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検索結果 10 件

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  • 関節リウマチ患者の骨粗鬆症に対する経口イバンドロネートの使用経験

    佐原 輝, 石井 克志, 勝村 哲, 馬場 紀行, 井上 雄介, 坂井 洋, 荻野 剛弘, 稗田 裕太, 坂野 裕昭, 稲葉 裕 日本関節病学会誌 40 (1), 40-45, 2021

    ...<p><b>目的 : </b>関節リウマチ (RA) ではしばしば骨粗鬆症を合併することが知られているが, 骨粗鬆症治療薬のひとつである経口イバンドロネート (IBN) の臨床効果に関する報告は少ない。今回, RAの骨粗鬆症に対するIBNの有効性を調査した。</p><p><b>方法 : </b>2017年から2019年の間にIBN投与を開始し, 12カ月以上経過観察可能であった21例を対象とした。...

    DOI 医中誌

  • 抗 RuvBL1/2 抗体陽性全身性強皮症の 1 例

    國府 拓, 藤本 徳毅, 加藤 威, 中西 健史, 濱口 儒人, 田中 俊宏 皮膚の科学 18 (4), 226-230, 2019

    ...免疫沈降法で <b>50 kDa </b>に沈降する <b>2 </b>つのバンドを検出し,最終的に抗 <b>RuvBL1/2 </b>抗体陽性全身性強皮症と診断した。過去の症例報告をまとめ,抗 <b>RuvBL1/2 </b>抗体陽性全身性強皮症が多剤での治療を必要としやすい可能性について考察した。...

    DOI 医中誌

  • Atopic dermatitis like pre-Sézary syndromeの1例

    渡邊 総一郎, 岩田 洋平, 沼田 茂樹, 安藤 亜希, 小林 束, 高橋 正幸, 岡本 昌隆, 松永 佳世子, 杉浦 一充 Skin Cancer 31 (2), 179-183, 2016

    ...腹部の病理組織では異型リンパ球は認められず,表皮内の浸潤も明らかではなかったが,血液中のTCR遺伝子再構成を検索したところ,cβ1遺伝子の再構成バンドが確認された。経過および検査所見よりatopic dermatitiss like pre-Sézary syndromeと診断した。現在はプレドニゾロン5mg/日および紫外線療法で小康状態を保っている。</p>...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • プレドニゾロン長期投与中に化膿性肺炎で死亡した バンドウイルカ(<i>Tursiops truncatus</i>)1 例

    寺沢 文男, 櫻木 徹, 野村 綾, 高橋 公正 日本野生動物医学会誌 20 (4), 75-82, 2015

    ...第1病日,推定19歳以上の雌のバンドウイルカが肛門に黒色粘性便を付け食欲廃絶した。第8病日プレドニゾロンは120mg(0.45mg/kg)から始め,抗生物質を併用し23ヵ月投与した。状態を見て減量し第72病日より49日休薬できた。第151病日より再発した。減量を試みたが,状態悪化を繰り返し,死亡するまでプレドニゾロンは0.09~0.92mg/kgで投与し続けた。第726病日,化膿性肺炎で死亡した。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • リポソーム化ドキソルビシン塩酸塩が奏功したHIV陰性カポジ肉腫の1例

    林 周次郎, 神永 朋子, 小池 真美, 倉持 益枝, 小澤 佑美, 小田 佐智子, 濱崎 洋一郎, 籏持 淳 Skin Cancer 30 (1), 10-15, 2015

    ...プレドニゾロン内服により加療した。同年12月頃より両下腿から足にかけて紫斑,血疱が出現した。皮疹は徐々に増加し,結節を伴っていた。HIV抗体は陰性。結節部の病理組織所見は異型性を伴う紡錘形細胞の増殖を示し,human herpesvirus-8(HHV-8)が陽性であった。皮膚生検組織からのPCR法でHHV-8の特異的なバンドの増幅を認めた。...

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 結節性痒疹として加療中に水疱が出現した結節性類天疱瘡の 2 例

    河野 美己, 高原 正和, 中尾 匡孝, 亀田 亜矢子, 斉藤 知子, 工藤 恭子, 加藤 しおり, 中原 剛士, 内 博史, 師井 洋一, 古江 増隆 西日本皮膚科 75 (2), 129-133, 2013

    ...プレドニゾロン (以下 PSL) 5 mg/日,ミノサイクリン 150 mg/日の内服で水疱は消失した。ミノサイクリンの漸減中に結節が再燃したため,PSL 15 mg/日へ増量し速やかに改善した。2) 55 歳,女性。2007 年 3 月頃両上肢にそう痒を伴う結節が出現し,全身に拡大した。結節性痒疹として,ステロイド外用,ナローバンド UVB で治療開始したが,6 月に四肢に水疱が出現した。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献9件

  • 特発性間質性肺炎に対してステロイド内服中に汎発性膿疱性乾癬を発症した1例

    片山 智恵子, 渡会 晃, 前島 英樹, 勝岡 憲生 皮膚の科学 11 (1), 82-86, 2012

    ...エトレチナート内服により軽快したが,その後も少数の膿疱が出没し,エトレチナート内服に加えナローバンド UVB の照射を施行したところ膿疱は消失した。汎発性膿疱性乾癬の慢性期においてナローバンド UVB が奏効した報告例はあるが少なく,更なる症例の集積を要すると考える。自験例ではステロイド内服を含めた様々な誘因が疑われ鑑別を要した。(皮膚の科学,11: 82-86, 2012)...

    DOI 医中誌

  • 特発性間質性肺炎に対してステロイド内服中に汎発性膿疱性乾癬を発症した1例

    片山 智恵子, 渡会 晃, 前島 英樹, 勝岡 憲生 皮膚の科学 11 (1), 82-86, 2012

    ...エトレチナート内服により軽快したが,その後も少数の膿疱が出没し,エトレチナート内服に加えナローバンド UVB の照射を施行したところ膿疱は消失した。汎発性膿疱性乾癬の慢性期においてナローバンド UVB が奏効した報告例はあるが少なく,更なる症例の集積を要すると考える。自験例ではステロイド内服を含めた様々な誘因が疑われ鑑別を要した。(皮膚の科学,11: 82-86, 2012)...

    J-STAGE

  • ″yes-yes″型の頭部振戦をともなった多発性硬化症の1例

    尾股 慧, 鈴木 直輝, 井泉 瑠美子, 永田 真理, 西山 修平, 中島 一郎, 糸山 泰人 臨床神経学 51 (4), 282-285, 2011

    ...症例は32歳の女性である.2009年5月に右口角の力が入らなくなったが自然軽快した.2010年1月に頭部の前後方向の振戦が出現し,3月には右上肢の痛み・異常感覚を自覚した.4月にはLhermitte徴候をみとめ,MRIにて大脳白質と頸髄に多発する病変をみとめた.頸髄病変では一部造影増強効果もみられた.髄液オリゴクローナルバンドが陽性であり多発性硬化症(MS)と診断した.メチルプレドニゾロンパルス療法...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

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