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検索結果 72 件

  • 1 / 1

  • 静岡県固有亜種フジタイゲキ(トウダイグサ科)の伊豆半島からの再発見

    早川 宗志, 杉野 孝雄 植物研究雑誌 97 (6), 336-339, 2022-12-20

    <p>静岡県固有亜種であるフジタイゲキ<i>Euphorbia watanabei</i> subsp. <i>watanabei</i>(トウダイグサ 科)を伊豆半島から約60年ぶりに再発見した.本亜種は1960年代以降の伊豆半島における確認記録がないことから絶滅が危惧されていた.本集団はワラビ を主体とする草原環境に約100 個体が生育していた.</p>

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  • 帰化植物バルカンノウルシ(トウダイグサ科)の国内の分布と生育状況

    大井・東馬哲雄, 田中伸幸, 大西 亘, 黒沢高秀 植物研究雑誌 96 (5), 297-303, 2021-10-20

    ...(トウダイグサ科)は,2018 年出版の『神奈川県植物誌2018』において,神奈川県内の市街地からの新しい帰化植物として報告された.本種は,南ヨーロッパや西アジアに自生する多年草で,英国,北米,オーストラリアなどに帰化し,園芸栽培からの逸出のようである.我々は,国内のバルカンノウルシについて,形態観察とDNA 同定を踏まえて,神奈川県だけではなく,茨城県,東京都,愛知県,和歌山県および岡山県の市街地...

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  • サンドイッチ法によるナンキンハゼ(トウダイグサ科)の アレロパシー活性

    盛 沢鵬, 中井 愛夢, 小山 克輝, 根平 達夫, 坪田 博美 ヒコビア 18 (3), 157-163, 2021

    ...中国原産のナンキンハゼ(トウダイグサ科)の乾燥葉を用いて,レタスを検定植物としたサンドイッチ法によるアレロパシー活性の検出を行った.検定植物の幼根および下胚軸の伸長程度が対照区比でそれぞれ22.8 %,53.9 % と強いアレロパシー活性を示した.この結果はナンキンハゼに他の植物の生長を抑制する効果を持つ未知の化学物質が存在しアレロパシー活性に関与している可能性を示唆するものであるとともに,世界中で...

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  • ラオス新産の<i>Lasiococca comberi</i>(トウダイグサ科

    W. Thammarong, S. Rakarcha, C. Maknoi, W. Tanming 植物研究雑誌 95 (5), 297-299, 2020-10-20

    ...<p>トウダイグサ科<i>Lasiococca </i>属は単性の花序をつける雌雄同株の落葉あるいは半常緑の灌木あるいは亜高木で,葉が輪生状につき,果実に刺があることなどで特徴付けられる.東南アジア,南アジアから中国南部にかけて分布し,5種が認められている.本論文で報告する<i>Lasiococca comberi </i>Hainesは属および種レベルでラオス新産である.なお,<i>L. comberi...

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  • 中国の地域植物誌の現状紹介

    杜 誠, 劉 全儒, 汪 遠, 廖 帥, 馬 金双 植物研究雑誌 95 (3), 177-190, 2020-06-20

    ...</p><p> 著者の一人Jinshuang Ma(馬 金双)氏はFlora of Chinaでニシキギ科やトウダイグサ科を分担し,またウマノスズクサ属についても多数の論文を発表している分類学者であり,一方で中国および中国と密接な関係のある東アジアの植物分類学の歴史の記録と情報の蓄積に力を注いで来た.それらの一部は本稿のReferencesに引用されている.他にもMa氏が関わった以下の3つの関連著作...

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  • 北海道十勝地方からマルミノウルシを記録する

    持田, 誠, 池田, 守, 池田, 順子 浦幌町立博物館紀要 19 13-15, 2019-03

    ...十勝地方の豊頃町で、トウダイグサ科のマルミノウルシの自生を確認した。本種は北海道では胆振・日高および石狩地方から分布が知られているほか、北見地方からも記録がある。しかし、十勝地方など道東での分布は知られていない。本種の新産地として報告する。...

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  • 多剤耐性がんに有効な新規トリテルペノイド

    菊地 崇 ファルマシア 55 (5), 444-444, 2019

    ...<br>本稿では,Ferreiraらが,がん化学療法のMDR克服分子の探索研究で,トウダイグサ科植物<i>Euphorbia</i> <i>pedroi</i>から,P-gpの排泄抑制能を有する新規なトリテルペノイドを見いだしたので,紹介する.<br>なお,本稿は下記の文献に基づいて,その研究成果を紹介するものである.<br>1) Szakács G....

    DOI 医中誌

  • P1-34 デヒドロエラジタンニンに特異な反応性に関する研究

    江良 真名美, 兒島 大雪, 中邑 千奈美, 親富祖 翔太郎, 松尾 洋介, 齋藤 義紀, 田中 隆 天然有機化合物討論会講演要旨集 60 (0), 463-468-, 2018

    ...Geraniinはトウダイグサ科やフウロソウ科などの植物に多量蓄積されることがある重要なデヒドロエラジタンニンであり5、アカシデにも新鮮成葉のおよそ1.5%含まれている6。...

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  • 広島の帰化植物7.ハイニシキソウとアレチニシキソウ

    坪田 博美, 武内 一恵, 井上 侑哉, 中原-坪田 美保, 向井 誠二 ヒコビア 17 (2), 161-167, 2016-12-28

    Two naturalized plants of the Euphorbiaceae, <i>Euphorbia prostrata</i> Aiton and an unidentifiable <i>Euphorbia</i> sp. aff. <i>prostrata</i> Aiton, were newly found from the cities of Hiroshima …

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  • 竹粉および竹粉堆肥被覆による雑草抑制効果

    八木, 赳憲, 当真, 要, 森田, 展樹, 石掛, 桂士, 阿立, 真崇, 山下, 陽一, 上野, 秀人, 長崎, 信行 愛媛大学農学部農場報告 = Bulletin of the Experimental Farm, College of Agriculture, Ehime University (38) 9-15, 2016-09

    ...イネ科雑草の地上部乾物重に与える効果において、B区(C区の36.1%)とBC区(同35.9%)は同程度であったが、カヤツリグサ科やキク科、トウダイグサ科およびタデ科雑草に対してはBC区よりB区で抑制効果が高かった。土壌の化学性に対する被覆資材の種類や量の影響は明確ではなかった。...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site

  • アリ植物共生系に見られる多様な種間関係の化学生態

    乾 陽子 日本生態学会誌 66 (2), 413-419, 2016

    ...一方、同じ調査地に分布する亜高木のオオバギ属(トウダイグサ科)アリ植物にも植物を防衛するアリの攻撃をかわし、特定のオオバギ種を専食するムラサキシジミ類(シジミチョウ科)の幼虫が知られている。このムラサキシジミ類もまた、よく知られた好蟻性昆虫の化学擬態とはまったく異なる特徴的な化学的戦略をもつと示唆される化学プロフィールを示した。...

    DOI 日本農学文献記事索引

  • フロフラン系天然物の合成

    河辺 佑介, 石川 諒, 吉田 直人, 赤尾 祐介, 吉田 篤史, 稲井 誠, 浅川 倫宏, 江木 正浩, 濱島 義隆, 菅 敏幸 天然有機化合物討論会講演要旨集 58 (0), Oral8-, 2016

    ...1985 年, Kikuchi らによってアカネ科植物 (hedyotis lawsoniae) の葉より単離・構造決定された hedyotol A (18) <sup>5)</sup>, 2003 年, Waibel らよってトウダイグサ科植物 (joannesia princeps) の種子より単離・構造決定された princepin (19) <sup>6)</sup>は構造的に興味深く, 優...

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  • Kansuinine Aの全合成研究

    大澤 歩, 谷野 圭持, 難波 康祐 天然有機化合物討論会講演要旨集 56 (0), Oral1-, 2014

    ...序論</p><p>Kansuinine A (1) は1975年上村・平田によって、生薬甘遂として利用されている中国産トウダイグサ科植物Euphorbia kansui Liouの根から単離されたジテルペンである<sup>(1)</sup>。...

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  • シデ類のエラジタンニン季節変化と還元的代謝について

    兒島 大雪, 親富祖 翔太郎, 江良 真名美, 松尾 洋介, 齋藤 義紀, 野中 源一郎, 田中 隆 天然有機化合物討論会講演要旨集 56 (0), Poster35-, 2014

    ...Dehydrohexahydroxydiphenoyl (DHHDP)基は,トウダイグサ科など一部の植物に多量蓄積されるデヒドロエラジタンニン類を特徴づけるアシル基であり,これもHHDP基の酸化により生成すると考えられている。...

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  • ヴェトナム・カッティエン国立公園で捕獲されたネズミ科のDNAバーコーディング法を用いた餌資源調査

    白子 智康, 石澤 祐介, 味岡 ゆい, 上野 薫, Do Tan H, Bach Thanh H, Tran Van T, 山田 祐彰, 南 基泰 霊長類研究 Supplement 29 (0), 192-, 2013

    ...個体の合計 33個体が捕獲された.これら 3属 4種の国立公園内での餌資源を明らかにするために,捕獲個体の胃腸内容物より全 DNAを抽出し,DNAバーコーディング法を用いて植物性(rbcL)及び動物性(COI)食物残渣を BLSAT検索により推定した.解析の結果,植物性被食物では <i>Mallotus repandus</i>(Accession No.GU441787,Euphorbiaceaeトウダイグサ...

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  • Jatropha curcasを原料としたバイオディーゼル生産工程で排出されるphorbol ester類の定量分析

    松川, 哲也, 鈴木, 遥, 梶山, 慎一郎 Memoirs of the Faculty of Biology-Oriented Science and Technology of Kinki University (26) 13-22, 2010-09-01

    ...トウダイグサ科の熱帯性植物であるJatropha curcasは, 種子に重量比40-60%の中性脂質を含み, 半乾燥地や貧栄養土壌などの荒廃地でも生育可能であるため, 近年新たなバイオディーゼル燃料の原料植物として注目されている。しかし, 本植物の種子には発ガン促進物質であるphorbol esterを始めとする種々の毒性物質を含んでおり, その生産者の健康や環境への影響が懸念されている。...

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  • 沖縄産プロポリスの起源植物

    熊澤 茂則, 中村 純, 太田 敏郎, 矢崎 一史, 宮城 健, 福本 修一 化学と生物 48 (1), 35-42, 2010

    ...健康食品素材として利用されているプロポリスは,ミツバチが植物の特定部位を集めてつくった樹脂状物質であり,採集される地域によりその含有成分が異なる.最近,未解明であった沖縄産プロポリスの起源植物が,分析化学と生物行動学的研究手法によりトウダイグサ科の常緑樹木オオバギと同定された.そして,このオオバギが高い抗菌活性と抗ガン活性を有していることも見いだされ,新たな有用植物資源としての可能性に期待がかけられている...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献28件

  • 好蟻性植物オオバギ属を食餌植物とするムラサキツバメ属の幼生期と生態

    大久保 忠浩, 矢後 勝也, 市岡 孝朗 蝶と蛾 60 (1), 37-51, 2009

    ...トウダイグサ科オオバギ属(Macaranga)のアリ植物種は,植食者に対して防衛効果をもつ種特異的なアリ種に巣場所と食物を提供することによって,そのアリと共生し,相利的な相互関係を結んでいる.そうした共生アリの対植食者防衛にもかかわらず,シジミチョウ科ムラサキツバメ属(Arhopala)の一部を構成するamphimutaグループに属する種の幼虫がアリ植物オオバギを寄主植物としていることが知られている...

    DOI Web Site 参考文献35件

  • Cassava cDNAデータベースの構築

    吉田 拓広, 秋山 顕治, 篠崎 一雄, 石谷 学, 櫻井 哲也 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 1010-1010, 2009

    ...キャッサバは悪環境下でも生育するトウダイグサ科の熱帯性作物として知られている。その栽培地域は、乾燥地帯から湿潤地帯まで、または酸性土壌からアルカリ性土壌まで、世界中のさまざまな幅広い環境下に及ぶ。これらの性質から、トウモロコシなどと比較しても有用な糖料作物であると考えられ、食用および産業用を含むエネルギー源として今後の研究が期待されている。...

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  • タイ国からのササベリガ科Sinicaepermeniaに属する1新種

    GAEDIKE Reinhard, 黒子 浩, 船橋 勝幸 蝶と蛾 59 (2), 149-153, 2008

    ...属Sinicaepermeniaは,Heppner (1990)により台湾からの種(taiwanella)に基づき創設されたが,その後本属の新しい種は発見されていない.我国の中部空港および成田空港で数年前から,植物防疫所の植物防疫官による輸入野菜の検査に際し,タイ国産のアマメシバ Sauropus androgynus(トウダイグサ科)の葉から体長5-7mmの淡緑褐色の幼虫が見つかり,それらを飼育して...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • マラウィ北部における森林利用と植生変化

    藤田 知弘 日本地理学会発表要旨集 2008s (0), 131-131, 2008

    ...二次林1,2ではトウダイグサ科の<I>Uapaca kirkiana</I>が優占していた。一方,二次林3ではマメ科ジャヤケツイバラ亜科の<I>Brachystegia floribunda</I>や<I>Brachystegia boehmii</I>といったミオンボ林代表樹種が優占していることがわかった。各森林ではいずれも家畜飼養に利用される草本の成長を促すために毎年乾季に火入れが行われる。...

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  • Studies of Kshara, an Ayurvedic medicine (2) Preparation of alternative Kshara Sutra in Japan

    吉光 見稚代, MIKAGE Masayuki, NAKAGAWA Yoshimi, YAMAMOTO Katsuya, TAZAWA Kenji Journal of Traditional Medicines 22 (1), 15-18, 2005

    ...その一種Snuhi (トウダイグサ科の<i>Euphorbia antiquorum</i> L. または<i>Euphorbia neliifolia</i> L.) は患部の肉芽形成を促進させ, 糸に薬剤を付着させる役割を担うとされる。しかし, Snuhiは熱帯性の植物で日本に自生せず, 野外での栽培も困難である。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献19件

  • コミカンソウ科における絶対送粉共生系の起源

    川北 篤, 加藤 真 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 519-519, 2005

    ...近年、こうした共生系の新たな例がコミカンソウ科(広義のトウダイグサ科)カンコノキ属において発見された。アジア、オーストラリア熱帯を中心に約300種が知られるカンコノキ属は、それぞれが種特異的な種子寄生者である<i>Epicephala</i>属のホソガによって送粉されている。ホソガは夜に花を訪れ、口吻を巧みに使って自ら送粉を行った後、めしべまたは子房壁に産卵する。...

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  • タイの熱帯季節林における果食性動物と果実形態との関係

    鈴木 俊介, 北村 俊平, 近 雅博, 野間 直彦, 湯本 貴和, Poonswad Pilai, Suckasam Chumphon 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 460-460, 2004

    ...しかし小型のマライシロハラネズミのみは果実サイズの小さなイチジク属3種やトウダイグサ科<i>Macaranga gigantea</i>の果実を選択的に利用している傾向が示唆された。また林床で採食するセキショクヤケイやシマハッカンのような鳥類は果肉部の柔らかいイチジクやグミ科<i>Elaeagnus latifolia</i>を主に利用した。...

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  • 最近の系統分類学における形態学

    戸部 博 PLANT MORPHOLOGY 15 (1), 40-49, 2003

    Summary: Recent molecular phylogenetic studies are rapidly and drastically changing systems of classification, which had long developed by the progress of morphological studies. Notably, it has …

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  • トウダイグサ科草種に対するめん羊の採食忌避反応

    関根 純二郎, 岡村 啓吾, 菱沼 貢, EL-SEED Abdel Nasir M.A. FADEL, KAMEL Hossam EL-DEIN M. 日本緬羊研究会誌 2002 (39), 1-8, 2002

    ...めん羊の採食忌避草種を用いた樹皮かじり防止の可能性を検討するため, トウダイグサ科草種コニシキソウならびにオオニシキソウに対する採食忌避反応を成雌めん羊5頭により調べた。<BR>めん羊は, 飼育ケージに個別に収容し, オーツ乾草を基礎飼料として自由摂取させて176日間飼養した。飼料摂取量, 飲水量および畜舎内温度を毎日記録した。...

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  • 日本産雜草性ニシキソウ属(トウダイグサ科)植物の分類と分布

    黒沢 高秀 植物分類,地理 51 (2), 203-229, 2001

    ...日本には雑草性のトウダイグサ科ニシキソウ属植物Chamaesyceが9種1品種生育している。これらの植物のいくつかは日本で使われている学名に混乱が見られる。また,いくつかは帰化植物(江戸時代末期以降に日本に入ってきたいわゆる新帰化植物)であるか在来植物であるか扱いが分かれている。...

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献58件

  • パプアニューギニア産植物数種の染色体

    萩沼 一男, DAMAS KIPIRO, SITAPAI ALOIS, 戸部 博 植物分類,地理 50 (1), 43-50, 1999

    ...Cansjera leptostachya(オピリア科)は2n=20,Dracontomelon dao(トウダイグサ科)は2n=32,Endiandra brassii(クスノキ科)は2n=30,Endospermum moluccanum(トウダイグサ科)は2n=48,Gymnacranthera paniculata(ニクズク科)は2n=44,Haplolobus floribundus(ブルセラ...

    DOI DOI Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献25件

  • 小笠原諸島産ハツバキ(トウダイグサ科ハツバキ連)の花の形態とその分類学的意味

    徳岡 徹, PENG CHING-I 植物分類,地理 48 (2), 159-166, 1998

    小笠原諸島に産するハツバキの花の形態と構造はこれまで正確に理解されていなかった。そのため, ハツバキ, およびこれとの比較のためアフリカ産のハツバキ連3種とアジア産ハツバキ連2種の雄花と雌花を実体顕微鏡, ミクロトーム切片, 及び走査型電子顕微鏡を用いて観察した。その結果, ハツバキは日本庭ハツバキ連のもう一種である琉球列島のツゲモドキ属ツゲモドキ(Putranjiva …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • アレルギー性疾患に用いられる植物性生薬の科別分類による薬効・薬理

    平沢, 昌子, 東野, 英明, 駒井, 功一郎 近畿大学農学部紀要 (30) 131-137, 1997-01-01

    ...10種類の植物が属すキク科,7種の植物が属すバラ科,それぞれ6種の植物が属すマメ科,トウダイグサ科,シソ科,セリ科,4種の植物が属すツヅラフジ科がそれであった。これらの生薬には,フラボノイド,揮発性の油,タンニン,ステロール,フェノール,サポニンやアルカロイドが主な成分として含まれていた。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 台湾における照葉樹林の生物多様性と保護

    HSIEH Chang-Fu, LAI I-Ling, SONG Guo-Zhang, LIAO Chii-Cheng, YANG Kuoh-Cheng Tropics 6 (4), 361-370, 1996

    In spite of high population density of Taiwan and rapid economic development, the evergreen broad-leaved forests continue to cover about 32% of the Taiwan Island. The forests occur from sea level to …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献35件

  • 西表島における牧草地の植生と採食植物

    新里, 孝和, 新本, 光孝, 山盛, 直 琉球大学農学部学術報告 = The science bulletin of the College of Agriculture, University of the Ryukyus (40) 153-165, 1993-12

    ...採食植物の最も多い科は,イネ科の25種で,以下キク科,マメ科,アオイ科,カヤツリグサ科,トウダイグサ科の順となる。採食植物は採食の仕方によって,3タイプに区分され,さらに採食痕でいくつかに細分された。...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件

  • ケニアの樹木数種の染色体

    荻沼 一男, 加藤 篤, 戸部 博, マセンゲ S.G., ジュマ F.D. 植物分類,地理 44 (1), 53-58, 1993

    ...染色体については, Schinus molle(ウルシ科)について2n=28,Euphorbia cotinifolia(トウダイグサ科)について2n=30,Ficus natalensis(クワ科)について2n=26,Syzygium jambos(フトモモ科)について2n=44,Aulacocalyx laxiflora(アカネ科)について2n=22,Gnidia oppositifolia(ジンチョウゲ...

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  • 植物種子から抽出したヒト好中球活性物質

    七條 茂樹, 塩月 一英, 横山 三男, 安田 和彦, 白石 真人, 伊東 克 アレルギー 34 (3), 190-197, 1985

    ...シナアブラギリ(トウダイグサ科)の種子抽出液(PA68)について, ヒト好中球に対する生理活性を検討した.PA68がヒト好中球に作用してO^-_2を産生させる活性のあることをSOD抑制性のcytochrome C還元法およびルミノールの化学発光法によって見い出した.またPA68は好中球を著しく凝集した.このような活性はWGAなどのレクチンにも存在することが分っているが, PA68が赤血球(ヒトA,...

    DOI 医中誌

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