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  • <講義ノート>超短光パルスの測定法 --基礎から最先端の研究まで --(第62回物性若手夏の学校 集中ゼミ)

    藤 貴夫 物性研究・電子版 6 (4), [1]-, 2017-11

    ...チタンサファイアレーザーにおけるカーレンズモード同期現象が発見されてから、フェムト秒パルスの発生が容易となり、レーザーの専門家でなくても、フェムト秒パルスを使用できるようになった。現在では、科学の広い分野だけでなく、産業界においても、微細加工などにフェムト秒パルスレーザーが応用されるようになってきた。物性科学研究においても、フェムト秒パルスを使用することが多い。...

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  • クロス偏光ビームを用いたレーザ加工による四角穴の形成

    右田 勇斗, 安西 雄祐, 水谷 彰夫, 渡邉 歴, 川田 博昭, 平井 義彦, 菊田 久雄 精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 357-358, 2017

    ...レーザ加工において,偏光による光吸収率の差を利用して,四角穴を形成する方法が提案されている.本研究では,四角穴加工に必要なクロス偏光ビームを生成するために,構造複屈折を用いた偏光変換素子を作製した.また,チタンサファイアレーザを用いてステンレス薄板への穴加工を行うことで,四角穴が形成された....

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  • THz-FELのEOクロスコリレーション計測結果の解析

    川瀬 啓悟 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 530-530, 2017

    ...<p>阪大産研THz-FELの時間構造評価のために実施したチタンサファイアレーザーを用いたEOクロスコリレーション計測の結果について、詳細な解析を実施している。特に、計測結果の統計的な振る舞いが当初予想したものとは異なっており、その解釈についての現状を本講演にて報告する。</p>...

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  • 不均一磁場プラズマと相互作用する中性粒子の流れ構造に関する研究

    松尾 大地, 寺坂 健一郎, 吉村 信次, 荒巻 光利, 田中 雅慶 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 599-599, 2016

    ...従来、常温に近い中性粒子の速度分布関数を測定することは困難であったが、狭帯域の半導体レーザーやチタンサファイアレーザーを用いたレーザー誘起蛍光法(LIF法)により測定が可能となった。本研究では九州大学にある遷移プラズマ実験装置HYPER-IIを用いて、発散磁場領域におけるアルゴン中性粒子の流れのLIF測定を行い、その結果を発表する。</p>...

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  • マイクロ光造形法による3D微細加工技術

    生田 幸士 生体医工学 53 (Supplement), S126_02-S126_02, 2015

    ...「積層造形法」によるアプローチを考案した.ただし,サイズが従来より3桁以上も小さいため,単に紫外線のビーム径を小さくするだけでは硬化分解能をミクロンサイズは達成できなかった.さらにスケール効果に起因した困難もあった.最終的には,光硬化樹脂の硬化特性と造形手法の抜本的な最適化により実現された.1992年の紫外線ランプ方式では5ミクロンの3次元分解能を達成し,その後He-Cdレーザによる安定化を図り,チタンサファイアレーザ...

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  • マイクロ光造形法による3D微細加工技術

    生田 幸士 生体医工学 53 (Supplement), S324-S324, 2015

    ...積層造形法」によるアプローチを考案した.ただし,サイズが従来より3桁以上も小さいため,単に紫外線のビーム径を小さくするだけでは硬化分解能をミクロンサイズは達成できなかった.さらにスケール効果に起因した困難もあった.最終的には,光硬化樹脂の硬化特性と造形手法の抜本的な最適化により実現された.1992 年の紫外線ランプ方式では5 ミクロンの3 次元分解能を達成し,その後He-Cd レーザによる安定化を図り,チタンサファイアレーザ...

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  • ファイバレーザによるフェムト秒光パルスの変調特性とマイラフィルムのマイクロ加工

    長竹 正登, 花田 裕昭, 福田 巧, 水波 徹 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2012 (0), 340-340, 2012

    ...ファイバレーザは小型で簡便であり、光通信用の光部品を利用して製作できる利点があるが、チタンサファイアレーザと比べると出力が小さいという短所がある。このため、如何にして安定した高出力を得るかが課題となってくる。本報告では、発生させたフェムト秒パルスを増幅や変調を行った際の特性、特に切り出し変調器による変調結果および切り出し変調に対する出力パルスの特性を示す。...

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  • 中性子ドシメトリに向けたガスジェットレーザー共鳴イオン化質量分析に基づく<SUP>93m</SUP>Nb微量分析法の開発

    坂本 知佳, 高塚 卓旦, Volker Sonnenschein, 富田 英生, 園田 哲, 三田 浩希, 能任 琢真, 足立 義貴, 伊藤 主税, 前田 茂貴, 井口 哲夫, 和田 道治, Klaus Wendt, Iain Moore 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 92-, 2012

    ...そこで本研究では、ガスジェット原子源と注入同期チタンサファイアレーザーを組み合わせた共鳴イオン化質量分析法に基づく<SUP>93m</SUP>Nb微量分析法の開発を進めている。今回は真空中および低真空下においてチタンサファイアレーザーを用いたNb共鳴イオン化実験を行い、共鳴ピーク線幅の評価等を行った。その結果、最小で8GHzを得た...

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  • 中性子ドシメトリに向けたガスジェットレーザー共鳴イオン化質量分析に基づく<SUP>93m</SUP>Nb微量分析法の開発

    高塚 卓旦, 坂本 知佳, Volker Sonnenschein, 富田 英生, 園田 哲, 三田 浩希, 能任 琢真, 足立 義貴, 伊藤 主税, 前田 茂貴, 井口 哲夫, 和田 道治, Klaus Wendt, Iain Moore 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 93-, 2012

    ...本研究では、ドップラー拡がりの抑制のためのガスジェット原子源と狭帯域波長可変レーザーである注入同期チタンサファイアレーザーによる共鳴イオン化を組み合わせたガスジェットレーザー共鳴イオン化質量分析法を開発している。今回はプロトタイプガスジェト原子源における共鳴イオン化実験を行い、ガスジェット中でのNb共鳴イオン化に成功した。さらに熱流体数値計算に基づくガスジェット原子源の最適条件の検討を行った。...

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  • 中性子ドシメトリのための共鳴イオン化質量分析に基づく93mNb微量分析法の開発

    坂本 知佳, 富田 英生, 園田 哲, 高塚 卓旦, 能任 琢真, 伊藤 主税, 前田 茂貴, 井口 哲夫, 和田 道治, Klaus Wendt, 河原林 順 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011f (0), 81-81, 2011

    ...核異性体による(原子の)エネルギー準位の超微細分裂を区別するために、ドップラー拡がりを抑制したガスジェット原子源と狭帯域な高繰り返し率注入同期チタンサファイアレーザーを組み合わせた体系を提案し、モデル計算を基に核異性体選択性を評価した。...

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  • ペタワットレーザー:極限の光強度を目指して

    山川 考一 応用物理 79 (6), 517-523, 2010-06-10

    ...<p>ペタワットレーザーを微小領域に集光することにより,超強電磁場,超高圧,超高密度などの極限状態が実現でき,相対論光学,慣性核融合から医療,産業分野まで幅広い応用が期待されている.本稿では,世界に先駆けて開発に成功したペタワットチタンサファイアレーザーシステムを中心に,極限的な光強度を達成するための数々の要素技術,および現在世界各国で進めてられているペタワットあるいはそれ以上の光強度を目指したレーザー...

    DOI Web Site 参考文献37件

  • 高強度レーザーの高コントラスト・高ビーム品質技術

    桐山 博光, 森 道昭, 中井 善基, 下村 拓也, 笹尾 一, 田中 桃子, 越智 義浩, 田上 学, 岡田 大, 近藤 修司, 金沢 修平, 大東 出, 若井 大介, 笹尾 文崇, 鈴木 将之, 近藤 公伯, 杉山 僚, Bolton Paul, 横山 淳, 大道 博行, 河西 俊一 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2010.1 (0), 144-144, 2010-03-03

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  • 超短パルス発生技術の進展

    渡部 俊太郎, 足立 俊輔 応用物理 76 (2), 115-124, 2007-02-10

    ...<p>超短パルス発生技術の進展について,発振器も含めた比較的小出力の領域の短パルス化,TW級高出力レーザーにおける短パルス化および高調波を用いたアト秒パルスの発生について報告する.可視域ではチャープ鏡や適応型位相制御などの技術革新によりモノサイクルに近づきつつある.高出力増幅器では主にチタンサファイアレーザーが用いられてきたが,より広い帯域が得られるパラメトリック増幅に変わりつつある.高次高調波では...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献79件

  • 超高出力を生み出すテーブルトップレーザー

    山川 考一 応用物理 73 (2), 186-186, 2004-02-10

    ...兆分の1秒(33フェムト秒)の間に,百万kWの発電設備85万基分の,850兆W(0.85ペタワット)の光を放つテーブルトップレーザーが完成した.このようなレーザーは,瞬間的にエネルギーを微小領域に集中することができるため,超高強度,超高圧,超高密度などの極限状態の下で初めて発現する現象の研究が飛躍的に進展し,荷電粒子の加速からガン治療まで幅広い応用が期待される.本稿では,最近開発に成功したペタワットチタンサファイアレーザー...

    DOI 被引用文献1件 参考文献45件

  • 高次高調波による超高速コヒーレント軟X線光源とその応用

    緑川 克美, 須田 亮, 高橋 栄治, 鍋川 康夫 応用物理 73 (2), 167-167, 2004-02-10

    ...<p>フェムト秒高強度レーザーを希ガスなどに集光して得られる高次高調波は,XUV領域において非線形現象を発現できるほど強力な光源であるばかりでなく,現状ではフェムト秒からアト秒に至る極超短パルスを発生できる唯一の光源である.高次高調波が初めて観測された当時は,このような進展は望むべくもなかったが,励起光源であるフェムト秒チタンサファイアレーザー技術の成熟にも支えられて,今や,XUV領域の新しい超高速光科学...

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  • 超高速近赤外分光

    小林 孝嘉, 竹内 佐年 分光研究 46 (2), 51-60, 1997

    Femtosecond near infrared spectroscopy is a powerful tool for the study of dynamical processes of the gap states such as solitons, polarons, and bipolarons in the quasi-one dimensional systems like …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献37件

  • 非線形ガラス薄膜光導波路による短波長第二高調波発生

    堀之内 英, 山崎 英亮, 今井 宏明, 深尾 和弘, 張 公倹, 木下 岳司, 三戸 慶一, 平島 碩, 佐々木 敬介 回路実装学会誌 11 (1), 29-35, 1996

    Second order nonlinearity of a radio frequency sputtered Corning7059 glass film waveguides was exhibited by corona poling. Phase-matched blue second harmonic generation was clearly observed with a …

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