検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 310 件

  • メソポーラスゼオライト合成研究における細孔構造制御の展望

    松野 敬成, 高岡 滉平, 黒田 一幸, 下嶋 敦 ゼオライト 40 (3), 103-108, 2023-07-15

    ...多孔質炭素を鋳型に用いることで細孔径と構造規則性を制御できることが報告されているが,疎水性の炭素鋳型中でゼオライトを水熱合成することが難しい点が問題であった。そこで,筆者らは比較的親水的な金属酸化物を鋳型に用いるという着想により解決を試みた。...

    DOI Web Site

  • 学際系学部学生における初年次から卒業までの研究観の変容プロセス

    正司 豪, 尾澤 重知 日本教育工学会研究報告集 2023 (1), 254-260, 2023-05-05

    ...<p>本研究の目的は,学際系学部学生が,いかに大学4年間の授業や研究等における学びを統合し,研究観を変容させたかのプロセスを検討することである.大学生4年生6名を対象に半構造化インタビューを実施し,TEAによる分析を行った.その結果,本研究協力者は,大学入学後,授業履修により興味を明確化し,ゼミを志望する中で教員の研究観等への共感により一つのゼミを選択していた.また,ゼミで研究を進める過程でゼミ内外...

    DOI

  • ニューノーマルのワークスタイルを支えるツール

    松下 慶太 情報の科学と技術 73 (3), 76-80, 2023-03-01

    ...自社でのWFXの環境,また異なる会社・組織,フリーランスとの協働が増えるなかでゼロトラストセキュリティを実現するテクノロジー・サービスの展開が期待される。その上で,位置情報や個人認証など管理社会を支えるテクノロジー(Technologies of Control)とどのように個人,会社・組織,社会が向き合うのかは今後のワークスタイルを考える上で重要な視点となる。</p>...

    DOI

  • 鉛直不飽和浸透に基づく新しい洪水流出モデルの適用による山地小流域の流出機構の再検討

    谷 誠 水文・水資源学会誌 36 (1), 20-51, 2023-02-05

    ...洪水流出応答に対して斜面長や勾配などの地形条件よりも土壌層の厚さや土壌物理性の影響が大きいことが示唆された.この結果と既往の観測研究に基づいて流出機構について再検討を行った.流出寄与域変動概念を検討したところ,湿潤になった土壌層が水平方向に孤立している場合は流出が小さいが,それらがつながると土壌層からの排水が傾斜方向に速やかに流れて大量の洪水流出応答を生み出すと推測された.モデルによって表層崩壊の発生直前までゼロ...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献60件

  • 要食事介護者向けアイスクリームのとろみの評価

    樹山, 敦子 京都女子大学食物学会誌 077 23-30, 2022-12-31

    ...Line Spread Test によるLST 値でのとろみの評価と室温静置での形状変化の観察より,アイスクリームに0.5%以上の濃度でゼラチンを添加することで室温約25℃に30 分間おいても液状化がみられず固形を保ち,口腔内で溶解した際に「薄いとろみ」を保つことが示された。また,室温に30 分間静置後のアイスクリームの温度は0℃以下を保っていた。...

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 安全・安心なCO<sub>2 </sub>地中貯留に向けた取り組みの現況

    加野 友紀, 藤井 孝志, 徂徠 正夫 安全工学 61 (6), 441-447, 2022-12-15

    ...<p>CO<sub>2</sub> 地中貯留は水素利用技術と並んでゼロエミッション戦略において重要な柱となっている.一方で,安全・安心なCO<sub>2</sub> 地中貯留の実施に向けてはリスクの認識が重要である.このようなリスクとして,CO<sub>2</sub> の貯留量を左右する地下の不確実性の問題に加え,地下に圧入したCO<sub>2</sub> の漏洩・漏出による健康や地下/海洋環境・資源...

    DOI

  • 超音波検査用ゼリーにより生じた接触皮膚炎の1例

    杉野 仁美, 澤田 雄宇 Journal of UOEH 44 (4), 379-383, 2022-12-01

    ...60歳女性.検診で実施した超音波検査で左乳房B領域に充実性腫瘤を指摘された.精査目的に前医クリニックを受診し,左乳房に存在する腫瘍に対する穿刺吸引細胞診でclassⅣと診断された.更なる精査ならびに加療を目的に当院外科へ紹介され,両側乳腺および腋窩リンパ節に対する超音波検査が実施された.検査翌日より左乳房,左腋窩,胸部に紅斑,丘疹が認められ,皮疹の加療目的に当院皮膚科を受診した.皮疹は超音波検査でゼリー...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか3件 被引用文献1件 参考文献9件

  • 第4回 2050年の電源構成シナリオ

    国立研究開発法人科学技術振興機構 JSTnews 2022 (10), 12-13, 2022-10-03

    ...今回はLCSでゼロカーボン達成のための電源構成シナリオについて研究している井上智弘客員研究員、古木真研究員に「明るく豊かなゼロエミッション社会」実現の見通しについて話を聞いた。</p>...

    DOI

  • だし味添加ゼリーのテクスチャーが官能評価による香りと味の評価に与える影響分析

    守田 愛梨, 守田 裕貴 日本食品工学会誌 23 (2), 45-54, 2022-06-15

    ...官能評価を実施した.テクスチャー試験により物性値のかたさ[Pa],凝集性[-],付着性[J/m<sup>3</sup>]を得た.官能評価は42名の官能評価者によって実施し,おいしさ,ゼリーのかたさ,だしの香りの強さ,だしの味の強さ,弾力,飲み込みやすさおよび食感の好みの官能評価スコアを取得した.官能評価結果に主成分分析を適用した結果,ゼリーの食感強度に関する項目が官能評価者の第1評価軸であり,それに次いでゼリー...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • だし味添加ゼリーのテクスチャーが官能評価による香りと味の評価に与える影響分析

    守田, 愛梨, 守田, 裕貴 日本食品工学会誌 = Japan journal of food engineering 23 (2), 45-54, 2022-06

    ...官能評価結果に主成分分析を適用した結果,ゼリーの食感強度に関する項目が官能評価者の第1評価軸であり,それに次いでゼリーの味や香りの強度に関する項目が第2評価軸であることがわかった。物性値と官能評価スコアの間にニューラルネットワークモデリングを適用した結果,物性値と官能評価スコア間の相互作用を良好な決定係数を示すモデルによって確認することに成功した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ゼオライト─C-A-S-H系の結晶構造評価

    馬渡 大翔, 斎藤 豪, 鈴木 一帆, 佐伯 竜彦 Cement Science and Concrete Technology 75 (1), 364-371, 2022-03-31

    ...<p>本研究では、構造類似性の多いC-A-S-Hとゼオライトを同時生成することで条件による生成物の違いや生成の特徴から、構造が未知なC-A-S-Hの構造を評価することを目的とし、Si、Al、Ca、Na量を変化させた条件のもと、液相中でゼオライト─C-A-S-H混合相を生成し、C-A-S-Hの構造を評価することを試みた。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献10件

  • ビブリオ・トーク -書評-:ゼロからつくるPython機械学習プログラミング入門

    石井 一夫 情報処理 63 (4), 190-191, 2022-03-15

    ...機械学習を,アルゴリズムをきちんと理解した上でゼロからプログラミングして実装してみたい方は少なくないに違いない.本書はそのような野心的な読者の夢を叶えてくれるかもしれない.本書は,回帰分析,分類モデル,カーネルモデル,ニューラルネットワーク,強化学習,教師なし学習など,機械学習の全般的な分析法について,原理的なことから丁寧に説明し,Pythonでの実装を示している.分かりやすさを優先して数式的な記述...

    DOI 情報処理学会

  • 力学的特性の異なる重湯ゲルの飲み込みやすさと嚥下時筋活動

    中川 裕子, 裾分 希, 高橋 智子, 大越 ひろ 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 19-, 2022

    ...<p>【目的】施設や病院で提供される食形態の中で、嚥下訓練食となる均質なゼリー状食品の調製にはこれまでゼラチンが主に利用されてきた。近年は温かい状態で食材を固形化するものや調理に時間がかからないものなど安全に食事を楽しむために数多くのゲル化剤が開発されている。そこで本研究では、重湯ゲルを調製し、ゲル化剤の種類による飲み込みやすさや美味しさ、嚥下時筋活動について検討した。...

    DOI

  • 舌でつぶせる硬さと舌圧の関連

    田中 優成, 坪内 美穂子, 山縣 誉志江, 栢下 淳 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 25 (3), 169-181, 2021-12-31

    ...2388.6(<i>x</i>:舌圧測定器の圧力(kPa),<i>y</i>:物性測定器の応力(N/m<sup>2</sup>))を示した.研究Ⅱでは,ゲル化剤によってその傾きは異なるものの,硬さが硬くなるにつれて押しつぶしに必要な舌圧が増加することが示唆された.また,研究Ⅱで得られた回帰直線は,研究Ⅰの回帰直線と一致はしなかったものの,いずれの硬さにおいても回帰式から予測された舌圧よりも低い舌圧でゼリー...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • 将棋の駒落ちの強化学習

    山下, 宏 ゲームプログラミングワークショップ2021論文集 2021 20-27, 2021-11-06

    ...将棋の駒落ちを人間の知識なしでゼロから深層強化学習した。6 種類の駒落ち (香落、角落、飛落、2 枚落、4 枚落、6 枚落) と平手、の合計 7 種類を同時に学習し、勝率は 5 割になるように下手 (先手) の強さを自動調節した。980 万棋譜を自己対戦で作成した結果、平手から 6 枚落ちまで、上手、下手、どちらを持っても高段者レベルの着手を返す AI ができた。...

    情報処理学会

  • Decomposition of Methylene Blue Adsorbed on Zeolite by Dielectric Barrier Discharge

    TANGE Kazuki, NOMURA Shinfuku, NAKAJIMA Junichi, NISHIOKA Yuki 日本エネルギー学会誌 100 (8), 97-101, 2021-08-20

    ...DBD処理の効果は,繰り返し吸着テストでゼオライトに吸着されたMBの量と溶液の全有機体炭素(TOC)によって評価された。プラズマ処理したゼオライトを純水に加えると,ゼオライトからいくつかの物質が脱離した。NMR分析の結果,その物質はベンゼン環構造を持たないことが示された。...

    DOI Web Site 参考文献16件

  • ニュージーランドのGST : 導入時における制度設計の議論

    篠原 正博 経済研究所 Discussion Paper = IERCU Discussion Paper (349) 2021-06-14

    ...単⼀税率でゼロ税率が制限されたこと、⾮課税が限定的で課税ベースが包括的なこと、徴税コストを引き下げる諸々の制度の⼯夫が⾏われたこと、などにより⾼いVRR が実現した。今後の課題として、GST 導⼊後の制度変更およびその背景、課税実態および問題点に関する検討が残されている。...

    機関リポジトリ

  • pH応答性コロイド分散系のテクスチャと薬物放出制御

    野上 聡, 戸塚 裕一 ホソカワ粉体工学振興財団年報 28 (0), 157-160, 2021-05-25

    ...<p>本研究ではゼラチン/腸溶性ポリマーを混合し,胃内条件で薬物放出を抑制するコロイド分散系製剤を設計した.酸性でのAcetaminophen放出率は60分で約40%まで抑制できた.異なる分子量のFITC-dextran放出率を評価したところ,いずれも時間の平方根に比例する関係にあった.つまり,酸性環境でゼラチン/腸溶性ポリマー混合系はマトリックス構造を形成したことが示唆された.薬物の特性に適したコロイド...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 和歌山県産カキ四品種の成熟過程によるカロテノイドおよびアスコルビン酸含量の変化について

    北川, 雅啓 食糧・栄養と健康 Otemae Journal for Food, Nutrition & Health (1) 7-11, 2021-03-31

    ...‘刀根早生’や‘平核無’のカロテノイドについては、収穫始期でゼアキサンチン+ルテイン、β-クリプトキサンチンおよびβ-カロテンが増加し、特に、収穫後期でβ-クリプトキサンチンが顕著に増加した。‘富有’では、収穫始期よりβ-クリプトキサンチンおよびリコペンが著しく増加した。‘新秋’はハウス栽培のため、他の品種と比べ、収穫始期でβ-クリプトキサンチンが最も増加し、成熟に伴い減少した。...

    機関リポジトリ Web Site

  • スパースモデリングと情報統計力学

    小渕 智之, 樺島 祥介 日本物理学会誌 76 (3), 140-149, 2021-03-05

    ...線形回帰などが考えられるが,いずれの方式もこの方法論で系統的に解析することができる.特に興味深いのは,真の信号の復元に必要な観測数である.解析の結果,復元に必要な観測数はベイズ推定のほうが少なく済むこと,真の信号の非ゼロ要素の分布形状によってはベイズ推定のアルゴリズム限界が情報理論限界と一致することなど,SpMの理論性能を明らかにする上で有用な情報が明らかとなる.また,推定誤差は必要な観測数の前後でゼロ...

    DOI Web Site

  • ゼロポジション近似肢位での肩外旋筋力の検討 -野球肘患者と健常野球経験者の比較-

    髙橋 知之, 田村 将希, 野口 悠, 前田 卓哉, 阿蘇 卓也, 井上 駿也, 古山 駿平, 尾﨑 尚代, 古屋 貫治, 鈴木 昌, 西中 直也 肩関節 45 (2), 362-364, 2021

    ...野球肘患者と健常野球経験者でゼロポジション近似肢位での肩外旋筋力(Zero外旋筋力)の比較をすることを目的とした.対象は成長期野球肘症例14名(野球肘群)と健常野球経験者9名(健常群)とした.両群間の背景因子と,投球側と非投球側のZero外旋筋力の差(Zero外旋筋力差),非投球側に対する投球側のZero外旋筋力の比(Zero外旋筋力比)の平均値についてt検定又はMann-WhitneyのU検定を用...

    DOI 医中誌

  • クライシスとレジリエンス日中韓三カ国シンポジウム2021

    日本心理学会 国際委員会​, 大久保 街亜, 毛 新華, 西川 里織, 尾崎 由佳, Han Buxin, Choi Kee-Hong, 山縣 芽生, Ren Zhihong, Choi Eunsoo, Kim Jueun 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), JPAS-004-JPAS-004, 2021

    ...東アジアの心理学の発展をこのシンポジウムでぜひ体験してください。</p>...

    DOI Web Site

  • ゼブラフィッシュGalNAc-T5 遺伝子の単離と発現解析

    中村, 直介, 黒坂, 光 京都産業大学総合学術研究所所報 15 39-49, 2020-09-30

    ...我々はムチン型糖鎖の発生における役割を解明する目的でゼブラフィッシュの初期発生におけるGalNAc 転移酵素の網羅的機能解析を行っている.本論文では,ゼブラフィッシュではまだ報告例のなかったGalNAc 転移酵素アイソザイムの1種であるgalnt5 遺伝子を単離して全塩基配列を決定し,ゼブラフィッシュ初期胚を用いてin situ ハイブリダイゼーションによる発現解析を行い72 時間胚において口顎部,...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 大学サークル「駒澤大学地理学研究会」の活動と課題

    加藤 由翔, 横須賀 玲央, 小林 護, 松岡 農 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 275-, 2020

    ...サークルである.設立に至るまでには,二つの流れがある.一つは加藤由翔らよる2017年秋ごろからの地理研設立運動,そして2004年設立の自主ゼミ「駒澤マップアーカイブズ」の小林護らによる巡検活動「巡検部」である.この二つが2018年度初めに合流し,2018年4月に大学準公認団体として,正式に設立された.実質的には,加藤らが設立した地理研に,「巡検部」が合流した形だが,組織は「巡検部」に加藤らを迎え入れた上でゼミ...

    DOI

  • ネット・ゼロ排出に向けたエネルギー需給システムの展望

    加藤 悦史 日本原子力学会誌ATOMOΣ 62 (2), 70-73, 2020

    ...その目標であるネット・ゼロ排出とは,人為的な温室効果ガスの排出を,人為的な温室効果ガスの吸収も利用して正味でゼロにするということを意味している。ゼロ排出化が困難であるセクターを挙げ,そのセクターにおける技術オプションの可能性,さらにはどうしても避けられない排出をオフセットするため,あるいは,正味炭素排出を負とする場合に必要とされるネガティブエミッション技術のオプションを解説した。</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 計画上の分散分析モデルと多項式モデル

    今井 大樹, 青木 敏 応用統計学 49 (3), 127-154, 2020

    ...<p> 複数の多水準因子の一部実施計画上で,繰り返しのない応答が観測されるという状況を考える.この設定において,応答関数を多項式で表現し,その母数の識別可能性を多項式環のグレブナー基底の理論により特徴付けることができる.これは,計算代数統計における古典的な話題のひとつである(Pistone and Wynn (1996)).この方法論では,実験計画法の理論において重要な,因子の交絡の概念を,計画上でゼロ...

    DOI Web Site Web Site 参考文献4件

  • ゼロショット動画生成のための条件付きMoCoGAN

    木村 駿, 川本 一彦 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2020 (0), 3Rin406-3Rin406, 2020

    ...である.これを実現するために,GANsの潜在空間を人物や人物動作などのクラスごとに分解し,GANsを制御する方法を提案する.提案手法では,潜在空間を動きと内容に分解するMotion and Content Decomposed GANに対して,動きと内容に関するより詳細なクラス情報を与えることで潜在空間を細分化している.これにより,GANsの制御性が高まり,訓練データに含まれないクラスで条件付けることでゼロショット...

    DOI

  • 看護学部生の米国の大学附属病院における臨床体験からの学び

    千葉 由美, Thomas Susan, G. William, 柳田 朗, 豊田 吉哉 移植 55 (Supplement), 352_1-352_1, 2020

    ...本学看護学科4年次生が履修する看護の統合と実践でゼミ生3名がTUH胸部外科での研修に参加した。期間は2019年10月21〜25日で、両肺移植・補助人工心臓装着・肺血栓塞栓症(計5件)の手術見学、肺移植カンファレンス参加、集中治療室ラウンド、Surgical Nurse Practitionerからの講義等を体験した。...

    DOI 医中誌

  • CPなしOFDM伝送のためのブラインド等化

    齊藤 裕介, 宮嶋 照行, 杉谷 栄規 J102-B (8), 624-626, 2019-08-01

    ...本論文では,サイクリックプリフィックス(CP)なしOFDM伝送における符号間干渉を抑圧するための時間領域線形等化器の設計法を提案する.提案法により,パイロット信号なしでゼロフォーシング等化が可能となることを示す.受信SN比が高い場合に優れたスループット特性を有することを示す....

    DOI

  • 腹膜偽粘液腫を来した尿膜管原発粘液囊胞腺腫の術後に無再発15年生存を得た1例

    小林 智輝, 水野 伸一, 松葉 秀基, 金森 明, 玉内 登志雄, 浦野 誠 日本消化器外科学会雑誌 52 (6), 307-318, 2019-06-01

    ...<p>症例は58歳の男性で,腹部膨隆を主訴に当院を受診した.腹部CTにて多量の液体貯留と,膀胱頂部と連続する13 cm大の囊胞性腫瘤を認めた.腹腔穿刺でゼリー状の腹水が吸引され,尿膜管原発腫瘍に伴う腹膜偽粘液腫を疑い手術を施行した.手術所見では臍と膀胱に連続する囊胞性腫瘍と多量のゼリー状の粘液を認めた.腫瘍切除,広範囲腹膜切除で粘液物質の完全切除を施行し,その総重量は4.5 kgに達した.腹腔内注入用...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献38件

  • 各地方の取り組み 中国地方 中国四国地方会の取り組み

    杉生 憲志, 築家 秀和, 浜崎 理, 春間 純, 石原 秀行, 鈴木 倫保 脳血管内治療 4 (1), 37-43, 2019

    ...【方法・結果】1)地域の中核病院に集約してcomprehensive stroke center (CSC)に準じる施設を構築し,それまでゼロであった血栓回収療法が急増し,治療成果をあげた.2)大学病院と連携して血管内治療専門医の応援によるMobile Endovascular-therapy を展開し,血栓回収療法施行件数が急増し,それに伴って地元医師の技量も向上し,応援医師が不要となった.3)ドクターヘリ...

    DOI Web Site 医中誌

  • プロ野球投手のMR画像とゼロポジション保持機能の関連

    古屋 貫治, 鈴木 昌, 松久 孝行, 小原 賢司, 磯崎 雄一, 大澤 一誉, 田鹿 佑太朗, 木村 亮介, 筒井 廣明, 西中 直也 肩関節 43 (2), 593-597, 2019

    ...<BR><b>【方法】</b>当院のMCで,2年連続でゼロポジション保持機能と投球側MR画像を調査しえたプロ野球投手8名を対象とした.ゼロポジション近似肢位での外旋筋力(Zero外旋),肘伸展筋力(Zeroリリース)を両側測定し,MR画像の経年変化でPSI不変群4例と増悪群4例を比較した....

    DOI

  • ZOOMを用いたフィールドワークの試みとその可能性

    元木 理寿, 正木 聡, 砂金 祐年, 塩 雅之 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 169-, 2019

    ...<p><b>1.はじめに</b></p><p>常磐大学総合政策学部総合政策学科(茨城県水戸市)において,これまでゼミナールにおけるフィールドワーク,地域連携活動は行ってきたものの,学科において地域の実態を共有する,意見を交換する科目や機会がなかった。...

    DOI

  • ゲル骨格補強法によるY-zeolite含有二層および三層構造触媒の調製とCPP法によるVGOの接触分解の解析

    森 和哉, 青木 志帆, 那須 弘行, 橋本 忠範, 石原 篤 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2019 (0), 14-, 2019

    ...その結果、Yゼオライトの結晶構造を維持した状態でゼオライトの周囲に大きなメソ多孔性シリカを形成することができた。また、これらを触媒として、CPP法を用いてVGOの接触分解を行った。二層触媒で高活性が得られた。三層触媒ではゼオライト量が二層触媒の半分になっているにもかかわらず高活性が得られた。</p>...

    DOI

  • O-22-01 味の好みを考慮したVF検査用造影ゼリーの作成

    根本 尚子 日本重症心身障害学会誌 44 (2), 400-400, 2019

    ...しかし、口腔内に食物の溜め込みがみられる被験者の場合は時間の経過に伴い、体温でゼリーが溶けて液体になり、咽頭への流れ込みが見られ誤嚥の危険があった。2)のVFゼリーは味付けの種類により堅さが変化してしまうため分量の調整が必要である。しかし、口腔内で溶けて液体になることがないため、咽頭への流れ込みによる誤嚥の危険は少ないと思われる。 嚥下画像については1)2)ともに鮮明である。...

    DOI 医中誌

  • ヒトデゼニゴケの無性芽

    鄭 天雄, 嶋村 正樹 蘚苔類研究 12 (1), 1-5, 2019

    ...東アジア固有種であるヒトデゼニゴケMarchantia pinnata Steph. の無性芽の形態について報告する....

    DOI Web Site

  • 個人タスクと進捗度を用いたスケジュール管理支援システムの実装

    赤木, 里騎, 徐, 海燕 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 709-710, 2018-03-13

    ...本研究室では2010年度に構築したゼミ資料管理システムを利用してファイル管理や掲示板機能でゼミ欠席者の支援を行っていた。2017年5月にシステムの再構築をし、学生の自発的な行動を促すためにお互いの発表の評価や集計、発表資料にタグをつけて学生が扱っている技術を可視化できるようにしている。本研究ではToDo、タスク、サブタスクを用いて研究計画を立てる機能を実装している。...

    情報処理学会

  • 未知なる効果を検出する生体センサの生体反応リズム

    高木 治, 坂本 政道, 世一 秀雄, 小久保 秀之, 河野 貴美子, 山本 幹男 国際生命情報科学会誌 36 (2), 109-, 2018

    ...その結果PSが単独で存在した場合、非接触効果は誤差の範囲でゼロであった。この結果に間違いはないが、非接触効果の時間的な周期変動が見過ごされた可能性がある。PS頂点における周期的な非接触効果を検証するため、我々はまず生体センサ(キュウリ果実切片)の生体反応リズムに連動したガス放出の特性を理解しておく必要がある。実験の結果、次のことが判明した。...

    DOI 医中誌

  • カンキツ種子に残存する胚乳の倍数性に基づく胚および配偶子の倍数性推定

    柳本 裕子, 金好 純子, 山﨑 安津, 北島 宣 園芸学研究 17 (3), 293-302, 2018

    ...<p>カンキツの交雑で得られた成熟果実中の完全種子の組織別の倍数性を調査した結果,内種皮の倍数性と胚乳の倍数性が一致した.そこで,二倍体‘大橘’の自然交雑で得られた種子について,種子組織に分解して経時的に倍数性を調査した結果,胚乳は三倍性で,8月中旬までゼリー状であったが,8月下旬以降は膜状化して,カラザ部を除いた内種皮内側に存在していることが明らかとなった.10月下旬には膜状となった胚乳は内種皮と...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献8件

  • ピラミッド型構造物の未知現象を検出する生体センサの特性

    高木 治, 坂本 政道, 世一 秀雄, 小久保 秀之, 河野 貴美子, 山本 幹男 国際生命情報科学会誌 36 (1), 24-, 2018

    ...それは、各時間の非接触効果は3 セットの平均、及び全実験の平均から求められたため、周期的な変化が消えて誤差の範囲でゼロになったためと考えられる。PS 自体の周期的な非接触効果を実証するため、我々はまずキュウリの生体反応リズムに連動したガス放出の特性を理解しておく必要がある。今回は、キュウリ切断面から放出されるガス濃度の時間変動に関する特性の一部を発表する。...

    DOI

  • 〈研究発表〉片仮名と漢字の形の類似点を考慮した指導法

    VOROBEVA Galina, VOROBEV Victor, ヴォロビヨワ ガリーナ, ヴォロビヨフ ヴィクトル 中央アジア諸国日本研究カンファレンス論文集 32-41, 2017-02

    ...その形の類似点を漢字指導でぜひとも利用すべきだと考える。日本語教育で用いられている「片仮名は平仮名の後」という学習順序に関する考え方を見直し、「片仮名は漢字の前」という考え方を導入する意義があると思われる。本研究では漢字と片仮名を構成する画の類似点を分析し、それを片仮名と漢字指導で生かす方法を検討する。...

    機関リポジトリ 機関リポジトリ

  • EuCu<sub>2</sub>(Ge<sub>1-x</sub>Si<sub>x</sub>)<sub>2</sub>単結晶の電子状態

    大貫 惇睦, 屋良 朝之, 安次富 洋介, 伊覇 航, 本多 史憲, 仲村 愛, 青木 大, 中島 美帆, 天児 寧, 竹内 徹也, 木田 孝則, 萩原 政幸, 辺土 正人, 仲間 隆男 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2054-2054, 2017

    ...多結晶でのEuCu_2_(Ge_1-x_Si_x_)_2_研究は大変興味深く、Si量xの増大とともにネール点はx=0.65付近でゼロとなり、反強磁性の量子臨界点に達する。本研究ではこれらの単結晶をインジウムを使ったフラックス法で育成し、EuCu_2_Si_2_の物性を始めとして研究したので報告する。</p>...

    DOI

  • h-BN上InAs量子細線の電気伝導特性

    鎌田 大, Deacon R. S., 松尾 貞茂, 馬場 翔二, Li K., Xu H. Q., 大岩 顕, 樽茶 清悟 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1309-1309, 2017

    ...今回、h-BN上InAs量子細線においてバリスティック伝導を示す量子化伝導度が零磁場・温度2Kで観測され、さらに、垂直磁場下でゼーマン効果による量子化伝導度の分離が観測された。</p>...

    DOI

  • Si(111)-(√7×√3)-In の面内磁場中超伝導特性

    吉澤 俊介, 内橋 隆 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2587-2587, 2017

    ...面直に磁場をかけると 0.05 T ほどでゼロ抵抗は観測されなくなるが、面内に磁場をかけたときには 5 T でも超伝導転移が観測された。0 K での臨界磁場はパウリ極限を超えると考えられ、スピン軌道相互作用が影響している可能性がある。</p>...

    DOI

  • WHO「手術安全チェックリスト」運用上の問題点と対策─手術チームの総合力が患者を守る!─

    近江 明文 日本臨床麻酔学会誌 37 (1), 67-75, 2017

    ...<p>当院では2012年度より,WHO「手術安全チェックリスト(CL)」を導入した.今回,導入前後のインシデント件数の年次推移,アンケート調査によるCLの総合評価,CL運用上の問題点と対策について検討した.その結果,①有害事象は導入後に一桁に減少,②ネバーイベント件数は導入後3年間でゼロ件,などの結果が得られた.CLの総合評価では,導入2年後の肯定的評価が全職種で高かった.また,運用上の問題点として...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 有機超伝導体λ-(BETS)<sub>2</sub>GaCl<sub>4</sub>のFFLO状態に関する熱的研究

    今城 周作, 山下 智史, 圷 広樹, 熊谷 浩也, 小林 拓矢, 河本 充司, 中澤 康浩 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1864-1864, 2017

    ...FFLO状態は高い磁場下でゼーマン分裂によるエネルギーの損をクーパー対が重心運動量を持つことで抑えることで発現する超伝導である。本研究では表題物質の高磁場下熱容量測定からFFLO状態の熱力学的な性質を議論する予定である。</p>...

    DOI

  • 分子性ディラック電子系におけるクーロン相互作用II

    林 頌也, 小川 健太郎, 秋田 百合香, 田嶋 尚也, 川椙 義高, 須田 理行, 山本 浩史, 加藤 礼三, 西尾 豊, 梶田 晃示 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1800-1800, 2017

    ...温度の低下に伴い、約5Kでゼロモード分裂の主起源がスピン分極からバレー分極へクロスオーバーを起こすことを示唆する結果が得られた。本講演では、以上について議論する。</p>...

    DOI

  • 下顎埋伏智歯抜去時に下顎下縁部までゼクリアバーが迷入した1例

    大竹 義雄, 野上 晋之介, 川井 忠, 黒羽根 壮, 蔡 優広, 宮下 仁, 千葉 雅俊, 山内 健介, 髙橋 哲 口腔顎顔面外傷 : 日本口腔顎顔面外傷学会誌 16 (1), 37-41, 2017

    We report a case of migration of a broken carbide bur into the inferior border of the mandible during surgical extraction of a third molar.<br>The patient was a 36-year-old woman who was referred to …

    DOI 医中誌

  • 建物運用のゼロエネルギー化に関する事例研究 〜大阪市立大学杉本キャンパスを対象として〜

    東 千香子, 永村 一雄, Farnham Craig 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2017.10 (0), 229-232, 2017

    ...<p>大阪市立大学を事例に、再生可能エネルギーを利用し、既存の建物を運用によって、エネルギー消費を正味でゼロにすることを考えていく。まず本研究では、大阪市立大学杉本キャンパスのエネルギー消費の大部分を占めている電力消費に関して、30分ごとの実測データ(2013年度から2015年度)をもとに分析を行った。...

    DOI

  • “No address” : 日本の都市空間と日本特有の眼差しを表す(ストリート)写真

    アキチ デゼン ロジェリオ 言語文化研究 42 257-266, 2016-03-31

    本稿では、写真を手がかりとして、「街路には名前がない」(ロラン・バルト)といわれる日本の都市空間を分析する。まず、序論として、外国人の初期の写真スタジオが制作した横浜写真と1860年-1890年の間に刊行された旅行文学との関係を述べる。次いで、日本の都市空間と日本特有の直視を避ける眼差し、日本の街路を撮影した写真との関係を分析する。本稿の目的は、日本が、写真の分野で、技術的・美学的な観点からだけ…

    DOI HANDLE Web Site

  • 未利用資源を活用した無機イオン交換体の合成と環境浄化への利用

    和嶋 隆昌 日本イオン交換学会誌 27 (1), 1-7, 2016

    ...水熱処理では溶解が困難な石英・長石などの安定した結晶構造を持つケイ酸塩鉱物にアルカリ溶融処理を用いることでケイ素・アルミニウムからなる非晶質ゲルが調製でき,低温(100℃以下)で加熱することでゼオライト結晶を生成できた。<br>...

    DOI Web Site 参考文献20件

  • 大分大学宛ダークネット通信の解析によるゼロデイ攻撃の把握に関する一考察

    東條 貴明, 池部 実, 吉田 和幸 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2016 (0), 271-271, 2016

    ...脆弱性が周知・解消される前に攻撃が行われるゼロデイ攻撃が問題になっている.しかし,ゼロデイ攻撃はIDSやファイアウォールで用いられるシグネチャやIPアドレス・ポート番号による検知は困難である.そこで,不正な活動に起因する通信が多く観測されるダークネットに着目する.本研究では,大分大学宛のダークネット通信の中における,ゼロデイ攻撃の予兆となる活動や送信元の特徴を調査し,ダークネットの通信を観測することでゼロデイ...

    DOI

  • 遷移金属ダイカルコゲナイドβ-MoTe<sub>2</sub>の極性構造相転移における電子構造変化

    新谷 慈, 辻 英徳, 池浦 晃至, 下志万 貴博, 酒井 英明, 石渡 晋太郎, Bahramy Muhammad Saeed, 石坂 香子 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1745-1745, 2016

    ...<p>層状遷移金属ダイカルコゲナイドβ-MoTe_2_は極性構造相転移を示すが、Nbドープにより構造相転移が消失する近傍でゼーベック係数や超電導転移温度の増大が発見されている。本発表では角度分解光電子分光の手法を用い、構造相転移近傍におけるβ-MoTe_2_の電子構造変化を観測した結果を報告する。</p>...

    DOI

  • O-121 一症例のQOL 向上を目指した訪問リハビリテーションの取り組み

    宮本学 関東甲信越ブロック理学療法士学会 35 (0), 121-, 2016

    ...担当ケアマネージャーを通し、係り付けの病院の主治医より嚥下造営目的で1 週間入院し、お楽しみでゼリーの摂食が可能となった。退院後はゼリー摂食時での姿勢の注意点を書面とし、訪問看護も週1 回で介入していたため、一口量の調整等も加え、他職種との連携も図った。結果BI は15 点となり、姿勢調整も影響し排泄コントロールにも繋げることができた。...

    DOI

  • 量子臨界点近傍にあるEuPt<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>の単結晶育成と圧力効果

    屋良 朝之, 安次富 洋介, 中島 美帆, 天児 寧, 本多 史憲, 仲村 愛, 青木 大, 辺土 正人, 仲間 隆男, 大貫 惇睦 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2277-2277, 2016

    ...<p>これまでの多結晶試料の圧力実験からEuPt_2_Si_2_は常圧で2価からずれていて,約2.5 GPaでT_N_→0となる化合物と報告されている.本研究ではInフラックス法で純良単結晶育成に成功し,電気抵抗,比熱,磁化率,磁化の測定をしたので,その実験結果を報告する.ネール点は21.1 Kで,引き続き16.0 Kに磁気転移があることが分かった.圧力実験からネール点は約3 GPaでゼロとなり,重...

    DOI

  • 3-3 Q&A

    竹藤 順子, 孫谷 弘明, 宅見 あすか, 宮田 英典, 宮脇 出 谷本学校 毒性質問箱 2015 (17), 58-61, 2015-09-28

    ...安全性評価研究会では、2014年9月の夏のフォーラムでゼブラフィッシュを用いた試験についての講演と、少人数によるグループディスカッションを実施した。本稿では、この夏のフォーラムで議論となった内容を中心にQ&A形式でゼブラフィッシュの基礎的内容を紹介する。</p>...

    DOI

  • 心血管系形態異常におけるゼブラフィッシュ評価系の有用性

    渡邉 諒, 二条久保 大祐, 中村 隆一, 中本 真, 西村 友成, 中西 祐規, 小笠原 裕之, 寺岡 宏樹 日本毒性学会学術年会 42.1 (0), P-22-, 2015

    ...その結果、20 μg/mL以上の濃度でゼブラフィッシュ胚の鰓弓動脈(心臓から全身へ血液を送る血管)、脳血管及び体節間動静脈に形態異常がみられ、その変化は用量依存的であった。...

    DOI

  • 追悼 江草安彦旭川荘名誉理事長 (日本重症心身障害学会名誉会員)

    末光 茂 日本重症心身障害学会誌 40 (3), 349-350, 2015

    ...これからの数年間でぜひとも障害をもつ人たちの文化・芸術活動と、中国以外の東アジアへの貢献を夢見ておられました。 心臓手術の経過が芳しくなく急逝されたのは、我々にとって痛恨の極みですが、ご本人が最もそのことを残念に思っておられたことでしょう。先生の最後の著書となった『果てしなく続く医療福祉の道』(日本医療企画)の中に「道終わりなし」の言葉が残されています。...

    DOI

  • 巨大負熱膨張粉体を用いたゼロ熱膨張コンポジット

    東 正樹 ホソカワ粉体工学振興財団年報 23 (0), 18-22, 2015

    ...0.85</sub>Fe<sub>0.15</sub>O<sub>3</sub>粉末をフィラーとしてエポキシ樹脂に分散させ,ゼロ熱膨張コンポジットを実現した.フィラーの結晶構造変化と負熱膨張は粉末X線回折で確認,歪みゲージで測定した18体積百分率 BiNi<sub>0.85</sub>Fe<sub>0.15</sub>O<sub>3</sub> / エポキシ樹脂コンポジットは,27–57°Cの範囲でゼロ...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 製紙産業の技術開発史:蔡倫から近代製紙産業の誕生前夜まで

    飯田 清昭 紙パ技協誌 69 (6), 634-642, 2015

    ...次いでゼラチンを含浸し,風乾後磨き上げる。その技術開発の過程で,動力水車の利用,流れ作業による工場生産とその管理,製品規格サイズの普及等,次の産業革命の準備がなされた。<BR>紙にサイズ性を与えることは各地で普遍的に求められた。ヨーロッパでは,後工程としてゼラチン含浸を行った。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • ホイクエン ノ タイキジ カイショウサク ニ ツイテ ノ ケントウ

    オダ, シンイチ, Oda, Shinichi 北海道文教大学研究紀要 (38) 91-98, 2014-03-15

    ...待機児が,平成25 年4 月1 日付けでゼロになったことが注目されている.国は,横浜市の事例を全国の地方自治体のモデルにしているが,横浜市における待機児解消の評価は,834 億円という予算を確保しての「認可保育所の設置」によるものである.多額な予算確保と共に多様な政策が成果を上げたとする.待機児ゼロとはいうが,保育所に希望して入れなかった人が存在する.質の確保という点でも保育士の確保に課題が残る.横浜市内...

    機関リポジトリ

  • 化学発がん物質のリスク評価における閾値問題

    福島 昭治, 魏 民, 梯 アンナ, 鰐渕 英機 日本毒性学会学術年会 41.1 (0), EL2-, 2014

    ...すなわち、それらは環境中に存在する限り安全ではないという考え方でゼロリスク論である。しかし、これは仮説であり、科学的に証明されてはいない。<br> そこで、発がん物質のゼロリスク論が正しいかどうかを検証するために、ラット発がん中期検索法を用いて、種々の環境発がん物質の低用量発がん性をweight of evidenceの観点から解析した。...

    DOI

  • アルカリ処理がBetaゼオライトのTIPB分解活性に及ぼす影響

    松方 正彦, 中島 吉規, 濱田 拓実 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 217-, 2014

    ...アルカリ処理法は、アルカリ溶液中でゼオライトの一部を溶解させ、外表面積を増大させる手法である。構造の弱いBetaゼオライトにはアルカリ処理法は適さないという先行発表がなされているが、本研究ではフッ化物法により構造の強いBetaを合成し、アルカリ処理を行った。これらの触媒について、1、3、5-トリイソプロピルベンゼンのクラッキング反応を行った結果、アルカリ処理により触媒活性が向上した。...

    DOI

  • 肩甲上神経麻痺を呈する棘窩切痕部ガングリオンに対する治療経験

    二宮 裕樹, 信原 克哉, 駒井 正彦, 乾 浩明 肩関節 38 (3), 986-988, 2014

    ...棘窩切痕部ガングリオンに対し,鏡視下除圧術を施行しその成績を報告する.対象は棘窩切痕部ガングリオンに対し鏡視下除圧術を行った男性4肩.年齢22~62歳.平均40.8歳, 経過観察期間は10~36ヶ月,平均18.8ヶ月.全例棘下筋の萎縮と外旋筋力の低下をみとめた.除圧は関節鏡視下に肩甲上腕関節から行い,後上方関節包を切開しガングリオンの被膜を切開した.術前後の臨床所見およびMRIにて評価する.全例黄色でゼリー...

    DOI 医中誌

  • 動物細胞包括中空ヒドロゲルファイバーを用いた小口径血管様構造体の作製

    武井 孝行, 岸原 尚也, 吉田 昌弘 Studies in Science and Technology 3 (2), 133-136, 2014

    ...また、酸化アルギン酸でゼラチンを架橋することで、ゲルファイバーからのゼラチンの溶出を抑え、ファイバーに細胞接着性を付与できた。そのファイバーの中空部に血管内皮細胞を、ゲル部分に血管平滑筋細胞を包括することで、生体の微細な血管を模倣した血管様構造体を作製した。...

    DOI Web Site

  • 易溶性LMペクチンを用いたミルクゼリーの食感とフレーバーリリース

    河内 公恵, 深澤 絵里子, 小澤 めぐみ, 川瀬 理絵, 菊島 結, 西本 純, 香西 みどり 日本調理科学会大会研究発表要旨集 26 (0), 64-, 2014

    ...<b>【目的】</b>家庭で簡便にゼリーを調製するため、加熱・冷却せずに常温でゼリー食品を調製できる多糖類製剤が市販されている。一般にLMペクチンは加熱溶解を必要とするが、本研究では易溶性LMペクチン製剤に着目し、嚥下困難者用食品用に市販されているグルコマンナンを主体とした製剤を対照とし、テクスチャー特性、官能特性、フレーバーリリースを比較検討することを目的とした。...

    DOI

  • 飛騨天文台ドームレス太陽望遠鏡における広帯域偏光ポラリメーターの開発

    阿南, 徹, 一本, 潔, 大井, 瑛仁, 木村, 剛一, 仲谷, 善一, 上野, 悟 京都大学大学院理学研究科附属天文台技報 1 (1), 1-14, 2013-04-13

    ...これまでゼーマン効果を用いた詳細な太陽光球の磁場測定によって太陽現象には磁場が密接に関わっていることが明らかにされてきた。しかし偏光度の小さい彩層の磁場やゼーマン効果以外の偏光メカニズムについてはまだほとんど研究されていない。...

    HANDLE

  • ガウス誤差関数を利用した収束の速いヒルベルト変換ディジタルフィルタ

    吉川浩, 棟方渚, 小野哲雄 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 11-12, 2013-03-06

    ...ガウス誤差関数を利用したヒルベルト変換FIRフィルタを提案する.ヒルベルト変換は携帯電話やディジタル無線などのディジタル信号処理部に必須のフィルタである.提案するフィルタは,インパルス応答の収束スピードが時間の2乗の指数という速さでゼロに収束するため打切り誤差が小さく少ないタップ数で高精度なフィルタを実現できる.またフィルタ係数は数式によって計算できるため,Remezアルゴリズムのような反復計算をする...

    情報処理学会

  • 力学的人体損傷に関する基礎研究-7 : 転倒時に生じる応力に関して

    松浦 弘幸, 神谷 直樹, 石川 耕介, 根本 哲也, 近藤 理恵, 松崎 照美, 久保田 正美 バイオメディカル・ファジィ・システム学会誌 15 (2), 89-96, 2013

    ...ダミーを用いた転倒実験から,転倒時の回転中心における垂直抗力が,転倒過程の途上でゼロになることが判明した.このために,剛体棒を基礎とした転倒・転落の回転モデル(回転・自由落下モデル)を改良した剛体棒の転倒モデルを提案した.このモデルによれば,転倒途上で剛体棒に作用する垂直抗力はゼロになり,摩擦力/垂直抗力の比が,μ_0を超え,そして,θ_l<θ<COS^<-1>(1/3)となる領域条件を満足する場合...

    DOI Web Site 医中誌

  • FUNヒボナイト包有物に関する同位体的研究

    福田 航平, 比屋根 肇, 佐々木 翔吾, 三河内 岳, 藤谷 渉, 高畑 直人, 佐野 有司, 森下 祐一 日本地球化学会年会要旨集 60 (0), 91-, 2013

    ...今回は、我々が分析した包有物のうち大きな質量依存同位体分別(<50‰ per amu)と初生26Al/27Al値が誤差の範囲でゼロ、さらにCaおよびTiの安定同位体に異常もつFUNらしき包有物を3つ発見したので、その分析結果について報告したい。...

    DOI

  • 長期的摂食・嚥下訓練によって経口摂取を獲得したMarchiafava-Bignami病の1例

    中川 量晴, 三瓶 龍一, 河原 彌生, 戸原 玄, 吉岡 麻耶, 渡邊 賢礼, 向井 美惠 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 16 (1), 64-69, 2012-04-30

    ...</p> <p>【経過】口腔周囲機能の低下があり,四肢関節可動域の制限から良肢位の確保が困難であった.著しい球麻痺症状はなく,初回の嚥下内視鏡検査(video-endoscopy,以下,VE)で,自己唾液の嚥下は可能であることを確認した.この時点で,経管栄養を継続し,口腔のケアや口腔周囲の機能訓練および筋力増強訓練,低強度の可動域訓練等を主として実施した.転院後65 日目のVE 再評価でゼリーの誤嚥...

    DOI 医中誌

  • 生態毒性試験と薬理ゲノミクスにおけるゼブラフィッシュの役割

    田中 利男, 西村 有平, 島田 康人 日本毒性学会学術年会 39.1 (0), S3-4-, 2012

    ...さらに、ハーバードで2007年にゼブラフィッシュによりスクリーニングした医薬品が、昨年末には臨床開発に成功しており、世界中でゼブラフィッシュ創薬ベンチャーが多数創成されています。...

    DOI

  • 学生指導における釉薬調合計算プログラムの効果的活用

    蒲地 伸明, 松尾 英之, 藤 靖之 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2012S (0), 341-341, 2012

    ...釉薬原料が釉性状に与える影響を短期間で理解する上でゼーゲル式を学ぶことは非常に有効である.しかし、限られた講義時間の中では複雑なゼーゲル式の計算は計算することが目的となり,釉調合の基礎を短期間に習得するという本来の目的が希薄になりがちである.そこで,独自開発した釉薬調合計算プログラムを利用することで,学習の効率化を図った.計算の効率化だけでなく,ソフトウェアの機能の利用方法を説明すると同時に,必要性...

    DOI

  • 放射性汚染水処理における放射線効果に関する研究

    永石 隆二, 熊谷 友多, 青柳 登, 山岸 功, 西原 健司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012s (0), 489-489, 2012

    ...そこで本研究では、乾燥及び浸漬の条件でゼオライトの高線量照射を電子線ビームによって試み、表面構造の変化や溶出物を調べた。...

    DOI

  • P-2-D3-17 嚥下造影検査(VF)用検査食改善への取り組み

    尾嵜 友美, 草間 龍一, 吉野 浩之 日本重症心身障害学会誌 37 (2), 356-356, 2012

    ...60分後:ゼラチンの割合が多いものでゼリーが溶解したり、離水が見られたる場合があった。寒天の混合比が多いものでは、しっかりとした状態のまま、なめらかで塊を崩さず飲み込むことが可能であった。 寒天のみで固めたゼリー 10分後:ゼラチンの入ったものに比し、硬く弾力がみられた。 60分後:10分後と変化は見られなかった。...

    DOI

  • 新規蛍光色素を用いた血液脳関門障害の生体イメージング

    西村 有平, 梅本 紀子, 張 孜, 川端 美湖, 張 貝貝, 黒柳 淳哉, 島田 康人, 田中 利男 日本毒性学会学術年会 39.1 (0), O-55-, 2012

    ...そこで我々は、a) 飼育水に加えるだけでゼブラフィッシュの体内に効率よく吸収され、b) 血漿アルブミンに対する高い親和性を有し血漿外への漏出が極めて少なく、c) ゼブラフィッシュの血漿を可視化するための十分な蛍光強度を有し、d) ゼブラフィッシュ体内で安定しており、長時間のイメージングが可能、などの特徴を有する蛍光色素を探索した。...

    DOI

  • カオリンを用いたゼオライト-ジオポリマーハイブリッド材料の作製

    横山 博昭, 橋本 忍, 武田 はやみ, 本多 沢雄, 岩本 雄二 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2012S (0), 408-408, 2012

    ...ジオポリマーは機械的強度に優れ,セメントの代替材料として期待されている物質である.近年,カオリン鉱物を用いたジオポリマー合成の研究報告において,合成過程でゼオライトが共存するという興味深い現象が見受けられた.本研究では4種のカオリンを用いて高強度・高比表面積を有するゼオライト・ジオポリマーハイブリッド建材の作製を試み,硬化体中のゼオライトの定量的な評価を行った.作製試料体の圧縮強度試験を行ったところ...

    DOI

  • 美作大学学生の出身県別における雑煮の特徴

    香川 純美, 岡崎 円香, 具志堅 睦美, 藤井 わか子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 24 (0), 101-, 2012

    ...鳥取は丸餅でぜんざいのような雑煮が多く、島根県松江市でも食されていた。香川は餡餅か丸餅で白みそ仕立て、高知は角餅や焼餅ですまし仕立てである。他県については丸餅ですまし仕立てであり、沖縄は雑煮を食べる家庭が少ない。具材では、広島は大根・人参・魚介類、島根はのり・鰹節・かまぼこを入れる家庭が多い。山口は大根・人参・蕪・鶏肉を入れることが多く、そばや飯を入れる家庭もある。...

    DOI

  • 水熱法によるゼオライトの形態制御

    白井 利樹, 佐藤 充孝, 中平 敦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 562-562, 2011

    ...そこでゼオライトの構造を保持しつつ形態を制御できるプロセスとして水熱ホットプレス(Hydrothermal Hot-Pressing,HHP)法に着目し、ゼオライトのバルク体作製を試みた。...

    DOI

  • 箱罠とふくろ網罠を用いたゼニガタアザラシ<i>Phoca vitulina stejnegeri</i>の捕獲

    小林 由美, 小林 万里, 高田 清治, 蔵谷 繁喜, 小川 泉, 堀内 秀造, 馬場 浩, 渡邊 有希子, 桜井 泰憲 哺乳類科学 51 (1), 47-52, 2011

    ...サハリンの先住民族であるニブフ族が,ゴマフアザラシ<i>Phoca largha</i>の狩猟に利用していた箱罠,および北海道東部厚岸湾内で地域住民がゼニガタアザラシ<i>Phoca vitulina stejnegeri</i>の狩猟に用いていたふくろ網罠を改良し,厚岸湾内でゼニガタアザラシの捕獲を試みた.その結果,捕獲まで至らず逃罠した事例(箱罠で1頭,ふくろ網罠で2頭)があったが,成獣のゼニガタアザラシ...

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 重症急性膵炎治療における持続的血液浄化療法の意義

    徳井 研太, 鳴海 敏行, 宮崎 真一, 本多 仁, 大濱 和也, 井上 勉, 鈴木 洋通 日本急性血液浄化学会雑誌 1 (1), 131-135, 2010-12-01

    ...水分のIN-OUTバランスに関して,CBP導入前は多くの症例でIN-OVERであったが,除水を行うことでゼロに近づき,理想的な体液バランスを保つことができた。重症急性膵炎の治療においてCBPが果たす役割に関しては諸説あるが,水分や溶質・電解質のコントロールを主とした体液管理のためにCBPは重要な治療手段の一つである。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 特許情報分析を用いた効率的な発明支援法

    楠浦 崇央, 秋好 直樹 人工知能学会第二種研究会資料 2010 (KST-09), 03-, 2010-03-03

    ...<p>「発明」というと、多くの人は「必死でゼロから考えて、運良く思いついたもの」と考える。しかし実は、多くの発明は「既存の技術の組み合わせ」である。ただ、単なる組み合わせでは特許として認められるような独創的な発明にはならない。そこには「新結合」(異分野技術の結合)が必要である。...

    DOI

  • 溶融石炭灰と海水を用いたゼオライト系吸着剤の調製と陽イオン交換特性

    平井 尚, 和嶋 隆昌, 吉塚 和治 日本イオン交換学会誌 21 (4), 382-387, 2010

    ...また,海水中では希釈の有無に関わらず6時間以上の反応でゼオライトX,ゼオライトA が生成したが,12時間以上の反応ではイオン交換能の低いヒドロキシソーダライトが生成したことから,生成物中のゼオライトAがヒドロキシソーダライトに転化したものであることが示唆された。...

    DOI 被引用文献1件 参考文献13件

  • 腹膜透析(PD)カテーテル抜去後に左卵巣粘液性嚢胞性腫瘍の穿破による腹膜偽粘液腫を発症した1症例

    神田 怜生, 濱田 千江子, 下山 正博, 柳川 宏之, 佐藤 信之, 大崎 憲, 長濱 莉莉, 田中 裕一, 井尾 浩章, 金丸 裕, 大澤 勲, 堀越 哲, 須賀 新, 寺尾 泰久, 荻島 大貴, 五藤 倫敏, 仙石 博信, 坂本 一博, 荒川 敦, 八尾 隆史, 富野 康日己 日本透析医学会雑誌 43 (11), 953-958, 2010

    ...症例は54歳,女性.平成3年,IgA腎症による慢性腎不全のため腹膜透析(PD)を施行し,平成12年から血液透析(HD)を併用した.平成19年6月,PDカテーテルを抜去した.その直後から腹水の貯留を認めるようになり,被嚢性腹膜硬化症(EPS)を疑い副腎皮質ステロイド内服治療を行ったが,腹水は改善しなかった.平成20年2月,腹痛と血圧低下で緊急入院し,腹水穿刺でゼリー状の貯留液を認めた.直ちに腹部MRI...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献19件

  • 規格外ジャンボ西瓜を用いた高齢者用ゼリーの調製と官能評価

    深井 康子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 22 (0), 62-62, 2010

    ...蒸発濃縮法により50℃で濃縮した西瓜ジュースがシトルリン、糖度ともに最も高くなったが、ペースト状でゼリー用には適さないため、40℃2時間の濃縮条件が最適であることが明らかになった。官能評価では、4種類の寒天(伊那食品_(株)_製)を用い寒天濃度0.4%で順位法により行った結果、寒天大和が総合評価などで有意に好まれた。...

    DOI

  • 非アナログモンテカルロ法による炉雑音シミュレーションの適用性

    山本 俊弘 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 201-201, 2010

    ...本研究では、ウェイトを使ったモンテカルロ法でゼロ次元、エネルギー1群の場合での粒子の時間挙動を表す方程式を立式し、ウェイトを使ってもFeynman-α法による炉雑音シミュレーションが可能であること示す。...

    DOI

  • FCC触媒構成物質が触媒物性および活性に及ぼす影響について(第2報)

    坂 祐司, 千代田 範人, 渡辺 克哉 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2010 (0), 21-21, 2010

    ...FCC触媒はゼオライトや粘土鉱物などの複数の成分から構成されているが、その中でも結合剤の種類を変更することでゼオライトの脱Alを抑制し、分解活性が向上することが分かっている。本報では分解反応性の異なる重質油を用いて、結合剤種変更効果を検討したので報告する。...

    DOI

  • 多重式磁気浮上システムの開発

    櫻田 巧, 水野 毅, 高崎 正也, 石野 裕二 自動制御連合講演会講演論文集 53 (0), 78-78, 2010

    ...一般に電磁石の吸引力を利用する吸引制御形磁気浮上システムでは,基本的には浮上の対象となる物体(以下では,浮上体と呼ぶ)は単一で,アクチュエータである電磁石を最小で一個用いる.また,各電磁石について,その励磁を行う電流増幅器(以下では,アンプと呼ぶ)を一台用いる.本報では,単一のアンプでゼロパワー制御を用いて二つの浮上体を同時に制御することを実現した....

    DOI

  • 音楽情報処理技術の最前線 : 7.音楽推薦システム

    吉井, 和佳, 後藤, 真孝 情報処理 50 (8), 751-755, 2009-08-15

    ...デジタルコンテンツ市場規模は2兆6,947億円であり,このうち音楽コンテンツが占める割合は28.5%の7,677億円であった.近年は映像コンテンツの伸びが著しいが,依然として音楽コンテンツは重要な位置を占めている.この種のサービスにおいて注目すべき現象として,ロングテール効果がある.図-1に示すように,全楽曲を人気度順に並べてみると,楽曲の再生回数(購入回数)は指数的に減少していくが,ほとんど最後までゼロ...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献12件

  • タグチのRT法で用いる距離の性質とその改良

    永田 靖, 土居 大地 品質 39 (3), 364-375, 2009

    ...が高くなり,ミスリーディングである.(3)(2)で述べた不適切な性質を改良する距離を提案する.この距離は,単位空間の中心位置でゼロとなり,中心位置から離れるに従って比例的に増加する....

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献8件

  • PEG 造設後下痢症状を呈した透析患者への関わり

    佐藤 作喜子, 石井 洋子, 杵淵 香純, 木村 恭子, 後藤 巨木, 大野 隆 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 349-349, 2009

    ...意識レベルにも変化がみられるようになり,<BR> お楽しみ程度ではあるが,経口でゼリーやアイスを楽しめ<BR> るようになった。<BR> 〈考察〉アイソカル2K の使用は,1cc 当たりのエネル<BR> ギー量が高く水分が少ない上,たんぱく質の量が透析して<BR> いる患者に合っていたと考えられる。...

    DOI

  • 血流制限下でのトレーニングが腱板機能訓練に及ぼす影響(第2報)

    重松 雄大, 古賀 純子, 福井 直亮, 階元 智恵子, 中村 佳奈, 宮永 敏郎, 新子 綾香, 山口 幸二, 佐田 正二郎 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P3444-C3P3444, 2009

    ...『対象ならびに方法』肩関節痛を主訴として来院し、Drの診断でゼロポジション撮影・Sulcus sign・load and shift test(laxity)陽性でこのlaxityが病態の一因と考えられ、本人の同意が得られた40例40肩を対象.無作為に加圧併用群・否併用群にわけ、Cuff-exを3回/週で4週間実施.等運動性筋力測定器(BIODEX)を用い椅子座位の状態で運動様式は肩関節屈曲45度・...

    DOI

  • 2成分現像剤の速度論的帯電理論と表面状態理論の整合

    岡田 久雄, 竹内 学 日本画像学会誌 48 (1), 15-22, 2009

    ...2成分現像剤のトナーの比電荷を解析する速度論的帯電理論を再検討した.従来の二つの理論,(1)比電荷が撹拌時間無限大でゼロになる結果を示す比電荷の時間変化理論と,(2)比電荷が混合比に全く依存しない関係式が導かれる理論において,方程式の組み立てと導出過程における数学的処理を補足した....

    DOI Web Site

  • 水処理用ゼオライトろ過膜のための結晶粒界制御法の検討

    野村 幹弘, 内田 広海 化学工学論文集 35 (1), 122-126, 2009

    ...水処理用の膜の開発のためにMFI型ゼオライト膜の結晶の粒界制御を行った.粒界をnmからμm程度に大きくすることでゼオライトの吸着能とろ過能の両方を共有する膜の開発を目指している.ゼオライト膜の吸着を利用するため,膜厚の制御は重要な検討課題である.そのため,ゼオライトの製膜には,多孔質基材上に乾燥ゲルを塗布し,その後,高温水蒸気で結晶化を行うドライゲルコンバージョン法を用いた.粒界制御用テンプレートとして...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • 白血球減少症,ゼラチン様骨髄を伴った神経性食思不振症の1症例

    杉山 暁子, 鈴川 宗弘, 富永 貴元, 篠原 健次, 亀井 敏昭 山口医学 58 (2), 73-77, 2009

    ...23歳の女性が摂食障害,体重減少,無月経などをおこし神経性食思不振症と診断された.血液学的には白血球減少症を合併し骨髄は低形成性でゼラチン様物質の沈着を認めた.これらの血液学的変化の原因としては飢餓が考えられるが,その詳細な機序は不明である.本症例では従来の報告と同様に内分泌学的にはinsulin-like growth factor 1 (IGF-1),leptinの減少,growth hormone...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献30件

  • イヌにおけるゼラチンカプセル経口投与の糖代謝関連パラメータへの影響

    横山 英明, 益山 拓, 石田 富男, 鈴木 優典, 小林 章男, 横本 泰樹, 公納 秀幸, 菅井 象一郎 日本トキシコロジー学会学術年会 36 (0), 4165-4165, 2009

    ...一部のアミノ酸はインスリン及びグルカゴン分泌を刺激することが知られており,毒性試験でゼラチンカプセルを経口投与すると,これらのホルモン及びその支配を受ける糖代謝系に影響が出る可能性がある。本研究では,ゼラチンカプセルのイヌの糖代謝関連パラメータに対する影響を検討した。...

    DOI

  • 非温度依存性即席ゲル化剤の開発とそのテクスチャー特性

    西尾 正輝, 森下 博己, 飯野 登志子, 田中 康博 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 12 (1), 49-60, 2008-04-30

    ...</p><p>1.粥を用いて異なる温度(55~30℃)でゼリーを作成・測定した.その結果,硬さ,凝集性,付着性における品温による差は乏しく,いずれの品温の粥ゼリーも妥当な物性を有した.官能評価では,いずれの品温においてもすべてのパラメーターで良好な結果を得た....

    DOI 医中誌

  • 声門上喉頭部分切除術後,嚥下リハビリテーションにより摂食可能となった2例

    長坂 誠, 香取 幸夫, 渡邊 健一, 山崎 宗治, 小林 俊光, 上月 正博 耳鼻と臨床 54 (6Supplement2), S175-S178, 2008

    ...嚥下造影では, 45°座位でゼリーは摂食可能, 90°で誤嚥。症例2は42歳,女性。2007年4月喉頭癌の診断にて喉頭水平部分切除術施行。術中左頸部リンパ節の腫大を認めたため左頸部郭清術も合わせて施行。術後誤嚥を認め,当科紹介。初診時,喉頭挙上範囲狭小,声門浮腫を認め,梨状窩に唾液貯留を認め,症例1同様であったが,さらに左側咽頭・喉頭知覚の低下を認めた。...

    DOI 医中誌

  • 夢追って生きる

    納 光弘 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 3-3, 2008

    ...何を考え、どの様な生き方をしてきたかについても、この講演でぜひとも語りたいと考えている。これらの詳細は私のHP(納 光弘のキーワードで検索していただくと出てきます)にも掲載してあるのでご覧いただければと思う。...

    DOI

  • ゼフナート外用液と他の抗真菌薬液剤の使用感患者評価の比較

    常深 祐一郎 日本医真菌学会総会プログラム・抄録集 52 (0), 131-131, 2008

    ...別の実験でゼフナート外用液と他の液剤の蒸発速度を比較したところ、ゼフナート外用液が最もはやいことが判明した。このことは、患者がはやく乾くと感じていることと一致する。今回の検討より、はやく乾くことが使用感の良さにつながっていると考えられる。本剤は特有のにおいを有し、においを指摘する感想もあったが、このために使用できなかったという患者はおらず、許容範囲内と判断した。...

    DOI

  • 完全分極軸配向正方晶PZT厚膜の合成

    舟窪 浩, 藤澤 隆志, 中木 寛, 碇山 理究, 斉藤 啓介, 森岡 仁 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008S (0), 1C31L-1C31L, 2008

    ...PZTは最も広く使われている圧電体で、最近ではデーゼルエンジンの噴射ノズルに採用され、環境問題の解決にも寄与している。PZTは1954年に大きな圧電性が見つかって以来、多結晶のセラミクスが使用されているが、単結晶を得るのが難しいため、圧電特性の結晶方位や組成依存性はこれまで明らかになっていない。...

    DOI

  • 巻絡により絞扼性イレウスを呈した虫垂粘液嚢腫の1例

    花村 徹, 荒井 義和, 高田 学, 山口 敏之, 小松 信男, 橋本 晋一, 小山 正道 日本臨床外科学会雑誌 69 (1), 85-88, 2008

    ...<BR>症例は94歳,女性,で腹痛を主訴に来院.腹部CTでイレウスと診断され,緊急開腹術が施行された.開腹したところ,虫垂先端に直径3cmの腫瘤がみられ,これが振り子の錘のごとく回腸末端付近の小腸に巻きつき血行障害をきたしていた.腫瘤は虫垂の先端にあり,虫垂内腔と非交通性でゼリー状物質を入れた嚢胞性病変で,病理組織学的には虫垂粘液嚢腫で悪性所見はなかった....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献15件

  • 茶を用いた嚥下食用ゼリーの研究

    片山 直美, 中澤 友紀, 水谷 純奈, 蜂谷 奈都美, 堀田 敦子, 宮下 幸子, 加藤 聡美, 美和 佳澄, 西村 郁, 小嶋 亨奈, 高松 朝美, 前橋 彩子, 山口 貴代 美味技術研究会誌 2008 (11), 14-17, 2008

    ...茶ゼリーは70度の湯で1分間抽出した茶液(70mlあたり2gの茶葉: 21世紀工房社製松露)と, 15度の水で3時間抽出した茶液 (1Lあたり10gの茶葉: 21世紀工房社製水出用茶) を用いて1.6%ゼラチン濃度でゼリーを作成し, 冷蔵庫で12時間冷蔵保存後, 官能試験に供試した。官能試験結果を相関のない群間のt検定を行って検討した。...

    DOI

  • ゼオライト骨格への窒素導入と塩基触媒特性の検討

    長谷川 卓, 小倉 賢 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2008f (0), 39-39, 2008

    ...メソポーラスシリカを高温アンモニア処理することで窒素導入量を増加させ、固相転移法でゼオライト化することにより窒素含有率の高いゼオライトを合成した。またその塩基触媒特性を検討した。...

    DOI

  • 銑鉄鋳物廃棄物から得られた吸着材の性状と利用

    藤田 晃弘, 中島 佳郎, 山口 晃生 廃棄物学会研究発表会講演論文集 19 (0), 125-125, 2008

    ...またこの吸着材は、通常のpH範囲でゼータ電位が-20~-40mVを示し活性炭のように表面にフェノール基、カルボキシル基などの官能基を有しているものと見られる。これらを用いた豚舎では臭気が約1/10以下に減少し、1ヵ月後にはバクテリアが発生し更に臭気が低減した。また池に用いた場合、CODの減少、クロロフィルからくる濁度の減少が見られた。...

    DOI

  • 輪状咽頭部通過側が患側から両側へ変化した左延髄梗塞の1例

    佐藤 友里, 藤島 一郎, 高橋 博達, 片桐 伯真, 大野 綾, 黒田 百合, 石橋 敦子, 西村 立, 橋本 育子 耳鼻と臨床 53 (6Supplement2), S89-S93, 2007

    ...間欠的口腔食道経管栄養とともに、バルーン訓練と左側臥位・頸部右回旋の条件でゼリー食からの段階的摂食訓練を開始した. 第87病日に施行した嚥下造影では食塊が健側の右輪状咽頭部も通過するようになっており、輪状咽頭部通過側が両側通過へと変化した. Wallenberg症候群では一般に食塊は健側輪状咽頭部を優位に通過する症例が多いといわれているが、中には患側優位の症例も認める....

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 咽頭部におけるゼラチンゲルの流速に及ぼす咀嚼回数の影響

    森高 初惠, 岡崎 可奈, 石黒 真理, 鈴木 絵里子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 19 (0), 110-110, 2007

    ...しかし、30回咀嚼では口腔内でゼラチンゲルは融解し、ゼラチンの濃度上昇に伴う食塊の最大速度や通過時間には変化が認められなかった。また、官能評価の結果からも、測定して得られた貯蔵弾性率や損失弾性率からも咀嚼回数が増加することによってゼラチンゲルの特性が消失しやすくなることが認められた。しかし、個人間でみると咽頭部での食塊の流速と通過時間には個人差が認められた。...

    DOI

  • 脳幹出血により重度四肢麻痺を呈した維持期の一症例を通して

    大久保 秀雄, 上田 陽之, 山口 真人 理学療法学Supplement 2006 (0), E0454-E0454, 2007

    ...食事はリクライニング車椅子で座面tiltやリクライニングを行わず、殿部補助なしでゼリー食を経口摂取で可能となった。3ヶ月目、頭部の補助なしで嚥下食可能となった。6ヶ月目、起き上がり時、下肢運動に協力がみられ、端坐位は軽介助で可能となった。<BR>【考察】理学療法プログラムとして日常生活で繰り返しされている動作である起居動作を取り入れ、可能となった動作を病棟に伝達した。...

    DOI

  • タマリンド複合ゲルの調理特性

    千田 真規子, 永塚 規衣, 小松原 陽子, 長尾 慶子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 19 (0), 186-186, 2007

    ...近年の高齢化社会における老人福祉施設や在宅介護において、簡便性と保存性を備えた高齢者用食品の需要が求められていることより、本研究ではタマリンドゲルの基礎的研究を行うとともに、上記特性を活かし、ゼラチンゼリー、寒天ゼリーの問題点を改善する目的でゼラチン並びに寒天との複合ゲルを調製し、嚥下食への応用を検討した。...

    DOI

  • ヘテロ型ファブリー病の2症例

    渋谷 祐子, 奥 奈美, 鈴木 快文, 五味 朋子 日本腎臓学会誌 48 (5), 421-427, 2006

    We report two cases of heterozygous Fabry disease with severe organ damage. Case 1 was a 47-yearold woman. In April 1977, at the age of 27 years, she had proteinuria and edema around the 26th week …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献19件

  • シラスの環境分野での有効利用

    忽那 このみ, 松枝 直人, 逸見 彰男 粘土科学討論会講演要旨集 50 (0), 95-95, 2006

    ...その結果、シラスをアルカリと常圧下で煮沸処理することでゼオライトを生成することに成功した。また、用いるアルカリの種類と濃度などの条件を変化させることにより、生成ゼオライト種を制御できることがわかった。...

    DOI

  • カチオン置換によるAl<SUB>2</SUB>(WO<SUB>4</SUB>)<SUB>3</SUB>系酸化物の熱膨張及び相転移制御

    青木 勇士, 杉本 隆之, 橋本 拓也, 森戸 祐幸 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006S (0), 191-191, 2006

    ...光通信素子への応用のためには-50から100℃の範囲でゼロ膨張を示す材料が望ましい。Al<SUB>2</SUB>(WO<SUB>4</SUB>)<SUB>3</SUB>は0から450℃でゼロ膨張に近い負の熱膨張を示す。しかしながら-22℃付近で一次相転移に伴う急膨張を示し、相転移温度以下では正の熱膨張を示す。従って、本物質系の応用のためには本構造相転移を低温側へ制御する必要がある。...

    DOI

  • ZrW<SUB>2</SUB>O<SUB>8</SUB>と酸化物の複合化による熱膨張制御

    山崎 隼, 丹羽 栄貴, 橋本 拓也, 森戸 祐幸 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006S (0), 194-194, 2006

    ...SnO<SUB>2</SUB>のモル比1:4.5から1:5.5において-100℃から50℃付近でゼロ熱膨張を示し、強度もある材料の作製に成功した。しかしながら50℃以上での急膨張も観測され、この起源および防止方法を現在検討中である。...

    DOI

  • web教材『コケ植物の生活』の高等学校生物における授業実践による評価

    佐藤 崇之, 向 平和, 大鹿 聖公, 池田 秀雄 生物教育 45 (3), 181-188, 2006

    ...</p><p>アンケートを分析した結果,生徒の半数は,授業でゼニゴケを観察した経験がないことが分かった.教材に対する生徒の評価は高く,理由として画像が鮮明であることが分かった.しかし,リンク先への移動が遅いという操作性に関する欠点も指摘された.生徒は教材中の生活環の部分を中心に使用しており,これは教材を開発した目的と合致していた.また,教材によって観察への生徒の興味が喚起され,教材から得た具体的な知識...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • を格のスタイル切換え : 東京下町・大阪市・津軽方言の対照

    阿部 貴人 阪大社会言語学研究ノート 7 21-38, 2005-03

    ...ただし、東京下町方言話者は非隣接でゼロ形を使用せず、大阪市方言話者、津軽方言話者は隣接で「を」 を使用しない、といった違いがある。(a・2) 三地点ともにカジュアル談話に比べて、フォーマル談話で「を」の割合が高くなるが、隣接の場合に「を」の明示率がゼロマーク化率を上回る東京下町老年層と、「を」の明示率が高まるもののゼロマーク化率を上回ることのない大阪市方言話者、津軽方言話者といったタイプに分れる。...

    DOI HANDLE

  • 分相_-_水熱法を用いたチタニア_-_ゼオライト複合光触媒の作製

    大脇 大介, 西尾 圭史, 安盛 敦雄 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005S (0), 60-60, 2005

    ...そこで本研究では、TiO2-SiO2系融液の2液分相現象を利用して、ナノスケールのTiO2微粒子をSiO2マトリックス中に分散させ、さらにSiO2マトリックスを水熱条件下で選択的に溶解することでゼオライトを生成させることにより、チタニア_-_ゼオライト複合光触媒を作製した。得られたチタニア_-_ゼオライト複合光触媒の複合化状態、ゼオライトの結晶化機構、吸着・光分解特性を調査した。...

    DOI

  • 1937年開催の名古屋汎太平洋平和博覧会会場の3D-CG・Webアーカイヴによる再現

    中田 平 コンピュータ&エデュケーション 18 (0), 40-45, 2005

    ...筆者はゼミのテーマとしてこの国際博覧会を取り上げ,2003年10月から2005年2月までゼミ学生と共同で,Web上で再現するプロジェクトを遂行してきた。プロジェクトの目標はWebアーカイヴ・コンテンツのオーサリングとそれを配信するサーバーの構築である。またコンテンツは3D-CGによる静止画および動画,QuickTimeストリーミング映像,などである。本論文はこのプロジェクトの記録と報告である。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 商品としての吟醸酒のこれまでとこれから

    篠田 次郎 日本醸造協会誌 100 (1), 2-8, 2005

    ...吟醸酒こそ百年に一つの新しい美禄と見ている筆者は, ピーク時の半分にまで減少した日本酒市場の中で,-人気を吐いているのが吟醸酒であり, 30年でゼロから-千億円市場にまで成長したその市場の経緯をつぶさに分析・検証している。<BR>そのうえで, 今後吟醸酒の市場をさらに飛躍させるために, 清酒製造業界が行動すべき方向性を示唆している。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • ゼオライト生成に及ぼす共存するセルロースの影響

    竹村 幸恵, 松枝 直人, 逸見 彰男 粘土科学討論会講演要旨集 48 (0), 55-55, 2004

    ...製紙スラッジの主成分であるパルプセルロース(PC)共存下でゼオライトを合成し、製紙スラッジ再利用化に向けての基礎的知見を得ることを目的とする。PCをシリカ源(S)、アルミ源(A)、また両方に浸漬し、濃縮(N)させる三つの含浸法を用い、Si/Al原子比を1に調整、熱処理した。その結果、すべてのPC内にゼオライトが生成していた。含浸法N、A、Sの順でPC繊維内にゼオライトが多く確認された。...

    DOI

  • CuOを添加したAgSbO<sub>3</sub>セラミックスの熱電特性

    市川 哲人, 西山 伸, 服部 豪夫 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004F (0), 29-29, 2004

    ...一方、CuO添加量が2.5 mass%付近でゼーベック係数の絶対値が急激に大きくなり、800℃におけるパワーファクターは最高で7.24×10<sup>-4</sup> Wm<sup>-1</sup>K<sup>-2</sup> を示した。CuO添加の際に析出したAgアイランドのサイズや分布状態がゼーベック係数に影響を与えていると考えられる。...

    DOI

  • 透輝石CaMgSi<sub>2</sub>O<sub>6</sub>の高温弾性率測定

    間山 憲仁, 鈴木 功 日本鉱物学会年会講演要旨集 2004 (0), 1-1, 2004

    ...しかしながら,透輝石は単斜晶系に属するのでゼロでない独立な弾性率の数は13個であり,測定データは少ない。近年,共振法により透輝石の弾性率測定が開始された(Isaak and Ohno,2003;大野,2003;鈴木ほか,2003;鈴木ほか,2004)。今回我々は常温から500Kまで透輝石合成単結晶試料についてその共振周波数を測定し,弾性率の温度変化を得た。...

    DOI

  • RuO<SUB>2</SUB>/CB厚膜抵抗体の導電機構と特性

    金子 郁夫, ザキ アハマド, 樋口 千明 エレクトロニクス実装学会誌 7 (3), 230-238, 2004

    Recently, there is a tendency for low impedance to be adopted by various electronic circuits, and such demand is also appearing in the field of thick-film resistors. The CB (Carbon Black) has been …

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • カチオン性ポリマー存在下におけるゼオライトYの合成とその生成物の評価

    吉田 正人, 後藤 義昭, 新井 幸三 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004S (0), 470-470, 2004

    ...今回、カチオン性ポリマー存在下でゼオライトY合成を行い、得られた生成物について評価を行った。XRD測定の結果、生成物中の結晶はゼオライトY単相であることが解った。FT_-_IR測定の結果、生成物中にカチオン性ポリマーが含まれていることを確かめた。またBET測定からは、カチオン性ポリマーは生成物中に存在してもマイクロポア部分の比表面積および細孔容量にはほとんど影響を与えないことが解った。...

    DOI

  • 北海道サロベツ湿原におけるゼンテイカ霜害発生時の水文環境と夜間冷却現象の数値実験

    山田 雅仁, 高橋 英紀 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 738-738, 2004

    ...<br> 数値実験では、サロベツ湿原でゼンテイカの霜害が発生した2002年6月4/5日の気象条件を入力して、地上20cmの気温を評価した。その結果、平均して地下水位が1cm低下するごとに0.7℃の割合で低下した。さらに上記の気象条件では、泥炭が乾燥履歴を持っていたために、そうでない条件と比較して0.7℃低下していた。また地下水位を2cm低下させると、ゼンテイカの霜害範囲が13cm上昇した。...

    DOI

  • ネマティック液晶ゲルのソフト弾性構造

    内田, 就也 物性研究 80 (4), 554-592, 2003-07-20

    ...液晶高分子ゲルは,液晶の持つ方向自由度とゲルの弾性変形の結合によるユニークな力学的性質を示す.中でもネマティック相にある液晶ゲルは,シアー変形に対する応力が一定条件下でゼロになるソフト弾性を示す.本稿ではこれを可能にする相関構造を特定し,配向の乱れた液晶ゲルで見られるソフト大変形を説明する.また,この乱れの原因として,非平衡状態で生成されたゲルのネットワーク構造に凍結されたランダム応力を取り上げる....

    NDLデジタルコレクション HANDLE Web Site

  • 九州火山の岩石のゼータ電位測定

    長谷, 英彰, 石戸, 経士, 橋本, 武志, 神田, 径, 佐藤, 佳子 京都大学防災研究所年報. B 46 (B), 787-795, 2003-04-01

    ...九州の火山(九重山・開聞岳・雲仙岳・猿葉山)の岩石のゼータ電位を測定した.その結果,九重山サンプルの大半と,雲仙岳・猿葉山サンプルの一部でゼータ電位の符号が正であることが明らかとなった.岩石の主要構成元素とゼータ電位の関係について調べたところ,阿蘇山サンプルで得られた結果と同じく,岩石の構成元素の種類と含有率によってゼータ電位が示唆されていることが明らかとなった....

    HANDLE

  • 山梨県 南部町 佐野川  はんれい岩

    金 容義, 木村 卓哉, 菅野 智之 日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集 2003 (0), 27-27, 2003

    ...Gabbroは、安山岩–玄武岩岩脈に、数cm大から数10cmの規模でゼノリス状に分布している。また、ペグマタイト状に輝石の巨晶をも含む。4つの岩体の、北端と南端の安山岩–玄武岩岩脈に含まれる。とくに北端での形成が大であり、紅砒ニッケル鉱などを伴う。幅5mm大の脈状を呈したり、3cm大でgabbroに含まれている。またゼノリス状で含む岩脈と共に、クロム透輝石を含む玄武岩–安山岩岩脈が形成する。...

    DOI

  • 外観情報に基づくトマトのゼリー量推定

    河野 俊夫 植物工場学会誌 15 (4), 195-204, 2003

    Methods for estimating jelly quantity in tomato fruit by the external appearance have been developed and its estimating accuracy was confirmed.<BR>This method consists of two major processes, first …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 室温でゼロ膨張であるスポジューメン窒化ケイ素複合体

    岩島 みのり, 中野 裕美, 尾形 知彦, 鶴見 徹, 浦部 和順 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 111 (1294), 430-432, 2003

    The influence of Si<SUB>3</SUB>N<SUB>4</SUB> addition on the thermal expansion and Young’s modulus of ceramics based on spodumene is investigated. Powders of β-spodumene and …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

ページトップへ