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  • 抗シワにおけるECM環境調整に重要なIL-8による好中球遊走活性の制御

    愛水 哲史, 羽田 容介, 岩野 英生, 清水 浩美, 大橋 正孝, 都築 正男, 澤木 茂豊 日本化粧品技術者会誌 56 (3), 296-302, 2022-09-20

    <p>見かけ年齢に大きく影響するシワ形成の主な原因は,真皮細胞外マトリックス(ECM)の減少である。通常,ECMは合成と分解が常に起こりバランスが保たれているが,加齢により分解優位になるとECM量が減少しシワが形成される。また紫外線(UV)曝露によるECM分解が促進されるカスケードがある。UVにより皮膚に炎症が生じると炎症部位ではケモカインと呼ばれるサイトカインが分泌される。その一種のIL-8は…

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  • 加齢に伴う表皮の菲薄化のメカニズムに迫る 生活の質の向上のための天然機能性成分の提案

    道善 聡, 森山 麻里子, 愛水 哲史, 岩野 英生, 羽田 容介, 森山 博由, 澤木 茂豊 日本化粧品技術者会誌 56 (2), 166-174, 2022-06-20

    <p>表皮菲薄化とは加齢に伴い表皮が薄くなる現象で,表皮幹細胞の減少がその原因であると考えられている。われわれは菲薄化メカニズム解明のため表皮幹細胞と周辺環境に注目した。表皮幹細胞は基底層付近において低酸素状態で維持され,転写因子hypoxia inducible factor-1α(HIF-1α)は低酸素環境の細胞で活性化する。正常ヒト表皮角化細胞(NHEK)において通常酸素状態と比較し低酸素…

    DOI Web Site 参考文献16件

  • プロテアソーム活性とECM成分の合成の相関およびアズキエキスによる肌の弾力改善効果について

    辻 礼奈, 羽田 容介, 岩野 英生, 澤木 茂豊 日本化粧品技術者会誌 55 (2), 182-186, 2021-06-20

    <p>プロテアソーム活性は加齢とともに低下する。プロテアソーム活性を阻害すると,正常ヒト皮膚線維芽細胞におけるコラーゲン合成,ヒアルロン酸合成酵素,エラスチンの遺伝子発現が低下することが明らかとなった。この結果は,プロテアソームが細胞外マトリックス(ECM)成分の維持に重要な役割を担っていることおよびプロテアソーム活性の低下は,加齢によるシワの増加やたるみにつながる可能性がある。さらに,私たちは…

    DOI Web Site Web Site 参考文献7件

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