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検索結果 277 件

  • 急性期病院の看護師に対する認知症看護実践能力育成プログラムの多施設ランダム化比較研究:パーソン・センタード・ケアと認知症の種類別プログラムの比較

    鈴木 みずえ, 金盛 琢也, 内藤 智義, 稲垣 圭吾, 吉村 浩美, 御室 総一郎, 酒井 郁子, 澤木 圭介, 松下 君代, 佐々木 菜名代, 石原 哲郎, 大庭 富美子, 石垣 香ほり, 河島 智子, 八木 純, 寺田 千尋, 池田 千枝子, 達家 好美, 杉村 ますみ, 山梨 美鈴, 内田 聡美, 下山 美穂, 宮城島 知弘, 鈴木 美佳 日本老年医学会雑誌 61 (2), 204-217, 2024-04-25

    ...<b>結論:</b>看護師に対するパーソン・センタード・ケアのプログラムでは,認知症に関する知識や倫理的感受性の尊厳の意識の改善が示唆された.また,認知症の種類別プログラムでは,医学的な知識や認知機能と本人に合わせた独自性のあるケアに対して有意な効果が示唆された.今後,看護実践におけるケアの質としての身体拘束率のアウトカム評価が必要である.</p>...

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  • 特集 : パーソン・センタード・セラピーの展開 : 現代の対人援助職の研修・訓練としてのPCAGIP法の意義

    村山 正治, 石田 陽彦, 藤中 隆久, 野村 陽子, 南 陽子, 永野 浩二, 中田 行重 関西大学心理臨床センター紀要 15 45-53, 2024-03-15

    PCAGIP法は心理臨床に限らず、他の対人援助職の領域においても広く着実に根を張りつつある。そのことは、指導者が正しい方法を教示する、という従来型の研修・教育だけでは人は育たない、という事情が他の領域にもあるのかもしれない。2023年9月15日に日本人間性心理学会第42回大会の自主シンポジウムでは、著者らは教育や産業、医療、行政などの領域におけるその実践経験を報告し、現代社会における対人援助職の…

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  • 認知症高齢者に対するユマニチュードの有効性:日本語文献によるシステマティック・レビュー

    豊嶋 美紗, 廣田 多門, 三浦 幸子, 片岡 睦子, 大坂 京子, 谷岡 哲也 四国医学雑誌 79 (5.6), 221-228, 2024

    <p>認知症高齢者には多様な個性があり,よりよく生きていけるように患者自身の能力を引き出す可能性がある。研究目的は,認知症高齢者に対するユマニチュードの有効性を,システマティック・レビューすることである。文献検索データベースは医中誌,CiNii,Google Scholarであり,2014年から2022年に刊行された日本語文献に限定して検索した。検索キーワードは,「認知症」「コミュニケーション」…

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  • 「共感を生きる」ことの重要性~ロジャーズの共感論検討から見えたこと~

    中村 昌広, 樋渡 孝徳, 村山 正治, 村山 尚子, 北田 朋子, 中山 幸輝, 藤元 慎太郎 人間科学 6 (0), 48-55, 2024

    ...<p>カール・ロジャーズが早い時期にその意義を提唱し以来パーソンセンタード・アプローチ(PCA)<sup>注1)</sup>の中で重視されてきた「共感」について,近年様々な分野で取り上げられるようになっている。本報告は共感実践が抱える問題に対して7名の執筆者がロジャーズの文献による理論検討,調査研究,臨床報告に基づいて検討を行ったものである。...

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  • 認知症本人の視点に立つ「ひもときシート」を用いたケア介入のBPSD軽減効果

    月井 直哉, 中村 考一, 山口 晴保 日本老年医学会雑誌 60 (4), 424-433, 2023-10-25

    <p><b>目的:</b>介護施設に入所する認知症の人を対象に,認知症の行動・心理症状(BPSD)に着目して,職員がひもときシート(ひもとき)を用いた介入の効果を従来通りのケアと比較して検証することを目的とした.<b>方法:</b>介護施設に入所している認知症の人37名を対象に非ランダム化比較試験を行った.介入期間は4週間とし,介入群17名には,①Behavioral and …

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  • 個を大切にするパーソンセンタードデザイン

    井原 雅行, 徳永 弘子, 中島 知巳, 猿渡 進平, 後藤 裕基, 梅﨑 優貴 人間中心設計 19 (1), 28-37, 2023-03-31

    <p>This paper introduces the person-centered care principle, which prioritizes individuals’ values and preferences, and employs it to build a methodology for designing a novel person-centered care …

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  • 認知症を巡るパラダイムの再考

    山中 克夫 老年臨床心理学研究 4 (0), 8-22, 2023-03-30

    ...認知症ケアのパラダイムとして世界的に知られるパーソン・センタード・ケア(PCC)が提唱されてから早くも四半世紀が経過した。今や多くの国で高齢化率が上昇するとともに認知症の罹病率が上昇し,認知症施策は国家的問題となっており,PCCが提唱された時代とは状況が異なっている。...

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  • CKDと神経認知障害:最近の知見

    西村 勝治 日本サイコネフロロジー学会雑誌 1 (1), 8-14, 2023-01-31

    ...認知症ケアの基本はパーソンセンタードケアであり、多職種による統合的ケアが求められる。 早期から「人生会議」(advance care planning)の導入を考慮する等、長期的な視点で意思決定支援を行う。...

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  • デザイン思考の共感プロセス反復から得た学びと課題

    徳永 弘子, 井原 雅行, 村上 宏樹, 古賀 昭彦, 行平 崇, 前田 亮一, 猿渡 進平, 竹下 一樹, 久野 真矢, 本江 正茂 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 346-, 2023

    ...しかし、それらは対象者個々に異なることから、個を大切にするパーソンセンタード理念によるサービス設計が重要となる。今回の介入実験では、対象者個人に合った目標を設定したサービス設計のために、対象者理解、信頼関係構築、自発的な自己開示に着目しながら、デザイン思考のプロセスを反復実践した。その結果、目標設定に向けた期待は関係構築の初期に表明され、懸念に関する自己開示は後半で語られた。...

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  • 認知症に対するアートセラピーとエビデンス

    川久保 悦子 臨床美術ジャーナル 12 (1), 25-33, 2023

    ...メカニズムからアートセラピーの基本となるものは,パーソン・センタード・ケアとウェルビーングの向上であった。コクランによる認知症のアートセラピーのエビデンスの質は「非常に低い」であった。認知症のアートセラピーでは,無作為化比較試験(RCT)は方法論的に限界がありエビデンスの検証が困難であるため,観察研究やナラティブなアプローチの視点に変えることで,エビデンスを補強できる。</p>...

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  • ドリルによる穴あけ加工に対する下穴の影響

    石橋 大作, 篠﨑 烈, 明石 剛二 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 320-320, 2022-08-25

    ...<p>機械加工において穴あけ作業は欠かすことのできない加工方法である.ツイストドリルを使用して穴あけ加工を行う場合に穴が曲がりにくい,位置がずれないようにするためにセンタードリルで加工を行う必要があり,穴あけ作業を安定させるために下穴の加工を行う場合がある.その下穴のサイズに対して穴あけ作業や穴精度にどのような影響を与えているのか検討したことを報告する.</p>...

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  • 介護老人保健施設における認知症高齢者に対する意思決定支援の実態と関連要因

    鈴木 みずえ, 浅井 八多美, 藤井 さと子, 内山 由美子, 佐藤 晶子, 金盛 琢也, 金森 雅夫 日本老年医学会雑誌 59 (3), 312-322, 2022-07-25

    ...<b>結論:</b>認知症高齢者に対する意思決定支援の実施に頻度に関しては「意思を形成するための支援やコミュニケーション」が高かった.意思決定支援のケアの実践には,パーソン・センタード・ケアが関連していることが示唆された.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 急性期病院の看護師に対する認知症看護実践能力育成プログラムの有効性

    鈴木 みずえ, 吉村 浩美, 御室 総一郎, 澤木 圭介, 内藤 智義, 稲垣 圭吾, 金盛 琢也, 松下 君代, 佐々木 菜名代, 石原 哲郎, 酒井 郁子 日本老年医学会雑誌 59 (1), 67-78, 2022-01-25

    ...「点滴・中心静脈・経管栄養などのチューブを抜かないように,ミトン型手袋をつける」を低減できる自信(self-efficacy),急性期病院の認知障害高齢者に対するパーソン・センタード・ケアをめざした看護実践自己評価尺度,日本語版Approaches to Dementia Questionnaireのそれぞれの合計点は,ベースラインと比較して介入直後,3カ月後,6カ月後と有意に増加していた....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • センタードライブ両面線形摩擦接合を用いた異種材料の接合

    伊藤 鉄朗, 釜井 正善, 三浦 拓也, 森貞 好昭, 藤井 英俊 溶接学会全国大会講演概要 2022s (0), 96-97, 2022

    ...これに対し、本研究では二つの被接合材の間にインサート材を挟み、三つの材料を押圧した状態でインサート材を振動させるセンタードライブ両面線形摩擦接合法を開発し、異材接合プロセスとして検討した。適当なインサート材を用いてS45CとA7075-T6の異材接合を行い、得られた継手の機械的性質及び接合界面組織を調査した。...

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  • カレンダ・リールの基礎と最新動向

    清田 圭祐 紙パ技協誌 76 (10), 914-920, 2022

    ...この巻取の中で,巻取りの大径化,紙の品質を損なうことなく巻取を行うこと,巻取り時の損紙を最小限化するなどの目的に沿って,サーフェスリールからセンタードライブリールへ,更にレール上で巻取りを行うリニアリールへと発展してきた。<br>本稿では,これら両パートの基礎と最新技術動向について紹介する。...

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  • 小児病棟の看護師が体験していること

    宇佐美 由利香, 高橋 由紀, 奈良間 美保 日本小児看護学会誌 31 (0), 226-233, 2022

    <p> 本研究の目的は、入院している子どもをもつ親との相互作用に着目して小児病棟に勤務する看護師の体験を明らかにすることである。小児病棟の看護師6名に対して、半構造化面接を実施し、質的帰納的分析を行った。その結果、【日々の様子から親の印象を感じ取る】、【話し方やアイコンタクトから親との心理的距離を感じ取る】、【親のことを思ってどうするか考える】、【看護師としての役割と自分の気持ちの間で揺れる】、…

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  • 挫折体験の意味づけとフォーカシング的経験および外傷後成長との関連の検討

    押江, 隆 山口大学大学院教育学研究科附属臨床心理センター紀要 12 3-14, 2021

    本研究は質問紙調査により挫折体験の意味づけとフォーカシング的経験および外傷後成長(Post-Traumatic Growth,以下“PTG”と表記)との関連を検討するものである。パス解析の結果,(1)フォーカシング的経験のうち「体験過程の受容と行動」はPTGを促進すること,(2)挫折体験の意味づけのうち「同化」はフォーカシング的経験の「間が取れている」と「体験過程の確認時間・空間の確保」,「体験…

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  • 二面同時接合を可能とするセンタードライブ両面線形摩擦接合法の開発

    伊藤 鉄朗, 釜井 正善, 森貞 好昭, 藤井 英俊 溶接学会全国大会講演概要 2021f (0), 158-159, 2021

    ...これに対し、本研究では二つの被接合材の間にインサート材を挟み、三つの材料を押圧した状態でインサート材を振動させるセンタードライブ両面線形摩擦接合法を検討した。当該接合法では二面同時接合が可能であり、中炭素鋼S45Cの同種接合、S45CとA7075-T6の異材接合を行い、得られた継手の機械的性質及び接合界面組織を調査した...

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  • NICU半個室化がスタッフと家族に与える心理的影響

    前田 朋子, 奈良 昇乃助, 古賀 愛美, 三木 希望, 羽生 直史, 西袋 麻里亜, 西端 みどり, 菅波 佑介 日本周産期・新生児医学会雑誌 57 (1), 55-60, 2021

    ...<p> 早産児をはじめとするNICU退院児のより良い神経発達のために,ファミリーセンタードケアの重要性が明らかになってきている.当院では,ファミリーセンタードケアの一環として,新病院開設に伴い,家族がより快適にNICUで過ごせるようOBD型NICUから半個室/個室型NICUへ改築を行った.病棟の変化がスタッフ,患児と家族に及ぼす影響を調査する一環として,病棟移転前後にNICUで勤務していたスタッフおよび...

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  • 世界のパラスポーツ指導における指導論の特徴

    伊藤 雅充 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 33-, 2021

    ...本シンポジウムでは、国際的な指導論の特徴と考えられるアスリートセンタードの概念と、ParaCoachEUやSOIなどの取り組み事例について紹介する。</p>...

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  • 要介護ハイリスク高齢者の1年間の変化における握力と歩行機能,転倒要因,健康関連QOLの関連性

    稲垣 圭吾, 鈴木 みずえ, 渥美 友梨, 柘植 美咲, 松崎 花奈子, 鳥居 史愛, 伊藤 友孝, 谷 重喜 日本転倒予防学会誌 7 (1), 43-51, 2020-06-10

    <p><b>【目的】</b>本研究の目的は,要介護ハイリスク高齢者の1年間の変化における握力と歩行機能,転倒要因,健康関連QOLの関連を明らかにすることである。</p><p><b>【方法】</b>2013年10月~11月および2014年10月~11月に介護予防教室に通う自立歩行が可能な要介護ハイリスク高齢者を対象に握力測定,歩行機能,転倒要因,健康関連QOLの調査を実施した。全身の筋力の指標とさ…

    DOI DOI Web Site ほか2件

  • 事例提供者の発言に着目したPCAGIP法における体験の特徴

    小野, 真由子 関西大学心理臨床センター紀要 11 67-76, 2020-03-15

    本研究では、事例提供者の観点からPCAGIP法の効果を探索していくにあたり、事例提供者の体験をとりまとめ、PCAGIP法における体験の特徴を検討することを目的とした。PCAGIP法にて検討された2つの事例において、事例提供者の発言をKJ法にて分析した結果、事例提供者の体験は3つに分けられた。1つ目は、「見立てや登場人物の状況や関係性に関する情報を説明している体験」、2つ目は、「IP …

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  • David Murphy Osaka Workshopからの学び : 日本のPCTの今後について

    中田, 行重, 上西, 裕之, 斧原, 藍, 小野, 真由子, 本山, 智敬, David, Murphy 関西大学心理臨床センター紀要 11 57-66, 2020-03-15

    筆者ら(第1~5筆者)は2019年8月25日に、英国Nottingham大学のDavid Murphy先生を関西大学梅田キャンパスにお迎えし、PCTのワークショップを行った。Murphy先生は英国のPCTの状況について、National Institute for Health and Care Excellence (NICE) …

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  • Person-Centered Therapyにおけるリフレクションの新たな考え方

    小野, 真由子, 並木, 崇浩, 山根, 倫也, 中田, 行重 関西大学心理臨床センター紀要 10 65-73, 2019-03

    本論文ではリフレクションについて内的統合モデル (The assimilation model) という新たなモデルから検討された Goldsmith et al. (2008) の論文を紹介し、Person-Centered Therapy(以下、PCT)にもたらした新たな知見に関して若干の考察を述べる。内的統合モデルとは、自己は多様な内なる声を持つと想定し、それぞれの声は経験の布置や在り方を…

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  • 医療モデルの心理療法にはないPCTの意義 : Hawkinsによる被虐待児に関する論考の紹介

    中田, 行重 関西大学心理臨床センター紀要 10 85-91, 2019-03

    PCTの実践には一定の形がないが、Rogers以来の人間観は実践の中に滲み出る。本稿で紹介するHawkins (2005) は被虐待児へのセラピーにおいて、内的世界ではクライエントが症状を支えにして生きていることをそのまま受容して傾聴する。それは症状を消すことを目的にする医療や医療モデルの心理療法とは対立的な立場にある支援である。それがクライエント自身が自分自身を把握し、信じて生きられるようにな…

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  • パーソン・センタード・セラピーの現状と効果研究について : 海外の状況から考える

    中田, 行重 関西大学心理臨床センター紀要 10 75-84, 2019-03

    英国のNHSではPCTのカウンセラーが仕事を奪われ、逆にCBTが全体を支配するようになった。わが国では公認心理師資格制度が出来たことで医療に相性のいいCBTが心理支援の考え方の中心に置かれるようになりつつある。ではPCTの存続のために何をすればよいかを、海外のこれまでの経緯を見ることで考えたい。まずPCTの効果について、次に英国におけるCBTの優位性の高まり、そしてPCTの固有の効果を測る尺度の…

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  • A県内のNICU看護師のFamily-Centered Care (FCC) の実践と課題

    今井 彩, 久保 仁美, 松﨑 奈々子, 金泉 志保美, 佐光 恵子 日本小児看護学会誌 28 (0), 27-34, 2019

    <p> A県内のNICUに勤務している看護師12名を対象に家族支援におけるFCCの実践内容と課題を明らかにしFCC推進のための示唆を得ることを目的に半構成的インタビューを実施し、質的帰納的分析を行った。実践内容は、6コアカテゴリーが形成され【在宅を見据えて継続的に支援する】、【タイミングを見極めて家族のケアへの参加を促す】、【子どもの状態把握を支援する】、【家族機能をアセスメントして支援する】、…

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  • パーソンセンタードデザイン:その人らしい暮らしを目指す人間観に基づくデザイン方法論

    木村 篤信, 林 瑞恵, 赤坂 文弥, 渡辺 浩志, 井原 雅行 日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 16-, 2019

    ...<p>包括的な社会課題解決に向けて,住民,行政,企業が持続的に共創するために,地域密着型リビングラボの研究に取り組んでいるが,共創の一つの課題は,抱えている問題を表現できない/しづらい人がいることである.本稿では,彼らとの共創に向けて,福岡県大牟田市の認知症ケアの哲学と実践を踏まえたパーソンセンタードデザインという方法論を提案する.このウェルビーイング志向のアプローチにより,合理主義的な近代社会における...

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  • パーソンセンタードケア視点に基づく人間理解

    林 瑞恵, 木村 篤信, 井原 雅行 日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 14-, 2019

    ...これまでの社会の仕組みが行き詰まり,新しい生活領域の仕組みを構築することが重要だと言われている.こうした背景を踏まえ,政府や企業は地域の社会課題解決やビジネス創出等の取り組みを実践する必要があるが,既存のサービスデザイン方法論やその方法論が前提として持つ人間観には限界があると言われる.そこで,我々はこれからの社会を見据えた新しい人間理解に基づくサービスデザイン方法論を,大牟田市の福祉現場が持つパーソンセンタードケア...

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  • 急性期病院看護師を対象とした「高齢者の視点を重視した認知症患者への対応」教育プログラムの効果

    土肥 眞奈, 杉浦 由美子, 杉本 健太郎, 柏木 聖代, 岡本 瞳, 叶谷 由佳 日本看護管理学会誌 23 (1), 11-18, 2019

    ...<p>本研究は,A急性期病院一般病棟に勤務する看護師のうち同意が得られた者に対し,パーソン・センタード・ケア,ユマニチュード,タクティールケアの共通する理念と技法をもとに“患者を尊重し,寄り添うこと”を基本理念とした「高齢者の視点を重視した認知症患者への対応」教育プログラムを実施し,急性期病院における認知症に関連した症状に対する看護師の対処困難感が減少するか評価することを目的とした.対象病棟別に対象者...

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  • ワインダ技術の変遷と最近のトラブル解決事例

    立川 泰 紙パ技協誌 72 (9), 997-1004, 2018

    ...1970年代にシングルドラムワインダが開発され,1990年代にはセンタードライブを搭載したVariPlusが登場した。その後2000年代に入るとゴムカバードラムが導入された。ゴムカバーはその表面の変形による追従性で幅方向の厚みプロファイルの影響を緩和し,材料の持つ減衰力で発生した振動を低減する効果を持っている。...

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  • 分類法のSKOS化に関する研究事例の比較

    和田 匡路 Library and Information Science 78 55-77, 2017-12-30

    ...分類法の要素で,SKOSでの表現方法が研究事例によって異なるのは,センタードエントリー,分類記号と分類項目名,補助表である。研究事例におけるこれらの要素のSKOS化過程を比較し,表現方法が異なる原因を考察する。【結果】表現方法が研究事例間で異なったのは,センタードエントリーと補助表に関しては解釈の違いが,また,分類記号と分類項目名に関しては優先事項の違いが原因と考えられる。...

    DOI 参考文献5件

  • 非指示性を重視するパーソン・センタード・プレイセラピー

    中田, 行重, 蒲生, 侑依, 中臺, 一樹, 野村, 明希, 望月, 大輔, 山島, 陽香 関西大学心理臨床センター紀要 8 101-110, 2017-03-15

    わが国におけるプレイセラピーが学派間での議論がなく、その違いが目立たずモノカルチャー的であるのに対し、欧米では違いを意識した実践が行われている。本稿は非指示性に重きをおくパーソン・センタード・プレイセラピーについての論文を紹介する。この論文の中では著者の Moon は、同じくパーソン・センタードなプレイセラピーである Axline …

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  • パーソン・センタード・セラピーによるPTSDへの対応と心的外傷後成長についての理論

    中田, 行重, 秋山, 有希, 大田, 由佳, 大谷, 絵里, 中森, 涼太, 長尾, 海里 関西大学心理臨床センター紀要 8 89-99, 2017-03-15

    PCT は元来、精神科の診断学を用いないために、PTSD の治療論としても評価がなされていなかった。それに対し Joseph は Rogers 理論を引用し、PCT が PTSD の理論として現代の PTSD の主流の理論と十分に肩を並べる理論的枠組みを持っていることを主張した。価値の条件によって自己と経験の不一致が露呈しないように構築されていた自己構造が外傷体験によって崩壊し、新たに実現傾向に…

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  • パーソン・センタードに基づく統合とは -Ⅰ- -Worsley(2007)から学ぶ統合の歩み-

    並木, 崇浩 関西大学心理臨床センター紀要 8 79-88, 2017-03-15

    パーソン・センタードをオリエンテーションとする臨床家が抱えている問題として、 Rogers (1957)が遺した 6 条件の縛り、他学派との統合のあり方が挙げられる。非指示性を貫かねばならない、中核条件のみに徹しなければならない、といった禁止事項が出来上がっている人々は多くいるだろう。そのため、他学派の理論や技法を利用することに抵抗を覚えることもあると思われる。そこで、本稿は …

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  • 真のアスリート・ファーストコーチングをめざして

    荒木 香織 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 33_3-33_3, 2017

    ...これまで、指導者の役割といえば自身の意思決定により、選手の身体的・技術的・心理的能力を強化することであった(コーチ・センタード)(Martins, 2004)。...

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  • 私のパーソンセンタード・アプローチ(PCA)の実践と研究

    伊藤 義美 人間と環境 電子版 14 (0), 11-20, 2017

    大会長講演では、次のような項目について話した。来談者中心療法と体験過程療法、最初のエ ンカウンター・グループ体験、エンカウンター・グループのメンバーとしての体験、グループ・ファ シリテーターとしての体験、エンカウンター・グループの企画と開催、私のエンカウンター・グ ループの実践と研究、エンカウンター・グループの今後の課題、フォーカシング技法との出会い、 …

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  • PCAGIP法研究の動向と課題

    並木, 崇浩, 小野, 真由子 関西大学心理臨床センター紀要 7 91-100, 2016-03-15

    ...以上を踏まえて、①より専門的な研究と実施する上での意図や工夫に関する研究に仮説を立てて実証すること、②パーソンセンタード・アプローチの概念からPCAGIP法の効果のあり方についてさらに検討すること、を今後の研究課題と展望として提示した。...

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  • パーソン・センタード・アプローチにおける家族/カップル療法

    中田, 行重, 清澤, 千絢, 阪本, 久実子 関西大学心理臨床センター紀要 7 121-130, 2016-03-15

    ...本稿はパーソン・センタード・アプローチの立場における家族/カップルの扱いを考察する。家族/カップルの中の個人の話をただ聴くばかりでは意見が衝突したり、ある人が場を支配したりするばかりで、家族/カップル療法など成立し得ないこともあるだろう。その点、O’Leary はRogersの6 条件を指針として積極的なファシリテーションが必要であると説く。...

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  • 鈍的脾損傷による外傷性心停止後に短期間で社会復帰し得た1 例

    岡, 和幸, 原, 卓也, 金, 泰秀, 安田, 唯人, 藤原, 大悟, 間, 崇史, 渕上, 貴正, 佐々木, 妙子, 山本, 奈緒, 濱上, 知宏, 杉野, 貴彦, 藤崎, 修, 中嶋, 麻里, 前山, 博輝, 吉岡, 崇, 松井, 大作, 番匠谷, 友紀, 星野, あつみ, 門馬, 秀介, 蕪木, 友則, 永嶋, 太, 小林, 誠人 Japanese Journal of Acute Care Surgery (JJACS) 6 (1), 77-80, 2016

    ...現場救急隊より要請があり,当センタードクターヘリが患者接触した際には腹痛を訴えショック状態であった。初期輸液療法と経口気管挿管を行いつつ,院内に向けて緊急輸血および初療室手術の準備を指示して搬送した。院内搬入直前に心停止に陥ったが術中に心拍再開し,脾摘を行って入院となった。入院経過は良好で後遺症なく退院した。...

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  • 福祉用具のデザイン総論

    繁成 剛 日本義肢装具学会誌 32 (1), 3-8, 2016

    ...や負担の軽減,使いやすさ,情報や操作のわかりやすさ,安全性を条件として,障害のあるユーザーにとって魅力的で,意識せずに使いこなせ,自律した生活を支援し,新しい可能性を提示することによって人生を楽しむことができる製品になっていることが望まれる.そのためには,サービスや製品の企画開発の初期段階で,障害者や高齢者など想定されるユーザーの参加によってコンセプトを立案し,試作した製品の使用評価をするユーザーセンタードデザイン...

    DOI 医中誌

  • 高齢化社会の生き方と支え方

    長谷川 和夫 心身医学 56 (5), 411-417, 2016

    ...認知症ケアの国際的な主流であるパーソンセンタードケアの実施, すなわち個別的な自分史を十分に理解し, その人らしさを尊重する支え方が大切になる. さらに認知症の当事者が自分の体験を語る機会が増えているが, 患者さんや利用者の想いを取り入れていくことや, 介護する家族らを支えていくことなど, 私たち心身医療者へのなすべき責務を痛感する次第である....

    DOI Web Site 医中誌

  • 急性期病院の認知障害高齢者に対するパーソン・センタード・ケアをめざした看護実践自己評価尺度の開発

    鈴木 みずえ, 吉村 浩美, 宗像 倫子, 鈴木 美恵子, 須永 訓子, 勝原 裕美子, 桑原 弓枝, 水野 裕, 長田 久雄 老年看護学 20 (2), 36-46, 2016

    ...本研究の目的は,急性期病院における認知障害高齢者に対するパーソン・センタード・ケアを目指した看護実践の内容を明らかにし,看護師による自己評価尺度を開発することである.2014年9月に2か所の急性期病院の病棟に勤務の看護師を対象とした.看護師には自記式調査票を配布し,記入を依頼した.283人を対象に探索的因子分析を用いた結果,因子負荷量の低い項目を削除し,19項目4因子から構成されていたことが明らかになった...

    DOI 医中誌 被引用文献4件

  • 嚥下機能障害を呈する超重症児に対する両親を含めたポジショニングと呼吸指導について

    小椋 遼治, 毛利 奨吾, 杉澤 樹, 内 昌之, 玉置 一智, 与田 仁志, 海老原 覚 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 26 (2), 341-344, 2016

    <p>新生児を対象とする理学療法では,発達を促すためにポジショニングが行われているが,呼吸機能に着目した報告は少ない.そこで,退院後の肺炎予防を含めた視点から,呼吸指導を家族に対して実施しえた一例を経験したので報告する.症例は常位胎盤早期剥離により帝王切開で33週2日目に出産された重症新生児仮死の児.Apgarスコアは1分値1点,5分値1点.嚥下機能障害を認め唾液の嚥下は不可能,持続吸引を要して…

    DOI Web Site 医中誌

  • SUS304の小径深穴加工におよぼすセンタードリルの機能と下穴形状精度の影響

    萩野 将広, 山崎 計夫, 池内 恒二 精密工学会学術講演会講演論文集 2016S (0), 217-218, 2016

    ...本研究では,SUS304に対し,4種類のセンタードリルでセンタリングした後,直径3mmのドリルで深さ30mmの貫通穴加工を25穴行い,センタードリル形状が小径深穴加工における穴位置精度におよぼす影響を調べた.結果,SUS304ではパイロット穴形状のセンタリングを行った場合に穴位置精度が高いことが明かになった.また,センタードリルの刃先形状が,ドリルの穴位置精度に影響を与えることが明かになった....

    DOI

  • デザインの全社推進のための組織マネジメント

    河野, 泉, 西川, 昌宏, 福本, 岳也, 小澤, 直樹, 松田, 崇, 安, 浩子, 菅原, 暁 デジタルプラクティス 6 (4), 255-263, 2015-10-15

    ...ユーザエクスペリエンス(UX),ヒューマンセンタードデザイン(HCD:人間中心設計),デザイン思考など広義のデザインが,ビジネスのさまざまな場面で活用されてきている.ICTを活用したシステムやソリューション開発の分野においてデザインは,上流フェーズで顧客のニーズを捉え,設計・開発フェーズで使いやすさを向上させ,製品販売後フェーズで保守や修理のしやすさを向上させるために有効といわれている.しかしながら...

    情報処理学会

  • パーソンセンタード表現アートセラピーのトレーニングコース参加者の心理的成長

    小野, 京子 心理相談研究 : 神奈川大学心理相談センター紀要 (7) 1-12, 2015-03-31

    ...本研究では,パーソンセンタード表現アートセラピーのトレーニングコース参加者の心理的成長のプロセスをインタビュー調査から検討した。パーソンセンタードの環境と非言語的な表現を通して参加者は,ありのままの自己を認め,その自分を活かして生きるという心理的な成長がみられた。そのプロセスにおいて困難やクライシスは,心理的な成長を促進した。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 初学者が抱くパーソン・センタード・セラピーのイメージ : 教育・訓練への示唆を求めて

    斧原, 藍, 白﨑, 愛里, 中西, 達也, 中田, 行重 Psychologist : 関西大学臨床心理専門職大学院紀要 5 91-99, 2015-03-12

    ...パーソン・センタード・セラビー(PCT)は他の学派、特に認知行動療法などと異なり、それぞれのセラピストが個人としてのgenuineな関わりを行い、定式化されたあり方がないため、初学者は学びにくい。加えて、PCTにとって重要な中核条件(Rogers1957, 1959)は内的な体験(Bozarth 1997)であるために、そこに到達するためにどんな努力をすればよいか分かりにくい。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 認知症高齢者の自由時間活動 インタビュー調査から

    清水,弥生, 佐瀬,美恵子 神戸女子大学健康福祉学部紀要 7 47-57, 2015-03-10

    ...パーソンセンタードケアのような認知症ケアの中心的な理念においては,認知症高齢者本人が自分の生活を決定し人生を構築できるよう,充分な情報と決定するための支援が与えられるべきであるとしている。高齢者にとって,自由時間中の活動の種類や内容が生活の質に大きく影響することは言うまでもない。しかし,認知症により自分の意思や希望を表明することが難しくなると,自分の意思による選択を行うことも困難になる。  ...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • NICUの看護師が認識する家族中心のケア(Family-Centered Care)の利点および促進・阻害要因

    浅井 宏美, 森 明子 日本看護科学会誌 35 (0), 155-165, 2015

    <b>目的:</b>新生児集中治療室(NICU)の看護師が認識する家族中心のケア(FCC)の実践,利点,促進および阻害要因を明らかにする.<br><b>方法:</b>便宜的に抽出された首都圏内の総合/地域周産期母子医療センター10施設のうち,承諾の得られた6施設のNICUの看護師12名を対象にフォーカス・グループ・インタビューを実施した.<br><b>結果:</b>NICUの看護師が認識する〈F…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献9件

  • サービスデザインを適応したナースウエアの提案

    水谷 由美子, 松尾 量子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 67 (0), 233-, 2015

    ...<br> 当研究対象は医療機関における改善あるいは改良を視野に入れてテーマ設定を行ったもので、具体的にはナースウエアについて、ユーザー・センタード・デザインやストラテジー・デザインなどが発展され、デザインとビジネスの発想が融合されたサービスデザインの思考と手法を用いて実施するものである。    ...

    DOI

  • 一般市民のための共感訓練のワークショップ

    中田, 行重, 井上, 菜々, 斧原, 藍, 澁川, 沙由理, 武, 宏美, 西中, さおり Psychologist : 関西大学臨床心理専門職大学院紀要 4 1-10, 2014-03-12

    ...共感訓練はこれまで言語的応答に焦点を当ててきたが、パーソンセンタードの理論からは共感は言語的応答ではなく内的態度であると言われている。共感訓練の必要性とその理論を背景に筆者らは一般市民のための共感訓練ワークショップを2回開催した。本稿はその様子と参加者の感想を紹介し、この経験から筆者らが学んだことを述べるものである。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 非指示的心理療法の時代に観られるCarl RogersのReflectionという応答

    河﨑, 俊博, 池見, 陽 Psychologist : 関西大学臨床心理専門職大学院紀要 4 21-30, 2014-03-12

    本稿の目的はCarl Rogersがリフレクションと呼んでいた応答について考察することである。まずRogers自身が解説するリフレクションについて概観した。Rogers自身が「リフレクション」という語を用いて心理療法の応答を解説していたのは、1942年の著書Counseling and Psychotherapyのみであった。Carl Rogersの心理療法の研究者たちが“Refl …

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 看護職版認知症ケア尺度を用いた認知症ケアの実践

    小木曽 加奈子, 安藤 邑惠, 平澤 泰子, 阿部 隆春, 山下 科子, 今井 七重, 祢宜 佐統美, 佐藤 八千子 教育医学 59 (3), 211-222, 2014

    ...本研究は,介護老人保健施設の看護職におけるパーソンド・センタード・ケアが提唱する「その人らしさ」「関係性」「個別性」を大切にした認知症ケアの実践を,International Classification of Functioning, Disability and Health(ICF)の枠組みを用いて明らかにすることを目的とする.日本の東海4県の介護老人保健施設を対象に,看護職計1,535名に調査...

    DOI Web Site 医中誌

  • ファミリーセンタードケアに基づいた看護実践に関するNICU看護師の認識 <原著>

    横尾, 京子, 田原, 宏美, 村上, 真理, 藤本, 紗央里, 舩場, 友木, 小澤, 未緒 日本新生児看護学会誌 19 (1), 16-22, 2013-03

    目的 : わが国では,1970年代終わりに新生児看護実践にfamily-centered careが取り入れられ始め,その後,family-centered developmental careの普及とともに,family-centeredであることに関心が向けられるようになった.しかし今日,NICU看護師が,自分自身のFCCに基づいた実践をどのように捉え,かつ,実践を困難にさせる理由をどのよう…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 周産期・小児医療におけるFamily-Centered Care

    浅井 宏美 日本看護科学会誌 33 (4), 4_13-4_23, 2013

    <b>目的</b>:周産期・小児医療におけるFamily-Centered Care(以下,FCC)の概念を分析し,日本における子どもと家族中心のケアへの基盤づくりの示唆を得る.<br><b>方法</b>:4つのデータベースを使用して検索された計40件の文献を対象とし, Rodgersの概念分析法を用いて分析した.<br><b>結果</b>:5つの属性:【子ども・家族の尊厳と多様性の尊重】【子ど…

    DOI 参考文献29件

  • ユーザーエクスペリエンスデザインを学ぶためのワークショップ(1)

    浅野 智, 安武 伸朗 日本デザイン学会研究発表大会概要集 60 (0), 24-, 2013

    ...本研究は、このユーザーの体験を調査・分析・発想・表現・評価するヒューマンセンタードデザイン(HCD)及びその周辺の手法習得を目指したワークショップの事例報告である。 特に、以下のダブルループ[1].の学びに着目して実施した。 1)ユーザーエクスペリエンスデザインの手法の習得 2)初めて学ぶ分野の学習方法のデザイン...

    DOI

  • 2.介護保険と認知症ケア

    森 敏 日本内科学会雑誌 100 (8), 2162-2169, 2011

    ...に改正され,「予防重視型システム」に転換した.要介護1の一部が要支援2になり,要支援1・2を対象に「新予防給付」が創設された.介護予防は,非該当の特定(虚弱)高齢者にも拡げられ,地域支援事業として実施される.総合的なマネジメントを行う中核機関として「地域包括支援センター」が設立され,「地域密着型サービス」も新たに加わった.また,高齢者の権利擁護や虐待防止にも力が注がれる.認知症ケアには「パーソン・センタード・ケア...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献8件

  • NICUにおけるFamily-Centered Care <ワークショップI>

    浅井, 宏美, 井出, 由美, 菊地, 信子 日本新生児看護学会誌 16 (1), 39-42, 2010-03

    米国Institute for Family-Centered Careによれば, Family-Centered Care(以後FCCとする)は, [尊厳と尊敬][情報の共有][参加][協働]の4つの概念からなるケアの理念である. NICU看護においてFCCは, 大変重要な分野であり, 最近, 大きな関心を集め, さまざまな取り組みがなされてきているものの, …

    機関リポジトリ

  • ユーザーセンタード・デザインの展開(6) 発想手法の活用

    山崎 和彦 日本デザイン学会研究発表大会概要集 57 (0), D02-D02, 2010

    ...人間中心設計のアプローチであるユーザセンタードデザイン(UCD)は,ユーザをデザインプロセスの中心に据えることで,適切で使いやすい製品やサービスの提供をめざす手法である。UCDの手法の中で、デザインコンセプトのための手法として、多様な手法があるが、ここでは、フォトエッセイとフォトダイアリーに着目してデザイン発想手法としての活用を提案する。...

    DOI

  • 企業ウェブサイトにおけるデザイン最適化に関する研究-その2(HCD)

    安齋 利典, 大矢 富保, 粕谷 俊彦, 原田 茂男, 沢田 久美子 日本デザイン学会研究発表大会概要集 57 (0), A18-A18, 2010

    ...本報告では、HCD:ヒューマンセンタードデザインプロセス:人間中心設計プロセスの適用に関して述べる。 三菱電機デザイン研究所にはヒューマンインタフェース研究部門があり、通称「ユーザビリティワークショップ」と呼ばれる、ヒューマンインターフェースの観点からデザインを評価し、改善案を見つけ、デザインに反映し、再び評価すると言う、いわゆるPDCAの繰り返しのプロセスがある。...

    DOI

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