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検索結果 11,157 件

  • クラウド制御で実現 GX対応冷蔵庫 9Xシリーズ

    中村 智裕, 杉本 修平 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 103 (3), 270-275, 2024-05-20

    <p>持続可能な地球環境の実現に向けて,CO<sub>2</sub>排出量削減,フードロス削減,気候変動への適応(レジリエンス)に貢献すべく開発したGX対応冷蔵庫9Xシリーズについて紹介する。</p>

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  • カーボンニュートラル実現に向けた低温フローはんだ工法の開発

    船山 剛隆 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 103 (3), 279-285, 2024-05-20

    ...<p>パナソニック株式会社は,低温はんだを用いたフロー実装を,世界で初めて家電製品の量産に適用した。フロー実装に適したSnとBiの合金はんだおよび専用のポストフラックスを開発し,実装工程の消費電力約30%削減と材料コストも約30%削減することができた。</p>...

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  • 京都ビルにおけるZEB Ready化を伴う省エネ改修

    半田 圭 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 103 (3), 292-296, 2024-05-20

    <p>本ビルでは改修に際して事前に「ZEB化可能性調査」を実施し,一次エネルギー消費量(BEI値)を基準まで下げられると判断。大掛かりな躯体工事を行わず,省エネ性能に優れた設備のリニューアルでエネルギー消費量を大きく減らし,ZEB化を達成した。</p>

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  • プラズマモニターを用いたプラズマクリーナーにおける予知保全

    白水 博, 丹正 淳文, 翁 振雄, 田村 好司, 峯 孝太郎, 小川 正太郎, 勝山 ちひろ エレクトロニクス実装学会誌 27 (3), 249-258, 2024-05-01

    <p>半導体製造のパッケージング工程において,ワイヤーボンディングの接合性向上,モールド封止樹脂の密着性改善などの目的で,プラズマクリーナーが使用されている。プラズマクリーナーでは,前半工程のプラズマ処理と比較して,不揮発性反応生成物がチャンバー内に多く付着し,加工対象物に悪影響を与える。予防保全の観点からは,チャンバー内の汚れ具合に合わせたメンテナンスが有効だが,その汚れ度が正確に分からないた…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • Lost 30 Years: Perspective from Toyota and Panasonic

    Kobayashi, Kazumasa 商経学叢 70 (4), 37-53, 2024-03-31

    ...その上で,それらの論が経営,経済,社会,文化などで日本全体に帰結して一般化される傾向があることを指摘し,経済とは最終的にはすべての企業の集合体であるとの考えに立ち,日本を代表する企業であるトヨタ自動車とパナソニックのケーススタディを行い,比較論を展開する。...

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  • 蓄冷材としてのクラスレートハイドレートの可能性

    町田 博宣, 菅原 武 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 103 (2), 173-178, 2024-03-20

    <p>クラスレートハイドレートを用いた蓄冷材開発において,従来材料比1.3倍の蓄冷密度を実現し,過冷却を2 K以下に抑制することに成功した。10℃前後の温度帯での冷却を想定した模擬システムを作製し,氷蓄冷に比べて消費電力を31%低減できることを実証し,省エネ効果を明らかにした。 </p>

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  • Federated Learningによるプライバシー保護を考慮した無線品質予測・制御手法

    堀田 幸暉, 神保 元脩, カレット トマ, 中尾 彰宏 電子情報通信学会論文誌B 通信 J107-B (3), 190-199, 2024-03-01

    スマートフォンは無線LANとセルラーネットワークを切り替えるが,通信品質に基づいて切り替えないため,低速なアクセスポイント (AP) に接続することで,ユーザ体験を著しく阻害する.ユーザが通信を快適に使用するためにはAPの品質を事前に予測し,その結果に基づきネットワークを切り替えることが必要である.無線LANの品質を予測する上でBSSIDはAPを判別するのに有用であるが,これらのパラメータはユー…

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  • ソニーG圧勝も2位はなんと東芝 大手総合電機8社の平均給与を分析

    日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (1261) 74-77, 2024-03

    最近、有価証券報告書(有報)について学ぶ機会があった。有報とは、上場している企業が事業年度ごとに提出を義務付けられている書類で、企業理念や経営状況について記したものである。経営状況には、年間の経常収支や平均年収などが記されている。

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  • VisRef: 子ども向け教育現場の動画省察支援ツール

    大和田 茂, 中谷 桃子, 藤田 佐和子, 田岡 祐樹, 齊藤 滋規 ヒューマンインタフェース学会論文誌 26 (1), 87-100, 2024-02-25

    <p>Improving the quality of childcare and therapeutic intervention requires enhancing the skills of workers. To address this, we have developed a tool for on-site workers in child education …

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  • パナソニックにおけるカメラ産業史

    植松 道治 日本写真学会誌 87 (1), 8-16, 2024-02-20

    ...パナソニック(2008 年以前は松下電器)は戦後間もない時期から閃光電球(写真 1)を始めとして,キセノン発光管,ス トロボフラッシュ(写真 2)などを生産してきた.1983 年にはコンパクトカメラの生産を始め,主にカメラメーカへの OEM 供給を行ってきた.デジタルカメラ(以下,DSC と記す)事業には 2001 年に本格的に参入し,他社に先駆けて, 手ぶれ補正,高倍率ズーム,スタイリッシュデザイン...

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  • 超音速機の新市場を拓く静粛超音速機技術の研究開発

    牧野 好和, 中 右介, 赤塚 純一, 上野 篤史, 石川 敬掲 日本航空宇宙学会誌 72 (2), 49-55, 2024-02-05

    ...将来像と重点課題,及びその実現に向けた個別具体的な研究開発課題とその取組方策を取りまとめた.本報は,重点課題の一つである静粛超音速機技術についてJAXAの研究開発を報告する.コンコルドの後継となる海上のみ超音速飛行を行う超音速機から,陸地上空を自由に超音速で飛行可能な低ブーム超音速機までを想定し,その実現に向けた技術課題を整理したうえで,求められる研究開発として巡航性能向上技術,離着陸騒音低減技術,ソニックブーム...

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  • 防虫防そに関連する各種データの活用と効果的な対策のポイント

    石崎 健郎 紙パ技協誌 78 (4), 295-300, 2024

    <p>紙パルプ業界の防虫防そ管理を適切に進めていくには,各種モニタリングデータの活用と対策立案に関して十分に効果や効率を検討する必要がある。</p><p>まず,モニタリングデータの活用においては捕虫器等による調査結果だけでなく,他のデータを紐づけていくことが重要であり,特に「欠点検知データ」は,実際に製造ラインや製品に混入しているという点から優先順位の高い情報であり,活用方法を明確化しておく必要…

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  • 車載ESD 対策部品の評価と提案

    矢内 剣, 佐々木 保彦, 藤井 健史, 臼井 良輔 自動車技術会論文集 55 (1), 95-100, 2024

    近年,自動車の安心・安全実現のため,車載通信の重要性が高まっており,車載通信の信頼性を担保する静電気対策部品の重要性が高まっている.本講演では,使用環境を反映した車載静電気対策部品の評価手法を提案し,最適な静電気対策部品としてのESDアブソーバの評価を行う.

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  • パーキンソニズムを呈した成人脳動静脈奇形の1例

    上野 滋登, 渡邉 章二, 佐藤 雅紀, 内田 裕之, 山崎 一朗, 大坪 俊昭, 大窪 隆一, 八代 一孝 脳卒中 advpub (0), 2024

    ...<p>症例は50歳代の男性.未破裂脳動静脈奇形を約30年前に指摘されていたが,加療困難との理由で未治療となっていた.しかし今回歩行障害や認知機能の低下が出現したため,精査加療目的に紹介となった.頭部MRIでは両側基底核にT2強調画像で高信号域を認め,脳動静脈奇形の静脈還流障害から基底核に浮腫を来した脳血管障害性パーキンソニズムと判断されたため,血管内治療と定位放射線治療を組み合わせて加療を行うこととした...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 皮疹と発熱を欠き,亜急性に認知機能低下を来したクリオピリン関連周期熱症候群の1例

    種田 朝音, 高橋 瑞喜, 梅田 麻衣子, 梅田 能生, 小宅 睦郎, 西小森 隆太, 藤田 信也 臨床神経学 advpub (0), 2024

    ...<p>症例は大学卒の54歳男性.てんかんで通院中だったが,2年前から認知機能が急速に低下し入院した.発熱・皮疹はなく,難聴,高度の認知機能低下とパーキンソニズムを認めた.炎症反応と脳脊髄液のIL-6上昇を伴う細胞増多があり,頭部MRIでびまん性の脳萎縮を認めた.若年性関節リウマチと無菌性髄膜炎の既往があり,感音性難聴の家族歴から自己炎症性疾患を疑った....

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  • サンビームにおける共焦点X線回折用スパイラルスリットの性能評価 (2)

    北原 周, 黒松 博之, 山田 周吾 SPring-8/SACLA利用研究成果集 11 (6), 419-425, 2023-12-28

    BL16XU に導入したスパイラルスリットと2次元検出器 PILATUS 300K からなる共焦点X線回折測定システムの性能評価を行った。サンビームにおけるスパイラルスリットは空間分解能を重視したスリット幅 0.08 mm に加え、検出の効率性を重視したスリット幅 0.15 mm のものを追加導入した。2つのスパイラルスリットの性能を比較して、サンビーム各社の利用実験に供する準備を行った。

    DOI

  • 進行病期マントル細胞リンパ腫と結核性胸水の同時発症

    大野 仁嗣, 阿部 教行, 前川 ふみよ, 林田 雅彦, 岸森 千幸, 福塚 勝弘, 稲尾 崇, 小谷 槙一, 住吉 真治 Tenri Medical Bulletin 26 (2), 99-109, 2023-12-25

    ...腫病変は,全身リンパ節,脾臓,膵頭部,胃,十二指腸,骨髄に認められた.ベンダムスチンとリツキシマブを 1 サイクル,シクロホスファミド,ドキソルビシン,ビンクリスチン,リツキシマブを 1 サイクル実施したところ表在リンパ節腫脹は縮小したが,胸水は改善しなかった.胸水から作製したZeel-Neelsen染色塗抹標本の顕微鏡検査でごく少数の抗酸菌を認め,結核菌のPCR検査が陽性であった.リファンピシン,イソニアジド...

    DOI Web Site Web Site 参考文献19件

  • <論文>道具としての「演劇性」 --マイケル・フリードの彩色の問題を中心に--

    茶圓, 彩 人間・環境学 32 111-123, 2023-12-20

    ...演劇と同じように舞台を顕現させ観者を俳優へと作り変えてしまうからである.これを踏まえて,この概念を考究するためにまず第1節では,「芸術と客体性」ならびに「形式としての形 -- フランク・ステラの不規則な多角形」(1966年)を用いて,演劇の内実を彩色との関連性から論証することで明らかにした.第2節ではこの彩色の役割を作家であるジュールズ・オリツキーの絵画から検討し,第3節では前節を受けて作家のアンソニー・カロ...

    HANDLE Web Site

  • 顎関節円板後部結合組織の重畳の1例

    渡辺 昌広, 上田 衛, 窪田 亮介, 閔 理泓, 田中 克弥, 竹信 俊彦 日本口腔外科学会雑誌 69 (12), 562-566, 2023-12-20

    Most temporomandibular joint(TMJ) disk disorders involve anterior dislocation, while folding of the retrodiscal tissue is extremely rare. We report a case of folding of the retrodiscal tissue of the …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 教育実践研究に対するオンラインコンサルテーションの充実化

    長谷川 元洋, 木原 俊行, 山本 朋弘, 中橋 雄, 今野 貴之, 水内 豊和, 関戸 康友 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 129-132, 2023-12-20

    <p>オンラインコンサルテーションの取り組み初年度の課題の一つである「協働性の充実」を図るために,初年度の定期レポートとそれへの回答によるテキストベースでのコンサルテーションに加え,Web 会議システムを利用して「チーム別定期ミーティング」と「中間発表会」を実施した.その結果,オンラインコンサルテーションを充実させることができ,実践研究の質を向上させることに寄与していることが推察された.</p>

    DOI

  • 十二指腸副乳頭部の膵石嵌頓で生じた急性膵炎が自然排石により軽快した膵管癒合不全の1例

    山田 展久, 濱田 聖子, 那須 隆紀, 廣瀬 瞳, 池田 佳奈美, 山根 慧己, 東 祐圭, 世古口 悟, 長尾 泰孝, 鎌田 和浩 日本消化器病学会雑誌 120 (12), 1021-1027, 2023-12-10

    <p>56歳,女性.腹痛を主訴に搬送された近医で急性膵炎と診断され,当院に転院となった.腹部造影CTで,膵管癒合不全,十二指腸副乳頭部への膵石嵌頓が疑われた.慎重に経過観察しつつ保存的治療を行い膵炎は軽快し,第10病日のCTで膵石の自然排石を確認した.膵管癒合不全を背景に,膵石の十二指腸副乳頭嵌頓を契機として急性膵炎を発症し,膵石の自然排石による改善を確認できた非常にまれな症例であり,報告する.…

    DOI PubMed 医中誌

  • 階層型多目的最適化手法の基礎的研究

    岩田 剛治, 寺田 識史, 友本 匠, 村田 秀則, 佐藤 了平 Journal of Smart Processing 12 (6), 336-343, 2023-11-10

     As systems become more complex, the evaluation criteria for optimizing them increase. This paper aims to develop a multi-objective hierarchical optimization method for solving optimization problems …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • Tetra-<i>n</i>-butylammonium bromide 過冷却水溶液の構造評価

    増永 啓康, 町田 博宣, 片山 哲夫, 西野 吉則, 鈴木 明大, 菅原 武 SPring-8/SACLA利用研究成果集 11 (5), 382-386, 2023-10-31

    テトラ-<i>n</i>-ブチルアンモニウム ブロマイド (TBAB) 過冷却水溶液中に存在するクラスター(結晶化前に溶液中に存在する「結晶を構成する最小単位と考えられるもの」)のサイズを、その場観察によって評価することを目的とし、フェムト秒小角X線散乱による構造評価を試みた。クラスター構造をX線照射によって破壊することなくそのまま観察するために、約 5 fs の超短X線パルスを提供する …

    DOI

  • 木琴音板の振動特性と里山広葉樹材での代替の検討

    村田 功二, 松本 佳也, 仲村 匡司 木材学会誌 69 (4), 147-154, 2023-10-25

    <p>木琴には貴重な熱帯産広葉樹材が使用されている。木琴音板の形状がたわみ振動に与える影響を考え,熱帯産広葉樹の代替材としての里山広葉樹の活用の可能性を検討した。特に,1次と3次および5次のたわみ振動モードに着目し,振動の立ち上がり部分とその後の減衰に関してローズウッドと里山広葉樹材とを比較した。振動開始直後には1次,3次および5次のたわみ振動が励起し,3次と5次の振動はすぐに減衰した。3次振動…

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • 食品製造技術としての常圧凍結乾燥の可能性

    中川 究也, 中林 磨耶, Pramote Khuwijitjaru, Busarakorn Mahayothee, 西村 晃一, 安信 淑子 日本食品科学工学会誌 70 (10), 457-474, 2023-10-15

    <p>Freeze-drying (lyophilization) is a drying method characterized by using sublimation as one of the dehydration principles. This paper presents an atmospheric freeze-drying technique, which is a …

    DOI Web Site Web Site 参考文献21件

  • リンを含む銅管の応力腐食割れ発生過程における皮膜の析出挙動

    中島 孝仁, 谷村 浩, 深見 一弘, 邑瀬 邦明 Zairyo‐to‐Kankyo 72 (10), 259-268, 2023-10-10

    <p>アンモニア水溶液中において,リンを含む銅管のSCC発生過程における皮膜(腐食生成物)の析出挙動を調べた結果,表面にはCu(OH)<sub>2</sub>,粒界腐食部にはCu<sub>2</sub>Oが析出することがわかった.SCC試験中の電気化学的挙動から,粒界腐食部のpHはリンの溶出により表面近傍に比べ低下していると推定され,これをもとに析出する皮膜種の違いを熱力学で説明し,腐食孔先端に…

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  • 粟粒結核との鑑別に苦慮したニボルマブによるサルコイドーシス様反応

    木戸 敏喜, 松井 祥子 The Japanese Journal of Sarcoidosis and Other Granulomatous Disorders 43 (1_2), 119-122, 2023-10-01

    ...<p>症例は65歳,男性.既往歴に特記事項なし.食道癌Ⅳ期に対してニボルマブを使用される際,潜在性結核感染症と診断され,イソニアジドを投与されていた.ニボルマブ開始およそ1カ月後から発熱,呼吸困難,関節痛があり入院した.胸部CTで胸水と淡い粒状影を指摘され,粟粒結核を含め鑑別が進められたが,抗菌薬不応であり胸部粒状影が次第に明瞭となった.経気管支鏡下クライオ肺生検病理検査により,非乾酪性類上皮細胞肉芽腫...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献16件

  • ダイヤモンドワイヤソーにおけるソーダガラスの表面性状に与える加工液の効果

    伊奈 佑真, 諏訪部 仁, 石川 憲一 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 404-405, 2023-08-31

    <p>マルチワイヤソーの加工方式の1つに固定砥粒方式がある.本方式はピアノ線にダイヤモンド砥粒を電着させたワイヤ工具を用いて加工を行う.しかし,切断面の加工ダメージが大きいため表面性状が悪くなるといったデメリットがある.そこで,本研究では表面性状を向上させるために加工液に還元水あめとグリコール加工液の混合液を用いた.加工物にはソーダガラスを用いて加工を行った.</p>

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  • MEMSファウンダリ事業と新規プロセス開発

    宮下 英俊 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 552-553, 2023-08-31

    ...<p>ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社(SCK)では2004年よりMEMSファウンダリビジネスを実施しています。ファウンダリビジネスでは顧客ニーズをとらえたプロセスラインナップを揃えることが重要となりますが、SCKでは多くのパートナー様と新規プロセスを開発しています。...

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  • 需給バランスに注目したサーキュラー・エコノミーを志向したライフサイクル設計について

    三宅 岳, 松田 源一郎, 田島 章男, 木下 裕介, 梅田 靖 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 807-808, 2023-08-31

    <p>近年,Circular Economy(CE)への移行が望まれており,その実現手段として,シェアリングやリファービッシュなどの事業が提唱されている.これらの事業を成立させる為には,サービスの過剰供給やユーザーの機会損失を回避する重要であり,サービスの供給とユーザーの需要を最適なバランスで保つ必要がある.そこで,本研究では,実証実験から需要モデルを構築し,それに最適な製品ライフサイクルを設計…

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  • 壁面・天井面への貼付設置が可能なLED照明用薄型DC-DCコンバータ

    前田 夏希, 西嶋 仁浩, 池田 敏 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 277-278, 2023-08-31

    <p>天井に埋め込んで設置するダウンライトは、商業施設や家庭のお洒落な雰囲気づくりのために数多く用いられている。ただし、ダウンライトを天井に埋め込むためには一般的に80mm程度の埋込高が必要であり、その分天井を下げて、室内空間を狭く設計せざるを得ない。 そこで、本研究では、天井に貼り付けられる超薄型のダウンライトを実現するために、直流電圧によって動作するLED照明用電源の開発を行った。入力源にD…

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  • 鋼材切断用チップソーの刃先形状が切削特性へ及ぼす影響の検討

    多田羅 健太, 酒井 克彦, 静 弘生, 谷藤 淳一, 浜川 亮太 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 161-162, 2023-08-31

    ...<p>チップソーによる鋼材の切断加工では,鋸刃の刃厚が薄く剛性が低いため切れ刃の欠損が生じやすい.そのため一般的にチップソーの刃先には実質負のすくい角となる大きなランドが設けられている.これにより耐欠損性は向上するが切削性は低下するため,最適な刃先形状を求める必要がある.このことから,本研究では二次元切削実験による切削実験を通じて刃先形状のランド部の角度や幅などを変化させて切削特性の影響を調査した....

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  • ライフサイクルと情報システムの統合的設計手法の提案(第3報)

    田村 知之, 小田垣 遼大, 木下 裕介, 梅田 靖, 三宅 岳, 松田 源一郎, 田島 章男 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 396-397, 2023-08-31

    <p>ライフスタイルの多様化と情報技術の発展に伴い、サーキュラーエコノミーを実現する上での情報システムの重要性は増大している。本研究では製品ライフサイクルと情報システムを統合的に設計するための手法を提案する。特に本報では、製品ライフサイクル全体の情報を効果的に活用した製品ライフサイクルの実現を目的に、情報システムが製品ライフサイクルに与える影響を検証しつつ、両者を統合的に設計するための方法を提案…

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  • 域内トラック輸送の効率化を目的としたAmbient Calculusによる物流シミュレータ

    鳥山, 颯斗, 加藤, 暢 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 31-31, 2023-08-28

    ...とした,Ambient Calculusによる貨物輸送シミュレータを提案する.物流業界が現在直面している,いわゆる2024年問題において輸送力の低下が問題視される中,特に域内中ロット貨物輸送は,近隣の営業所であっても個別に配送計画を立てているなど非効率なトラック運用がされているため,積載率は約40%にとどまっている.積載率を改善し輸送力低下に対応するために様々な配車計画立案システムが活用されているが,そにもかかわらず...

    情報処理学会

  • ボディソニックを活用したサイクリング体験のリアルタイム共有

    槙, 優一, 千明, 裕, 山崎, 哲朗, 望月, 崇由 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2023論文集 2023 366-370, 2023-08-23

    ...リアルタイムに遠隔にいる別のユーザに共有し,遠隔にいながらも同じ経験を共有可能とする多感覚体験伝送の検討を行っている.本発表ではサイクリングを一例に,よりリアルな体験の共有を実現するため,走行時の360°映像や音響に加えて,前輪・後輪から車体を介して伝わる振動を同時に伝送・提示するシステムを構築したので報告する.モノラルマイクで車体前後の振動音を収録し,既存の映像・音響伝送技術を用いて伝送し,ボディソニックデバイス...

    情報処理学会

  • 先進企業事例から導入効果が明らかに 生成AIが鳴らした 業務革新の号砲

    中山 玲子, 八巻 高之, 杉山 翔吾, 中西 舞子 日経ビジネス = Nikkei business (2204) 34-39, 2023-08-21

    ...今年3月、パナソニックホールディングス(HD)傘下の事業会社の最高情報責任者(CIO)十数人が出席した会議。本題に入る前の冒頭のたった10分間で、対話型AIの導入は即決された。その直後、玉置肇グループCIOが楠見雄規パナソニックHD社長の許可を取り、全社展開…...

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  • 高速電力線通信における分電盤の透過特性評価

    脇坂 俊幸, 松嶋 徹, 榎 凌弥, 桑原 伸夫, 福本 幸弘 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (8), 498-508, 2023-08-01

    今日,IoT化の需要増に伴い,工場等の大規模施設での高速電力線通信(PLC)の要望が高まっている.これまで,一般家庭における単相電力線における伝送特性等の研究は多く行われてきたが,大規模施設における分電盤を経由するPLC信号の透過特性に分岐数やブレーカーの構造が与える影響,及び異相間通信を含む透過特性は明らかにされていない.そこで,本論文では,工場等の大規模施設で利用される分電盤を経由する透過特…

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  • 世界初,褐炭から製造した水素を液化水素運搬船で海上輸送・荷役する実証試験の完遂

    相馬 一夫, 玉村 琢之, 吉山 孝, 水向 健太郎, 平井 宏宜, 中島 康広, 新井 祐介, 横山 清英, ワイルド ソニ 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 102 (4), 413-419, 2023-07-20

    <p>電源開発株式会社,川崎重工業株式会社,シェルジャパン株式会社,岩谷産業株式会社他の計7社は,HySTRA(技術研究組合CO<sub>2</sub>フリー水素サプライチェーン推進機構の略称)として2016年から取り組んでいたNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成事業“未利用褐炭由来水素大規模海上輸送サプライチェーン構築実証事業”において,世界初の褐炭から製造し…

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  • グラップルソーを用いた広葉樹造材における生産性

    鈴木 秀典, 中澤 昌彦, 伊藤 崇之, 山口 智, 図子 光太郎 森林総合研究所研究報告 22 (2), 43-50, 2023-06-30

    ...国内でのグラップルとチェーンソーによる造材作業との比較では、材の大きさが異なるものの、本調査の方が高い生産速度になるといえ、グラップルソーを用いることで生産速度向上の可能性があるといえる。一方、比較した事例がすべて1人作業であったため、本調査の労働生産性は生産速度よりも相対的に低くなった。...

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  • 人も空間も健やかにする『新呼吸エアコン』エオリア23LXシリーズ

    山本 憲昭 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 102 (3), 353-357, 2023-05-20

    <p>長引くコロナ禍,在宅勤務によるエアコン使用時間の増加など,空気質へのこだわりと快適性要求が更に高まる中,快適性と省エネ性を高めるべく開発したルームエアコン23LXシリーズについて紹介する。 </p>

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  • 緩和ケア病棟入院患者の動作能力と転倒要因の後方視的検討

    松田 直人, 熊野 宏治, 進藤 篤史, 小林 香保里, 小石 恭士 作業療法 42 (2), 192-198, 2023-04-15

    <p>本研究は,緩和ケア病棟入院患者の転倒時の最も高いレベルの動作の傾向と転倒に至る行動の動機を検証し,患者の安全と尊厳のバランスを考える一助とすることを目的とした.対象は緩和ケア病棟に入院した患者392名であった.非転倒群と転倒群の動作能力をJohns Hopkins Highest Level of Mobility …

    DOI Web Site 医中誌

  • コツメカワウソ(<i>Aonyx cinerea</i>)における腹腔鏡下卵巣子宮摘出術

    伊東 隆臣, 金井 浩雄, 伊藤 このみ, 宮側 賀美 日本野生動物医学会誌 28 (1), 59-64, 2023-04-05

    ...そこで,大阪・海遊館のコツメカワウソに対して,術後合併症を予防する目的のために腹腔鏡下卵巣子宮摘出術を2例施行した。3ポートテクニックを選択し,手術時間はそれぞれ45分と23分であった。両症例とも低侵襲手術が可能であり,重大な合併症は認められなかった。腹腔鏡下手術は,飼育下コツメカワウソの卵巣子宮摘出に対して適切な術式であると考えられた。</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 動特性のSN比についての考察と提案

    田中 靖人 品質工学 31 (2), 49-60, 2023-04-01

    Among the S/N ratios that indicate the robustness of a system undergoing functional evaluation, here the S/N ratios of dynamic characteristics are considered with particular attention to those cases …

    DOI

  • 「科学する心」を育てる保育者を育てる試み

    髙木, 友子 (44) 77-85, 2023-03-31

    ...公益財団法人ソニー教育財団が提唱する「科学する心」を育てる保育者を養成すべく、保育学科 2 年生を対象に財団が選定した2019年度最優秀園の実践発表を視聴させ、解説を行った。学生達は視聴前から「科学する心」に繋がる多くの資質・能力を意識していたが、視聴と解説によって「環境」への興味が増し、「好奇心・探求心」を意識する学生が増えた。これが一時的な効果か長期的なものかは更なる調査が必要である。...

    機関リポジトリ

  • Request or command? A preliminary analysis of COVID-19 speeches in English, Japanese and Chinese

    チック, ソニア, ラブリー, エスター, 佐藤, 裕美 神奈川大学言語研究 (45) 25-65, 2023-03-31

    コロナウィルスによるパンデミック、とりわけその初期において、それぞれの国のリーダーたちが発した言葉は、言語の違いを超え、多くの場合、国民を守り、社会を率いるための共通した内容を伝えた。本稿は、内容が共通するメッセージがいかなる言語形式で表出されるかについて、言語間・言語共同体間に見られる違いを考察することを目的とし、英語圏の英国、オーストラリア、ニュージーランド、加えて、中国、台湾、日本の政治リ…

    機関リポジトリ HANDLE

  • Per Nørgårdの《ウェーブズ》に関する考察 : 彼の打楽器に対するアプローチについて

    山口 啓 音楽研究 : 大学院研究年報 = Ongaku Kenkyu : Journal of Graduate School, Kunitachi College of Music 35 71-87, 2023-03-31

    ...第1章では先行研究であるアンソニー・ディ・サンザ Anthony Di Sanzaのレクチャーにおける配布資料を手掛かりとしつつ、本論文で《ウェーブズ》を分析するための重要な要素であるウェーブ技法について述べ、第2章では分析のために《ウェーブズ》を筆者独自のセクションに区分した。第3章では《ウェーブズ》をセクションごとに詳細に分析し、第4章でそのまとめを行っている。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • ジャン= リュック・ゴダール『ヒア&ゼア・こことよそ』におけるモンタージュ技法について

    八木澤 桂介 玉川大学芸術学部研究紀要 (14) 15-29, 2023-03-30

    ヌーヴェル・ヴァーグを代表する映画監督であるジャン=リュック・ゴダールが、1976 年に発表した『ヒア&ゼア・こことよそ』は、彼の70年代の創作の特徴である実験的アプローチの中でも、ヴィデオを活用した「モンタージュ技法」が顕著にあらわれた代表作である。元々は、ゴダールらが60 ~ 70 年代にかけパレスチナへ潜入し、撮影した映像を用いた反抗運動のための映画になる予定が、その反抗運動が敗北したため…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • 超高齢者の薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)に対して外科的療法を行った4例

    田中 克弥, 吉本 仁, 閔 理泓, 窪田 亮介, 窪 寛仁, 大西 祐一 歯科医学 86 (1), 21-29, 2023-03-25

    <p>高齢者社会が急速に進んでいる昨今,90歳以上の超高齢者への外科手術はまれでなくなってきた.今回われわれは超高齢者MRONJ患者に対し,全身麻酔下で外科的療法を施行した4例について検討を行った.4例の年齢は平均94.3歳で,骨粗鬆症の治療に対して3例はビスフォスフォネート製剤の内服,1例はデノスマブ製剤の皮下注射を行っていた.すべての症例で重大な術後合併症なども認められず術後の経過も良好であ…

    DOI Web Site 医中誌

  • 伸縮性を有する熱硬化性樹脂フィルムの開発

    澤田 知昭, 阿部 孝寿, 道上 恭佑 ネットワークポリマー論文集 44 (2), 91-97, 2023-03-10

    <p>ウェアラブルデバイス製品において,衣服型のように人がエレクトロニクスを纏い身に着けるデバイスへと進化しており,より違和感がなく親和性の高いデバイスには,低剛性でかつ伸縮性を持つ柔軟でしなやかな電子回路材料が必要とされている。本稿では,柔軟な電子回路材料として求められる特性を紹介し,柔軟な樹脂材料として知られるウレタン樹脂やシリコーン樹脂だけでなく,アクリル樹脂やエポキシ樹脂をベースとした材…

    DOI

  • 銅管に含まれるリンが粒界型応力腐食割れに及ぼす影響

    中島 孝仁, 谷村 浩, 深見 一弘, 邑瀬 邦明 Zairyo‐to‐Kankyo 72 (3), 85-92, 2023-03-10

    <p>アンモニア水溶液中における銅管の酸化溶出挙動について,リンがおよぼす影響を電気化学測定により調べた.その結果,最初に1価の[Cu(NH<sub>3</sub>)<sub>2</sub>]<sup>+</sup>イオンへの酸化溶出が発生し,その後2価の[Cu(NH<sub>3</sub>)<sub>4</sub>]<sup>2+</sup>イオンへの酸化溶出に移行すること,リンが後者の反応の…

    DOI Web Site Web Site 参考文献7件

  • 製品ライフサイクルと情報システムの統合的設計のためのシミュレーション手法の提案

    小田垣 遼大, 田村 知之, 梅田 靖, 木下 裕介, 三宅 岳, 松田 源一郎, 田島 章男 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 271-272, 2023-03-01

    <p>情報技術の発展に伴い,製品循環やサーキュラーエコノミー向けのビジネスの実現を支援する情報システム(IS)の重要性が増大している.本研究では,製品ライフサイクル(LC)とISの統合的設計過程において,各設計解をモデル化する手法を提案する.これにより,ISがLCに及ぼす影響の評価が可能となり,実世界への導入前にコストや環境負荷を削減する設計の検討が可能となる.また,本手法の有効性検証のためのケ…

    DOI

  • ソニーが考えるインクルーシブデザインの意義、白杖にも新技術を

    Nikkei design = 日経デザイン (429) 24-26, 2023-03

    ...「ソニーではもともと、制約がある人にも使いやすくするような要素を商品に入れてきた」。オーディオ商品の企画を担当するソニー ホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ事業本部モバイルプロダクト事業部モバイル商品企画部統括部長の伊藤博史氏は…...

    PDF Web Site

  • 実運航を考慮した次世代低ソニックブーム超音速旅客機のブームカーペット評価

    石川, 敬掲, 小金澤, 慎弥, 上野, 篤史, 中, 右介, 牧野, 好和, ISHIKAWA, Hiroaki, KOGANEZAWA, Shinya, UENO, Atsushi, NAKA, Yusuke, MAKINO, Yoshikazu 宇宙航空研究開発機構特別資料: 第54回流体力学講演会/第40回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム論文集 = JAXA Special Publication: Proceedings of the 54th Fluid Dynamics Conference / the 40th Aerospace Numerical Simulation Symposium JAXA-SP-22-007 247-260, 2023-02-17

    第54回流体力学講演会/第40回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム (2022年6月29日-7月1日. いわて県民情報交流センター(アイーナ)), 盛岡市, 岩手

    機関リポジトリ

  • 3D音響とVR空間を用いた疑似的な対面授業の提案

    伊藤, 友麻, 平山, 亮 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 759-760, 2023-02-16

    ...オンライン授業に対する学習意欲の向上を目的として、VR空間に学校の教室を構築し、アンビソニックス化した授業音声を挿入することで対面授業で感じる緊張感を再現する。...

    情報処理学会

  • 疾患サブタイプを考慮したアンサンブル学習に基づく少音読課題音声からのパーキンソン病検出

    伊藤, 有生, 加藤, 昇平, 佐久間, 拓人, 大嶽, れい子, 桝田, 道人, 渡辺, 宏久 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 995-996, 2023-02-16

    ...特有の言語症状を併発し易いパーキンソン病(PD)は,かかりつけ医による診断が困難なため診断を補助する簡易スクリーニングが望まれている.本研究では,音声解析に基づく疾患サブタイプを考慮したPD簡易検出モデルを提案する.実験には孤発性非定型パーキンソニズムを含むPD患者105名と健常者94名を対象として,WAB失語症検査を参考に16種の音読課題の回答を録音した.課題ごとに発話特徴を抽出し,16種の学習器...

    情報処理学会

  • 集団エゴグラム~討議における集団の性格特性の数値表現~

    大木 真, 入口 純太, 松木 大 知能と情報 35 (1), 633-644, 2023-02-15

    <p>本論文では,次の2点について報告している.(1)集団エゴグラムの導出方法の提案,(2)導出された集団エゴグラムを個人のエゴグラムと同じように解釈し利用することができることの確認.集団エゴグラムは集団の性格を数値表現する方法であり,本研究では「エゴグラム」と「集団意思決定ストレス法(以下,ストレス法)」の2つの手法を組み合わせて実現する.「エゴグラム」は個人の性格分析に用いられる方法で,「ス…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • Wi-Fi RTT Laterationにおけるアクセスポイント選択による測位性能向上

    鵜沼 亘, 間邊 哲也, 相原 弘一 電子電子情報通信学会論文誌A 基礎・境界 J106-A (2), 40-56, 2023-02-01

    本論文では,Wi-Fi RTT (Round Trip Time)を用いた測距ベースの位置特定手法であるLaterationにおいて,測距性能がどのようにして位置特定性能に影響を与えるかを調査し,調査により得られた結果を踏まえて策定したアクセスポイント選択方法に基づき,屋内廊下を対象とした位置特定性能評価を行っている.その結果,適切なアクセスポイントの選択により,今回の評価環境では,高品質な位置…

    DOI

  • かかり木処理作業における元玉切りに関する実態調査

    飛田 京子, 上村 巧, 武田 一吉, 志田 大輔 森林利用学会誌 38 (1), n/a-, 2023-01-31

    ...<p>2017年から2021年に発生した林業の死亡災害はチェーンソーによる伐木作業中の災害が61%と最も多く,その中でもかかり木処理中の災害が32%を占めている。かかり木処理作業のうち元玉切りは,法令等でも具体的な切込み位置や形状及び順序について示されておらず不明である。...

    DOI

  • ジレンマゾーンのドライバー行動を改善するための信号通過支援の情報コンテンツに関する研究

    山口 諒, 大門 樹, 岩岡 浩一郎, 朝田 將, 織田 利彦 自動車技術会論文集 54 (2), 410-416, 2023

    信号交差点に接近・進入する際,特にジレンマゾーンにおけるドライバー行動を改善するための信号通過支援の情報コンテンツについて検討した.実験では,信号通過支援を使用しない場合,使用する場合のほか,黄灯火前に交差点を通過できるか不確実な場合の情報コンテンツを提供した.それらの実験結果について報告する

    DOI

  • 視線計測と人の視覚を模倣する深層学習モデルによる運転者の予測特性の解析

    關 嵩覚, 雨宮 瑞希, 加藤 正隆, 江村 恒一, 渡辺 英治 自動車技術会論文集 54 (3), 628-634, 2023

    思い込みなどの交通事故要因には,人の予測特性が作用すると考えられる.我々は,運転中に無意識のうちに注意が惹かれる領域を,人の視覚を模倣する深層学習モデルを用いて推定した.本稿では,推定された領域と実際の走行映像を見ている人の視線の関係性を分析し,人の予測特性と視線行動に関する知見を得たので報告する.

    DOI

  • 可逆性のパーキンソニズムを呈したリチウム中毒の1例

    大田 貴弘, 吉田 亘佑, 鈴木 康博, 黒田 健司, 木村 隆 臨床神経学 63 (6), 382-385, 2023

    <p>症例は73歳男性.39歳時から双極性障害の治療を受けていた.入院2か月前から歩きづらさ,手の動かしづらさが出現しパーキンソン症候群が疑われ精査入院した.入院時血中リチウム濃度は正常上限程度(1.34 mEq/<i>l</i>)であったが徐々に食事摂取量が減少し,会話のかみ合わなさが出現・悪化したため入院6日目に再検したところ中毒域(2.44 mEq/<i>l</i>)に達していた.リチウム…

    DOI Web Site PubMed 参考文献4件

  • 表現学習における創発言語の構造と構成的汎化性能の関係

    小林 由弥 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 1G5OS21b05-1G5OS21b05, 2023

    <p>実世界は物理的な要素や概念など様々な因子の組み合わせで実現されており,因子の数と種類のかけ合わせで膨大な状態数が実現され得る.そのため,エージェントは個々の因子をほぼ網羅的に経験できたとしても,無限に近い組み合わせを全て経験することは事実上不可能で,未知の組み合わせにも汎化する必要がある.こうした未知の組み合わせへの汎化は構成的汎化と呼ばれている.構成的汎化に関する取り組みは多用だが,その…

    DOI

  • 説明可能なデータバイアス緩和

    鈴木 健二 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3Xin451-3Xin451, 2023

    <p>データの偏りを緩和するだけでなく, その理由を人間が理解できる説明可能な公平性手法を提案する. 機械学習アルゴリズムは, 雇用や融資の決定などのリスクの高いユースケースもあり, 公平性, 説明責任, 透明性が求められる. 性別, 人種, 年齢などのセンシティブな属性によるAI予測の違いは, 公平性の問題となっている. AIにおけるバイアス緩和には様々な手法が提案されているが, …

    DOI

  • 非定型パーキンソニズムを呈する自己免疫性脳炎/傍腫瘍性神経症候群―スコーピングレビュー―

    山原 直紀, 木村 暁夫, 下畑 享良 臨床神経学 63 (8), 497-504, 2023

    ...<p> 近年,非定型パーキンソニズムを呈する自己免疫性脳炎/傍腫瘍性神経症候群が報告されている.しかしどのような抗神経抗体が関与するのか,またどのようなときにこれらの疾患を疑うべきかは不明である.この臨床疑問を解決するためにスコーピングレビューを行い,38論文を選定した.この結果,進行性核上性麻痺,大脳皮質基底核症候群,多系統萎縮症のいずれにおいても未知の抗体を含む抗神経抗体が多数報告されていた.また...

    DOI Web Site PubMed 参考文献38件

  • 交通信号制御のための Macroscopic Fundamental Diagram 指標値予測の検討

    岩岡 浩一郎, 弘津 雄三 交通工学研究発表会論文集 43 (0), 443-447, 2023

    交通管制システムにおける交通信号制御は、適切な制御パラメータを算出し、それにもとづき信号制御機を動作させることで交通流動の円滑化に貢献してきた。現行の信号制御方式では、複数の信号交差点群をグループ化したサブエリア毎に制御パラメータを決定している。このため、最終的に決定された制御パラメータは対象道路網における全体最適を保証するものではなく長年の懸案となっている。そこで、筆者らは近年実証研究が進んで…

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  • 情動想起が上肢筋における皮質脊髄路興奮性に及ぼす影響(生,心)

    益城 優芽, 金子 直嗣, 加藤 辰弥, 山﨑 大輝, 中澤 公孝 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 196-, 2023

    <p>【背景】情動は脳の運動制御系に影響する。例えば、脳から筋への下行性経路である皮質脊髄路の興奮性(CSE)が情動介入によって変調することが知られている(Coombes et al., 2009, CABN)。しかし、情動が運動制御系に影響する神経機序の詳細、機能的意義、行動との関連性は不明である。本研究では、筋の機能的特性に応じて、CSEに対する情動系変調の影響が異なるとの仮説を立て、これを…

    DOI

  • COVID-19と臨床薬理学と私

    寺田(平嶋) 純子 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 3-C-S43-3-, 2023

    ...無症状~軽症COVID-19患者90名をシクレソニド吸入群又は対症療法群に無作為化し、肺炎像の悪化の有無を観察する特定臨床研究である。当時の記録を見返すと、2020年1月14日にCOVID-19本邦1例目報告、3月12日にシクレソニドのin vitroの結果が報告され、3月27日にRACCO試験のjRCT公開をしている。思い返してもおかしなスピードだった。...

    DOI

  • iPS細胞由来心筋細胞の配向性が成熟因子に与える影響と薬物評価系への応用

    早乙女 秀雄, 八塚 由紀子, 美野輪 治, 土田 勝博, 広瀬 仁美, 早川 智広, 篠塚 啓, 得能 寿子, 平沼 秀記, 長谷川 明莉, 中冨 一郎, 烏野 初萌, 岡﨑 敦子, 岡﨑 康司 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), O3-41-, 2023

    <p>ヒトiPS細胞由来の心筋細胞 (iCellCM2) は、医薬品の研究開発で広く使用されている。しかしiPS由来心筋細胞はプライマリーの心筋細胞に比べ、ミトコンドリア量、収縮測定の点で課題等がある。今回、配向させたiPSC由来心筋細胞の成熟機能の評価とその効果を検討した。 </p><p><b>[方法]</b> …

    DOI

  • (エントリー)北海道むかわ町の蝦夷層群函淵層産絶滅ソテツ類化石のバイオマーカー分析による分子化石の探索

    固本 悠杜, 中村 英人, 沢田 健 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 170-, 2023

    ...一方で、被子植物由来とされるオレアナン型やウルサン型のトリテルペノイドは、母岩試料で化石試料より高い割合で検出されたことから、ニルソニア属化石に自生の成分ではなく、被子植物由来の成分がニルソニア葉化石に吸着した、または化石試料の切削時に部分的に混入したことを示すと考えられる。植物化石多産層準では巨視的にはニルソニア化石が卓越するが、未同定の被子植物葉化石も産出する。...

    DOI

  • 電欠予防配送計画問題に対するメタヒューリスティックとその実験的解析

    小林 和博, 山口 晃一郎 日本応用数理学会論文誌 33 (1), 11-35, 2023

    <p><b>概要.</b> 電欠予防配送計画問題では,電気自動車を用いた配送計画を作成する. 電気自動車を用いる場合は,ルートの途中で電欠を起こさないよう充電場で充電を行う必要がある.このような配送計画を作成するための局所探索に基づくメタヒューリスティックを述べるとともに,実運用環境を模擬した数値検証により性能を評価する.近傍探索は配送計画でよく用いられるものとShaw …

    DOI

  • ベルト搭載グリッパによる画像を使った物体のつまみ上げ制御

    磯邉 柚香, Pathak Sarthak, 梅田 和昇, 橋本 裕介, 松山 吉成, 松田 卓, 金田 侑, 池内 宏樹, 多田隈 建二郎 日本ロボット学会誌 41 (2), 187-197, 2023

    <p>This paper presents a vision-based control to pick up an object by a robotic hand. In-hand manipulation, i.e., changing the position and orientation of the grasped object without dropping it, is …

    DOI Web Site 参考文献17件

  • ロボット制御における大規模言語モデルと世界モデルの融合

    黄瀬 輝, 奥村 亮, 谷口 忠大 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2G5OS21e01-2G5OS21e01, 2023

    <p>一般的に、ロボットの制御はあらかじめプログラムされた動作に限られ、環境への適応性や人間にとっての使いやすさが課題となる。本論文では、コード生成のための大規模言語モデルとロボット制御のための世界モデルを組み合わせることで、人間の自然言語文を入力としてロボットの自律的な振る舞いを実現する手法を提案する。具体的には、大規模言語モデルが生成するLanguage Model …

    DOI

  • 時系列特徴量を用いたインスタンスベース・ドメイン適応による電子デバイス需要予測モデリング

    村岡 幸輔, 三浦 康史, NAINGGOLAN Jeffry 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2N5GS1003-2N5GS1003, 2023

    <p>製造業においては,市場構造の激しい変化の中,需要の動向を迅速かつ的確に把握するとともに,変動に対するフレキシブルな生産計画の立案,顧客への最適な供給が求められる.特に電子デバイスにおいてはグローバルマーケットにおける地域・販路・利用用途などにより需要の特性が異なるため,個別の需要予測モデルが必要となる場合がある. …

    DOI

  • インピーダンス制御を意識した教示分節化と事前知識を利用した多目的ベイズ最適化による剛性パラメータの学習

    岡田 雅司, 小松 真弓, 奥村 亮, 谷口 忠大 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2O1GS804-2O1GS804, 2023

    <p>教示によってプログラムされた産業用ロボットの安全な動作を保証するため、従来の位置制御からインピーダンス制御への転換が望まれている。しかし、インピーダンス制御の剛性パラメータの学習の先行技術では、安全性よりもタスクのパフォーマンスに焦点が当てられている。そこで、本論文では、作業性能と安全性の両立を目指した剛性パラメータの学習方法を提案する。提案手法は、多目的ベイズ最適化により、task …

    DOI

  • 脳オルガノイド:次世代型認知症モデル

    森田 明広 ファルマシア 59 (8), 776-776, 2023

    脳オルガノイド(forebrain organoid: FBO)は神経系の発生過程を再現したもので,種々の疾患モデルを提供している.アルツハイマー病(Alzheimer disease: AD)は老人斑(アミロイド斑)と神経原繊維変化を2大主徴とする神経変性疾患である.これまで,家族性AD患者のiPS細胞から作製したFBO(AD-FBO)で,アミロイドβ(Aβ)ペプチド(特に42アミノ酸残基のA…

    DOI

  • 第37回 ソニア・セラピューティクス,HIFU(ハイフ)による難治性がん治療への挑戦

    佐藤 亨 ファルマシア 59 (9), 856-858, 2023

    ...ソニア・セラピューティクスは医療機器開発のディープテック・スタートアップで、超音波イメージガイドで標的をリアルタイムにモニタリングしながら強力集束超音波(HIFU)で発生させたキャビテーション気泡を活用して癌を加熱、壊死させるキャビテーション気泡援用超音波ガイド下HIFU治療装置を開発している。...

    DOI

  • ジャグリングにおけるボール軌道視認の重要性

    井上 純輝, 渡邉 諒, 清水 海斗, 梅森 拓磨, 樋口 貴広 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 341-, 2023

    <p>ジャグリングの遂行には,視覚情報に基づくボールの空間位置の把握が重要である。視線研究によると,パフォーマーは自身が投げたボール軌道の頂点付近を見ていることから,特に重要な情報源であると推察される。発表者らは,バーチャルリアリティ(VR)技術と3Dモーションキャプチャ技術を統合し,VR環境下で現実のボールを使ったジャグリングができるシステムを開発した。ジャグリング中にボール映像を一定時間遮断…

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  • コンクリートの運搬~受入れ~圧送~打込みにおけるAI/Iot機器の活用による品質変化の見える化

    大友 健, 渡邉 高也, 中村 仁士, 清水 堅, 川島 茂, 江上 雅之, 久森 宏之 i-Constructionの推進に関するシンポジウム講演概要集 2023 (0), 101-104, 2023

    著者らは,コンクリート構築工にクラウド型コンクリート品質管理システムを導入し,製造~施工までのデータをリアルタイムに共有し品質と生産性を向上させる手法の検討を継続している.2022年度には「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」(PRISM)を活用し,AI/IoT技術を活用した現場受入れ品質の全数計測システムの実装に加え,ICTトラックミキサによる運…

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