検索結果を絞り込む
三木 香代 研究紀要 = Kunitachi College of Music journal 55 301-308, 2021-03-31
...リサイタルに向けては、ピアノソナタ第3番作品58と生前出版最後の作品であるチェロソナタ作品65の比較のみならず、幻想ポロネーズ作品61、ノクターン作品62-1、3つのマズルカ作品63を含め、ショパンの音楽の独自性が後期作品においてどのように現れているのかについて考察を深めることとなり、ショパンの精緻で円熟味のある音楽を目の当たりにすることとなった。...
DOI 機関リポジトリ
深井 尚子 音楽表現学 4 (0), 15-32, 2006-11-30
...そのような状況の中、ピアノソナタ作品101とチェロソナタ作品102は、寡作期の中で作曲された数少ない傑作といってよい。これらの作品には、その後に現れるベートーヴェンの後期作品群の特徴が散見され、ピアノとチェロという異なった楽器のための作品でありながら、たくさんの類似性が見られる。...
DOI Web Site