躍を行わせ,成人と幼児を比較検討した.準備動作における膝関節最大屈曲時の膝関節角度および離地時までの膝関節伸展角度と,膝関節伸展時間,膝関節伸展速度の各要素を変化させることによる力積の変化,および重心の投射角即ち力の方向の変化によって,跳躍距離が調節されており,5歳幼児においても成人…

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  • 立幅跳びにおける跳躍距離調節に関わる要因についての一考察

    セキ, トモミ, SEKI, Tomomi 奈良佐保短期大学研究紀要 (18) 19-23, 2010-03-31

    立幅跳びの跳躍距離調節に関わる要因について検討した。最大跳躍およびその50%の距離への跳躍について分析し、立幅跳の跳躍距離調節が、準備動作における膝関節最大屈曲時の膝関節角度、膝関節伸展時間,膝関節伸展速度の各要素を変化させることによる力積の変化、および力の方向の変化によって行われていることが明らかになった。成人と幼児で異なる様相を示す要素があり、また成人と幼児では跳躍誤差に違いが見られることか…

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  • 表計算ソフトによる成績等管理システム構築の試み

    高田 充清 同志社大学日本語・日本文化研究 (8) 89-103, 2010-03-31

    今後の学生数が増加していくにつれて、学生の出欠や小テストなどの管理作業も負担が大きくなるだろう。これに対応し、学生の管理をより効率的に行えるように自動集計をはじめとするデータベースの構築を模索している。特にExcelのみを利用した成績管理のシステムを構築し、教師の省力化が実現できたことについて報告している。併せて、その長所と限界を確認し、より柔軟な管理が可能なデータベース構築を展望している。

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  • 幼児の立幅跳における跳躍距離調節について

    セキ, トモミ, SEKI, Tomomi 研究紀要 (17) 1-9, 2010

    出力量の調節能力は動作の巧みさの観点から,重要な要因であると考えられる.幼児の立幅跳における,最大以下の距離の跳躍距離調節について,最大跳躍距離の半分という教示による跳躍と3段階の目標距離へのねらい跳びを行う場合について検討した.「半分」の教示による跳躍では,跳躍距離に最大で約50%の個人差があり,「半分」の言語教示による距離の判断は個人差が大きいことが示された.最大跳躍距離の25%,50%,7…

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  • 屋内と屋外での来待石製石塔の風化の違い

    朽津 信明 応用地質 50 (6), 329-335, 2010

    凝灰質砂岩である来待石と呼ばれる石材で造られた石塔が, その置かれている環境条件の違いによりどのように風化状況が異なっているかを, 京都妙心寺春光院において調査した. 調査項目は, 硬度値, 浸食量, 帯磁率, 色彩値の4項目である. ほぼ同時期に製作されたと見られる石塔群の中で, 当初から覆屋建物内に置かれたものは, 切り出したばかりの来待石に比べれば表面硬度は低下しているものの, …

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 幼児と成人の握力における随意的筋力発揮の様相

    セキ, トモミ, ホシノ, サトコ, SEKI, Tomomi, HOSHINO, Satoko 研究紀要 (16) 39-45, 2009-03-31

    主観的判断に基づいて発揮される筋力について,幼児と成人を比較し,随意的な筋力発揮の様相と発達との関係について調べた.被検者は,最大筋力の「半分」の力で握るようにという教示によって,主観的判断に基づいて出力レベルを設定し,左右それぞれ,2回ずつ握力を発揮した.発揮された筋力は,基準の50%MVCとの差(AbsE)に,幼児と成人で有意差が見られた.発揮筋力の左右差については有意差が見られなかった.ま…

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  • 水田耕区における落水量調整板のピーク流出抑制機能の評価

    吉川 夏樹, 長尾 直樹, 三沢 眞一 農業農村工学会論文集 77 (3), 263-271, 2009

    ...の取り組みが行われている.本研究では,この落水量調整板による水田からのピーク流出抑制機能を水田耕区スケールで検証した.水田からの流出量は,湛水状態の場合,この落水量調整板の孔(オリフィス)と排水マス入り口に設置されたせき板(四角せき)によって規定されるが,中干し期の場合はせき板が外され,田面に溝が切られるため田面水の排水マスへの流入量は,この溝の密度及び形状によって異なる.したがって,前者は,四角せきと...

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献8件

  • タチナガハに発生した「石豆」における種皮表面微細凹凸構造に見られた特徴

    乙部 和紀, 吉岡 邦明 日本作物学会紀事 77 (1), 69-77, 2008

    「石豆」と一般的に呼称される非吸水(または難吸水) 性のダイズ種子は, ダイズの食品加工上および栽培上の障害となる. 既往の知見においてダイズの石豆は物理的休眠の一種であり, 種皮表面の微細構造の違いにより生じると推察されてきた. しかし, 従来の研究は定性的な解析にとどまっていたことから, 石豆の非吸水性機序の解明や機器測定による選別につながる知見は依然として得られていないのが実情である. …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献27件

  • 動詞重畳型に関する通時的研究 (七) : 《脂硯齋重評石頭記》庚辰本を中心に

    大島, 吉郎 大東文化大学紀要. 人文科学 43 A227-A247, 2005-03-31

    本文試図探討《脂硯齋重評石頭記》庚辰本里所出現的動詞重畳式, 并且企図対漢語史研究提供一些基本材料。《脂硯齋重評石頭記》至今有几種手抄本流伝下来, 統称脂本, 是一部在漢語史研究上非常重要的語料。庚辰本是其中一个早期版本, 所抄写的年代擬定為清代中期乾隆庚辰年 (1760)。庚辰本里重畳式数量多, 形式也比較?富。本文主要論点如下 : 一、単音節動詞<V了一V>相対<V了V>而言, …

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  • 海水資源の有効利用

    柘植 秀樹, 久世 伊知郎, 藤井 一馬 Bulletin of the Society of Sea Water Science, Japan 58 (6), 579-584, 2004

    現在, リチウムイオン電池などの原料として炭酸リチウムに対する需要は大きい. 本研究では海水から得られるリチウム濃縮液と工場の排ガス中に含まれる二酸化炭素より炭酸リチウムを生成させる反応晶析についての基礎研究を行った. 反応晶析にはMSMPR型晶析装置を用い, 原料である水酸化リチウム初濃度, 反応温度, 撹拌回転数などの操作因子が炭酸リチウムの核発生速度, 結晶成長速度, 懸濁密度, …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • 2088 コンクリートへの塩化物の浸透に関する実験的研究(耐久性)

    来海,豊, 岩渕,研吾 コンクリート工学年次論文集 23 (2), 523-528, 2001-06-08

    ...その結果,1)乾湿繰り返しが塩化物の浸透量に及ぼす影響は水セメント比によってかなり相違すること,2)乾湿繰り返し条件下で炭酸化処理を行った場合の塩化物量分布は,水セメント比,試験期間,塩水浸せきと炭酸化のサイクル日数に依存すること,3)水セメント比,試験期間,乾湿繰り返し,炭酸化の影響のある場合でも,自由塩化物量と固定塩化物量の関係は丸屋が提案した相関関係から大きくは逸脱しないことがわかった。...

    NDLデジタルコレクション 参考文献6件

  • 保育園の食事場面における幼児の席取り行動 : ヨコに座ると何かいいことあるの?

    外山 紀子 発達心理学研究 9 (3), 209-220, 1998

    保育園の2歳児・4歳児クラスの食事場面を観察し, 子ども達がどのようにして席を決めるのかを分析した結果, 以下のことが示された。第1に, 4歳児の方が2歳児に比べて, 自分または他者の着席位置に関して身体的・言語的行為による意見表明をより多く行っていた。第2に, 2歳児も4歳児も, 対面あるいは斜めに柏対する位置関係(タテの位置関係)よりも, …

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