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  • テンサイ根腐病抵抗性多胚花粉親系統の育成

    高橋, 宙之, 岡崎, 和之, 中司, 啓二 てん菜研究会報 = Proceedings of the Sugar Beet Research Association (47) 21-27, 2006-05

    ...北海道のテンサイ栽培において、Rhizoconia菌によるテンサイ根腐病は、難防除病害の一つであり、抵抗性品種の育成が強く望まれている。そこで、北海道農業研究センターでは、根腐病抵抗性を有する多胚花粉親系統の育成を進めてきた。...

    日本農学文献記事索引

  • テンサイ根腐病による根冠部のアミノ態窒素含量の変化

    大潟 直樹, 高橋 宙之, 田口 和憲, 岡崎 和之, 中司 啓二 日本作物学会紀事 74 (3), 357-363, 2005

    テンサイ根部に含まれるアミノ態窒素は製糖品質を低下させる有害性非糖分の一つである. 本実験では, 圃場接種により根腐病が発病したテンサイO型系統の根冠部に含まれるアミノ態窒素含量および根中糖分, また, これらの分布を経時的に調査した. その結果, 根腐病抵抗性の強弱にかかわらず, 根冠部のアミノ態窒素含量は, 根腐病の発病に伴い増加した. また, 根腐病抵抗性系統は, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献18件

  • テンサイ根腐病に対する抵抗性の室内簡易検定法

    竹中, 重仁, 佐山, 充 てん菜研究会報 = Proceedings of the Sugar Beet Research Association (43) 58-63, 2002-07

    ...以上の結果より、(1)省力、(2)省スペース、(3)周年実施可能、(4)従来の圃場試験より1ヶ月以上試験期間が短い、本試験管育苗接種法がテンサイ根腐病の抵抗性検定法として有用であることが明らかとなった。...

    日本農学文献記事索引

  • テンサイ根腐病抵抗性品種の育成(3) : 種子親系統における根腐病抵抗性

    大潟, 直樹, 田口, 和憲, 藏之内, 利和, 田中, 征勝 てん菜研究会報 = Proceedings of the Sugar Beet Research Association (42) 13-19, 2001-06

    北農研がこれまでに育成してきた種子親系統及びその構成系統について、ほ場における人為接種法により、根腐病抵抗性を検定した。その結果、複数の種子親系統において、高い根腐病抵抗性と共に平均的な収量性を示す有望な系統が確認され、実際の三系交配一代雑種の育成に利用できるものであった。また、種子親系統を構成する根腐病抵抗性のO型系統の育成経過から、複数の抵抗性の起源が考えられた。 …

    日本農学文献記事索引

  • テンサイ根腐病抵抗性品種の育成(3)

    大潟 直樹, 田口 和憲, 藏之内 利和, 田中 征勝 てん菜研究会報 = Proceedings of the Sugar Beet Research Association (42) 13-19, 2001-06

    北農研がこれまでに育成してきた種子親系統及びその構成系統について、ほ場における人為接種法により、根腐病抵抗性を検定した。その結果、複数の種子親系統において、高い根腐病抵抗性と共に平均的な収量性を示す有望な系統が確認され、実際の三系交配一代雑種の育成に利用できるものであった。また、種子親系統を構成する根腐病抵抗性のO型系統の育成経過から、複数の抵抗性の起源が考えられた。 …

    日本農学文献記事索引

  • テンサイ根腐病抵抗性についての早期選抜

    蔵之内 利和, 本間 善久, 田中 征勝 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報 34 (0), 114-115, 1993

    テンサイの病害の中で、Rhizoctonia solaniによる根腐病は重要病害の一つであり、薬剤防除の難しいことから抵抗性品種に対する期待度が大きい。筆者らは室内において接種による本病抵抗性検定を実施しているが、その検定法を活用して個体選抜を試みたところ、好結果を得た。

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  • 畑作物の根圏微生物相に対する作付体系と有機物施用の影響(土壌病害と土壌微生物)

    新田 恒雄, 昆 忠男, 片岡 健治, 松口 龍彦 土と微生物 34 (0), 41-49, 1989

    ...土壌病害との関係では堆きゅう肥施用はテンサイ根腐病やアズキ落葉病などの発病程度を軽減し,この効果の発現には糸状菌フロラの多様化や拮抗微生物による病原菌の制御などが寄与したものと推定された。畑作物の糸状菌フロラの多様性は作物によって著しく異なり,連作耐性の大きな作物ほど多様であることが明らかとなった。...

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  • 連作に伴うテンサイ根腐病の発生と気象要因の関係

    百町 満朗, 宇井 格生 北日本病害虫研究会報 1982 (33), 77-78, 1982

    地域的に異なる二圃場で、テンサイを9年間連作する間の、根腐病の発生と気象要因 (5月、6月、7月の平均気温、降水量、日照) の関係を調べた。その結果、一方の圃場では、本病の発生と降水量の間に極めて高い正の相関関係 (r=0.866、p<0.01) が認められた。しかし、それ以外の間には関係がなかった。

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