検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 271 件

  • 汎用マグネシウム合金展伸材の高温軸力保持特性

    中田 大貴, 松本 泰誠, 小川 正芳, 清水 和紀, 千野 靖正 軽金属 74 (2), 66-72, 2024-02-15

    <p>Stress relaxation behavior of general-purpose wrought Mg-3Al-1Zn (mass%, AZ31) alloy was investigated by bolt load retention test. Rolled AZ31 alloy sheets, which had high density of dislocations …

    DOI Web Site 参考文献30件

  • 神経難病ALSの克服を期待して

    山中 宏二 ファルマシア 60 (5), 375-375, 2024

    ...本特集では、ALSの発症メカニズム解明、治療法開発に向けたUp to Dateな知見を、我が国のトップランナーによる総説にて紹介いただく。</p>...

    DOI

  • 花王株式会社ヘルス & ウェルネス研究所長 桂木能久 氏

    桂木 能久 化学と生物 61 (3), 145-149, 2023-03-01

    ...<p>今回の「トップランナーに聞く」は花王株式会社ヘルス & ウェルネス研究所長の桂木能久先生にインタビューをお願いしました.桂木先生は1988年に広島大学大学院工学研究科工業化学専攻を修了されて,同年,花王株式会社鹿島研究所に入社されました.苦味抑制分子や機能性油脂などの様々な研究開発のご経験を経て,2012年にはヘルスケア食品研究所長に就任され,2020年からヘルス & ウェルネス研究所長を務めていらっしゃいます...

    DOI Web Site

  • 市民マラソン大会のペースランナーについての研究(教)

    髙田 由基, 丸尾 祐矢, 竹澤 健介 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 210-, 2023

    ...ペースランナーは、好記録を生み出すため、先頭集団やトップランナーのために置かれることが多かったが、ランニング人口や大会参加者数の増大もあり、近年はサブ3(3時間切り)、サブ3.5(3時間半切り)、サブ4(4時間切り)などを目指す一般市民ランナーのためのペースメーカーが用意される大会が増えている。ランナーの目標記録達成をサポートするペースランナーの存在は、大会の売りの一つにもなっている。...

    DOI

  • 脱炭素化に向けた従来プラスチックのリサイクルと素材代替の均衡点分析

    平田 一馬, 中谷 隼, 小原 聡, 翠田 文, 林 徹, 藤田 壮 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 175-, 2023

    <p>ポリ乳酸(PLA)は植物由来かつ生分解性という特徴を持っているが、PLAが容器包装に使われた場合、マテリアルリサイクルにおいて生分解性という特徴は障害となり、選別後に焼却処理されると想定される。これは本来リサイクルされることで得られていたGHG削減効果を奪うことを意味し、PLAによる代替がかえってGHG排出量を増やす可能性がある。本研究では、プラスチック製容器包装を対象にPLAが使われてい…

    DOI

  • フルマラソンの失速を事前のハーフマラソンの結果から予測できないか(方,生)

    鍋倉 賢治, 大木 祥太, 小山 和人, 畑山 大知 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 174-, 2023

    ...ところで、市民ランナーだけでなく、トップランナーにおいてもフルの数週間前にハーフマラソン(以下:ハーフ)を走る機会は多い。そこでは、トレーニング目的としてだけではなく、フルでのペース戦略の確認なども行われている。 そこで本研究では、フルの失速を事前に予兆できないか、その可能性を探ることを目的に実施した。...

    DOI

  • 序文

    神波 大己, 藤井 靖久 Japanese Journal of Endourology and Robotics 36 (2), 169-169, 2023

    ...泌尿器科特有のアプローチである後腹膜アプローチでのRARPやロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術 (RAPN) を多症例施行している立場から「後腹膜アプローチ」というテーマでそのトラブルシューティングの経験を, また日向先生には国産の新規手術支援ロボット「hinotori」をテーマとしてトラブルシューティングにおける「daVinci」との違いと工夫について「開発から臨床実装に至る全行程に関与してきたトップランナー...

    DOI

  • 物質フロー分析に基づく使い捨てプラスチック利用の削減可能量の推計

    平田 一馬, 中谷 隼, 林 徹, 藤田 壮 日本LCA学会誌 19 (3), 143-157, 2023

    <p>プラスチック資源循環戦略におけるマイルストーンの一つとして、使い捨てプラスチックの削減率に関する目標が示され、その達成に向けてレジ袋の有料化や包装資材の薄肉化など様々な取り組みが行われている。しかし、個々の取り組みが使い捨てプラスチック全体に与える影響や、それらの取り組みによる目標の達成可能性に関する議論が不足している。そのため、本研究では現在削減策がとられている使い捨て品目を調査した上で…

    DOI Web Site 参考文献9件

  • ベクトル磁気特性制御技術による方向性電磁鋼板の鉄損低減効果検証

    仲野 克利, 若林 大輔, 岡 茂八郎, 榎園 正人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 150-150, 2022-09-15

    ...<p>我が国ではトップランナー制度を採用し、電気機器のエネルギー効率の向上、省エネ化がより一層求められている。変圧器は内部に鉄心があり、主に方向性電磁鋼板が使用されている。変圧器の更なる損失低減には鉄心材料の鉄損低減が必須となる。著者らは方向性電磁鋼板の低鉄損化技術としてベクトル磁気特性制御技術を開発した。...

    DOI

  • セックスロボットをめぐる倫理的問題 : 「表象の問題」と「治療としての可能性」を中心に

    Stone Richard 応用倫理 13 45-57, 2022-06-30

    ...なるほど、セックスロボット業界のトップランナーの一人であったD. レヴィによれば、2050 年までに誰でも何気なくセックスロボットと性的行為を行うようになると主張していた。レヴィの予言が実現された場合、セックスロボットは人間の性的生活に対して重大な影響を与えると考えられる。実際、現代社会においても、その可能性に対する恐れから、セックスロボットに対する反対運動がすでに生じつつある。...

    DOI HANDLE

  • 冬期事故リスクを考慮した交通シミュレーション分析

    伊藤 颯太, 佐野 可寸志, 鳩山 紀一郎, 伊藤 潤, 甲斐 慎一朗 土木学会論文集D3(土木計画学) 77 (5), I_1067-I_1076, 2022

    <p>近年では交通事故削減に向けた交通事故リスクの分析が進んでおり,一般道路の交通をより安全性の高い経路である高速道路へ転換することで交通事故が減少し,社会的便益が上昇することが考えられる.また,悪天候時には交通事故リスクが増大し,高速道路と一般道路の安全性の差はさらに大きくなる.本研究では降雪時の交通状況に着目し,新潟都市圏を対象として天候による交通量の変化を明らかにした.さらに,シミュレーシ…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 地方交付税の算定をめぐる近年の見直しとその帰結に関する考察

    細井 雅代 日本地方財政学会研究叢書 29 (0), 93-120, 2022

    ...を統合した上で,人口と面積を基本に財政需要の算定を行い,その中で捕捉されないものを地域振興費として測定する方法を採用した.その他,多くの批判の中にあった事業費補正の大幅な見直しが,2002年度と2010年度に小泉政権及び民主党政権における投資的経費の抑制方針に沿って行われ,投資的経費に係る基準財政需要額の算定方法を静態的なものに振り替えた.そして,2016年度に単位費用に業務改革の実態を反映させるトップランナー...

    DOI

  • トツプランナーに聞く

    柴田 浩志 化学と生物 59 (4), 201-208, 2021-04-01

    <p>サントリーウエルネス株式会社は,ウイスキーを始めとする酒類や飲料のトップメーカーであるサントリーホールディングス株式会社の傘下にあり,健康機能性素材や機能性食品の開発などで健康分野の市場を牽引する企業です.今回は,京都府相楽郡精華町にあるサントリーワールドリサーチセンター内の健康科研究所の柴田浩志所長を訪ね,ご自身のご経験に加えて,サントリーでの研究開発の内容や,学会への提言,学生へのメッ…

    DOI Web Site

  • 自治体の中小企業イノベーション促進政策の効果 -資源創出の視角から-

    松平 好人 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202011 (0), 101-104, 2021-01-28

    ...研究方法には事例分析を用い、分析対象として「大阪トップランナー育成事業」というイノベーション促進政策を取り上げる。</p><p>インタビューと質問票調査に基づく実証研究から、次の点を明らかにした。中小企業は大阪トップランナー育成事業の支援により情報的資源を獲得するだけではなく、その支援で獲得した資源を梃子にして、新たな資源創出も図っていることを発見した。</p>...

    DOI

  • 道の駅の立地及び施設特性に着目した利用後の周遊行動分析

    竹内 岳, 高橋 貴生, 佐野 可寸志, 鳩山 紀一郎, 松田 曜子 土木学会論文集D3(土木計画学) 76 (5), I_603-I_608, 2021

    <p>道の駅は本来の3つの機能に加え,地域交流の促進としての役割が求められている.近年,道の駅はそれ自体が目的地となるように魅力度を高める傾向にあるが,地域交流の促進の観点からは,利用者が道の駅で情報提供を受け,その後に周辺地域へ立ち寄る周遊行動が重要であると考える.本研究では,道の駅利用後の周遊行動に着目するため,個人トリップの走行軌跡が把握可能であるETC2.0より得た道の駅利用者の周遊行動…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 自治体の中小企業イノベーション促進政策の効果に関する仮説構築

    松平 好人 関西ベンチャー学会誌 13 (0), 34-44, 2021

    ...分析対象は「大阪トップランナー育成事業(TR 事業)」とし、研究方法に事例分析を用いる。効果を明らかにするため、「市場志向」及び「情報的資源」という2 つの変数を採用した。仮説構築のため、2 社の事例分析の結果を総合し、仮説を精緻化した。インタビューと質問票調査に基づく2 社事例の総合から、次の2 点を明らかにした。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 河川防災情報表示に対するユーザー要求の明確化と改善策の提示

    長谷川 歩, 松田 曜子, 諸橋 和行, 樋口 勲, 上米良 秀行, 佐野 可寸志, 鳩山 紀一郎 土木学会論文集D3(土木計画学) 76 (5), I_609-I_619, 2021

    <p>現在,河川防災情報(河川水位・河川監視カメラ画像や雨量情報)をインターネットで公開する動きが進んでいるが,それらを住民の視点から評価を行った例は少ない.本研究では河川防災情報表示のエンドユーザーである住民のユーザビリティ評価にもとづいた表示コンテンツの試作と評価を行う.本研究には,工業デザイン等の分野で用いられる人間中心設計(HCD)の概念を援用した.HCDサイクルの手順に従い,全国の河川…

    DOI Web Site

  • iコンピテンシディクショナリを活用した人材認定制度 NTTコムウェア社の事例

    長谷川, 好範, 飯塚, 敏浩, 小松, 孝司, 有馬, 英樹, 古中, 弘美, 立木, 豪, 仲山, まさみ, 伊藤, 奈々, 上田, 優, 植松, 栄次, 藤瀬, 哲朗, 吉野, 松樹 デジタルプラクティス 11 (1), 32-46, 2020-01-15

    ...デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進等に向けた人材育成を進められている代表的な企業の1つであるNTTコムウェア社の皆様に,その取り組みの紹介を兼ねてインタビューを実施しました.NTTコムウェア社は,以前よりComCP(Comware Certified Professional)と呼ばれる社内スキル認定制度(図1)を整備されており,CITP☆1の企業認定も受けられている企業で,この分野のトップランナー...

    情報処理学会

  • 自治体による中小企業のイノベーション促進政策の効果 -情報的資源の視点から-

    松平 好人 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 201910 (0), 46-49, 2019-12-25

    ...研究方法には事例分析を用い、分析対象として「大阪トップランナー育成事業」というイノベーション促進政策を取り上げる。</p><p> インタビューと質問票調査に基づく実証研究から、次の点を明らかにした。大阪トップランナー育成事業というイノベーション促進政策によって、中小企業の抱える「情報の非対称性」という問題を補完する企業特異性のある情報的資源の獲得という効果を明らかにした。</p>...

    DOI

  • 自治体による中小企業のイノベーション促進政策の効果測定:市場志向と情報的資源

    松平 好人 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 201906 (0), 5-8, 2019-08-31

    ...大阪市の「大阪トップランナー育成事業」に認定された中小企業へのパイロット調査から、第一に、中小企業の新規事業の促進のためには、直接支援だけにとどまらず、間接支援も重要であることを明らかにする。第二に、市場志向と情報的資源の二軸による支援政策の効果を捉える理論的枠組みを提案する。最後に、自治体による中小企業イノベーション促進政策の効果測定についての因果関係の仮説を構築する。</p>...

    DOI

  • ジーンフロンティア株式会社 海老原 隆 氏

    海老原 隆 化学と生物 57 (5), 317-325, 2019-05-01

    <p>産業活性化のカギとしてスタートアップ企業を支援する動きが国内外で活性化しており,スタートアップに興味をもつ学生や研究者も増えてきたのではないかと思われる.とはいうものの,起業化した後に関する情報がかなり不足しているといった感も否めない.今回のインタビューでは創薬支援型ベンチャーとして成功されているジーンフロンティアの最高執行責任者である海老原 …

    DOI Web Site Web Site

  • 下水汚泥堆肥を用いたマッシュルーム栽培培地中の微生物叢解析と 培地内優占微生物の分離培養

    黒田 恭平, 高津佐 愛実, 徳田 裕二郎, 池田 匠児, 平片 悠河, 幡本 将史, 山田 真義, 山口 隆司, 八木 史郎, 山内 正仁 土と微生物 73 (2), 62-70, 2019

    国内の下水処理場からは年間227万トンの下水汚泥が排出されており,下水汚泥が有機分を多く含む特性を活かした利活用方法が求められている。これまで,下水汚泥堆肥を培地基材に利用することでマッシュルーム子実体の収量が従来法(牛糞堆肥85%利用)と比較して1.2-1.8倍に増加することを確認している。しかしながら,マッシュルーム子実体の収量が増加した詳細なメカニズムは不明である。本研究では,下水汚泥堆肥…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • 環境を基軸とした市民参加型コミュニティにおけるP2M手法の適用分析

    永井 祐二, 中野 健太郎, 井原 雄人, 岡田 久典, 関 宜昭, 網岡 健司, 松岡 俊和 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2019.Spring (0), 18-34, 2019

    ...北九州市は、環境分野のトップランナー自治体として、H20年には政府の指定する環境モデル都市や、H23年の環境未来都市、そしてH30年にはSDGs未来都市の指定を受けてきた。そうした背景には、産官民学の連携による地域コミュニティでの環境を基軸とした活動が大きく寄与してきたと考えられる。...

    DOI

  • 橋梁の点検高効率化が橋梁の健全度分布に与える影響に関する分析 -新潟市を例に-

    鳩山 紀一郎, 渡部 真大, 佐野 可寸志, 高橋 貴生 土木学会論文集F4(建設マネジメント) 75 (2), I_96-I_104, 2019

    <p> わが国における橋梁点検は今後の技術革新により大幅に効率性向上が見込まれる一方,その効率性の向上が橋梁の補修費用にどう影響を与え,更には将来の橋梁の健全度分布がどう変化していくのかは明らかではない.本研究はこの点を明らかにするために,新潟市を対象に実際の補修費データを利用して,橋梁の供用年数に対する健全度自然低下傾向,健全度低下による補修費増大傾向を分析した.また,点検時に精度に応じて健全…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 環境を基軸とした市民参加型コミュニティにおけるP2M手法の適用分析

    永井 祐二, 中野 健太郎, 井原 雄人, 岡田 久典, 関 宜昭, 網岡 健司, 松岡 俊和 国際P2M学会誌 14 (1), 16-34, 2019

    ...北九州市においては、環境分野のトップランナー自治体として、H20年には政府の指定する環境モデル都市や、H23年の環境未来都市、そしてH30年にはSDGs未来都市の指定を受けてきた。そうした背景には、産官民学の連携による地域コミュニティでの環境を基軸とした活動が大きく寄与してきたと考えられる。...

    DOI

  • わが国電力・ガスの自由化の現状と展望 ―競争促進と持続性確保の両立に向けて―

    西村 陽 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 97 (6), 678-683, 2018-11-20

    ...<p>わが国電力・ガス自由化は,トップランナーの英国・北欧(電気),米国(ガス)から10年以上遅れて始まった。当初低調なスタートから,東日本大震災による屈曲点を経て現在は競争の活況と市場の全国化という事象と安定供給システムのゆらぎという事情が同時並行している。さらに近年の特徴である需要側資源の活用も加えて,これまでの経緯をまとめ,今後に向けた注目点をあげてみた。</p>...

    DOI Web Site

  • ヒガシマル醤油株式会社 取締役研究所長 古林万木夫 氏

    古林 万木夫 化学と生物 56 (8), 577-580, 2018-07-20

    <p>ヒガシマル醤油株式会社は,淡口醤油の発祥の地である兵庫県たつの市で400年以上にわたり醤油を造り続けている,淡口醤油のトップメーカーです.淡口醤油以外にも,醤油をベースにした液体調味料,めんつゆ,白だしのほか,うどんスープなどの粉末調味料を製造,販売しています.今回は,たつの市にある工場内の研究所に古林万木夫研究所長を訪ね,ご自身のご経験に加えて,関西支部技術賞を受賞された研究をはじめとす…

    DOI Web Site Web Site

  • IE3レベルに対応した高圧&防爆モータの開発

    西山 正視 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 97 (3), 253-257, 2018-05-20

    ...<p>トップランナーモータ制度適用除外機種である高圧モータ及び防爆モータの高効率化を従来の手法(銅損,鉄損,機械損削減)のみでなく,漂遊負荷損に着目し開発,実現。モータの高効率化に併せモータの使用材料低減も行い地球温暖化防止の促進に繋げ,省エネ製品の普及促進が期待できる。</p>...

    DOI Web Site

  • 自治体の中小企業に対するイノベーション促進政策の効果測定の方向性

    松平 好人 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2018t10 (0), 9-12, 2018

    ...大阪市の大阪トップランナー育成事業に認定された中小企業へのパイロット調査から、第一に、中小企業の新規事業の促進のためには、ソフト支援が重要であることを明らかにする。第二に、市場志向と情報的資源の二軸による支援政策の効果を捉える枠組みを提案する。最後に、自治体によるイノベーション促進政策の効果測定についての因果関係の仮説を構築する。...

    DOI

  • 規範的避難行動原理に基づく原子力災害時の避難需要の避難開始時刻最適化

    南 裕也, 佐野 可寸志, 鳩山 紀一郎, 伊藤 潤 土木学会論文集D3(土木計画学) 74 (5), I_837-I_845, 2018

    本研究では,原子力災害時の避難行動を対象として,避難者の被ばく線量を最小化する「最小被ばく線量経路探索モデル」,避難者全体の総被ばく線量を最小化するように避難開始時間を配分する「最小被ばく線量配分モデル」を軸とした規範的避難行動に基づく避難シミュレーションモデルの構築を行った.そして,柏崎刈羽原子力発電所から半径30km圏内を対象とした避難シミュレーションを実行した.結果として,原子力災害の場合…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 連作障害の生じたレンコン栽培土壌の分子生物学的解析および有用微生物優占化土壌改良資材の施肥効果の評価

    蔵下 はづき, 平片 悠河, 高木 素紀, 幡本 将史, 牧 慎也, 山口 隆司, 青井 透, 黒田 恭平 土木学会論文集G(環境) 74 (7), III_255-III_264, 2018

    本研究では,連作障害が発生したレンコン栽培実圃場を対象とし, 線虫被害の程度の違いにおける微生物群集比較解析,寄生性線虫の定量PCR,有用微生物優占化土壌改良資材を用いたレンコン栽培土壌の回分培養を行うことで,化学農薬に依らない防除方法の確立を目指した.被害程度の差における優占種の同定を行った結果,被害の大きい圃場において<i>Acidobacteria</i>門,<i>Chloroflexi<…

    DOI Web Site Web Site 参考文献17件

  • ケーススタディ環境経営 住友商事 バイオマス発電のトップランナー

    富岡 修 日経エコロジー = Nikkei ecology (223) 62-64, 2018-01

    営業運転を開始したばかりの半田バイオマス発電所は技術やノウハウが積め込まれた最新鋭の発電所だ。その運営を担うのが、住友商事が100%出資して2012年12月に設立されたサミット半田パワー(愛知県半田市)である。発電出力7万5000kWは木質バイオマス専焼とし…

    PDF Web Site

  • 省エネルギー政策に関する一考察  ―特に,その類型と効果―

    柳田, 仁, Yanagita, Hitoshi 経済学季報 66 (3), 59-74, 2017-01-31

    エネルギー消費とCO2,原価との間には,依然として因果関係がある.両者の関係を更に弱めるためには省エネによる低炭素政策,原価管理等が必要である. 最初に,省エネの意義を探った後,その政策に関し検討する.省エネ政策としては公的なものとして規制措置と支援措置がある.私(民)的なものの一つとして原価等による管理法がある.この原価の管理による省エネからも間接的に環境保全に役立つものが多い. …

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 国内トップランナー規制とモータ効率IEC規格

    阿部 倫也 電気学会誌 137 (5), 281-284, 2017

    <p>1.はじめに</p><p>近年の国内外におけるエネルギー消費量の著しい増加,国際的な地球環境問題への関心の高まりなどの状況の下,エネルギー消費と密接に関連する地球温暖化問題などの解決に向け,エネルギー需要の伸びを抑えていくことが喫緊の課題となっている。</p>

    DOI Web Site Web Site

  • 中大容量誘導モータでの対応状況

    筒井 宏次 電気学会誌 137 (5), 292-293, 2017

    ...<p>1.はじめに</p><p>日本国内において2015年4月1日よりトップランナー規制が開始された。各モータメーカは規制開始以前より,対応機種の開発に着手し,おおむね1年前から半年前の時期には対応機の発売を開始してきた。</p><p>いわゆる中大形といわれる容量帯4極機基準で75 kW</p>...

    DOI Web Site

  • i-ConstructionにおけるUAVを用いた土工出来形管理の基準類の策定及びカイゼン

    近藤 弘嗣, 森川 博邦, 藤島 崇, 椎葉 祐士 土木学会論文集F3(土木情報学) 73 (2), I_74-I_82, 2017

    ...国土交通省は建設現場の生産性向上の施策としてi-Constructionを提唱し,そのトップランナー施策であるICT土工について,15の技術基準類を整備のうえで平成28年度より直轄工事での工事公告を開始したが,1年間の取り組みを通じて知り得た課題に対して,その15基準類の改訂及び技術拡大に応じて基準類の新設を行ったところである.本稿では,ICT土工の核心的な概念である出来形の面的な施工管理基準の基本的...

    DOI Web Site

  • i-ConstructionにおけるICT舗装工に関する基準類の策定について

    近藤 弘嗣, 森川 博邦, 舛田 裕司, 山口 敦久, 竹本 憲充, 熊本 康明 土木学会論文集F3(土木情報学) 73 (2), I_83-I_91, 2017

    ...国土交通省は建設現場の生産性向上の施策としてi-Constructionを提唱し,そのトップランナー施策であるICTの全面的活用について,平成28年度より直轄工事での工事公告を開始したICT土工に続き,平成29年度からはICT舗装工の直轄工事での工事公告を開始した.本稿では,ICT舗装工の核心的な概念である出来形の面的な施工管理基準の基本的な考え方や,規格値を設定するための現場検証の状況を整理し,施工管理基準...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件

  • トップランナー誘導電動機の注意点と高効率運転

    米谷 晴之 電気学会誌 137 (5), 289-291, 2017

    <p>1.はじめに</p><p>IE2機種からIE3機種<sup>(1)</sup>に設計変更する場合,定格効率IE3を満たすだけでなく,以下の項目をできる限り満たすことが望ましい<sup>(2)</sup>。</p><p>①取り付け互換</p><p>同一出力のモータのサイズを大きくすると,当然効率は</p>

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 低温 (20 ºC) UASB反応器と常温DHS反応器を組み合わせたシステムによる模擬醤油製造廃水の高負荷連続処理

    黒田 恭平, 當房 陸, 幡本 将史, 山口 隆司, 渡部 紀一, 南條 忠彦, 山内 正仁, 山田 真義 水環境学会誌 40 (2), 67-75, 2017

    本研究では, 醤油製造廃水に適用可能な処理システムの構築を最終目的として, 地下水の加温利用を考慮した創エネルギー型である低温UASB反応器と省エネルギー型好気性処理である無加温DHS反応器を組みわせたシステムにより模擬醤油製造廃水の連続処理実験を行った。その結果, UASB-DHSシステムは, 塩濃度約3.5 gNa L<sup>-1</sup>, 流入COD濃度6,500±900 …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献24件

  • ナノセルロースサミット2016 in 東京参加報告

    宮西 孝則 紙パ技協誌 71 (2), 159-162, 2017

    ...<p>2016年12月9日に東京ビッグサイト・国際会議場にてナノセルロースの産業化を目指す国際シンポジウムが開催され,カナダ,米国,スイス,スエーデン,韓国,日本など世界6か国からトップランナーが集結して,製造法,特性,用途,標準化,安全性について講演し,活発な質疑応答が行われた。...

    DOI Web Site Web Site

  • ケーススタディ環境経営 川崎重工業 水素社会のトップランナー

    半沢 智 日経エコロジー = Nikkei ecology (205) 60-62, 2016-07

    水素社会の実現に向けた、一大プロジェクトを推進する。サプライチェーンのすべてを担える「総合水素企業」を目指す。半沢 智/本誌 水素は、燃やしてエネルギーを取り出すときにCO2を排出しないため、次世代のクリーンエネルギーとして期待されている。

    PDF Web Site

  • 株式会社カネカバイオテクノロジー開発研究所所長 中井孝尚 氏

    由里本 博也, 石黒 澄衞 化学と生物 54 (8), 605-610, 2016

    株式会社カネカは,化成品,樹脂,食品,ライフサイエンス,合成繊維など幅広い分野の製品製造・技術開発を行っており,特にバイオテクノロジー関連事業では農芸化学会との関連も深い.今回は,兵庫県高砂市にある高砂工業所内のバイオテクノロジー開発研究所にて,ご自身のご経験から若手研究者・学生へのメッセージも含めて忌憚なくお話いただきました.

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • ステップ流入が窒素含有廃水を処理するDHSリアクターに与える効果

    段下 剛志, DAO Hoang T. N., 幡本 将史, 高橋 優信, 牧 慎也, 山口 隆司 土木学会論文集G(環境) 72 (7), III_1-III_8, 2016

    本研究は,400 mgN/L程度のアンモニア態窒素を含有するメタン発酵脱水ろ液の部分硝化を目的とし,DHSリアクターを用いて連続処理実験を行った.廃水のpHは8.4程度であったが,初期の運転条件では硝化の進行に伴い処理水のpHが6.0程度まで低下し,亜硝酸酸化が抑制できなかった.pHの低下を抑制することを意図して廃水の2段および4段ステップ流入を適用し,初期の運転条件との処理性能を比較した.4段…

    DOI Web Site Web Site 参考文献11件

  • 我が国養殖産業の基層に関する考察

    濱田 英嗣 地域漁業研究 56 (1), 119-144, 2015-10-01

    ...<p>我が国よりも遅れてスタートしたノルウェー養殖産業が世界のトップランナーとして先行している。何故,我が国養殖産業がノルウェーに遅れをとったのかに関して,様々な角度から幅広く考察する必要がある。むろん,目的は我が国の養殖業界を批判することにあるのではない。養殖産業が今後どのような発展方向を目指すのかに際し,この作業が避けて通れないものであるからである。...

    DOI Web Site

  • 森永乳業株式会社 食品基盤研究所所長 阿部文明 氏

    竹中 麻子, 松藤 寛 化学と生物 53 (6), 407-412, 2015

    「“おいしい”をデザインする」をコンセプトに,夢のある新たな商品作りと将来に向けた技術革新を行っている森永乳業株式会社.神奈川県座間市にあるきれいな研究・情報センターにて,ご自身の研究開発に対するこれまでの姿勢から若手研究者や研究教育に携わる者へのメッセージまで,熱く語っていただきました.

    DOI Web Site Web Site

  • 女性トップランナーの昇格の実態

    白石 久喜 研究紀要 Works Review 9 (7), 1-14, 2014

    ...女性トップランナーたちは,それまでの業績そのものがきちんと評価されてきたことが明らかになった。また,その業績は必ずしもホームランである必要はなく,むしろヒットの連続性が評価されていることもわかった。この事実を踏まえて,女性リーダーの誕生を促すことができるのかという実践的なインプリケーションを4点導出した。...

    DOI Web Site

  • トップランナーと金の卵の橋渡しを

    長塚 信幸 日本野生動物医学会誌 17 (3), 111-112, 2012-09-28

    <p> アシカの悪性中皮腫の診療で学んだことなど,これまで水族館で携わった診療,エピソードを紹介する。十分な記録の中から研究成果を引き出し,その道筋をも活かした展示を構築していきたい。</p>

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 極厚フランジを有する鋼I桁の溶接残留応力の計測方法の提案と終局曲げ耐力に与える影響

    宮下 剛, 稲葉 尚文, 平山 繁幸, 劉 翠平, 長井 正嗣 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 68 (2), 465-480, 2012

    少数I桁橋の普及に伴い,板厚が50mmを超える極厚鋼板の使用が増えている.厚板の残留応力が鋼桁の耐荷力に影響を与えることが懸念されるものの,残留応力の実測データが乏しく,過去のデータにもとづいた耐荷力曲線が使用されている.本研究では,主桁腹板と厚板フランジの溶接部を模擬した試験体を製作し,フランジ板幅方向と板厚方向に分布する残留応力を応力解放法により計測した.板厚方向の計測では,計測の厳密さや正…

    DOI

  • 振動を利用した健全性診断に向けた実橋梁の損傷と動特性変化

    宮下 剛, 玉田 和也, 劉 翠平, 岩崎 英徳, 長井 正嗣 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 68 (2), 367-383, 2012

    本研究では,実橋梁における損傷と動特性変化の相関関係を把握することを目的として,撤去される歩道橋に対して段階的に損傷を与えながら振動計測を実施した.対象橋梁の構造形式は2主鋼鈑桁橋であり,片側の主桁の下フランジ自由突出板にガス切断によるスリットを順番に与えた.次いで,スリット間の自由突出板を逐次切除することとした.与えた損傷ケースの総数は32である.計測結果から,損傷の進行に応じた固有振動数の低…

    DOI 被引用文献2件

  • 月桂冠株式会社 取締役総合研究所長 兼 醸造部長 秦 洋二 氏

    後藤 奈美, 関 泰一郎 化学と生物 50 (11), 844-848, 2012

    創業1637年の老舗清酒メーカー,月桂冠では,麹菌を固体培養した際に特異的に発現する遺伝子の発見など,清酒メーカーならではの研究に加え,酒造りの技術を活かしたバイオエタノールの研究や,化粧品の共同開発など,幅広い研究開発を手がけられています.同社の取締役総合研究所長兼醸造部長の秦 洋二氏に,メーカーで取り組む基盤研究と開発研究のバランス感覚や,異業種とのコラボを成功に導く秘訣,さらにこれからの清…

    DOI Web Site Web Site

  • 太陽化学株式会社 代表取締役副社長 ジュネジャ・レカ・ラジュ 氏

    浅川 晋, 関 泰一郎 化学と生物 50 (3), 219-223, 2012

    乳化剤,安定剤,乾燥食品などさまざまな食品素材を全国の食品メーカーに提供する太陽化学株式会社.人々の健康に貢献する機能性食品素材の創造を目指すユニークな研究開発型企業です.タマゴやお茶の基礎研究と製品開発に携わり,現在は代表取締役副社長兼ニュートリション事業部事業本部長として国内外でご活躍のジュネジャ・レカ・ラジュ氏が,研究に対する姿勢(自分の研究を信じる,役に立つ)や仕事への姿勢(人の和,必死…

    DOI Web Site Web Site

  • 鋼及び合成ハイブリッド桁の設計と適用性に関する考察

    長井 正嗣, 宮下 剛, 劉 翠平, 稲葉 尚文, 本間 淳史 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 68 (1), 203-215, 2012

    我が国において,桁のウェブに相対的に低強度の鋼材を用いる鋼および合成ハイブリッド桁橋の建設は一般的ではない.この背景を,我が国の道路橋示方書に準じて設計が可能となるか,あるいは新たな設計法への移行が欠かせないか,という観点からの考察,あわせてこのタイプの橋の経済的有意性,適用性についての考察を加えて明らかにする.検討結果より,実際の適用にあたり,競争的な設計を行うには限界状態設計法への移行が欠か…

    DOI 参考文献7件

  • オレゴン州のメジャー37とメジャー49の結果について

    川﨑 興太 都市計画報告集 10 (1), 31-37, 2011-06-10

    ...これまでオレゴン州は、それらの政策のトップランナーとして現代アメリカ都市計画を先導し続けてきたが、2004年に土地利用規制による土地の価値の低減に対して補償請求を認めるメジャー37が成立し、2007年にその修正法案であるメジャー49が可決された。...

    DOI Web Site

  • 株式会社カネボウ化粧品 執行役員(研究担当)井上紳太郎 氏

    大石 祐一, 関 泰一郎 化学と生物 49 (3), 209-213, 2011

    株式会社カネボウ化粧品の前身は,明治20年創業の東京綿商社.その後,鐘紡株式会社となり,化粧品事業に本格参入して約50年.この間に登場した様々なブランド.そこには幅広い分野の基礎研究が必須だ.その統括をしている執行役員井上紳太郎さんに,自らのご経験,会社に必要な“プロ”としての「自ら考え,提案できる」研究員,そして会社に望ましい学生像について伺ってみました.

    DOI Web Site

  • 一軸引張を受けるCFRP板接着鋼板に対する段差の設計法

    石川 敏之, 宮下 剛 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 67 (2), 351-359, 2011

     In the application of CFRP plate onto steel plate, stepping the CFRP plate ends is often used for prevention of debonding of CFRP plates. However, the length of CFRP plate becomes long by using …

    DOI 被引用文献2件 参考文献5件

  • ナトリウム利尿ペプチドファミリーの発見

    寒川 賢治, 吉村 道博 心臓 42 (2), 245-260, 2010

    ...本日は, このNPファミリーの発見をはじめ, アドレノメデュリン, グレリンと, 世界に先駆け新しいペプチドを発見し続けているペプチド研究のトップランナーである寒川賢治先生をゲストに迎え, NPファミリーの心不全への臨床応用のスペシャリストである吉村道博先生をホストに, その発見に関するさまざまなエピソードをおうかがいしました....

    DOI

  • 一軸引張りを受ける多層のCFRPが積層された鋼板の応力解析

    宮下 剛, 長井 正嗣 土木学会論文集A 66 (2), 378-392, 2010

    本研究では,一軸引張りを受ける多層のCFRPが接着された鋼板に対する新たな応力解析手法を提案する.具体的には,まず,各層のひずみを状態変数とみなし,微小区間における力の釣合いから,1次のベクトル形式の同次微分方程式を導出する.次に,このとき構成される行列に対して,固有値解析を数値的に行い,ひずみの一般解を求める.一般解に含まれる未定係数は,各層のひずみに関する連続条件ならびに境界条件より決定する…

    DOI 被引用文献8件 参考文献6件

  • 長谷川香料株式会社 技術研究所 所長 藤田 明 氏

    熊谷 日登美, 渡邉 秀典 化学と生物 47 (8), 573-577, 2009

    明治36年創業の長谷川香料(株)は,前身の長谷川藤太郎商店を英語表記の社名 (T. HASEGAWA CO.,LTD.) に残しているように,伝統を重んじながらも新しい香気を求め続け,今や世界の香料会社ランキングのトップテンに入る会社に発展してきました.香料の二本柱である香粧品香料(フレグランス)と食品香料(フレーバー)を支える香気成分の抽出・分析,そして合成といった様々な基礎研究を担っている技…

    DOI Web Site

  • 医療安全に対する工学的未然防止手法の適用(安全性入門,信頼性基礎講座)

    大塚 雄市, 野口 博司 日本信頼性学会誌 信頼性 31 (4), 291-295, 2009

    医療プロセスの標準化・可視化の観点から,医療従事者の工学に寄せる期待は大きいものがある.大量生産を目指す工学的な立場と,患者の個別性に適応的に対処することが要求されるという差異を持つ医療と工学の連携が,医療プロセスにおける安全性の向上に向けてどのように実践されているのかについて概説する.

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 合成I桁の正,負曲げ及び相関強度評価に関する一考察

    長井 正嗣, 稲葉 尚文, 奥井 義昭, 宮下 剛, 平山 繁幸, 細見 直史 構造工学論文集 A 55A 115-123, 2009

    Benefit from LSD introduction is apparent for the design of steel-concrete composite girder bridges. In order to establish LSD, one of issues is to get a correct evaluation of ultimate strength in …

    DOI

  • (株)林原生物化学研究所常務取締役 研究センター担当 福田恵温 氏

    熊谷 日登美, 西村 敏英 化学と生物 47 (6), 430-435, 2009

    明治16年,岡山の水飴製造業“林原商店”としてスタートした林原は,酵素・微生物活用技術により,トレハロースをはじめとする数多くの優れた糖質を開発してきた.また,インターフェロンなどの医薬品原料,化粧品原料,機能性色素などの研究,製造,販売も行ない,今やバイオテクノロジー産業のトップメーカーである.このような発展を遂げた林原には,「あきらめなければ失敗ではない」という哲学があった.研究センターを担…

    DOI Web Site

  • サントリー株式会社技術監/(財)サントリー生物有機科学研究所副理事長 田中隆治氏

    栗木 隆, 吉田 久美 化学と生物 47 (2), 138-142, 2009

    約30年前,サントリーは「ウイスキー」の代名詞でした.その時代に入社5年目にして「いずれサントリーはウイスキーも売る会社と呼ばれるようになる」と言った田中隆治さん.そのときは皆に笑われたそうですが,それが今は食品,ビール,健康食品事業がぐんぐん伸びて現実のものとなっています.「企業も研究者も継続性をもってやっていくには,何かにチャレンジしないといけない」という言葉には説得力があります.技術立国日…

    DOI Web Site

  • ハウス食品株式会社 ソマテックセンター 所長 田口昌男氏

    熊谷 日登美, 西村 敏英 化学と生物 47 (9), 654-658, 2009

    ハウス食品は,日本人にとって最も嗜好性の高い食べものの一つであるカレーの原料「カレールウ」で断トツのシェアを誇る食品のトップメーカーである.カレーのおいしさや健康に関する基礎・応用研究を行ない,バーモントカレー,プライムカレーなどのヒット商品を多数出している.最近では,「ウコンの力」が大ヒットし,香辛料や香辛野菜の健康素材研究にも力を入れている.このように多くのヒット商品を出しているハウス食品に…

    DOI Web Site

  • 唾液中のコルチゾールによる軽度な精神作業負荷の生理評価

    野村 収作, 水野 統太, 野澤 昭雄, 浅野 裕俊, 井出 英人 バイオフィードバック研究 36 (1), 23-32, 2009

    近年,唾液中に分泌されるホルモンや免疫物質が人間の心的ストレスに対して鋭敏に変動することが示されてきた.しかしながら,それら生化学物質の経時的なストレス反応特性は詳細には検討されておらず,また,とりわけ強度の弱いストレス事態に対する反応性も未解明である.これに対し本研究では軽度な精神作業負荷に対する生理的なストレス応答を,唾液中の分泌物質であるコルチゾールにより評価し,コルチゾールの(1)ストレ…

    DOI 医中誌 被引用文献6件

  • 家庭におけるグリーン商品導入による省エネ効果シミュレーション

    福田 翔平, 中原 秀樹 日本LCA学会研究発表会講演要旨集 2009 (0), 84-84, 2009

    京都議定書で定めた温室効果ガス排出量削減の為に、基準年比で排出量が上昇傾向にある家庭部門の省エネ効果をシミュレーションする。 特に大学の所在地である横浜市は2025年度までに2004年度比で温室効果ガス排出量を30%削減していくという「CO-DO30」を策定した。この目標達成に向けて本研究では「各家庭の省エネ製品への代替」の有効性を求めるため、テレビ、エアコン、冷蔵庫、照明機器、自家用車の計5品…

    DOI

ページトップへ